わたしはかもめ2021年鴎の便り(10月)

便

10月20日

ロッテ岩下大輝が残り6戦リリーフ起用へ、逆転Vへ井口監督が構想明かす[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(46)は20日、シーズン残り6試合に向け、岩下大輝投手(25)をリリーフ起用する意向を示した。「ロング(リリーフ)でですね」と、23日の日本ハム戦(ZOZOマリン)からリリーフ待機させる予定だ。

岩下は今季、前半戦は8勝を挙げ、エース格として活躍した。そこから一転、後半戦は先発で白星なし。15日のソフトバンク戦(同)は5回1失点にまとめたものの、初回から制球に苦しんでいた。

一方で昨年も11月8日の西武戦(同)でリリーフとして2回1/3を無失点に抑え、勝利投手となるなど、持ち前の球威とフォークでリリーフ適性も高い。井口監督は「先発が早めに崩れれば、すぐに切り替えて」と話している。序盤に失点が多くても、救援陣が中盤をしのげば逆転勝利の可能性も膨らむ。逆転Vへ、悩み抜いた男が力を振り絞る。

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「ナガシー」「キラちゃん」ロッテ育成3位永島田輝斗、呼び名はどっち!?[ニッカン]

ロッテ育成ドラフト3位の立花学園(神奈川)・永島田輝斗投手(17)が20日、神奈川・松田町の同校で榎チーフスカウト、担当の中川スカウトから指名挨拶を受けた。

本格的な投手歴が1年半ながら最速150キロを誇る右腕で、本人も「小さい頃からずっと夢でした。1軍で活躍できるように、練習を頑張るのみだと思っています」と入団へ前向きな姿勢を示した。

全国的にもかなり珍しい永島田(ながしまだ)の名字に、名前も輝斗と書いて「きらと」と読む。3人兄弟で兄は悠斗さん、弟は空斗(あおと)さんと、いずれも「斗」がつく。父雄治さんと母良子さんは顔を見合わせながら「輝、という字を使いたくて。私たちとしてはテル、よりキラかなと思って」と明かす。

チームメートら周囲からは「ナガシー」と呼ばれる。中学時代までは「キラちゃん」も多かったという。本人は「ナガシーの方が…」と言いつつも「ファンの皆さんに呼ばれるのであれば、どちらでも嬉しいので」と笑顔を見せた。

印象的な名前だけではなく、ポテンシャルも高い。新人ながら今季イースタン・リーグで最多セーブの小沼健太投手(23=BC・茨城)を担当した中川スカウトは、永島田についても「もちろん競争にはなるけれど、持っているものを出せれば、1年目から2軍で先発ローテで投げられる投手だと思っています」と高く評価。キラッと光る投手を目指す。

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ロッテ、優勝マジック記載付きリモート応援チケットを販売、主催5試合対象[ニッカン]

ロッテは20日、優勝マジック記載付きのリモート応援チケットを販売すると発表した。

23日以降のZOZOマリンでの主催5試合を対象にしたグッズ付きリモート応援チケットを販売し、特典に含まれるリモート応援証明書に優勝マジックを記載する。対象試合の当日午後11時59分まで、Mチケットオンラインで発売する。当券で試合中継を視聴することはできない。

球団広報室は「リーグ優勝に突き進むマリーンズへの熱い応援ありがとうございます。今シーズンも残り6試合。ホームゲームは5試合となりました。球場で応援できない方もぜひこちらのリモート応援に参加をしていただき、優勝への日々を一緒に歩んでいただけたらと思います」とコメントを寄せた。

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ロッテ、熾烈なV争いへ“総動員”だ!ここまで8勝・岩下を中継ぎ起用へ[スポニチ]

首位オリックスと熾烈な優勝争いを繰り広げるロッテは、23日の日本ハム戦(ZOZOマリン)から残り6試合全勝に向け、井口監督が「総動員」で臨む方針を明かした。守護神・益田を中心に佐々木千、国吉、唐川、ハーマンら、自慢のブルペン陣に新たな一枚を加える。「週末から岩下が中継ぎでスタンバイしたりすることを考えている。先発が崩れた時のロングリリーフですね」と語った。

