わたしはかもめ2021年鴎の便り(11月)

便

11月4日

清田育宏選手、契約解除巡りロッテ提訴、約9700万円の損害賠償など求める[ニッカン]

新型コロナウイルス禍で不要不急の外出をしたことなどを理由に、ロッテから契約を解除された清田育宏選手(35)が「処分は違法で無効」として、球団選手としての地位確認や計約9700万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが分かった。4日の第1回口頭弁論で球団側は請求棄却を求めた。

訴状によると、清田氏は昨年9月、遠征先の札幌で女性と会食をし、球団に事実と異なる説明をした。その後、チームで新型コロナの集団感染が判明。清田氏も陽性となり、球団は今年1月、無期限謹慎処分とした。5月1日に処分は解除されたが、その後、女性と複数回外出をしたことが発覚。球団は同23日、チームへの背信行為に当たるなどとして選手契約を解除したと発表した。球団は「係争中につき、コメントは差し控えさせていただきます」としている。

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ロッテCS第1ステージ全試合「マリーンズ・ホワイトアウト」イベント実施[ニッカン]

ロッテは4日、「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージの楽天戦(ZOZOマリン、6日から)の全試合で「マリーンズ・ホワイトアウト」イベントを実施すると発表した。

来場者先着1万3000人に白色のA2サイズ応援ボードを配り、1回裏のロッテ攻撃開始前に、ZOZOマリンを白1色で埋め尽くそうというイベント。10月23日、24日の日本ハム戦、同25日のソフトバンク戦でも実施し、今回で4回目となる。

球団広報室は「いよいよ11月6日からクライマックスシリーズファーストステージが始まります。ファイナルステージに進出し、そして日本シリーズ、日本一へ。その最初の戦いに絶対に勝つためにも気持ちを1つにして一丸となって戦いましょう。ファンの皆様、熱い、熱い応援をよろしくお願いします」とメッセージを寄せた。

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ロッテが鳥谷の引退会見舞台裏動画を公開「俳優の様にカッコ良い」[ニッカン]

ロッテは4日、球団公式YouTubeで鳥谷敬内野手(40)の現役引退会見の舞台裏動画を公開したと発表した。

会見は3日に行われ、動画同午後7時にアップ。4日午後2時時点で再生回数が4.8万回を超え、200件近いコメントが寄せられている。動画を見た視聴者からは「鳥谷選手マジで俳優の様にカッコ良い」、「鳥谷さんの人柄がわかる動画」、「こういう映像が見れるのが嬉しい」、「鳥谷さんが慕われているのが分かる動画」、「想像以上に胴上げを拒否していて面白い」などのコメントが寄せられている。動画URLは以下の通り。https://www.youtube.com/watch?v=quRKZzTUP1o&t=328s

また、鳥谷がファンからの質問、悩みに答える動画企画「おしえて鳥谷先生」の最終回も同時公開されている(https://www.youtube.com/watch?v=sbMAErx7D-o)。

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ロッテ井口監督が日本ハム新庄監督就任に「どういう采配を振るか楽しみ」[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(46)は4日、この日就任会見を行う日本ハム新庄剛志新監督(49)について「どういう采配を振るか楽しみではありますし、パ・リーグがまた盛り上がると思いますので本当にいいことじゃないかなと思います」と話した。

現役時代、ともにメジャーでプレーする前は井口監督はダイエー、新庄新監督は阪神でプレーしていた。「基本的には最初はリーグが違ったので、あまり接点はないです」としながら「色々な経験をされている方なので楽しみですね」と話した。

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引退発表のロッテ鳥谷、小窪らのベンチ入り可能性「ないです」と井口監督[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(46)は4日、現役引退を発表した鳥谷敬内野手(40)小窪哲也内野手(36)らのポストシーズンでのベンチ入り可能性について「ないです」と言及した。

鳥谷は前日3日に引退会見を行い、小窪も2日に首脳陣や選手たちにあいさつを済ませている。鳥谷は今季開幕スタメンで出場。小窪も入団初戦で本塁打を放つなどしたが、そのままユニホームを脱ぐ。

2位ロッテは6日からCSファーストステージ楽天戦(ZOZOマリン)を戦う。

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ロッテ、佐々木朗希でCS開幕!井口監督が期待の指名「こういうところでしっかり投げてくれる」[サンスポ]

ロッテ・井口資仁監督(46)は4日、楽天と対戦するクライマックスシリーズ(CS)・ファーストステージの第1戦(6日、ZOZOマリン)に佐々木朗希投手(20)が先発すると明言した。高卒2年目の今季は1軍デビューし、レギュラーシーズンで3勝2敗、防御率2.27。最速163キロの令和の怪物≠ノ大事な初戦を託した。

下克上での日本一へ−。井口監督はシリーズの流れを大きく左右するCS初戦の先発を、佐々木朗に託した。

「朗希、小島、3つ目は石川です。(佐々木朗は)1番安定して投げていますし、初戦は大事ですから」。

チームの先陣をきってマウンドに上がる。3日に20歳の誕生日を迎えたばかりで、CS初戦の先発は、2006年CS第2ステージの日本ハム・ダルビッシュ(20歳1ヶ月)を抜いてパ・リーグ最年少(最年少は13年第1ステージの阪神・藤浪で19歳6ヶ月)となる。

最速163キロ右腕は今年5月16日の西武戦で1軍デビュー。楽天戦はプロ2勝目を挙げた8月28日を含め、3試合で1勝0敗、防御率1.35と好相性だ。チームも今季の楽天戦は、9連勝を含む15勝9敗1分けと大きく勝ち越した。

佐々木朗は当初、10月30日のレギュラーシーズン最終戦に先発予定だったが、既に順位が決定していたため、今季2度目となる中6日での登板を回避して、CS開幕戦に照準を合わせた。

リーグ優勝を逃したロッテが目指すのは、10年以来となる下克上での日本一。「こういうところでしっかり投げてくれるのが朗希。期待したい」と井口監督は好投を願った。20歳となった令和の怪物≠ェ大人の投球でチームを勢いづける。

