わたしはかもめ2021年鴎の便り(10月)

便

10月1日

故障離脱ロッテ・マーティンに1軍復帰の兆し、3日2軍戦にDH出場予定[ニッカン]

右足を負傷し戦線離脱中のロッテのレオネス・マーティン外野手(33)に、1軍復帰の見込みが立ってきた。1日、井口資仁監督(46)が明かした。

「ライトを守って優勝を決めたい」と願う主砲は、すでに打撃練習を再開していた。井口監督は「明日(2日に)ファームでシート打撃をやって、明後日(3日に)ゲームに出る予定です」と言及。3日のイースタン・リーグ楽天戦(浦和)でDHとして実戦に復帰する。

指揮官は「順調に行けば、ですけれど」と添えながらも「来週の頭くらいに(1軍で)DHで行けるようにはやっています」とコメント。最速ならば5日の西武戦(ZOZOマリン)でDHスタメンで復帰できる見通しを明かした。

9月19日の日本ハム戦(札幌ドーム)で自打球が右足に直撃。右足中間楔状骨骨折の診断で、同21日に出場選手登録を抹消されていた。

主砲離脱後にチームは3勝6敗と負け越し、1試合平均も2.67得点。「1人抜けたところでガタって来ましたし、つながりとかも含めているといないでは大違いだと思うので」。オリックス3連戦も相手投手陣を攻略しきれず、井口監督も存在の大きさをあらためて実感している。明日3日の2軍戦での動き、翌日4日の患部の状況で、1軍復帰タイミングを見定めることになる。

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3連敗ロッテ雨天中止「切り替えて戦いたい」井口監督、藤原恭大の復調願う[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(46)が1日、楽天戦(楽天生命パーク)が雨天中止となり、報道陣に対応した。

優勝マジック点灯がかかったオリックス3連戦(ZOZOマリン)に痛い3連敗。「しっかりと1日練習して、切り替えて戦いたいなと思います。最近下降気味の選手が多いので、そういう意味でしっかり打ち込んで、明日につなげていけたら」と話した。

7・8月度の月間MVPに輝いた藤原恭大外野手(21)は、9月は故障離脱もあったとはいえ、打率0割9分1厘と苦しんだ。前日9月30日のオリックス戦は途中出場し、ショートライナー。井口監督は「ずっと2番を打って、9月は1割打ってないくらい。そこのポイントがチームがこうなってしまっていることもあると思いますし、しっかり7〜8月のような打撃をして欲しいなと思います」と復調を願っていた。

◇パの最短M点灯日

ロッテは3日。2、3日にロッテ○○か○△、オリックス●●が条件で、ロッテにM16が点灯。オリックスは首位浮上もロッテより敗戦数が多いため、オリックスの最短M点灯は7日。

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ロッテ美馬、マーティンら6選手が「赤い羽根共同募金運動」ポスターに起用[ニッカン]

ロッテは1日、千葉県共同募金会による「赤い羽根共同募金運動」のポスターに6選手が起用されたことを発表した。

美馬学投手(35)レオネス・マーティン外野手(33)唐川侑己投手(32)益田直也投手(31)中村奨吾内野手(29)安田尚憲内野手(22)の6人。ポスターは10月1日から22年3月末まで、千葉市内の公立学校197校やZOZOマリンなど県内公共施設で掲示される。

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マーティン、5日1軍復帰へ、首位陥落も…ロッテに朗報[サンスポ]

頼れる4番が帰ってくる−。右足甲骨折で戦列を離れていたロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が5日の西武戦(ZOZOマリン)で指名打者(DH)で1軍復帰する見込みであることが1日、分かった。同選手は9月19日の日本ハム戦で自打球が右足に直撃。千葉県内の病院で「右足中間楔状骨骨折」と診断され、21日に出場選手登録を外れていた。

当初はレギュラーシーズン中の復帰は絶望的と見られていたが、予想以上の回復で28日には屋外でフリー打撃を開始。今月2日に2軍で実戦形式のシート打撃に参加し、翌3日にはイースタン・リーグ、楽天戦(ロッテ浦和)で実戦復帰が予定されている。

来日3年目の今季はここまで99試合に出場し、打率.249、25本塁打、70打点。マーティン離脱後の9試合は計24得点と得点能力の低下が顕著だっただけに、井口監督は「100%ではないが、本人の中ではプレーできるという感じなので。1人抜けたことで(打線が)ガタッときていたので、いるのといないのでは大違い」と話した。

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ロッテ・益田ら6選手が赤い羽根共同募金のポスターに起用される[サンスポ]

ロッテは1日、同日から掲示される千葉県共同募金会による赤い羽根共同募金運動のポスターに美馬学投手(35)、唐川侑己投手(32)、益田直也投手(31)、安田尚憲内野手(22)、中村奨吾内野手(29)、レオネス・マーティン外野手(33)の6選手が起用されたと発表した。

