わたしはかもめ2021年鴎の便り(12月)

便

12月10日

契約更改

名前年俸(万円)前年比
石川15000△4000
佐々木千4500△3000
小野2700△1000
東妻2200△700
鈴木2000△400
山本大貴1000▼100
3200△1000
安田3000△800
藤原2300△500
三木2150△100
小川1000
谷川230
石川
「最後は変化球が良かったので、さらにストレートを磨いて新しい変化球も投げてみたいとも思っています。」
佐々木千
「今年はいいこともあったけど悔しい想いもあった1年でした。来年はレベルアップして優勝したいです。」
小野
「先輩方に頂いたモノを身につけて挑みました。今年は悔しい思いをした1年でしたが来年は3年連続で40試合以上投げられるように頑張ります。」
東妻
「クライマックスシリーズの悔しさを忘れずに、しっかり反省して来年に向かいたいと思います。」
鈴木
「今年の経験を来年に生かしたいと思います。課題は体力。走り込んで、投げ込んで体力をつけていきたいと思います。」
山本大貴
「自分はどうしてもマウンドで考え込んでしまうタイプなので来年はもっと大胆に自信を持って投げたいと思います。」
「来年もやるしかない!どんどんやっていく!」
安田
「このオフは自分との戦いだと思うのでこの期間しっかりやりたい。来季は1年間スタメンで出続けることを目標に頑張ります!」
藤原
「チームの中心選手がつける番号をいただけて、とても嬉しいです。千葉ロッテマリーンズを背負ってプレーをする自覚と責任をもって日々を大切にしながらやっていきたいと思います。」
三木
「負けている時ほど気を配っていた。来年自らもお寿司を握れるように。」
小川
「守備の確実性と打撃を磨いていきたいです!キャンプ、オープン戦としっかり結果にこだわり頑張ります!」
谷川
「今年は手術も経験し出遅れてしまい悔しかったです。来年はキャンプスタートからアピールできるように頑張ります。自分の持ち味は肩です!」

ページトップ

ロッテ石川歩1億5000万円の2年契約「来年しっかりやりたい」[ニッカン]

ロッテ石川歩投手が4000万円増の年俸1億5000万円でサインした。

2年契約とみられる。今季は右肘手術の影響で6勝に終わったが、CSではさすがの好投を見せた。取得した国内FA権は行使せずロッテで腕を振る。「もう少しレベルアップして、来年しっかりやりたい。あまり焦りすぎないように」とじっくり自主トレを進めている。(金額は推定)

ページトップ

「僕しか…」ロッテ3位広畑敦也のみ「M」ポーズ 最後は新人9人全員で[ニッカン]

ロッテのドラフト3位、三菱自動車倉敷オーシャンズ・広畑敦也投手(24=帝京大)が、さすがの強心臓ぶりを見せた。

10日、球団公式YouTubeで生配信された新入団選手発表会でルーキーが1人ずつ登場。3番目に呼ばれた広畑は、カメラに向かって両手指で「M」を作り、笑顔で頭を下げた。

Mポーズについて広畑は「本当はみんなでやろうと言ってたんですけど、僕しかやってくれなかったんですけど」と真相を明かしつつ「マリーンズのMということでピースを2つ前で合わせて、やらせていただきました。これからチームに浸透していくように頑張っていければと思います」と解説した。

最後の写真撮影では、9人全員での「M」ポーズを披露した。

ページトップ

ロッテ藤原恭大、背番号「1」の覚悟「本当に結果を残さないといけない」[ニッカン]

BIGBOSSと同じ背番号「1」を、若き選手達が続々と背負う。ロッテ藤原恭大外野手(21)の背番号が「2」から「1」に変更されることが10日、発表された。井口資仁監督(46)からも提案されていた番号に正式に決まり、来季のレギュラー奪取に突き進む。契約更改では500万円増の年俸2300万円でサイン。

甲子園の星だった藤原が、ロッテの星になる。契約更改の席で背番号「1」を伝えられた。

「チームの顔にならないといけない存在だと思いますし、このロッテをしっかり背負っていかないといけないという大事な番号だと思うので。番号で野球をする訳じゃないんですけど、世間からそういう目で見られると思うのでしっかりやりたいなと思います」。

背番号「1」には井口監督の思いもあった。

「1番どうだ、っていう話はシーズン中に恭大ともしながら。本当にレギュラーとして一本立ちして欲しいという思いもありました。本人も1番でいきたいという話はしていたので」。

思いに応えるプロ4年目にしなくてはならない。今季は開幕スタメン後、不調で2軍へ。再昇格後は7、8月度に月間MVPに選ばれるも、9月以降は打率1割未満。「いいものと悪いものとが極端に出たシーズンだったので」。秋は技術の修正に努めた。練習だけで満足はできない。

「来年は4年目なので、本当に結果を残さないといけないので」。

言葉の端々に危機感を交えた。逆境に強いメンタルと確かな技術が合致すれば、背中の1は強烈な輝きを放つことになる。「この世代を引っ張っていかないといけないと思っているので。そう思ってます」。この冬、1年を戦い抜ける強さを身につける。2月1日、千葉ロッテマリーンズからの最大級の期待に、袖を通す。

ページトップ

[ロッテ新人背番号一覧]1位松川虎生が藤原の「2」2位池田来翔「00」[ニッカン]

ロッテは10日、新入団選手発表会をZOZOマリンで行い、ドラフト1位の市和歌山・松川虎生捕手(18)らドラフト指名を経て入団する9選手が、会見に臨んだ。

新人9人の背番号も発表され、ドラフト1位松川は、今季まで藤原が付けていた「2」に決まった。藤原は来季から「1」を付ける。ドラフト2位の国士舘大・池田来翔内野手(21)は現役引退した鳥谷が付けていた「00」に決まった。

9選手の背番号は以下の通り。

ページトップ

スピードアップ賞は2年連続で巨人戸郷翔征、ソフトバンク石川柊太[ニッカン]

