わたしはかもめ2021年鴎の便り(10月)

便

10月24日

千葉ロッテ3−2北海道日本ハム(ZOZOマリン)

ロッテが首位に浮上した。5回に田村の適時二塁打で先制。6回に岡の適時打、8回にはレアードの28号ソロで加点した。石川が8回4安打無失点で6勝目を挙げ、益田が38セーブ目。日本ハムは9回に2点を返したが反撃が遅かった。

123456789R
北海道日本ハム0000000022
千葉ロッテ00001101x3

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ロッテもオリックスも最短27日V、他球団の結果待ちVは10・19以来に[ニッカン]

ロッテが勝ち、優勝マジック3。2位オリックスが残り1試合に勝っても、ロッテは残り4試合で2勝1敗1分け(最終勝率5割6分1厘)以上なら優勝が決まる。

現日程での最短優勝決定日は両チームとも27日。オリックスは25日に優勝する可能性がなくなり、25日の楽天戦が予定通り行われれば優勝の可能性はロッテの結果を待つ形になる。チーム全日程終了後、他球団の結果待ちでVが決まれば、88年10月19日の「10・19」で近鉄の引き分け(対ロッテ)により優勝した西武以来となる。

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ロッテ益田直也「あぶね〜」薄氷の球団新38S、小林雅英抜き「嬉しい」[ニッカン]

ロッテ益田直也が球団新記録となる38セーブ目を挙げた。

3点リードの9回に登板し、1死から四球と3連打で2失点。後続を断ち「あぶね〜」と冷や汗を浮かべながらも勝利で締めた。02年小林雅英の37セーブを超え「マサさんの記録を抜くことができて嬉しい。今年は体が壊れてもいいと思ってやってますし、みんなの笑顔が見たいし、ロッテで優勝したいと思って残った。みんなで頑張りましょう」。残り4試合、全て投げるつもりでいる。

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ロッテ石川歩8回0封6勝目「朗希もいい投球していたので続きたいと」[ニッカン]

ロッテ石川歩投手が8回4安打無失点で、自身3連勝となる6勝目を挙げた。

序盤は球が浮いたが、変化球をストライクゾーンに集め、4回2死から4者連続三振と復調した。遊撃エチェバリアの3度の好守にも助けられた。「昨日(佐々木)朗希もいい投球をしていたので、自分も続きたいと思って投げた」と、完投した前回に続く好投。井口監督は「今日は石川がしっかりとゼロに抑えてくれたことが1番」とたたえた。

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ロッテ田村龍弘、約束した「2本」の安打で石川援護、Vへ投手陣“乗せる”[ニッカン]

いよいよ頂点が見えてきた。ロッテが日本ハムの猛追を振り切り、2連勝で優勝マジックを1つ減らして「3」とした。5回に田村龍弘捕手(27)の二塁打で先制し、じわじわと3得点。9回に1点差に詰め寄られたが逃げ切った。リードした石川歩投手(33)は8回無失点と好投。益田直也投手(31)は球団新記録の38セーブ目を挙げた。残り4試合。最短で27日に優勝が決まる。


田村が有言実行の2安打目で決めた。5回1死一塁、甘く入ったスライダーを左中間へ運び、一走藤岡を一気に本塁へ迎え入れた。「つなごうと右に打とうとしたら、たまたま引っ掛かった。いいところに飛んでくれました」。二塁ベース上で手をたたいて喜んだ。

石川が登板する前日のロッカールームで田村はいつも宣言する。「明日は俺が打つんで大丈夫ですよ」。今回は「2本」と約束していた。3回に中前打。先制二塁打が2本目だった。正捕手として開幕を迎えた今季、コンディション不良のため、後半戦は中日からトレード加入した加藤のスタメン起用が増えた。「1週間に1回くらいしか出ない」なら、そこで貢献するしかない。打撃でもアピールしたい。気合が入った。

「やってきたことを出せるか出せないか」と、よく口にする。毎試合が優勝のゆくえを左右する日々。幸せだと分かっていても、体は硬くなる。それを緩和させるのが経験だ。「去年もそうですし、2015年も2016年も、そういう時にやれていた」。昨季も優勝を争った。張り詰めた空気のCSも味わってきた。自分のミスで負けて号泣したこともある。場数を踏んできたから、久々の先発でもすっと試合に入れた。

石川の3連勝はいずれも田村がマスクをかぶった。自負がある。「昔からずっと組んでて、どういう人か分かっている。どういうリードをすればいい石川さんを引き出せるかを、一番多く組んで分かっているつもりなので」。要求に右腕が応えてくれた。好調でなくとも、カーブで緩急を有効に使った。投手陣を“乗せられる”のは、自分だ。

だから9回も追いつかれるわけにはいかなかった。「今日やらかしたらもう組めないと思ったので、必死に頑張りました」。益田とは公私ともに仲がいい。優勝の瞬間、きっと胴上げ投手になる。「優勝した時にマスクをかぶりたい。本当に、最後はあそこにいたいと思いますね」。悲願の時は早ければ、3日後にやってくる。

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ロッテが育成のアコスタ投手と来季の契約結ばず、近日中に帰国[ニッカン]

ロッテは育成のホセ・アコスタ投手(27)と来季の契約を結ばないと発表。近日中の帰国を予定している。昨季入団し、今季は2軍13試合で0勝3敗、防御率5.93だった。