開幕から先発ローテーションを守り、ここまで8勝をマークしている岩下だが、昨季もシーズン終盤に中継ぎ待機し、CS進出に大きく貢献した。この日は3日間の空き日の初日。福岡から帰京した指揮官は「自分たちは勝つしかない。全部勝つつもり」とマジックを減らすため、あらゆる手を打つ。

◇最短優勝決定日は同じ25日

2位のロッテは試合がなかったが、首位のオリックスが楽天に敗れたため、マジックを6から5に減らし、最短優勝決定日は25日のままとなった。21日も試合が組まれていないが、オリックスが西武に敗れると18日以来の首位返り咲きを果たし、マジックは4まで減る。一方、オリックスの最短優勝決定日も同じ25日で、24日にマジック点灯の可能性がある。21日の西武戦に勝ち、ロッテが23、24日の日本ハム戦に連敗でM1が出るがどうか。

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ロッテ、歓喜ゴールまで本拠地主催は残り5試合、リモート応援証明書に優勝マジックの記載開始[スポニチ]

ロッテは10月23〜30日にZOZOマリンで開催する主催公式戦5試合を対象としたグッズ付きリモート応援チケットを販売し、特典に含まれているリモート応援証明書に優勝マジックの記載も開始したことを発表した。

グッズ付きリモート応援チケットは球場に来られないファンにも応援気分をより一層楽しんでもらおうと、来場者限定で贈呈される観戦グッズや公式ファンクラブTEAM26会員限定のピンバッジなどを特典内容にしたチケットとなる。

詳細は次の通り。対象試合:10月23、24日の日本ハム戦、10月25日のソフトバンク戦、10月29、30日の日本ハム戦(いずれもZOZOマリン)、価格:2000円(税込)、送料別途(1020円)、販売期間:対象試合日の23時59分までMチケットオンラインにて販売。購入特典:リモート応援証明書、グッズ1点(複数あるグッズから選択可)、ピンバッジ(2個、ランダム)、来場ポイント。

球団広報室は「リーグ優勝に突き進むマリーンズへの熱い応援ありがとうございます。今シーズンも残り6試合。ホームゲームは5試合となりました。球場で応援できない方もぜひこちらのリモート応援に参加をしていただき、優勝への日々を一緒に歩んでいただけたらと思います」とコメントしている。

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[ロッテ]優勝マジック付きリモート応援チケットを販売[報知]

ロッテは20日、主催公式戦5試合を対象とした優勝マジック記載付きのリモート応援チケットを販売すると発表した。

対象となるのは23〜30日の主催5試合で、同チケットには観戦グッズや公式ファンクラブTEAM26会員限定のピンバッジ等が特典として付いている。価格は2000円(税込み)で対象試合の当日午後11時59までMチケットオンラインで販売する。

球団広報は「リーグ優勝に突き進むマリーンズへの熱い応援ありがとうございます。今シーズンも残り6試合。ホームゲームは5試合となりました。球場で応援できない方もぜひこちらのリモート応援に参加をしていただき、優勝への日々を一緒に歩んでいただけたらと思います」とコメントした。

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ロッテ優勝へ秘策、投手陣総動員だ、岩下ら中継ぎで積極継投!日程的余裕を生かす[デイリー]

ロッテの井口資仁監督(46)はオリックスが楽天に敗れ、優勝マジックを「5」とした20日、さらなるマジック減らしへ登板機会のない先発投手を中継ぎに回し、投手陣総動員でリーグVをつかむプランを明かした。

19日のソフトバンク戦に敗れ2位に後退した。残り6試合について井口監督は「日程的にも最大で3連戦だけなので、先発は何人かしか投げない。次から岩下を中継ぎに回せる。先発が早めに崩れれば、中継ぎをどんどん突っ込んでいこうと思う」と力を込めた。

日程的に余裕があり、一部先発陣を中継ぎに回せるのが利点だ。23〜25日に3連戦。1日空いて27日に1試合、さらに1日空き29、30日に2連戦で、後半戦安定している佐々木朗は中6日で23、30日と2度の先発が可能。日程上、先発機会がない岩下は中継ぎでスタンバイできる。

「自分達が勝てば対象チームは関係ない。とにかく全部勝つつもり」と井口監督。オリックスの動向は気にしない。自力で勝ち続け51年ぶりの1シーズン制優勝を勝ち取る。

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プロ野球、引退試合の“忖度”は時代錯誤?難しい境界線[デイリー]

