わたしはかもめ2021年鴎の便り(12月)

便

12月9日

契約更改

名前年俸(万円)前年比
田中3400△700
中村稔1800
河村1500△700
横山700△140
420△180
佐藤奨300
菅野2140▼300
加藤2100△600
佐藤都2000△400
柿沼1600▼80
山口1400△840
高部1000
吉田1000▼100
西川500
田中
「シーズンの最後に1つ崩れてから立て直せなかった。優勝争いの中チームに貢献できず悔しかった。」
中村稔
「来季は制球力という部分を意識して、長いイニングを投げられるように。そして信頼される投手に!同級生に負けないように頑張ります。」
河村
「契約更改といえばメガネかなと思ってかけてきました。」
横山
「良い経験ができ、良い1年でした!」
「1年目と同じ気持ちで1日1日頑張ります。応援よろしくお願いします!」
佐藤奨
「チェンジアップなどの落ちるボールを重点的に磨いて取り組みたいと思います。」
菅野
「キャンプからアピールできるようにオフからしっかりやっていきたい。来年、チームの優勝の輪に自分が加われるように。」
加藤
「もっともっと打てるように打撃に重点を置いてオフは取り組みます。」
佐藤都
「今年は色々経験し、良くも悪くもいい1年でした。来季正捕手を取るため覚悟を持ってやりたい。」
柿沼
「今年は悔しい1年となりましたが来年は喜びがたくさんある1年にしたいと思います!」
山口
「来年の目標は大きく30発!最低でも20発を目標に頑張ります!」
高部
「1軍で結果を出せなかったということしか自分にはなかったので、来年は見返してやるぞという気持ちです。」
吉田
「スタートは良かったですが怪我をして迷惑を掛けました。優勝争いに加われず悔しかったです。怪我は順調に回復しているのでこれをプラスに捉えて以前よりパワーアップした姿を見せられるように頑張ります!」
西川
「来年は長打、本塁打にこだわって練習に取り組みます!」

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ロッテ山口航輝150%増更改で一句「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」[ニッカン]

来オフは、テレビで詠むぞ、五七五。ロッテ山口航輝外野手(21)が9日、来季の契約更改交渉に臨み、150%増の推定年俸1400万円でサインした。開幕スタメン出場を果たし、悩む時期も長かったものの9本塁打。「ほんと、いい評価をいただいたと思います」と胸を張った。

五七五キャラでも名を売った。中学時代に伊藤園主催「お〜いお茶新俳句大賞」に入選。節目節目で詠み、この日は「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」と今季14作目を披露した。年間大賞にはプロ1号の際の「春の夜 夢にまで見た 初アーチ」を自己選出。来季は「お立ち台で3〜5個は詠みたい」と、中軸定着へオフも鍛錬を続ける。

打てば詠める。手のひらの皮がズル剥けになるほど振り込みつつも、五七五も頭の片隅に。「研究っす。少しですけど」と見るのはTBS系列のテレビ番組「プレバト!!」だ。俳人の夏井いつき氏が芸能人の俳句を辛口批評し、人気を博している。球界の若き俳人としては見逃せない。

「出られるなら、出たいです。30発打ったら、お願いします」。

ひょんな流れで来季目標も定まった。開幕戦の打席でも「特に緊張はなかったです」という強心臓なら、ゴールデンタイムも怖くない。アーチ量産の後に、全国デビューが待つ。不安点は「怒られるっす、先生に。怒られる気しかしないけど」という自己評価70点の作品群。先生に怒られる気しかしないけど。コメントも、五七五になってきた。

◇“ぐっさん心の俳句一覧”

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山本由伸と投げ合ったロッテ森遼大朗が支配下契約「1番は両親に伝えたい」[ニッカン]

ロッテ森遼大朗投手(22)の願いがかなった。育成契約での4年間を終え、9日、球団と支配下選手契約を結んだ。背番号62の新しいユニホームに袖を通した。「あまり実感はないというか、今までと何も変わらないというのが1番ですかね」。いつものように、落ち着いて話した。

宮崎の都城で育った。高校も地元の都城商。1学年上の都城高のエース、山本由伸投手(現オリックス)とも投げ合ったことがある。「コールド負けました。すごかったです」。打者として二塁打を打ったのが、結構自慢だ。

高校3年夏に左ひざを故障し、完治しないまま秋を迎えた。大学進学の選択肢もある中で、ロッテから育成ドラフト2位で指名を受けた。「環境が良くてトレーナーさんもいるし、大学に行くよりは集中してできるかな」と思った。「大学に行ってたら、野球続けてたかも、正直分からないですし」。

支配下選手と比べれば、雇用は不安定に映る。もちろん、周囲に色々な意見があった。両親の思いも察していた。

「正直、あんまり前向きな風には思っていなかったんじゃないかなと思ってて。大学行ってからでもいいんじゃないか、という風にも言われたこともありましたし」。

それでも18歳は思いを訴えた。気持ちを貫いた。

「自分のわがままでというか、そういう厳しい世界だという風に分かって飛び込んだんで。今日、こうやって支配下登録されて良かったなと思います」。

鹿児島との県境にもほど近い、のどかな街での少年時代。「野球中継ですか?それなりには見ていました」という。入団後も1軍の試合はずっと見ていた。来年からは自分がそこに映る。「テレビの中でしか分からないこともあるんだろうな、とか思いながら。そこで投げるイメージを完全にはまだつかめていないところもあります」。