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ロッテ2連勝で優勝M3、石川6勝目、益田球団新38S、日本ハム3連敗[ニッカン]

ロッテの先発石川は毎回走者を背負いながらも3回まで3安打無失点。日本ハム立野も3回まで2安打無失点の立ち上がり。

ロッテが5回1死一塁から田村の二塁打で1点先制。6回2死一、二塁から岡の中前打で2点目。日本ハムは無得点のまま終盤へ。

ロッテがレアードの28号ソロで3点目を加え2連勝。優勝マジックを3に。石川6勝目。益田が球団新38セーブ。日本ハム3連敗。

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ロッテがスペシャルおせちの予約販売開始、税込み2万7500円[ニッカン]

ロッテは24日、マリーンズオンラインストア限定で「千葉ロッテマリーンズスペシャルおせち2022」の予約販売を開始した。

12月31日に冷蔵で届けるため、販売は東京、千葉、埼玉、神奈川の一都三県が対象。和洋中合わせて全47品目、3〜4人前のおせちで、重箱や風呂敷などのアイテムがマリーンズデザインになっている。2022年版はチームカラーの1つであるブラックが基調。新たにオリジナル保冷バッグとマスが追加された。税込み2万7500円。

広報室は「昨年も販売して大好評でした千葉ロッテマリーンズスペシャルおせちを、本年も予約販売開始しましたのでお知らせします。現在マジック4。絶対にリーグ優勝をして、最高の形で2021年を終え、マリーンズおせちとともに新しい年を迎えたいと思います!」とコメントした。

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ロッテが再奪首!残り4戦でM3、オリと同じ最短V27日、石川8回0封、10月3戦全勝[サンスポ]

ロッテ・石川歩投手(33)が24日、日本ハム23回戦(ZOZOマリン)に先発して8回4安打無失点に抑え、チームを3−2の勝利に導いた。優勝争いが激しさを増す中、これで10月は自身3戦全勝。エースらしい投球を続ける右腕の奮闘で、チームはオリックスとゲーム差なしの首位に浮上した。優勝へのマジックナンバーは1つ減って「3」に。最短での優勝決定日(27日)でもオリックスと並んだ。

勝利への執念をボールに込めた。石川が圧巻の8回零封。チームを16年ぶりのリーグVへ、また一歩前進させた。

「気持ちいいです。昨日、朗希もいいピッチングをしていたので、自分も続きたい気持ちで投げました」。敗れれば、25日にオリックスに優勝を決められる可能性もある大事な一戦。重圧がかかる中、前日に6回2失点で勝利に貢献した佐々木朗に33歳右腕が続いた。

3回2死二塁のピンチで西川を投ゴロに仕留めるとリズムに乗った。140キロ台半ばの直球と100キロ台のカーブで緩急をつけて盤石の投球を披露。4回2死から4者連続三振を奪うなど、8回2死まで走者を許さなかった。

6月に右肘のクリーニング手術を受けて離脱したが、9月に復帰。10月は計23回を投げてわずか2失点で3戦全勝と、ここに来てエースらしい貫禄を見せ続けている。

今月12日からのオリックスとの最後の3連戦では、初戦で小島が好投しながら8回に同点2ランを浴びて涙を流した。ショックを引きずらせまいと、石川は翌13日に2失点完投勝利。嫌な流れを断ち切り、チームを踏みとどまらせた。

頼もしい右腕に、井口監督は「しっかりと治して合流してくれたのは大きい」と目を細めた。これでチームは優勝へのマジックナンバーを「3」に減らし、3試合ぶりに首位浮上を果たした。

首位とはいえゲーム差がなく、負けられない戦いは続く。残り4試合はに総動員態勢。再び登板する可能性もある中、石川は「優勝したいです、やっぱ」と静かに心を燃やした。

◇女房・田村に感謝

石川の背中を押したのはバッテリーを組んだ田村だ。5回に先制の適時二塁打を放つなど、4試合ぶりのスタメンマスクで3打数2安打1打点と奮闘。「すごく緊張しました。バッティングの方でもアピールしたいなと思って、気合が入っていました」と拳を握った。試合前には石川に「(ヒットを)2本打つ」と予告=B石川は「有言実行してくれた」と頼もしい女房役に感謝しきりだった。

データBOX
ロッテが勝利し、ゲーム差なしの1位に浮上。優勝へのマジックナンバーを「3」とした。現日程での最短優勝決定日はロッテ、オリックスともに27日。25日にオリックスが楽天戦に勝った場合(勝率.560)、ロッテは残り4試合で2勝1敗1分けなど勝率.561以上で優勝。オリックスが負けた場合(勝率.552)は、ロッテは1勝2敗1分けなど勝率.553以上で優勝できる。オリックスは25日でシーズンが終わるため、ロッテのその後の勝敗次第で優勝が決まる。

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ロッテ、アコスタと契約せず[サンスポ]

ロッテは24日、育成選手のホセ・アコスタ投手(27)に来季契約を結ばないと通知したと発表した。

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パ・リーグ最短優勝は27日、ロッテ、オリックスともに[サンスポ]

ロッテが24日に日本ハムに勝って首位に浮上し、残り4試合で優勝へのマジックナンバーを3とした。最短でのパ・リーグ優勝決定は27日。2勝1敗1分けか1勝3分け以上なら、オリックスの勝敗にかかわらず、16年ぶりのリーグ優勝に手が届く。

