わたしはかもめ2021年鴎の便り(9月)

便

9月4日

千葉ロッテ3−3北海道日本ハム(ZOZOマリン)

ロッテは1回にレアードの2点二塁打と安田の適時二塁打で3点を先制したが、その後は追加点を奪えなかった。日本ハムは2回に木村の1号ソロ、3回には暴投で1点差に追い上げ、5回に近藤の中前適時打で追い付いた。

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北海道日本ハム0110100003
千葉ロッテ3000000003

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ロッテ今季15度目引き分け、2戦連続6回以降の4投手0封リレーは好材料[ニッカン]

ロッテは救援陣の踏ん張りで、今季15度目の引き分けとなった。

5回、先発の鈴木昭汰投手(22)が3連打で同点にされKO。なおも無死一塁のピンチだったが、2番手の東妻勇輔投手(25)が犠打阻止で一死を奪い、その後は併殺で切り抜けた。

東妻は前日3日の日本ハム戦(ZOZOマリン)は同じく5回途中に登板し、日本ハム中島に適時打を許したが、この日はしっかりとやり返した。

6回以降はフランク・ハーマン投手(37)国吉佑樹投手(29)佐々木千隼投手(27)益田直也投手(31)がそれぞれ1イニングを無失点でつないだ。

2試合連続で6回以降の4投手が無失点リレーしたのは好材料だ。一方で岩下、小島、鈴木と3戦連続で先発投手が5イニングを投げきれないのも事実だ。

鈴木は初回は3奪三振と球に勢いがあったものの、結局は毎回の被安打。併殺直後に暴投で失点、流れも作れなかった。試合後の井口監督も「変化球も高いですし、自分の投げる球をしっかりコントロールできていないのかなという感じですかね」と首をひねる。

首位オリックスとは1ゲーム差に縮まった。5日の試合でロッテが勝ち、オリックスが敗れれば、ロッテが勝率差で今季初めて首位に立つ。とはいえ、シーズン終盤の混パを制するためには先発陣の安定が不可欠だ。5日は新戦力のロメロが先発する。

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ロッテ2戦連続6回以降無失点でドロー、日本ハム近藤が同点打[ニッカン]

ロッテは初回、レアードの2点適時二塁打などで3点を先制。日本ハムは2回に木村が1号ソロを放ち、3回にも1点を挙げた。

日本ハムは5回、近藤の適時打で3−3の同点に追いついた。ロッテは2回以降無得点で、試合は終盤勝負となった。

6回以降は両軍とも決め手なく、引き分けに終わった。ロッテは2試合連続でリリーフ陣が6回以降無失点で粘りきった。

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ロッテイベントで「超特急」がパフォーマンス披露「温かさや優しさ感じた」[ニッカン]

試合前に、5人組音楽グループ「超特急」がグラウンド上でパフォーマンスを披露した。

この日は「マリーンズのりものパーク」イベントが開催され、乗り物にちなんだアーティストとして超特急がスペシャルゲストに招かれた。

リーダーのリョウガは球団を通じて「初めて野球場でのパフォーマンスだったのでとても身構えていましたが、大きな拍手で迎えてもらい、野球ファンの皆さんの温かさや優しさを感じました。マリーンズはトップで争いをしていますし、僕達自身も東京ドームに向けて頑張っているので、また呼んでいただけるグループになりたいです。運動の好きなメンバーもいるのでぜひ始球式もしてみたいです。今日はイベントに呼んでいただき、超特急という名前で良かったです。名前のごとくこれからも超特急で突っ走っていきます!」とコメントを寄せた。

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[プロ野球番記者コラム]「ピンクで始まりピンクで迎えたマリン1000勝」ロッテ逆転Vへ“千の風”[ニッカン]

ロッテが8月31日、本拠地ZOZOマリンでの通算1000勝を達成した。

試合後に井口資仁監督(46)がコメントを出した。

「1000勝までの歩みには、応援をしてくださるファンの皆様やそれぞれの時代の球団、チームのメンバーなど多くの人々が関わっています。その皆様が作りあげてきた勝利が積み重なり、本日この日を迎えることができました」。

しびれる言葉だった。プロ野球チームは、普通の会社組織とはちょっと違う。首脳陣も選手も、数年もすればガラッと入れ替わる。全国、さらには海外から人が集まり、12球団それぞれの歴史が作られてきた。

