9月30日9月30日オリックスが4連勝で60勝にリーグ一番乗りを果たした。1－3の9回にT－岡田の3ランで逆転した。田嶋が8回3失点で自己最多の7勝目を挙げ、平野佳が23セーブ目。ロッテは8回に2点を勝ち越しながら益田が打たれて3連敗。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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| オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 4 |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
あと1アウト－。ロッテが優勝マジック点灯目前で悪夢の3連敗を喫した。2点リードの9回2死一、三塁。守護神益田がオリックスT－岡田に投じた外角シンカーが、高々とはじき返され右翼席へ入った。井口監督は「勝ちパターンでやられてしまったんでね。もっと引き締めてやっていかないといけないですね」。先制し、追いつかれ、敵失に乗じて何とか勝ち越した直後だっただけに、ダメージは大きかった。
しかも最も警戒していたのが1発だった。3日連続で3ラン被弾による逆転負け。前夜の大味な大敗から一転して岩下が締まった投手戦に持ち込んだが、最後はまたも一振りでやられた。開幕のソフトバンク戦以来となる同一カード3連敗で、ついにゲーム差なしに迫られた。「まあでも、これが結果なんでね。切り替えてまた明日、しっかりと戦っていきたい」。次は対戦9連勝中と好相性の楽天戦。仙台で流れを変える。
ロッテの優勝マジックは最短で10月2日に延びた。2日の点灯条件はロッテが1日から楽天に○○か○△（順不同）、オリックスがソフトバンクに●●でM16が出る。オリックスの最短マジック点灯日は6日。
ロッテが首位決戦に敗れ、1970年以来51年ぶりとなる優勝マジック点灯を3試合連続で逃した。
8回に2点を勝ち越したが、あとアウト1つで勝利を逃した。
9回から登板したクローザーの益田直也投手が、2死一、三塁からT－岡田に逆転3ランを許した。
先発の岩下大輝投手が、6回まで2安打5奪三振で無失点に抑える好投。井口資仁監督は7回から早めの継投を決断し、7回は国吉佑樹投手が無失点に抑えた。8回に3番手佐々木千隼投手がオリックス太田に同点ソロを許すと、最後はクローザー益田でも逃げ切れなかった。
ロッテは1勝すればマジックが点灯していた28日からオリックス3連戦で連敗。三度目の正直で、待望のマジック「18」点灯を目指したが、またも先送りになった。
ロッテの優勝マジックは最短で10月2日に延びた。2日の点灯条件はロッテが1日から楽天に○○か○△（順不同）、オリックスがソフトバンクに●●でM16が出る。オリックスの最短マジック点灯日は6日。
土壇場9回に一塁ベースを踏んだかどうかの異例のリクエストが行われた。
ロッテが2点を勝ち越した直後の9回、クローザーの益田直也が登板。
逃げ切ればマジック18が点灯したが、2死一、三塁からT－岡田の15号3ランでオリックスが逆転。ここでロッテ側が一塁ベースを踏んでないとアピール。いったんはセーフの判定が出たが、井口監督がリクエストを行った。
ベース踏み忘れとなればゲームセットだったが、リプレー検証の結果、本塁打が認められた。
井口監督は試合後「まあ僕らもベンチから見てて（T－岡田が一塁を）踏んでないように見えたんで、はい」と話した。
ロッテは10月3日までオンラインストア限定で、全選手対応のカーサイン、カーマグネットを受注販売すると30日、発表した。
背番号を背景にプレー画像がデザインされている選手ビジュアルデザインと、車に貼り付けた際によく目立つ黄色背景に選手シルエットがデザインされたデザインの2種類展開。いずれも9月24日時点での全契約選手が対象。