同ポスターは1日から2022年3月31日まで千葉市内の公立学校197校やZOZOマリンスタジアムなど千葉県内の公共施設や商業施設で掲示される。

ロッテ広報室は「このポスターをきっかけに赤い羽根共同募金運動を多くの方に知ってもらうことが出来ればと考えております」とコメントした。

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右足甲骨折のロッテ・マーティン、来週5日の西武戦から復帰、驚異的回復力[スポニチ]

右足甲骨折で離脱中のロッテ・マーティンが、5日の西武戦(ZOZOマリン)から復帰する。1日の楽天戦は悪天候で中止となったが、井口監督は明るい表情で「来週の火曜日(5日)から合流する」と明言した。

2日にシート打撃を行い、3日の2軍・楽天戦(ロッテ浦和)にDHで出場する方針。マーティンは9月19日の日本ハム戦で自打球を当て、翌日に「右足中間楔状骨骨折」と診断され、出場選手登録を抹消されていた。

25本塁打の主砲を欠いたチームは3勝6敗と失速し、優勝マジック点灯目前で足踏み。指揮官は「1人抜けたところで(打線は)ガクッときた。いるといないとでは大違い」と復帰を大歓迎した。

離脱直後から「右翼を守って優勝を決めたい」とレギュラーシーズン中の復帰を予告していたマーティン。CSでの復帰を想定していた指揮官も驚きの前倒しだ。47年ぶりの勝率1位でのリーグ優勝に向け、頼もしい男が帰ってくる。

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ドラフト会議、今年もオンライン形式、11日に開催[スポニチ]

11日に行われるドラフト会議が、新型コロナウイルス感染防止の観点から昨年同様にオンライン形式となることが分かった。

運営方式について、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「去年と大体同じです」と説明。19年までは同じ会場に12球団の関係者が一堂に会したが、昨年は球団ごとの部屋からオンラインで指名した。1位指名が重複した場合の抽選も昨年同様、別室に移動して行う。

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今季3度目の雨天中止、3連敗中の井口監督「しっかり切り替えて」[報知]

2位・オリックスと勝率2厘差で首位をキープしているロッテは、この日の楽天戦(楽天生命)が降雨により中止となった。

前夜のオリックス戦(ZOZO)で9回2死から逆転を許し、再び51年ぶりの優勝マジック点灯に失敗。この日選手は室内で練習に励み、井口監督は「多少のリラックスというか1日空くことでまた明日良い形でいけるのかな」と気持ちを新たにした。

一方で9月の打率が0割9分1厘と1割に達していない藤原の復活も願った。「9月は1割打ってないくらいですから。そういう意味ではそこのポイントがチームがこうなってしまっているっていうところもあると思うので。やはりしっかりと7、8月のような打撃をして欲しいなとは思いますけどね」。7、8月には初の月間MVPに輝いた藤原の復調も、リーグ優勝へのカギとなる。

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ロッテ・マーティン、5日にも1軍復帰、すでに屋外での特打再開[デイリー]

右足甲の骨折でリハビリ中のロッテ・マーティンが、5日の西武戦にも復帰しそうだ。9月19日・日本ハム戦で自打球により離脱、今季の出場を一時は絶望視されたが、井口監督は「順調にいけば、来週の頭からDHでいけるようになっています」と説明。

すでに屋外での特打を再開しており、3日のイースタン・楽天戦から実戦復帰する予定を明かした。

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ロッテ・井口監督、恵みの雨に「しっかりと切り替えて行く」楽天戦が雨天中止[デイリー]

楽天戦が雨天中止になったロッテの井口資仁監督(46)は1日、仕切り直しとなる2日からの再進撃へ意気込みをみせた。

オリックス戦3連敗から一夜明け。仙台での移動ゲームは水入りとなった。この日は主力野手陣らが室内練習場で打ち込んだ。井口監督は「しっかりと1日練習して、しっかりと切り替えていこうと思います」と前を向いた。

前夜は代打で出場の藤原がショートライナーに終わったが、復調の兆しをみせた。「いい当たりでしたし、しっかりと7、8月の打撃をして欲しいなと思いますね」と井口監督。前日は2番に抜擢した小窪が4打数無安打。マリーンズ野球の鍵を握る2番として本来の打撃が戻ることを願った。

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ロッテ、赤い羽根共同募金のポスターに安田、中村奨ら6選手[デイリー]

ロッテは1日から提示される千葉県共同募金会による赤い羽根共同募金運動のポスターにロッテマリーンズの6選手が起用されたと発表した。

6選手は美馬学投手、唐川侑己投手、益田直也投手、安田尚憲内野手、中村奨吾内野手、マーティン外野手。ポスターは赤い羽根共同募金運動が実施される10月1日から2022年3月31日まで千葉市内公立学校197校やZOZOマリンスタジアムなど千葉県内公共施設や商業施設で掲示される。

