わたしはかもめ2021年鴎の便り(9月)

便

9月10日

千葉ロッテ3x−2東北楽天(ZOZOマリン)

ロッテは2−2の9回2死からレアードがこの日2本目となるソロを放ち、サヨナラ勝ちした。佐々木朗は自己最長の8回を投げて9三振を奪う力投で2安打2失点。楽天は田中将が8回2失点と好投したが、打線が援護できなかった。

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東北楽天0000110002
千葉ロッテ011000001x3x

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ロッテ佐々木朗希「何したら」隣のマネをして祝福、プロ初サヨナラ勝ちに[ニッカン]

ロッテ・レアードの放物線が描かれた瞬間、佐々木朗希はベンチから体を乗り出した。「すごく興奮しました」。プロ野球選手として初めてのサヨナラ勝ち。歓喜の輪へ向かうが「自分、何したらいいんだろうって。隣の人の真似をして」。レアードが本塁を踏むと同時に、軽く跳ねた。輪が解ける中で、ホームベースを踏むような仕草も見せた。

レアードはいつも「ホームラン、頼みます」と佐々木朗にお願いされている。頼れる大将はこの日も2回に先制21号ソロで援護し、剛腕の左手をタッチ。最後は9回2死から22号サヨナラ弾と、大トロ何貫分もの仕事をした。佐々木朗とは会話も多く「明るい未来が待っている、素晴らしい才能に恵まれた投手」と頼もしく支えている。

一体感のある雰囲気が嬉しい。「本当にファイターズ時代と似ている。本当ね、勝っている時に球場に来るとみんな楽しい雰囲気で野球ができる、準備ができる。しっかりした準備をしながら、みんなと1つになって戦っていきたいね」と願う。パワフルにもたらした白星は、さらにチームを強くした。

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佐々木朗希「子供の頃の自分に言っても信じない」憧れマー君と投げ合い[ニッカン]

優勝争いの中で、ロッテ佐々木朗希投手(19)がまた大きくなった。10日、楽天戦(ZOZOマリン)でプロ入り後自己最長の8回を投げ、公式戦最速の158キロをマーク。少年時代に憧れた楽天田中将大投手(32)と投げ合い、同じ8回2失点。本拠地初白星はならずも、進化はまだまだ止まらない。チームはブランドン・レアード内野手(34)のサヨナラ弾で首位をキープした。


三日月が美しく浮かぶ球場で、ついに憧れの存在のそばまで来た。7年10ヶ月前。朗希少年が仮設住宅のテレビで応援した胴上げ投手は今、優勝争いで投げ合う存在になった。

「子供の頃の自分に言っても多分信じないと思うんですけど、それくらい…」。

止めた言葉に深みを感じさせながら「今、こうやってプロ野球選手でいることに感謝したいと思います」と、田中将と双方8回2失点での白熱の投げ合いを終え、思いを口にした。

プレートの最も三塁寄りからほんの数センチだけ、一塁側を踏む。偶然にも田中将と同じ足跡から、力強く投げた。「憧れていたので。思いもよぎりながら、一生懸命投げました」。好調ではなかったと言うものの、1回先頭の辰己の6球目に予兆があった。

フォークボールが146キロを計測した。自己最速だ。163キロを投げた高校時代、フォークは140キロが最速だった。2回には鈴木大への初球の内角球が公式戦自身最速の158キロに。球団の公式戦としては93年の伊良部秀輝に並ぶ球速だが「いま、全体的に上がっているので」。時代、とも口にした。

直球の平均球速を155キロ台で保ちながら、毎回15球以内で進めていく。2失点したが自己最多の9奪三振。直球の質向上に加え「相手に少しでも色々な選択肢を考えさせることで、うまく三振が取れてるかなと思います」と話す。投球に集中し、相手を見ることに「余裕がなかった」と言う5月のデビュー時とは違う。今の安定感を「全てにおいて、慣れだけです」と言える頼もしさがある。

8回を投げ切ったのは、高3夏の岩手大会準決勝以来20試合ぶりだった。「間隔を空けてもらっているので少しでも長い回をと」。登板間隔は首脳陣の判断になるが、自身は「いつでも行けるように準備はしなきゃいけないと思っているので」と見据える。ヒーローと投げ合い、快速球を投げた勇姿に、強いメッセージを感じた少年達も多くいるだろう。震災から10年半。地元が月命日を迎える前夜、立派なマウンド姿を星空に見せた。

井口監督は佐々木朗の好投について「自信じゃないですかね。投げる度に自分自身に自信を持って投げれていると思います」と高く評価した。「何とか朗希に勝ちを付けてあげたかったですけど、最後は益田も3連投で投げてくれて。その中で勝てたのはチームとして大きかったと思います」と首位キープを喜んだ。

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ロッテ佐々木朗希1軍公式戦で自己最速158キロ、高校時代は163キロ記録[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(19)が、1軍公式戦では自己最速となる158キロをマークした。

