わたしはかもめ2021年鴎の便り(9月)

便

9月14日

福岡ソフトバンク1−3千葉ロッテ(PayPayドーム)

ロッテが5連勝。0−1の4回に角中の適時打で追いつき、8回にレアードの2点内野安打で勝ち越した。2番手の国吉が2勝目、益田が32セーブ目。ソフトバンクは3連敗で借金が今季最多の2。千賀が8回3失点で2敗目を喫した。

123456789R
千葉ロッテ0001000203
福岡ソフトバンク1000000001

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ロッテ再び千賀を攻略し5連勝、「相手にプレッシャーかけながら」井口監督[ニッカン]

主砲レオネス・マーティン外野手が欠場する中で、ロッテが再び千賀を攻略した。

7月6日の対戦では3回途中10得点でKO。この日は三振の山を築かれるも、4回にマーティンの代わりに中軸5番に入った角中勝也外野手が同点適時打。159キロを見送った後、140キロのフォークを左前へ。「直球が速すぎたのでフォークかスライダーを」と狙い通りだった。井口資仁監督は「みんなでつないで相手にプレッシャーをかけながら」と8回にひっくり返した粘りもたたえた。8回は藤岡裕大内野手の安打から始まった。「バット短く持って、何とか出塁するためにと思って」。3安打で9月の打率は4割3分6厘。頼もしい8番打者だ。先発エンニー・ロメロ投手も先頭打者本塁打のみで粘り、首位チームの戦いを見せた。

ロメロ(白星つかずも6回1失点の力投)
「先頭に本塁打を打たれてしまったが、その後はゲームを作ることができた。」
角中(4回に千賀から同点適時打)
「打ったのはフォーク。直球が速すぎて、フォークかスライダーを狙っていこうと思ってました。」

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代役4番レアード、千賀との“優勝決定戦”制し決勝2点打、ロッテ5連勝[ニッカン]

ロッテが強い。快投が続いていたソフトバンク千賀にも勝った。8回14三振を喫しながら、その8回2死満塁で試合を決めたのは、発熱のマーティンに代わって4番に座ったブランドン・レアード内野手(34)だ。2点適時内野安打で、引き分けを挟んでの5連勝を呼び込んだ。2位オリックスとのゲーム差は3に広がり、最短で16日にも優勝マジック26が点灯する。貴重な勝利を呼び込んだ“6分50秒の勝負”に迫る。


レアードは覚悟を決めて、さっと打席へ入った。

「今夜の千賀君はすごくフォークボールが切れてたと思うし、要所を締めて非常にいい投球をしたと思いますけど、あの場面は2死満塁で何とかしようという気持ちでした」。

打席をならし、素振りを1度。1球目、フォークがワンバウンド。打席を外す。2球目、またフォーク。今度は空振り。手袋をはめ直すと、3球目もフォークだ。ファウルにした。

「1〜2打席目ではフォークのボール球に手を出して振ってたのもあったんですけど、あの打席の状況では投手の方がプレッシャーすごいかかると思うので、彼の方がプレッシャーがあったと思うので」。

4球目、セットに構えてから9秒かけて投球へ。これもフォークだったが、悠然と見送った。5球目もボールでフルカウントに。

勝負の1球へ。それぞれが間を作り、いざ勝負の45秒後、レアードがタイムを掛けた。その30秒後、千賀がタイムを掛けた。

放送席からは「まるで大相撲の優勝決定戦のよう」と実況が入る。さらに25秒後、捕手の甲斐がタイムを掛けてマウンドへ向かった。レアードは考える。

「正直言って、何が来るか読めなかった。多分直球が来るかなというのは頭の中に少しはあった。歩かせたくないというのもあるし、同点で決勝点が入る訳ですから」。

長い駆け引き、集中力と集中力の勝負。打席に入って、もう6分40秒がたっていた。6球目。「彼の方がプレッシャーがある」と信じ、149キロのカットボールをセンター返し。懸命に走りセーフになると、仲間2人が生還していた。