オリックスは25日に楽天と今季最終戦を戦う。勝率は勝てば5割6分、引き分けなら5割5分6厘、敗れれば5割5分2厘でシーズンを終える。ロッテの残り試合の結果次第では、一度も優勝へのマジックナンバーが点灯することなく頂点に立つ可能性がある。

オリックスが25日に勝ち、ロッテが25日のソフトバンク戦と27日の楽天戦で2連敗すると、最短で27日にオリックスの25年ぶりのリーグ優勝が決まる。

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[一問一答]ロッテ・益田、残り4試合の登板に意欲「今年は身体が壊れてもいい」[サンスポ]

ロッテが逃げ切り、首位に浮上。優勝マジックを1つ減らして「3」とした。先発の石川が8回を投げ4安打無失点で6勝目(3敗)を挙げた。チームは残り4試合。ロッテは5回に均衡を破った。1死一塁で9番・田村が相手先発の立野から左中間に適時二塁打を放ち、1点を先制。6回には岡が中前適時打を放ち、8回にはレアードが左越え28号ソロを放った。9回は守護神・益田が1点差に迫られたが、リードを守った。益田の一問一答は以下の通り。

≫今の気持ちは。
益田
「皆さん、今日はすいませんでした。」
≫「38セーブ」は球団新記録。
益田
「コーチをしてくださった小林雅さんの記録を抜くことができて、それは嬉しい。」
≫今季は緊迫した場面での登板が多かった。どんな気持ちでいつもマウンドに上がっていますか。
益田
「今日みたいな日もあるんですけど、今は皆さん、僕らも一緒で、勝って終わればいい。でもなるべくこういう展開は避けて、楽に勝てたと帰ってもらえるようにこれからも頑張りたい。」
≫残り4試合。もう全ての試合で投げる気持ちでしょうか。
益田
「今年は身体が壊れてもいいと思ってやっている。何とかみんなの笑顔が見たいし、ロッテで優勝したいと思って残ったので、みんなで頑張りましょう。」
≫(右翼席のファンへ応援ボードを見せるよう促す)これだけ多くの皆さんが優勝を信じてます。最後に一言。
益田
「皆さんに絶対優勝してる姿を見せるので、一緒に最後まで戦ってください。お願いします。」

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[一問一答]先制打のロッテ・田村、試合前にマルチ安打約束「気合入ってました」[サンスポ]

ロッテが逃げ切り、首位に浮上。優勝マジックを1つ減らして「3」とした。先発の石川が8回を投げ4安打無失点で6勝目(3敗)を挙げた。ロッテは5回に均衡を破った。1死一塁で9番・田村が相手先発の立野から左中間に適時二塁打を放ち、1点を先制。6回には岡が中前適時打を放ち、8回にはレアードが左越え28号ソロを放った。9回は守護神・益田が1点差に迫られたが、リードを守った。田村の一問一答は以下の通り。

≫勝利を手にした今の気持ちは。
田村
「週に1回くらいしか(試合に)出ないので、すごい緊張した。」
≫試合前に石川投手に「ヒット2本打つ」と話しをしていた。
田村
「前回の京セラでも言ったけど、バッティングの方でもアピールしたいと思って、気合入ってました。」
≫5回に先制タイムリー。
田村
「走者一塁だったので、右翼に打とうと思ったけど、たまたま引っかかっていいところに飛んでくれた。」
≫最後までマスクを被って、(抑えの)益田とハイタッチ。
田村
「益田さんとも久しぶりに組んだので、今日やらかしたらもう組めないな、と思って頑張った。」
≫マジック「3」。
田村
「(試合に)出る出ない別として、出たら頑張るし、出なかったらベンチで頑張る。」
≫ファンの皆さんに一言。
田村
「あと3つ。みんなで勝ちましょう。」

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[一問一答]ロッテ・石川、佐々木朗から刺激「自分も続きたいという思いで投げた」[サンスポ]

ロッテが逃げ切り、首位に浮上。優勝マジックを1つ減らして「3」とした。先発の石川が8回を投げ4安打無失点で6勝目(3敗)を挙げた。石川の一問一答は以下の通り。

≫勝利を手にした今の気持ちは。
石川
「気持ちいい。」
≫シーズン終盤、プレッシャーはあったか。
石川
「昨日、(佐々木)朗希もいいピッチングしてたので、自分も続きたいという思いで投げた。」
≫投球を振り返って。
石川
「すごかった。」
≫バックもよく守ってくれた。
石川
「エチェバリア、すごい上手い。」
≫女房役の田村がバットで援護してくれた。
石川
「試合前『2本打つ』って言ってたので、有言実行してくれた。」
≫明日に向けて、美馬へいいバトンをつなげた。
石川
「明日も勝ちたい。」
≫勝利を信じてくれたファンの笑顔を見て、いかがですか。
石川
「最高です。」
≫今後に向けて。
石川
「あと3つ勝ちたい。」

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ロッテが逃げ切って優勝マジック3、石川が8回4安打無失点で首位浮上![サンスポ]

ロッテが逃げ切り、首位に浮上。優勝マジックを1つ減らして「3」とした。先発の石川が8回を投げ4安打無失点で6勝目(3敗)を挙げた。チームは残り4試合。

ロッテは5回に均衡を破った。1死一塁で9番・田村が相手先発の立野から左中間に適時二塁打を放ち、1点を先制。6回には岡が中前適時打を放ち、8回にはレアードが左越え28号ソロを放った。9回は守護神・益田が1点差に迫られたが、リードを守った。