11月中旬から下旬の発送予定で、広報室は「皆さまもぜひマリーンズのカーサイン、カーマグネットを愛車に貼りつけていただき、マリーンズファンであることを強調していただければと思います」とアピールした。
首位・ロッテが2位・オリックスとの直接対決に負けたため、この日の優勝へのマジックナンバーの点灯はお預け。最短での点灯は2日。ロッテが楽天に連勝もしくは1勝1分け、オリックスがソフトバンクに連敗すると、優勝マジック「16」がつく。
優勝へのマジックナンバー点灯どころか、首位の座が風前の灯となってきた。ロッテは本拠地で3試合連続の逆転負けで、ソフトバンクとの開幕3連戦以来となる同一カード3連敗。井口資仁監督（46）は「これが結果なので、また切り替えて明日。（ただ）勝ちパターンでやられてしまったので、もっと引き締めてやっていかないといけない」と厳しい表情を浮かべた。
諦めきれなかった。逆転3ランを浴びた守護神・益田にとっては4月23日以来、5ヶ月ぶりのセーブ機会失敗。一発の直後には、一塁手・三木が〝一塁ベースを空過した〟として深谷球審にアピールした。同球審のセーフ判定に、指揮官が「僕らもベンチから見ていて、踏んでないように見えた」とリプレー検証を要求し、食い下がった。
ロッテの荻野が12日以来、14試合ぶりの打点をマークした。0－0の3回1死二塁で適時打。田嶋の高めに浮いた球をたたきつけると、打球は二遊間を抜けて中前に転がった。3試合ぶりの安打で得点を生み「当たりは良くなかったが、（二塁走者の）岡がしっかり走ってくれた」と謙虚に振り返った。
プロ12年目の今季はチームの全122試合に1番打者として先発出場を続けている。リーグ優勝に向けて2位オリックスとの大事な直接対決で2試合続けて無安打だったが、3試合目でようやく快打した。
ロッテは30日、マリーンズオンラインストア限定で10月3日まで全選手対応のカーサイン、カーマグネットの受注販売を開始したと発表した。
いずれも全選手を対象としており、ホームユニホームの背番号を背景に選手のプレー画像がデザインされている選手ビジュアルデザインと、車に貼り付けた際によく目立つ黄色の背景に選手シルエットがデザインされたシルエットデザインの2種類。カーサイン（税込み1500円）、カーマグネット（同1300円）。
ロッテ広報室は「皆さまもぜひマリーンズのカーサイン、カーマグネットを愛車に貼りつけていただき、マリーンズファンであることを強調していただければと思います」とＰＲした。
これが半世紀以上も続いてきた呪縛なのか。ロッテは2位・オリックスとの首位攻防3連戦で1勝でもすれば、1シーズン制では1970年以来となる優勝マジックが点灯。だが、ソフトバンクとの開幕カード以来となる同一カード3連敗。しかも、打線が8回に2点を勝ち越しも、守護神・益田が9回2死一、三塁までこぎつけながらT－岡田に逆転3ランを食らった。
直後。井口監督がリクエストを要求した。一塁手・三木がベンチに向かって、T－岡田の一塁ベース踏み忘れをアピールすると「ベンチからも踏んでないように見えてたので…」とそれに呼応。三塁ベンチの中嶋監督は「リクエストが遅いのでは？」と時計を何度も指さすなど、激しい優勝争いのなかで指揮官同士の火花が散った瞬間でもあった。アウトなら無得点で試合終了。結局、判定は覆らず3連敗を食らった。
先発・岩下が6回無失点。1点リードの7回から国吉、佐々木千、益田の「勝ちパターン」を投入しただけに、指揮官のショックも大きい。「益田はずっと調子が悪くて、ちょっと弱気になった感じ。これが結果。また切り替えて明日、しっかりと戦いたい」。首位は変わらぬが、オリックスと勝率2厘差で、ゲーム差なし。優勝マジックは最短で2日に点灯するが、これで6度目の点灯失敗となった。