川崎を本拠地としていたロッテオリオンズの千葉移転が正式に決定したのは、91年8月のこと。その決定翌日、当時の日刊スポーツのロッテ担当記者がJR千葉駅や西船橋駅で、街行く県民にアンケートをとった記事が残っている。

調査した母数などは書いていないが「歓迎」の声は、意外にも2割にとどまっていたそうだ。記者は「(マリンスタジアム)は表記上はトレンディーだが、浸透には時間がかかりそうだ」と表現している。 そこから30年。観客動員数は12球団では下位にいるものの「千葉ロッテ」はすっかりなじんだ。巨人などとも商圏が重なることを考えれば大躍進だ。

1000勝達成の試合は象徴的だった。「岩下の新生姜スペシャルナイター」として開催され、岩下食品の岩下和了社長がピンク1色で登場。ピンクに身を包んだ阿佐ケ谷姉妹が始球式を行った。「ありえそう」と思われる企画だって、長きにわたる営業部門の努力やノウハウの蓄積なくしては実現しない。

私のツイッターアカウントには、フォロワーの方から「今日が岩下の新生姜デーだったのは偶然ではなく運命だったのかもしれない。ピンクで始まりピンクで迎えたマリン1000勝目」と書き込みもあった。

92年の移転時、当時の球界では斬新なサンライズピンクがユニホームに採用された。場内アナウンス担当31年目の谷保恵美さんは「ピンクのメガホン1色の景色がすごかったです」と今も鮮明に覚えている。ピンクでつながれた1つの節目。逆転優勝へ“千の風”に乗りたい。

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ロッテ、救援陣踏ん張る、井口監督「中継ぎがしっかり抑えてくれた」[サンスポ]

ロッテは救援陣が踏ん張り引き分けた。5回に追い付かれ、なお無死一、二塁のピンチで登板した東妻が後続を断った。6回以降も継投で得点を許さず、井口監督は「中継ぎがしっかり抑えてくれた」とたたえた。

打線が1回に幸先良く3点を先制しながら追加点が奪えない苦しい展開だっただけに、大きい。首位オリックスが敗れ、ゲーム差は1に縮まった。

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5日の日本ハム戦先発のロッテ・ロメロ「初のZOZOマリン登板…初勝利を挙げられるように」[サンスポ]

5日の日本ハム戦に先発するロッテのエンニー・ロメロ投手(30)=ドミニカ共和国=が調整を行い、本拠地初登板初勝利に向け「しっかり準備できました。明日はチームに合流して初のZOZOマリンでの登板となりとても興奮しています。初勝利を挙げられるように頑張ります」と強い意欲をみせた。

7月26日に来日し、2週間の隔離期間を経て8月10日に入団会見を行った。これまで2試合に先発しており、8月22日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)は4回1/3を5安打2失点。8月29日の楽天戦(楽天生命パーク)では、6回を2安打無失点と好投した。

2019年から中日に2年在籍。19年は先発で21試合に登板し、8勝10敗で防御率4.26の成績を残した。昨季は左肩痛で未登板のまま中日を退団。今季はメキシカンリーグのティフアナ・ブルズでプレーしていた。

身長190センチ、体重103キロの左腕。ロッテは日本ハム3連戦で小島、ドラフト1位・鈴木(法大)、ロメロと3試合全て左腕を先発させる。

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ロッテ「スミ3」今季15度目ドローも前進!首位オリに1差、球団通算8000号はお預け[スポニチ]

ロッテは初回にレアードと安田の連続適時二塁打で幸先よく3点を先制も、終わってみれば「スミ3」で、今季15度目の引き分け。王手をかけていた球団通算8000号の本塁打も出ず、井口監督は「中押し、ダメ押しをできなければ、こういう展開になる。中継ぎはよく抑えてくれた」と振り返った。

それでも、首位オリックスと半歩縮めてついに1ゲーム差。5日に勝ち、オリックスが敗れれば、今季初の首位に躍り出る。

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ロッテ井口監督「打線が形にできなかった」、「スミ3」でドローも、ついに首位と1ゲーム差[スポニチ]

