9月7日9月7日オリックスが3点差をひっくり返し、サヨナラ勝ちで首位に浮上した。1－3の8回に代打、大下のソロなどで2点を挙げて追いつき、9回1死満塁で大下の適時打で勝負を決めた。平野佳が4年ぶりの勝利。ロッテは2位に後退した。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 千葉ロッテ | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
| オリックス | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1x | 4x |
首位キープは簡単なものではなかった。ロッテがサヨナラ負けで、再び2位に戻った。
2点リードの8回、これまで防御率1.05の佐々木千が代打大下に被弾し、さらに遊撃エチェバリアの失策で同点に。9回は大下にサヨナラ打を浴び、マウンドの田中は腰に手を当て立ち尽くした。
9回のマウンドは、30セーブを挙げ「引分」を14度記録している守護神益田ではなかった。井口監督は「益田は連投してて、同点では行けないということなので。その辺は投手コーチの判断なので」とブルペンを尊重した。益田は先週の金、土、日と3連投。この日も投球練習は行ったが、指名はなかった。
とはいえ、田中もクセ球を武器に、ここまで防御率1.21と修羅場をくぐっている。荻野の3安打などで宮城を序盤に攻略。緊迫の首位攻防戦で粘りながらロッテの勝ちパターンで進めていただけに、盤石だった8、9回で負けるのは痛かった。「また明日、しっかりやっていきたいと思います」と井口監督。勝てば再び返り咲く。優勝することが、「混パ」を抜け出すことがいかに難しいかを突きつけられる今季40敗目だった。
ロッテ藤原恭大外野手（21）が、首位攻防戦となる7日のオリックス戦（ほっともっと神戸）のスタメンを外れた。
藤原は5日の日本ハム戦（ZOZOマリン）の初回、左ふくらはぎ付近に死球を受け、その後も試合出場を続けたが、4回の守備から交代していた。
井口資仁監督（46）は「（プレー）できなくはないんですけど、肉離れとかの可能性もあるので、この3試合は治療に専念させます。週末（の楽天戦）から出られるように」と状況を説明した。
ロッテは7日、公式YouTubeチャンネルで「51年ぶり9月単独首位浮上の1日にカメラが接近」と題した動画を公開した。
単独首位に立った9月5日の日本ハム戦（ZOZOマリン）の試合直前、試合終了直後のベンチの様子を撮影している。
球団広報室は「まだアップして半日もたっていませんが非常に大きな反響をいただいており、ファンの皆様からの熱いコメントにあふれています。ここからさらに熱くなるペナントレースにおいても、チームの舞台裏などをどんどん撮影しファンの皆様にご紹介し、勝利の喜びを共有していきたいと思います。リーグ優勝の瞬間まで精いっぱい戦うチームの様子を広く伝えていきたいと思いますのでよろしくお願いします」とコメントを寄せた。
ロッテは7日、アデイニー・エチェバリア内野手（32）のコラボグルメ「エッちゃんの牛カルビチャーハン」を販売開始したと発表した。
同選手が大好きなチャーハンに牛カルビをトッピングし、スパイシーなチミチュリソースで味付けしたスタジアムグルメ。ZOZOマリン内野3塁側212通路付近「選手の台所」で販売する。
5日に9月以降としては51年ぶりの単独首位に立ったロッテだったが、サヨナラ負けで〝2日天下〟で終わった。
3－3の9回に起用した田中靖洋投手（34）が1死満塁から大下に中越えに運ばれてサヨナラ負け。2位に転落した井口監督は「益田は3連投していて同点ではいけないということだった。その辺は投手コーチの判断。しょうがないですね」と振り返った。くしくも吉井投手コーチが6日に更新した自身のブログで「シーズン後半になると、どうしても監督の信頼度の高い投手の登板が多くなります。（追い込みスイッチがオンになっている）」（原文ママ）とつづっていた。