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ロッテ、田村が5回に先制二塁打[サンスポ]

優勝マジックを「4」にしているロッテが5回に均衡を破った。1死一塁で9番・田村が相手先発の立野から左中間に適時二塁打を放ち、1点を先制した。先発の石川はテンポのいい投球で6回まで無失点。

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ロッテ愛…石川8回零封で優勝マジック3!!!再び首位浮上「いやあ、凄かった」[スポニチ]

圧巻の105球だった。ロッテ・石川が8回4安打無失点の好投で、首位浮上とリーグ優勝マジックを3とする勝利をもたらした。負けられない一戦での好投。「いやあ、凄かった」としびれる一戦を振り返った。

3回まで毎回走者を背負ったが、尻上がりに調子を上げた。4回2死から4者連続三振。5回先頭の万波は宝刀シンカーで追い込んで142キロ直球で空振り三振、杉谷はカーブ2球で追い込み129キロのシンカーで3球三振に斬り、8回2死まで走者を許さなかった。変幻自在の投球に「田村がいい感じで球種を選択してくれた」と先制二塁打で貢献した女房役を称えた。

今季は開幕投手に指名されたが、コンディション不良で回避。6月には右肘のクリーニング手術で長期離脱したが、終盤に復活した。9月9日のオリックス戦で復帰すると10月は計23イニングで2失点のみで3連勝。2試合連続で無四球と完璧な内容だが「そこはどうでもいいです」と素っ気なかった。

今月7日に国内FA権を取得。「何も思いはありません」と答えるなど、いつも飄々としているがチーム愛は誰よりも強い。2年連続リーグ3位で終わった16年オフ。石川は「あと何年でFAだろう。強いチームがいいなあ」と行使を仄めかした後、「やっぱりこのチームが好き。ここ(ロッテ)で優勝したい」と真顔で言い直した。

残り4試合。井口監督は「負けられない試合が続く」と投手を総動員させる意向で石川も「その“総”に入っているなら投げたい」。最短Vは27日。歓喜のゴールへまた一歩、近づいた。

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ロッテ・益田が小林雅超え球団新の38セーブ、2失点にお立ち台で謝罪「今日はすいませんでした」[スポニチ]

ロッテ・益田が球団新の38セーブを達成した。3−0の9回に登板し、2点を失ったが最後は2死二、三塁から代打・浅間を3球三振に仕留めた。ひやひやの勝利に「今日はすいませんでした」とお立ち台で謝罪しファンを笑わせた。

02年に小林雅がマークした37セーブを超えた益田は「プライベートでも仲良くしてもらっている(小林)雅さんを抜いて嬉しい」と笑顔だった。

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ロッテ猛追振り切りM3!残り4試合2勝1敗1分けor1勝3分け以上で優勝確定、最短27日V決定[スポニチ]

ロッテは24日、本拠地で日本ハムと対戦。9回に猛追されながらも3−2で逃げ切り、2005年以来のリーグ優勝へ残り4試合でマジック1つ減らして「3」とした。

先発の石川は8回4安打無失点6奪三振の快投。打っては5回に田村が先制の左中間適時二塁打。6回には岡の中前適時打で1点を加えた。さらに8回にはレアードが28号の左越えソロでダメ押し。守備では遊撃のエチェバリアが再三の好守で石川を盛り立てた。9回には守護神の益田が1点差まで詰め寄られたが、何とか逃げ切った。

ロッテは残り4試合。首位オリックスは残り1試合で25日楽天戦が最終戦となる。

ロッテはオリックスの勝敗に関わらず、2勝1敗1分けか1勝3分け以上で優勝確定。最短で27日に優勝が決まる。

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ロッテ、M3!石川「すごかった」自画自賛、8回無失点好投、田村「必死で頑張った」[スポニチ]

ロッテは24日、本拠地で日本ハムと対戦。9回に猛追されながらも3−2で逃げ切り、2005年以来のリーグ優勝へ残り4試合でマジック1つ減らして「3」とした。

先発の石川は8回4安打無失点6奪三振の快投。打っては5回に田村が先制の左中間適時二塁打。6回には岡の中前適時打で1点を加えた。さらに8回にはレアードが28号の左越えソロでダメ押し。守備では遊撃のエチェバリアが再三の好守で石川を盛り立てた。9回には守護神の益田が1点差まで詰め寄られたが、何とか逃げ切った。

石川は「気持ちいいです。朗希も昨日良いピッチングしてたので続きたいと思った。(自分の投球は)すごかったと思います」と淡々とした表情ながら自画自賛。再三の好守で援護したエチェバリアに「すごい上手いですね」と賛辞をおくった。バッテリーを組んだ田村には「試合前に2本打つと言ってたので有言実行してくれた」と称えていた。

2安打1打点、最後までマスクをかぶった田村は「週に1回くらいしか出ないのですごい緊張していました。前回も京セラでも言ったんですけどバッティングでもアピールしたいと思って、気合入ってました」と振り返った。先制打については「ランナー一塁で逆方向へ打とうと思っていた。たまたまいいところ飛んでくれた」。守護神の益田と組んだ9回は1点差まで詰め寄られる冷や汗の展開だったが「益田さんとも久しぶりに組んだ。今日やらかしたらもう組めないと思って必死で頑張った」と頭をかいた。