ロッテは初回にレアードと安田の連続二塁打で3点を先制したが、2回以降の打線は無得点。先発・鈴木は5回途中で3失点で降板も、救援陣が踏ん張り、引き分けに終わった。

なお、あと1本に迫っていた球団通算8000本塁打は、この日出ることはなかった。井口監督は、試合後の一問一答で、救援陣を奮闘に打線が応えきれなかったと振り返った。

≫初回に幸先よく3点を奪ったが?
井口監督
「そのあと、中押し、駄目押しが駄目だったので、こういう展開になってしまった。」
≫鈴木も走者を背負いながらの投球になったが?
井口監督
「変化球も高いし、自分の球をコントロールできていなかった。」
≫東妻もピンチを抑え、リリーフ陣は踏ん張った。
井口監督
「中継ぎがしっかりと抑えてくれましたので、打線が今日は形にできなかった。」
≫安田の状態が変わらずにいい。
井口監督
「調子はいいですよ。コンパクトに振れているんじゃないですかね。」
≫マーティンの死球は大丈夫か?
井口監督
「全然大丈夫です。」

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ロッテ鈴木、プロ2勝目ならず、同点の5回途中で降板「もっと粘らないと…」[スポニチ]

ロッテ・鈴木昭汰投手は、またしてもプロ2勝目を手にできなかった。

8月19日の西武戦以来となる先発だったが、4回0/3で9安打3失点で降板。「自分としては今日はあまり調子は良くない感覚ではあったのですが、悪いなりに内容としてもっと粘れたんじゃないかと思うので、このようなピッチングになってしまい悔しいです」と、同点の5回無死一、二塁でマウンドを降りたことを反省した。それでも2番手・東妻が後続を断った。

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ロッテVS日本ハム戦前に「超特急」がパフォーマンス披露、リョウガ「始球式もしたい!」[スポニチ]

ロッテは9月4日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で、「マリーンズのりものパーク」を開催し、乗り物にちなんだアーティストとして5人組音楽グループ「超特急」がスペシャルゲストとして登場し、試合前にパフォーマンスを披露した。

リョウガ
「初めて野球場でのパフォーマンスだったので、とても身構えていましたが、大きな拍手で迎えてもらい、野球ファンの皆さんの温かさや優しさを感じました。マリーンズはトップで争いをしていますし、僕達自身も東京ドームに向けて頑張っているので、また呼んで頂けるグループになりたいです。運動の好きなメンバーもいるのでぜひ始球式もしてみたいです。今日はイベントに呼んで頂き、超特急という名前で良かったです!名前のごとくこれからも超特急で突っ走っていきます!」

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ロメロが5日・日本ハム戦で本拠地初登板「とても興奮しています」[報知]

ロッテのエンニー・ロメロ投手が5日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で先発する。

本拠地初登板となる左腕は「しっかり準備できました。明日はチームに合流して初のZOZOマリンでの登板となりとても興奮しています」と声を弾ませた。

前回登板の8月29日楽天戦(楽天生命)では6回2安打無失点の好投。勝ち星はつかなかったものの、チームは9回に先制点を奪い、勝利に貢献した。これまで1軍では2度先発するも白星はまだつかめていないロメロ。「初勝利を挙げれるように頑張ります」と強く意気込んだ。

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試合前に「超特急」がスペシャルパフォーマンス、リーダー・リョウガ「また呼んでいただけるグループに」[報知]

ロッテは4日、「マリーンズのりものパーク」イベントを開催し、日本ハムとの試合前に乗り物にちなんだアーティストとして5人組音楽グループ「超特急」が登場。グラウンド内でスペシャルパフォーマンスを披露した。

リーダーのリョウガは「初めて野球場でのパフォーマンスだったので、とても身構えていましたが、大きな拍手で迎えてもらい、野球ファンの皆さんの温かさや優しさを感じました。マリーンズはトップで争いをしていますし、僕達自身も東京ドームに向けて頑張っているので、また呼んで頂けるグループになりたいです。運動の好きなメンバーもいるのでぜひ始球式もしてみたいです。今日はイベントに呼んで頂き、超特急という名前でよかったです!名前のごとくこれからも超特急で突っ走っていきます」とコメントした。

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ロッテ、救援陣踏ん張りドロー、首位・オリックスとゲーム差1に[デイリー]

ロッテは救援陣が踏ん張って引き分けた。5回に追い付かれ、なお無死一、二塁のピンチで登板した東妻が後続を断った。6回以降も継投で得点を許さず、井口監督は「中継ぎがしっかり抑えてくれた」とたたえた。

首位・オリックスが敗れ、ゲーム差は1に縮まった。

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