2回、楽天鈴木大への初球の内角直球が「158」と表示された。これまでの公式戦では7月9日の日本ハム戦(ZOZOマリン)の初回、高浜に投じた157キロが最も速かった。

岩手・大船渡高時代の19年4月、国内高校生では歴代最速となる163キロを投げた佐々木朗は、プロ1年目の昨季は公式戦登板なし。プロ2年目の今季は5月にデビュー後、徐々に球速が高まり、非公式試合となる8月3日のエキシビションマッチ中日戦(バンテリンドーム)では初回と4回に、いずれも中日岡林に対して158キロを投げ、空振りさせていた。

ロッテでは93年5月に伊良部秀輝投手が158キロをマークしており、佐々木朗は入団2年目、1軍公式戦8試合目で並んだ。

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ロッテ、益田直也の通算150セーブ記念グッズを受注販売[ニッカン]

ロッテは10日、益田直也投手(31)の通算150セーブ記念グッズを受注販売すると発表した。

ラインアップはTシャツ、タオル各種、直筆サイン入りフォトパネル(49点限定、証明書付き)など。球団オンラインストア限定で9月20日まで販売し、発送は10月下旬以降の予定(直筆サイン入りグッズ各種は11月下旬以降の発送予定)。

益田は9月8日のオリックス戦(ほっともっと神戸)でプロ野球史上17人目となる通算150セーブを記録した。

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ロッテ佐々木朗希、憧れ田中将大と対決に気合「しっかりいい投球を」[ニッカン]

首位ロッテと、2ゲーム差で追う3位楽天の3連戦が、今日10日からZOZOマリンで行われる。午後5時45分試合開始の第1戦は、東北にゆかりのある2投手が初の投げ合いに臨む。

ロッテ先発の佐々木朗希投手(19)は、プロ8試合目の先発で初のカード頭を任された。本拠地初勝利をかけて、投げ合うのは少年時代にあこがれた楽天のレジェンド。「しっかりいい投球ができるように頑張ります」と短い言葉に気合をにじませた。前回登板の8月28日は楽天生命パーク初登板で5回3安打無失点と好投し、地元東北でプロ2勝目を挙げた。首位固めへ、再度の鷲狩りを狙う。

楽天先発の田中将大投手(32)は、7月13日以来4戦ぶりの後半戦初勝利を目指す。前回登板の3日西武戦では8年ぶりの120球超えも、8回4失点で白星に届かなかった。「自分が登板する試合の重みは変わらない。カード頭をしっかりととれるようにベストを作っていきたい」。2ゲーム差で追う首位との直接対決。負けられない登板となる。

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ロッテ・佐々木朗、マー君と名勝負!サヨナラ呼んだ8回2失点9K[サンスポ]

パ・リーグ首位のロッテは10日、楽天19回戦(ZOZOマリン)に3−2で劇的なサヨナラ勝ち。先発の佐々木朗希投手(19)が自己最長の8回を投げて2安打2失点と好投。白星はつかなかったが、プロ最速となる158キロを計測するなど、9奪三振もマークし、楽天・田中将大投手(32)と初の投げ合いで躍動した。チームはブランドン・レアード内野手(34)のサヨナラ本塁打で首位の座を死守。今季50勝に到達した。

軽やかに一塁側ベンチのフェンスを跳び越えた。熱投99球の後に生まれた初体験のサヨナラ勝ち。レアードの強振した打球が左翼席に飛び込むと、佐々木朗は両手を広げ、歓喜の輪に加わった。

「自分、何したらいいんだろうって…。隣の人の真似をして。何より勝てて良かったです」。

日頃はあまり喜怒哀楽を表に出さない19歳が、とびっきりの笑顔だ。自身に勝ち星は付かなかったが、自己最長の8回を投げ、2安打2失点で自己最多の9奪三振。チームの首位キープに大きく貢献した。

憧れの投手との投げ合いで躍動した。8年ぶりに日本球界に復帰した楽天・田中将と初めて同じマウンドに立った。2回1死。5番・鈴木大への初球にプロでの自己最速を1キロ更新する158キロを計測した。

最速146キロの高速フォーク≠煬果的に使い、4回まで完全投球。5回は内野ゴロの間に1点、六回は山崎剛にソロ本塁打を浴びたが、7回先頭から5者連続三振を奪うなど、田中将との我慢比べで「底力」を示した。

「憧れていたので、すごくその思いもよぎりながら、一生懸命投げました。コントロールとか抜群にいいし、見て学べたらなと思いました」。

佐々木朗は2011年に岩手・陸前高田市で東日本大震災を経験し、大船渡市に移り住んだ。当時から楽天のエースだった田中将は同年19勝。被災地のヒーローだった。

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ロッテも販売停止へ、ZOZOマリンの入場券[サンスポ]