「何とかチームのために、という気持ちだったよ」。

感情を爆発させ、笑顔だらけの三塁側ベンチを見た。

レアードが10日楽天戦からの最近4試合で3度目の勝利打点(V打)。ロッテの今季V打は多い順に荻野8、レアード8、マーティン7となり、チームトップの荻野に並んだ。

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ロッテ藤岡裕大3安打、9月の打率は4割超え「バットを短く持って出塁」[ニッカン]

ロッテ藤岡裕大内野手(28)が乗っている。この日はソフトバンク千賀からの2安打を含む3安打で、勝利に貢献した。

8回の勝ち越し劇は、藤岡の安打から始まった。カウント2−2からの154キロをセンター前へ打ち返した。

「直球が強いので、その直球に振り負けないように。8回は特に追い込まれたので、バットを短く持って何とか出塁するためにと思ってやったのが1番いい結果になったかなと」。

ブランドン・レアード内野手(34)の適時打で生還し、決勝点になった。「首位争いをしている中で気持ちもすごく出てやってますし、何とか塁に出て、上位に回して何とかホームベースを踏めるようにやっています」という言葉通りの活躍だった。

この日の3安打で、9月の打率は4割3分6厘(39打数17安打)になった。「9月に入って、何が良くなったか分からないですけど」と笑いながら「1打席を無駄にしないことと、打てる球をしっかり待ってという意識はすごくあります」ときっぱり。シーズン打率も2割8分6厘に上昇し、リーグ9位に。上位打線へつなぐ、頼もしい8番打者になっている。

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ロッテ・マーティンPCR検査は陰性、15日以降の出場は「様子見ながら」[ニッカン]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が14日、特例2021の対象選手として出場選手登録を抹消された。球団によるとこの日に発熱があり、大事を取っての措置となった。

ソフトバンクとの試合後、井口資仁監督(46)は「熱だけで、(PCR)検査も問題なかったので」と陰性判定だったことを報道陣に説明。15日以降の試合出場については「様子を見ながら」と話すにとどめた。今季は97試合に出場。打率2割5分3厘、25本塁打、70打点をマークし、打線を牽引している。

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ロッテ5連勝、2位オリックスに3差、ソフトバンク千賀に14Kも8回攻略[ニッカン]

パ・リーグ首位のロッテがソフトバンク千賀に14三振を奪われながら、8回に攻略し、貴重な3連戦初戦に勝利した。

8回、先頭の藤岡が出塁するとその後2死満塁に。欠場したマーティンに代わって4番に座ったブランドン・レアード内野手(34)が5球連続フォークの後、カウント3−2から6球目のカットボールに反応しセンター方向へ。二塁手が追いつくも、レアードはセーフになり、その間に二者が生還した。勝利投手の権利こそつかなかったものの、エンニー・ロメロ投手(30)の6回1失点の力投も光った。

ロッテはこれで引き分けを挟んで5連勝となり、2位オリックスとのゲーム差を3に広げた。

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ロッテ美馬学ソフトバンクにリベンジだ「この悪い流れを断ち切れるように」[ニッカン]

ロッテ美馬学投手(34)が15日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発する。

ここ2試合は好投も、8月21日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)では6回途中5失点と不本意な投球だった。この日はペイペイドームで前日調整。「ソフトバンクにずっと打たれているので、この悪い流れを断ち切れるように。(他の)先発も長いイニングを投げてますし、しっかり先発として仕事をできるように。勝てる試合をつくりたいなと思います」と話した。

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ロッテ・マーティン発熱で特例2021抹消、エチェバリア練習不参加もベンチ[ニッカン]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が14日、特例2021の対象選手として出場選手登録を抹消された。