2－3の8回2死三塁でのエチェバリアのタイムリー失策も痛かったが、井口監督は「一生懸命やってる中でのエラーだから仕方ない」とかばった。一方で、4回無死一、二塁で中村奨がバントで送れなかった場面を振り返り、「あれで流れが向こうにいってしまった」と悔やんだ。
6回終了時点でリードしている試合は4月24日以降、4分けを挟んで28連勝中だったが、大事な首位攻防戦の初戦で〝勝利の方程式〟が崩れた。
ロッテのマーティンが1回に先制打を放った。1番からの連打でつくった1死二、三塁で宮城の変化球を振り抜くと、鋭い打球は一塁線を破る二塁打となり、2点を奪った。「打てる球をしっかり捉えることができた。初回からチャンスに打つことができて良かった」と喜んだ。
この日からオリックスとの首位攻防戦が始まった。東京五輪による公式戦中断期間中に米国に一時帰国。再来日後は隔離期間を経て、後半戦の初戦に間に合わなかったが、8月27日に戦列に復帰すると、4番打者として打線を牽引。ペナントレースが終盤に入り、優勝争いが本格化する中で頼もしい打撃を見せている。
ロッテ・藤原恭大外野手（21）が7日、首位攻防戦となるオリックス17回戦（ほっと神戸）でベンチ入り登録から外れた。
同選手は5日の日本ハム戦（ZOZOマリン）の1回、左ふくらはぎに死球を受け、4回の守備から途中交代していた。井口監督は「このカードは外れます。（プレー）できなくはないが、（無理すると）肉離れとかの可能性もあるので、この3試合は治療に専念させます。今週末から出られるように」と説明した。
同選手は今季、50試合に出場し、打率.269、5本塁打、21打点。7月3日に1軍再昇格後は主に2番打者として、5本塁打を放っていた。
ロッテは7日正午に公式YouTubeチャンネルで「51ぶり9月単独首位浮上の1日にカメラが接近」とのタイトルで動画をアップした。
単独首位になった9月5日の日本ハム戦（ZOZOマリン）の試合直前、試合終了直後のベンチの様子を撮影した動画となる。ロッテ広報室は「まだアップして半日も経っていませんが、非常に大きな反響をいただいており、ファンの皆様からの熱いコメントにあふれています。ここからさらに熱くなるペナントレースにおいても、チームの舞台裏などをどんどん撮影し、勝利の喜びを共有していきたいと思います」とコメントした。
ロッテは7日、アデイニー・エチェバリア内野手（32）のコラボグルメ「エッちゃんの牛カルビチャーハン」（税込み1200円）を発売開始したと発表した。
同選手が大好物なチャーハンに牛カルビをトッピングし、スパイシーなチミチュリソースで味付けしたスタジアムグルメ。ZOZOマリンスタジアム内野3塁側212通路付近「選手の台所」で発売する。ロッテ広報室は「本人も試食して、とてもおいしいと気に入っていました。ぜひお買い求めください」とコメントした。
ロッテは痛恨のサヨナラ負けで、わずか2日で首位から陥落。ゲーム差なしで迎えたオリックスとの首位決戦第1R。井口監督は同点の9回のマウンドに守護神・益田でなく、防御率1点台の田中を送ったが、1死満塁から大下にサヨナラ打を浴びた。「益田は（前カードで）3連投している。同点なら今日はいかないと投手コーチが判断した」と説明。
打線は難敵・宮城から5回までに3点を奪い、先発・美馬も6回1失点と狙い通りの展開だった。指揮官も「仕方ない」としたが、2点リードの8回に8勝無敗の佐々木千で追いつかれたのが痛かった。
ロッテが今季4度目のサヨナラ負けで首位から陥落した。
打線は難敵・宮城から5回までに3点を奪い、先発・美馬も6回1失点と好投。2点リードの7回から勝ちパターンの救援陣をつぎ込んだが、7回の国吉こそピンチをしのいだが、8回は佐々木千が大下のソロと味方の失策で同点に追いつかれ、9回は守護神・益田でなく、田中を送り、1死満塁から大下にサヨナラ打を浴びた。
試合後の井口監督は、報道陣に一問一答の形で取材に答えた。
ロッテは3－1と2点リードしていた8回に3番手の佐々木千が同点に追いつかれ、3－3の9回に4番手の田中が大下にサヨナラ打を浴びてオリックスとの首位攻防初戦を落とした。連勝は「2」で止まりオリックスに首位を受け渡した。