想像できないこともたくさんあるけれど、舞台に立つ権利を得られたことはやっぱり嬉しい。「来年からいいスタートを切って、そういう場所で投げられるように頑張りたいです」。しみじみ話しながら「1番は、両親に伝えたいです」と優しい顔をした。

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目立つロッテ育成選手の奮闘 盗塁王和田と育成同期の森遼大朗が支配下契約[ニッカン]

ロッテは9日、育成選手の森遼大朗投手(22)と来季の支配下選手契約を結んだ。年俸は推定420万円で、新しい背番号は「62」に決まった。

都城商(宮崎)から入団し育成選手として4年目となった今季は、美馬に教わったフォークで投球の幅を広げ、先発右腕として大きく開花。イースタン・リーグで10勝を挙げ、チームの優勝に大きく貢献した。念願の2ケタ背番号「62」を手に入れた。

松本尚樹球団本部長(51)は「今年1年、ファームで10勝して、ローテーションをきっちり守ってということで、来季は十分1軍の戦力になれると判断しました」と契約理由を報道陣の代表取材で説明した。

ロッテでは近年、育成ドラフトで入団した選手の成功が著しい。15年育成ドラフト2位の柿沼友哉捕手(28)は1軍に定着しつつあり、森と同期入団の育成1位・和田康士朗外野手(22)は抜群の俊足を生かして、今季はリーグ盗塁王に輝いた。

昨季の開幕前には19年育成ドラフト1位の本前郁也投手(24)が支配下登録され、8月下旬には植田将太捕手(23)も支配下登録となった。この2年以内には外国人投手のフローレスや、手術のリハビリを行った大嶺、高浜も育成契約後に支配下へ返り咲いた。

松本球団本部長は「1人でも2人でもこうやって支配下になってもらえれば、また他の育成選手にとってもプラスになる」と相乗効果を期待する。ドラフトでも昨年、今年と2年連続で育成ドラフトで4人ずつを指名。ますますの競争が期待される。

注目株はまだまだいる。佐藤奨真投手(23)は今季イースタン・リーグで2完封し、小沼健太投手(23)は同リーグのセーブ王に輝いた。松本本部長は森も含めて「今年のイースタンの優勝の立役者というか、すごく頑張っている選手」と評価し「最終的には競争なので、また来年頑張ってもらって、そういう段階でまた考えるというところですかね」とさらなる成長に期待していた。

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ロッテ田中靖洋700万円増も「最後に自分がやられて」5登板連続失点反省[ニッカン]

ロッテ田中靖洋投手(34)が9日、来季の契約更改交渉に臨み、700万円増の年俸3400万円でサインした。

プロ16年目、ロッテ6年目の今季は38試合にリリーフ登板し、1勝2敗10ホールド。タフネスな投球でブルペンを支えた。

一方で、シーズン最後は5登板連続失点が目立ってしまった。「最後の最後で自分がやられていって。その中でチームも優勝できなかったというのは。優勝争いの中で投げられなかったきつさ、悔しさがやはりあったので」とさらなるレベルアップを誓っていた。(金額は推定)

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ロッテ球団本部長「6日コメント出した通り」契約更改に関する抗議について[ニッカン]

ロッテの松本尚樹球団本部長(51)が9日、報道陣の代表取材に対応した。日本プロ野球選手会からの契約更改に関する抗議について「6日にコメントを出した通りということです。それ以外はないですね」と話した。

球団の契約更改においては5日、下交渉での担当者の「一律25%ダウンからスタートする」との趣旨の発言に対し、プロ野球選手会から抗議があった。それに対して球団は6日に「12月3日に選手会へご説明した通り、球団として一律25%ダウンという方針は一切採っておりません。しかしながら、査定担当者の説明が不十分で一部の選手の理解を得られなかったことは真摯(しんし)に受け止めており、再度、丁寧に説明を行っている状況です。今後とも当球団の選手としっかり話を行い、納得してもらった上で契約更改を行います」とコメントを発表していた。

契約更改は8日にスタートし、2日間に交渉した27選手全員がサイン。また、4年間育成選手としてプレーした森遼大朗投手(22)とはこの日、支配下選手契約を結んだ。

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ロッテ、他球団の自由契約選手「報告は受けていない」球団本部長が現状説明[ニッカン]

ロッテの松本尚樹球団本部長(51)が9日、報道陣の代表取材に対応し、トライアウト参加選手など他球団の自由契約選手について「今のところは『じゃあ、この選手』という報告は受けていないですね」と現状を説明した。

8日に開催された12球団合同トライアウトは編成担当者が視察しており、10日に再度ミーティングを行って確認を進める。

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ロッテ森遼大朗、支配下選手契約、背番号「62」今季2軍リーグ最多10勝[ニッカン]