球団によるとマーティンはこの日発熱し、大事をとっての措置となる。ここまで97試合に出場し、打率2割5分3厘、25本塁打、70打点をマークし、打線を牽引していた。

代替選手として菅野剛士外野手(28)が出場選手登録された。菅野はこの日のイースタン・リーグ日本ハム戦(鎌ケ谷)にスタメン出場していたが、途中交代していた。

また、アデイニー・エチェバリア選手(32)は試合前練習には参加しなかったが、ソフトバンク戦(ペイペイドーム)のベンチ入りメンバーとして発表された。

チームは現在2位オリックスと2ゲーム差の首位。14日からは4位ソフトバンクとの3連戦に臨む。

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ロッテ、小窪哲也初本塁打記念グッズを受注販売、Tシャツなど20日まで[ニッカン]

ロッテは14日、小窪哲也内野手(36)の入団後初本塁打の記念グッズを受注販売すると発表した。

ラインアップはTシャツ、フェイスタオル、バスタオル、アクリルキーホルダー。球団オンラインストア限定で9月20日まで販売し、発送は10月下旬以降の予定。

昨季限りで広島を退団し、九州独立リーグの火の国サラマンダーズでプレーしていた小窪は、8月末にロッテに電撃入団。9月9日のオリックス戦(ほっともっと神戸)で入団後初本塁打を放った。

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ロッテ、16日に一気M点灯、千賀撃ちレアードV打で今季4度目5連勝[サンスポ]

パ・リーグ首位のロッテは14日、ソフトバンク17回戦(ペイペイドーム)に3−1の逆転勝ちで今季4度目の5連勝(1分け挟む)を飾った。同点の8回2死満塁でブランドン・レアード内野手(34)が決勝の2点内野安打。チームは今季最多の貯金13で、2位・オリックスと3ゲーム差に広げた。2005年以来のリーグ優勝へ、早ければ16日にマジックナンバーが点灯する。

レアードの勝利への執念が、千賀−甲斐の東京五輪金メダルバッテリーの思惑を打ち砕いた。

「千賀がいい投球をしていた。ずっとフォークボールが続いていて、何とか打ち返そう、しっかりした打撃をしようとしていて、本当に大きな(価値の)ヒットが打てて嬉しい」。

1−1の8回2死満塁、相手エースの代名詞でもあるフォークボールが5球続いて、カウント3−2。大砲は勝負が決まる6球目の前にタイムをかけて頭の中を整理。プレー再開後、長いサイン交換に今度は甲斐がタイムをかけてマウンドへ向かった。

次もフォークか、今度こそ150キロ超の直球か−。相手バッテリーが選択したのは裏をかいたカットボール。しかし、「しっかりとボールを待てた」と長いリーチを生かして外角球を捉えると、強いゴロが千賀の足元を抜けた。二塁手がダイビングキャッチしたが、助っ人は全速力で一塁ベースを駆け抜け、一気に2者が生還した。

この日のペイペイドームは人気漫画「鬼滅の刃」とのコラボ企画を展開。スタンドにはキャラクターに扮したソフトバンク社製のロボット「Pepper(ペッパー)」がズラリと並んでいたが「全集中」していたのは来日7年目の助っ人だった。

10〜12日の楽天3連戦でも3本塁打を含む7安打7打点。この日を含めると、計4試合で打率.533、9打点と大暴れだ。試合前に主砲のマーティンが発熱したため、急遽、出場選手登録を外れた。リーグ2位タイの25本塁打、70打点の主砲を欠く中で代役4番がチームを救った。

早ければ16日に優勝へのマジックナンバーが点灯するが、レアードは「今まで通り。1試合1試合。変えることなく。だからこそ、今1位にいる。毎日毎日準備して戦っていくだけ」とどっしりと構えている。日本ハム時代の2016年に本塁打王(39本)を獲得し、チームを日本一に導いた助っ人が、今度はロッテを2005年以来のリーグVへ牽引する。