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G.G.佐藤氏が大炎上$エ田選手に会う、訴訟は把握「2年契約に関してはもらうべき権利」[サンスポ]

元西武、ロッテの外野手で野球評論家のG.G.佐藤氏(43)が4日、自身のYou Tubeチャンネルを更新。5月にロッテから契約解除された清田育宏選手(35)とこの日会い、1時間ほど話をしたことを報告した。清田選手は「処分は違法で無効」として、球団選手としての地位確認や計9700万円の損害賠償をロッテに求める訴訟を東京地裁に起こし、同日が第1回口頭弁論だったことが判明したばかりだった。

佐藤氏は、清田選手の現役復帰をサポートするため練習パートナーを務める間柄だが、訴訟について「聞いていない部分もあり、びっくりしました」として急遽、本人を呼び出した。投稿動画は「[裁判で大炎上]清田育宏に会いました。」というタイトル。佐藤氏は9月末に清田選手が訴訟を起こしたことは把握していたものの、この日が第1回の口頭弁論ということは知らず、本人も忘れていたという。

清田選手は20年12月にロッテと2年契約の年俸6000万円でサイン。佐藤氏は「本人は悪いと思っていますし、けれど2年契約に関してはもらうべき権利だから、そこは本人は戦いたいと言っている」と内情を明かした。佐藤氏も「これからのプロ野球選手を守るためにも(給与未払いの)前例を作るのはよくない」と語り、「(複数年契約の)未払い分の支払いを求めるだけの裁判をすればいい」との考えを示した。ただ、未払い以外の請求となる「1100万円分の慰謝料」については「個人的には必要なかったかな」と語った。

訴状によると、清田選手は昨年9月、遠征先の札幌で女性と会食をし、球団に事実と異なる説明をした。その後、チームで新型コロナの集団感染が判明。清田選手も陽性となり、球団は今年1月、無期限謹慎処分とした。5月1日に処分は解除されたが、その後、女性と複数回外出をしたことが発覚。球団は同23日、チームへの背信行為に当たるなどとして選手契約を解除したと発表した。

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清田選手がロッテを提訴、契約解除「違法で無効」、計約9700万円の損害賠償など求める[サンスポ]

新型コロナウイルス禍で不要不急の外出をしたことなどを理由に、プロ野球の千葉ロッテマリーンズから契約を解除された清田育宏選手(35)が「処分は違法で無効」として、球団選手としての地位確認や計約9700万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが分かった。4日の第1回口頭弁論で球団側は請求棄却を求めた。

清田氏側は、球団のルールは外出の自粛を求めたものだとして「外出禁止は定められていなかった」と指摘。労働組合の日本プロ野球選手会が清田氏の処遇などの協議を望んだのに球団が応じず、一方的に契約を解除したのは「解雇権の乱用だ」と主張している。

訴状によると、清田氏は昨年9月、遠征先の札幌で女性と会食をし、球団に事実と異なる説明をした。その後、チームで新型コロナの集団感染が判明。清田氏も陽性となり、球団は今年1月、無期限謹慎処分とした。

5月1日に処分は解除されたが、その後、女性と複数回外出をしたことが発覚。球団は同23日、チームへの背信行為に当たるなどとして選手契約を解除したと発表した。

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ロッテ・フローレスがベネズエラに帰国[サンスポ]

ロッテは4日、フローレスが3日に成田発の航空機でベネズエラに帰国したと発表した。今季は10試合に登板して1勝0敗、防御率1.38だった。

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ロッテがCS楽天戦でZOZOマリンを白で埋め尽くすイベント「MARINES WHITEOUT」開催[サンスポ]

ロッテは11月6日から始まる「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージの楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)全試合で、ファンと球団が一丸となって戦うという思いを込め、1回裏のロッテ攻撃開始前にZOZOマリンスタジアムをチームカラーの1つ「ホワイト」に埋め尽くすイベント「MARINES WHITEOUT(マリーンズ・ホワイトアウト)」を行い、来場者先着1万3000人に白色の応援ボードを配布すると4日、発表した。

応援ボードは紙製(A2サイズ)で球団公式ワードマークと2021年チームスローガン「この1点を、つかみ取る。」が記載されており、Lゲートをのぞく全ゲートで配布される。

「MARINES WHITEOUT」の開催と応援ボードの配布は10月23、24日の日本ハム戦、25日ソフトバンクでも実施しており、4回目の実施となる。

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ロッテが鳥谷の引退会見の動画を公式YouTubeチャンネルにアップ[サンスポ]

ロッテは4日、マリーンズ公式YouTubeチャンネルに、3日に行った鳥谷敬内野手(40)引退会見の舞台裏などの様子を撮影した動画をアップしたと発表した。動画は3日午後7時にアップした。動画URLは次の通り。

https://www.youtube.com/watch?v=quRKZzTUP1o&t=328s。

この他にも、今年の春季キャンプ限定で鳥谷がファンからの質問、悩みに答えるYouTube動画企画「おしえて鳥谷先生」の最終回として、鳥谷選手が人生について語るYouTube動画も同時公開している。動画URLは次の通り。

https://www.youtube.com/watch?v=sbMAErx7D-o。

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ロッテ・佐々木朗がCSファーストステージ第1戦先発、井口監督が明言[サンスポ]

ロッテ・井口資仁監督(46)が4日、楽天と対戦する6日のCSファーストステージ第1戦(14時、ZOZOマリン)に佐々木朗希投手(20)を先発させると明らかにした。チームは千葉市美浜区のZOZOマリンで全体練習を行った。

井口監督は「朗希、小島、三つ目は石川です。(佐々木朗は)一番安定して投げていますし、初戦は大事ですから。ルーキーみたいなものですけど、しっかり投げてほしい」と3戦までの先発投手を明言。初戦突破につながる令和の怪物≠フ好投に期待した。

