わたしはかもめ2021年鴎の便り(8月)

便

8月8日

エキシビションマッチ:東京ヤクルト5−1千葉ロッテ(ZOZOマリン)

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千葉ロッテ0000010001
東京ヤクルト20200001x5

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ロッテ国吉佑樹が移籍後1軍初登板で1回0封「マリーンズの一員になれた」[ニッカン]

6月にDeNAからトレード加入したロッテ国吉佑樹投手が、エキシビションマッチながら1軍で移籍後初登板を果たした。

6回に2番手で登場して3者凡退。フォークで2三振を奪い、直球は最速153キロを計測した。移籍前に痛めた左脇腹違和感のため、リハビリに時間をあててきた。「すぐ投げられなくて申し訳ない思いもありましたけど、しっかり治してマウンドに立てたことで、マリーンズの一員になれた」と安堵。後半戦はリリーフでの活躍が期待されている。

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ロッテ、9月4日の日本ハム戦チケットを10日に販売停止[ニッカン]

ロッテは千葉県からの「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく協力要請」に基づき、9月4日の日本ハム戦(ZOZOマリン)チケットの販売を8月10日午後10時で停止すると8日、発表した。

購入、及び引き換え済みのチケットと、有効席種のシーズンシートチケットは全て有効。また、9月中の残りのZOZOマリン主催公式戦11試合についても、入場者数制限の1万人に達し次第、チケット販売を停止する。

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DeNAから移籍したロッテ・国吉が移籍後1軍戦初登板、1回を無安打無失点[サンスポ]

6月中旬にトレードでDeNAからロッテ入りした国吉佑樹投手(29)が、移籍後1軍戦初登板を果たし、1回を無安打無失点に抑えた。

1−4の6回から2番手で登板。打者3人に16球を投げ、この日最速の153キロ速球を軸に2奪三振と遊ゴロ。移籍直後はコンディション不良のため登板しなかったが、7月24日のイースタン・リーグ楽天戦(浦和)から2軍戦で3試合に登板していた。

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ロッテ、9月4日はチケット販売停止へ[サンスポ]

ロッテは8日、新型コロナウイルス感染防止のために千葉県からの要請を受け、9月4日にZOZOマリンスタジアムで行う日本ハム戦のチケット販売を8月10日午後10時で終了すると発表した。

また、9月4日を除き、9月中にZOZOマリンスタジアムで開催する公式戦11試合のチケット販売を、入場者数制限の1万人に達し次第、停止する。

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ロッテが「BLACK SUMMER WEEKEND」仕様のベースボールカードを来場者全員にプレゼント、8月13〜15日のオリックス3連戦[サンスポ]

ロッテは8月13〜15日のオリックス戦(ZOZOマリン)で「魅惑のボールパークで自由に遊ぶ、特別な夏」をコンセプトにした夏の特別イベント「BLACK SUMMER WEEKEND(ブラックサマーウイークエンド) supported by クーリッシュ」を開催し、BLACK SUMMER WEEKEND仕様のベースボールカードを来場者全員にプレゼントすると8日、発表した。

配布されるカードには3日とも違う選手が描かれており、8月13日に荻野貴司外野手、14日に藤原恭大外野手、15日に和田康士朗外野手のカードがLゲートをのぞく全入場ゲートで開場時間から配布される。

なお、配布されるベースボールカードの裏面には公式電子トレカコレクション「MARINES COLLECTION(マリーンズコレクション)」で限定電子トレカを獲得することができるQRコードとパスワードが記載されている。

球団広報室は「とてもカッコいいデザインとなっており、ファンの皆さまには、この機会にぜひ手に入れていただきたい一品となっています」とコメントした。

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脇腹完治したロッテ・国吉が「無失点」1軍デビュー「マリーンズの一員になれたと思った」[スポニチ]

6月に有吉との交換トレードで、ロッテに新加入した国吉佑樹投手が移籍後、1軍で初登板。6回に2番手で登板し、2三振を奪うなど、打者3人斬りと完璧だった。以下は国吉と一問一答。

