わたしはかもめ2021年鴎の便り(10月)

便

10月9日

ファーム日本選手権

◇千葉ロッテ2−3阪神(宮崎サンマリン)

ウエスタン・リーグ覇者の阪神がイースタン・リーグ優勝のロッテに3−2で逆転勝ちし、3年ぶり6度目の優勝を果たした。阪神は0−2の9回に栄枝と遠藤の適時打、失策で3点を奪い逆転した。7回から藤浪ら救援4投手が無失点で勝機をつないだ。ロッテは6回に高部の2点適時打で均衡を破ったが、9回に登板した小沼が崩れた。

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阪神0000000033
千葉ロッテ0000020002

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北海道日本ハム4−2千葉ロッテ(札幌ドーム)

日本ハムが競り勝った。2−2に追い付かれた4回に谷内の適時打で1点を勝ち越し、6回に宇佐見の今季1号ソロで加点した。バーヘイゲンが6回2失点で5勝目を挙げた。ロッテは本前が4回途中3失点と崩れて3連敗となった。

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千葉ロッテ0002000002
北海道日本ハム20010100x4

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ロッテ連敗、中村奨吾好機に凡退「ボール球に手を出すのが多い」井口監督[ニッカン]

2位ロッテが最下位日本ハムに連敗した。初回、荻野と和田の連打でスタート。ところが無死一、三塁で和田が二盗に失敗すると、3番中村奨吾はバーヘイゲンの変化球に対応できず三振。井口監督も「もったいない。取れるところで取れていないので」と初回の無得点に言葉が重かった。

その裏、3安打集中で2点を先制された。本来ならロッテがやりたい攻撃だ。中村奨は7回の好機でも凡退。10月は同1割7分4厘で空振り三振も多い。「ボール球に手を出すのが多い。どちらかというとボールを見ていくタイプ。後手後手になっているんじゃないかと思います」と井口監督も指摘する。3位楽天が1.5ゲーム差に迫り、貯金10ながら重圧は高まる。昨年11月、CS進出と自身の10勝がかかる登板で、美馬は白星をもぎ取った。もう負けられない10日の第3戦を、ベテラン右腕の経験と意地に託す。

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ロッテ森遼大朗7回無失点で優秀選手「なじんだ」地元宮崎凱旋で声援後押し[ニッカン]

ロッテは逆転負けでファーム日本一を逃したものの、先発した森遼大朗投手(22)が優秀選手賞に選ばれた。

育成契約で4年目を迎えた今季は、春に美馬からフォークを教わったこともあって投球の幅が広がり、先発投手として飛躍。イースタン・リーグで最多勝となる10勝を挙げた。

都城商(宮崎)出身で、懐かしいマウンドに立った。チームは逆転されたものの、7回を4安打無失点に抑えた。球団を通じ「久しぶりのひなたサンマリンスタジアムのマウンドはいい感じでなじんでいってくれました。安打は相手投手より打たれましたが、大事な場面でしっかり抑えられたのはやはり大きかったです」と振り返った。

地元凱旋登板を終え「天候にも恵まれ、皆さんの声援が後押しになりました。地元の皆さんの前で受賞できたことが本当にうれしいです」と感謝。11日からは宮崎でのフェニックス・リーグに参加する。「さらにレベルアップし、この経験を来季につなげたいです」と意気込んだ。

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ロッテV貢献育成・森遼大朗&小沼健太、明暗分かれる/ファーム日本選手権[ニッカン]

ロッテは5度目の日本一を逃した。イースタン・リーグ最多勝の森遼大朗投手が7回無失点に抑えて優秀選手賞に選ばれるも、同最多セーブの小沼健太投手が2点リードの9回に3失点。イースタン優勝に貢献した育成右腕2人の明暗が分かれた。

鳥越裕介2軍監督は「ファーム日本一にはなれなかったですが、今日は本当にいい試合だったと思いますし、成長を見せてくれたなと思います」と振り返った。

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ロッテ2軍が日本一逃す、アウトあと3つ…9回小沼健太が2点リード守れず[ニッカン]

イースタン・リーグ王者のロッテが7年ぶり5度目の日本一をかけて、ウエスタン・リーグ王者の阪神と対戦したが、9回に逆転を許し、目前で日本一を逃した。

ロッテ打線は6回に阪神先発の村上頌樹投手(23)をとらえた。1死二、三塁から高部瑛斗外野手(23)がフルカウントから真ん中に入ってきたスライダーを中前にはじき返した。5回までは安打1本に抑えられていた村上から待望の先制の2点をたたき出した。