日本野球機構(NPB)は「ローソンチケット スピードアップ賞」の受賞者、チーム決定を10日、発表した。

個人表彰の投手部門ではレギュラーシーズンで最も平均投球間隔(無走者時)が短かった投手としてセ・リーグは巨人戸郷翔征投手(21)が9.5秒、パ・リーグはソフトバンク石川柊太投手(29)が8.3秒で受賞した。2人は2年連続受賞のため「特別表彰選手」となり22年度以降の表彰対象選手から外れる。本来は賞金50万円だが、特別表彰規定で今回は100万円が贈られる。

戸郷は「リズム良く、チームにいい流れを作りたいという思いで1球1球投げた結果を評価していただき感謝しています。来年以降も、同賞に恥じないようにスピード感のある投球を心掛けて勝利を積み重ねられるように精進していきます」と話した。石川は「目指していた賞の1つなので本当に嬉しいです。テンポ良く投げることが、投手が野手にしてあげられる最大のサポートだと思っているので、そういう意識とせっかちな性分が、2年連続受賞という結果につながったのだと思います。伝説のスピードアップ賞投手、牧田さんに並べたということが誇らしいです。殿堂入りしましたが、今後も自分の投球スタイルを崩さず、スピードを求めていきたいです」と話した。

打者部門ではレギュラーシーズンで最も相手投手の平均投球間隔(無走者時)が短かった打者として、セは阪神糸原健斗内野手(29)が11.5秒、パはロッテ荻野貴司外野手(36)が11.7秒で受賞した。

糸原は「投手との対戦に集中し、打席に立つ前に状況を整理して勝負できた結果だと思うので、来シーズンもこの形を崩さず、やっていきたいと思います。投球間隔は短くですが、持ち味の粘り強さは大切にして頑張っていきたいと思いますので、ご声援よろしくお願いします」と話した。荻野は「1打席1打席、塁に出ることを意識して打席に立った結果がこのような形になったのかなと思っています。来シーズンも、まずはチームの勝利に貢献できるように。そして試合のスピードアップにも貢献できるように頑張りたいと思います」と話した。

チーム表彰(賞金100万円)ではレギュラーシーズンで最も平均試合時間が短かったチームとしてセは中日が3時間1分で3年連続、パはオリックスが3時間7分で4年連続で受賞した。

ページトップ

ロッテ石川歩4000万円増「最大限の評価をしました」松本球団本部長[ニッカン]

ロッテ石川歩投手(33)が10日、来季の契約更改交渉に臨み、4000万円増の年俸1億5000万円でサインした。

来季年俸について本人は「ご想像にお任せします」と繰り返してけむに巻いたが、松本球団本部長(51)は「最大限の評価をしました」と複数年契約を結んだ可能性を行間に込めた。

今季は右肘手術の影響もあり、12試合で6勝3敗にとどまったものの、11月10日のCSファイナル初戦ではオリックス打線を7回1失点に封じるなど、さすがの勝負強さを見せた。

10月に国内FA権を取得したが「選択肢になかった」と残留。後輩達と自主トレを続ける中で「あまり焦りすぎないようにやっていきたいなと思います」と、来季のさらなる活躍を目指す。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ井口監督が重光オーナーにシーズン報告「激励の言葉いただいた」[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(46)が10日、東京・新宿区のロッテ本社を訪問し、重光昭夫球団代表取締役会長オーナー(66)にシーズン終了の報告ならびに、この日午後に新入団発表会を行うことを報告した。

井口監督は球団を通じ「今シーズンのご報告をさせていただき、重光オーナーからは激励の言葉をいただきました。私からは本日、新入団発表会に出席する今年の新人選手達は非常に楽しみな逸材ばかりで期待をしていただきたい、というお話もさせていただきました。来年はシーズン終了のご報告だけではなく、新戦力を加えてチーム力を上げてリーグ優勝、日本一のご報告ができるように頑張っていきたいと思います」とコメントした。

ページトップ

ロッテ佐々木千隼3000万円増「少しは貢献」来季へ「ケガしない体に」[ニッカン]

ロッテ佐々木千隼投手(27)が10日、来季の契約更改交渉に臨み、3000万円増の年俸4500万円でサインした。

プロ5年目の今季は、開幕時はロングリリーフからスタート。好投を続け、5月下旬から必勝リレーの一角に入り、主に8回のマウンドで年間26個のホールドを重ねていった。「(球団から)千隼が出てきてくれたおかげで優勝争いができたと言っていただけて本当に嬉しかったですし、少しは貢献できたのかなっていう気持ちにもなれました」と笑顔を見せた。

年間で自己最多54試合に投げた疲労を取りつつ、来季に備える。「ケガしない体にしたいのが1番ですし、まだまだ全体的にレベルアップしないといけないと思います」と頼もしく話した。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ藤原恭大が背番号1「チームの顔にならないといけない存在」と決意[ニッカン]

ロッテ藤原恭大外野手(21)が10日、来季の契約更改交渉に臨み、500万円増の年俸2300万円でサインした。

会見の席で、来季から背番号が「1」に変更になることを明らかにした。

「いい番号なので自覚と責任をもって。チームの顔にならないといけない存在だと思いますし、このロッテをしっかり背負っていかないといけないという大事な番号だと思うので。番号で野球をするという訳ではないんですけど、世間からそういう目で見られると思うので、しっかりやりたいなと思います」と強い決意を示した。

大阪桐蔭で甲子園春夏連覇を成し遂げたスター候補生は、18年ドラフト1位で入団。プロ3年目の今季は7、8月度の月間MVPに輝く勢いがあった一方、9月以降は打率1割未満に沈むなど、酸いも甘いも味わった。「いいものと悪いものとが極端に出たシーズンだったので。1年間通して波のないような成績を作りたいと思います」。

背番号1をつけたからには、求められるものもますます大きくなる。フロントからもレギュラー取りを厳命された。「この世代を引っ張っていかないといけない。そう思ってます」。強い意識で来季へ向かう。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ岡1000万円増、起死回生アーチ3発「いい方向性見えたシーズン」[ニッカン]