ロッテは9日、育成選手の森遼大朗投手(22)と支配下選手契約を結んだ。年俸は420万円(金額は推定)で、背番号は「123」から「62」に変更となる。

森は都城商(宮崎)から17年育成ドラフト2位で入団し、育成4年目の今季は2軍のエース格として活躍。シーズン終了は失点がやや増えたものの、シーズンを先発ローテーションの柱として投げ抜き、リーグ最多の10勝をマークした。

直球は140キロ台前半が主体ながら、低め主体でストライク先行の投球ができることが強み。今春に美馬からフォークを教わり、幅を広げたことが飛躍につながった。支配下登録され「両親に感謝を伝えたいです。厳しい世界と分かって飛び込んで、今日このように支配下登録されて、良かったと思います」としみじみと話した。

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ロッテ吉田裕太100万円減「悔しかった」開幕戦で代打弾も年間安打1本[ニッカン]

ロッテ吉田裕太捕手(30)が9日、来季の契約更改交渉に臨み、100万円減の年俸1000万円でサインした。

今季は右の代打としても期待され、開幕1軍入り。3月26日のソフトバンクとの開幕戦(ペイペイドーム)でいきなり代打本塁打を放ったが、年間での安打はその1本のみ。7月には左手関節三角線軟骨損傷への手術を行った。シーズン中の復帰はかなわず、「優勝争いの中に加わっていたかったので、とても悔しかったです」と振り返った。

12月に入り、練習を再開できるようになった。「守備は100%できて、今月中に打撃も再開できます。2月のキャンプには100%で臨めるように」と意気込んだ。(金額は推定)

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ロッテ河村説人700万円増初契約更改「メガネを買いたい。いま2個しか」[ニッカン]

ロッテ河村説人投手(24)が9日、来季の契約更改交渉に臨み、700万円増の年俸1500万円でサインした。

昨秋ドラフト4位で星槎道都大から入団した大型右腕は、リリーフとして開幕1軍入り。5月下旬から2軍再調整に入ると、7月の昇格以降は先発起用に。先発では5試合で4勝1敗と試合を作り、敗退で登板が回ってこなかったものの、CSでの先発も予定されていた。「思っていた以上にやれたシーズンだったと思います」と振り返った。

初めての契約更改にはメガネ姿で臨んだ。「なんか、契約更改といえば(メガネなので)」。年俸アップ分も「メガネを買いたいです。いま2個しか持ってないので。使い分けたいです」と個性を前面に出していた。(金額は推定)

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ロッテ菅野剛士は300万円減「悔しさは相当ある」巻き返しを誓う[ニッカン]

ロッテ菅野剛士外野手(28)が9日、来季の契約更改交渉に臨み、300万円減の年俸2140万円でサインした。

今季は3月26日のソフトバンクとの開幕戦(ペイペイドーム)に「2番一塁」でスタメン出場。同28日の第3戦では9回に代打本塁打を放った。しかし、持ち前の打撃が精彩を欠き、シーズンでスタメン出場は16試合のみ。打率も2割を切り、悔しい1年になった。「しぶとくヒットを打ったり四球を取ったり、そういうのが去年に比べたら少なかったんで」と反省を口にした。

プロ5年目の来季へ「悔しさは相当あるので、来季は優勝する輪の中にいて、僕自身もちゃんと試合に出て輪の中心になれるように頑張ります」と巻き返しを誓った。(金額は推定)

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ロッテ佐藤都志也25%増2000万円「正捕手取るという気持ちを持って」[ニッカン]

ロッテ佐藤都志也捕手(23)が9日、来季の契約更改交渉に臨み、25%増となる400万円アップの年俸2000万円でサインした。「まだまだ自分はできたんじゃないか、ってところがたくさんあったので、そういった意味ではいい評価をしてもらえたのかなとは思いました」と喜んだ。

東洋大から入団し2年目の今季は、62試合に出場し、打率2割5厘、6本塁打、18打点。捕手に離脱者が相次いだ交流戦前後では、スタメンマスクを任されたが、守備での課題が多く生まれた。「すごく苦しいシーズンでしたが、それがこれから先のいい経験になると思うので」と前向きに捉えた。

打球の強さはチームトップクラスで、マーティン離脱時には2番や5番でDH起用される試合もあった。ただ、芯は変えない。「何としても正捕手を取るっていう気持ちを持って」と来季へ向かう。来年1月は益田らと石垣島で自主トレを行い、万全の準備を整える。(金額は推定)

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ロッテ高部瑛斗は現状維持1000万円「打撃で結果出せず悔しさ」[ニッカン]

ロッテ高部瑛斗外野手(23)が9日、来季の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1000万円でサインした。

国士舘大から入団し2年目の今季はイースタン・リーグでは打率3割2分7厘、28盗塁を残すも、1軍では打率1割4分5厘。シーズンで5度の2軍降格を味わい、1年目に続き1軍に定着できなかった。「ことごとく打撃面で結果を出せなかったのが悔しさで残っています」と唇をかんだ。

秋季練習では目線をぶらさない練習に取り組み、打撃向上を図った。来年1月は沖縄で中村奨らと自主トレを行う予定。「絶対レギュラーを取っていかないといけない。100試合は絶対に出て、どうにかチームの戦力になれるように」と話した。(金額は推定)