先発の森遼大朗投手(22)は7回4安打無失点と好投。8回は古谷拓郎投手(21)が3者凡退でゼロに抑えた。

2点リードの9回は小沼健太投手(23)がマウンドに上がった。無死二塁から栄枝に中前適時打を許し、1点差に迫られた。その後、1死一、三塁となり、遠藤の左前適時打で同点に追いつかれた。さらに2死一、二塁から小幡の一ゴロを一塁手福田光輝内野手(23)がトンネルし、勝ち越しを許してしまった。

開幕から3月24〜26日の3日間を除いて、イースタン・リーグの首位を突っ走ってきた。優勝を決めたDeNA戦も19−0と大勝し、ファーム日本選手権に乗り込んできたが、あとアウト3つで日本一を逃した。

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ロッテ「M☆Splash!!」直筆サイン入りユニホームセットを受注販売[ニッカン]

ロッテは9日、公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の直筆サイン入りユニホームセットを受注販売すると発表した。

21年度メンバー全27人を対象にし、メンバー毎にオリジナルデザインのグッズ6種と、全メンバー共通デザインのグッズ2種の計8種をセットにしている。球団オンラインストア限定で17日まで発売し、発送は11月下旬以降の見込み。

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最短12日、オリックスのマジック点灯日[ニッカン]

首位オリックスと2位ロッテは2ゲーム差に広がった。オリックスのマジック点灯は最短12日。

オリックスが9、10日のソフトバンク戦、12日のロッテ戦に3連勝しロッテが9、10日の日本ハム戦に連敗すればM6。ロッテが日本ハムに1勝1敗や引き分け絡みでM7のケースも。

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小島→石川→朗希で天王山!ロッテ3連敗も12日から逆転Vローテ[サンスポ]

ロッテが優勝争いの佳境で最下位・日本ハムに連敗を喫し、今季5度目の3連敗。首位追撃どころか、3位・楽天に1.5ゲーム差に迫られた。

「初回がもったいないというか…。そういうところでしょうね。(得点を)取るときに取れていないので」。

井口監督は渋面で振り返った。1回に荻野、和田の連打で無死一、三塁。ここで中村奨の初球に和田が二盗を試みて失敗。中村奨も三振に倒れるなど後続が凡退し、先制点を奪えなかった。指揮官は低調な打線のカンフル剤として、ほぼ代走専門ながら源田(西武)と並んでリーグトップ24盗塁を誇る和田を今季2度目のスタメン起用。しかし、5回もセーフティーバントが投ゴロに終わるなど、足技が裏目に出た。

残り14試合。12日からは首位・オリックスとの3連戦が待ち受ける。最後の直接対決に向け、先発ローテーションを再編。チーム最多の10勝を挙げる小島を中8日で初戦、2戦目に石川、3戦目に佐々木朗を立てる予定だ。ただ、この必勝ローテ≠焉A10日の日本ハム戦に敗れると水の泡となる。

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ロッテ・本前、出身地で黒星「試合をつくれなかった」[サンスポ]

ロッテの本前が7月10日以来の登板に臨み、4回途中3失点で2敗目を喫した。1回に2本の適時打で2点を先制され、味方が2−2と追い付いた4回に1死一、二塁で谷内に中前適時打を許して交代を告げられ「立ち上がりに失点し、切り替えられなかった。試合をつくれなかった」と反省した。

北海道出身で札幌光星高から北翔大を経て2020年に育成ドラフト1位で入団。札幌ドームでは大学時代に投げ、3月のオープン戦でも登板していたが、ほろ苦い結果に終わった。

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ロッテ・森遼大朗がファーム日本選手権「優秀選手」に選出[サンスポ]

イースタン・リーグ優勝のロッテは2−3で逆転負けを喫し、ファーム日本一を逃したが、先発した森遼大朗投手(22)が7回を4安打無失点で優秀選手に選出された。

2018年育成ドラフト2巡目で入団し、4年目の今季はイースタン・リーグで20試合に登板し、10勝5敗、防御率3.20で最多勝を獲得。宮崎県都城市出身の右腕は「久しぶりのサンマリンスタジアムのマウンドはいい感じで馴染んでいってくれました。ヒットは相手投手より打たれましたが、大事な場面でしっかり抑えられたのはやはり大きかったです」と振り返った。