ロッテ岡大海外野手(30)が10日、来季の契約更改交渉に臨み、1000万円増の年俸3200万円でサインした。

ロッテ移籍後4年目となった今季はサヨナラ本塁打2発を含め、9回2死からの起死回生アーチが3本。外野手としてのファインプレーも含め、チームの救世主になった。「最後にチームは負けましたけど、僕の中ではある程度いい方向性は見えていたシーズンかなと思いました」と振り返った。

30歳になり、中堅選手として寄せられる期待も大きくなる。「常に僕の中で危機感を持ちながらやれていますし、同じ結果だったらだめだと思うので。明らかに上を、という数字を目指してやっていきたいなと思います」と、さらなる活躍を誓った。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ谷川唯人、現状維持でサイン「自分、負けず嫌いなんで」後輩に負けん[ニッカン]

ロッテ谷川唯人捕手(19)が10日、来季の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸230万円でサインした。

昨秋育成ドラフト1位で立正大淞南(島根)から入団するも、2月の石垣島キャンプで腰の痛みを訴え、別メニューに。4月下旬には鏡視下腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けた。同期がどんどん試合に出場する中で「うらやましかったですし、正直、落ち込むしかなかったです」。仲間や寮長に励まされながら、筋力強化に励んだ。

9月下旬にようやく実戦デビューを果たし、フェニックス・リーグなどでも盗塁阻止を重ねた。来季は1歳下のドラフト1位松川らも争いに加わる。「自分、負けず嫌いなんで」。負けるつもりはない。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ三木亮、氷水かけの裏話披露「熱いお風呂に…」100万増で更改[ニッカン]

ロッテ三木亮内野手(30)が10日、来季の契約更改交渉に臨み、100万円増の年俸2150万円でサインした。

今季は出場した84試合全てが途中出場。9イニング制での守備固めとして、一塁や三塁で何度もピンチの芽を摘んだ。「9イニング制は僕にとっては大きかったと思います」と振り返った。

ムードメーカーとしても貴重な存在で、時にはレアードが営む「幕張ずし」の常連客として、時にはサヨナラ勝利時の氷水の運搬役として、大きく貢献した。氷水をヒーローに掛けた後に「熱いお風呂に入って下さい」と声掛けのケアをしていたエピソードも判明。不可欠の戦力として来季も貢献する。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ安田尚憲、800万増の3000万円「波激しかった」課題克服へ気合[ニッカン]

ロッテ安田尚憲内野手(22)が10日、来季の契約更改交渉に臨み、800万円増の年俸3000万円でサインした。

プロ4年目の今季は、開幕からチャンスでの強さを見せ、一時はリーグ打点トップに立っていた。しかし徐々に調子を落とし、最終的には打率2割4分2厘、8本塁打、55打点。9月中旬以降はスタメン落ちも増えた。「波は激しかったし、特に後半戦は試合の出場機会が減ったので悔しいシーズンではありましたが、そこが自分の実力だと思うので見つめ直して」と神妙に振り返った。

克服できずに終わった課題もあり、将来的に不動の「4番三塁」になれるか、来季は正念場にもなる。「どっしりと構えられるような、自分の中での自信や技術をしっかりと身につけてやっていきたいです」と意気込んだ。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ東妻勇輔700万円増「武器見つけられた」ツーシームで手応え[ニッカン]

ロッテ東妻勇輔投手(25)が10日、来季の契約更改交渉に臨み、700万円増の年俸2200万円でサインした。

プロ3年目の今季は37試合に登板し、1勝4ホールド、防御率2.88。ピンチでのワンポイントも含め、様々な局面で起用されながら、経験値を増やした。先輩田中に教わったツーシームでゴロアウトを増やしたことが効果的に。「球は速いかもしれないですけど、(プロでは)それで空振りは取れないと思っていたので。今の武器を早めに見つけられたのはいいことかなと思います」と手ごたえを感じる1年になった。

一方、11月11日のオリックスとのCSファイナル第2戦(京セラドーム大阪)では、0−0の6回2死一塁で登板し、初球のスライダーを杉本に痛恨の決勝2ランにされた苦い経験がある。「ストライクゾーンじゃなくてワンバウンドから入ろうという気持ちで投げてあの球なので、自分の技術のなさがすごい露呈した場所かなと。ああいった場面で右打者を絶対にしっかり抑えられる投手になりたいと思います」と誓った。

直球、スライダーとも好調時には打者が手を出せない切れ味を誇る。来季は小野とともに、さらなる安定感のアップが期待される。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ小野郁、リリーフ奮闘で1000万増「3年連続キャリアハイ目指す」[ニッカン]

ロッテ小野郁投手(25)が10日、来季の契約更改交渉に臨み、1000万円増の年俸2700万円でサインした。

今季は49試合に登板し、0勝3敗8ホールド、防御率3.48。150キロ台終盤に迫る直球とスライダーで相手を牛耳るマウンドもある一方、制球の崩れから乱れる試合もあった。4月9日の西武戦(ZOZOマリン)では1回5失点。「今年1番悔しかったところというか、そこが全て今年の1年というか。シーズンの結果が決まったのかなと」と悔やんだが、リリーフでフル回転したことでの年俸増に「自分が思っているよりいい評価というか。期待してもらっているなという感じの評価でした」と笑顔を見せた。

将来のクローザー候補の1人に挙がる。「3年間やってやっと認められるじゃないですけど。3年連続キャリアハイを目指してやっていきたいなと思います」。憧れの守護神益田を追いかける。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ小島和哉「日々精進」背番14に変更、藤原恭大「責任もって」背番1[ニッカン]

ロッテは10日、来季の背番号変更を発表した。

背番号43だった小島和哉投手(25)が来季からは「14」に、背番号2だった藤原恭大外野手(21)が来季から「1」に変更になる。

今季2ケタ勝利を挙げた左腕小島は「今年の活躍を評価していただいてこの番号をいただけるのはすごく嬉しい思いと、来年またしっかり頑張らないといけないという気持ちで身が引き締まっています。小宮山さんと大谷さんという早稲田大学の大先輩の方達がつけていた番号でもあるので、より一層日々精進して頑張りたいと思います」とコメントした。