データBOX
首位・ロッテがソフトバンクに勝利。2位・オリックスが楽天に負けたため、16日にもロッテに優勝へのマジックナンバーが点灯する。この日、ソフトバンクの自力優勝の可能性が消えた。可能性を残すのはロッテ、オリックスの2球団。ロッテがソフトバンクに連勝もしくは1勝1分け、オリックスが楽天に連敗なら、優勝マジック26がつく。

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発熱でロッテ・マーティンを抹消、PCR検査は陰性[サンスポ]

ロッテは14日、マーティン外野手を「感染拡大防止特例2021」を適用して出場選手登録から外した。球団によるとこの日発熱があったため大事を取った。新型コロナウイルスのPCR検査を受け、陰性だった。井口監督は「検査も問題なかった。明日(15日)は様子を見ながら」と説明した。

今季97試合に出場し、25本塁打、70打点で、首位に立つチームを牽引していた。復帰が可能になれば、10日間を待たずに再登録できる。

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ロッテ・藤岡が3安打の活躍「いい形で自分のスイングができている」[サンスポ]

首位を走るロッテで8番打者が大きな存在感を示している。藤岡が3安打の活躍で勝利に貢献した。特に1−1の8回は先頭で中前に運び、2点を奪う起点となった。

連続試合安打は11に伸び、打率は2割8分6厘に上昇。「いい形で自分のスイングができている。何とか塁に出て、上位に回して本塁を踏めるようにやっている」とうなずいた。

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ロッテ・マーティンを抹消、発熱で感染拡大防止特例[サンスポ]

ロッテは14日、マーティン外野手を「感染拡大防止特例2021」を適用して出場選手登録から外した。球団によるとこの日発熱があったため大事を取り、新型コロナウイルスのPCR検査を受けた。今季97試合に出場し、25本塁打、70打点で、首位に立つチームを牽引していた。復帰が可能になれば、10日間を待たずに再登録できる。

エチェバリア内野手も濃厚接触の疑いがあり、14日のソフトバンク戦前の練習に参加しなかった。

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ロッテ5連勝、16日にも球団51年ぶりM点灯!レアードの千賀撃ち決勝打を呼んだ「2分51秒」[スポニチ]

ロッテは14日、ソフトバンク戦に勝利。5連勝(1分け挟む)で首位をキープした。レオネス・マーティン外野手(33)が発熱で欠場する中、1−1の8回2死満塁でブランドン・レアード内野手(34)が決勝の2点二塁内野安打を放つなどチーム一丸で白星を奪取。最短では16日にもチーム51年ぶりとなる優勝マジック「26」が点灯する。

真剣を持って対峙するような緊張感だ。1−1の8回2死満塁。レアードにも焦りはあった。5球続いた千賀の宝刀フォークでフルカウントとなり「何が来るか読めない」と打席を外した。

打席に戻ると再びにらみ合い。千賀が間合いを嫌ってプレートを外した。頭には「(四球で)歩かせたくはない。直球だろう」という考えが浮かぶ。ペナントを左右しかねない瞬間に球場は静まり返る。重い空気に耐えかねた捕手の甲斐がマウンドに向かった。考える時間を与えられ、助っ人の思考が変わる。「この状況は投手に重圧がかかる。気負わず何が来るか待とう」。肩の力を抜き、泰然自若でバットを構えた。

5球目が投じられてから実に2分51秒後。投じられた6球目は直球でもフォークでもなかった。柔軟に外寄りカットボールに反応。打球は千賀の足元を抜ける。二塁手の三森に好捕されたが全力で内野安打とした。2者が生還。笑顔がはじけた。井口監督も「レアードが低め(のフォーク)を何とか見逃しながら頑張ってくれた」と称えた名勝負。5連勝(1分け挟む)で2位のオリックスに最大の3ゲーム差をつけた。