残り4試合。「出る、出ないは別として出たら頑張るし、出なかったらベンチで頑張ります」と意気込んだ。

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ロッテ、猛追振り切りM3、井口監督「毎日こういう試合が続くが、残り4試合しっかり戦いたい」[スポニチ]

ロッテは24日、本拠地で日本ハムと対戦。9回に猛追されながらも3−2で逃げ切り、2005年以来のリーグ優勝へ残り4試合でマジック1つ減らして「3」とした。

先発の石川は8回4安打無失点6奪三振の快投。打っては5回に田村が先制の左中間適時二塁打。6回には岡の中前適時打で1点を加えた。さらに8回にはレアードが28号の左越えソロでダメ押し。守備では遊撃のエチェバリアが再三の好守で石川を盛り立てた。9回には守護神の益田が1点差まで詰め寄られたが、何とか逃げ切った。

井口監督は試合後、「田村はなかなか最近出番なかったですけど、石川と組んで前回も良かったですし。今回もしっかりと守る方も含めてよくやってくれた」と称え、「エチェバリアは守備でしっかりやってもらわなきゃいけない選手。チームとして助かっている」と好守を評価した。

1点差まで詰め寄られた益田に対しては「ここに来てずっと調子いですから。最後の最後まで、優勝決まる時は彼が最後投げることになると思う。しっかり投げ切って欲しい」とし、「毎日こういう試合が続きますけど残り4試合しっかり戦っていきたい」と意気込んだ。

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ロッテの益田が球団新記録の38セーブ達成、02年小林雅英の記録を更新[スポニチ]

ロッテの益田直也投手(31)が3−0の9回に登板。2点を失ったが、最後は2死二、三塁で代打・浅間を3球三振に仕留め、今季38セーブ目を挙げた。

これで02年に小林雅英が記録した「37セーブ」を抜き、球団シーズン最多セーブを樹立した。

これまでの自己最多記録は13年の33セーブだったが、今季は9月25日に34セーブ目を挙げてキャリアハイを更新していた。

益田
「今日はすみませんでした。(38セーブの球団新記録)コーチをしてくださった小林雅さんの記録を抜くことができて、嬉しく思う。今日みたいな日もあるけど、今は勝って終わればいいと思っている。なるべくこういう展開は避けて楽に。今日は楽に勝てたと帰ってもらえるように頑張りたい。今年は体が壊れてもいいと思ってやってる。みんなの笑顔が見たいし、ロッテで優勝したい。」

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ロッテ、ヒヤヒヤ逃げ切り勝ちでM3、石川8回4安打無失点好投、エチェバリア好守連発&レアード28号[スポニチ]

ロッテは24日、本拠地で日本ハムと対戦。9回に猛追されながらも3−2で振り切り、2005年以来のリーグ優勝へ残り4試合でマジック1つ減らして「3」とした。

先発の石川は8回無失点と好投。3回まで毎回走者を背負ったが、冷静に切り抜け、4回2死から5回まで4者連続奪三振。8回4安打無失点6奪三振の快投を見せた。

打っては5回に田村が先制の左中間適時二塁打。6回には岡の中前適時打で1点を加えた。さらに8回にはレアードが28号の左越えソロでダメ押した。

守備では遊撃のエチェバリアが2回に中堅へ抜けそうな当たりを横っ飛びで好捕したほか、7回にも背走しながらフライをキャッチ。再三の好守で石川を盛り立てた。

9回に守護神の益田が1点差まで詰め寄られたが、何とか逃げ切った。

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ロッテ田村が均衡破った、5回に先制の左中間二塁打、「石川さんが頑張ってる」[スポニチ]

ロッテは24日、本拠地で日本ハムと対戦。0−0の5回1死一塁で、先発マスクの田村がバットで立野の132キロスプリットを捉え、左中間最深部に運ぶ二塁打。チームに勢いを付ける先制点を叩き出した。

「とにかく次に繋ごうと思った。石川さんも頑張って投げてくれているので点を取れてよかった」。

白星ごとに歓喜の瞬間近づく、優勝マジック4で臨んだ試合。ロッテ先発の石川、日本ハムの立野ともに好投を続け、スコアレスの展開でゲームが進んでいた。

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優勝M4のロッテ、2回にエチェバリアが超美技で魅せた!![スポニチ]

2回守備でエチェバリアが超美技で球場を沸かせた。1死一塁で杉谷の放ったセンター前に抜けそうな打球を遊撃のポジションからスライディングで捕球すると、グラブトスで二塁を封殺した。

リーグ優勝マジック4で臨んだ試合で、「鳥人」の異名を持つ名手が職人技で魅せた。

さらに2死一塁となり、今度は杉谷の盗塁を捕手・田村の強肩で刺すと、スタンドは大きな拍手に包まれた。

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優勝目前!ロッテが「おせち」の予約販売を24日から開始[スポニチ]

ロッテ球団はマリーンズオンラインストア限定で恒例となった「千葉ロッテマリーンズスペシャルおせち2022」の予約販売を24日から開始すると発表した。販売は12月31日に冷蔵で届けるため1都3県(千葉県、埼玉県、神奈川県)が対象。「千葉ロッテマリーンズスペシャルおせち2022」は和洋中合わせて全47品目で3〜4人前のおせちで、重箱や風呂敷などのアイテムがマリーンズデザインで製作されている。

