わたしはかもめ2021年鴎の便り(8月)

便

8月20日

福岡ソフトバンク3−5千葉ロッテ(PayPayドーム)

ロッテが3位に浮上した。2−2の9回、エチェバリアの4号3ランで勝ち越し。4番手の佐々木千が5勝目、益田が25セーブ目を挙げた。ソフトバンクはマルティネスが8回2失点と好投したが、抑えの岩嵜が誤算だった。

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千葉ロッテ0002000035
福岡ソフトバンク0000020013

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3打席三振も最後に仕事エチェバリア、勝ち越し3ランでロッテ3位に再浮上[ニッカン]

アデイニー・エチェバリア内野手(32)の勝ち越し3ランが最終回に飛び出し、ロッテが3位に再浮上した。

打った瞬間だった。同点の9回2死一、二塁。ソフトバンク岩崎のフォークを完璧に捉え、無観客のドームに快音が響いた。

鋭い打球は4秒半とかからずに、左中間スタンドに着弾音を響かせた。二塁走者の代走和田康士朗外野手(22)はインパクトの瞬間に、いつものように全力で駆けだした。エチェバリアがポーンと軽く上に投げたバットが地面に落ちる頃には、もう三塁手前まで来ていた。勝ち越しのホームを踏んだ時、ヒーローはまだ一塁の手前を悠然と走っていた。

「それまで3打席とも三振に終わったので、どうにかしよう、僕が決めてやろうという気持ちで打席に立ち、本塁打という結果が出て本当に嬉しいよ」。

ミーティングでも警戒していた、ソフトバンク・マルティネスの緩いチェンジアップ。「予想以上に精度が良かった」(井口監督)という中でエチェバリアも3打席目まで全て三振だった。最後にこの上ない仕事をした。

「このチームで少しでも長くプレーできるよう頑張っていきますし、まだ1年目で慣れていない部分もありますが、もっと慣れて、チームの勝利に貢献できるように頑張りたいです」。

1つ1つの成果で、より日本野球にアジャストしていく。レアードもマーティンもそうだったように。

首位追撃の立場で競るソフトバンクに、まず1勝した意味は大きい。レアードの分厚い拍手が何度もドームに響く中を1周した。ゆっくりとホームに戻ってくると、殊勲の男もパーンと大きく両手を合わせ、天に感謝を示した。

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ロッテ二木康太「最後は粘りたかった」6回途中降板も復調の兆し[ニッカン]

白星こそつかなかったものの、ロッテ二木康太投手(26)が復調の兆しを見せた。

初回、2回と走者を許すものの盗塁阻止、併殺で3人で切り抜け、3回と4回も3者凡退。「立ち上がりから良い感じで投げることができていました」との言葉通り、コーナーに正確に投げ込んでいった。

4回を終えると、ソフトバンクの応援演出で左翼席のペッパー君が踊り出した。BGMは秦基博「Halation」。偶然にも、二木の本拠地ZOZOマリンでの登場曲で、5回登板前にも再び流れた。それにも後押しされたか(?)5回も3安打を許しながら無失点で切り抜けた。

5回の最後の打者、8番甲斐には直球を1球挟みながらフォークを6球投げ、最後は低めぎりぎりへの緩いカーブで空振り三振に抑えた。開幕投手を務めた今季はここまで12球団ワーストの18被弾。井口資仁監督(46)も「変化球が浮いての1発がずっと続いている」と苦言を呈してきた。

この日はうって変わって順調だっただけに、6回が悔やまれる。3安打を喫し、同点になったところで投手交代に。「最後は粘りたかったです」と悔やんだが、2番手田中がしっかり後続を断ち、結果的には先発投手の役割を果たした。

この日は守護神益田直也投手(31)が今季初めて3日連続で登板するなど、シーズン終盤に向けて、リリーフ陣の負担は必然的に大きくなってくる。二木は今季ここまで先発した15試合で、7回を投げきって勝利投手になったのは2度のみ。「もう少し長い回を投げられるようにしないといけないと思います」と、あらためて引き締め直していた。

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ロッテ守護神益田直也、今季初の3連投で単独トップ25S、井口監督も評価[ニッカン]

ロッテ守護神益田直也投手が今季初の3日連続登板で、リーグ単独トップの25セーブ目を挙げた。

9回、エチェバリアに勝ち越し3ランが出た後、栗原に1発を浴びるも後続を3人で抑えた。ソフトバンクとの開幕3連戦で2度サヨナラ負けを喫したが、プロ野球新記録のシーズン12引き分けも含め、チームを支える。井口監督も「直球で押せるようになってきている。3連投でしんどかったかもしれないですけど、本当によくやってくれた」とたたえた。

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ロッテ美馬学「配球やコース厳しく」前回6失点のソフトバンク戦先発へ[ニッカン]