鮮やかな勝利もベンチ裏は慌ただしかった。チームトップ25本塁打のマーティンが発熱し「特例2021」で出場選手登録を抹消。濃厚接触の可能性があったエチェバリアもベンチ入りメンバーに名を連ねながら試合途中までホテルで待機した。PCR検査でマーティンの「陰性」が確認されると球場に駆けつけ6回に遊撃守備から出場。すぐに1死一塁で魅せる。リチャードの中前に抜けそうな二遊間の当たりを好捕して一塁走者を二塁で封殺。チームを救った。

マーティンの代役で4番を務め、結果を残したレアードは「いい雰囲気。今やっていることを継続することが大事」と言った。昨年はソフトバンクと優勝を争いながらシーズン終盤の10月にコロナ禍で失速し、2位ながら14ゲーム差をつけられた。選手もファンも同じ思いはしたくない。

16日にも1シーズン制では70年以来51年ぶりのマジック「26」が点灯する。「26」は「ファンのための番号」で欠番とする特別な数字。ファンとともに夢へのカウントダウンをスタートさせる。

◇点灯ならM26

パは首位のロッテが勝ち、2位のオリックスが敗退。2位以下で自力優勝の可能性を残すのは、オリックスだけとなり、早ければ16日にもロッテに優勝へのマジックナンバーが点灯する。条件はロッテがソフトバンクに連勝もしくは1勝1引き分け。その間にオリックスが2連敗することでM26が出るがどうか。

ロッテの昨季コロナ禍
ソフトバンクと優勝を争っていた10月4日、岩下のコロナ感染が判明。球団は同日の西武戦後、1軍首脳陣、選手、スタッフらのPCR検査を行い、同6日に荻野、角中ら1軍の7選手を含む11人の感染を発表した。計13人の集団感染となり本拠を置く千葉市はクラスターと認定。濃厚接触者も含め22人の選手の入れ替えが必要となった。その後、同18〜24日に6連敗、27〜30日に4連敗など大失速。2位ながら14ゲーム差をつけられた。

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ロッテ・藤岡、千賀攻略突破口開いた3安打!「いい形でスイングできている」11戦連続の快音[スポニチ]

ロッテ・藤岡が3安打で勝利への突破口を開いた。

8回の先頭打席では千賀の154キロ直球を中前打して出塁。満塁となり、レアードの二塁内野安打で勝ち越しのホームを踏んだ

「いい形でスイングができている」と振り返った4年目内野手。これで11試合連続安打となり「首位争いしていることをうれしく思ってプレーしている」と好調の要因を明かした。

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ロッテ・マーティン、発熱も新型コロナ検査結果は「陰性」[スポニチ]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が14日、発熱で特例2021の対象選手として出場選手登録を抹消された。福岡市内で行った新型コロナウイルスの検査結果は「陰性」だった。

休養を続けるが体調が回復次第、10日間がたたなくても再び出場選手登録が可能になる。マーティンはここまで97試合に出場し、打率.253、25本塁打、70打点で打線を牽引してきた。

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ロッテ、レアード決勝打で5連勝!「優勝に向けてチーム一丸になって戦っていきたい」[スポニチ]

首位ロッテは1−1の8回にレアードの内野適時打で2点を勝ち越して、引き分けを挟み5連勝を飾った。2位オリックスが敗れたため、ゲーム差を3に広げた。

レアードは「初戦を取れて良かったです。カードの初戦は大事な試合なので、同点のあの場面で結果が残せて良かったです」と開口一番に語った。1−1の8回2死満塁でボールカウント3−2となり、ソフトバンク千賀が投じた6球目を二遊間へはじき返す適時打で2点を勝ち越した。「千賀投手は良いピッチングをしていたと思います。フォークが続いていたので何とか打ち返そうと思っていました。大きな大きなヒットが打てて嬉しく思います」と振り返った。

一塁上で喜びを爆発させていたレアード。「良い野球をチームでやっています。何とかチームのために同点のあの場面で自分の打撃が出たので一塁で喜びました。大事な試合が続きますので自分の打撃を心がけてチームに貢献したいと思っています」と話した。