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ロッテが公式チアパフォーマー直筆サイン入りユニホームセットの受注販売を開始[サンスポ]

ロッテは9日、マリーンズオンラインストア限定で公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の直筆サイン入りユニホームセットの受注販売を開始したと発表した。

直筆サイン入りユニホームセットは価格2万5000円(税込み)で2021年メンバー全27人を対象とし、メンバーごとにオリジナルデザインのグッズ6種と全メンバー共通デザインの「M☆Splash!!」グッズ2種の計8種をセットにしたもの。今月17日まで受注している。

ロッテ広報室では「27人の中からお好きなメンバーの背ネームが刺繍され、メンバー直筆サイン入りのホームユニホームとアクリルスタンド、タペストリー、M☆Splash!!オールメンバーの名前が入ったタオルなど、このセットでしか買えない貴重なグッズが盛りだくさんのお得なセットとなっています」とPRした。

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ロッテ痛い3連敗、初回拙攻で流れつかめず、井口監督「もったいない…」逆転Vへ正念場[スポニチ]

初回の拙攻で流れを失い、ロッテは優勝争いで痛い3連敗。3位・楽天に1.5ゲーム差まで迫られた。

「初回のもったいないというか、盗塁失敗と三振…。そういうところでしょうね」。井口監督が振り返った通り、つかみかけた流れを簡単に手放した。

初回無死一、三塁。リーグトップタイ24盗塁の一塁走者・和田が二盗を試みて刺された。1死三塁となり3番・中村奨が三振に倒れるなど、絶好の先制機を逃した。和田はプロ初スタメンだった昨年8月16日の日本ハム戦で、この日と同じバーヘイゲンから3安打3盗塁。相性を買われての2番起用だったが、流れを呼べなかった。

最下位・日本ハムに連敗。ロッテが逆転Vへ正念場を迎えた。

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“ロッテ弟”準Vも、育成4年目・森が優秀選手、7回零封好投「大事な場面でしっかり抑えられた」[スポニチ]

ロッテの育成4年目の森が7回4安打無失点の好投で優秀選手に選出された。地元・宮崎の都城商出身の22歳右腕は「大事な場面でしっかり抑えられた」と納得の表情を浮かべた。

初回に自己最速の148キロを記録。要所ではフォークで空振りを奪う完璧な内容で、今季イースタン・リーグ最多10勝を挙げた実力を示し、支配下選手登録へ大きく前進した。

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ロッテ3連敗で首位・オリと2.5差に、先発・本前4回途中3失点、打線は4回同点もその後点奪えず[スポニチ]

2位のロッテが最下位の日本ハムに2−4で敗れ、3連敗。首位・オリックスとのゲーム差が2.5に開き、3位・楽天との差は1.5となった。先発・本前が3回3/1を投げて5安打3失点で2敗目を喫し、打線は5安打で2点を奪うのがやっとだった。

本前は初回、先頭・松本剛に左翼線二塁打など2死二塁で近藤に中前適時打、高浜にも中前適時打を浴びてこの回2点を失った。味方が同点として迎えた4回は1死から万波に三塁内野安打、宇佐見に死球で続く谷内に中前適時打を浴び、再びリードを許し、降板した。2番手・小野は1回2/3を無失点も、6回にマウンドに上がった3番手・ハーマンは先頭・宇佐見に右翼への1号ソロを浴びて加点を許した。その後の唐川、東妻は無失点に抑えた。

打線は日本ハム先発・バーヘイゲンを前に0−2で迎えた4回、レアードの敵失、エチェバリアの中前打などで2死二、三塁とし、藤岡の左前2点適時打で同点としたがそこまで。6回は先頭・マーティンが右前打で出塁も、レアード、エチェバリア、岡が3者連続三振に倒れた。

日本ハムは計8安打で4得点。先発・バーヘイゲンが6回5安打2失点の好投で5勝目。7回以降は堀、B.ロドリゲスが無失点、9回は杉浦が締めて26セーブ目を挙げ、チームは連勝した。

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ロッテ本前、故郷で4回途中3失点降板「立ち上がりで失点し切りかえられなかった」[スポニチ]

ロッテの2年目左腕・本前郁也投手が故郷・札幌で先発したが、3回1/3を5安打3失点で降板となった。

初回2死二塁から近藤、高浜に連続適時打を浴びると、4回は谷内に中前適時打を許したところで交代となった。

「立ち上がりに失点してしまいうまく切りかえることができなかった。ゲームを作れなかったことは反省です」。

育成から開幕前に支配下登録され、4月1日の楽天戦でプロ初勝利をマーク。7月10日の日本ハム戦以来となる1軍マウンドだったが、プロ2勝目はならなかった。

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ロッテ育成の新星、森遼大朗が優秀選手賞獲得、ファーム日本選手権[スポニチ]

