わたしはかもめ2021年鴎の便り(8月)

便

8月11日

ロッテ佐々木朗希の後半戦初先発が15日オリックス戦に内定[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(19)の後半戦初先発が、15日のオリックス戦(ZOZOマリン)に内定した。

吉井1軍投手コーチは「練習試合も含めて順調に来ているので」とリカバリー具合にも問題がないとした。

8月3日の中日戦(バンテリンドーム)では1軍実戦では最速の158キロをマーク。5回を投げ、球速ベースも前半戦より明らかに上がった。佐々木朗本人も「いいフォームで投げられているのが1番」と話し、直球での空振りや詰まらせるアウトも増えた。

力感が増しただけに登板後の経過が注目されたが、問題なく、プラン通りの15日に投げる。吉井コーチは佳境での中6日の可能性にも触れつつ「彼の体力や回復力がどれだけついてきたかにもよるので」と、後半戦も中10日以上での先発が基本線になる。推定で5〜6登板。白星を重ね、ポストシーズンにつなげたい。

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ロッテ・マーティンが再来日、1軍合流は8月末に[ニッカン]

ロッテは11日、レオネス・マーティン外野手(33)が10日に再来日したと発表した。

前半戦21本塁打のマーティンは、球宴後に米国へ一時帰国していた。今後は入国者待機期間を経てのチーム合流になるため、1軍合流は8月末頃になる見込みだ。

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ロッテ、13日からのオリックス3連戦でクーリッシュカバープレゼント[ニッカン]

ロッテは11日、シーズン後半戦開幕となる13日からのオリックス3連戦(ZOZOマリン)で、BLACK SUMMERユニホームデザインのクーリッシュカバーをプレゼントすると発表した。

対象は、ZOZOマリン球場内及び球場外周の飲食店舗で1000円以上の買い物をした来場者で、15選手(美馬、佐々木朗、二木、唐川、益田、佐藤都、鳥谷、安田、中村奨、レアード、荻野、藤原、山口、和田、マーティン)のデザインがランダムでプレゼントされる。

同3連戦は夏の特別イベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported byクーリッシュ」として開催され、ロッテのアイス「クーリッシュ バニラ」が抽選で毎試合4000人にプレゼントされる。

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ロッテ・佐々木朗希、15日のオリックス戦で先発へ、吉井投手コーチ「ここまで順調」[サンスポ]

ロッテ・佐々木朗が、15日のオリックス戦(ZOZOマリン)で先発登板することが分かった。2年目の今季に1軍デビューし、前半戦は5試合で1勝2敗。エキシビションマッチには2試合に登板し、3日の中日戦では5回を1安打1失点と好投していた。吉井投手コーチは「ここまで順調。状態は徐々に上がってきている」と話した。後半戦初戦の13日は二木、14日は美馬が先発する予定。

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ロッテ・マーティンが再来日、8月下旬に1軍復帰へ[サンスポ]

ロッテは11日、東京五輪による公式戦の中断期間を利用し、米国に一時帰国していたマーティンが10日に再来日したと発表した。新型コロナウイルス感染防止の隔離期間終了後、調整のために2軍戦に出場してから1軍に復帰する予定。

後半戦初戦となる13日のオリックス戦には間に合わないが、8月下旬にも1軍に戻れる見通し。

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ロッテ、マーティン再来日も、後半戦は主砲抜きでスタート[スポニチ]

ロッテは11日、レオネス・マーティン外野手が10日に米国から成田空港着の便で再来日したことを発表した。

今後は入国者待機期間を経て、チームに合流することになり、後半戦のスタートには間に合わない。

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ロッテ、13〜15日オリ戦でクーリッシュカバー贈呈[スポニチ]

ロッテは8月13〜15日のオリックス戦(ZOZOマリン)で、BLACK SUMMERユニホームデザインのクーリッシュカバーを球場内及び球場外周の飲食店舗で1000円以上購入の方にランダムでプレゼントすることを発表した。

