わたしはかもめ2021年鴎の便り(11月)

便

11月30日

ロッテ盗塁王の和田康士朗、来季は「今年超えたい」打席増&出塁率アップ鍵[ニッカン]

ロッテ盗塁王の和田康士朗外野手(22)がさらに上を狙う。

今季はスタメン出場がわずか2試合ながら、24盗塁をマーク。昨季23個からの上積みに成功した。来季の目標は「今年は超えたいかな、と思っています」と設定。打席増と出塁率アップも鍵になる。「内野ゴロでも相手にプレッシャーを与えられるような打撃をしたいです」と、秋季練習もタイミングを意識し1日1000スイング以上振り込んだ。

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ロッテ「umi」秋冬アパレルをオンライン限定販売、12・1午後7時から[ニッカン]

ロッテは29日、ライフスタイルブランド「umi(ウミ)」の秋冬アパレルを販売すると発表した。

球団オンラインストア限定で12月1日午後7時から販売する。「umi」は「your marine life is」をコンセプトとした、海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランドで、第1弾として8月27日にTシャツを販売していた。

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NPB事務局長「今後の状況を注視。臨機応変に対応」外国人新規入国停止[ニッカン]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は29日、岸田総理が外国人について30日午前0時から全ての国を対象にして当面の間は新規入国を原則停止すると表明したことを受け、「今後の状況を注視していくことになると思います」と、話した。入国制限が長引くことになれば、今季と同様に外国人選手の来日に大きな影響が出る可能性がある。

この日、開かれた臨時12球団代表者会議でも外国人選手の入国の準備がテーマの1つとなっていた。スポーツ庁を通して確認した情報をNPBから12球団へ報告して共有した直後に、新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」の世界的な拡大を危惧した政府の水際対策が発表された。

井原事務局長は外国人選手の入国についての今後の対応について「今、記者会見を聞いたばかりなので、見通しも何も立たないんですけども、臨機応変に対応して参ります」と話した。

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ロッテ、木村龍治氏を招聘へ、若手投手育成に期待[サンスポ]

ロッテが来季の投手コーチとして木村龍治氏(51)の招聘を目指していることが29日、分かった。今季はレギュラーシーズン2位だったが、チーム防御率はパ・リーグ5位の3.67と低迷。2005年から19年まで巨人で投手コーチやトレーニングコーチを務めるなど経験豊富で、佐々木朗希投手ら若手の育成も期待される。

木村氏は青学大から1993年にドラフト4位で巨人に入団し、通算172試合に登板した。2004年限りで現役を引退した。

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NPB事務局長「情報を注視」、入国停止、外国人選手の来日に影響も[サンスポ]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は29日、政府が新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の水際対策として外国人の入国停止を決めたことを受け、「これからの情報を注視したい」と述べた。

措置が長引けば、来季の外国人選手の合流に影響が出る可能性もある。今季開幕前も感染拡大を受けた緊急事態宣言に伴う入国制限強化で、多くの外国人選手の来日が遅れた。

NPBと12球団は同日、サッカーのJリーグと連携した「新型コロナウイルス対策連絡会議」と臨時12球団代表者会議を開き、専門家から感染状況などについての説明を受けた。

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来春キャンプは観客の入場制限なしの方向[サンスポ]

プロ野球の12球団代表者会議が29日、オンラインで開かれ、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長が会見で、今春は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い無観客で行われたキャンプについて「来春は現時点では入場制限なし」との方向性を示した。観客にワクチン接種証明などを求めるかについては、「関係自治体(沖縄、宮崎、高知)に確認中」とした。

先立って開かれた第44回新型コロナウイルス対策連絡会議では、専門家チームから新たな変異株「オミクロン株」についての情報提供などがなされた。岸田文雄首相はこの日、例外的に入国を認めてきたビジネス目的の短期滞在者らについても全ての国を対象に当面の間、入国を原則停止すると発表。入国停止が長引けば、外国人選手のキャンプ参加に影響が出るのは必至で、井原事務局長は「これからの情報を注視していく」と語った。

