8月27日8月27日ロッテが楽天を抜き2位に浮上した。0−1の5回に安田のソロで追い付き、8回に中村奨のソロなどで2点を奪って勝ち越した。2番手の国吉が1回無失点で移籍後初勝利。楽天は田中将が7回1失点と好投したが援護できなかった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
| 東北楽天 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
6月にDeNAからトレードで加入したロッテ国吉佑樹投手（29）が、移籍後初勝利を挙げた。
同点の7回に2番手で登板。「同点は一番緊張します。しますけど、体が硬くなったりでなく、いい緊張感でやらせてもらってます」。1四球を出したが、楽天小深田と浅村から空振り三振を奪い、直球は最速154キロを計測。無安打無失点投球で、直後の中村奨の決勝弾を呼び込んだ。
1ゲーム差で追っていた楽天との3連戦初戦を制し、今季最多の貯金5で7月13日以来の2位に浮上。国吉にとっては今季2勝目で、DeNAで5月28日に挙げた白星も楽天戦（楽天生命パーク）だった。「僕の1勝よりも、チームに勝ちが転がり込むことになった。縁起のいい球場なんだな。そう思い込んで乗っていけたらいいなと思います」と敵地を味方に付ける。単独2位とはいえ、ゲーム差はなし。井口監督は「明日も全力で取りに行きたい」。油断せず、勝ち越す。
ロッテ国吉佑樹投手が移籍後初勝利。今季の国吉はDeNA在籍中の5月28日楽天戦で白星を挙げており、同一年に所属した2球団で勝利は、楽天で1勝、巨人で1勝の19年古川以来11人目。 また今季の白星はいずれも楽天戦。同じチームを相手に同一年に2球団で勝利したのは48年林以来73年ぶり。林は金星在籍時に急映戦で3勝、中日戦で1勝、南海戦で1勝。大陽移籍後にもそれぞれ1勝ずつを記録した。
ロッテ国吉佑樹投手が移籍後初勝利。今季の国吉はDeNA在籍中の5月28日楽天戦で白星を挙げており、同一年に所属した2球団で勝利は、楽天で1勝、巨人で1勝の19年古川以来11人目。
また今季の白星はいずれも楽天戦。同じチームを相手に同一年に2球団で勝利したのは48年林以来73年ぶり。林は金星在籍時に急映戦で3勝、中日戦で1勝、南海戦で1勝。大陽移籍後にもそれぞれ1勝ずつを記録した。
ロッテ安田尚憲内野手が約3ヶ月半ぶりの1発を放った。1点を追う5回、楽天田中将の甘く入った初球スライダーを右翼席へ放り込んだ。
同点7号ソロは昨季の6本を上回る自己最多で、5月14日西武戦以来の本塁打。「先頭だったので、何とか出塁することを考えて打席に入りました。ホームランはたまたまです。上手くバットに乗ってくれました」と話した。
ロッテ佐々木朗希投手が東北の地で1軍戦に初登板する。28日の楽天戦（楽天生命パーク）に先発予定。岩手出身の右腕にとっては幼少期、何度か観戦に訪れた球場。
「いい姿を、いいピッチングをしてる姿を届けられるように頑張ります」と意気込む。後半戦最初の登板となった15日オリックス戦は5回66球、2失点で降板しており「なるべく0点で、長い回投げれば勝つことにつながる」と話した。
ロッテは27日、「your marine life is」をブランドコンセプトとした、海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランド「umi（ウミ）」を新たに設立したと発表した。
ブランドコンセプトは以下の通り。
開放的な浜辺でのんびり過ごす時間と、夏空が広がるマリンスタジアムで野球を見ている時間。海はいつでも、あなたの暮らしに寄り添っている。日常が、より幸せであるように。千葉ロッテマリーンズが贈る「umi」は、海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランドです。今後アパレルだけでなく、インテリア雑貨などの展開も予定しています。
第1弾商品として、オンラインストア限定でTシャツを販売開始。広報室は「事前にSNSで投稿した予告画像にも多くの反響をいただいており、本日の12時より販売開始をさせていただいたところ、非常に多くのお問い合わせをいただいております。今後の展開にも、ぜひ期待していただければと思います」とコメントした。
ロッテの国吉が移籍後初勝利を挙げた。1−1の7回に登板し、2死後に鈴木大に四球を与えたが、続く浅村から空振り三振を奪って無失点。直後に味方が勝ち越して白星が転がり込み「いい緊張感でやらせてもらっている」と笑顔をのぞかせた。
