わたしはかもめ2021年鴎の便り(10月)

便

10月8日

北海道日本ハム9−0千葉ロッテ(札幌ドーム)

日本ハムは2回に浅間の犠飛とR.ロドリゲスの適時二塁打で2点を先制。その後も近藤の2本の犠飛やR.ロドリゲスの6号ソロなどで着実にリードを広げた。立野が6回無失点で4勝目。ロッテは投打に精彩を欠き零敗を喫した。

123456789R
千葉ロッテ0000000000
北海道日本ハム02111121x9

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ロッテ打てない…散発4安打零封負け「しぶとさ」影潜め20戦連続1桁安打[ニッカン]

2位ロッテが最下位日本ハムに完敗した。散発4安打のゼロ封負けで、20試合連続の1桁安打。井口監督は試合前に「1試合1試合、良くても悪くてもチームのために皆がどれだけできるか」と願ったが、この日もつながりを欠いた。

打てない。ここ20試合で715人が打席に立ち、連打は11度のみ。同じ期間で、相手には29度の連打を許している。中軸の外国人を除けば、1発への最大限の警戒をされる打者はいない。そんなチームが本来見せるべき「つながり」「しぶとさ」がすっかり影を潜める。足が万全でないマーティンがセーフティーバントを試みるほどの状況になっている。

先発岩下は2球目以降を狙われ、毎回のように失点を重ねた。後を受けた田中は暴投、東妻はボークと、ともにミスが失点に絡んだ。試合後の井口監督は「何とか明日切り替えてしっかりと」と前を向くしかなかった。首位オリックスとは2ゲーム差に開き、3位楽天とは2.5ゲーム差。残り15試合、波に乗りきれずシーズン終了が迫る。

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ロッテ本前郁也9日の日本ハム戦先発「勢い止めないように1球1球集中」[ニッカン]

ロッテ本前郁也投手(24)が9日の日本ハム戦(札幌ドーム)に先発する。

19年育成ドラフト1位で北翔大から入団し、2年目の今年3月に支配下選手登録となった。4月1日の楽天戦(ZOZOマリン)で初先発初勝利を挙げ、ここまでその1勝のみ。公式戦では初の札幌凱旋(がいせん)登板となる。この日は最終調整。「チームが優勝争いをしているので、勢いを止めないように。しっかり1球1球集中して投げたいです」とコメントした。

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明日9日に宮崎でファーム選手権、ロッテ先発は2軍で今季10勝の森遼大朗[ニッカン]

ファーム日本選手権が9日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われる。イースタン・リーグ優勝のロッテは森遼大朗投手(22)の先発が、8日に発表された。

宮崎・都城商出身で育成4年目の森は今季、イースタン・リーグで10勝を挙げるなど、飛躍の1年になった。ウエスタン・リーグを制した阪神打線に挑む森は、球団を通じ「初めての経験なので正直少し緊張しています。地元開催ということで宮崎県の皆さんの前でいい投球ができたらなと思います。今季の集大成なので、悔いのない投球をしたいです」とコメントし「大事な試合に登板できることを監督、コーチ、僕に関わっていただいた全ての人に感謝して投げたいです」と意気込んだ。

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ロッテが公式チアパフォーマー22年度新メンバーオーディション開催[ニッカン]

ロッテは8日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の22年度新メンバーオーディションを開催すると発表した。

募集は8日から11月7日まで球団公式ホームページで受け付ける。オーディションは書類審査を経て、11月下旬に非公開で実施予定。

球団が発表した募集要項は以下の通り。

その他詳細は球団公式ホームページにて。

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ロッテ・マーティン、7打席連続三振…季節外れの扇風機≠ノ打線凍えた[サンスポ]

ロッテが最下位の日本ハム相手に今季8度目の零敗を喫し、シーズン50敗目。首位・オリックスと負け数が並び、ゲーム差は2に広がった。

「打ちたい≠ニ思いすぎて、空回りしているこの2試合ですかね。ボール球を追っかけている。もう少し冷静になって振ってくれたら…」。

井口監督が心配げに語ったのは、季節外れの扇風機≠ニなってしまったマーティンだ。9月19日にこの日と同じ札幌ドームで自打球を当てて、右足甲を骨折。驚異的な回復力で今月5日に1軍復帰し、復帰初打席で適時打を放ち、翌6日には26号ソロも放った。