ロッテは「この度千葉県共同募金会による赤い羽根共同募金運動のポスターに千葉ロッテマリーンズの6選手を起用していただくことになりました。このポスターをキッカケに赤い羽根共同募金運動を多くの方に知ってもらうことが出来ればと考えております」とコメントした。

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ロッテ・藤岡が語った打撃好調の要因、三塁の守備、優勝への思い[BASEBALL KING]

◇9月の月間打率は.322

9月の月間チーム打率.210と苦しんだマリーンズ打線の中で、藤岡裕大は9月1日の西武戦から18日の日本ハム戦にかけて14試合連続安打を放つなど、9月の月間打率.322(87−28)と存在感を放った。

下位打線からチャンスメイクし上位打線に繋げば、本人は「チャンスではそんなに打てていない」と話したが、得点圏でも勝負強さを発揮。

9月26日の西武戦では4−4の5回2死一、二塁の場面で、公文克彦から勝ち越しの適時打を放つと、5−4の7回1死満塁の打席では走者一掃の3点適時三塁打を放った。9月30日のオリックス戦では、最終的にチームは敗れてしまったが、2−1の8回2死一、二塁からセンター前に追加点となる適時打。シーズンの得点圏打率は.253だが、9月に限っていえば得点圏打率は.333だった。

◇好調の裏に日ハム・近藤の存在

9月だけでなく、後半戦に入ってからは打率.304(135−41)と打撃好調だ。その要因について藤岡は「自主トレが1番自分にとって大きかったなと思います」と自己分析する。 「自主トレでしっかり打ち込むことができましたし、色んなアドバイスをもらったおかけで今に繋がっていると思います」と、日本ハムの近藤健介と行った自主トレが大きかったという。

これまで取材のなかで藤岡は“強く振ること”、“下半身の使い方”、“タイミング”この3つを口にすることが多かった。「考え方とかフォームという部分では、だいぶ変わってきましたね」。

具体的に考え方の部分で、「強く振るというよりは、イメージしたことをなるべく体で表現できるように、打球方向などを打席内でイメージしていますね」と明かす。「フォーム、ボールへのアプローチの仕方、今までやってきたことと、ちょっとイメージが違いましたけど、今も継続してやっています」と、近藤のアドバイスによって打席内での考え方や意識をガラッと変えたことが好結果に繋がっている。

これまでもセンターから反対方向への打球が多かったが、今季はセンターから反対方向に強い当たりが増えた。本人は「後半はそっち(左中間)に打てていないので、もやもやしているところなんですけど」と満足はしていないが、「前半戦は“理想の打球”だなと思って、ずっとやってきたことが試合で結果になってきた。ちょっと手応えを感じてはいましたね」と前半は納得のいく打球が多かったとのこと。

また、昨年まではセカンドゴロや外野へのフライアウトで打ち取られることが多かったが、今季はそういった打球が減少したように見える。その要因についても「左中間に打とうと意識が強い」といったことが関係しているのではないかと自己分析した。

打撃練習でも、センターから反対方向を意識して打っている。ただ、新人時代から試合前の打撃練習では、センターから反対方向に打っていた。これまでと現在では何か違いがあるのだろうか−。

「意識は一緒なんですけど」と前置きをした上で、「昔は手で操作しているイメージだった。今は手で打ちにいくのではなく、体ごと打ちにいくイメージですね」と反対方向に打ってはいるが、当時と今では考え方に変化がでてきたようだ。

◇サードでも54試合に出場

守備面では今季、エチェバリアが加入したこともあり、本職のショートで89試合に出場しているが、サードでも54試合に出場する。

大学時代まではサードを守っていたが、社会人に入ってからは1年目に外野を経験した時期もあったが、社会人2年目からプロ入り後はショートをメインに守ってきた。

サードとショートでは「景色が全然違います。サードは急にボールが飛んでくる感覚がありますね」とその違いを口にする。また、「サードは足が使えないので、反応で捕って投げるしかない。また打球のスピード、バッターとの距離感は違うので、サードは反応が遅れると捕れなかったりする」とサードでの難しさについて語った。

◇緊張感を味わいながら

残りは21試合。前カードの2位・オリックスとの3連戦に3連敗を喫したが、マリーンズは現在首位に立っている。さらに3位・楽天と3.5差、4位・ソフトバンクまで5ゲーム差と、激しい優勝争いを繰り広げている。藤岡は「とにかく優勝したいという思いが1番強いですね」と力強く意気込んだ。

藤岡がプロ入りした2018年からチームは5位、4位、2位とCS争いの経験はあったが、シーズン最終盤で首位を経験したことがない。

これまでとプレッシャーは「全然違います。チームとして、すごい緊張感を持ってやっています。ただ本当に(優勝に)手が届くところまできている。こういうチャンスをモノにしないと」。

最前線で戦う選手達は、リーグ優勝という大きな目標を掴み取るため、重圧を感じながらも、日々勝利のため必死に戦っている。緊張感のある戦いが続くなかで、10月も攻走守でチームの勝利に貢献する活躍を期待したい。

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