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ロッテ横山陸人140万円増「勝ちパターンで投げてみたい」飛躍誓う[ニッカン]

ロッテ横山陸人投手(20)が9日、来季の契約更改交渉に臨み、140万円増の年俸700万円でサインした。

19年ドラフト4位で専大松戸(千葉)から入団したサイドスロー右腕は、2年間でビルドアップに成功。5月26日の阪神戦(甲子園)でプロ初登板を果たし、そこから5試合連続で無失点リリーフをみせた。150キロを超えてきた直球で高い将来性を示し「直球が通用するというところが、ある程度自分の中でも感じたので、変化球の精度や変化球でカウントを整えるところをテーマに」と、秋のフェニックスリーグでも登板を重ねてきた。

高卒同期の佐々木朗とともに、来季はさらなる数字が期待される。「勝ちパターンで投げてみたい気持ちはすごく強くなりました」と充実の1年を振り返り、さらなる飛躍を誓った。(金額は推定)

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ロッテ中村稔弥は現状維持「信頼される投手に」年明けは今永教室で力付ける[ニッカン]

ロッテ中村稔弥投手(25)が9日、来季の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1800万円でサインした。

プロ3年目の今季は14試合に登板し0勝2敗、防御率3.08。先発マウンドには3度上がったが、打ち込まれる試合もあり、大卒同期で10勝を挙げた小島に差をつけられた。「来年はしっかり頑張って、大きな舞台でも信頼されて投げさせてもらえるような投手になっていきたいです」と力を込めた。

ロングリリーフでは結果を残した試合も多く、来季は巻き返したい1年になる。年明けはDeNA今永の自主トレに参加。「野球の技術もすごいし、人間性でもお手本にするところしかないです。見習ってやっていきたいです」と高い意識で取り組む。(金額は推定)

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ロッテ加藤匠馬600万円増「負けないように」田村と正捕手争い意欲[ニッカン]

ロッテ加藤匠馬捕手(29)が9日、来季の契約更改交渉に臨み、600万円増の年俸2100万円でサインした。

プロ7年目の今季は、6月15日に交換トレードで中日からロッテに移籍。中日では1軍未出場だったものの、自慢の強肩に加え、リード面で首脳陣の信頼を得て46試合にスタメン出場。正捕手田村のコンディション不良が続く中、優勝争いを支える存在になった。

一方で、打率は1割に届かず三振も目立った。来季のレギュラー獲りには打撃が最大の課題となる。「全部の数字が安定してレギュラーだと思うので。ロッテは長年レギュラーを張ってきた田村がいるので、絶対に負けないようにやっていきたいです」と誓った。(金額は推定)

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ロッテ山口航輝840万円増「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」俳句も披露[ニッカン]

ロッテ山口航輝外野手(21)が9日、来季の契約更改交渉に臨み、840万円増の年俸1400万円でサインした。

プロ3年目の今季は、3月26日のソフトバンクとの開幕戦(ペイペイドーム)でプロ初出場初スタメン。第3打席で初安打を放つと、4月中に4本の本塁打をマークした。

中学時代に入賞経験があることから、俳句キャラでも話題になった。この日は今季14作目として「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」を披露した。また、今年の年間大賞として「春の夜 夢にまで見た 初アーチ」を自己選出。来年は「お立ち台で5句くらいを」と話した。

5月に失速し、夏場にかけて2軍再調整となる期間があったものの、10月に調子を取り戻し、打率2割0分7厘、9本塁打、20打点でシーズンを終了。CSでは本塁打も放った。将来の4番候補として「30本を目指すくらいに」と目標を掲げた。(金額は推定)

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ロッテ佐藤奨真、現状維持300万円でサイン「自分の中では頑張れた方」[ニッカン]

ロッテ佐藤奨真投手(23)が9日、来季の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸300万円でサインした。

20年育成ドラフト4位で専大から入団。左腕からの直球は130キロ台が多いものの、持ち味の奥行きを生かした投球でイースタン・リーグでは2完封を含む7勝を挙げた。チームでは森に次ぐ87回1/3に登板した。

充実の1年を「自分が思っていたよりは、自分の中では頑張れた方かなと。前半はあまりうまくいかなかったことが多かったんですけど、その反省を後半に生かして、後半は崩れる試合があまりなかったので」と振り返った。相手打者の映像を見ながら、研究を重ねた成果も出た。

さらに経験と実績を深めていけば、来季の支配下選手登録も見えてくる。「球速も大事だとは思うんですけど、他の要素でそこは補える可能性が十分にあるなというのは今年1年で感じたので。目に見えない数字を追い求めていった方が、上で投げる1番の近道なのかなと、自分は感じます」と唯一無二の投手を目指す。(金額は推定)

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ロッテ西川僚祐は現状維持500万円、精力的にオフのトレーニングへ[ニッカン]

ロッテ西川僚祐外野手(19)が9日、来季の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸500万円でサインした。

昨秋ドラフト5位で東海大相模(神奈川)から入団した右の大砲候補は、4月8日のイースタン・リーグ巨人戦(ジャイアンツ)で1号本塁打を放ったものの、その後は三振を量産するなどスランプに。立て直したシーズン終盤は4番で起用された。