だが前日7日は4打席連続三振(空振り3、見逃し1)。この日もバットは空を切り続け、2、4、6回の打席で空振り三振。計7打席連続三振で、2006年に鉄平(楽天)が記録した野手の最多連続三振「9」に迫る勢いだったが、9回の最終打席は中飛に終わり、復帰後4試合で15打数3安打、8三振となった。

この間、3番・中村奨が13打数3安打、5番・レアードも14打数2安打と前後も不振で、マーティンが力みまくるのも無理はない。12日からのオリックス3連戦(京セラ)を前に、これ以上、引き離される訳にはいかない。

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ロッテ、オリックスともに最短12日M点灯[サンスポ]

ロッテ、オリックスの優勝へのマジックナンバーの最短点灯はともに12日。

(1)
ロッテの点灯条件はオリックスが9、10日のソフトバンク戦に連敗なら、ロッテが9、10日の日本ハム戦に連勝もしくは1勝1分け、12日のオリックスとの直接対決に勝つと、優勝マジック10。
(2)
オリックスの点灯条件は9、10日のソフトバンク戦に連勝し、ロッテが9、10日の日本ハム戦に連敗した上で、オリックスが12日のロッテ戦に勝つと優勝マジック6。また、9、10日にオリックスが連勝し、ロッテが1敗1分け、1勝1敗、2分けの場合、オリックスが12日に勝てば優勝マジック7。

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ロッテ、打線が沈黙、最後まで三塁すら踏めず[サンスポ]

ロッテは散発4安打に終わり零敗を喫した。2年目の立野に6回無失点の好投を許し、最後まで三塁すら踏めなかった。チームの快進撃を支えてきた強力打線は今月に入って6試合で11得点と勢いを失っている。

右足甲の骨折から復帰したマーティンが、前日7日の試合から7打席連続で三振を喫するなど調子を落としている。井口監督は「打ちたいと思い過ぎて空回りしている。もう少し冷静になって振ってくれたら」と話した。

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9日のファーム日本選手権、ロッテ先発・森「地元でいい投球ができたら」[サンスポ]

9日の阪神とのファーム日本選手権(ひなたサンマリンスタジアム宮崎)に先発するロッテ・森遼大朗投手(22)は8日の練習後、「初めての経験なので、正直、少し緊張しています。今シーズンの集大成となるので、悔いのない投球がしたい。そして、大事な試合に登板できることを監督、コーチ、僕に関わる全ての人に感謝して投げたいです」と話した。

2018年育成ドラフト2巡目で入団した4年目右腕。今季はイースタン・リーグで20試合に登板し、10勝5敗、防御率3・20で最多勝利投手賞を獲得。宮崎県都城市出身で、「地元での開催ということで、宮崎県の皆さんの前でいい投球ができたらなと思います」と意気込んだ。

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ロッテが球団公式チアパフォーマー2022年新メンバーの募集開始[サンスポ]

ロッテは8日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の2022年新メンバーの募集を開始したと発表した。募集は11月7日までで。

応募資格は2022年4月2日時点で満18歳以上の女性(高校生不可、2022年3月高校卒業見込は可、未成年は保護者の同意が必要)で、同シーズン中の活動や合格後スタートするレッスン及びリハーサルに参加できることなど。球団公式ホームページから応募フォームに必要事項を入力。11月8日の一次審査(書類審査)を経て、同21日または23日が最終審査(クロスフロア、規定演技、自由演技、面接、非公開形式)のスケジュールを予定している。

ロッテ広報室では「千葉ロッテマリーンズを一緒に盛り上げていただくチアパフォーマーのメンバーを募集します。一緒に日本一に向かって突き進みましょう」とコメントしている。

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ロッテ空回り連敗で2差、オリの居ぬ間に痛恨零敗、投打ともに良いとこなし[スポニチ]