2022年版のデザインはマリーンズカラーの1つであるブラックが基調とされており、オリジナルの保冷バッグと枡が新たに追加されている。

「千葉ロッテマリーンズスペシャルおせち」の詳細は次の通り。

球団広報室は「昨年も販売し大好評でした千葉ロッテマリーンズスペシャルおせちを本年も予約販売を開始しましたのでお知らせします。絶対にリーグ優勝をして最高の形で2021年を終えマリーンズおせちと共に新しい年を迎えたいと思います!」とコメントした。

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益田直也でマジック「3」…小林雅の「何点とられても勝って終わればいい」魂で球団新38S[報知]

最後の打者を151キロ直球で空振り三振に仕留め、益田は「っっっしゃあー!」と思い切りグラブをたたいた。9回に2点を失ったが、リードだけは死守した。1点差で逃げ切り、02年小林雅英の37セーブを上回る球団新の38セーブ。チームはマジックを「3」に減らし、勝率2厘差で再び単独首位に浮上した。

8回4安打無失点と好投した先発石川から、3点リードでバトンを受け継いだが1死二塁から3連打を浴び2失点。最高潮だった球場の雰囲気は一変したが、守護神は意に介さなかった。「2点取られたことに関してはどうでもよかった。ほんまに何とか勝って終わらなアカンと思って」。最後は2死二、三塁から浅間を3球三振に斬り、お立ち台で「皆さん、すみませんでした」とファンに詫びた。

2失点しても一切動じない心持ちは、師から受け継いだ。15〜18年に投手コーチを務めた小林雅から「勝った状態なら勝った状態で、同点だったら同点のままバトンを渡せばいい」とシンプルな中継ぎの極意を教わった。小林雅自身も抑え時代は「何点とられても勝って終わればいい」が流儀。この日も3点リードから2点を失ったが、勝利は譲らず、「スポットライトは当たらないけど、シーズン終わった時に大切さが分かるようなポジション。やりがいがあります」と誇りを口にした。

残りは4試合。オリックスの勝敗にかかわらず、2勝1敗1分けか1勝3分け以上なら自力で16年ぶりのリーグ制覇にたどり着く。「負けられない試合が続くのでしっかり戦っていきたい」と井口監督。最短Vは27日。歓喜の中心には、頼れる鉄腕クローザーがいる。

◇小林雅めも

98年ドラフト1位で東京ガスからロッテ入団。切れ味鋭いシュートを武器にNPB通算228セーブを挙げ、「幕張の防波堤」の異名をとった。ロッテが前回優勝した05年にはセットアッパーの薮田、藤田と勝利の方程式「YFK」を形成した。08年からインディアンスでプレーし、同年57試合に登板。10年は巨人、11年はオリックスでプレーした。

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益田直也が球団新記録のシーズン38セーブ、02年の小林雅英を超える[報知]

ロッテの守護神・益田が3点リードの9回を三者凡退に抑え、02年の小林雅英が記録したシーズン37セーブを超える球団新記録の38セーブ目をマークした。

8回無失点と好投した先発・石川からバトンを受け継ぐも3点リードの9回。いきなりピンチを背負った。1死一、三塁から渡辺、近藤、高浜の3連打でまさかの2失点。それでも1死一、二塁から万波を一ゴロ、最後は浅間を3球三振で仕留め逃げ切った。

すでに13年以来2度目となる最多セーブのタイトルは確定しており、38セーブはキャリアハイ。鉄壁の無失点リレーで優勝マジックを3へと減らした。

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M3へ!田村龍弘の適時二塁打で先制![報知]

優勝マジック4のロッテが田村の一打で先制点をもぎ取った。

両軍無得点の5回1死一塁。この日7試合ぶりのスタメン出場した田村が立野の変化球を捉え左中間適時二塁打。あと1メートルほどでホームランという当たりだったが、貴重な1点を奪った。

田村は2回にも2死一塁から、一塁走者・杉谷の二盗を阻止するなど守備でも貢献。負けられない戦いを扇の要が引っ張った。

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「千葉ロッテマリーンズスペシャルおせち2022」をマリーンズオンラインストアで予約販売開始[報知]

ロッテは24日、マリーンズオンラインストア限定で「千葉ロッテマリーンズスペシャルおせち2022」の予約販売を開始したことを発表した。

和洋中合わせて全47品目が入った3〜4人前のおせちで、重箱や風呂敷などがマリーンズのデザインで製作されている。2022年版はマリーンズカラーのブラックが基調とされ、オリジナルの保冷バッグと升が新たに追加されている。価格は2万7500円(税込み、送料込み)。詳しくは球団HPを要確認。

球団広報は「昨年も販売し大好評でした千葉ロッテマリーンズスペシャルおせちを本年も予約販売を開始しました。現在マジック4。絶対にリーグ優勝をして最高の形で2021年を終えマリーンズおせちと共に新しい年を迎えたいと思います!」とコメントを寄せた。

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快投石川でロッテ再奪首M3、ここぞのベテラン8回0封で10月3連勝[デイリー]

重圧のかかる試合こそ経験がものをいう。負けられない一戦で、ロッテ・石川歩投手(33)が8回を4安打無失点の力投。チームを首位再浮上に導き、優勝マジックを「3」に減らした。ゾゾのお立ち台に上がり「気持ちいいです。朗希もいいピッチングしていたので、自分も続きたい思いで投げた。あと3つ勝ちたいと思います」。高らかに宣言し、連勝を喜んだ。