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ロッテ、投手強化へ新ポスト検討、吉井コーチが1、2軍統括役[スポニチ]

ロッテが1、2軍の投手陣を統括する新ポジションの設立を検討し、吉井理人投手コーチ(56)に同職を要請する方針であることが29日、分かった。

今季は2年連続リーグ2位。「昨年に続き優勝争いできたのは良かったが、最終的に優勝できなかったのが力の足りないところ」と井口監督は振り返った。チーム防御率3.67はリーグ5位で投手陣の底上げが不可欠。1軍投手部門を3年間担当した吉井コーチに、より広い視野からの投手強化を求めていく。

一般的な巡回コーチを超える役割となり、投手育成法の確立など幅広い役割が求められそうだ。球団は社会人・Honda投手コーチで元巨人の木村龍治氏(51)を来季投手コーチに招聘する方針で、新たなチームづくりを急いでいる。

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ロッテ、オリジナルブランド「umi(ウミ)」第2弾発表[スポニチ]

ロッテは12月1日19時00分からマリーンズオンラインストア限定でライフスタイルブランド「umi(ウミ)」の第2弾商品として長袖Tシャツ、スウェット、パーカー、バケットハットなどの秋冬アパレルを販売することを発表した。

「umi」は「your marine life is」をコンセプトとした海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランドで第1弾は8月27日にTシャツを発売し大好評だった。

商品一覧は次の通り。BIG LS TEE、袖プリントBIG LS TEE、BASIC SWEAT、your marine life is SWEAT、BASIC SWEAT HOODIE、your marine life is SWEAT HOODIE、47 BUCKET HAT

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オリジナルブランド「umi」第2弾商品を12月1日発売[報知]

ロッテは29日、球団オリジナルのライフスタイルブランド「umi(ウミ)」の第2弾商品として長袖Tシャツ、スウェットなどの秋冬アパレルを12月1日からマリーンズオンラインストア限定で販売すると発表した。

「umi」は「your marine life is」をコンセプトとした海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランド。今回発売される商品は次の通り。

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プロ野球、政府の入国制限受け、来春も外国人選手の来日に影響か[報知]

プロ野球の外国人選手やその家族が来春、再び入国制限を受ける可能性が出てきた。29日、「オミクロン株」の世界的な拡大を受け、政府が全ての国を対象に30日から当面の間、新規入国を原則停止すると表明した。12球団代表者会議後、取材に応じた日本野球機構(NPB)井原事務局長は「今後の状況を注視していくということになる」と説明した。

今季も政府の入国制限を受け、助っ人の来日が大幅に遅れ、開幕に間に合わない選手も出るなど大きな影響が出ていた。

NPBと12球団では、来季へ向け、スポーツ庁から得た情報をこの日の会議で共有したが、その直後に新規入国の停止が決まった。今後について井原局長は「臨機応変に対応して参ります」とした。

また、来春2月に行われる各球団のキャンプにおけるガイドラインを作成している。現時点では、キャンプ観戦のファンの入場制限をしない方針で、ワクチン接種証明の活用などについては各自治体(宮崎、沖縄、高知)と現在確認中とした。

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ロッテ・和田、2年連続盗塁王&25盗塁以上狙う、スタメン出場増も意欲[デイリー]

今季、初の盗塁王を獲得したロッテ・和田康士朗外野手(22)が29日、25盗塁以上を目標に設定した。

盗塁数について「今年は超えたい」と和田。自慢の足を生かすためにも来季はスタメン出場増に意欲を燃やす。チームきっての快足は今季の24盗塁のうち21盗塁が代走として決めたもので、先発はわずか2試合。「出られないということはバッティングがまだまだということ。内野ゴロでも相手にプレッシャーを与えられるバッティングができるように」と課題を口にする。