6月にトレードでDeNAから加入。今月14日に移籍後初登板を果たすと、21日に6年ぶりのセーブを挙げた。楽天生命パーク宮城では移籍前の5月28日に交流戦で勝利を挙げており「縁起のいい球場なのかもしれない」と喜んだ。
ロッテの安田が0−1の5回に5月14日以来の本塁打を放った。先頭打者で田中将の甘く入った初球の変化球を力強く捉えると、高々と上がった打球は右翼席に飛び込んだ。「何とか出塁することを考えて打席に入った。うまくバットに乗ってくれた。本塁打はたまたま」と謙遜した。
これで昨季の6本塁打を上回り、4年目で自己最多の7本塁打となった。昨年は4番打者として48試合に出場。今季は一層の飛躍を目指しながら好調を維持できずに先発を外れることも多かった。
2回に中前打をマークしており、25日の日本ハム戦に続いて2試合連続で複数安打も記録。ようやく期待の長距離打者が波に乗ってきた。
ロッテの「ポスト沢村」が「本家・沢村」もできなかった記録を達成した。DeNAから6月に移籍し、セットアッパーとして定着する国吉が同点の7回に2番手として登板して無安打無失点。直後の8回に中村奨の勝ち越し7号ソロが飛び出すと「白星が付くかも…」とよぎった。この移籍後初勝利が「激レア」な白星となった。
プロ12年目で通算22勝目だが、今季は古巣でも5月28日の楽天戦で今季初白星を挙げている。同一シーズンで両リーグ勝利を飾ったのは19年の古川（楽天→巨人）以来8人目だが、過去7人はいずれもパからセ・リーグに移籍しての達成。セからパでは史上初だ。その2勝が、ともに同じ楽天生命パーク。「そういえば、そうでした。縁起のいい球場。そう思って乗っていけたらいい」と笑った。
昨季は巨人で1勝をマークし、シーズン途中でロッテに移籍してきた沢村（現レッドソックス）も達成できなかった珍記録。その右腕の「後釜」と呼ばれることに国吉は「沢村さんの方が実績が凄い。一緒にしたら失礼」と謙そんする。それでもこの日も最速154キロを計測した剛腕ぶりは存在感抜群。ブルペンに不可欠な存在となっている。
チームは2連勝で7月13日以来の2位に浮上した。「僕の勝利よりも、上位チームから勝ちが転がり込んだので…、嬉しいです」と国吉。これで移籍後6試合に登板し1勝1セーブで4ホールド。最速161キロを残る29歳は、ラッキーボーイ的な存在にもなっている。
国吉（ロ）が移籍初勝利。今季はセのDeNAでも1勝しており、同一シーズンでの両リーグ勝利は19年古川（楽→巨）以来8人目。セからパに移籍した選手では国吉が初めてとなった。
1−1の8回、ロッテの先頭・中村奨が2番手・安楽から7月3日以来となる決勝の左越え7号ソロ。「感触的にはいったかなと思った」と振り返った。5回に田中将から同点7号ソロを放った安田も5月14日以来の久々のアーチだった。
また、東京五輪の中断期間を利用して米国に一時帰国していたマーティンが「4番・右翼」で復帰。逆転勝ちで2位に浮上し井口監督は「この3連戦が大事。みんなそういう意識でやっていた」と話した。
ロッテの佐々木朗が28日の楽天戦（楽天生命パーク）でプロ2勝目を狙う。岩手出身の2年目右腕は「いい姿、いい投球を届けられるようにしたい」と地元の東北での1軍初登板を前に心境を明かした。
前回15日のオリックス戦は5回2失点で勝敗つかず。「なるべく0点で長い回数を投げれば、勝つ確率も上がる」と5月27日の阪神戦以来となる白星へ気合を入れた。
ロッテ・国吉が移籍後初勝利を挙げた。
1−1の7回に登板し、鈴木大に四球こそ許したが、浅村を空振り三振に斬って無失点。直後の8回に中村奨が勝ち越しソロを放ち、白星が転がり込んだ。
「白星が付くかなと思ったが、たまたまなので。これからも自分の任されたところを抑えていきたい」。
6月にトレードでDeNAから加入。楽天生命パークでは古巣でも5月28日に交流戦で白星を飾っている。「縁起のいい球場なのかもしれない。そう思って、のっていきたい」と喜んだ。
ロッテは1−1の8回に中村奨の勝ち越し7号ソロで2連勝を飾り、勝率差で単独2位に浮上した。
8回に決勝点となる7号ソロを放った中村奨は「ピッチャーが頑張って投げてくれていたので、何とか点を取りたいと思って打席に入りました」と話し、「片手だったので『届くかな？』と思っていたんですけど届いてくれて良かったです」と7月3日の楽天戦（ZOZO）以来となる1発を振り返った。打撃は毎日意識して好調だという。最後に「明日も頑張ります。応援よろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。