来季プロ4年目を迎える藤原は「チームの中心選手がつける番号をいただけて、とても嬉しいです。千葉ロッテマリーンズを背負ってプレーする自覚と責任をもって、日々を大切にしながらやっていきたいと思います」とコメントした。

ページトップ

ロッテ鈴木昭汰400万円増「内容の濃い1年」先発からリリーフもこなす[ニッカン]

ロッテ鈴木昭汰投手(23)が10日、来季の契約更改交渉に臨み、400万円増の年俸2000万円でサインした。

昨秋ドラフト1位で法大から入団し、オープン戦の好投で開幕先発ローテーション入りを勝ち取った。粘りながら先発5戦目となった4月25日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で念願の初白星。ただ、それ以降はリリーフ登板も増え、1年間で多くの経験をした。「先発から中継ぎから色々なことをやらせていただいて、悔しいシーズンだったんですけど、とても内容の濃い1年を過ごせたと思うので、これを来年は必ずプラスにしていきたいなと思っています」と見据えていた。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ藤原恭大が背番1「自覚と責任」500万増の2300万円で契約更改[ニッカン]

ロッテ藤原恭大外野手(21)が10日、来季の契約更改交渉に臨み、500万円増の年俸2300万円でサインした。

会見の席で、来季から背番号が「1」に変更になることを明らかにした。「いい番号なので自覚と責任をもって、ロッテを背負っていくという気持ちをしっかりもってプレーしていきたいです」と決意を示した。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ山本大貴「悔しい」100万円減、2軍で34試合も1軍登板なし[ニッカン]

ロッテ山本大貴投手(26)が10日、来季の契約更改交渉に臨み、100万円減の年俸1000万円でサインした。

プロ4年目の今季はイースタン・リーグで34試合に登板し、防御率2.81の成績を残したものの、1軍登板なく終わった。「去年よりも良くなっている部分はあったので、悔しいです」と胸中を明かした。

独特のフォームからのカットボールは、安定感が増せば左キラーとなりうる存在。球団からも「ボール自体はすごいから、もっと自信を持って投げてくれ」と期待されたという。巻き返しを図る。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ小川龍成は現状維持1000万円「いい経験になりました」[ニッカン]

ロッテ小川龍成内野手(23)が10日、来季の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1000万円でサインした。

昨秋ドラフト3位で国学院大から入団し、キャンプから遊撃で猛アピールを続けるも、オープン戦終盤で盗塁時に負傷。開幕1軍入りを逃し、2軍での試合出場が中心になった。「1軍、2軍の両方を経験できて、後半戦は優勝争いも。いい経験になりました」とルーキーイヤーを振り返った。

1軍では20試合で6打席に立つも、初安打は来季へ持ち越しとなった。守備力の高さには定評があり「打撃を1番の課題に置きながら、守備の確実性も高めていきたいなと思います」とレギュラー獲りを狙う。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ荻野、和田、益田、個人タイトル記念グッズの受注販売を開始[ニッカン]

ロッテは10日、荻野貴司外野手(36)、和田康士朗外野手(22)、益田直也投手(32)の個人タイトル記念グッズの受注販売を開始したと発表した。

荻野は今季は最多安打と最多盗塁、和田は最多盗塁、益田は最多セーブのタイトルを獲得した。

ラインアップはTシャツ、スエット、各種タオル、巾着など。球団オンラインストアで12日まで受け付ける。発送は来年1月下旬以降の予定。

ページトップ

ロッテの背番号「1」は藤原!愛甲猛、小坂誠らつけた“球団の顔”ナンバー「しっかりやりたいです」[サンスポ]

球団の顔になる。ロッテ・藤原恭大外野手(21)が10日、千葉市の球団事務所で契約交渉に臨み、500万円増の年俸2300万円で更改した。4年目の来季から背番号が「2」から「1」になることも発表。井口資仁監督(47)にシーズン中から「1」の着用をすすめられていたというスター候補生は、ロッテの顔としての自覚を強め、飛躍を誓った。

かつて愛甲猛、小坂誠らが背負った背番号1を託された。500万円増の年俸2300万円で更改した藤原が、甘いマスクをキリリと引き締めた。

「チームの顔にならないといけない存在だと思いますし、ロッテを背負っていかないといけない大事な番号だと思う。しっかりやりたいです」。

大きな期待の表れだ。大阪桐蔭高では2018年に甲子園で春夏連覇を達成。19年にドラフト1位で入団し、プロ3年目の今季は78試合に出場して打率.217、5本塁打、22打点。7、8月度の月間MVP賞も受賞した。「シーズン中に恭大と『1番どうだ?』っていう話をしながら。彼にレギュラーとして一本立ちして欲しいというのもあった」と井口監督。次代の球団の顔として指名された形だった。

世代も牽引する。「この世代を引っ張っていかないと」と藤原。2000年度生まれでは広島・小園が遊撃の定位置を獲得した。「やっぱりすごい。同学年で一番打った選手(打率.298、5本塁打、35打点)。圧倒的な結果で小園に勝ちたいです」と激しいライバル心を燃やす。

一方、大阪桐蔭高でチームメートだった巨人・横川が、支配下登録から育成選手に。「本当にこの世界にいる以上は、毎日毎日が勝負と思ってやっています」と、プロの厳しさも目の当たりにした。

レギュラー定着への体力と技術力アップを目指し、1月には中日・大島らと自主トレを行うことも明かした。「まだ1年間しっかり出ていないので、レギュラーで出たい。そこに1番こだわりたい」と藤原。会見後には色紙に「スターになる!!」と力強い字でしたためた。

ページトップ

ロッテD1位・松川、藤原の背番号「2」継いだ!「びっくりしました」、新人9選手の入団発表会で[サンスポ]

ロッテは10日、千葉市のZOZOマリンスタジアム内で育成を含む新人9選手の入団発表会を行った。ドラフト1位・松川虎生(こう)捕手(18)=市和歌山高=は、今季まで藤原がつけた背番号「2」に決まり「びっくりしました。恩義があるし、少しでも『2番は松川』といってもらえるように頑張りたい」と初々しく決意表明した。