3－1の9回2死一、三塁からのオリックス・T－岡田の逆転3ラン。一塁への触塁に対しロッテ・井口監督がリクエストを行い、判定は覆らなかった。もし、一塁が踏み忘れだった場合は、打者走者が一塁でフォースアウトになる。第3アウトがフォースプレーの場合は、全ての走者の得点は認められず、3－1のまま試合終了となっていた。無死、1死の場合では、打者走者のT－岡田はアウトとなるが、他の走者の得点は認められ、3－3の同点だった。
オリックスとの首位攻防3連戦で3連敗を喫したロッテ・井口監督は「勝ちパターンでやられてしまったので、もっと引き締めていかないとですね」と淡々と振り返った。
先発・岩下が6回2安打無失点と完璧な投球を見せた。7回から迷わず、国吉、佐々木千、益田の勝ちパターンを投入。狙い通りの展開に持ち込んだが、佐々木千と益田が痛恨の一発を浴びる結果となった。
守護神・益田は2点リードの9回2死一、三塁からT－岡田に逆転3ランを浴びた。その直後に指揮官はリクエストを要求した。「僕ら、ベンチからも踏んでいないように見えたので」とT－岡田が一塁ベースを踏み忘れている可能性を確認したが、判定は覆られなかった。
「（益田は）ずっと調子悪かったので（最後は）少し弱気になってしまったというところですかね。でも、これが結果なので、明日から切り替えていきたい」。
ゲーム差なしとなったが、まだ首位にいることは変わりない。指揮官も必死に前を向いていた。
ロッテマリーンズは10月3日までマリーンズオンラインストア限定で全選手対応のカーサイン、カーマグネットの受注販売を開始した。いずれも全選手を対象としており、ホームユニホームの背番号を背景に選手のプレー画像がデザインされている選手ビジュアルデザインと車に貼り付けた際によく目立つ黄色の背景に選手シルエットがデザインされたシルエットデザインの2種類を展開している。
商品詳細はカーサイン：1500円、カーマグネット：1300円。全て税込。球団広報室は「みなさまもぜひマリーンズのカーサイン、カーマグネットを愛車に貼りつけていただき、マリーンズファンであることを強調していただければと思います」とコメントしている。
51年ぶりとなる優勝マジック点灯が、あと1アウトで逃げていった。8回に3－1と勝ち越した直後の9回2死一、三塁。守護神・益田がT－岡田にシンカーを右翼席に運ばれた。痛恨の逆転3ラン。直後に一塁手・三木がT－岡田の一塁踏み忘れをアピールし、「ベンチからも踏んでないように見えたので」と井口監督がリクエストを要求。覆れば…。ロッテファンの期待は数分後に打ち砕かれ、マジック点灯へ6度目の挑戦も失敗に終わった。
「勝ちパターンでやられてしまったんで。もっと引き締めてやっていかないといけない」と指揮官。先発の岩下が6回無失点の好投で1点リードのまま勝ちパターンを投入も、8回の佐々木千が太田に被弾。それでも今季を象徴する“終盤の強さ”は同点の8回2死一、二塁からエチェバリア、藤岡の連打で見せた。球場のボルテージも最高潮で益田へとつないだが、最後はリーグトップの34セーブを誇るクローザーでも逃げ切れなかった。
勝ちパターンの佐々木千と益田が同じ試合で連続失点するのは初で同一カード3連敗は開幕カードの3月26～28日・ソフトバンク戦（ペイペイD）以来。オリックスとのゲーム差もついに0となった。「これが結果なので。また切り替えて」と井口監督。ロッテに最大の正念場が訪れた。
まさかの逆転負けを喫し、51年ぶりとなるマジック点灯はまたもお預けとなった。
同点の8回2死一、二塁からエチェバリア、藤岡の連打で2得点を奪い逆転に成功するも、9回に守護神・益田が2死一、三塁からＴ－岡田にシンカーを右翼席へと運ばれ、3－4と逆転を許した。直後に一塁を踏んでいないとして井口監督がリクエストも判定は覆らなかった。
