ロッテ荻野貴司外野手(36)が自身2度目となるゴールデングラブ賞獲得をあらためて喜んだ。
「毎年途中で離脱したりというのが多かったので、まずは全試合出るのを目標にやっていました。それをクリアできてのゴールデングラブ賞だったので、2年前に取った時よりも嬉しいです」。
プロ12年目にして初の全試合出場を果たした。「1番荻野」で143試合を完走。「今まで膝が痛くてなかなか思うようなプレーができていなかった時もあったので。そのリハビリを徹底してやったのも大きな要因だと思います」。昨オフの間に強化した膝で1年を駆け抜け、リーグ最多安打と最多盗塁に輝いた。
CSファイナルでオリックスに敗れ、シーズン終了から3週間ほどが過ぎた今、明かした。
「シーズン中はそこまで感じなかったんですが、最後の最後でガタが来たというか、疲労が限界に来た感じでした」。
具体的な症状こそ明かさなかったものの、CS開始の時期から違和感があったという。「今その治療をして、良くなり次第、ちょっとずつ動いていこうかなと思っています」と、オフは走り抜いた体のケアと回復に集中している。
36歳で開幕する来季も、不動の1番打者として期待される。「今年ここまで、最後の最後まで争いができて、来年はよりいっそう優勝を意識しやすくなったと思うので」。そのために、今は無理をしない。
ロッテのドラフト5位、三菱重工Westの八木彬投手(24=東北福祉大)が7日、兵庫・神戸市内のホテルで球団と契約した。
会見には育成・スカウト部長の永野吉成氏(53)も同席した。冒頭のあいさつに力がこもっていた。
「2日前まで大会をやって、負けはしたんですけど、非常にいいパフォーマンスで終えることができたので、期待しか感じていません。リリーフ陣の厚みが増すことは間違いないので。この間の東京ドームでも実証してくれました。楽しみしかありません。期待してください」。
東京ドームでの第92回都市対抗野球に出場。1回戦の三菱自動車倉敷オーシャンズ戦、2回戦の東京ガス戦にそれぞれリリーフ登板し、無失点で終えた。ドラフト3位広畑も登板した1回戦は、井口資仁監督(46)もネット裏で視察。「2人とも150キロ以上の直球を投げていて、投げっぷりのいい投球でした。非常に来年楽しみで、頼もしい」と賛辞を送っていた。
スカウト目線にはどう映ったのか。永野部長は「自分のパフォーマンスが大舞台できちっとできたのがすごく大きいなと思いましたね。(前日までの)練習でのブルペン投球も見たんですけど、それと何ら遜色なく、同じようなパフォーマンス、同じようなタイミング、リズムで投げていたので、非常に実戦タイプという印象を受けました」と評価。八木自身も実戦を想定したブルペン調整を行っていたと話した。
永野部長は「今大会、全部見た訳じゃないんですけど、広く見ても彼くらいのパフォーマンスをした投手はそんなにいなかったのかなというように思っているので」と言葉を連ねた。とはいえプロ野球、そう甘くはない。「馬力かつ、フォームも非常にまとまっている。(一般論として)メンタルさえやられなかったら、大きく崩れることはないと思います。ただ、そこがプロ野球の難しいところだと思うので」。
経験を積んで、さらに強いハートを備えることを期待しつつ「現状でも十分やっていける印象はあります」と締めた。
今季限りで引退するロッテの公式マスコット謎の魚の引退セレモニーが行われることが7日、発表された。
「ザ・ラスト・ミステリー」と題し、12月17日午後7時からZOZOマリンで無観客で実施され、球団公式YouTubeで生配信される。
17年に上陸してきた謎の魚は5度の変身を遂げ、今季は「ナゾノサカナ」でCDデビュー。「誰しもが謎を持ってる〜 それを忘れてはならない…」などと低音を効かせて歌っていた。
謎の魚は「一部メディアにはすでにスクープされてしまっていましたが、引退セレモニーをすることになりました。海の底から家族を招待しようと思っています。当日はしっかりとスピーチの練習をして挑みます。当日は泣かないと決めていますので泣かせないようによろしくお願いします。グフフフ」とコメントを寄せた。