ロッテは10日、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が30日まで延長される千葉県からの要請を受け、ZOZOマリンスタジアムで開催する9月28〜30日のオリックス戦と10月16、17日のソフトバンク戦のチケット販売を今月12日午後10時で停止すると発表した。既に購入したチケットは有効。

入場制限の1万人に達していない10月5、6日の西武戦、7日の楽天戦、15日のソフトバンク戦のチケットは販売を続けるが上限に達し次第、停止する。10月23、24日の日本ハム戦のチケットは今月16日から上限1万人で販売する。

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ロッテ・佐々木朗が自己最長8回を2失点、白星つかずもプロ自己最速158キロをマーク![サンスポ]

先発のロッテ・佐々木朗希投手(19)が自身プロ最長8回を投げ、2安打2失点、9奪三振で無四球と好投した。

5回を投げ終え2−1と勝利投手の権利を得たが、6回1死で山崎剛に中越えソロ本塁打を浴び、2−2の同点に追いつかれた。その後もマウンドに上がり、7回先頭から8回にかけて5者連続三振も奪った。

大船渡高時代に163キロをマークしている佐々木朗は、プロ2年目の今季、5月16日の西武戦(ZOZOマリン)で1軍戦初マウンド。10日は8試合目の登板(全て先発)で、2回1死の鈴木の打席では、プロ入り後自己最速の158キロをマークした。これまでの記録を1キロ上回った。

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ロッテ・レアードが21号ソロ「感触もすごく良かった」[サンスポ]

ロッテのレアードが0−0の2回1死無走者で21号本塁打を放った。田中将の甘く入った初球を振り抜き、左中間席へたたき込んだ。8月28日以来となる一発に「久しぶりの本塁打で感触もすごく良かった。まずは先制点を取れて良かった」と喜んだ。

田中将には前回の対戦まで9打数無安打、2三振と封じられていた。相性の悪い相手から鮮やかなアーチをかけ、5試合ぶりに打点も挙げた。

昨年は6本塁打にとどまり、10月に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けた。巻き返しを期す来日7年目の今季は、勝負強い打撃で首位を争うチームを牽引している。

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ロッテ・佐々木朗が自身プロ最長の7回を投げて2失点、7奪三振で無四球の力投[サンスポ]

先発のロッテ・佐々木朗希投手(19)が自身プロ最長7回を投げ、打者23人と対戦して2安打2失点、7奪三振で無四球と好投した。7回は三者三振だった。

5回を投げ終え2−1と勝利投手の権利を得たが、6回1死で山崎剛に中越えソロ本塁打を浴び、2−2の同点に追いつかれた

佐々木朗はプロ2年目の今季、5月16日の西武戦(ZOZOマリン)で1軍戦初マウンド。10日は8試合目の登板(全て先発)で、2回1死で公式戦自己最速、プロ入り後最速タイの158キロをマークした。公式戦はこれまでの記録を1キロ上回った。

これまでプロ入り後の最速は、8月3日に行われたエキシビションマッチの中日戦(バンテリンドーム)で158キロを出した。

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ロッテ・佐々木朗がついに公式戦自己最速、157キロ連発のあとに158キロ![サンスポ]

先発のロッテ・佐々木朗希投手(19)が2回1死、鈴木への初球に公式戦自己最速、プロ入り後最速タイの158キロをマークした。これまでの公式戦自己最速を1キロ上回った。

佐々木朗はプロ2年目の今季、5月16日の西武戦(ZOZOマリン)で1軍戦初登板。これまでプロ入り後の最速は、8月3日に行われたエキシビションマッチの中日戦(バンテリンドーム)で158キロを出した。

この試合では、1回先頭の辰巳など、それまでの自己最速157キロを連発していた。

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ロッテ・佐々木朗が公式戦自己最速タイの157キロ、1回先頭打者を空振り三振に[サンスポ]

先発のロッテ・佐々木朗希投手(19)が1回、先頭の辰己に対し、カウント2−2からの7球目に公式戦自己最速タイの157キロを出して空振り三振を奪った。

佐々木朗はプロ2年目の今季、5月16日の西武戦(ZOZOマリン)で1軍戦初登板。プロ入り後の最速は、8月3日に行われたエキシビションマッチの中日戦(バンテリンドーム)では158キロをマークした。

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11日の楽天戦に先発するロッテ・小島、あと1勝でシーズン自己最多タイの7勝「チームに勝ちがつけば」[サンスポ]

11日の楽天20回戦(ZOZOマリン)に先発するロッテ・小島和哉投手(25)が、試合前に調整を行い「前回と前々回がよくないピッチングだったので、自分の持ち味をしっかり出すことだけを考えて投げたいです」と意気込みを語った。