ロッテ美馬学投手(34)が21日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発する。

4月24日の対戦では、5回途中10安打6失点と打ち込まれた。特に柳田には4回の第3打席までに3連続安打を許した。「前回は簡単に全部打たれてしまったので、配球やコースはもっと厳しくいかないといけない」と警戒。「(ソフトバンクは)順位も結構関わってきているチームなので、しっかり抑えて上にいけるように」と意気込んだ。

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ロッテ・益田3連投、栗原にソロ浴びるも逃げ切る[サンスポ]

ロッテは5−2の9回に18日から3連投となる抑えの益田がマウンドへ。栗原にソロを浴びたがリードを守り切り、リーグ単独トップの25セーブ目を挙げた。前日19日は千葉でナイターを戦い、この日福岡に移動しての試合と厳しい状況で奮起した。

井口監督は同点でも益田を投入する考えだったと言い、「(カード)初戦、引き分けでも勝ちと同じくらいの価値。しっかり投げてくれた」と称賛した。

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ロッテ・レアードが適時打「しっかり打てた」[サンスポ]

ロッテのレアードが4回に適時打を放った。1死二、三塁でマルティネスが投じた内角への150キロの速球を力強く振り抜いた。三塁線を破る強烈な適時打で2点を奪い、強力なソフトバンク投手陣の連続イニング無失点を45で途切れさせた。「強くたたくことを意識していた。しっかり打てた」とコメントした。

これで5試合連続安打と、調子は上がっている。公式戦の中断期間中に米国へ一時帰国した影響で、マーティンがまだ合流できていない。それでも、後半戦に入り全7試合で4番を務める来日7年目の強打者が、頼もしい打撃で牽引している。

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ロッテ・エチェバリア、3打席連続三振から決勝3ラン、ダイヤのピアス忘れても光った大仕事[スポニチ]

3打席連続三振を喫していたロッテのエチェバリアが、同点の9回2死一、二塁で左越えに決勝の4号3ランを放った。岩崎のフォークを捉えて「打った瞬間は直球だと思った」と真顔で振り返るが、3位に浮上させた。

「キラリ」と輝く活躍だが、いつもと何かが違う。胸元にはダイヤモンドのネックレスが光るが、何か足りない。耳に輝くダイヤモンドのピアスがない。「実は忘れてしまった」と告白。この日、福岡遠征に出発する前の自宅で「もう少し光らせたい」とコップにアルコールを入れてその中に浸したが、そのまま出発してしまった。忘れてしまったピアス。「少し変な感じ」と笑うが、それでも大仕事をしてくれるから頼もしい。

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ロッテのエッちゃんが決勝3ラン、フォーク打ったのに「直球だと思った」[スポニチ]

2−2の9回2死一、二塁からロッテはエチェバリアが、岩崎のフォークを左翼席へ決勝4号3ランを放った。

ソフトバンクとの接戦を制し、チームの3位浮上の立て役者となった助っ人は「打ったときは、直球だと思った」と振り返る。

3ボール1ストライクから甘く入ったフォークを完璧に捉えたものだが、「決して直球を待っていた訳ではない。厳しい球しか来ないと思っていたので、ストライクゾーンに来た球をしっかりと打ち返すイメージでいた」と説明した。

チーム内では「エッちゃん」のニックネームで親しまれている。ヒーローインタビューの後には、テレビカメラに向かって「感謝のおじき」をするなど、日本文化に積極的になじもうとする姿も印象的だ。

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ソフトB撃破でロッテ3位浮上!エチェバリア、9回決勝3ランに笑顔の一礼「本当に嬉しい」[スポニチ]

ロッテは20日、敵地でソフトバンクを5−3で下し3位浮上。2−2の9回、決勝の4号3ランを放ったエチェバリア内野手(32)は「チームの役に立っていないなと感じていたので、ホームランという結果が出て本当に嬉しい」と喜んだ。

来日1年目のエチェバリアは「6番・遊撃」で先発出場。9回の第4打席で2死一、二塁と勝ち越しチャンスで打席に入ると、相手2番手・岩崎の投じた5球目のフォークをジャストミート。打った瞬間に本塁打を確信する一打を左翼スタンドへ放り込み「その前の3打席とも三振で終わっていたのでどうにかしよう、僕が決めてやろうという気持ちで打席に立ち、ホームランという結果が出て本当に嬉しく思います」とコメントした。

さらに「このチームでプレー出来ることをもの凄く感謝しています。ここで少しでも長くプレー出来るよう頑張っていきます。まだ1年目ということで不慣れな部分はありますが、チームに慣れて勝利に貢献できるようにしたいです」と笑顔で一礼し、ベンチへと戻った。

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NPBやJリーグなど、外国人選手の家族入国可能に、日本政府が8月上旬から適用していた[報知]