高校通算43本塁打を誇る右の長距離砲。井口監督はダイエー(現ソフトバンク)時代のチームメートの城島とイメージを重ね「打てる捕手という意味でかぶる。ジョー(城島)を抜けるような選手になって」と期待した。

大阪府出身。虎生の名前は阪神ファンの父・倫久さんが命名した。父の話題を振られると、松川は瞬時に「もうロッテファンなので…」と切り返して周囲を笑わせた。

ページトップ

ロッテ・D2位・池田、鳥谷の背番号『00』受け継ぐ「重みを感じる」[サンスポ]

ロッテのドラフト1位の松川は10日、背番号が今季まで藤原がつけた「2」に決まった。井口監督はダイエー(現ソフトバンク)時代のチームメートの城島とイメージが重なるとし「打てる捕手という意味でかぶる。ジョー(城島)を抜けるような選手になって」と期待した。松川は「少しずつ近づけるように頑張る」と意気込んだ。

2位の池田は今季限りで現役を引退した鳥谷の背番号「00」を受け継いだ。同じ内野手として「重みを感じる。鳥谷さんを超えるという気持ち」と力強く語った。

ページトップ

ロッテが新入団発表、ドラフト1位・松川虎生「チームに必要とされる選手を目指して頑張りたい」[サンスポ]

ロッテは10日、千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアム内で新人9選手(育成4選手含む)の入団発表会を開いた。

背番号はD1位・松川虎生捕手(市和歌山高)が「2」、同2位・池田来翔内野手(国士舘大)が「00」、同3位・広畑敦也投手(三菱自動車倉敷オーシャンズ)が「30」、同4位・秋山青雲投手(二松学舎大付高)が「43」、同5位・八木彬投手(三菱重工West)が「33」。育成1巡目・田中楓基投手(旭川実業高)が「120」、同2巡目・速水将大内野手(BC富山)が「123」、同3巡目・永島田輝斗投手(立花学園高)が「125」、同4巡目・村山亮介捕手(幕張総合高)が「126」。

井口資仁監督は「この9人でしっかりと底上げして、優勝を目指して頑張っていきたい。しっかりと2月1日にスタートラインに立って欲しい」と期待を寄せた。

9選手は事前に用意したパネルに、プロ野球選手になるにあたって感謝する人とメッセージをしたためた。1位の松川は「両親」「僕を育ててくれたので」と書き「(長所は)広角に長打を打てるところ。チームに必要とされる選手を目指して頑張りたいです」と初々しく決意表明した。

ページトップ

ロッテ・石川歩が2年3億円の複数年契約、「レベルアップして来年1年しっかりやりたい」[サンスポ]

ロッテ・石川歩投手(33)が10日、千葉市美浜区の球団事務所で契約交渉に臨み、年俸4000万円増となる2年3億円(金額は推定)の複数年契約を結んだ。

入団8年目の今季は6月3日に右肘の手術を受けて3ヶ月間離脱したものの、12試合に登板して6勝3敗で防御率3.38をマークした。10月に国内FA権を取得したが、行使せずに残留を表明していた。

「1年間しっかり投げたいなという思いでシーズンに入って、それができなかったのは残念でしたけど。後半は手応えも少し感じつつ、もう少しレベルアップして来年1年しっかりやりたい」と来季の完全復活を誓った。

ページトップ

ロッテ・安田尚憲が800万円増の3000万円でサイン、「前半戦の打点数はすごく評価してもらった」[サンスポ]

ロッテ・安田尚憲内野手が10日、千葉市美浜区の球団事務所で契約交渉に臨み、800万円増の年俸3000万円(金額は推定)で更改した。4年目の今季はシーズン自己最多の115試合出場で打率.242、8本塁打、55打点だった。

球団史上最年少21歳9ヶ月で開幕4番。5月中旬まで48試合「4番・三塁」でスタメン出場し続けた。4月2日から5月19日まで打点でリーグトップに立ち「前半の打点数はすごく評価してもらった。後半戦で出場機会が減ったので悔しいシーズンだったが、自分の実力だと思うので見つめ直して、来年は1年間出続けられるように頑張りたい」と話した。

来年1月の自主トレは昨年に続いて、フトバンク・柳田悠岐外野手らと一緒に体を動かす。「メンタル的な部分だったり、不調時の切り替え方であったりっていうのを、またお話しさせてもらえたら」と来季の糧にする。

ページトップ

ロッテ・佐々木千隼が3倍増の4500万円でサイン、「本当に嬉しかった。少しは勝利に貢献できたのかな」[サンスポ]

ロッテ・佐々木千隼投手(27)が10日、千葉市美浜区の球団事務所で契約交渉に臨み、3000万円増の4500万円でサインした。5年目の今季は抑えの益田につなぐ勝ちパターンの中継ぎとして54試合に登板し、8勝1敗1セーブで26ホールド。自身初のオールスター出場を果たした。

来季年俸が3倍増になり「嬉しいです。千隼が出てきてくれたおかげで優勝争いができた≠ニ(球団から)言っていただいた。本当に嬉しかったし、少しは勝利に貢献できたのかなという気持ちになれた」と活躍を振り返った。

一方で「個人的にはすごい、いいシーズンでしたが、チーム的には優勝できなかったので、そこは悔しさの残るシーズンだった」と来季のリーグ優勝に意欲をみせた。

ロッテは午後の契約交渉で、岡が1000万円増の3200万円、育成選手の谷川が現状維持230万円、石川が2年3億円の複数年契約で更改した。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ・小島和哉の背番号「43」から「14」に変更、「早稲田大学の大先輩がつけていた番号。日々精進して…」[サンスポ]

ロッテが10日、小島和哉投手(25)の背番号が43から14、藤原恭大外野手(21)の背番号2から1に変わると発表した。

早大から入団3年目の今季、自身初の2桁勝利(10勝4敗)と活躍した小島は「小宮山さんと大谷さんという、早稲田大学の大先輩の方達がつけていた番号でもあるのでより一層、日々精進して頑張りたいと思います」とコメントした。