8月18日の西武戦(ZOZOマリン)で後半戦初登板。白星スタートをきった後、続く25日と9月3日の日本ハム戦で勝ち負けつかず。あと1勝で昨年にマークしたシーズン自己最多タイの7勝目だが「僕に勝ちがつくよりも、チームに勝ちがつけばすごく嬉しいというか、先発の役目だと思う。何とかチームが勝てるように投げたいと思います」とチームの勝利を最優先した。

ロッテは首位。首位争いの最中に登板することは「いち投手として幸せなことだと思うので、楽しみながらじゃないですけど、しっかり自分のピッチングをできるように頑張りたいです」と前向きな姿勢をみせた。

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ロッテが益田の通算150セーブ達成記念グッズを受注販売、個数限定の直筆サイン入り商品も[サンスポ]

ロッテは9月11日から20日まで、マリーンズオンラインストア限定で益田直也投手(31)の通算150セーブ達成を記念したグッズを受注販売すると10日、発表した。

益田は9月8日のオリックス戦(ほっと神戸)で今季31セーブ目を挙げ、プロ野球17人目の通算150セーブを達成した。商品一覧は次の通り。

全て税込み。販売はマリーンズオンラインストアにて9月11日午前10時から9月20日午後11時59分まで受注している。10月下旬から11月上旬に到着予定(直筆サイン入り商品は11月下旬から12月上旬に到着予定)。生産状況により、到着日が前後する可能性あり。

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ロッテ・佐々木朗希が覚醒!憧れマー君と初対決で自己最長8回2失点、公式戦最速158キロ、最多9K[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(19)が、自己最長の8回を投げ、2安打2失点、自己最多9奪三振と好投し、チームのサヨナラ勝ちを呼び込んだ。直球はプロ入り後の公式戦最速となる158キロをマーク。憧れの存在だった楽天・田中将大投手(32)と初めて投げ合ったマウンドで躍動した。同点のまま降板し、待望の本拠地初勝利はお預けとなったが、日本球界を代表する右腕との対戦で、確かな成長を示した。

13年11月3日、楽天VS巨人の日本シリーズ第7戦。前日の第6戦で160球完投した田中将が9回のマウンドに上がり、胴上げ投手になった。12歳の誕生日だった朗希少年には鮮烈な印象として残る。19歳の佐々木朗は、この夜に覚醒した。

「子供の頃の自分に言っても信じないと思うけど、こうやって今、プロ野球選手でいることを感謝したい」。

憧れの投手との投げ合いが、眠っていた力を引き出したのか。直球はうなりを上げた。プロ入り後の公式戦で自己最速158キロを計測した。大船渡高時代に163キロをマークし、プロ入り後も昨年5月のシート打撃で160キロを記録した「令和の怪物」だが、直球の質は格段に上がった。

4回まで完全投球。5回の先頭・茂木に二塁打を浴び、岡島の二ゴロで1点。6回には山崎剛にソロを浴びたものの、7回先頭の島内から圧巻の5者連続奪三振。それでいて「調子はよくなかった。ボール先行にならないようにコースを狙って投げた」と言うのだから末恐ろしい。わずか99球で自己最長となる8回を投げ、2安打無失点。無四球で自己最多9三振を奪った。

本拠地初白星となる今季3勝目はお預け。しかし、9回のレアードのサヨナラ弾を呼び込んだのは、間違いなく2年目右腕だった。今年1月、田中将の楽天復帰を知った際には「(投げ合えたなら)夢みたい」と言った。現実となり「小さい頃は憧れていたので、その思いもよぎりながら一生懸命投げた」と打ち明けた。

この日の佐々木朗はどこか違った。捕手からのサインに何度も首を振った。バックを守る野手は全員先輩だが、自ら声も掛けた。首位を守った井口監督も「マウンドさばきにも余裕があった。自分で投球も組み立てていた」と成長を認めた。

リーグ制覇のために、2年目右腕は欠かせない存在となった。「優勝争いの中で投げさせてもらっている。その期待に応えたい」。まるで少年のように純粋に野球を楽しんだ佐々木朗は、日本一になった当時の楽天エースを真似して、今も黄色いグラブを愛用している。

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ロッテ、レアード弾でサヨナラ堅首!朗希の“頼むよ”に応えた、天敵・マー君からも初アーチ[スポニチ]

ロッテのレアードが値千金のマルチ本塁打で佐々木朗の好投に応えた。2回1死では、そこまで9打数無安打2三振に封じられていた田中将から初アーチとなる先制21号ソロ。両投手が降板後の9回2死では5年ぶりのサヨナラ弾となる劇的な22号ソロを左翼席へ運び「いつも彼(佐々木朗)が投げる時、僕に“ホームラン、ホームラン、頼むよ”と言ってくれるので。期待に応えられて良かった」と喜んだ。

本塁打は8月28日の楽天戦以来。オリックスと首位争いがし烈な中、9月はここまで本塁打がなく、中軸を打つ主砲として責任を感じていた。「日本ハムで優勝した16年と雰囲気が似ている。みんなが楽しい雰囲気で野球ができている」とレアード。経験豊富な助っ人は、シーズン終盤に向けて自信をのぞかせた。