佐々木朗は2日後に迫ったCS初登板初先発に備え、投手組の練習で調整した。1軍デビューした今季、11試合に先発登板。楽天戦は3試合に登板し、8月28日に敵地でプロ2勝目を挙げるなど計20イニングを投げて4失点と好相性だ。

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ロッテ・朗希がCS初戦先発、井口監督「1番安定している」2戦目は小島、3戦目は石川[スポニチ]

ロッテ・井口監督が6日から本拠地に楽天を迎えるCSファーストSの初戦に高卒2年目右腕の佐々木朗を抜擢した。ZOZOマリンでの全体練習後に「初戦が朗希、2戦目が小島、3戦目が石川」と先発順を明かし「(朗希が)1番安定している。初戦の大事さもあるし、こういうところでしっかりと投げてくれるのが朗希なので」と起用理由を語った。

今季は11試合に先発して3勝2敗ながら防御率2.27。同戦の相性も良く、3試合で1勝ながら対戦防御率1.35を誇る。3日に20歳の誕生日を迎えたばかりでCSでチームの初戦に先発なら13年の藤浪(阪神)の19歳6ヶ月に次ぐ年少記録となり、パ・リーグでは06年のダルビッシュ(日本ハム)の20歳1ヶ月を抜くことになる。

前日にブルペン投球を行い、4日はグラウンドで軽めの調整を行った。10月23日の日本ハム戦から中13日。今季は本拠地で勝利を挙げることはできなかったが、初体験となるポストシーズンのマウンドで「令和の怪物」がチームを勝利に導く。

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元ロッテの清田氏、球団を提訴、契約解除「違法で無効」損害賠償9700万円求める[スポニチ]

新型コロナウイルス禍で不要不急の外出をしたことなどを理由に、ロッテから契約を解除された元選手の清田育宏氏(35)が「処分は違法で無効」として、球団選手としての地位確認や計約9700万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが分かった。4日の第1回口頭弁論で球団側は請求棄却を求めた。

清田氏側は、球団のルールは外出の自粛を求めたものだとして「外出禁止は定められていなかった」と指摘。労働組合の日本プロ野球選手会が清田氏の処遇などの協議を望んだのに球団が応じず、一方的に契約を解除したのは「解雇権の乱用だ」と主張している。

その上で「不当な処分の影響で他球団と契約できず、プロの選手生命を断たれたと言っても過言ではない」としている。

訴状によると、清田氏は昨年9月、遠征先の札幌で女性と会食をし、球団に事実と異なる説明をした。その後、チームで新型コロナの集団感染が判明。清田氏も陽性となり、球団は今年1月、無期限謹慎処分とした。

5月1日に処分は解除されたが、その後、女性と複数回外出をしたことが発覚。球団は同23日、チームへの背信行為に当たるなどとして選手契約を解除したと発表した。

ロッテは「係争中のためコメントは控える」としている。

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G.G.佐藤氏、元ロッテ・清田育宏氏の裁判は「知っていた」、2年契約の権利「戦いたい」には賛同[スポニチ]

元ロッテで野球評論家のG.G.佐藤氏(43)が4日、自身のユーチューブちゃんねる「GG佐藤トラバースTV」を更新。元ロッテの清田育宏氏(35)と会ったことを報告した。

佐藤氏はこの日、今年5月にロッテから契約解除された清田育宏氏(35)が4日、「処分は違法で無効」として、球団選手としての地位確認や損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こし、この日が第1回口頭弁論だったことを受け「ちょっと今から清田に会うわ」とツイートしていた。

「[裁判で大炎上]清田育宏に会いました。」という動画をアップ。「一緒に1時間ほど話をしていました」と報告した。佐藤氏は、「聞いたことがない部分もあったのでビックリしました」と清田氏を呼び出し、話を聞いたという。

清田氏の裁判のことは「知っていました」と語ったが、今日が第1回の口頭弁論だということは知らず、本人も忘れていたと語った。時期に関しては「9月の終わりに文書を提出していて、日程は清田側が決めた訳ではなく、裁判所から決められた」と語り「それは教えて欲しかった」と語った。

佐藤氏は、裁判については「本人は悪いと思っていますし、けれど2年契約に関してはもらうべき権利だから、そこは本人は戦いたいと言っている」とした。清田氏は20年オフに2年契約を結んだが、契約解除となったことで佐藤氏自身も「これからのプロ野球選手を守るためにも、前例を作るのはよくない」と語り「給料の未払い分の支払いを求めるだけの裁判をすればいい」と思っていたという。だが、支払いをしてもらうためには、まず契約解除をする裁判をしなくてはダメと弁護士側に説明されたという。佐藤氏は「1100万円分の慰謝料に関しては、個人的には必要なかったかな、と思いますね」と語った。

佐藤氏はこれまで清田氏のNPBに向け支援。2日前にも動画を収録していたと言い「これでチャンスがなくなっちゃうのもかわいそうなんで…。今後どうしますかね?厳しくなったのかなあ…」と語っていた。

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G.G.佐藤氏、元ロッテ清田氏の球団提訴を受け「ちょっと今から清田に会うわ」これまで練習などサポート[スポニチ]

元ロッテで野球評論家のG.G.佐藤氏(43)が4日、自身のツイッターを更新。

今年5月、ロッテから契約解除された清田育宏氏(35)が4日、「処分は違法で無効」として、球団選手としての地位確認や損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことを受け、「ちょっと今から清田に会うわ」とつづった。

佐藤氏は今年7月に自身のユーチューブチャンネル「GG佐藤トラバースTV」で清田氏の謝罪動画を公開。清田外野手がG.G.佐藤さんと千葉県にあるトラバース高谷川球場で練習を行う様子を流した後に、清田外野手のコメントをアップ。「今日は退団してからファンの方々に一言もお話をしていないので、少しだけお話させてください」と切り出すと、「このような形で退団してしまい、僕のことを日頃から応援して下さっている皆様に対して本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」「チームメートに対しても本当にこのような形で退団してしまい、凄く申し訳ないなという気持ちがありますし、チームメートに対しても今でも凄く応援しています」と反省。