ロッテは1−1の8回に中村奨の7号ソロなどで勝ち越しに成功して2連勝。勝率差で単独2位に浮上した。
打線は0−1とリードされた5回に安田の7号ソロで同点に追いついた。1−1の8回に先頭の中村奨がボールカウント2−2から楽天2番手の安楽が投じた5球目をレフトスタンドへ運ぶ7号ソロで勝ち越しに成功した。その後1死二、三塁で代打・山口の遊ゴロの間に三塁走者が生還してリードを2点に広げた。
投げては7回から2番手として1イニングを無失点に抑えた国吉が今季初勝利をマーク。9回は益田が試合を締めて今季27セーブ目をマークした。楽天は先発の田中将が7回1失点も勝ち負けつかず。1−1の8回から2番手で登板した安楽が2点を失って敗戦した。
ロッテ・安田尚憲内野手が久々のアーチを放った。1点ビハインドの5回、先頭で田中将が投じた初球スライダーを捉え、打球は右翼席へ吸い込まれた。
「先頭だったので、何とか出塁することを考えて打席に入りました。ホームランはたまたまです。上手くバットに乗ってくれました」。
5月14日の西武戦以来、105日ぶりとなる同点の7号ソロ。今季は開幕4番にも指名されたが、この日は「7番・三塁」で出場。藤原、山口ら後輩達も後半戦は奮闘している中で、安田が存在感を示した。
ロッテは27日に「your marine life is」をブランドコンセプトとした、海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランドとして「umi（ウミ）」を新たに設立したことを発表した。
ブランドコンセプトは、「開放的な浜辺でのんびりと過ごす時間と、夏空が広がるマリンスタジアムで野球を観ている時間。海はいつでも、あなたの暮らしに寄り添っている。日常が、より幸せであるように。千葉ロッテマリーンズが贈る“umi”は、海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランドです」としている。
ライフスタイルブランド「umi」では、今後アパレルだけでなくインテリア雑貨などの展開も予定だという。
「umi」のブランドコンセプトと第一弾商品としてマリーンズオンラインストアでこの日12時からTシャツを販売開始。球団広報室は「事前にSNSで投稿した予告画像にも多くの反響を頂いており、本日の12時より販売開始をさせていただいたところ非常に多くのお問い合わせをいただいております。今後の展開にも、ぜひ期待をしていただければと思います」とPRしている。
1ゲーム差だった2位・楽天との直接対決でロッテが勝利。7月13日の西武戦（メットライフ）以来、45日ぶりの2位に浮上した。
1点を追う5回、久々に本職の三塁でスタメン出場した安田が田中将から105日ぶりとなる同点弾を放つと、8回には先頭の中村奨が安楽から左手1本で左翼へ勝ち越しソロ。さらに1死二、三塁から山口の遊ゴロで3点目。リリーフの国吉、佐々木千、益田も無失点リレーでつないだ。
「この1点を、つかみ取る。」というスローガン通り全員野球で接戦を制し、井口監督は「奨吾がしっかり打ってくれましたし、山口もああいう形で打点を稼いだのは大きかった」と振り返った。
首位・オリックスとも3ゲーム差だが、指揮官は「最後、終わりまで順位は関係ない。自分達の野球を残り試合できるように」と気を引き締めた。終盤の粘り強さで逆転Vへ、総力戦で駆け上がる。
政府は27日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象地域で実施しているスポーツや音楽イベントの人数制限措置を10月末まで継続することを決めた。定員の50％以内かつ5000人以下とすることが柱。これまでの期限は8月末だった。11月以降については感染状況やワクチン接種の進展度合いを見極めて、今後検討する。
27日に持ち回りで開いた新型コロナ感染症対策分科会で了承された。宣言地域では午後9時までの時間制限を続け、重点措置地域では一律に時間短縮は求めず知事が検討する。いずれの地域でも解除後1ヶ月程度は経過措置として定員の50％以内で1万人を上限とする。
宣言、重点措置以外の地域では、5000人か定員の50％以内の大きい方を上限とする。歓声などで大声が上がらない催しに関しては、宣言地域以外では定員5000人までの場合、満員を認める措置も続ける。