内野安打を増やすことができれば、打率も上がり盗塁を狙うチャンスも増える。逆方向への打球を増やすためにバットを振り込む考え。打力アップで2年連続盗塁王への道を切り開く。

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防御率低迷のロッテ、投手コーチに木村龍治氏を招聘へ、佐々木朗ら若手育成も期待[デイリー]

ロッテが来季の投手コーチとして木村龍治氏(51)の招聘を目指していることが29日、分かった。

今季はレギュラーシーズン2位だったが、チーム防御率はパ・リーグ5位の3.67と低迷。2005年から19年まで巨人で投手コーチやトレーニングコーチを務めるなど経験豊富で、佐々木朗ら若手の育成も期待される。

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ロッテのオリジナルブランド「umi」オンラインストアで販売[デイリー]

ロッテは29日、マリーンズオンラインストア限定で12月1日19時からライフスタイルブランド「umi(ウミ)」の第2弾商品として長袖Tシャツ、スウェット、パーカー、バケットハットなどの秋冬アパレルを販売すると発表した。

「umi」は「your marine life is」をコンセプトとした海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランドで第1弾は8月27日にTシャツを発売した。商品一覧は次の通り。

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ロッテの武器“機動力”、隙を見逃さず次の塁を狙う意識の高さ[BASEBALL KING]

◇マーティンが好走塁を連発

2年連続2位になったロッテの走塁力は年々高まっている。

ロッテの走塁面を語るうえで、リーグトップを誇ったチーム107盗塁に目がいきがちだが、本当に注目しなければならないのは“1つ先の塁を狙った積極的な走塁”、“相手の隙を突いた走塁”、“全力疾走”といった部分だ。

“1つ先の塁を狙った”走塁は、ロッテの得意な攻撃の1つになっている。1本の安打で一、三塁、一塁からホームに還ってきた。打者走者も、打った安打に満足することなく、外野手がホームに送球している間に一塁から二塁を陥れることが度々あった。

チーム2位の27本塁打、75打点をマークしたマーティンの“1つ先の塁を狙う”姿勢は非常に素晴らしかった。ここでマーティンが魅せた好走塁をいくつか紹介したい。4月30日の楽天戦、中村奨吾が放ったレフトへの平凡なフライで一塁走者のマーティンが二塁へタッチアップすれば、5月16日の西武戦、センター前に安打を放つと、一塁ベースを回ったところでスピードを緩める動きを見せるも、センターの緩慢な動きを見逃さず二塁へ進塁する好走塁。

5月28日の広島戦は、“これぞプロ”という素晴らしい走塁を1試合に何度も魅せた。初回、中村の左中間後方にあがった打球をレフトとセンターがぶつかりながら最後はセンターがキャッチすると、一塁走者のマーティンが二塁へ進塁。さらに5回にはレアードが放った打球が、風に流されたこともあり、セカンドの捕球体勢が崩れ、倒れこむように捕球したのを見て、三塁走者のマーティンが、捕手のタッチをかいくぐりホームインした。

さらに、オリックスとのクライマックスシリーズファイナルステージでも、第3戦にエチェバリアの左飛で一塁から二塁にタッチアップし、佐藤都志也の適時打で同点のホームを踏んだ。本塁打、打点といった打撃だけでなく、走塁でもマーティンの貢献度は非常に高かった。

◇今季も魅せた!荻野の走塁力の高さ

不動のリードオフマンで、今季盗塁王と最多安打の“二冠”に輝いた荻野貴司も、ベテランといわれる年齢になったがその“走塁力の高さ”は今季も健在だった。

4月7日のオリックス戦ではレフト前に放つと、レフトの動きがややゆっくりなのを見て、悠々と二塁へ進塁。続くマーティンのセンター前の当たりで俊足を飛ばして二塁から一気に生還した。5月29日の広島戦ではレアードの浅いレフト前の当たりで二塁からスライディングせずに楽々ホームイン。