「今、自分はG.G.佐藤さんに協力してもらって練習できる環境をいただいて練習をしております。やっぱりNPBというのは特別なステージですし、そこでやれる可能性が少しでもあるなら、そこを目指してやっていきたいと思います」などと神妙な面持ちで語っていた。

フォロワーからも「GGさんにもお話されてなかったんですか?」「ガツンとお願いします!!せっかくこれからCSだってのに。」「お願いします!真相と提訴に至った経緯も知りたいです!」「今からってことはGGさんも知らなかったのか…」「ビシッと言ったってください!」「もう関わらない方が良いです」などの声が上がっていた。

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元ロッテ・清田育宏氏が球団を提訴、ネットは怒りの声続出「CS前に水差すな」「再起を見守ってたのに」[スポニチ]

今年5月、ロッテから契約解除された清田育宏氏(35)が4日、「処分は違法で無効」として、球団選手としての地位確認や損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが分かった。

清田氏は今年、週刊誌「FRIDAY」で女性との不倫デートを報じられ、球団はコロナ禍でのルールを破る不要不急の外出にあたると判断。加えて、それまでの球団ルールに抵触する度重なる行動も含めて「チームに対する背信行為」などの理由で5月23日に契約解除となっていた。

ネット上では様々な声が挙がった。

ツイッターでもトレンド入りするなど注目する人が多く「ロッテは明後日から大事な大事なCS控えてるんだ。球団としたらチームにしっかりと力を注ぎたいのに元選手に対して注ぐ時間を割かせるのが1番腹立たしい」「仮にも11年お世話になった球団が今CSに向けて一致団結しようと士気を上げている最中に水を差すような真似はやめて欲しかった…」「再起目指して活動してるのを球団や多くのファンは黙って見守っていたのにそういう風に出られるとなんだかなぁ」「むしろロッテは何回もチャンスくれたんじゃないの?」「これでNPBだけでなく野球界への復帰の道も絶たれてしまうと思う」などと厳しい声が大半を占めた。

一方で「プロ野球の場合、選手はそもそもが個人事業主であり、実力が無ければ問答無用でクビが当然だが、こういう不祥事の場合はどうなるのだろう?興味深い訴訟」「法的にどうなんだろうとは思ったから結構気になるわ」などと訴訟の行方を注視する動きもあった。

今年7月には元ロッテで野球評論家のG.G.佐藤さんのユーチューブチャンネル「GG佐藤トラバースTV」で謝罪動画を公開。

「清田育宏からのメッセージ」と題した動画では清田外野手がG.G.佐藤さんと千葉県にあるトラバース高谷川球場で練習を行う様子を流した後に、清田外野手のコメントをアップ。「今日は退団してからファンの方々に一言もお話をしていないので、少しだけお話させてください」と切り出すと、「このような形で退団してしまい、僕のことを日頃から応援して下さっている皆様に対して本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」「チームメートに対しても本当にこのような形で退団してしまい、凄く申し訳ないなという気持ちがありますし、チームメートに対しても今でも凄く応援しています」と反省。

「今、自分はG.G.佐藤さんに協力してもらって練習できる環境をいただいて練習をしております。やっぱりNPBというのは特別なステージですし、そこでやれる可能性が少しでもあるなら、そこを目指してやっていきたいと思います」などと神妙な面持ちで語っていた。

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ロッテ、CSファーストSでも「ホワイトアウト」[スポニチ]

ロッテは11月6日から始まる「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージの楽天戦(ZOZOマリン)全試合で、ファンと球団が一丸となって戦うという思いを込めて、初回裏のロッテ攻撃前にチームカラーの1つである「ホワイト」に埋め尽くすイベント「MARINES WHITEOUT(マリーンズ・ホワイトアウト)」を行う。

来場者先着1万3000人に白色の応援ボードを配布する。応援ボードは紙製(A2サイズ)で球団公式ワードマークと2021年チームスローガン「この1点を、つかみ取る。」が記載されており、Lゲートを除く全ゲートで配布。なお、「MARINES WHITEOUT」の開催と応援ボードの配布は10月23日、24日の日本ハム戦、25日のソフトバンクでも実施している。

球団広報室は「いよいよ11月6日からクライマックスシリーズファーストステージが始まります。ファイナルステージに進出し、そして日本シリーズ、日本一へ。その最初の戦いに絶対に勝つためにも気持ちを1つにして一丸となって戦いましょう。ファンの皆様、熱い、熱い応援よろしくお願いします」とコメントしている。

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ロッテ、公式YouTubeで「鳥谷先生ファイナル」公開[スポニチ]

ロッテは、公式YouTubeチャンネルに11月3日に行った鳥谷敬内野手の引退会見の舞台裏などの様子を撮影した動画をアップした。

動画は同日午後7時から公開し。再生回数は4万5000を超え、170件を超えるコメントが寄せられている。視聴者からは「鳥谷選手マジで俳優の様にカッコ良い」、「鳥谷さんの人柄が分かる動画」、「こういう映像が見れるのが嬉しい」、「鳥谷さんが慕われているのが分かる動画」、「想像以上に胴上げを拒否していて面白い」などと寄せられている。

動画URLは次の通り。https://www.youtube.com/watch?v=quRKZzTUP1o&t=328s

また、今年の春季キャンプ限定で鳥谷選手がファンからの色々な質問、悩みに答えるYouTube動画企画「おしえて鳥谷先生」の最終回として鳥谷選手が人生について語るYouTube動画も同時公開している。

動画URLは次の通り。https://www.youtube.com/watch?v=sbMAErx7D-o

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ロッテ、CSファーストS初戦は朗希!2戦目は小島、3戦目は石川に[スポニチ]