「1年間2軍でしたけど、4番も打たせてもらったり、プロ野球はこういうレベルだっていうことを実感できたので。春のキャンプに向けてもう1回、自分が何をやらなければいけないのか、しっかりと分かりました」と精力的にオフのトレーニングに取り組んでいく。(金額は推定)

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ロッテ柿沼80万円減、一般女性との結婚も発表「喜ばせてあげられるよう」[ニッカン]

ロッテ柿沼友哉捕手(28)が9日、来季の契約更改交渉に臨み、80万円減の年俸1600万円でサインした。

会見の席で、昨年12月に一般女性と結婚していたことを明かした。「妻も支えてくれて、一緒に戦ってくれて。来年喜ばせてあげられるように」と決意を新たにした。

今季は5月9日のオリックス戦(ZOZOマリン)で自身約2年ぶりの本塁打を放つも、7月に左足第5中足骨骨折の手術を受け、1軍出場は43試合に終わった。捕手では今季途中に中日から加藤が移籍加入し、来季はドラフト1位松川も加わる。来季は存在感を示したい1年になる。(金額は推定)

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“球界の俳人”ロッテ・山口の野望、30発&「プレバト?」出演、840万円増1400万円でサイン[サンスポ]

ロッテ・山口航輝外野手(21)が9日、千葉市美浜区の球団事務所で契約更改交渉に臨み、840万円増の1400万円でサインした。高卒3年目の今季は開幕戦で1軍デビューするとプロ初本塁打を含む、9本塁打をマーク。得意の俳句で「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」と決意を示した。来季は30本塁打達成&TBS系「プレバト?」出演という珍目標も掲げた。

球界の俳人こと山口が、約3倍増の1400万円でサイン。緊張の時間を終えると、色紙に「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」としたためた。

「年俸を上げていただいて嬉しいですが、また次、来年、新しいシーズンがやってきます。もっと、今年以上の成績を出せるように頑張りたいと思って書きました」。

節目の一句に来季への思いを込めた。右の大砲候補は1軍デビューしたプロ3年目の今季は78試合に出場して打率.207、9本塁打、20打点。豪快なフルスイングだけでなく、得意の俳句でも注目を集めた。

13歳で、伊藤園主催「お〜いお茶 新俳句大賞」に応募した「ラグビーの 選手の体 湯気が立つ」が佳作特別賞を受賞。この日は、会見場のテーブルに今季中に詠んだ『ぐっさん 心の俳句』14句が並んだ。

じっくりと作品集を見た21歳は、プロ初本塁打を放った4月9日の西武戦後に詠んだ「春の夜 夢にまで見た 初アーチ」を自ら年間大賞に選出した。

主砲への成長が期待される4年目の目標がある。俳句の才能査定ランキングなどでおなじみのTBS系『プレバト?』への出演だ。夏井いつき先生に駄目出しされるのも覚悟の上で「出たいです。(来季)30発打ったらお願いします」と熱望した。

「オフは秋田に行く。(大阪で)親孝行もしたいです。(来季は)お立ち台で3〜5句は詠みたい」と山口は目を輝かせた。今後は母校の明桜高(現ノースアジア大明桜高)を訪問し、旧友と再会。大阪の実家に帰省し、年明け後はロッテ浦和球場で始動するプランを立てている。将来性豊かな和製大砲が珍目標≠ニともに覚醒する。

◇ロッテ・山口の主な俳句

「開幕だ 玄界灘で 大暴れ」
開幕前日の3月25日、敵地ペイペイドームで初の開幕1軍入りについて。
「春の夜 夢にまで見た 初アーチ」
4月9日の西武戦(ZOZOマリン)で、プロ初本塁打した後に記念の一句。
「時の人 ぺこぱに力 もらったよ」
4月20日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で勝ち越しソロ。初のお立ち台で、試合前に始球式を行ったお笑いコンビ「ぺこぱ」に感謝。
「秋の夢 心はひとつ 日本一」
11月7日のCSファーストステージ第2戦(対楽天、ZOZOマリン)でパ・リーグCS最年少弾を含む3安打2打点でファイナルステージ進出に貢献。
山口航輝(やまぐち・こうき)
2000(平成12)年8月18日生まれ、21歳。大阪府出身。秋田・明桜高(現ノースアジア大明桜高)では1年春からベンチ入りし、2年夏に甲子園出場。2019年ドラフト4位でロッテ入団。今季開幕戦で1軍デビュー。今季成績は78試合で打率.207、9本塁打、20打点。183センチ、97キロ。右投げ右打ち。独身。背番号51。

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ロッテ・山口、更改後に一句「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」[サンスポ]

ロッテ・山口航輝外野手(21)が9日、千葉市美浜区の球団事務所で契約更改交渉に臨み、840万円増の1400万円でサインした(金額推定)。更改後に得意の俳句「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」を色紙にしたためた。