シーズン後半に入ってからも8月25日の日本ハム戦で三塁への強襲の安打を放つと、ボールがファウルゾーンに転々としている間に二塁へ。記録は三塁への二塁打となった。9月14日のソフトバンク戦では、レアードがセンター前に抜けそうな当たりをセカンドがキャッチし一塁へ送球している間に、二塁から一気に還ってきた。

◇走塁でも頼れるキャプテン

キャプテンの中村奨吾も、4月24日のソフトバンク戦で角中勝也のセンターへのフライで、センター・柳田悠岐から中継に入ったショート・今宮健太への送球が乱れる隙に三塁走者に続いて二塁走者の中村も生還した。

6月9日のヤクルト戦では、センター前に安打を放つと、センターが一塁走者のマーティンを刺そうと三塁へ送球している間に、打者走者の中村も二塁へ進塁する好判断を見せた。7月6日のソフトバンク戦でもレフト前に安打を放ち、二塁走者を刺そうとレフトがホームへダイレクト送球している隙に、中村は二塁へ。

外野の送球や中継に入る内野の動きを見て、次の塁を狙う姿勢を最後まで見せ続けた。

◇控え選手、俊足ではない選手も次の塁を狙う意識

主力選手だけでなく、控え選手やけして俊足とは言えない選手たちも、次の塁を狙う意識が非常に高かった。佐藤は5月7日のオリックス戦、三塁へ内野フライを打ち上げてしまったが、しっかり走っていた佐藤は三塁手が落球したときには二塁を陥れていた。8月19日の西武戦では、二、三塁の場面でライト前に安打を放つと、二塁走者を刺そうとライトがホームに送球しているのを見て打った佐藤は二塁へ。

山口航輝と安田尚憲も、8月18日の西武戦で、エチェバリアのレフト正面のフライで二塁走者の山口が三塁へタッチアップすると、一塁走者の安田もショートが三塁へ悪送球するのを見て二塁へ進んだ。

佐藤は「基本的には自分が打っているときは接戦なので、二、三塁とかだったら自分が二塁を狙うことでバックホームして、自分が(二塁に)いってカットして2点目が入ればいいですし、自分が走ってキャッチャーが間に合わないと思ってセカンドに投げてくれたら、点も入る。それがホームクロスプレーだったとしても一死二塁だったら、ヒットで帰れるチャンスがある。大塚コーチ、伊志嶺コーチにはしこたま言われていること。それだから実践しているというところ」と話せば、山口も「詰められるところ、もっと次の塁というのを狙っていかないといけないと思いますし、進塁しているのも普通なことだと思う。まだまだ高いレベルで次の塁を目指してやっていかないと思います」と当たり前のように口にする。

俊足とはいえないレアードも全力疾走で次の塁を狙い続けた。9月3日の日本ハム戦で藤岡が放ったレフトへの浅いフライで、三塁から巨体を揺らしホームイン。レフトがホームに送球する間に安田も二塁へタッチアップした。

さらにレアードはシーズン最終盤に、空振り三振に倒れるも、捕手が弾いているのを見て、一塁へ走り、振り逃げというのが何度かあった。10月25日の日本ハム戦では振り逃げで出塁すると、岡大海のセンター前の当たりでレアードは二塁から激走しホームインした。

レアードに限らず“全力疾走”が功を奏し、セーフを勝ち取ることが多かった。角中は5月9日のオリックス戦、一塁ベース付近へのゴロを放つと、一塁手が後逸し、素早く二塁手がバックアップし一塁へ送球するも、全力疾走していたためセーフに。

6月8日のヤクルト戦では、無死一、三塁から藤岡の遊ゴロでダブルプレーかと思われたが、一塁へ全力疾走していたこともあり一塁はセーフに。その後、藤岡は柿沼友哉の犠打で二塁へ進み、荻野の適時打で生還した。