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ロッテ井口監督、朗希VSマー君の投手戦に「外から見たら楽しいけど…」[スポニチ]

ロッテがレアードのサヨナラ弾で2連勝。首位をキープした。今季2試合目のサヨナラ勝ちに、井口監督は「朗希がしっかりとゲームをつくってくれて、打線はこの何試合か援護できていなかったが、最後にレアードが仕留めてくれた」と称えた。

注目を集めた佐々木朗と田中将の投げ合いについては「朗希があそこまで投げているから、さすがに相手も引けないところもあった」と、2年目の投球が百戦錬磨のベテランの闘志にも火を付けたと分析。一方で、優勝争いを繰り広げる現状から、「外から見ていたら楽しいでしょうけれど、我々はそういうところではない」と振り返っていた。

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ロッテ・朗希、楽天・マー君と初対決に「憧れの思いもよぎりながら投げた」劇勝には「すごく興奮」[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗が楽天・田中将と初の先発対決で、自己最長の8回を投げ、2安打2失点の好投を見せた。チームは9回2死からレアードのサヨナラ弾で勝ち、首位を守った。

佐々木朗は登板後「優勝争いしている中で投げさせてもらっているので、その期待に応えたいなとの思いで初回から、前回と同じように、インコースを突いていきました」とし、4回までパーフェクトの投球に「調子自体はそんなよくなかったけど、うまく交わしながら、配球するようにそういう意識で投げました」と振り返った。

高校まで過ごした岩手での少年時代に憧れた田中将との初めての投げ合いについては「子供の頃からすると信じられないけれど、自分がこうやってプロ野球選手になれたことを感謝したい。小さい頃は憧れていたので、その思いもよぎりながら一生懸命投げました。コントロールとか抜群にいいし、見て学べたらなと思いました。中継ぎが頑張っている中で、少しでも長い回を投げられるように、間隔も空いて少しでも貢献したいと思った」と話した。

劇的勝利の瞬間は「すごく興奮したし、益田さんも頑張ってくれている中でチームも勝てて良かった。次もしっかりと投げて試合をつくりたいと思います」と意気込んだ。

佐々木朗はこの日4回までパーフェクト投球。2回先頭の鈴木大の初球には公式戦自己最速となる158キロをマークした。5回は先頭の茂木に初安打となる右二塁打を許し、1死三塁から岡島の二ゴロの間に1点を返され、6回1死から山崎に中越えソロを運ばれ追いつかれた。7回は島内、茂木、鈴木大を、8回も岡島、オコエを5者連続三振に切って取った。8回99球を投げ2安打2失点で9奪三振、無四球の好投だった。

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ロッテ・レアード、首位死守のサヨナラ弾、笑顔で「大トロ!」にファン歓喜[スポニチ]

ロッテは2試合連続引き分け寸前の9回2死無走者から、レアードがこの日2本目となる22号左越えソロで劇的なサヨナラ勝ち、首位を守った。

レアードはこの日、2回に先制21号ソロを放ち、7回にも左安打、最後のサヨナラ弾を含めチームの5安打のうち3安打を放つ活躍だった。お立ち台では冒頭で「アリガトウゴザイマス。グレート」と一言、続けて「ストライクゾーンをフォークボールが来たので強い打球を打とうと思った。入ってよかった。皆さんの前ですしを握れてよかった」と劇的な瞬間を、自身のパフォーマンスと合わせて振り返った。

先発の佐々木朗が8回2失点、守護神の益田も無失点で迎えた最終回。「佐々木は特別な存在のいい投手、しっかり投げてくれて、益田もいつもの自分の仕事をして何とかこの打席で頑張ろうと思った」と好投に報いたことを喜んだ。

首位を死守したことには「自分のバッティングを心掛けて、あと1ヶ月半重要な試合が続くので、みんなと戦っていきたい」と意気込み、最後にすしパフォーマンスにちなみ今夜のネタはと問われると「大トロ!」と笑顔で締めくくりスタンドを沸かせた。

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ロッテ、レアードが9回2死からサヨナラ弾!首位守った、朗希8回2失点の好投[スポニチ]

首位のロッテは、2ゲーム差の3位・楽天に9回2死からレアードの22号ソロでサヨナラ勝ちし、首位を守った。

楽天先発の田中将から2回1死でレアードが左越えに21号先制ソロ、3回にも1死二塁から荻野が中前適時打を放ちリードを広げた。

ロッテ先発の佐々木朗は、4回まで完全投球を見せたが、5回は先頭の茂木に初安打となる右二塁打を許し、1死三塁から岡島の二ゴロの間に1点を返され、6回1死から山崎に中越えソロを運ばれ同点とされた。それでも自己最長の8回を2失点に抑えリードは許さなかった。2回先頭の鈴木大の初球には公式戦自己最速となる158キロをマークした。