プロ3年目の今季は1軍デビューし、78試合に出場して打率.207、9本塁打、20打点。「まずは今年、1軍の舞台で試合に出られたとはよかったと思います。自分の力のなさとかも分かりました。逆に、ホームランも9本打てたのはよかったと思います。(球団から)来年は20本以上を目指して欲しい≠ニいわれました」と振り返って来季を見据えた。

ロッテは午前中の契約更改で、柿沼が80万円減の1600万円、西川が現状維持500万円、育成選手の佐藤奨が現状維持300万円、6月に中日から移籍した加藤が600万円増の2100万円、中村稔が現状維持1800万円、横山が140万円増の700万円でサインした。

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ロッテ・柿沼が結婚していた、昨年12月に一般女性と「来年は喜こばせてあげられるように」[サンスポ]

ロッテ・柿沼友哉捕手(28)が9日、千葉市美浜区の球団事務所で契約交渉に臨み、80万円減の1600万円でサインした(金額は推定)。7月に左足第5中足骨骨折(左足小指付け根骨折)の固定手術を受けた影響もあり、今季は43試合の出場にとどまった。

会見では昨年12月に一般女性と結婚していたことを明らかに。「昨年のオフに結婚しました。今年は張り切って入っていったつもりでしたが、空回りしてしまった。妻が後ろで支えてくれていて、一緒に戦っているような感じでした。来年は喜こばせてあげられるようにしたい」。色紙には「喜」としたため、プロ7年目となる来季の奮起を誓った。

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ロッテ・加藤匠馬が自己最高額の2100万円でサイン、6月に中日から移籍、来季目標は「日本一」[サンスポ]

ロッテ・加藤匠馬捕手(29)が9日、千葉市美浜区の球団事務所で契約交渉に臨み、600万円増の2100万円でサインした。今年6月にトレードで中日から移籍し、スタメン46試合を含む57試合に出場。来季プロ8年目で自身最高額の年俸となった。

加藤は更改後、「プロ野球でみたら少ない方ですし、現状に満足せずに、もっと稼げるようにやっていきたいと思います」とさらなる活躍に決意を新たにした。

打率は.095。秋季練習では課題の打撃力アップに取り組み「1番はタイミングというのを大事に練習しました。そこができないと打てないと思うんで。少しは感覚が変わってきているんで、オフも継続して練習していきたい」と話した。

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ロッテ育成4年目右腕・森が支配下登録「長いイニングを投げて試合をつくれる投手に」[スポニチ]

ロッテ・育成4年目右腕の森の支配下登録が発表された。年俸420万円で新しい背番号が62となり「ホッとした。長いイニングを投げて試合をつくれる投手になりたい」と笑顔。

今季はイースタン・リーグで10勝を挙げて最多勝に輝き、チームをリーグ優勝に導いた。松本尚樹球団本部長は「来季1軍の戦力になる。(活躍は)他の育成選手にとっても励みになる」と期待した。

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ロッテ・山口、2.5倍、1400万円での契約更改で一句「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」[スポニチ]

高卒3年目で9本塁打を放ったロッテ・山口がZOZOマリンで契約更改交渉に臨み560万円から2.5倍となる年俸1400万円で契約更改。「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」と得意の俳句で意気込みを表現した。

今季は開幕スタメンをつかむなど78試合に出場。「親やお世話になった方に少しは恩返しできる」と喜ぶ。13歳の時、伊藤園の「お〜いお茶新俳句大賞」で佳作特別賞を受賞した経験から活躍の節目で俳句を詠んできた男の来季目標は30本塁打によるTBS系列の人気番組「プレバト!!」への出演だ。同番組は出演者が俳句を競う「才能査定ランキング」が人気。俳人の夏井いつきさんの辛口批評には「怒られる気しかしない」と弱気だが「出られるなら出たい。30発打ったらお願いします」と言葉に力を込めた。

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支配下登録のロッテ・森遼大朗「ほっとした」新背番号は62[スポニチ]

ロッテの育成4年目右腕・森遼大朗投手(22)が来季から支配下登録となったことを発表した。年俸は420万円で、背番号は62。

「ひとまずほっとした。4年間は長かった反面濃い時間過ごせた。長いイニングを投げて試合を作れる投手になりたい」。

17年育成ドラフト2位で入団し、今季はイースタン・リーグで10勝を挙げ最多勝を獲得した。躍進のきっかけとなったのは美馬に教えて貰ったフォーク。「昨年までと変化が全然違う」と大きな武器となった。

同期で入った和田や本前が育成から先に支配下登録され、活躍していた。森は「早く1軍の舞台で戦いたい。そのためにどうすればいいかと考えながらやってきた」とさらなる飛躍を誓った。

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ロッテ山口航輝、打てる「俳人」は年俸2.5倍増「喜びも…」[スポニチ]

ロッテの山口航輝外野手(21)が契約更改を行い、今季年俸の2.5倍にあたる840万円増の1400万円でサイン。

今季は右の和製大砲候補として期待され、開幕スタメンを掴むなど78試合に出場し、9本塁打を放った。

「今年1軍の舞台に出られたことはよかった。ホームランも9本打てた」。

13歳の時、伊藤園お〜いお茶新俳句大賞に応募。「ラグビーの 選手の体 湯気が立つ」で佳作特別賞を受賞した。プロ入り後も活躍の節目で詠んできた。

14本に及んだ作品の中で自身が年間大賞に選んだのは初本塁打を放った4月9日・西武戦(ZOZOマリン)後の「春の夜 夢にまで見た 初アーチ」。

「親やお世話になった方に少しは恩返しできる。来年は最低20本塁打は打ちたい」と感謝と意欲を明かした会見でも俳句を披露。山口は「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」と締めくくった。