プロ野球はシーズン大詰め。優勝争いが佳境を迎える一方で、各球団では功労者による引退試合も行われている。

この引退試合での“忖度”を巡り、ネット上では賛否の声が挙がることが少なくない。相手に花を持たせようとわざと三振をしたり、打たせるために真ん中付近の直球のみを投げたりするのが引退試合の慣例。だが、相手が優勝争いやCSの順位争いをするケースでは、真剣勝負を選択する機会も増えている

今季では日本ハム・斎藤佑樹投手が17日のオリックス戦で打者ひとりに中継ぎ登板。中日・山井大介投手、藤井淳志外野手のラストはヤクルト戦で打者ひとり、もしくは一打席限定だった。

試合前にはともに優勝争いをするチームが相手ということもあり、ネット上では「相手を選べなかったのか」などの声もあがった。だが、実際には“忖度”なしの真剣勝負。栗山監督も「オリックスには三振しなくていい、と。向こうも必死だから普通にやってくださいとお願いはしたので」と、内幕を明かしていた。

昨年は阪神・藤川球児氏のラストで巨人に対して全球直球勝負。坂本、中島が連続三振、重信が二飛に終わった。ネットでは重信の結果に対し、「空気が読めない」「真剣にやるのが礼儀だ」などと賛否が分かれた。藤川氏は後にツイッターで「必要性は感じない議論ですね。僕は固定観念からは何も生まれないと思って人生送ってます」とつづっている。

デイリースポーツ評論家の関本四十四氏は「昔は引退試合というのはその1日の収益をすべて本人に渡す、というものだった。今はラストをファンにどう見せるか、ということが目的だろう。当然、相手に迷惑をかけないよう球団間で話もするし、順位だけでなくタイトルや3割など個人成績にも気を使う」とした。“忖度”については「全ての事情を踏まえて考えるだろうし、選手個々のポリシーもある。松坂のケースで言えば近藤は迷っただろうし、四球で逆にホッとしたかもしれない」とした。

ネットの普及でファンの声がダイレクトに届く時代。功労者に相応しいラストはどうあるべきか。関本氏は「引退試合をできるのはありがたいこと。ファンはもちろん、引退する本人が納得するのが1番では」と語る。

四球を出した松坂も斎藤も、見逃し三振に終わった藤井も充実の笑顔が印象的だった。今後は“真剣勝負”でケジメをつけるケースが、増えていくのかもしれない。

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激アツのマッチレース、オリックスは残り2試合、ロッテは6試合、有利なのは?[デイリー]

首位オリックスが痛恨の逆転負け。2位ロッテとのゲーム差は0.5となった。ロッテの優勝マジックは5となった。

オリックスは残り2試合となり、21日は西武戦。予告先発はオリックスが宮城、西武は今井となっている。25日の楽天戦はエース山本の先発も予想される。

一方、ロッテは残り6試合。日本ハムと4試合、楽天とソフトバンクとそれぞれ1試合を残す。25日のソフトバンク戦は難敵千賀との対戦も予想されている。

仮にオリックスが残り2戦を連勝した場合は勝率.560となり、ロッテは残り6試合を5勝1敗(勝率.565)でいく必要がある。1勝1敗なら、4勝2敗でロッテが上回る。

数字上はまだオリックスが有利な状況といえるが、ロッテは4試合を残す日本ハムとは11勝5敗5分けと得意にしている相手。オリックスは21日の西武戦に何としても勝ち、25日にエース山本につなげたいところだ。

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ロッテ、リモート応援証明書付チケット発売、10・23から5試合[デイリー]

ロッテは20日、ZOZOマリンスタジアムで開催される10月23日〜10月30日までの主催公式戦5試合を対象としたグッズ付きリモート応援チケットを販売したと発表した。特典に含まれているリモート応援証明書には、優勝マジックの記載も開始した。

グッズ付きリモート応援チケットはZOZOマリンスタジアムに来場できないファンにも応援している気分を楽しめるよう、来場者限定での観戦グッズや公式ファンクラブTEAM26会員限定のピンバッジ等を特典内容にしたチケット(※本券では試合中継を視聴することはできない)となっている。