田中将も4回以降は無失点に踏ん張り、8回2失点の好投。9回はロッテが益田が踏ん張り、直後の攻撃で2死無走者からレアードが楽天2番手の酒居からこの日2本目となる22号サヨナラ本塁打を左越えに放ち、劇的勝利で首位をキープした。

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ロッテ・朗希、楽天・マー君との先発初対決で自己最長8回2失点、最速158キロ、5者連続Kも[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗が楽天・田中将と初の先発対決で、自己最長の8回を投げ、2安打2失点で先発の役割を果たしマウンドを降りた。

2年目右腕にとって本拠地初勝利がかかる一戦で、4回までパーフェクト投球。2回先頭の鈴木大の初球には公式戦自己最速となる158キロをマークした。

5回は先頭の茂木に初安打となる右二塁打を許し、1死三塁から岡島の二ゴロの間に1点を返され、6回1死から山崎に中越えソロを運ばれ追いつかれた。7回は島内、茂木、鈴木大を、8回も岡島、オコエを5者連続三振に切って取った。

打線は2回1死からレアードが左越えに21号先制ソロ、3回にも1死二塁から荻野が中前適時打を放って援護した。

この日の投球成績は8回99球を投げ2安打2失点で9奪三振、無四球だった。

佐々木朗は高校まで過ごした岩手での少年時代に憧れた田中将との初めての投げ合いについて「しっかりといいピッチングをしたい」と話していた通り、しっかりと役割を果たした。

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ロッテ朗希、公式戦自己最速158キロを計測[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手が2回1死で、鈴木への初球に公式戦自己最速となる158キロをマークした。これまでの自己最速を1キロ上回った。

プロ入り後の最速は、昨年5月のシート打撃で160キロで、実戦では8月3日に行われたエキシビションマッチの中日戦で158キロを出していた。

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ロッテ益田150セーブ記念グッズ発売、球団「次はセーブ王グッズ」[スポニチ]

ロッテは9月11日から20日までマリーンズオンラインストア限定で益田直也投手の通算150セーブ達成を記念したグッズを受注販売することになった。

益田直也投手は9月8日のオリックス戦(ほっともっとフィールド神戸)で今季31セーブ目を挙げ、プロ野球17人目となる通算150セーブを記録。商品一覧は次の通り

アクリルキーホルダー:600円、Tシャツ:3500円、フェイスタオル:1800円、バスタオル:4500円、タペストリー:1600円、アクリルマグネット:600円、直筆サイン入りフォトパネル(49個限定、証明書付き):3万3000円、直筆サイン入りボール(49個限定、証明書付き):3万8500円。全て税込。

球団広報室は「先日、通算150セーブを達成した益田選手の記念グッズを発売することになりました。今年はどこまでもセーブ数を積み重ねていき、次はセーブ王をグッズを販売できればと考えています。頼れる守護神のメモリアルグッズをこの機会にぜひお買い求めください」とコメントした。

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佐々木朗希、田中将大と互角の投げ合い自己最多8回2安打158キロ!サヨナラ勝ち堅首呼んだ[報知]

ロッテ・佐々木朗希が公式戦自己最速の158キロをマークして首位キープに貢献した。少年時代から憧れていた楽天・田中将と初の投げ合いで自身最長の8回を被安打2、9奪三振、2失点。チームは9回にレアードの22号ソロでサヨナラ勝ちした。自身に勝敗はつかず本拠地初勝利はお預けも、優勝争いへ欠かせない存在になった。

興奮を隠しきれなかった。9回、勝負を決めるレアードのサヨナラ弾が左翼席へ飛び込むと、佐々木朗はバンザイしながら本塁付近にできた歓喜の輪に近づいて行った。「自分は何をしたらいいんだろうと、隣の人をマネしました」。初めて立ち会うサヨナラ劇で初々しさをのぞかせた。

子供の頃は楽天ファン。初めて買ったユニホームは背番号18の田中将のものだった。「小さい頃は憧れていたので、その思いもよぎりながら一生懸命投げました」。2回、鈴木大への初球は公式戦自己最速となる158キロを記録。「しっかり強いボールを投げられていたと思います」。12歳の誕生日を迎えた2013年11月3日には、日本シリーズ最終戦で田中将が最後を締めて巨人を破り、チームを日本一に導いた。「子供の頃の自分に言っても信じないと思う。今、プロ野球選手でいることに感謝したい」。憧れの人との初対戦で互角に渡り合った。

未知の領域に足を踏み入れた。4回まで1人の走者も許さない完全投球。これまで最長は6回だったが、続投を志願して7回もマウンドへ。「中継ぎがすごい頑張っているので、少しでも長い回を投げられるように。球数的にも余裕があったし、(登板)間隔も空けてもらっているので少しでもチームに貢献したい思いでした」。