藤原は「チームの中心選手がつける番号をいただけて、とても嬉しいです。千葉ロッテマリーンズを背負ってプレーをする自覚と責任をもって日々を大切にしながらやっていきたいと思います」とコメントした。

ページトップ

ロッテ・井口監督が重光オーナーにシーズン終了の報告、「来年はチーム力を上げてリーグ優勝、日本一」[サンスポ]

ロッテ・井口資仁監督(47)10日、東京・新宿のロッテ本社を訪問し、重光昭夫球団代表取締役会長オーナー(66)にシーズン終了の報告を行った。

今季のロッテは141試合目で優勝を逃したものの、2年連続で2位となった。クライマックスシリーズでは、ファーストステージでシーズン3位の楽天を破り、リーグ優勝したオリックスとのファイナルステージまで進出した。

井口監督は球団を通じて「重光オーナーから激励の言葉をいただきました。来年はシーズン終了のご報告だけではなく、新戦力を加えてチーム力を上げてリーグ優勝、日本一のご報告ができるように、頑張っていきたいと思います」とコメントした。

ページトップ

ロッテ・藤原が背番号変更、来季は「2」から「1」[サンスポ]

ロッテ・藤原恭大外野手(21)が10日、千葉市美浜区の球団事務所で契約交渉に臨み、500万円増の2300万円で更改した。入団から3年間つけていた背番号「2」が、来季から「1」に変わると明らかにした。

背番号1を快諾した藤原は「チームの顔にならないといけない存在だと思いますし、ロッテを背負っていかないといけない大事な番号だと思う。しっかりやりたいです」と中心選手の自覚を胸に決意を新たにした。

大阪桐蔭高時代の2018年に甲子園で春夏連覇を達成。今季は78試合出場で打率.217、5本塁打、22打点で7、8月度の月間MVP賞を受賞した。来季に向け「1年間を通して波のない成績をつくりたいです」と自身初となるシーズンを通してのプレーを目標に掲げた。

ロッテは午前中の契約交渉で小川が現状維持1000万円、山本大貴が100万円減の1000万円、鈴木が400万円増の2000万円、小野が1000万円増の2700万円、東妻が700万円増の2200万円、安田が800万円増の3000万円、三木が100万円増の2150万円で更改した。

ページトップ

昨年ドライチのロッテ・鈴木が400万円増の2000万円でサイン「1番の課題は体力だった」[サンスポ]

昨年のドラフトで1位指名されたロッテ・鈴木昭汰投手(23)=法大=が10日、千葉市美浜区の球団事務所で契約更改交渉に臨み、400万円増の2000万円で更改した。

鈴木は自身初の交渉を終え「先発、中継ぎと色々なことをやらせていただいた。悔しいシーズンではあったんですけど、とても内容の濃い1年間を過ごすことができました。来年は必ずプラスにしていきたいです」とルーキーイヤーを振り返った。

今季は23試合登板で1勝4敗1ホールド、防御率4.08。5月2日の楽天戦(ZOZOマリン)に先発してプロ初勝利を挙げた。先発で12試合、中継ぎで11試合に登板。今オフは「自分にとって1番の課題は体力だったなと思うので、走り込みだったり投げ込みを重点的にやっていって、できることを全てやって(春季)キャンプに臨みたいと思う」と2年目の飛躍を誓った。

ページトップ

ロッテドラ1松川は「目標」城島と同じ背番号2「“2番は松川”と言ってもらえるように」[スポニチ]

ヤクルト、ロッテ、西武、広島の4球団が新入団発表を行った。

ロッテのドラフト1位・松川(市和歌山)は背番号「2」のユニホーム姿で登場。今季まで藤原が背負った番号だけに「2番と聞いた時はびっくりした。“2番は松川”と言ってもらえるようになりたい」と表情を引き締めた。

背番号2の捕手といえば、井口監督とダイエー時代に同僚だった城島健司球団会長付特別アドバイザーだ。高校通算43本塁打を誇る強打の高校生捕手について、指揮官は「打てる捕手という意味では“丸かぶり”。城島も2年目ぐらいから1軍でしっかりと出始めている。同じぐらいには出てきてくれる」と期待。松川も目標を「城島選手」と口にした。

ドラフト2位・池田(国士舘大)は鳥谷の「00」を引き継いだ。城島2世&鳥谷2世が台頭すれば、チームが強くなることは間違いない。

ページトップ

ロッテ・藤原 背番1に「背負ってプレーをする自覚と責任」、小島は“早大背番”14[スポニチ]

ロッテの藤原の背番号を「2」から「1」に、小島を「43」から「14」に変更すると発表した。

10日の契約更改で500万円増の年俸2300万円でサインした藤原は「ロッテを背負ってプレーをする自覚と責任をもってやっていきたい」と気合。

球団OBの小宮山悟(早大監督)、大谷智久(投手育成コーチ)の番号を引き継ぐ小島は「早大の大先輩の方達がつけていた番号。より一層、日々精進したい」とコメントした。

ページトップ

ロッテ・石川 2年契約で残留、前半戦右肘手術で離脱「来年は1年間しっかりとやりたい」[スポニチ]

今季取得した国内FA権を行使せず残留するロッテの石川は、2年契約の年俸1億5000万円でサインした。今季は6月に右肘手術しながらも9月に復帰し、6勝3敗。後半戦の安定感は抜群だった。

「1年間しっかり投げたいとの思いでシーズンに入った。それができなかったのは残念だったが、後半は手応えも感じた。来年は1年間しっかりとやりたい」と、来季のフル回転を誓った。

ページトップ

ロッテ新入団選手発表、ドラ1位・松川は背番号「2」、ドラ2池田は「00」[スポニチ]

ロッテに新入団選手発表会が10日、ZOZOマリンで行われた。

ルーキー達の背番号も発表され、ドラフト1位の松川虎生捕手(市和歌山)は「2」、2位の池田来翔内野手(国士舘大)は「00」、3位の広畑敦也投手(三菱自動車倉敷オーシャンズ)は「30」、4位の秋山正雲投手(二松学舎大付)は「43」、5位の八木彬投手(三菱重工West)は「33」、育成1位の田中楓基投手(旭川実)は「120」、育成2位の速水将太内野手(BC・富山)は「123」、育成3位の永島田輝斗投手(立花学園)は「125」、育成4位の村山亮介捕手(幕張総合)は「126」に決まった。