ロッテ・井口監督が6日から始まる楽天とのCSファーストステージ(ZOZOマリン)の先発投手を発表。「1戦目が佐々木朗、2戦目が小島ですね。3戦目は石川。(佐々木朗の起用については)1番安定して投げてくれているし、初戦の大事さもある。こういうところでしっかりと投げてくれると大きい」と説明した。

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CS楽天戦でマリンを白で埋め尽くす「MARINES WHITEOUT」開催[報知]

ロッテは4日、「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージの楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)全試合で、球場を白で埋め尽くすイベント「MARINES WHITEOUT(マリーンズ・ホワイトアウト)」を行うことを発表した。

来場者先着1万3000人に応援ボードを配り、1回裏の攻撃開始前に球場を白で埋め尽くす。このイベントの開催と応援ボードの配布は10月23日、24日の日本ハム戦、25日のソフトバンクでも実施しており、4回目となる。

球団広報室は「いよいよ11月6日からクライマックスシリーズファーストステージが始まります。ファイナルステージに進出し、そして日本シリーズ、日本一へ。その最初の戦いに絶対に勝つためにも気持ちを1つにして一丸となって戦いましょう。ファンの皆様、熱い、熱い応援よろしくお願いします」とコメントした。

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ホセ・フローレスがベネズエラに帰国[報知]

ロッテは4日、ホセ・フローレス投手が3日の成田発の便でベネズエラに帰国したことを発表した。

今季は1軍で主に中継ぎとして10試合に登板し1勝、防御率1.38。8月末以降は1軍出場はなかったがファームでは24試合に登板し2勝、防御率1.80をマークしている。

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鳥谷敬の引退会見舞台裏を公式YouTubeで公開[報知]

ロッテは球団公式YouTubeチャンネルで鳥谷敬内野手の引退会見の舞台裏などを撮影した動画を3日午後7時にアップした。

現在は4万5000回以上も再生されており、170件を超えるコメントが寄せられている。このほかにも今年の春季キャンプ限定で鳥谷がファンからの色々な質問、悩みに答えた企画「おしえて鳥谷先生」の最終回として、鳥谷選手が人生について語るYouTube動画も同時公開している。

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佐々木朗希CS初戦正式決定、パ・リーグ最年少開幕投手、7、8日は小島、石川[報知]

ロッテの佐々木朗希投手が6日から行われるCSファーストステージの初戦に登板することが4日、正式決定した。

この日、ZOZOマリンでは全体練習が行われ取材に応じた井口監督は「1番安定して投げてくれてますし、やっぱり初戦を取る大事さっていうのはあるので、こういうところでしっかり投げてくれるだろうと」と初戦起用の理由を説明。

今季キャリアハイの10勝を挙げた小島や19、20年と開幕投手を務めた経験豊富な石川を差し置いての抜てきで、「流れをずっと作ってくれてますし、彼が長いイニングを投げてくれたことで、小島だったりがしっかり投げてくれた。正味ルーキーみたいなものですけど、しっかり投げてくれてると思います」と今季楽天とは3戦1勝無敗の防御率1.35という相性も考慮しての登板となる。

3日に20歳の誕生日を迎えた朗希。20歳0か月でのプレーオフ、CS初戦先発は06年第2ステージのダルビッシュ(日本ハム)などを抜き、パ・リーグでは最年少となる。

「(アドバンテージは)あまり意識せず自分達の戦いやって勝つことがまず1番大事」と指揮官。日本一への第一歩を高卒2年目右腕に託す。

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清田氏、ロッテを提訴 契約解除は「違法で無効」、球団側「コメントは控える」[デイリー]

新型コロナウイルス禍で不要不急の外出をしたことなどを理由に、ロッテから契約を解除された清田育宏氏(35)が「処分は違法で無効」として、球団選手としての地位確認や計約9700万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが分かった。4日の第1回口頭弁論で球団側は請求棄却を求めた。

清田氏側は、球団のルールは外出の自粛を求めたものだとして「外出禁止は定められていなかった」と指摘。労働組合の日本プロ野球選手会が清田氏の処遇などの協議を望んだのに球団が応じず、一方的に契約を解除したのは「解雇権の乱用だ」と主張している。

その上で「不当な処分の影響で他球団と契約できず、プロの選手生命を断たれたと言っても過言ではない」としている。

訴状によると、清田氏は昨年9月、遠征先の札幌で女性と会食をし、球団に事実と異なる説明をした。その後、チームで新型コロナの集団感染が判明。清田氏も陽性となり、球団は今年1月、無期限謹慎処分とした。

5月1日に処分は解除されたが、その後、女性と複数回外出をしたことが発覚。球団は同23日、チームへの背信行為に当たるなどとして選手契約を解除したと発表した。

ロッテは「係争中のためコメントは控える」としている。

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ロッテ、CS開幕投手は佐々木朗希、パ最年少、井口監督が明言「今、1番安定」[デイリー]

ロッテの井口資仁監督(46)は4日、楽天とのCSファーストS第1戦(6日、ゾゾ)の先発が佐々木朗希投手(20)に決定したと明かした。右腕は3日に20歳の誕生日を迎えたばかり。20歳3日でCS初戦の先発を任されるのは、06年の日本ハム・ダルビッシュの20歳56日を抜き、パ・リーグ最年少となる。

指揮官に迷いはなかった。「今、1番安定して投げている。正味ルーキーみたいなものだけど、しっかり投げてくれると思う」。佐々木朗は前半戦は1勝2敗も、後半戦は2勝0敗、防御率1.22と急成長。エース級の働きを見せた右腕への期待を口にした。

指揮官は7日の第2戦はチームトップ10勝の小島、3戦目までもつれた場合は石川に託すことも明言。今季の3本柱でファーストSを突破する。

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清田氏大炎上でG.G.佐藤氏が気持ち代弁、ロッテ提訴問題「悪いとは思っている」[デイリー]

元プロ野球選手のG.G.佐藤氏が4日、自身のYouTubeチャンネル「トラバースTV」に新規投稿。ロッテ元選手の清田育宏氏が球団を提訴したことが明らかになったことを受け、本人と1時間程度、会ったことを明かした。