ロッテは投打ともに空回りし、手痛い2連敗となった。先発・岩下は6回10安打6失点で、自身4連敗となる8敗目(8勝)。打線は今季8度目の零敗で、試合のなかった首位オリックスとは2ゲーム差に開いた。

5日の西武戦で右足甲の骨折から復帰し、即先制二塁打を放っていたマーティンだが、この日は4打数無安打で3三振。前日の楽天戦では4打席4三振だった。井口監督は「マーティンは打ちたいと思い過ぎて空回りしている」と苦笑い。まだ完治していない患部の状態も気になるが、「そこはずっとやっているので…。冷静になって(ボール球を見逃しながら)振ってくれれば大丈夫」と今後も4番で起用していく考えだ。

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ロッテ育成4年目・森「いい投球できたら」地元宮崎でファーム日本選手権・阪神戦に先発[スポニチ]

ロッテ育成4年目の森が、9日のファーム日本選手権・阪神戦(サンマリン宮崎)に先発する。

地元・宮崎の都城商出身で、今季はイースタン・リーグで10勝を挙げて最多勝に輝いた22歳。「地元開催なのでいい投球ができたらなと思う」と初々しい右腕は、対戦したい打者に小幡を挙げ「高校(延岡学園)時代からよく知っているので楽しみ」と心待ちにした。

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ロッテ・マーティンが7打席連続三振、井口監督「打ちたいと思いすぎて空回り」、首位オリと2ゲーム差に[スポニチ]

ロッテの主砲マーティンが心配だ。

5日の西武戦で右足甲の骨折から復帰し、即先制二塁打を放ち、翌6日の同戦では一発をマークしたが、この日は4打数無安打。前日の楽天戦では4打席4三振、この日も9回の4打席目こそ中飛だったが、3打席目まで3三振で、2日間にわたって7打席連続三振だった。

0−9と完敗を喫し、首位オリックスと2ゲームとなってしまった。井口監督は「マーティンは打ちたいと思いすぎて空回りしている」と分析。

まだ完治していない骨折した患部の状態も気になるが、「そこはずっとやっているので…。冷静になって(ボール球を見逃しながら)振ってくれれば大丈夫」と今後も4番で起用していく考えだ。

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ロッテ、完封負けで2連敗…首位オリックスと2差に広がる、先発の岩下は6回6失点で今季8敗目[スポニチ]

ロッテは日本ハム投手陣にわずか4安打に抑えられて完封負け。投げては先発の岩下が6回6失点で自身4連敗となる今季8敗目。チームは2連敗で首位オリックスとのゲーム差が「2」に広がった。

先発の岩下は0−0の2回無死一、三塁のピンチを招くと浅間の中犠飛で先制を許し、続くR.ロドリゲスにレフトへの適時二塁打を打たれて2点目を失った。3回も1点を失い、4回にはR.ロドリゲスに1発を浴びた。5回に5点目を失うと6回1死一、三塁で清水に左前適時打を浴びて6点目を失った。岩下は6回107球を投げて、10安打6失点で今季8敗目。岩下が降板後も中継ぎ陣が3点を失った。

打線も日本ハム投手陣から得点を奪えずに敗戦し、優勝争いするチームにとって大きな2連敗となった。

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ロッテ岩下、まさかの6回6失点降板、「今は何も言葉がない」[スポニチ]

ロッテ・岩下大輝が6回を10安打6失点で崩れた。

首位オリックスの試合がない中で先発を任され、何としても勝利して1.5だったゲーム差を縮めたいところだったが、球団を通じた降板後のコメントは「今は何も言葉がないです」と期待に応えられなかった。

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ロッテ弟が一足先に日本一だ!育成4年目・森が2軍阪神戦に先発、9日ファーム日本選手権[スポニチ]

ロッテの育成4年目右腕・森遼大朗投手が9日、ファーム日本選手権(ひなたサンマリンスタジアム宮崎)阪神戦の先発マウンドに立つ。

地元・宮崎の都城商出身で「初めての経験なので正直少し緊張している。地元での開催ということで宮崎県の皆さんの前でいい投球ができたらなと思う」と大一番に向けて初々しく話した。