ロッテの育成4年目・森遼大朗投手(22)が先発で7回4安打無失点と好投。降板後に逆転負けを喫したが、森はチームで唯一の優秀選手に選出された。

地元・宮崎の都城商出身の右腕は「久しぶりのひなたサンマリンスタジアムのマウンドはいい感じで馴染んでいってくれた。大事な場面でしっかり抑えられた」と納得の表情を浮かべた。

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ロッテ公式チア「Mスプラッシュ」直筆サイン入りユニセット発売[スポニチ]

ロッテは10月9日から17日までマリーンズオンラインストア限定で公式チアパフォーマーM☆Splash!!の直筆サイン入りユニホームセットの受注販売を開始した。

M☆Splash!!直筆サイン入りユニホームセットは価格2万5000円(税込)で2021年メンバー全27人を対象としメンバー毎にオリジナルデザインのグッズ6種と全メンバー共通デザインのM☆Splash!!グッズ2種の計8種をセットにした。

商品詳細は次の通り。対象:M☆Splash!!2021メンバー全27名、セット内容:直筆サイン入りホームユニホーム、アクリルスタンド、クッション、ミニフラッグ、タペストリー、巾着、オリジナル不織布バッグ(全メンバー共通デザイン)、2021オールメンバーフェイスタオル(全メンバー共通デザイン)の計8種。

販売はマリーンズオンラインストアにて10月17日23時59分まで受注しており、11月下旬〜12月上旬のお届けを予定。

球団広報室は「公式チアパフォーマーM☆Splash!!メンバー全27名の中からお好きなメンバーの背ネームが刺繍され、メンバー直筆サイン入りのホームユニホームとアクリルスタンド、タペストリー、M☆Splash!!オールメンバーの名前が入ったタオルなど、このセットでしか買えない貴重なグッズが盛り沢山のお得なセットとなっています。この機会にぜひお買い求めください」とPRしている。

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ロッテ・マーティンの折れない心、その理由とは…[スポニチ]

右足の甲を骨折しながら、早々に復帰したロッテ・マーティンには驚かされた。患部に自打球を受けて負傷したのが9月19日。戦列復帰したのが今月5日の西武戦だから、わずか16日である。

足の骨が折れて、そんなにすぐに骨はくっつくものなのか。いや、そんな訳はない。試合中は、プレーに集中してアドレナリンも出ているだろうが、痛みが完全に消える訳もない。

どうやって、それらをカバーしているのか。それについて、マーティンは「それは詳しく明かせない」と笑ったが、特注のレガースを装備するだけでなく、痛み止めやテーピングなど色々と施しているに違いない。

復帰戦で先制二塁打を放ち、翌日には復活アーチもマークした。さすがである。もちろん、高い技術もそうだが、苦しい場面こそ、メンタルの強さが結果を大きく分ける。

なぜ、マーティンは心が強いのか。その理由を聞いたら、「生まれ育った環境が裕福でなかったから」と言った。「何かを成し遂げるためには、一生懸命やるしかないんだ」。キューバを亡命し、日米で活躍しているが、プロで何年もキャリアを積んでも、ハングリー精神は変わらない。

プロ野球の取材をしていれば、やはり、ハングリーな選手が多く活躍していることに気づく。例えば、家庭環境の問題などで、プロで活躍して親孝行をしてあげたい。本気でそう思っている選手は、高い確率で活躍しているような気がする。

プロの世界に入ってくる選手は、特別な才能を持っている。その中で、成功するかどうかを大きく分けるのは一生懸命、練習するか。昭和、平成、令和と時代も変わった。練習環境は進化し、食事や体調ケアも格段によくなっているが、ハングリーさがある選手ほど、やっぱり練習量が多い。それが3、5年、10年と続けば、大きな差となるのだ。

マーティンは7、8日にかけて7打席連続三振も喫した。やはり、骨折の影響はあるのだろうか。9月中には発熱で試合を欠場したこともあったし、個人的には痛みよりも感覚の問題かなと思っている。

試合を見ている人ならば、分かるだろう。骨は折れていても、強いスイングはしっかりと出ている。首脳陣だって無理をさせたくないだろう。ただ、ここまで来たら、マーティンの強い心に任せるしかない。