なお、17日午後7時の千葉市は晴れ予報となっているが、気温は10度以下に冷え込む可能性もありそう。水温は不明。
ロッテは7日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の卒業メンバーを発表した。
リーダーのASUKA、サブリーダーのTOKO、YUI、AYAKA、CHIYU、RINO、RIO、SANA、JURIAの9人が今季で卒業し、来年1月23日にホテルスプリングス幕張で卒業イベント「マスコット&M☆Splash!!2021 last revue」を開催する(詳細は後日発表)。
卒業するASUKAは球団を通じ「2015年シーズンから7年間、M☆Splash!!として活動させていただきました。私にとってマリーンズはかけがえのない大切な場所で、気づいたらあっという間に7年が過ぎていました。ZOZOマリンで勝った時の喜びや負けた時の悔しさ、グラウンドから見た景色は一生の宝物です。ラストレビューが最後のパフォーマンスになりますが、皆さんに思いが届くよう、感謝の気持ちを込めて最後までパフォーマンスさせていただきます。本当にありがとうございました」とコメントを寄せた。
ロッテのドラフト5位、三菱重工Westの八木彬投手(24=東北福祉大)が7日、兵庫・神戸市内のホテルで、契約金4000万円、年俸960万円(金額はいずれも推定)で契約を結んだ。
都市対抗野球では2回戦まで勝ち進んだことで、新入団選手発表会(10日)の直前の契約となった。都市対抗は2戦ともリリーフし無失点、自己最速に1キロと迫る151キロをマークした。1回戦を視察した井口資仁監督(46)から即戦力リリーフ右腕と期待される八木は「威力ある直球と落差あるフォークがアピールポイントです。中継ぎ陣の層は厚いと思いますが、1年目からそこに入れるように」と決意。「益田さんに色々なことを聞きたいです」と話していた。
ロッテ・荻野貴司外野手(36)が7日、走攻守にわたって若手に助言する姿勢をみせた。
「アドバイスはあまり言えるあれではないが、しっかり周りを見て、できることをやりたい」。
プロ13年目の今季は最多安打(169)、最多盗塁(24)のタイトルに加えて、ゴールデン・グラブ賞を受賞した。今後も経験と実績から培った金言を伝授し、悲願のリーグ優勝へ貢献する。
ロッテはオリックスとの優勝争いに敗れ、レギュラーシーズン2年連続2位。クライマックスシリーズ・ファイナルステージでも再びオリックスに敗れた。悔しい思いをしたが「最後まで争いができて、より一層来年は優勝を意識しやすくなった」とリーグ制覇への意欲をさらに強くした。
「チーム全員が個々のレベルをあげていけたらいい」と荻野。数年前から練習量を抑えて疲労回復を心がけ、今季の全143試合スタメンにつなげた。オフは疲労を取って体をケアして、来季も若手の手本になる。
ロッテがドラフト5位指名した三菱重工Westの八木彬投手(24)=180センチ、94キロ、右投げ右打ち=の入団が7日、決まった。契約金4000万円、年俸960万円で合意した。オンライン取材で「中継ぎはすごく層が厚い。1年目からそこで投げられるように」と意気込んだ。
ロッテはドラフト会議で指名した育成を含む全9選手の入団が決まった。(金額は推定)
12年目で自身初の全試合出場を果たしたロッテの荻野が、「疲労対策」をオフの重要テーマに掲げた。最多安打、盗塁王にも輝いたが「シーズン中はそこまで感じなかったが、最後の最後で(体が)限界にきた感じだった」と振り返った。
オフに入ってからは「ほとんど動いていない。体のケアだけしている」と明かし「まずは疲労をとって、そこから鍛え直して疲れにくい体に仕上げられたらいい」と話した。
ロッテのドラフト5位指名、三菱重工West・八木が神戸市内のホテルで入団交渉を行い、契約金4000万円、年俸960万円で合意した。