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ロッテ・加藤匠馬は600万円増、中日から移籍で救世主「田村に負けない」[スポニチ]

中日からシーズン途中移籍したロッテ・加藤匠馬捕手(29)が契約更改を行い、600万円増の年俸2100万円でサインした。(金額は推定)

「チャンスをいただいた。いいシーズンだったが2位に終わったので来年は優勝目指したい」。

捕手陣の相次ぐ負傷離脱で、今年6月に加入すると57試合にマスクをかぶる救世主となった。「プロに入って優勝争いはなかった。厳しい戦いの経験を生かしたい」。強肩も魅力。オフは打率1割を切ったバッティングを強化し、「長年レギュラー張ってきた田村に負けないように」と、名実ともに新天地の正捕手を目指す。

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ロッテの女房役・柿沼友哉が一般女性と結婚「一緒に戦ってくれた」[スポニチ]

ロッテの柿沼友哉捕手(28)が契約更改を行い、80万円減の年俸1600万円でサインした。

「悔しい。もっとやりたかった」。

今季は正捕手に迫る活躍を見せていたが、7月に左足第5中足骨骨折の手術を受け、1軍出場は43試合に終わった。今季途中に中日から加藤が移籍加入し、「正直加藤さんの方がうまい。差をなくさないと」と危機感を持った。

会見の席では昨年12月に一般女性との結婚も正式に発表。「一緒に戦ってくれたけど応えられなかった。喜ばせてあげられるように来年は頑張りたい」と決意を明かした。

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ロッテ、荻野&和田のW盗塁王グッズなど受注販売を開始[スポニチ]

ロッテがマリーンズオンラインストア限定で今季リーグ個人タイトルを獲得した荻野貴司外野手(最多安打者賞、最多盗塁者賞)、和田康士朗外野手(最多盗塁者賞)、益田直也投手(最多セーブ投手賞)の記念グッズの受注販売を開始すると発表した。

グッズには3選手それぞれが獲得したタイトル名とプレー写真がデザインされており、荻野と和田の最多盗塁者賞を記念したグッズでは個別グッズの他に同時受賞として疾走する2選手をセットにデザインしたグッズも発売する。

21年パ・リーグ個人タイトル獲得記念グッズの商品一覧は次の通り。

販売はマリーンズオンラインストアにて12日午後11時59分まで受注。来年1月下旬〜2月上旬に発送する。

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「球界の俳人」山口航輝の来季目標は…「30発 打って俳句の テレビ出る」[報知]

ロッテの山口航輝外野手(21)が9日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、840万円増の1400万円でサイン。お立ち台で俳句を披露する「球界の俳人」は来季の目標に30発を達成しての「プレバト!」(TBS系バラエティー)出演を掲げた。

高卒3年目の今季、開幕スタメンで1軍初出場すると、78試合で打率2割7厘、9本塁打、20打点。持ち前の長打力で大器の片鱗を見せた。同時に、中学時代に「お〜いお茶」の俳句で佳作特別賞の“実績”を生かし、人気を集めた。

この日は「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」と、引き締め「目標は大きく30本目指すくらいで、最低20本打てたら」とぶち上げた。さらに芸能人の俳句をランク付けする人気番組「プレバト!」に「出られるなら、出たいです。30発打ったらお願いします!」と大台到達での出演も熱望した。

日頃から「研究っす」と視聴する番組。レベルの高さを把握しているだけに、自分の作品を眺め「こんなんじゃ、もう全部怒られます。先生に怒られる気しかしないけど…」と弱気に苦笑い。それでも「来季はお立ち台で3から5句は詠みたい」とニヤリ。打って、打って、詠んで。オフに、上達した腕前で最高の一句を披露する。

山口航輝(やまぐち・こうき)
2000年8月18日、大阪・平野区生まれ。21歳。小1から野球を始め、秋田・明桜高に進学。「4番・投手」で2年夏の甲子園出場を決めるも右肩負傷で登板なし。3年夏は秋田大会決勝で敗れた。高校通算25本塁打。18年ドラフト4位でロッテ入団。183センチ、97キロ。右投右打。来季年俸1400万円。
「プレバト!」(毎週木曜日TBS系19時)
ダウンタウン・浜田雅功が司会を務める人気バラエティー番組。参加する芸能人がテーマに沿った作品を「才能アリ」「凡人」「特待生」などと、ランキングされるが、中でも俳句部門が人気。事前に提出した句を俳人の夏井いつきが査定。容赦ない辛口な寸評や採点もまた人気を博している。

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イースタン最多勝の森遼大朗が育成から支配下昇格「美馬さんのフォークが」[報知]