クーリッシュカバーはロッテのアイス「クーリッシュ」などに上から被せることができる不織布製のカバーで、プレゼントされるBLACK SUMMERユニホームデザインのクーリッシュカバーは15選手を対象とし、カバーの種類は選択不可。対象選手は美馬、佐々木朗、二木、唐川、益田、佐藤都、鳥谷、安田、中村奨、レアード、荻野、藤原、山口、和田、マーティン。

なお、同戦ではロッテのアイス「クーリッシュ バニラ」を抽選で毎試合4000人にプレゼントする。球団広報室は「本拠地に首位のバファローズを迎え入れての3連戦となります。首位のバファローズとは2.5ゲーム差。この3連戦ではBLACK SUMMERユニホームでプレーをする他、毎試合4000名様にロッテのアイス クーリッシュ バニラをプレゼント。そして球場内及び球場外周の飲食店舗で1000円以上お買い上げの方にはBLACK SUMMERユニホームデザインのクーリッシュカバーもプレゼントします。この機会にぜひ手に入れてください」とコメントしている。

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マーティンが再来日、待機期間経過後にチーム合流へ[報知]

ロッテは11日、一時帰国していたレオネス・マーティン外野手が10日に成田着の便で再来日したと発表した。

今後は入国者待機期間を経てチームに合流する。

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13〜15日のオリックス戦で「BLACK SUMMERユニホーム」デザインのクーリッシュカバーをプレゼント[報知]

ロッテは8月13日〜15日のオリックス戦(ZOZOマリン)で開催する夏の特別イベント「BLACK SUMMER WEEKEND(ブラックサマーウィークエンド) supported by クーリッシュ」の一環として、BLACK SUMMERユニホームデザインのクーリッシュカバーを球場内と外周の飲食店舗で1000円以上購入者にランダムでプレゼントする。

プレゼントされるのはロッテのアイス「クーリッシュ」などに上から被せることができる不織布製のカバーで、佐々木朗、二木、鳥谷、安田ら15選手のユニホームがデザインされている。また、同3連戦では「クーリッシュ バニラ」を抽選で毎試合4000名にプレゼントする。

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ロッテ、マーティンが再来日、前半戦終了後に米国へ一時帰国[デイリー]

ロッテは11日、レオネス・マーティン外野手が10日に米国から成田空港着の便で再来日したと発表した。入国者待機期間をへてチームに合流する。

マーティンは前半戦、83試合に出場し、打率.252、21本塁打、58打点の成績を残した後、米国へ一時帰国していた。

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ロッテ、13〜15日オリックス戦「クーリッシュカバー」プレゼント[デイリー]

ロッテは8月13日〜15日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)で夏の特別イベント「BLACK SUMMER WEEKEND(ブラックサマーウィークエンド) supported by クーリッシュ」を開催。ユニホームデザインのクーリッシュカバーを球場内および球場外周の飲食店舗で1000円以上の購入者にランダムでプレゼントすると発表した。

プレゼントされるBLACK SUMMERユニホームデザインのクーリッシュカバーは15選手を対象。対象選手は美馬投手、佐々木朗希投手、二木投手、唐川投手、益田投手、佐藤都志也捕手、鳥谷内野手、安田内野手、中村奨吾内野手、レアード内野手、荻野外野手、藤原外野手、山口外野手、和田外野手、マーティン外野手。

ロッテマリーンズ広報室は「さあ、いよいよ8月13日から後半戦がスタートします。マリーンズは本拠地ZOZOマリンスタジアムに首位のバファローズを迎え入れての3連戦となります。首位のバファローズとは2.5ゲーム差。注目の3連戦となります。この3連戦ではBLACK SUMMERユニホームでプレーをする他、毎試合4,000名様にロッテのアイス クーリッシュ バニラをプレゼント。そして球場内及び球場外周の飲食店舗で1,000円以上お買い上げの方にはBLACK SUMMERユニホームデザインのクーリッシュカバーもプレゼントします。この機会にぜひ手に入れてください。そしてバファローズ3連戦、応援宜しくお願いします」とコメントした。

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[千葉魂]原点回帰で復調へ、ロッテ安田、中断期間に下半身強化[千葉日報]