≫エキシビションマッチとはいえ1軍戦初登板だった。
国吉
「フォークもしっかり落ちて三振2個とれたし、移籍後初登板にしては、出来はすごくよかったかなと思います。」
≫マウンド上がったときにスタンドから大きな拍手が沸いた。
国吉
「トレードが決まったときは(左脇腹の違和感で)投げられなくて申し訳ない気持ちでしたが、このマウンドに立てたということでマリーンズの一員になれたなと思いました。」
≫左脇腹違和感の治療は、五輪の期間をうまく利用できた?
国吉
「中断期間にしっかり、急がずに焦らず、しっかり治せたというのは僕にとってよかったかなと思います。」
≫五輪が終わって後半戦。チームは優勝を狙える位置につけている。
国吉
「中断前からマリーンズの勝敗表は毎日みていたし、パ・リーグでどのあたりの順位にいるかっていうのもしっかり僕の頭の中に入っている。1つでもいい順位へ行けるように、これから60試合投げていきたい。」
≫この日の直球は最速153キロだった。
国吉
「真っ直ぐでどんどん勝負していって、フォークを振ってくれたら自分のペースで投げることができる。ストレートで押していける投球をできるようにコンディションを整えていきたいです。」

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ロッテ、13日からのオリックス戦で来場者全員に超レアな「限定ベースボールカード」配布、この機にぜひ![スポニチ]

ロッテは8月13〜15日のオリックス戦(ZOZOマリン)で「魅惑のボールパークで自由に遊ぶ、特別な夏」をコンセプトにした夏の特別イベント「BLACK SUMMER WEEKEND(ブラックサマーウィークエンド) supported by クーリッシュ」を開催し、BLACK SUMMER WEEKEND仕様のベースボールカードを来場者全員にプレゼントすることになった。

配布されるカードには3日とも違う選手が描かれており、8月13日に荻野貴司外野手、14日に藤原恭大外野手、15日に和田康士朗外野手のカードがLゲートを除く全入場ゲートで開場時間から配布される。

なお、配布されるベースボールカードの裏面には公式電子トレカコレクション「MARINES COLLECTION(マリーンズコレクション)」で限定電子トレカを獲得することができるQRコードとパスワードが記載されている。

球団広報室は「BLACK SUMMER WEEKEND仕様のベースボールカードはとてもカッコいいデザインとなっており、ファンの皆様にはこの機会にぜひ手に入れていただきたい一品となっています。またカード裏面には公式電子トレカコレクションでリアルカードと同デザインの限定電子トレカを獲得することができるQRコードとパスワードが記載されていますので、こちらもぜひお楽しみください」とコメントしている。

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国吉が本拠地で移籍後初登板、1回無安打無失点で153キロを計測「マリーンズの一員になれた」[報知]

6月に有吉とのトレードでロッテに加入した国吉佑樹投手が移籍後1軍初登板を果たし、1回無安打無失点の完璧な投球を見せた。

4点を追う6回に2番手でマウンドに上がり、サンタナ、長岡を137キロのフォークで空振り三振に仕留めると続く長岡をこの日の最速153キロの直球で遊ゴロに打ち取り無安打無失点。「フォークもしっかり落ちて三振2個取りましたし、移籍後初登板にしては出来はすごいよかったかなと思います」と振り返った。

移籍前からの左脇腹のコンディション不良で「すぐ投げられなくて申し訳ないなという思いもあった」と右腕。万全な状態で登板を迎えるため、徹底的にリハビリに時間を当てた。1軍登板までは少し時間を要したが「しっかり治して今日このマウンドに立てたっていうことでマリーンズの一員になれたなという思いでマウンドに上がった」と充実した表情を見せた。

井口監督も後半戦の勝ちパターンの一角を担う存在として期待しており、国吉も「1つでもいい順位になれるように全力でこれから60試合戦って行きたい」と意気込んだ。

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ロッテ、千葉県からの要請でチケット販売停止、9月4日の日本ハム戦を[デイリー]

ロッテは8日、千葉県からの「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく協力要請」に基づき、9月4日・日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム、17時試合開始)のチケット販売を8月10日の22時で停止すると発表した。