ページトップ

ロッテ荻野、スピードアップ賞受賞、「出塁を意識して打席に立った結果」[スポニチ]

ロッテは10日、ローソンチケットスピードアップ賞を荻野貴司外野手が受賞したことを発表した。

荻野は「この度はローソンチケットスピードアップ賞をいただきましてありがとうございます。1打席1打席、塁に出ることを意識して打席に立った結果がこのような形になったのかなと思っています。来シーズンも、まずはチームの勝利に貢献できるように。そして試合のスピードアップにも貢献できるように頑張りたいと思います」とコメントした。

ページトップ

ロッテ石川、1億5000万円の2年契約でサイン[スポニチ]

ロッテ・石川歩投手が10日、ZOZOマリンで契約更改を行い、4000万円増の年俸1億5000万円で2年契約(推定)を結んでサインした。「契約に関しては想像して、好きに書いてください」と笑いを誘いながらも、にこやかだった。

今季は6月に右肘手術を受けた。「1年間しっかりと投げたいなと思っていたが、残念だった」。それでも、9月に復帰した後は「後半は手応えを感じつつ」と明かし、抜群の安定感を見せた。

これまでメジャー挑戦の願望も口にすることもあった。今季中に国内FA権を取得していたが、権利を行使することなく残留を決断していた。「来年は1年間しっかりと投げたい」と頼もしかった。

ページトップ

ロッテ井口監督がオーナー報告「来年は日本一のご報告できるように」[スポニチ]

ロッテ・井口資仁監督が10日、東京都新宿区のロッテ本社を訪問し、重光昭夫球団オーナーにシーズン終了の報告及び午後に新入団発表会を行うことを報告した。

井口監督
「今シーズンのご報告をさせていただき、重光オーナーからは激励の言葉をいただきました。私からは本日、新入団発表会に出席する今年の新人選手達は非常に楽しみな逸材ばかりで期待をしていただきたいというお話もさせていただきました。来年はシーズン終了のご報告だけではなく新戦力を加えてチーム力を上げてリーグ優勝、日本一のご報告ができるように頑張っていきたいと思います。」

ページトップ

ロッテ佐々木千、年俸4000万円更改、3倍増には「嬉しいです」ニンマリ[スポニチ]

ロッテ・佐々木千隼投手が10日、ZOZOマリンで契約更改を行い、3倍増となる年俸4500万円でサインした。

今季は54試合に登板し、8勝1敗、防御率1.26。シーズン途中から「8回の男」として定着し、「個人的にはいいシーズンだった」とかみしめ、大幅アップについては「嬉しいです」と笑った。

「数字的には、いいものが残せたが、やっぱり、優勝を逃してしまった試合だとか、悔しい試合もいっぱいあった。もっとやらなくちゃいけないなと思った」。

10月27日の楽天戦で唯一の黒星を喫した。これがリーグ優勝を逃した一戦となっただけに「野球人生で1番悔しい試合だった」とも振り返っていた。

ページトップ

ロッテ背番号変更発表、藤原が「1」、小島が早大OBの系譜「14」に![スポニチ]

ロッテは10日、背番号変更を発表した。

小島和哉投手は「43」→「14」、藤原「2」→「1」。

小島
「今年の活躍を評価していただいてこの番号をいただけるのは凄く嬉しい思いと、来年またしっかり頑張らないといけないなという気持ちで身が引き締まっています。小宮山さんと大谷さんという早稲田大学の大先輩の方達がつけていた番号でもあるのでより一層、日々精進して頑張りたいと思います。」
藤原
「チームの中心選手がつける番号をいただけて、とても嬉しいです。千葉ロッテマリーンズを背負ってプレーをする自覚と責任をもって日々を大切にしながらやっていきたいと思います。」

ページトップ

ロッテ安田、年俸3000万円でサイン、今オフも柳田道場に参加[スポニチ]

ロッテ・安田尚憲内野手が10日、ZOZOマリンで契約更改を行い、800万円増の年俸3000万円でサインした。

今季は開幕4番でスタートし、一時は打点でリーグトップにも立ったが、後半戦はスタメンから外れることも増え、打率.242、8本塁打にとどまった。

「波が激しかったし、後半戦は出場機会も減って、悔しいシーズンだったけど、それが自分の実力だと思って、1年間試合に出続けられるように頑張っていきたい」。

年明けには、昨年に続いてソフトバンク・柳田の自主トレーニングに参加する。「しっかりと学んで、自分のいいところを伸ばして、弱点を改善していきたい」と来季へ気持ちを向けていた。

ページトップ

ロッテ藤原、来季から背番号1に変更「自覚と責任を持っていきたい」[スポニチ]

ロッテ・藤原恭大外野手が10日、ZOZOマリンで契約更改を行い、500万円アップの年俸2300万円でサインした。

来季から背番号1を背負うことになった。「やっぱり、いい番号なので、自覚と責任をもってロッテを背負っていくという気持ちをもっていきたい」と話した。

7・8月には月間MVPを獲得したが、その後は失速。来季は不動のレギュラーを目指す。「来年は1年間、波のない成績を残したい」と気合を入れた。

ページトップ

ロッテ鈴木、契約更改で400万円増、1年目は1勝も400万円アップ[スポニチ]

ロッテ・鈴木昭汰投手が10日、ZOZOマリンで契約更改を行い、400万円アップの年俸2000万円でサインした。

今季はドラフト1位左腕として、開幕ローテーションにも入るなど、23試合に登板し1勝4敗、防御率4.08。「先発、中継ぎ、色々なことをやらせてもらった。悔しいシーズンだったが、内容の濃い1年を過ごせた。来年はこれをプラスにしたい」と来季へ意気込んだ。

ページトップ

ロッテ小川、現状維持でサイン、来季目標は「レギュラー取る」[スポニチ]