政府がプロ野球などの外国人選手の家族の入国を認め、今月上旬から適用していたことが20日、分かった。

外国人の選手や指導者はスポーツの公益性から「特段の事情」があるとして、徹底した防疫措置を条件に入国を例外的に許可されていた。一方これまでは、その家族は特例扱いとならず、巨人のジャスティン・スモーク内野手(34)、西武のエルネスト・メヒア内野手(35)らが家族と過ごすため、シーズン途中に退団していた。

多くの助っ人選手は日本野球機構(NPB)を通じ政府に家族の来日を認めるよう働きかけていた。人道上配慮すべき事情があると判断され、7月下旬に許可が通知された。サッカーのJリーグなども対象となる。

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エチェバリアの勝ち越し3ランで3位に浮上、大事なピアス忘れるも値千金の1発[報知]

頼れる助っ人のバットがチームを勝利に導いた。同点で迎えた9回2死一、二塁。ロッテのエチェバリア内野手が岩崎のフォークを完璧に捉え左翼席中段へと運ぶ4号3ランで勝ち越しに成功。試合前まで0.5ゲーム差としていた3位ソフトバンクに競り勝ちチームは3位に浮上した。

ダイヤの輝きがバットに乗り移った。この日、いつも付けている丸いダイヤのピアスが耳になかったエチェバリア。「忘れちゃったんです(笑)今日の朝、これ付けてまた行こうと思ったんですけど、もう少し光って欲しいなと思って。きれいにしてから行こうと思ってコップにアルコール入れて、そこにピアス入れてたけど、忘れてそのまま出てきてしまった」。

華麗で超人的なプレーとは裏腹におっちょこちょいな一面も見せた助っ人だが、値千金の1発でチームは3位に浮上。試合後はカメラやファンに向かって、日本の文化であるお辞儀も忘れない。「(キューバに)その文化はないけど、(日本に)なじめるようにできることは全てやっているつもりだよ」とエチェバリア。

チーム内では「エっちゃん」というニックネームで親しまれ、チームを想いな性格はもう欠かせない存在。この日は忘れたダイヤ以上に、バットが一段と輝きを放った。

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美馬学が21日ソフトバンク戦先発、柳田封じへ「配球や投げるコースを厳しく行かないと」[報知]

ロッテの美馬学投手が21日のソフトバンク戦(ペイペイD)に先発する。

「前回やられているし、しっかり抑えないといけないので。順位も結構関わってきているチームなのでしっかり抑えていけるようにしたい」。

前回の4月24日ソフトバンク戦(ZOZOマリン)では5回途中10安打6失点と打ち込まれ降板。警戒する柳田にも3安打2打点を献上した。「(柳田は)長打っていうのが1番(警戒)だと思うので長打は気をつけていきたい。前回も簡単に全部打たれてしまっているので、配球だったり投げるコースだったりっていうのを厳しくいかないといけない」と右腕。今季5勝目を目指し腕を振る。

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レアードの2点適時打で先制、ソフトバンクの5試合連続無失点を阻止[報知]

記録更新をここで阻止した。両軍無得点の4回1死二、三塁。ロッテのレアード内野手がマルティネスの150キロを左翼線へと引っ張る先制の2点適時打。「打ったのはツーシーム。強く叩くことを意識していたのでしっかり打てたよ!サイGO!」と拳を握った。

この日の試合前まで42イニング連続無失点と鉄壁の守備を誇っていたソフトバンク。3回まで無失点に抑えられていたが、ロッテが頼れる4番のバットで46イニング目で阻止した。

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ロッテ・エチェバリア「打ち返すことだけ考えていた」殊勲の一発で3位浮上[デイリー]

ロッテが助っ人コンビの活躍で3位浮上に成功だ。まずはレアードが4回に先制の2点適時打でソフトバンクの連続イニング無失点を止めると、9回にはエチェバリアが勝ち越しの4号3ランを左翼席にたたき込んだ。

殊勲の一発を「打ったのはスプリットだったけど、来た瞬間は直球だと思っていた。しっかりタイミングを取って打ち返すことだけ考えていた」と喜んだ。

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外国人選手の家族来日例外的に許可、NPB、Jリーグなど人道配慮で[デイリー]

政府がプロ野球などの外国人選手の家族についても入国を認めることを関係団体に伝え、8月上旬から適用していたことが20日、関係者への取材で分かった。新型コロナウイルスによる制限で家族の来日が許可されず、選手本人が退団、帰国するケースが出ていたが、人道上配慮すべき事情があると判断した。

政府は外国人の選手や指導者に関して、徹底した防疫措置を条件に日本入国を例外的に許可。一方、その家族は特例扱いとならず、プロ野球で巨人のジャスティン・スモーク内野手、西武のエルネスト・メヒア内野手らが来日できない家族と過ごすため、シーズン途中に退団していた。