マリーンズ一筋8年。16年には最優秀防御率のタイトルを手にし、何度も修羅場をくぐってきた右腕も「始まる前は緊張した。大丈夫かなと」と本音をぽろり。あまり緊張しないタイプだが、この日はマウンド付近で何度もストレッチし落ち着かせた。

初回から0を並べ、4回2死からは4連続Kの気迫の投球。すると5回に打線が応え、田村の適時二塁打で先制点を奪取。試合前の打ち合わせ通り、ヒット2本打つと言っていた女房役の援護射撃に右腕は「有言実行してくれた」と感謝した。

6月に右肘のクリーニング手術し、今季復帰の可能性も危ぶまれたが、終盤に間に合い、10月は3連勝。井口監督は「石川がゼロに抑えてくれたことが1番。手術して合流してくれたのが大きい」と喜ぶ。最短Vは27日。「負けられない試合が続く。しっかり戦っていく」と指揮官は一戦必勝でのリーグVを誓った。

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ロッテ・井口監督、石川−田村のバッテリー称賛「本当に丁寧に」[デイリー]

ロッテの井口資仁監督が先発石川と田村のバッテリーを称えた。先発右腕は8回を4安打無失点で6勝目。初回からテンポよく、制球よく投じ、ゼロを並べ無四球。リーグ優勝へ前進させる1勝に「本当に丁寧にきっちりと投げている印象がありました」。田村とバッテリーを組んでから3連勝で、前回・オリックス戦に完投勝利に続く好投に「石川と組んで前回もよかったですし、今回もよかった」と2人を称えた。

優勝マジックは1減り「3」に。井口監督は「残り4試合、負けられない試合が続きますので、しっかり戦っていきたい」と引き締めていた。

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パ・リーグ最短優勝は27日ロッテ、オリックスともに[デイリー]

ロッテが24日に日本ハムに勝って首位に浮上し、残り4試合で優勝へのマジックナンバーを3とした。最短でのパ・リーグ優勝決定は27日。2勝1敗1分けか1勝3分け以上なら、オリックスの勝敗にかかわらず、16年ぶりのリーグ優勝に手が届く。

オリックスは25日に楽天と今季最終戦を戦う。勝率は勝てば5割6分、引き分けなら5割5分6厘、敗れれば5割5分2厘でシーズンを終える。ロッテの残り試合の結果次第では、1度も優勝へのマジックナンバーが点灯することなく頂点に立つ可能性がある。

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ロッテ、ホセ・アコスタに戦力外通告、今季13登板も防御率5.93[デイリー]

ロッテは24日、育成選手のホセ・アコスタ投手に本日、来季契約を結ばない旨を通知したと発表した。近日中に帰国を予定している。

今季13試合に登板し、0勝3敗で防御率5.93の成績だった。

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ロッテ、益田ヒヤヒヤも球団新38セーブ「皆さん今日はすみませんでした」ファン笑う[デイリー]

ロッテが2連勝を飾り、首位に浮上。優勝マジックを3とした。

3点リードの9回は守護神益田が1点差まで迫られたが、2死二、三塁のピンチをしのいで逃げ切った。益田は球団新となる38セーブを挙げた。

快挙達成でヒーローインタビューに呼ばれた益田は開口一番「皆さん今日はすみませんでした」と、ヒヤヒヤさせたことをファンに謝罪。場内からは笑いが起こった。

球団新の記録については「コーチをしていただたい小林雅さんの記録を超えることができてそれは嬉しい」とうなずいた。

最短優勝は27日。重圧のある戦いが続くが、「なるべくこういう展開はさけて今日は楽に勝てたという風に思っているようにしたい。体が壊れてもいい、ロッテで優勝したいと思って残ったので頑張ります」と頼もしく決意の言葉を語った。

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ロッテ、ヒヤヒヤ2連勝で優勝M3!首位浮上で最短V27日、石川6勝目[デイリー]

ロッテが2連勝を飾り、首位に浮上。優勝マジックを3とした。

石川が期待に応える快投を見せた。前回13日・オリックス戦で完投勝利を飾った登板に続き、2試合連続の好投。初回から制球よく投じ、連打を許さず、立野との投げ合いを譲らず、4回2死から高浜、万波、杉谷、細川と4連続三振。8回4安打無失点、無四球と制球抜群の投球で6勝目。3点リードの9回は守護神・益田が1点差まで追い上げられたが、ピンチをしのいで逃げ切った。

野手陣の集中力の高さも際立った。遊撃手のエチェバリアは2、6、7回と好プレーを連発した。打線は5回、田村が適時二塁打。6回は岡の中前適時打で二走・レアードが激走し、本塁に生還した。8回にはレアードの28号ソロで加点した。

この結果により、ゲーム差は並んだが勝率の差でロッテが首位浮上。ロッテは残り4試合でオリックスは1試合。最短優勝は27日となっている。

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M4のロッテが5回に先制!田村が適時二塁打、力投の石川を援護[デイリー]

優勝マジック4のロッテが先制した。

5回、1死一塁。田村が左中間を破る適時二塁打を放ち、一走・藤岡が一気に生還した。

先発の石川は5回まで3安打無失点の力投。オリックスとの優勝争いで負けられない試合が続くなか、主導権を握った。

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ロッテ「マリーンズスペシャルおせち2022」新発売[デイリー]