即戦力のリリーフとして期待される最速152キロ右腕は「益田さんに話を聞いてみたい。投球からメンタル面まで勉強させてもらいたい」と同じ和歌山出身の守護神に弟子入りを志願。「(ロッテは)中継ぎが厚いイメージがある。そこに入っていきたい」と気合を込めた。
ロッテは球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」からリーダーのASUKA、サブリーダーのTOKO、YUI、AYAKA、CHIYU、RINO、RIO、SANA、JURIAの9人が2021年シーズンをもって卒業し、卒業イベントとして「マスコット&M☆Splash!!2021 last revue(ラストレビュー)」を来年1月23日に開催することを発表した。
「マスコット&M☆Splash!!2021 last revue」の概要は次の通り。日時:2022年1月23日、会場:ホテルスプリングス幕張、スプリングスホール、出演者:M☆Splash!!、マリーンズマスコットマーくん、リーンちゃん、ズーちゃん、その他:2部制で開催、チケット情報は後日発表予定。
ロッテは5日に引退を発表した球団公式マスコット「謎の魚」の引退セレモニー「THE LAST MYSTERY(ザ・ラスト・ミステリー)」を、ZOZOマリンで17日午後7時から無観客で行い、球団公式YouTubeチャンネルで生配信することを発表した。
ロッテのドラフト5位・八木彬投手(三菱重工West)が7日、神戸市内のホテルで入団交渉を行い、契約金4000万円、年俸960万円(推定)で合意した。
即戦力のリリーフとして期待される最速152キロ右腕は会見で、「益田さんに話を聞いてみたい。どんなときもしっかりと抑える」と同じ和歌山出身の絶対的守護神の弟子入りを志願した。
直球とフォークのコンビネーションが武器だが、今後はスライダーなども交えていく意向も持っている。「(ロッテは)中継ぎが厚いイメージがある。そこに入っていきたい」と気合を込めた。
ロッテの球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」のリーダーASUKA、サブリーダーTOKO、YUI、AYAKA、CHIYU、RINO、RIO、SANA、JURIAの9人が2021年シーズンをもって卒業。来年1月23日に、千葉市のホテルスプリングス幕張スプリングスホールで卒業イベント「マスコット&M☆Splash!!2021 last revue(ラストレビュー)」を開催する(2部制)。チケット情報は後日、発表される。
ロッテからドラフト5位で指名された三菱重工Westの八木彬投手(24)が7日、神戸市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金4000万円、年俸960万円(いずれも推定)で仮契約を結んだ。
最速152キロの速球とフォークボールを武器に即戦力としてリリーフ役を期待される右腕は「威力のある真っ直ぐとフォークボールが武器。任せられたところで役目を果たしたい」と意気込んだ。ロッテには今季38セーブをマークした益田がいるが「色々なことを聞きたい」と話し、守護神からエキスを吸収するつもりだ。
5日に引退を発表したロッテ球団公式マスコット「謎の魚」が、「THE LAST MYSTERY(ザ・ラスト・ミステリー)」と題した引退セレモニーを17日19時からZOZOマリンスタジアムで無観客で行うことが7日、発表された。
謎の魚は可変型キャラクターとして2017年に登場。5月26日に第一形態が登場し、5月28日に第二形態へ。6月11日に第三形態となった。さらに2018年6月12日に第四形態、6月26日に第五形態へ進化。その後は進化が止まったとみられていたが、今年4月6日のオリックス戦(ZOZOマリン)で最終形態に進化し、4月24日には「ナゾノサカナ」でCDデビューを果たした。