主力だけでなく、控え選手、足の遅い選手、さらにはファームも次の塁を狙う意識が徹底されており、その精度が年々上がり得点にも繋がっている。井口資仁監督が監督就任会見で「機動力を活かせる野球を目指していきます」と語たったが、あれから4年が経ち、“機動力”はマリーンズの攻撃における1つの武器となった。

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[パ・リーグ得点ランキング]ソフトバンク柳田悠岐がトップ、ロッテ勢が続く[SPAIA]

◇打線牽引した柳田は打率3割、28本塁打、80打点

野球の「得点」とはホームインした回数のことで、「1」ずつしか増えない。満塁本塁打を打っても、打点は「4」だが、得点は「1」だ。従って、パワーがあれば増えやすいという訳でもなく、個人記録としての得点ランキングには長距離打者からリードオフマンまで様々なタイプの選手が名を連ねる。

NPBの歴代最多得点は王貞治の1967得点で、2位は福本豊の1656得点、3位は張本勲の1523得点。では2021年のパ・リーグトップは誰だろうか。

2021年パ・リーグ得点ランキング
順位選手名球団得点打率出塁率
1柳田悠岐ソフトバンク95.300.388
2荻野貴司ロッテ86.296.367
3中村奨吾ロッテ78.283.382
4杉本裕太郎オリックス73.301.378
5宗佑磨オリックス71272.335

1位はソフトバンクの柳田悠岐で95得点だった。プロ11年目の今季は141試合に出場して155安打(リーグ2位)、打率.300(同4位)、出塁率.388(同5位)、28本塁打(同3位)、80打点(同4位)をマーク。助っ人外国人が離脱した影響もあって打順が固定されず、2番、3番、4番を務めるなど主軸として引っ張った。

2020年から7年契約を結んでおり、事実上の生涯ホークスを約束された柳田も来年で34歳。2軍コーチ時代に自身を育ててくれた藤本博史新監督の下、V奪回に向けてさらなる飛躍が期待される。

◇荻野貴司、中村奨吾が2位、3位

2位はロッテの荻野貴司で86得点。トヨタ自動車から入団12年目の今季は全試合に出場して169安打(リーグ1位)、打率.296(同6位)、出塁率.367(同9位)、10本塁打、45打点、24盗塁(同1位タイ)の好成績を残した。

36歳にして最多安打と盗塁王のタイトルを獲得したのは立派の一語。惜しくも逃した優勝を果たすためにも、来季もリードオフマンとして荻野の果たす役割は重要だ。

3位は同じくロッテの中村奨吾で78得点だった。早稲田大からドラフト1位で入団して7年目の今季は全試合に出場し、143安打(リーグ6位)、打率.283(同8位)、出塁率.382(同7位)、9本塁打、67打点、12盗塁(同9位)。4年連続でフル出場を続けており、最も脂の乗った年代かも知れない。

◇今季ブレイクしたオリックス杉本裕太郎と宗佑磨

4位は優勝したオリックスを象徴する1人、73得点の杉本裕太郎だ。JR西日本から入団6年目の今季は134試合に出場して144安打(リーグ5位)、打率.301(同3位)、出塁率.378(同8位)、32本塁打(同1位)、83打点(同3位)。昨季まで通算9本塁打だった「ラオウ」が4番を務め、本塁打王に輝いた。推定1400万円の年俸がどこまで上がるか注目される。

5位もオリックスの宗佑磨で71得点。横浜隼人高から入団7年目の今季は139試合に出場して131安打(リーグ10位)、打率.272、出塁率.335、9本塁打、42打点、8盗塁をマークした。外野手登録だがサードで起用され、来季も欠かせない戦力だ。

ちなみにチーム合計では、リーグ1位がロッテの584得点、2位がソフトバンクの564得点、3位がオリックスの551得点。個人の働きがチームの成績にきっちり反映されている。

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