9回1死から代打・佐藤が中前安打を放ち、一気に二塁を狙うもタッチアウト。最後は荻野が中飛に終わりゲームセットとなった。井口監督は「まあ勝ちパターンでやられてしまったんでね。もっと引き締めてやっていかないといけないですね」と言葉を絞り出した。
勝てばM「18」が点灯するはずだったが“3タテ”を食らいマジック点灯はお預け。2位・オリックスとのゲーム差はついに0となった。
あとアウト1つから、悪夢が待っていた。2点リードの9回2死一、三塁。ロッテ・益田がT－岡田に逆転3ランを浴びた。雨が降る中、守護神右腕はぼう然と右翼席を見つめる。51年ぶりの優勝マジック点灯へ、6度目の挑戦も失敗に終わった。
完全な勝ちパターンのシナリオだった。同点に追い付かれた直後の8回に2点を勝ち越したが、悪夢の3ランを被弾。直後、井口監督はT－岡田が一塁ベースを踏んでいないのではないかとリクエストを要求。「僕らもベンチから見てて踏んでないように見えたので」と説明したが、判定は覆らなかった。
ソフトバンクとの開幕カード以来となる同一カード3連敗に井口監督は「攻めていたのが、ちょっと弱気になってしまったって感じですかね」と言う。勝率の差で首位ながら、2位・オリックスとはゲーム差なしと迫られた。
「もっと引き締めてやっていかないといけない。これが結果なので、切り替えて戦っていきたい」と井口監督。悲願のVへ、下を向いている暇はない。
ロッテは痛恨の逆転負けを喫したが、岩下大輝投手が6回を2安打無失点の好投。復活を印象づける投球で、今後の光明を見いだした。
7月13日の西武戦で8勝目を挙げて以来勝ち星から遠ざかる右腕は、初回からオリックス打線を抑え込んだ。
力強い直球を主体に4回を投げ終えて、パーフェクト投球。6回2死一塁からは宗、小田を連続空振り三振。「今日は特に気合が入っていました！。自分のやれることをやろうという思いで頑張りました」とコメント。
ロッテが51年ぶりの優勝マジック点灯ならず。9回2死からT－岡田に逆転3ランを浴びた。
8回2死一、二塁からエチェバリアの左前打と敵失で勝ち越し。さらに藤岡の中前適時打で2点差をつけ、9回へ。しかし、守護神の益田が9回2死一、三塁からT－岡田に逆転3ラン。井口監督は一塁ベースを踏んでないのではとリクエストを主張も判定変わらず。井口監督は「まあ、僕らもベンチから見て踏んでないように見えたので」と振り返ったが、優勝マジック点灯6度目の挑戦も失敗に終わった。
ロッテが悪夢の逆転負け。51年ぶりの優勝マジック点灯はまたもお預けとなった。9回2死からT－岡田に逆転3ランを浴びた。
8回2死一、二塁からエチェバリアの左前打と敵失で勝ち越し。さらに藤岡の中前適時打で2点差をつけ、9回へ。しかし、守護神の益田が9回2死一、三塁からT－岡田に逆転3ラン。井口監督は一塁ベースを踏んでないのではとリクエストを主張も判定変わらず。6度目の挑戦も失敗に終わった。
ロッテは30日、マリーンズオンラインストア限定で10月3日まで全選手対応のカーサイン、カーマグネットの受注販売を開始したと発表した。
いずれも全選手を対象としており、ホームユニホームの背番号を背景に選手のプレー画像がデザインされている選手ビジュアルデザインと車に貼り付け時に、目立つ黄色の背景に選手シルエットがデザインされたシルエットデザインの2種類にて展開している。
商品詳細は次の通り。カーサイン：1500円、カーマグネット：1300円。全て税込。いずれも9月24日時点での全契約選手を対象として、シルエットデザインと選手ビジュアルデザインの2種展開となっている。
ロッテマリーンズ広報室は「皆様もぜひマリーンズのカーサイン、カーマグネットを愛車に貼りつけていただき、マリーンズファンであることを強調していただければと思います」とコメントした。