先発の美馬が6回103球を投げて、6安打1失点で勝利権利を持って降板後、3－1の7回は国吉が無失点に抑えた。しかし8回から3番手で登板した佐々木千が先頭の代打・大下に1発を浴びて1点差に迫られる。その後2死三塁のピンチを背負うと福田の遊ゴロをショートのエチェバリアがまさかの失策で同点に追いつかれた。3－3の9回は4番手で登板した田中が1死満塁のピンチを背負うと再び大下にボールカウント0－1から2球目をセンターへ打球を運ばれてサヨナラ負けを喫した。
ロッテ・藤原恭大外野手が7日からのオリックス3連戦（ほっと神戸）を欠場することが濃厚となった。
井口監督が「このカードは外れます。できなくはないけれど、（無理して使うと）肉離れの可能性もあるので」と説明し、10日からの楽天3連戦（ZOZOマリン）から復帰させるプランだ。
東京五輪後の後半戦で、2番に固定されてきた藤原だが、5日の日本ハム戦で立野から左ふくはらぎに死球を受け、途中交代していた。
ロッテが痛恨のサヨナラ負けで首位陥落となった。
ゲーム差なしで2位につけるオリックスとの首位攻防戦。ロッテは先発・宮城から序盤に3点を奪い、2点リードの7回から勝ちパターンの国吉が登板。無失点で8回の佐々木千にバトンを渡したが、先頭の代打・大下に左翼席へのソロを浴び、1死三塁から遊撃への当たりをエチェバリアがエラー。その間に三塁走者が生還し同点とされた。同点の9回にはマウンドに上がった田中が1死満塁から大下に中越え適時打を浴び痛恨のサヨナラ負け。
「（宮城に対しては）しっかりアプローチできた。一生懸命やってる中でのエラーなのでしょうがないですね…」と井口監督。首位の座を守りきれずオリックスとのゲーム差は1に広がった。
ロッテの藤原恭大外野手がオリックスとの首位攻防戦でスタメンを外れた。
遠征には帯同しているもののこの日はグラウンドに現れず別メニュー調整。5日の日本ハム戦（ZOZO）の初回で左ふくらはぎ付近に死球を受け、4回の守備から交代していた。井口監督は「できなくはないですけど肉離れとかの可能性もあるので、この3試合は。週末から出られるように」と説明した。
ロッテは7日、公式YouTubeチャンネルで「51年ぶり9月単独首位浮上の1日にカメラが接近」と題した動画をアップしたことを発表した。
この動画は単独首位になった5日の日本ハム戦（ZOZOマリン）の試合直前、試合終了直後のベンチの様子を撮影したもの。球団広報は「まだアップして半日も経っていませんが非常に大きな反響をいただいており、ファンの皆様からの熱いコメントにあふれています。ここからさらに熱くなるペナントレースにおいても、チームの舞台裏などをどんどん撮影しファンの皆様にご紹介し、勝利の喜びを共有していきたいと思います。リーグ優勝の瞬間まで精一杯戦うチームの様子を広く伝えていきたいと思いますのでよろしくお願いします」とコメントした。
ロッテは7日、エチェバリア内野手とのコラボグルメ「エッちゃんの牛カルビチャーハン」を販売開始したと発表した。
エチェバリアが大好きなチャーハンに牛カルビをトッピングし、スパイシーなチミチュリソースで味付けしたスタジアムグルメ。販売店舗はZOZOマリンスタジアム内野3塁側212通路付近「選手の台所」で価格は1200円（税込み）。
球団広報は「エッちゃんことエチェバリア選手が大好きなチャーハンに牛カルビをトッピングし、スパイシーなチミチュリソースで味付けしたスタジアムグルメが登場しました！本人も試食して、とても美味しいと気に入っていました。ZOZOマリンスタジアムでは、ぜひお買い求めください」とコメントした。
ロッテは鉄壁のリリーフ陣が捕まり、首位攻防初戦は痛いサヨナラ負け。首位陥落となったが、井口監督は「まあギリギリでしたけどね。しょうがないですね」と悔しさを押し殺した。
2点リード8回だ。シナリオ通りの展開で迎えたが、8勝無敗のセットアッパー佐々木千が代打・大下に被弾し、さらに2死三塁で福田の遊ゴロを名手・エチェバリアが痛恨の適時失策。引き分けに持ち込みたかった9回は、守護神・益田が3連投中ということもあり、投手コーチの判断で登板は見送られた。