今季はイースタン・リーグで20試合に登板し、リーグ最多の10勝(5敗)。防御率3.20はリーグ4位。

ファーム日本一をかけたマウンドを託され「大事な試合。今シーズンの集大成となるので、悔いのない投球をしたい」と引き締めた。

ウエスタン・リーグを制した阪神が相手で、中でも小幡との対戦を楽しみにしている。森が1学年上だが、延岡学園出身の小幡とは高校時代に対戦経験がある。森は「高校の頃からよく知っているので(成長が)気になるし、対戦が楽しみ」と心待ちにした。

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ロッテと阪神が激突…ファーム選手権の予告先発投手が発表に[スポニチ]

日本野球機構(NPB)は8日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で9日午後1時から開催される「2021年プロ野球ファーム日本選手権」の予告先発投手を発表した。

ロッテは1軍経験のない育成選手で、プロ4年目右腕の森遼大朗投手(22)が先発。阪神は5月に1軍デビューして2試合に登板したドラフト5位ルーキーの村上頌樹投手(23)が予告先発マウンドに上がる。

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ともに日本一へ!ロッテ公式チア「M☆Splash!!」新メンバー募集[スポニチ]

ロッテは球団公式チアパフォーマーM☆Splash!!の2022年新メンバーオーディションを実施し、10月8日から募集を開始した。

募集は球団公式サイトにて11月7日まで受け付ける。オーディションは書類審査を経て、11月下旬に非公開で実施する予定。2022年M☆Splash!!新メンバーオーディションの概要は次の通り。

※詳細は球団公式サイトで確認してください。

球団広報室
「千葉ロッテマリーンズを一緒に盛り上げていただくチアパフォーマーのメンバーを募集します。ご興味のある方はぜひご応募ください。一緒に日本一に向かって突き進みましょう。」

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2連敗で首位・オリックスと2差、8度目0封負けに井口監督「3安打も4安打も5安打も同じ」[報知]

三塁すらも遠かった。ロッテは今季11勝3敗と大きく勝ち越していた日本ハムにわずか4安打で今季8度目の零封負け。2連敗で首位・オリックスとの差は2に広がった。

井口監督は「3安打も4安打も5安打も(同じ)。まあ(先発が)ゲームを作れなかったのも、打つ方も。得点取れていないので」と言葉を絞り出した。投手陣が2回以降、毎回被安打&毎回失点で流れを止められず9失点。打線は得点チャンスすら作れなかった。右足甲骨折から復帰したものの完治してない4番・マーティンは、7日の楽天戦(ZOZO)からこの日の第3打席まで7打席連続三振。指揮官は「打ちたいと思いすぎて空回りしている。もう少し冷静になって振ってくれたら」と復調を願った。

残りがオリックスより3試合多いため、最短で12日に優勝マジックが点灯する。これ以上離される訳にはいかない。

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球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」2022年新メンバー募集[報知]

ロッテは8日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の2022年新メンバーオーディションの募集を開始したことを発表した。

募集は球団公式ホームページにて11月7日まで受け付け。オーディションは書類審査を経て11月下旬に非公開で実施する。応募資格は2022年4月2日時点で満18歳以上の女性(高校生不可、2022年3月高校卒業見込は可、未成年は保護者の同意が必要)、マリーンズ2022シーズン中の活動や合格後スタートするレッスン及びリハーサルに参加できる人、健康で明るく元気な人、M☆Splash!!活動方針にご賛同いただける人、特定のプロダクションに所属されていない人、MC・アクロバット・ボーカルなど特技がある人など。詳細は公式ホームページで要確認。

球団広報は「千葉ロッテマリーンズを一緒に盛り上げていただくチアパフォーマーのメンバーを募集します。ご興味のある方はぜひご応募ください。一緒に日本一に向かって突き進みましょう」とコメントした。

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ロッテ痛恨黒星、オリックスと2差に、得意ハムに零敗「切り替えてしっかりやる」[デイリー]