佐藤氏は清田氏がロッテ退団後に手を差し出し、練習場を貸し出すなど協力していた。この日、更新したインスタグラムでは2日前に一緒にYouTubeチャンネルの撮影もしていたことを明かしていた。

佐藤氏は裁判を起こしたことは「知っていた」と明かしたが、「今日が第1回の口頭弁論というのは知らなかった。清田も忘れていた、と。普通、忘れる?」と苦笑い。CS直前の時期での裁判に批判的な声があることなどにはスケジュールの事情があったことを説明し、「ここまで取り上げられることは想像できなかったみたい」と清田氏の気持ちを代弁した。

一方で複数年契約途中での契約解除に関して、未払いの報酬を求めて裁判をすることには一定の理解も示した。「支払いを求めるだけの裁判をすればいいと思っていたが、支払いをしてもらうためには契約解除を無効にする訴えを起こさなければいけない、清田の弁護士によるとそれが必要ということです」などと語った。

慰謝料を求めていることは疑問としたが、「本人は悪いと思っているし、2年契約に関してはもらうべき権利だから本人は戦うのはいいとは思います。これからのプロ野球選手を守るためにはいいと思います」などと続けた。

清田氏は度重なる球団ルール違反で今年5月に契約解除となった。その後、「処分は違法で無効」として、球団選手としての地位確認や損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。4日の第1回口頭弁論で、球団側は請求棄却を求めた。

清田氏側は一方的に契約を解除したのは「解雇権の乱用だ」と主張。ロッテは「係争中につき、コメントは差し控えさせていただきます」としている。

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G.G.佐藤氏「今から清田に会う」相談受けた後輩がロッテ提訴で[デイリー]

ロッテから今季途中に契約を解除された元選手の清田育宏氏が、「処分は違法で無効」として、球団選手としての地位確認や計約9700万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが4日、分かった。4日の第1回口頭弁論で、球団側は請求棄却を求めた。

これを受け、清田氏からロッテ退団後に相談を受け、練習場所などの環境を提供していたG.G.佐藤氏がツイッターを更新。「ちょっと今から清田に会うわ」とだけつぶやいた。ネットでは清田氏が球団を提訴したという報道があった直後から、G.G.佐藤氏の心境を思いやる声があふれている。

佐藤氏はこの日、更新したインスタグラムでは2日前に一緒にYouTubeチャンネルの撮影もしていたことを明かしていた。

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前代未聞!清田育宏氏のロッテ提訴にネット騒然「ビックリ」「CS控えてるのに」[デイリー]

ロッテから今季途中に契約を解除された元選手の清田育宏氏が、「処分は違法で無効」として、球団選手としての地位確認や計約9700万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが4日、分かった。4日の第1回口頭弁論で、球団側は請求棄却を求めた。

この話題が報じられると、ネットでは「清田育宏」がトレンドワードに急浮上するなど騒然。「自分のしたこと全く反省していない」「これはビックリ」「申し訳ないと思わないの?」「CS控えているのにどこまで迷惑かけるんだ」「ロッテが訴えたいくらいでしょう」と怒りの声が多い一方で、「不当解雇だと思います」と法的な視点から冷静に見る声もあった。

清田氏は昨秋、札幌遠征中に新型コロナウイルス対策で設けられていた球団ルールを違反。一般女性と会食したことを球団に虚偽報告していたことも判明し、1月に無期限の謹慎処分を受けた。さらに、処分が解けた直後の5月には別の女性との不倫密会が一部週刊誌の報道で判明。処分解除から「わずか2週間もたたないうちにこの行為」を球団側は重く見て、契約解除に踏み切っていた。

清田氏側は一方的に契約を解除したのは「解雇権の乱用だ」と主張。ロッテは「係争中につき、コメントは差し控えさせていただきます」としている。

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清田育宏氏が契約解除巡りロッテを提訴、球団側はコメント控える[デイリー]

ロッテから今季途中に契約を解除された元選手の清田育宏氏が、「処分は違法で無効」として、球団選手としての地位確認や計約9700万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが4日、分かった。4日の第1回口頭弁論で、球団側は請求棄却を求めた。

清田氏は昨秋、札幌遠征中に新型コロナウイルス対策で設けられていた球団ルールを違反。一般女性と会食したことを球団に虚偽報告していたことも判明し、1月に無期限の謹慎処分を受けた。さらに、処分が解けた直後の5月には別の女性との不倫密会が一部週刊誌の報道で判明。処分解除から「わずか2週間もたたないうちにこの行為」を球団側は重く見て、契約解除に踏み切っていた。

清田氏側は一方的に契約を解除したのは「解雇権の乱用だ」と主張。ロッテは「係争中につき、コメントは差し控えさせていただきます」としている。

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ロッテがCS楽天戦で白色応援ボード配布[デイリー]

ロッテは6日から始まるクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)全試合で、来場者先着1万3000人に白色の応援ボードを配布すると発表した。ファンと球団が一丸となって戦う思いを込めて、1回裏の攻撃開始前にスタンドをチームカラーの1つ「ホワイト」に埋め尽くすイベント「MARINES WHITEOUT(マリーンズ・ホワイトアウト)」を実施する。

応援ボードは紙製(A2サイズ)で球団公式ワードマークと2021年チームスローガン「この1点を、つかみ取る。」が記載されている。Lゲートを除く全ゲートで配布される。なお「MARINES WHITEOUT」の開催と応援ボードの配布は10月23日、同24日・日本ハム戦、同25日・ソフトバンク戦で実施しており、4回目の実施となる。

ロッテ広報室は「いよいよ11月6日からクライマックスシリーズファーストステージが始まります。ファイナルステージに進出し、そして日本シリーズ、日本一へ。その最初の戦いに絶対に勝つためにも気持ちを1つにして一丸となって戦いましょう。ファンの皆様、熱い、熱い応援宜しくお願いします」とコメントした。