チームは5連勝を飾り、2位オリックスが敗れたため3ゲーム差に広げた。「まだ30何試合が残っているので、1試合1試合しっかりとした試合をして皆さんが望んでいる優勝に向かってチーム一丸になって戦っていきたいと思います」と意気込み、最後に「マリーンズファンアリガトウネ。スシダイスキネ」で締めた。

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ロッテ、ほっ!発熱マーティンはコロナ「陰性」[スポニチ]

特例2021の対象選手として出場選手登録を抹消されたロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が14日、PCR検査を受けて新型コロナウイルス「陰性」の証明を受けた。

この日、発熱があったため「特例−」を適用されたが、大事には到らなかった。マーティンは体調が回復次第、10日間の期間を待たずに再び出場選手登録することが可能となった。

また、アデイニー・エチェバリア内野手(32)は濃厚接触の可能性もあったため、ソフトバンク戦の出場を見合わせていたが、マーティンの「陰性」が証明されたことで6回守備から途中出場。いきなりリチャードの二遊間のゴロを好捕し、併殺を奪うスーパープレーを見せた。

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ロッテ・エチェバリアはベンチ入りもマーティン検査結果待ち[スポニチ]

ロッテのアデイニー・エチェバリア内野手(32)は、発熱したレネオス・マーティン外野手(33)の濃厚接触者となる可能性から、14日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)出場は、マーティンのPCR検査を待ってからの判断となった。

エチェバリアは発熱のため特例2021の対象選手として出場登録抹消されたマーティンの濃厚接触者となる可能性のため、試合前練習には合流していなかった

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首位ロッテ痛い、マーティンが発熱で特例2021の対象選手に[スポニチ]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が14日、特例2021の対象選手として出場選手登録を抹消された。この日になって発熱があったため、大事をとった。

マーティンは新型コロナウイルスのPCR検査を受けたが結果はまだ出ていない。また、アデイニー・エチェバリア内野手(32)も濃厚接触の疑いがあるため、試合前練習には参加しなかった。

マーティンはここまで97試合に出場し、打率.253、25本塁打、70打点でチームを牽引していた代替選手として菅野剛士外野手(28)が出場選手登録された。

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ロッテ・小窪の移籍初本塁打記念グッズ発売[スポニチ]

ロッテは小窪哲也内野手の加入後初本塁打を記念したグッズを14日から9月20日まで、マリーンズオンラインストア限定で受注販売すると発表した。

小窪は9月9日・オリックス戦(ほっと神戸)で入団後、初安打となる本塁打を放った。

初ホームラン記念グッズは次の通り。

販売はマリーンズオンラインストアにて9月14日午前10時00分から9月20日(月祝)午後11時59分まで受注し、10月下旬〜11月上旬に発送を予定している。

球団広報室は「移籍後初ヒットが1点差に迫る貴重な本塁打。見事、移籍後初出場の試合でドラマチックな一発を放った小窪選手の記念グッズを発売します。小窪選手のマリーンズ入団後、初グッズにもなりますのでぜひお買い求めください」とコメントした。

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14K千賀からレアード執念打!4番マーティン離脱もしぶとく攻略、16日にもマジック26[報知]

冷静だった。同点の8回2死満塁、カウント3ボール2ストライク。マウンドで顔をつき合わせる千賀と甲斐の相手バッテリーに目をやって、レアードは脳をフル回転させた。「歩かせたくないから、たぶん真っ直ぐが来るかなというのは頭の中に少しはあった」。6球目。真ん中低めに入った149キロのカットボールを逆らわずに打ち返した。千賀の足元を抜けたゴロを二塁の三森がダイビングで止めて一塁へ送球したが間に合わない。2者が生還して2点を勝ち越し。「何とかしようという気持ちがあった。大きな内野安打でチームのために打点を稼げてよかった」とうなずいた。