そして、シーズンが終わったら、「マーティンの折れない心」の理由を、もっと詳しく聞きたいと思ってる。

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3連敗で3位・楽天と1.5に接近、井口監督「取れるところで取れてない」[報知]

日本ハムに対し追加点を奪えず3連敗。首位オリックスとの差をつめることに失敗したばかりか、3位・楽天に1.5差に迫られた。

先発の本前が初回からつかまり4回途中5安打3失点。継投した小野、ハーマンも追加点を許し6回までに4失点した。7回の唐川、8回の東妻は無失点に抑えるも、打線は5安打で2点を奪うのがやっとだった。

「初回の盗塁失敗からの三振ね。もったいないというか。そういうところでしょうね。(得点を)取れるところで取れてないので」と井口監督。この日の試合前まで11勝4敗と大きく勝ち越していた日本ハムに、同一カードで2連敗するのは今季初めてとなった。

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森遼太朗が優秀選手賞を獲得「地元の皆さんの前で受賞できたことが嬉しい」[報知]

先発したロッテの森遼太朗投手が98球を投げ7回4安打無失点の好投。降板した後にチームが逆転を許したがチームで唯一の優秀選手賞を獲得した。

宮崎・都城商高出身の森は「このような賞を頂けたことは本当に嬉しいです。天候にも恵まれ、皆さんの声援が後押しになりました。地元の皆さんの前で受賞できたことが本当に嬉しいです。11日からのフェニックスリーグでさらにレベルアップし、この経験を来季につなげたいです」と球団を通じコメントした。

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2軍公式戦全日程が終了し鳥越2軍監督が総括「いい試合だったし成長を見せてくれた」[報知]

この日行われたファーム日本選手権で阪神に逆点を許し、日本一を逃したロッテはこれで今季の2軍公式戦全日程が終了。

鳥越2軍監督は球団を通じ「ファーム日本一にはれなれなかったですが、今日は本当にいい試合だったと思いますし、成長を見せてくれたなと思います。まだ1軍は戦いが続いていますが、ファームは11日からフェニックスリーグが始まります。1人1人が意識を高く持ってこの期間でさらにレベルアップしていって欲しいです」とコメントした。

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優勝まであと一歩…9回に逆転許しファーム日本選手権V逃す[報知]

イースタン・リーグ覇者のロッテが2点リードの9回に逆転を許し、あと一歩のところで優勝を逃した。

序盤から熱い投手戦が繰り広げられ、5回まで両軍無得点。6回1死二、三塁には高部の中前2点適時打で先制し、先発の森はも7回4安打無失点98球の力投で2点のリードを守ったが、9回に登板した小沼が連打を浴び1失点。さらに1死二塁から暴投と四球で1死一、三塁のピンチを招くと阪神・遠藤に左前適時打を許し同点に。さらには2死一、二塁から一塁へのゴロを福田光がトンネルする痛恨のエラー。その間に走者が生還し、土壇場で勝ち越しを許した。

ロッテは最後は2死から同点のランナーを出すも最後の打者・山本が遊ゴロに倒れゲームセット。

目の前まで来ていた優勝をあと一歩で逃した。

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ファーム日本選手権、高部瑛斗の適時打で先制[報知]

イースタン・リーグ覇者のロッテが高部瑛斗外野手の一打で先制点をもぎ取った。

両軍無得点の6回、先頭の茶谷が左前安打で出塁すると、続く植田の投犠打を阪神・村上がファンブルし無死一、二塁。続く西巻のバントで1死二、三塁のチャンスを作ると、高部が村上の変化球をはじき返し、二遊間を破る先制打。中堅手・江越の後逸もあり、一気に走者が返り、ロッテが2点を先制した。

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オンラインストア限定で「M☆Splash!!」直筆サイン入りユニホームセットの受注販売を開始[報知]

ロッテは9日、マリーンズオンラインストア限定で公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の直筆サイン入りユニホームセットの受注販売を開始したことを発表した。

価格は2万5000円(税込み)で2021年メンバー全27名を対象とし、メンバーごとにオリジナルデザインのグッズ6種と全メンバー共通デザインのM☆Splash!!グッズ2種の計8種をセットにしたもの。中にはアクリルスタンドやクッション、ミニフラッグなどが入っている。販売は17日午後11時59分まで。