ロッテの育成・森遼大朗投手(22)が支配下登録されることが9日、発表された。来季の年俸は今季の230万円から420万円にアップ。背番号は「123」から「62」となる。

右腕は都城商から17年育成ドラフト2位でロッテに入団。4年目の今季はイースタンで20試合に登板。10勝(5敗)を挙げ最多勝のタイトルに輝き、防御率3.20をマークした。

右腕は「ひとまずホッとした。自分より先に支配下になって戦っている選手の姿を見て、早く1軍で戦いたい思いはあった。すごく刺激をもらっていた。美馬さんに教えてもらったフォークが今年の成績に関わっていると思います。1軍で勝てる投手になりたいと思います」と、先輩に感謝していた。

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4勝のドラ4・河村説人がほぼ倍増の1500万円でサイン「眼鏡が欲しいです」[報知]

ロッテの河村説人投手が9日、千葉市内で契約更改交渉に臨み700万円増の1500万円でサインした。

20年ドラフト4位で入団。1年目の今季は20試合に登板し、4勝1敗、防御率3.46。シーズン中盤から先発に転向し4連勝もマークした。「色々勉強できたシーズンだった。(来季は)先発がいいなとは思いますけど、チームに貢献できるのであればどちらでもいい」と話した。増額分に使い道については「眼鏡が欲しいです」と笑った。

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佐藤都志也が400万円増の2000万円でサイン「本職である捕手で勝負したい」[報知]

ロッテの佐藤都志也捕手が9日、千葉市内で契約更改交渉に臨み、400万円増の2000万円でサインした。

2年目の今季は62試合に出場し、打率2割5厘、6本塁打、18打点。今季は捕手で22試合、指名打者で13試合に出場。代打でも18打数5安打と打撃を生かした起用もみられたが「1年間出続けるのは本当に難しいことなんだなとあらためて思いましたし、色々課題も見えたシーズン。捕手として、来年勝負していく以上は課題をつぶしていければいいのかなと。何としても正捕手を取るという気持ちを持って来季を迎えたい。本職である捕手で勝負したい」と意気込んでいた。

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山口航輝が840万増の1400万円でサイン「来年は30本目指す」[報知]

ロッテの山口航輝外野手(21)が9日、千葉市内で契約更改交渉に臨み、840万円増の1400万円でサインした(金額は推定)。

高卒3年目の今季は開幕スタメンに抜擢されるなど、1軍初出場から計78試合に出場。打率2割7厘、9本塁打、20打点。持ち前の長打力で頭角を現し大幅増を勝ち取った。

来季へ向け「ホームランは大事にしていきたい。30本を目指して、最低20本は打ちたい」と宣言。

契約更改後、得意とする俳句で「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」と詠んだ。

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ロッテ・山口、飛躍誓った、840万増でサイン[デイリー]

ロッテの山口が9日、契約更改交渉に臨み、840万増の年俸1400万円でサイン。(金額は推定)

1軍に初昇格した今季は節目で得意の俳句や川柳を吟じており、更改後の会見では「喜びも 気持ちはすでに 来年へ」の一句を披露。新シーズンでのレギュラー定着を強く誓った。

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ロッテの4年目右腕・森が支配下選手登録「ホッとした。思い返せば長かった」[デイリー]

ロッテは9日、育成・森遼大朗投手を支配下登録選手として契約したと発表した。背番号は「123」から「62」に変更となる。

森は都城商から17年育成ドラフト2位で入団。4年目の今季はイースタンでシーズンを通して先発ローテとして回って、10勝、防御率3.20で最多勝をマークした。

球団を通じ「すごくホッとしたのと、すごく嬉しい気持ちです。思い返せば長かったんですが濃い4年間だったと思います。この4年間、高いレベルで自分を磨くことができたのではないかと思います。育成選手はまず1軍の試合に出られないというところと、支配下登録の期限が7月というルールもあるので、毎年ですが7月以降のモチベーションを維持することと、そこまでにどうアピールするかというのが自分の中では大変でした」とコメントした。

さらに続けて「ここまでたくさんの人と野球のことを話す時間があったので、いろんな話を聞けて自分のものにできた事もありました。そういったところは良かったです。背番号も新しくなり、1年目と同じ気持ちで1日1日頑張っていきたいと思います。そして1軍の舞台で1日でも長く戦うことが目標ですので、その中で良い数字を残していきたいです」と意気込んだ。

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ロッテ、荻野&和田&益田、個人タイトル獲得記念グッズ発売[デイリー]

ロッテは9日、マリーンズオンラインストア限定で荻野貴司外野手(最多安打者賞、最多盗塁者賞)、和田康士朗外野手(最多盗塁者賞)、益田直也投手(最多セーブ投手賞)の2021年パ・リーグ個人タイトル獲得を記念したグッズを12月12日まで販売すると発表した。

2021年パ・リーグ個人タイトル獲得記念グッズには3選手それぞれが獲得したタイトル名とプレー写真がデザインされている。荻野と和田のパ・リーグ最多盗塁者賞を記念したグッズでは同時受賞として疾走する2選手をセットにデザインしたグッズもラインナップしている。

2021年パ・リーグ個人タイトル獲得記念グッズの商品一覧は次の通り。

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