引退セレモニーは17日19時から19時30分まで球団公式YouTubeチャンネルで生配信されるほか、後日「パーソル パ・リーグTV」「パ・リーグ.com」で見逃し配信される(有料会員向け)。
ロッテは7日、球団公式チアパフォーマーM☆Splash!!からリーダーのASUKA、サブリーダーのTOKO、YUI、AYAKA、CHIYU、RINO、RIO、SANA、JURIAの9人が2021年シーズンをもって卒業し、卒業イベントとして「マスコット&M☆Splash!!2021 last revue(ラストレビュー)」を22年1月23日に開催すると発表した。
M☆Splash!!リーダーのASUKAは「2015年シーズンから7年間、M☆Splash!!として活動させていただきました、リーダーASUKAです。私にとってマリーンズという場所はかけがえのない大切な場所で、気づいたらあっという間に7年が過ぎていました」とコメントした。
さらに「ZOZOマリンで勝った時の喜びや負けた時の悔しさ、そしてグラウンドから見た景色は一生の宝物です。ラストレビューが最後のパフォーマンスになりますが、皆さんに想いが届くよう、そして感謝の気持ちを込めて最後までパフォーマンスさせていただきます。本当にありがとうございました」と続けた。
会場はホテルスプリングス幕張、スプリングスホール。出演者はM☆Splash!!、マリーンズマスコットマーくん、リーンちゃん、ズーちゃん、そのほか。チケット情報は後日発表予定。
ロッテは12月5日に引退を発表した球団公式マスコット謎の魚の引退セレモニー、題して「THE LAST MYSTERY(ザ・ラスト・ミステリー)」を12月17日の19時からZOZOマリンスタジアムにて無観客で行い、球団公式YouTubeチャンネルで生配信すると発表した。
謎の魚は可変型キャラクターとして2017年に登場。5月26日に第一形態が登場し5月28日に第二形態。6月11日に第三形態となった。翌2018年6月12日に第四形態。6月26日に第五形態。その後は進化が止まったかと思われたが、本年4月6日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)で最終形態に進化をした。
4月24日には「ナゾノサカナ」でCDデビューも果たしている。
配信は球団公式YouTubeチャンネルで生配信、パーソル パ・リーグTVおよびパ・リーグ.comで後日見逃し配信(有料会員向け)。
謎の魚は球団を通じ「一部メディアにはすでにこの件はスクープされてしまっていましたが、引退セレモニーをすることになりました。海の底から家族を招待しようと思っています。当日はしっかりとスピーチの練習をして挑みます。当日は泣かないと決めていますので泣かせないように宜しくお願いします。グフフフ」とコメントした。
ロッテからドラフト5位指名を受けた八木彬投手(24)=三菱重工Westが7日、神戸市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金4000万円、年俸960万円(金額は推定)で仮契約を結んだ。「すごく実感が湧いてきて、これからは行動など自覚を持って生活していきたい」と表情を引き締めた。
2回戦敗退となった都市対抗では2試合に救援登板し、2回無失点。「大舞台でも自分の投球ができてよかった」と全国の舞台で自信をつかんだ。
東北福祉大出身の八木は阪神・中野拓夢内野手(25)の1つ下の後輩。パリーグとセリーグで試合をする機会は限られるが、「対戦してみたいです」と意欲を見せた。
プロ入り後も中継ぎでの活躍を目指す。「(ロッテは)中継ぎの層が厚いイメージ。1年目から入っていけるように頑張っていきたい」。最速152キロを誇る剛腕を振るい、千葉の地で躍動する。
飛躍の3年目にはならなかった。藤原恭大外野手は悔しさを胸に、来たる4年目に向けての鍛錬の日々を続けている。
「インコース攻めをされたこともあり、その中でいつの間にかフォームが崩れてしまっていた。結局、それを最後まで修正できなかった」。