6月にDeNAからトレードで加入したロッテの国吉佑樹投手が7回の1イニングを無失点に抑え、移籍後初勝利。同一シーズンで両リーグ勝利はプロ野球通算11人目となった。
同点の7回にマウンドへ上がると、辰己を投ゴロ、小深田を空振り三振。続く鈴木には四球を出したものの浅村を空振り三振に仕留め無失点でつないだ。チームは8回に中村奨の勝ち越しソロなどで2得点を奪い、国吉に白星が舞い込んだ。「同点以上のケースだったら僕がいくというのは決まっているので、展開を見ながら準備しました。何でも白はいいので、黒星がつくより。白星がつくのはチームが勝った証拠なので嬉しいです」。
DeNAでの今季1勝目も5月28日の交流戦・楽天戦（楽天生命）での白星だった。移籍後初勝利も同じ球場でマークした右腕は「そういえばそうだな。ここで2勝できているのは縁起のいい球場なんだなって思い込んで乗せて行けたらいいなと思います」と笑った。
チームは大事な一戦を勝ち取り、7月13日以来となる単独2位に浮上した。
ロッテは27日、海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランド「umi（ウミ）」を設立したことを発表した。
コンセプトは『「your marine life is」。開放的な浜辺でのんびりと過ごす時間と、夏空が広がるマリンスタジアムで野球を観ている時間。海はいつでも、あなたの暮らしに寄り添っている。日常が、より幸せであるように』。今後はアパレルだけでなくインテリア雑貨などの展開も予定。第一弾の商品はTシャツで、umi Basic TEE（3600円）、umi BIG TEE（3900円）、umi TEE（your marine life is）（3900円）の3種類（全て税込み）。いずれもマリーンズオンラインストア限定販売となる。
球団広報は「事前にSNSで投稿した予告画像にも多くの反響を頂いており、本日の12時より販売開始をさせていただいたところ非常に多くのお問い合わせをいただいております。今後の展開にも、ぜひ期待をしていただければと思います」とコメントした。
劣勢でも粘り、食らいつき、そして最後に勝利を収める。“逆転のロッテ”の真骨頂で終盤に楽天を突き放し、2位へ浮上した。
同点の8回無死。「何としても塁に出たいという気持ちだった」という中村奨が、楽天2番手・安楽のフォークを左翼席へ運ぶ決勝の7号ソロ。「感触的にはいったと思った」という一発が、チームに勝利を呼び込んだ。
決して楽な展開ではなかった。楽天先発・田中将の前に、好機を作りながらも得点は五回に安田が放ったソロによる1点のみ。「この3連戦が大事。みんなそういう意識でやっていた」と話す中村奨の思いが、均衡を破る一打につながった。
終盤の勝負強さが際立つ後半戦も、中村奨は「もう少し早い回に点を取り、先発に余裕を持って投げてもらえるように頑張りたい」と今後を見据え、理想の勝利を追い求める。
今季途中にDeNAから移籍のロッテ・国吉佑樹投手（29）が好救援を見せて、移籍後初勝利（今季2勝目）。チームの2位浮上に貢献した。
同点の7回に2番手で登板。「同点は1番緊張する」と話すも簡単に2死を取ると、鈴木大に四球こそ与えたが、続く浅村を粘られながらも最後はカットボールで空振り三振。直後に味方が勝ち越しに成功し、白星が転がり込んできた。
移籍後初勝利にも「白星より、自分は抑えることが仕事。しっかりと自分の任されたところを抑えることをやってきたい」と、今後の戦いを見据えて気を引き締めていた。
DeNA在籍の5月28日の交流戦・楽天戦（楽天生命）でも、球宴で白星を挙げた国吉。「縁起のいい球場なんだなと思って、乗せて行けたらと思う」と笑顔をのぞかせた。
ロッテは27日、海とスタジアムが好きな人へのライフスタイルブランドとして「umi（ウミ）」を新たに設立したと発表した。「your marine life is」をブランドコンセプトにアパレルだけにとどまらず、インテリア雑貨なども展開していく予定だ。
この日の12時からは第1弾商品として「umi Basic TEE」（3600円）、「umi BIG TEE」（3900円）、「umi TEE（your marine life is）」（3900円＝価格はすべて税込み）と3種類のTシャツを発売した。
球団広報は「事前にSNSで投稿した予告画像にも多くの反響をいただいており、販売開始をさせていただいたところ多くの問い合わせもいただいている。今後の展開も、ぜひ期待していただければと思う」とコメントした。