7回先頭の島内から5者連続三振。中盤以降はフォークボール、スライダーを決め球にした。「相手に色々な選択肢を与えることで、うまく三振を取れると思います」。99球で自身最長の8回を投げて奪三振も最多の9個。2安打、2失点も無四球と制球のよさも光った。井口監督も「投げる度に本当に良くなっている。頼もしく見ています」と目を細めた。

チームは今季2度目のサヨナラ勝ちで首位をキープ。これまでの起用法であれば11日にも登録を抹消し、最低10日間は空けて先発となるが「いつでもいける準備をしないといけない」と間隔を詰めての登板も辞さない構え。悲願のリーグ優勝へ、令和の怪物の力は欠かせない。

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荻野貴司が追撃の中前適時打[報知]

ロッテ・荻野貴司外野手が3回1死二塁、中前適時打を放った。田中の142キロスプリットを中前へ落とした。「(佐々木)朗希がマリンでまだ勝利を挙げていないので、1点でも多く追加点を取ってあげたかった。タイムリーになってくれてよかったです。全集中で打ちました!」とコメントした。

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レアードが先制の21号ソロ[報知]

ロッテ・レアード内野手が2回、先制の21号ソロを放った。田中の148キロ直球を左中間の客席中段へ。8月28日の楽天戦(楽天生命パーク)以来となる一発に「久しぶりのホームランで感触もすごいよかったよ。まずは先制点を取れてよかった!カードの初戦を取りたいね。今日のネタは中トロだよ!」と気勢を上げていた。

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益田直也通算150セーブ達成記念グッズ受注販売[報知]

ロッテは11日から20日まで、マリーンズオンラインストア限定で益田直也投手の通算150セーブ達成を記念したグッズを受注販売する。

商品はアクリルキーホルダー(600円)、Tシャツ(サイズS、M、L、XL、色ブラック、ホワイト、3500円)、フェイスタオル(1800円)、バスタオル(4500円)、タペストリー(1600円)、アクリルマグネット(600円)、直筆サイン入りフォトパネル(49個限定、証明書付き、33000円、直筆サイン入りボール(49個限定、証明書付き38500円)。全て税込。

発送は10月下旬〜11月上旬の予定(直筆サイン入り商品は11月下旬〜12月上旬予定)。生産状況により発送日が前後する可能性も。

ロッテ広報室コメント
「先日、通算150セーブを達成した益田選手の記念グッズを発売することになりました。今年はどこまでもセーブ数を積み重ねていき、次はセーブ王グッズを販売できればと考えています。頼れる守護神のメモリアルグッズをこの機会にぜひお買い求めください。」

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ロッテ・佐々木朗、自己最長8回2失点&自己最多9K、サヨナラ勝ちで首位死守[デイリー]

レアードのサヨナラアーチの瞬間、ロッテ・佐々木朗希投手はベンチを飛び出し、両手を突き上げた。自身の本拠地初勝利こそお預けとなったが、勝利に導く投球でチームの首位を守れたことがうれしかった。

自己最長の8回を投げ2安打2失点、自己最多9奪三振。「すごく興奮したし(9回無失点の)益田さんも頑張ってくれてる中でチームが勝ててよかった」と無邪気に笑った。

幼少の頃、テレビ中継で見ていた田中将との、初めての投げ合い。「憧れていたので、その思いがよぎりながら一生懸命投げました」。2回1死では、鈴木大への初球で公式戦自己最速158キロをマーク。4回までパーフェクト投球だった。

夢見心地で、田中将の投球にチラリと視線を送っていた右腕は「コントロールが抜群にいいですし、見て学べたら」。終盤にも息切れせず、7回先頭の島内からは5者連続三振。レジェンドとの投げ合いに負けず、同じイニングで降りた。

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NPB、政府の行動制限緩和方針と連携へ[デイリー]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は10日、政府が新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した証明書などで大規模イベントを含めた行動制限緩和の方針を示したことに、プロ野球でもサッカー・Jリーグと連携して対応していくという考えを示した。

今後は、プロ野球とJリーグ合同の「新型コロナウイルス対策連絡会議」を中心に議論。井原事務局長は「運用についてのガイドラインは、専門家の先生方の監修をいただくことになる。Jリーグとも連携しながらやっていく」とした。

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ロッテ・佐々木朗「憧れていた」マー君との投げ合いで快投、劇的勝利に「興奮しました」[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が先発し1軍公式戦最速158キロをマークするなど自己最長8回を99球、2安打2失点。プロ初の田中将との投げ合いで与四死球0、自己最多9三振を奪う力投で応えた。