浮き沈みの激しかった1年を藤原はそのように振り返った。開幕スタメンの座をつかむも、打率は1割台と低迷し2軍落ちをした。7月に再昇格すると打ちに打ちまくり7、8月度の月間MVPを獲得。背番号「2」の躍動とともにチームも上昇気流に乗った。見ている人の誰もがレギュラーは不動のものになったと思った。
しかし、プロの世界は甘くはなかった。攻めは厳しくなり、何時しか本来の姿は消えてしまった。月間MVP初受賞から一転、9月以降は69打数6安打、0本塁打、3打点。まさに天国から地獄。「この期間、ものすごく長く感じた。いつ終わるのか。悔しいというかつらいというか…」と藤原。21歳の若者は暗闇の中をさまよった。
シーズン終了後、ZOZOマリンスタジアムでの秋季練習ではもう1度、原点に戻って2軍時代に行っていた練習に取り組んだ。下半身で粘って下半身を使う打撃。とにかくバットを振り込んだ。
「やってはいけないフォームと、やっていいフォームが明確に分かった。自分に合っているフォームの形は分かった」。
シーズン中は思い悩んだ表情を見せることもあった藤原だが秋季練習では笑顔が戻るようになっていた。78試合に出場し打率2割1分7厘、5本塁打、22打点と満足いかない結果に終わった2021年。しかし7、8月度に安打製造機のように打ちまくり月間MVPを獲得した確かな事実は残る。本人も期間限定ではあったものの、獲得した栄誉をしっかりとした手応えに変えて前を向く。
「自分がやってきたことをイメージ通りにやって、結果は出た。やることをしっかりやれば、これくらいできるというのはある程度、分かった」と藤原。表情には力がみなぎっている。
「来年に関して具体的な目標はイメージしていない。とにかく1年間、1軍でしっかりと戦い続けるだけ。そして優勝の力になりたい」。
チームは首位と2.5ゲーム差。優勝マジック3までたどり着きながら惜しくもリーグ優勝を逃した。熾烈を極めたバファローズとの優勝争いを繰り広げた1年だった。大事な夏場に引っ張る活躍を見せたが終盤で光彩を放つことはできなかった。悔しさと反省が若者を駆り立てる。もう藤原の藤原の22年は始まっている。4年目の飛躍へ。確かな手応えとともに走り続ける。
「1番は球速だと思います」。
ロッテのドラフト5位・八木彬(三菱重工West)は、社会人での2年間で1番成長した部分について“球速”を挙げた。
東北福祉大学で過ごした4年間は最速146キロだったが、社会人での2年間で6キロアップし最速152キロとなった。
社会人に入ってから球速をアップした要因に、「ウエートトレーニングであったり、自分に合った体のトレーニングをしたというところだと思います」と明かした。
「(社会人)1年目は球を速くすることしか考えていなかったんですけど、2年目は力を抜いてそのなかで強い球を投げられるように意識してやっていました」と、考え方にも変化があったようだ。
『第92回都市対抗野球』では、1回戦・三菱自動車倉敷オーシャンズ戦で2−1の9回に登板し、1回を2奪三振のパーフェクトリリーフ、2回戦の東京ガス戦で8回の1イニングをきっちりと三者凡退に抑えるなど、短いイニングを任されていた。
ロッテでもリリーフで起用されることになれば、益田直也、佐々木千隼、国吉佑樹、唐川侑己、東妻勇輔、小野郁といった、レベルの高い競争を勝ち抜く必要がある。
リリーフを担当すると仮定して、その枠に割って入っていくために、どんなアピールをしていきたいかと訊くと、「フォークとストレートだけだったので、スライダーなど他の変化球を交えて、しっかりと信頼を得て投げられるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。
「自分の投球をすることが1番だったので、そういうところを意識して(社会人で)しっかりやってきました」と、社会人での2年間で大学時代の最速を6キロ更新し、成長を遂げた八木。プロの舞台では、力強いストレートと落差の大きいフォークを武器に、パ・リーグの強打者をねじ伏せて欲しいところだ。