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ロッテ佐々木朗希、CS初戦先発2戦目は小島和哉[デイリー]

ロッテの井口資仁監督は4日、佐々木朗希投手を楽天とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ初戦の6日に先発させると明らかにした。高校出2年目で3日に20歳になったばかりのホープに大役を任せることに「こういうところでしっかり投げてくれるのが朗希。1番安定して投げてくれている。期待したい」と狙いを説明した。

佐々木朗は今季、11試合に登板して防御率2.27。楽天には3試合に先発して1勝0敗、防御率1.35と相性の良さも考慮された。

7日の2戦目は3年目で初の10勝を挙げた左腕の小島和哉投手を起用し、3戦目にもつれ込んだ場合は石川歩投手が控える。

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ロッテ・井口監督、日本ハム・新庄監督に「どういう采配をされるか非常に楽しみ」[デイリー]

ロッテの井口資仁監督は4日、来季から日本ハムの指揮を執る新庄剛志新監督について「どういう采配をされるか、非常に楽しみではありますし、パ・リーグが盛り上がると思いますので、本当にいいことじゃないかと思います。色んな経験をされている方なので、どうなるか楽しみです」と就任を歓迎した。

今季は、日本ハム戦は13勝7敗5引き分けと勝ち越した。球界からは、常識にとらわれない采配をすると、予想するOBもいるが「野球をやることには変わらないので」と、井口監督は冷静に話し、ライバルチームに負けない意欲をみせた。

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ロッテ・佐々木朗希がCS“開幕投手”井口監督「今1番安定」第2戦小島、第3戦は石川[デイリー]

ロッテの井口資仁監督は4日、ZOZOマリンスタジアムで6日から開催される「パーソル クライマックスシリーズ パ」の第1戦は佐々木朗希投手、第2戦は小島和哉投手、第3戦は石川歩投手に託すと公表した。

3日に20歳となった佐々木朗が、CS開幕戦先発となると、パ・リーグ最年少となる。井口監督は「今1番、安定して投げていますし、初戦をとるということの大事さがありますので。こういうところでしっかり投げてくれるのが朗希ですから」と、後半戦6試合の登板で2勝0敗、防御率1.22と安定感抜群の右腕に期待した。

今CSは9回、打ちきり。引き分けなら2位が勝利という有利な条件も「そこは、あまり意識せずに、しっかりと自分達の戦いをするだけなので。まずは勝つことが1番なので」と井口監督は力を込めた。

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ロッテが鳥谷引退会見舞台裏動画をアップ、視聴者殺到「マジで俳優のようにカッコ良い」[デイリー]

ロッテは4日、マリーンズ公式YouTubeチャンネルで3日に行った鳥谷敬内野手の引退会見の舞台裏などの様子を撮影した動画をアップしたと発表した。

動画は3日19時にアップし4万5000再生回数を超えており170件を超えるコメントが寄せられている。視聴者からは「鳥谷選手マジで俳優の様にカッコ良い」、「鳥谷さんの人柄が分かる動画」、「こういう映像が見れるのが嬉しい」、「鳥谷さんが慕われているのが分かる動画」、「想像以上に胴上げを拒否していて面白い」などのコメントが寄せられた。

動画URLは次の通り。(https://www.youtube.com/watch?v=quRKZzTUP1o&t=328s。)

また、今年の春季キャンプ限定で鳥谷選手がファンからの色々な質問、悩みに答えるYouTube動画企画「おしえて鳥谷先生」の最終回として鳥谷選手が人生について語るYouTube動画も同時公開している。

動画URLは次の通り。(https://www.youtube.com/watch?v=sbMAErx7D-o)

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くじ引き的中率は驚異の.667、正念場迎える選手も…ロッテ“ドラ1”達の貢献度は?[Full-Count]

◇佐々木朗は1度目入札で4球団、佐々木千隼は外れ1位で5球団が競合した

周囲から熱い視線が寄せられる「ドラフト1位」の選手達。プロ入りしてしまえば順位は関係ないというが、やはりその肩書きは常について回る。その期待に見合う結果は残せているのか−。今回は強気なドラフト戦略で補強を図り、今季リーグ2位につけたロッテを見てみる。

2010年から2021年までにロッテは投手6人、野手6人を1位指名した。11年1位の藤岡貴裕投手は18年途中に日本ハムに移籍するまでに21勝をマーク。巨人を経て昨季限りで現役引退した。12年1位の松永昂大投手は一昨年まで7年連続40試合以上登板した。13年1位の石川歩投手は14年に新人王、16年には最優秀防御率のタイトルを獲得。8年間で通算69勝を挙げている。

16年の佐々木千隼投手は外れ1位ながら5球団が競合。5年目の今季はセットアッパーとして開花した。19年1位の佐々木朗希投手は今季11試合に登板し、大器の片鱗を見せた。昨年の1位・鈴木昭汰投手は今季23試合登板で1勝4敗。来季の飛躍が期待される。

野手では10年1位の伊志嶺翔大外野手は1年目に32盗塁の活躍。18年限りで現役引退し、現在はロッテのコーチを務める。14年1位の中村奨吾内野手は、二塁のレギュラーに定着した18年から4年連続全試合出場を果たしている。15年1位の平沢大河内野手は18年に112試合出場も、この2年間は出場機会なし。来季は7年目を迎える。

17年1位の安田尚憲内野手は昨年初めて規定打席に到達も、今季は届かなかった。3球団が競合した18年1位の藤原恭大外野手は自己最多の78試合に出場、7・8月の月間MVPを受賞した。4年目の来季はレギュラー定着が期待される。

ロッテはこの間、くじ引きで驚異の的中率を誇ってきた。勝率は何と.667(15戦10勝)だ。佐々木朗は4球団、藤岡と藤原は3球団、石川と平沢は2球団が競合したが、いずれも交渉権を獲得。外れ1位の抽選でも5球団の佐々木千、3球団の安田、2球団の伊志嶺、松永、鈴木をことごとくゲットした。チームは2年連続2位で、特に今季はリーグVまであと一歩。ドラフトでの有力選手獲得はチーム成績に密接に結びついている。