つないでもぎ取った勝利だ。大事な3連戦初戦で、4連勝中と絶好調の千賀の前に14三振。150キロ台後半の速球、フォークボール、カットボールに手を焼いて7回まで3安打で1点を奪うのがやっとだったが、好機をつくったのは8番の藤岡だった。154キロの速球を中前へはじき返し、勝ち越し劇のお膳立てをした。「バットを短く持ったのがいい結果につながりました」。マーティンが特例2021のためにこの日、登録を抹消された。25本塁打、70打点の4番がいなくても、好投手を攻略できるしぶとさが今のロッテにはある。井口監督は「粘って粘って(点を)取れたなと思います。(8回は)相手にプレッシャーをかけられた」と満足げに振り返った。

1分けをはさんで5連勝。2位のオリックスが敗れてゲーム差は3に広がった。早ければ16日にも優勝へのマジック26が点灯するが、選手に気負いはない。「プレッシャーはそんなに感じていません。こういう順位にいるのが嬉しく感じます」と藤岡。しびれる戦いを楽しみながら頂点へ突っ走る。

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角中勝也が4回に同点打[報知]

ロッテ・角中勝也外野手が1点を追う4回、同点の左前適時打を放った。2死三塁で千賀の甘く入った140キロのフォークボールを逆方向へ。「真っ直ぐが速過ぎたので、フォークかスライダーを狙っていこうと思っていました。とにかくチャンスだったので、打ててよかった。追いつくことができてよかったです」と胸をなで下ろしていた。

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マーティンを登録抹消、特例2021対象[報知]

ロッテのマーティン外野手が14日、特例2021の対象選手として出場選手登録を抹消された。発熱があったため、大事を取り新型コロナウイルスのPCR検査を受けた。マーティンは97試合でリーグ2位タイの25本塁打、同3位タイの70打点を記録し、首位に立つチームを牽引している。復帰が可能になれば10日間を待たずに再登録が可能となる。代わって菅野剛士外野手が登録された。

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小窪哲也のチーム初本塁打記念グッズを受注販売[報知]

ロッテは14日から20日まで、小窪哲也内野手の加入後初本塁打を記念したグッズをマリーンズオンラインストア限定で受注販売する。

商品はTシャツ(サイズS、M、L、XL、色ホワイト、ブラック、3500円)フェイスタオル(1800円)、バスタオル(4500円)、アクリルキーホルダー(600円)。全て税込み。販売はマリーンズオンラインストアで14日から20日23時59分まで受注し、10月下旬〜11月上旬の発送を予定。生産状況により、発送日が前後する可能性も。

小窪は9日のオリックス戦で入団後初安打となる本塁打を放った。

ロッテ広報室
「移籍後初安打が1点差に迫る貴重な本塁打。見事、移籍後初出場の試合でドラマチックな一発を放った小窪選手の記念グッズを発売します。小窪選手のマリーンズ入団後、初グッズにもなりますのでぜひお買い求めください。」

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ロッテ、レアードV打で5連勝、マーティン不在なんの、16日にもM26点灯[デイリー]

一塁を駆け抜けると、ロッテ・レアードは両手をたたき、ベンチに向かって右手を突き上げた。鬼の形相で走り、勝ち取った決勝の2点適時内野安打。「自分の打撃ができたので一塁で喜んだよ。本当に大きい。チームのために打点を稼げてよかった」。チームは引き分けを挟み5連勝。スシボーイは興奮気味に振り返った。

同点の8回2死満塁。フルカウントからタイムがかかり、千賀と甲斐がマウンドで話し込む。それでもレアードは冷静だった。「三振したくない気持ちだった。長い時間でしたけど、集中力を切らさなかった」。勝負の6球目。変化球をしっかり打ち返し、してやったりだ。

4試合連続打点と絶好調。V打は12日の楽天戦に続いて2試合連続で、5連勝中は3度目だ。この日はマーティンが発熱のため、代わりに4番に座った。勝負強い打撃は相変わらずで、頼もしい働きぶりだ。