グッズ付きリモート応援チケット詳細は次の通り。対象試合:10月23、24日・日本ハム戦、10月25日・ソフトバンク戦、10月29、30日・日本ハム戦(いずれもZOZOマリンスタジアム、計5試合)、価格:2000円(税込)、送料別途(1020円)、販売期間:対象試合日の23:59までMチケットオンラインにて販売、購入特典:リモート応援証明書、グッズ1点(複数あるグッズから選択可)、ピンバッジ(2個、ランダム)、来場ポイント。

ロッテマリーンズ広報室は「リーグ優勝に突き進むマリーンズへの熱い応援ありがとうございます。今シーズンも残り6試合。ホームゲームは5試合となりました。球場で応援できない方もぜひこちらのリモート応援に参加をしていただき、優勝への日々を一緒に歩んでいただけたらと思います」とコメントした。

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リーグ優勝はオリックスか千葉ロッテか。残り試合の勝敗と引き分け、全280パターンはこうなる

パ・リーグの1位と2位には、オリックス・バファローズと千葉ロッテ・マリーンズが位置している。10月20日を終え、それぞれの勝率は.557(68勝54敗18分)と.551(65勝53敗19分)。その差は1ゲームだ。オリックスはあと3試合、千葉ロッテは6試合を行う。対戦はしない。

リーグ優勝の「マジック」は、2位の千葉ロッテに「M6」が点灯している。ここから6勝0敗、あるいは5勝0敗1分なら、オリックスの勝敗に関係なく、千葉ロッテが優勝となる。この場合、千葉ロッテの勝率は.573(71勝53敗19分)か.569(70勝53敗20分)。それに対し、オリックスの勝率は、3勝0敗でも.568(71勝54敗18分)だ。

両球団の勝敗と引き分けの組み合わせによる、リーグ優勝の行方は、以下の通り。全280パターン中、オリックスの優勝は186パターン、千葉ロッテの優勝は94パターンを数える。

オリックス
千葉ロッテ300201102210003111012120021030
勝率0.5680.5650.5610.5600.5570.5560.5530.5520.5480.544
6000.573ロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテ
5010.569ロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテ
4020.566オリックスロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテ
5100.565オリックスロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテ
3030.562オリックスオリックスロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテ
4110.561オリックスオリックスロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテロッテ
2040.558オリックスオリックスオリックスオリックスロッテロッテロッテロッテロッテロッテ
3120.557オリックスオリックスオリックスオリックスロッテロッテロッテロッテロッテロッテ
4200.556オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスロッテロッテロッテロッテロッテ
1050.555オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスロッテロッテロッテロッテ
2130.554オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスロッテロッテロッテロッテ
3210.553オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスロッテロッテロッテロッテ
0060.551オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスロッテロッテ
1140.550オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスロッテロッテ
2220.549オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスロッテロッテ
3300.548オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスロッテロッテ
0150.546オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスロッテ
1230.545オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスロッテ
2310.545オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスロッテ
0240.542オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックス
1320.541オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックス
2400.540オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックス
0330.537オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックス
1410.537オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックス
0420.533オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックス
1500.532オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックス
0510.528オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックス
0600.524オリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックスオリックス

これらのうち、6パターンは、同じ勝率で両球団が並ぶ。例えば、オリックスが2勝0敗1分、千葉ロッテが5勝1敗だと、どちらも70勝54敗19分の勝率.565だ。

同じ勝率の場合、パ・リーグでは、両球団が対戦した試合の勝敗(勝率)により、順位が決まる。ただ、オリックスと千葉ロッテが対戦した25試合は、10勝10敗5分だ。次の決定条件は、交流戦を除く試合(パ・リーグの5球団と対戦した試合)の勝率。オリックスは交流戦で優勝し、千葉ロッテは負け越したので、それ以外の試合(シーズン全試合−交流戦)の勝率は、千葉ロッテがオリックスを上回る。

オリックスの残る3試合の相手は、10月20日が東北楽天ゴールデンイーグルス、21日が埼玉西武ライオンズ、最後の25日は東北楽天。開催地は、ホーム、ホーム、アウェーだ。千葉ロッテの6試合は、23日〜24日がホームで北海道日本ハム・ファイターズ、25日がホームで福岡ソフトバンク・ホークス、27日がアウェーで東北楽天、29日〜30日はホームで北海道日本ハムだ。

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