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史上初「盗塁王4人」、源田と荻野貴の「秘めた決意」[BASEBALL KING]

話題のアスリートの隠された物語を探る「スポーツアナザーストーリー」。今回はパ・リーグ盗塁王争いで、激烈な戦いの末にタイトルを分け合った4人のスピードスターにまつわるエピソードを取り上げる。


10月30日にレギュラーシーズン全日程を終了したパ・リーグ。近年稀に見る白熱した優勝争いの結果はご存知の通り、オリックス・バファローズが25年ぶりに優勝。そんな優勝争い同様、最後まで熾烈を極めたのが「盗塁王」争いです。

リーグ最終戦までタイトルの行方がもつれた結果、源田壮亮(西武)、和田康士朗(ロッテ)、荻野貴司(ロッテ)、西川遥輝(日本ハム)が24個で並び、4人が同時にタイトル獲得、という異例の事態に。もちろんこれはセ・パ両リーグを通じて初めてのことでした。

今季のパ・リーグ盗塁王争いを振り返ってみると、開幕からスタートダッシュを決めたのは、実はこの4人ではありませんでした。西武のルーキー・若林楽人です。4月までの26試合で12個の盗塁を決めるなど、プロ1年目とは思えない派手な活躍を見せてくれました。

そんな若林に悲劇が訪れたのは、5月30日の阪神戦。守備で左膝を負傷して「左膝前十字靱帯損傷」の大ケガを負い、診断の結果は“今季絶望”。この試合時点で両リーグ最速の20盗塁を記録していた若林は、パ・リーグ史上初となる「ルーキーでの盗塁王」も夢ではなかっただけに、悔しい戦線離脱となったのです。

悲壮感漂うなか、担架で運ばれた若林。その光景を目の当たりにしたのが、チームの主将・源田壮亮です。だからこそ、初の「盗塁王」をかけて臨む最終戦の前に、こんな言葉を残していました。

『本来であれば、今はワカが圧倒的に走っていたと思います。ワカの分も取れれば嬉しいです』〜『日刊スポーツ』2021年10月23日配信記事より

大ケガを負った当時は、転倒したまま起き上がることができず、苦悶の表情を浮かべていた「ワカ」こと若林。それを見た主将が燃えないはずはありません。10月だけで4つも盗塁死を記録しながらも、トップに並ぶ24盗塁を記録したのは、「ワカの分も」という思いを抱えながら、がむしゃらに走った結果でした。

源田同様、最後まで盗塁王へのこだわりを見せたのは、今年36歳、ロッテのスピードスター・荻野貴司でした。最終戦となった10月30日の日本ハム戦で今季24盗塁目を記録し、自身初の盗塁王に輝きました。

実は萩野、西武の若林同様、「ルーキーでの盗塁王」に挑んだ過去があります。2010年、プロ1年目だった荻野は、球団では25年ぶりとなる新人外野手での開幕スタメンを勝ち取ると、開幕から46試合で25盗塁を記録。その時点で「新人王当確」とメディアが報じるなど、荻野のプロ生活は順風満帆のように見えました。

ところが、5月に二塁に滑り込んだ際に右膝を負傷。検査の結果、「右膝外側半月板損傷」の大ケガでシーズン中の復帰は叶わなかった苦い経験を味わったのです。

そしてこれは、ケガを繰り返す荻野のプロ生活の始まり。2年目の2011年には右膝の軟骨痛。2013年は右足の肉離れ。2014年は左肩脱臼。2015年は左足の肉離れ。2016年は左脇腹の肉離れ…。あまりの故障続きに、2016年オフには「ケガ0」の願掛けも含めて背番号をそれまでの「4」から「0」に変更します。

「自分ではケアしたつもりでも、まだ足りない。今までやってきたことを見直して、練習前後にケアの積み重ねをやっていきたい。0番は足の速い人のイメージがある」〜『Full-Count』2016年12月15日配信記事より(荻野貴司のコメント)

それでも、2018年は初のオールスター出場を目前に控えた7月に、右手人差し指を骨折。毎年のようにケガを繰り返し、シーズン100試合以上出場したのは今季を含めてわずか4シーズンだけ。「なぜこんなにもケガに見舞われるのか」と悩んだこともあったと言います。

しかし、今季の荻野は自身初となる全試合出場を達成。6月には球団新記録となる、ルーキーイヤーから12年連続の2ケタ盗塁を記録。吉田義男(阪神)、張本勲(日本ハムなど)、大石大二郎(近鉄)に次いで25年ぶり4人目となる偉業を達成したのです。

さらに、36歳の荻野は「球界最年長盗塁王」の記録も更新。1982年の福本豊(阪急)、1987年の大石大二郎(近鉄)、2016年の糸井嘉男(当時オリックス)らが35歳シーズンで「盗塁王」に輝いていますが、彼らを超える36歳でのタイトル獲得は、長年苦しんだケガとの闘いに終止符を打った証と言えるかも知れません。

いずれにせよプロ12年目、常にケガとの闘いを繰り広げて来た荻野にとって、忘れられないシーズンになったことでしょう。

最終的に日本ハムの西川遥輝も24盗塁を記録。源田、荻野、和田、西川の4人でタイトルを分け合う結果になりました。この群雄割拠の時代はまだ続きそうで、懸命にリハビリに励む若林も来季は復帰予定。自身のSNSで次のように復帰への決意を語っています。

『今は気持ちの整理が上手く出来ずとても悔しい気持ちでいっぱいですが。後に復帰までが大事な時間だったと思える様に前を向いてポジティブに成長します』〜2021年6月1日更新・若林楽人選手のインスタグラムより

来季も、彼らの卓越した盗塁テクニックを堪能しながら、その意地がぶつかり合う激しい盗塁王争いが期待できそうです。

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