難敵の千賀を攻略し、3連戦初戦を制して2位・オリックスに3差をつけた。16日にも優勝マジック26が点灯する。井口監督は「粘って粘って何とか(勝利を)取れたね。こういうゲームを積み重ねて、全力でいきたい」。28度目の逆転勝ちと、しぶとさが持ち味のマリーンズ。一丸野球で05年以来の優勝へまっしぐらだ。

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首位ロッテ「8番・藤岡」が11戦連続安打、井口監督「1番の得点源ができた」[デイリー]

ロッテ・藤岡裕大内野手が、3安打猛打賞、11試合連続安打と好調なバットで千賀を攻略した。

先頭打者で迎えた8回は、千賀の154キロ直球を中前へはじき返した。さらに四球と安打出満塁とし、レアードの適時内野安打で決勝点をもぎ取った。

藤岡は9月に入り絶好調で1日の西武戦から11試合連続安打。下位から上位につなぐ、8番打者として勝利に貢献している。

好調の秘訣について「1打席を無駄にしないことと、打てるボールをしっかり待っているという意識はすごいある」と明かした。

17年度のドラフト2位でトヨタ自動車から入団。まだ優勝経験はないが、未知なる重圧についても「プレッシャーはそんなに感じてない。こういう順位にいれることは嬉しく思って、何とか優勝できるようにチームでやっているのがいい結果につながっている」と言い切った。

近況の活躍に井口監督は「あそこででれば、確実に9番にバントになりますし、上位につなぐというのが、1番の得点源、それができた」と、起点となった打撃を評価した。

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堅首ロッテ5連勝、千賀攻略、8回レアードが決勝2点タイムリー[デイリー]

ロッテが引き分けを挟んで5連勝。少ない好機を得点につなげ、接戦を制して首位を守った。

1−1で迎えた8回、ソフトバンク先発・千賀に対し2本の安打と死球などで2死満塁とこの試合2度目の好機を作ると、4番・レアードが決勝2点中前打を放った。

ソフトバンク・牧原の先頭打者本塁打で1点の先制を許したロッテは、4回、千賀に対し中村奨がチーム初安打となる二塁打で出塁、角中の左前適時打でワンチャンスを生かし同点としていた。

先発・ロメロは6回を被安打5。牧原の一発による1点に抑える好投。7回から国吉、佐々木隼が三者凡退に抑え、最終回は守護神・益田が締めくくった。

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ロッテ、マーティンが発熱で登録抹消、特例2021の対象[デイリー]

ロッテは14日、レオネス・マーティン外野手の出場選手登録を抹消した。球団によると、発熱症状があり大事を取っての措置という。特例2021の対象選手としており、その代替指名選手として菅野剛士外野手が昇格した。

マーティンは97試合に出場し、打率.253、25本塁打、70打点。打線の軸として活躍している。

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ロッテ、小窪哲也の初本塁打グッズ発売、移籍後初出場で衝撃アーチ[デイリー]

ロッテは14日、同日から20日までマリーンズオンラインストア限定で小窪哲也内野手のマリーンズ加入後初ホームランを記念したグッズを受注販売すると発表した。

小窪は9月9日オリックス戦(ほっともっとフィールド神戸)の7回にマリーンズ入団後初安打となる本塁打を放った。

初ホームラン記念グッズ商品一覧は次の通り。

Tシャツ(サイズ:S、M、L、XL、カラー:ホワイト、ブラック):3500円、フェイスタオル:1800円、バスタオル:4500円、アクリルキーホルダー:600円、全て税込。

ロッテマリーンズ広報室は「移籍後初ヒットが1点差に迫る貴重な本塁打。見事、移籍後初出場の試合でドラマチックな一発を放った小窪選手の記念グッズを発売します。小窪選手のマリーンズ入団後、初グッズにもなりますのでぜひお買い求めください」とコメントした。

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