ロッテマリーンズは24日、オンラインストア限定で「千葉ロッテマリーンズスペシャルおせち2022」の予約販売を開始したと発表した。

販売は12月31日に冷蔵で届けて1都3県(千葉県、埼玉県、神奈川県)を対象として行う。和洋中合わせて全47品目で3〜4人前のおせちで、重箱や風呂敷などのアイテムがマリーンズデザインで製作されている。2022年版のデザインはマリーンズカラーの1つブラックが基調とされており、オリジナルの保冷バッグと枡が新たに追加されている。

詳細は次の通り。価格:2万7500円(税込、送料込み)、お品書き:壱の重(和風)、弐の重(洋風)、参の重(中華)、特典:マリーンズオリジナル重箱(タテ195×ヨコ195×高さ163o)、オリジナル風呂敷1枚、オリジナル祝い箸3膳、オリジナル桝1個、オリジナル保冷バック1個。

マリーンズ広報室は「昨年も販売し大好評でした千葉ロッテマリーンズスペシャルおせちを本年も予約販売を開始しましたのでお知らせします。現在マジック4。絶対にリーグ優勝をして最高の形で2021年を終えマリーンズおせちと共に新しい年を迎えたいと思います!」とコメントした。

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優勝M3のロッテ、日曜日7連勝!10月は6回終了時にリードしていれば8勝1分![BASEBALL KING]

◇ロッテ単独首位浮上!

ロッテは9月以降、何度も見せてきた“守り勝つ野球”で、3−2で勝利。優勝マジックを1つ減らし「3」とするとともに、10月18日以来となる首位に浮上した。

前回の対戦で6回3安打無失点に抑え込まれた先発・立野の前に、打線は今日も4回まで無得点に抑え込まれる。0−0の5回は先頭の岡大海が空振り三振に倒れるも、8番・藤岡裕大が四球で出塁し、続く田村龍弘がレフトへ適時二塁打で先制。6回は相手のミスから得点した。1死走者なしからレアードが空振り三振に打ち取られたが、捕手の清水優心が後ろに逸らしている間にレアードは振り逃げで一塁へ。エチェバリアの中安で一、二塁とすると、岡が放ったセンター前の当たりで、二塁走者のレアードが激走を見せ2点目のホームを踏んだ。

6回に激走を見せたレアードは2−0の8回に、3番手の井口和朋から貴重な追加点となる一発。先発・石川歩は序盤、ややボールが高かったが無失点で切り抜けると、4回以降は許した安打がわずかに1本。8回を4安打無失点と試合を作った。3−0の9回は守護神・益田直也が3本のヒットで2点を失ったが、何とかリードを守りきり逃げ切った。

◇日曜日7連勝

このまま予定通り試合を消化していけば、今季は日曜日の試合がなく、8月29日の楽天戦に1−0で勝利してから、引き分けを挟んで7連勝で日曜日の試合を終えた。

その8月29日の楽天戦で決勝打を放ったのが、24日の日本ハム戦で先制の適時二塁打を放った田村龍弘だった。ちなみに田村はオールスター明けの日曜日の成績は、打率.625(8−5)、2打点と好成績だ。

投手陣でも小島和哉が日曜日の連勝期間中、3試合に先発し9月19日の日本ハム戦、10月3日の楽天戦で完封勝利を挙げている。小島は日曜日の登板に滅法強く、5月30日の広島戦から自身7連勝中だ。

引き分けた10月10日の日本ハム戦は、2−4の9回2死一塁から岡大海がレフトスタンドに値千金の同点2ランを放った。

8月29日の楽天戦以降のロッテ日曜日成績
8月29日vs楽天(○1−0)
9月5日vs日本ハム(○2−1)
9月12日vs楽天(○9−2)
9月19日vs日本ハム(○4−0)
9月26日vs西武(○8−4)
10月3日vs楽天(○2−0)
10月10日vs日本ハム(△4−4)
10月24日vs日本ハム(○3−2)

◇10月6回終了時点でリードで負けなし

今日の試合で挙げた得点が3点だったように、今月は8勝しているが、5得点以上奪って勝利した試合は13日と14日のオリックス戦の2試合で、あとの6勝は3点差以内のリードを守り切ったゲーム。とにかく接戦の試合が多い。

それでも、10月は6回終了時点でリードしていれば、8勝0敗1分と負けなし。23日の日本ハム戦は3−2の8回に同点に追いつかれたが、9回に荻野貴司の適時打でサヨナラ勝ち。8月までは先発陣が序盤に失点し、リーグトップをの得点数を誇る打線が試合終盤に逆転するというゲームが多かったが、9月以降は攻撃陣がなかなか得点できないものの先発陣が安定し“守り勝つ”という試合が多い。

25日のソフトバンク戦は、前回登板で7回までノーヒットに抑え込まれた千賀滉大となり多くの得点が見込めない。今日の試合と同じように予告先発となっている美馬学がソフトバンク打線を最少失点に抑え、打線が少ないチャンスで千賀から得点を奪う。そのリードを救援陣で逃げ切るという、“マリーンズペース”の試合に持ち込みたい。残りは4試合。選手、ファンが一丸になって全力で勝利を目指して戦っていこう。

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