球団広報は「公式チアパフォーマーM☆Splash!!メンバー全27名の中からお好きなメンバーの背ネームが刺繍され、メンバー直筆サイン入りのホームユニホームとアクリルスタンド、タペストリー、M☆Splash!!オールメンバーの名前が入ったタオルなど、このセットでしか買えない貴重なグッズが盛り沢山のお得なセットとなっています。この機会にぜひお買い求めください」とコメントした。

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ロッテ失速3連敗、井口監督「初回もったいない」、貧打深刻21試合連続1桁安打[デイリー]

まさかの失速だ。打線がつながりを欠き、4回に藤岡の適時打で2点を奪うのがやっと。最下位・日本ハムにカード負け越しで、優勝が遠のく3連敗。ロッテ・井口資仁監督(46)は「初回がもったいないというか。盗塁失敗と得点圏で。取れるところで(点を)取れてない」と敗因を挙げた。

初回無死一、三塁は一走・和田が二盗失敗。1死三塁からは中村奨が空振り三振に倒れた。さらに2死一、三塁でレアードが見逃し三振に倒れ、絶好機をつぶした。5回以降は1安打に抑えられた。

主将の中村奨に元気がない。初回の先制機に続いて、7回2死一、二塁も三ゴロ。得点圏で走者を返せない。井口監督は「チャンスで何度も回ってきている。こういうところで頑張っていかないといけない」と復調を願った。

しぶとさが持ち味のマリーンズ打線だが、21試合連続1桁安打と苦しい内容が続く。さらに首位・オリックスが勝ったため3ゲーム差に広がった。逆転優勝へ打線の奮起が求められる。

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2位ロッテ痛恨3連敗、先発本前4回途中KO、打線も沈黙5回以降1安打[デイリー]

ロッテが最下位日本ハムに連日の星を落とし、痛恨の3連敗を喫した。打線も5回以降1安打と沈黙した。

先発の本前は3回1/3を5安打3失点と試合を作れなかった。初回に近藤、高浜の連続適時打で2失点。味方が2−2の同点に追いついた直後の4回は内野安打と死球で1死一、二塁のピンチを招き、谷内の適時打で勝ち越し点を献上して降板した。

6回にはハーマンが宇佐見に1号ソロを浴びて突き放された。

打線は日本ハム先発・バーヘイゲンに対し、初回、先頭の荻野が左翼線二塁打、2番和田が遊撃内野安打で無死一、三塁の好機を作った。だが、和田が盗塁死、中村奨、レアードが三振に倒れて絶好の先制機を逃した。

2点を追う4回には敵失とエチェバリアの安打などで2死二、三塁とし、藤岡の左前2点適時打で同点としたが、直後に勝ち越しを許した。6回は無死からマーティンが右前打で出塁したが、後続が3連続三振に倒れた。5回以降の安打はこの1本のみ。7回以降はリリーフ陣の前に無安打に終わった。

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ロッテ・鳥越2軍監督、日本一逃すも「成長見せてくれた」「さらにレベルアップ」[デイリー]

最終回に逆転され、あと一歩でファーム日本一を逃した鳥越裕介2軍監督が選手のレベルアップを願った。

イースタン・リーグ10勝を挙げた先発森遼大朗投手が7回を4安打無失点と好投。だが2−0で迎えた9回に抑えの小沼が3失点を許し逆転負けとなった。

「ファーム日本一にはなれなかったですが、今日は本当にいい試合だったと思いますし、成長を見せてくれたなと思います。まだ、1軍は戦いが続いていますが、ファームは11日からフェニックスリーグが始まります。1人1人が意識を高く持ってこの期間でさらにレベルアップしていって欲しいです」と、さらなる飛躍を願った。

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ロッテが公式チアのサイン入りユニホームを販売、グッズ付きで2万5000円[デイリー]

ロッテは9日から10月17日までオンラインストア限定で公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の直筆サイン入りユニホームセットの受注販売を開始したと発表した。

2021年メンバーの背ネーム&直筆サイン入りユニホームに、各メンバーによるオリジナルデザイングッズなど計8種がセットになって、価格は2万5000円(税込)。

ロッテ広報室は「公式チアパフォーマーM☆Splash!!メンバー全27名の中からお好きなメンバーの背ネームが刺繍され、メンバー直筆サイン入りのホームユニホームとアクリルスタンド、タペストリー、M☆Splash!!オールメンバーの名前が入ったタオルなど、このセットでしか買えない貴重なグッズが盛り沢山のお得なセットとなっています。この機会にぜひお買い求めください」とコメントした。

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