開幕4番で上々のスタートを切ったが、苦しい前半戦となった。安田尚憲内野手は厳しい表情でここまでの歩みを振り返った。

「早い段階でホームランを打って、打点も挙げていた。そこから5、6月と苦しんだ。長打も出なくなって悩みました。スタメンを外れて悔しい想いがありました」。

練習を終えた安田はベンチで大粒の汗を拭おうともせず、悔しかった想いを吐露した。不動の4番として大きな期待を背負ってのプロ4年目だった。開幕3戦目で打点を挙げると6戦目となった4月1日のイーグルス戦(ZOZOマリンスタジアム)では5打点。翌4月2日のファイターズ戦(札幌ドーム)では今季1号本塁打を含む4打点と若き4番としてチームに貢献を続けた。一時はリーグトップの打点数を記録するなど順風満帆に見えたシーズンだったが突如、暗く長いトンネルに迷い込んだ。

5月14日のライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で6号2ラン。順調に本塁打数も伸ばしているかのように見えたが人生、一寸先は闇である。この一発を機にさらに状態を上げると期待をされたが、流れはここからピタリと止まった。

5月15日から4試合ノーヒット。27日のタイガース戦(甲子園)ではスタメン落ちをした。そして状態が上がらないまま、前半戦は終了となった。6号本塁打を放ったのを最後に打球がスタンドに飛び込むことはなかった。6月は7打点。7月は3打点。打率2割4分3厘、6本塁打、44打点。首脳陣が期待をしていた若き4番打者としての数字からすると物足りない結果が残った。

「全ては自分の実力不足」と唇をかみしめながら前半戦を振り返った安田。逆襲に燃える男はオリンピックによる長い中断期間を利用して徹底的に自分を見つめ直した。ロッテ浦和球場での2軍戦に出場しながらの原点回帰。取り組んだのはプロ2年目の2019年に行っていた練習だった。従来よりも重いボールでのティー打撃。それを正面ではなく真上に打ち込む。これは下半身を使ってボールを飛ばす練習で、しっかりと足を使って打たないと打球は真上には飛ばない。

「バットがへこむぐらいの重いボール。下をしっかりと使って飛ばす練習」と安田。この練習は福浦和也2軍ヘッド兼打撃コーチが現役時代に積極的に行っていたもの。同コーチの現役最終年だった19年にこの練習をしているのを見て興味を持ち、アドバイスをもらい、同じ練習に取り組むようになった。

「原点回帰ですね。色々と思い出しながら行った。下半身をしっかりと使うことを意識した中でちょっとずついい感覚になってきています。」(安田)

1軍出場がなかったプロ2年目。2千安打を放った同じ左打者のレジェンドの練習する姿、試合に向かう姿勢をずっと観察していた。そして色々な質問をしてはヒントを得た。翌20年は113試合に出場。飛躍のキッカケをつかんだ。だからこそ、まずはあの時の原点に戻り打撃の基本である下半身を使った打ち方をつくり直した。

「自分を見つめ直しました。試合に向けた意識。考え方と色々。自分自身、結果を出そうと小さく縮こまっていた。これからはやってきたことに自信をもってグラウンドに立ちたい。後半戦は優勝をするための大事な試合が続く。自分はその中で勝利に貢献する打撃をしていく」。苦しむ若者の目に強い輝きが戻った。言葉の節々に力強さと自信がみなぎっている。

安田が打席に入る時に登場曲としているのがMr.Childrenの「足音〜Be Strong」。大好きなその曲の中で「どんな人にだって心折れそうな日はある 『もうダメだ』って思えてきても大丈夫 もっと強くなっていける」という歌詞がある。マリーンズは今、1974年以来のリーグ1位でのリーグ優勝を目指し突き進んでいる。8月13日に後半戦がスタート。残りは60試合である。悲願達成には堂々と開幕4番を張った背番号「5」の活躍は欠かせない。前半戦、心折れそうになるくらい悩み苦しんだ若き主砲が反転攻勢に出る。原点回帰し、強くたくましくなった若武者のバットがマリーンズを頂点へといざなう。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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