代わりに登板した田中は勝ちパターンの一角だが、これまでとは違う重圧に屈して今季初黒星。エチェバリアの失策には「一生懸命やっている中でのエラー。また、しっかりやっていきたい」と井口監督。2戦目以降の巻き返しを誓った。
ロッテの荻野貴司外野手が宮城から3安打を放つなど、19年9月15日・西武戦以来2年ぶりの1試合4安打。切り込み隊長として気を吐いた。
宮城から初回に中前打で出塁すると、マーティンの右線適時二塁打で先制の踏んだ。2回にも宮城から中前打を放ち、この回の中村奨の中犠飛につなげると、4回には左前打。「意識せずに、今までどおりやっていきたい」と話していた12年目のベテラン。チームトップの打率.306と打線を引っ張っているが、この日は勝利につながらなかった。
ロッテは終盤の2点リードを守り切れず、首位攻防初戦第1ラウンド、サヨナラ負けで首位陥落した。
8回は安定感抜群の佐々木千がマウンドへ。先頭頓宮にソロを被弾も、その後踏ん張っていたが、1点リードの2死三塁から福田の遊ゴロを名手・エチェバリアがお手玉。適時失策で同点に追いつかれた。
9回はリードの展開では守護神・益田の投入も検討していたが、同点の場面ということで、首脳陣の話し合いで3連投の益田投入を見送り、田中をマウンドへ送った。田中もこれまで勝ちパターンの中継ぎとして貢献してきたが、いつもとは勝手が違うマウンドで、1死満塁からサヨナラ安打を浴びた。
井口監督は「まあ、しょうがないですね」と話した後、エチェバリアの痛恨の失策についても「一生懸命やっている中でのエラー。仕方ないと思いますけど、また、しっかりやっていきたい」と2戦目以降の選手の奮起を促した。
ロッテの藤原恭大外野手が首位決戦3連戦は出場しない見込みとなった。
藤原は5日の試合で初回の第1打席で左ふくらはぎに死球を受けた。その後、打席に立ったが、4回の守備から退いていた。
今遠征には帯同しているが、この日は打撃練習などは行わず、別メニュー調整した。井口監督は「出られなくはないですけど、肉離れの可能性もあるので、この3試合は。次のカードから出られるように」と慎重に話した。
ロッテは7日、アデイニー・エチェバリア内野手のコラボグルメ「エッちゃんの牛カルビチャーハン」を販売開始したと発表した。
エチェバリア内野手コラボグルメ「エッちゃんの牛カルビチャーハン」はエチェバリア内野手の好物のチャーハンに牛カルビをトッピングし、スパイシーなチミチュリソースで味付けしたスタジアムグルメ。価格：1200円（税込）、販売店舗：ZOZOマリンスタジアム 内野3塁側212通路付近「選手の台所」。
ロッテマリーンズ広報室は「エッちゃんことエチェバリア選手が大好きなチャーハンに牛カルビをトッピングし、スパイシーなチミチュリソースで味付けしたスタジアムグルメが登場しました！本人も試食して、とても美味しいと気に入っていました。ZOZOマリンスタジアムでは、ぜひお買い求めください」とコメントした。
ロッテは、7日12時に公式YouTubeチャンネルで「51年ぶり9月単独首位浮上の1日にカメラが接近」という動画をアップしたと発表した。
この動画は試合に勝利し単独首位になった9月5日の北海道日本ハム戦（ZOZOマリンスタジアム）の試合直前、試合終了直後のベンチの様子を撮影した。
ロッテマリーンズ広報室は「まだアップして半日も経っていませんが非常に大きな反響をいただいておりファンの皆様からの熱いコメントに溢れています。ここからさらに熱くなるペナントレースにおいても、チームの舞台裏などをどんどん撮影しファンの皆様にご紹介し、勝利の喜びを共有していきたいと思います。リーグ優勝の瞬間まで精一杯戦うチームの様子を広く伝えていきたいと思いますので宜しくお願いします」とコメントした。
YouTubeのURLは（https://www.YouTube.com/watch?v=v4I9bBGwJ_0&t=11s）となっている。