これが優勝争いの重圧か。ロッテは投打ともに精彩を欠いて、日本ハムに完敗し2連敗。試合のなかった首位・オリックスとは2ゲーム差に広がった。井口監督は「まあ、ゲームを作れなかったということですね」と悔しさをのみ込んだ。

打線が日本ハムの継投に抑え込まれ、零封負けを喫した。中でもマーティン、レアードの両助っ人がともに4打数無安打とブレーキに。特にマーティンは2、4、6回と3連続三振で、7日の楽天戦第1打席から7打席連続三振。M砲には指揮官も「打ちたいと思いすぎて、空回りしているこの2試合ですかね。ボール球を追っかけてる。もう少し冷静になって振ってくれたら」。右足甲骨折の痛みをこらえ、5日から復帰したマーティンに、平常心で打席に入ることを求めた。

投手陣も2回以降は毎回失点。先発岩下の降板後も2番手・田中は7回に2失点。8回2死満塁から3番手・東妻はボークでやらずもがなの失点を喫した。

12日からの直接対決オリックス3連戦を前に、今季大きく勝ち越している日本ハムにこれ以上取りこぼしたくないところ。「切り替えてしっかりやります」と井口監督。ここが踏ん張りどころだ。

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ロッテ・井口監督、2試合で7三振のマーティンに「空回りしている。もう少し冷静に」[デイリー]

ロッテは日本ハムの継投リレーの前にかわされ、零封負け。首位・オリックスとは2ゲーム差になった。井口監督は9日・日本ハム戦からのマーティンのお目覚めを願った。

右足甲の骨折で戦列を離れていたM砲は5日・西武戦から復帰。7日・楽天戦の第1打席から、この日の第3打席まで7打席連続三振。9回の打席は中飛も8打席連続無安打と快音が響かない。

負傷箇所は完治していないが「(信頼は)ずっとやってきて変わらない」と揺るがない信頼を明かした指揮官。「打ちたいと思いすぎて、空回りしているこの2試合ですかね。ボール球をおっかけている。もう少し冷静になって振ってくれたら」と、平常心で打席に立つことを求めた。

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ロッテ痛い黒星、首位遠のく2ゲーム差、先発岩下が2回以降毎回失点、打線も沈黙[デイリー]

2位ロッテが最下位日本ハムに痛い黒星。この日試合のなかった首位オリックスとのゲーム差は2に広がった。最短で12日にオリックスにマジックが点灯する。

後半戦勝ち星のない先発・岩下は6回10安打6失点の背信投球で8敗目。初回こそ三者凡退に抑えたが、2回から降板した6回まで毎回失点を許した。

2回、無死からの連打で一、三塁とされ、浅間の中犠飛、R.ロドリゲスの左二塁打で先制の2点を献上。3回には近藤の犠飛、4回にはR.ロドリゲスの左越えソロ、5回にも近藤に犠飛、6回には清水に適時打を浴び許し小刻みに失点を重ねた。

打線は日本ハム先発・立野の前に6回まで3安打と沈黙。5回は無死からエチェバリアが二塁打を放ったが、続く岡が空振り三振、藤岡が三ゴロ、代打安田が空振り三振に倒れた。7回以降もリリーフ陣に抑えられた。

右足甲の骨折から復帰した主砲マーティンは2、4、6回と3打席連続三振。7日の楽天戦4打席連続三振に続き、7打席連続三振を記録。第4打席は中飛だった。

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なぜ?ロッテ・東妻がホームに“偽投”?ボークで1点献上[デイリー]

ロッテが珍しいボークで失点した。0−8で迎えた8回、3番手・東妻は安打と四死球で2死満塁のピンチを招くと、高浜への初球は右手を離れず“偽投”した形となった。

主審はすかさずボークを宣告。東妻はマウンドで申し訳なさそうな表情。三走・松本剛がホームインし、9点目を失った。

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ロッテ・森遼大朗がファーム選手権先発「地元でいい投球ができたら」[デイリー]

ロッテは9日に、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われるファーム日本選手権・阪神戦で森遼大朗投手が予告先発する。