こうしたことを背景に、選手と同様に例外的に入国を認めることを7月下旬に関係団体に通知。サッカーのJリーグなども対象となる。

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プロ野球など選手家族の来日許可政府、人道上配慮で8月上旬から[デイリー]

政府がプロ野球などの外国人選手の家族についても入国を認めることを関係団体に伝え、8月上旬から適用していたことが20日、関係者への取材で分かった。新型コロナウイルスによる制限で家族の来日が許可されず、選手本人が退団、帰国するケースが出ていたが、人道上配慮すべき事情があると判断した。

政府はコロナ禍でも外国人の選手や指導者はスポーツの公益性から「特段の事情」があるとして、徹底した防疫措置を条件に日本入国を例外的に許可している。一方、家族は特例扱いとならず、プロ野球で西武のエルネスト・メヒア内野手らが来日できない家族と過ごすため、シーズン途中に退団していた。

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「脱力」でキレを増しリリーフで安定感抜群、ロッテ佐々木千隼が覚醒した理由[Full-Count]

◇大卒5年目、本格的に中継ぎに転向しフル回転

「このままでは終われない」と意気込んだシーズン。5年目を迎えたロッテの佐々木千隼投手は32試合に登板し4勝0敗13ホールド、防御率1.03(8月17日現在)の成績を残し、初の球宴にも出場するなど、絶対的なリリーフとしてチームからの信頼を掴み取った。「離脱することもなく、非常に充実したシーズンを送れているかなと思います」。時間をかけ、言葉を選びながら、飛躍の前半戦を振り返った。

2016年のドラフト会議で、1位の再指名としては史上初となる5球団競合。1年目は開幕ローテ入りを果たし、15試合登板で4勝を挙げたが、その後は怪我に苦しみ、結果を残せなかった。ドラ1の肩書を背負い、周囲からの期待を受けるのにも苦労。自身も想像していなかった度重なる怪我に苦しみながら、4年間もがいてきた。

昨季から投球時の「脱力」に取り組んできた。昨年春に肩を痛めたのをきっかけに、力を抜いて投げ始めると肩が動くようになったという。プロ入団時から比べると、テークバックまでの時間をかなり大きく取るようになった。投球時にはグラブでタイミングを取り、足をゆったりと上げる。よく脱力のイメージを「ゼロから100」と表現する投手もいるが、佐々木千は“ずっとゼロ”のイメージを持っている。

「できるだけ腕を振らないようにというか、リリースの時もゼロの方が、(フォームとボールの)ギャップが大きくなると思います」。平均球速こそ例年とほとんど変化していないが、今季は、スピンのかかった直球で打者を差し込めていると感じていた。直球のキレが増し、カーブのような独特の遅いスライダーで奥行きを使って投球することができるようになった。

◇初めて中継ぎとしてシーズンを過ごし、感じた「難しさ」

昨年10月6日にチーム内で新型コロナウイルス感染者が判明し、選手の大幅入れ替えに伴って1軍昇格した。中継ぎで5試合に登板し、4回1/3を投げ4失点。3週間で登録を抹消された。チャンスを掴み取れなかった悔しさもあったが、新たな思いも芽生えていた。

「中継ぎの大変さだったり、経験できたのはよかったかなと思いますし、先発だけじゃなくて、なんでもできる役割になりたいなって思うような経験でした」。

先発でも中継ぎでも、投げられるところで精一杯やりたい−。そんな思いを胸に、今年の1軍キャンプを過ごした。今季はここまで全てリリーフで登板。初めて中継ぎ投手としてシーズンを過ごし、結果は残せているが、難しさも感じている。

「先発と中継ぎというのは全く別物なので。1球で後悔することも中継ぎの方が多いです。準備の仕方も違いますし、初めてなので、やっと流れが分かってきたという感じです。1球で試合をひっくり返されてしまったりするのが中継ぎなので、1球の重みというのを改めて感じました」。

先発と違い、任されるのは終盤の短いイニング。接戦の場面では1つの失点がチームの勝敗に影響する。6月3日の中日戦(バンテリン)では1点リードの7回に登板。先頭のビシエドに浮いたスライダーを左翼線二塁打され、その後スクイズで同点に追いつかれた。

7月10日の日本ハム戦(ZOZOマリン)では3−3の同点の場面で登板。2死から清水優心に真ん中に入ったスライダーを左翼席へ運ばれた。その後チームが同点に追いつき勝ち負けはつかなかったものの、“1球の重み”を感じた2試合だった。

3月には「充実した1年だったなと、振り返って思えればいいかなと思います」と語っていた。自分の成績には、まだまだ満足はしていない。「これまで戦力になっていなかったので、まずは1年間やり切りたい。そしてチームに貢献できるようにしたいなと。それだけです」。苦しみぬいてようやく覚醒の時を迎えた右腕は、更なる高みを目指す。

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