ともに勝ち負けはつかなかったが、チームは9回にレアードの一発でサヨナラ勝ち。首位を守り、佐々木朗も飛び跳ねて大喜びした。すごく興奮しました。益田さんも頑張ってくれて、チームも勝てて良かった」と右腕。田中将との投げ合いについては「こうやってプロ野球選手でいることに感謝。憧れていたのでその思いもよぎりながら一生懸命投げました」とうなずいた。

この日、わずか1四球の田中将に対して、佐々木朗は負けじと無四球の快投。常に制球が安定する田中将の投球も吸収し、「コントロールは抜群にいいですし、学べたらいいと思います」と振り返った。

後半戦、安定した投球を続ける右腕に、カード頭を託した井口監督は「スピードも出るし、制球もできるようになってきて、本当に頼もしく見ています」と無四球でゲームメークした19歳に賛辞。優勝争いの戦力として認め、将来は田中将のようなスーパースターになれる可能性を秘めていると確信した。

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ロッテ、井口監督が佐々木朗を絶賛「頼もしい」「本当に良くなっている」[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が先発。1軍公式戦最速158キロをマークするなど自己最長8回を99球、2安打2失点。プロ初の田中将との投げ合いで与四死球0、自己最多9三振を奪う力投で応えた。

チームは9回2死、レアードの劇的な一発でサヨナラ勝ち。3勝目こそならなかったが、佐々木朗も飛び跳ねて喜んだ。

井口監督は佐々木朗について「投げる度に本当に良くなり、スピードも出るようになり、制球もしっかりできるようになり頼もしく見ています」と絶賛。8月から安定した投球を続けており、「彼の持っている力と思うので、さらに上を目指して次も頑張って欲しい」とうなずいた。

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ロッテ、レアードのサヨナラ弾で首位死守!快投の佐々木朗も飛び跳ねる[デイリー]

ロッテが劇的なサヨナラ勝ち。9回2死、レアードがこの日2本目となる22号ソロを放った。これで首位をキープした。

先発の佐々木朗は8回2安打2失点の好投。勝ち投手にはならなかったが、サヨナラ勝利を演出した。プロ入り後1軍公式戦では最速158キロをマークする一方で与四死球はゼロと抜群の安定感。勝ち投手は9回を抑えた益田となった。

劇的な一発が飛び出した瞬間、マスク姿で試合を見守っていた佐々木朗はベンチから飛び跳ねて大喜び。仲間と一緒に両手を突き上げて喜んだ。

佐々木朗と初の投げ合いとなった田中将は8回4安打2失点。ともに勝ち負けつかなかったが、ハイレベルな投手戦となった。

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ロッテ佐々木朗が圧巻投球!自己最長8回2安打2失点最速158キロ、マー君に負けず[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が先発し1軍公式戦最速158キロをマークするなど自己最長8回を99球、2安打2失点。プロ初の田中将との投げ合いで与四死球0、自己最多9三振を奪う力投で応えた。

憧れの存在が力を引き出したのか、初回から快速球を連発した。初回は先頭辰己を157キロの直球で空振り三振。後続も抑え三者凡退に抑えると、2回1死、鈴木大への初球で1軍公式戦最速158キロの直球でストライク。2死からは岡島をスライダーで空振り三振を奪いこの回も三者凡退。4回を終え、パーフェクト投球でマリーンズファンを喜ばせた。

5回、先頭茂木の右線二塁打をきっかけに1死三塁。岡島の二ゴロで失点し、8月15日・オリックス戦3回から続いていた連続無失点は12イニングで途切れた。1点リードの6回には山崎剛に151キロ直球をバックスクリーンへ運ばれ同点とされた。

だが、7回先頭から5連続三振を奪い、田中将に負けない圧巻の投球内容。8回を99球で投げ終えた。

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ロッテ・佐々木朗が158キロを計測、1軍公式戦最速、剛速球に客席どよめく[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が先発。2回1死、鈴木大に投じた初球で1軍公式戦最速となる158キロをマークし、スタンドがどよめいた。

初の田中将との投げ合いで初回から三者凡退に抑えると、2回も茂木を追い込んでから155キロ直球で空振り三振。続く鈴木大への初球。158キロの直球でストライクを取った。三邪飛後、岡島は144キロで空振り三振と初回、2回と3人で料理した。

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ロッテが益田直也通算150セーブ記念グッズを発売[デイリー]

ロッテは9月11日から20日までの期間で、マリーンズオンラインストア限定、益田直也投手通算150セーブ達成を記念したグッズを受注販売すると10日、発表した。

9月8日のオリックス戦(ほっともっとフィールド神戸)で今季31セーブ目を挙げ、プロ野球17人目となる通算150セーブを記録。商品一覧は次の通り(値段は全て税込み)。

ロッテ広報室は「先日、通算150セーブを達成した益田選手の記念グッズを発売することになりました。今年はどこまでもセーブ数を積み重ねていき、次はセーブ王をグッズを販売できればと考えています。頼れる守護神のメモリアルグッズをこの機会にぜひお買い求めください」とPRした。

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