宮崎・都城商出身で、今季イースタンで10勝5敗、防御率3.20の成績。「初めての経験なので正直少し緊張しています。地元での開催ということで宮崎県の皆さんの前でいい投球ができたらなと思います!大事な試合ですし、今シーズンの集大成となるので、悔いのない投球をしたいです」。

さらに続けて「そして大事な試合に登板できることを監督、コーチ、僕に関わっていただいた全ての人に感謝して投げたいです!」とコメントした。

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ロッテ公式チア「M☆Splash!」新メンバー募集[デイリー]

ロッテは8日、球団公式チアパフォーマーM☆Splash!!の2022年新メンバーオーディションを実施し、本日から募集を開始したと発表した。

募集は球団公式ホームページにて11月7日まで受付している。オーディションは書類審査を経て11月下旬に非公開で実施する予定。

概要は以下の通り。

ロッテ広報室は「千葉ロッテマリーンズを一緒に盛り上げていただくチアパフォーマーのメンバーを募集します。ご興味のある方はぜひご応募ください。一緒に日本一に向かって突き進みましょう」とコメントした。

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前半で8勝も…3連敗のロッテ・岩下、カギは「変化球頼み」からの脱却?[BASEBALL KING]

◇苦戦を象徴するような投球だった…?

首位・オリックスを追いかけたいロッテだったが、8日の試合は日本ハムに0−9で完敗。

先発した岩下大輝は2回に2点を取られてから毎回失点を重ね、6回6失点で8敗目を喫した。

2018年にプロ初勝利を挙げて以降、2019年は5勝(3敗)、そして昨季は短縮シーズンの中で7勝(7敗)と、順調に白星を伸ばしてきた25歳右腕。

今季も開幕からローテーションの一角として奮闘を見せ、7月13日の時点で8勝目をマーク。前半だけでキャリアハイの勝ち星を積み上げ、自身初の2ケタ勝利にも期待が膨らんでいた。

ところが、8月17日以降は5試合で0勝3敗と苦しみ、この日も嫌な流れを止められずに自身4連敗…。連敗の中には援護に恵まれない不運も含まれているとはいえ、前半戦とは別人のような姿となっている。

若き右腕の苦戦を、解説陣はどのように見ているのか…?

8日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した谷沢健一氏は、「今日のピッチングが象徴していると思う」と、この日の投球から不振の原因を解説する。

前半戦と比べて気になった部分に「初球からフォークをカウント球として使っている」点を挙げながら、「せっかく良いストレートを、勢いのあるストレートを持ちながら変化球に頼ってしまう。特にフォークに頼っているので、そういう姿勢は改めていかないといけない」と、投球の基本である“ストレート”の使い方に改善点があると指摘。

なかなか援護に恵まれない点にも触れつつ、「ピッチングのパターンが読まれてしまっているような…。だからなかなか勝てていないのかなと。これから何回か投げるチャンスがあると思うので、改善して欲しいね」と、投球の原点である“ストレートあっての変化球”に回帰することを勧めた。

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ロッテ佐々木朗の快投に早くも米熱視線、「モンスター・オブ・ザ・レイワ」[Full-Count]

◇ピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が注目

ロッテの佐々木朗希投手は7日の楽天戦(ZOZOマリン)に先発し、7回4安打2失点、8奪三振の好投を見せた。白星こそ付かなかったが、1軍自己最速タイの158キロをマークするなど快投。19歳の若き右腕の投球に米投球分析家も反応し「モンスター・オブ・ザ・レイワ」と大注目した。

高卒2年目右腕の投球に米国も興味津々だ。この日、佐々木朗は2点を失ったものの、最速158キロの直球を軸に8奪三振の力投を見せた。これにはピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏も自身のツイッターで思わず反応。

「ロウキ・ササキのフォーク、スプリットは健康を害する可能性がある。19歳にして101マイル(約162.5キロ)をマークするNPB投手。ニックネームはモンスター・オブ・ザ・レイワ」。

大船渡高時代は高校生歴代最速の163キロをマークした佐々木朗。これまでメジャーで数々の名投手を分析しているフリードマン氏も今後の活躍に大注目しているようだ。

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