9月4日・日本ハム戦の購入及び引き換え済みチケットと有効席種のシーズンシートチケットは全て有効。また、9月4日以外の9月中にZOZOマリンスタジアムで開催する主催公式戦11試合についても、入場者数制限の1万人に達し次第、チケット販売を停止する。

8月10日22時にチケット販売終了する1試合:9月4日・日本ハム戦。入場者数制限の1万人に達し次第、チケット販売終了する11試合:9月1日・西武戦、9月3、5日・日本ハム戦、9月10〜12日・楽天戦、9月22、23日・ソフトバンク戦、9月28〜30日オリックス戦。

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「タイミング取りにくい」自負する天性の間、ロッテ開幕投手の原点は“中日エース”[Full-Count]

◇独特なフォームと制球力を武器に今季は開幕投手を務めた

昨季に自己最多の9勝を挙げ、今季は初の開幕投手を務めたロッテの二木康太投手。直球こそ140キロ前半だが、190センチの長身から投げるボールには角度があり、制球力とのコンビネーションで打者を打ち取る。打者を翻弄しているのは、独特な“間”だ。

投球時に軸足に体重を乗せた後、打者方向に出した左足がなかなか地面に着かない。テークバックからリリースの間に独特な間を作り、打者のタイミングをずらす。「自分でいうのもあれですけど、(タイミングは)取りにくいのかなと思います」と分析する。

「きっかけというのは特になくて、小さい頃から特に何も考えずにピッチャーやっていたので…。高校時代から、ちょっと球持ちが長い、左足がなかなか着かないと(周囲に)言われていたので、こんな感じのフォームだったと思います。フォームの事を考え出したのはプロになってからですね」。

プロに入り後、映像を見たりコーチから指導を受けたりする中で、フォームの特徴を自認。ルーキー時代には、当時2軍投手コーチだった小谷正勝氏、齊藤明雄氏には特に矯正されることはなく、個性を伸ばすよう指導を受けた。

「『それは特別、直すところではない。武器になる』とコーチの方々に言ってもらえて。その中でしっかり良いボールを投げられるようにという練習をしました」。個性は心強い武器となり、3年目の2016年には開幕ローテに入って7勝。2017年には規定投球回にも到達。コンスタントに結果を残してきた

昨季は規定投球回には届かなかったものの、与四球率1.17は、50イニング以上投げた先発投手の中でトップ。「フォームがしっくりきていて、コントロールが良かったというか、投球フォームが安定していたところが1番かなと思います」と振り返る。高校時代から高く評価されてきた制球力。その裏には、憧れた投手の存在があった。

◇学生時代に憧れたのは中日で活躍した精密機械

捕手が構えたところにボールが吸い込まれる感覚−。中高生の頃、テレビで見た中日・吉見一起投手の投球に目を奪われた。

「中日戦を見る機会は日本シリーズくらいしかなかったんですけど、見るたびにいいピッチングをされていて、『こうなりたいな』というピッチャー。小さい頃からカッコイイなと思っていました」。

憧れたのは剛速球で打者を圧倒する投手ではなく、打者との駆け引きと球の出し入れで試合を支配する投手。中日の黄金期を支えたエース右腕に、自分の姿を重ね合わせた。

「他にも藤川(球児)さんとかもカッコイイなと思っていましたけど、やっぱり自分の目指すべき場所は、剛速球の投手というよりも、コントロールの良い投手」。

独特なフォームと、磨いてきた制球力。2つの武器で今季はプロ8年目にして初の開幕投手を掴み取ったが、前半戦を終え4勝4敗、防御率3.97。昨季のような安定感は発揮できずにいる。

「悔しさはもちろんありますけど、まだ1年終わった訳ではないので。シーズンも残っていますし、優勝する可能性も全然大きいと思うので、今はとにかくそこに向けて、後半は戦力にならないといけないなと思います」。

37勝34敗の3位で前半戦を終えたロッテ。石川歩、美馬学らも離脱し、先発防御率が12球団で11位の4.41と先発陣が苦しんだ。2010年以来の日本一へ、幕張の“精密機械”が、巻き返しを期す。

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