ロッテ・小川龍成内野手が10日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、現状維持の年俸1000万円でサインした。

ルーキーイヤーだった今季は20試合に出場。代走、守備要員としての起用がメインで、プロ初安打をマークすることはできなかった。それでも、2盗塁を記録し、「2回企画して2度とも成功したのは自信になった」と貴重な経験を積んだ。

巧みな遊撃守備と俊足はすでに高い評価を得ている。来季目標として色紙には「レギュラーを取る」と記し、2年目の飛躍を誓った。

ページトップ

謎の魚引退のネタつかんでいた?ロッテ・レアードが極秘対談、爆笑トークを独占公開[スポニチ]

ロッテの人気マスコットで5日に引退することを表明した「謎の魚」が11月中旬にブランドン・レアード内野手(34)への引退報告も兼ねて対談していたことが判明した。スポニチ本紙は信頼の置ける情報筋から、その音声と写真を独自で入手。「寿司パフォーマンス」で人気を集め、来季も残留が決まっている助っ人と、もうすぐ幕張を去るマスコットとの爆笑のやりとりを独占公開します。

謎の魚
「最初にレアードさんだけにお話をしておきたいことがあります。」
レアード
「何だい?」
謎の魚
「実は今季限りで引退します!体力の限界で。グフフ。これからは世界の海を泳ぎまくろうと思っています。まずはカスピ海を目指します。」
レアード
「ジョークではなさそうだな。OK。ぜひ、米国の自宅に遊びに来て欲しい。プールもあるし、泳ぎまくっていいぜ!」
謎の魚
「ところで、レアードさんは魚が好きと聞きましたが、釣りもされるのですか?されるのならどこでされて、どれくらいの魚を釣りましたか?」
レアード
「もちろん釣りもやるさ。今はなかなか行けないけど、3Aにいた時にニューヨークで12キロのキングサーモンを釣ったことがあるよ。その時はすぐにさばいて食べたけれど、そりゃあ、もう最高に美味しかったね!(謎の魚をなめまわすように見つめる)」
謎の魚
「最近、寿司以外で気に入った日本料理、または食べてみたい日本料理を教えてください。」
レアード
「蕎麦だね。冷たい蕎麦。日本の夏は暑いし、練習後に食事をとるときに冷たい蕎麦は最高だね。今、食べてみたいなと思うのはもつ鍋かな。見た目がちょっと苦手なんだけど、チャレンジしてみたいね。」
謎の魚
「お寿司キャラで有名ですが、実は焼き鳥の方が好きって本当ですか?」
レアード
「北海道に住んでいた時に、家の近くに有名な焼き鳥店があったからよく行っていたよ。手羽先、レバー、豚バラが好きだね。あ、もちろん、魚も大好きだよ!(謎の魚をなめまわすように見つめる)」
謎の魚
「レアードさんも面白いですが、面白いと思う同僚を教えてください。」
レアード
「二木投手だね。ロッカーが近いので、冗談を言い合っている。毎日ちょっかいをお互いに出しているよ。投手となかなかコミュニケーションをとるタイミングがないので嬉しいね。」
謎の魚
「奥さんと凄く仲良しですが、仲良しの秘訣を教えてください。またケンカをしたら、どのように仲直りをするのか教えてください。」
レアード
「何かを決める時は必ず同じ方向に向かうというか、しっかり話し合ってから決めることだね。コミュニケーションが1番大事。ケンカした時はやっぱり、サプライズで花束を渡して仲直りをする。そして、ここからが1番大事なのだけど、渡した後に一言、“ごめんね”とちゃんと言うことだね。」
謎の魚
「レアードさんの寿司ポーズは有名ですが、他球団の選手で気になるポーズを教えてください。ちなみにボクは世代的にバファローズのラオウです。グフフフ。」
レアード
「ホークスの松田選手のポーズはいいよね。チームのテンションが上がって、ファンの皆さんも盛り上がる。もちろん、バファローズの杉本選手のポーズも好きだよ。ネタ元はよく分かっていないけど…。」
謎の魚
「ちなみに回転寿司は体験したことありますか?どう思いましたか?」
レアード
「回転寿司は行ったことあるよ。米国では回転寿司があまりないから良いアイデアだと思うよ。息子が電車に乗ってくる寿司が大好きで行ったときは、はしゃいでいる。きっと米国でもはやると思うなあ。」
謎の魚
「来季に優勝して、ご褒美に優勝旅行があるなら、世界のどこに行きたいですか?日本だとどこがいいかも教えてください。竜宮城にも1度、ご招待したいとは思っています。グフフフ。」
レアード
「ニュージーランドだね。旅行で1度行ったことがあるけど自然とか景色が素晴らしかったよ。日本だったら、宮古島に行ってみたいね。宮古島は行ったことないんだけど、ビーチがとても奇麗だとみんなが言うからね。ビーチでリラックスしながらビールでも飲んでみたいよ。竜宮城は海底の奥深くだろうからノーサンキューだ。無事に帰ってこられないような気がするね。いつも魚をたくさん、食べているからリベンジされそうだなぁ…。」

◇謎の魚(なぞのさかな)の歩み

年齢、性別出身地、全て不詳。趣味はゲーム、読書。

17年5月26日
「幕張に海に棲む謎の魚」との設定で球団公式ツイッターが登場を予告。チョウチンアンコウとマグロとタイを合わせたような姿の映像(=第1形態)。
5月28日
本拠地・ZOZOマリンでのオリックス戦で初登場。公開されていた映像を丸くデフォルメした体に足が2本生えた着ぐるみ(=第2形態)。
6月11日
ヤクルト戦の5回裏終了時、突如変形。魚の口の中から骨だけのような全身タイツをまとう(=第3形態)。
18年6月12日
DeNA戦の5回終了時、頭が巨大に変貌。額に「M」の字がついたシュールな姿(=第4形態)。
同26日
楽天戦の5回終了時、巨大な頭の後頭部のファスナーの中から、青い頭部と背びれ姿に変身(=第5形態)。
21年4月6日
オリックス戦の5回終了時、胴体を真っ二つに脱ぎ捨て、顔が魚になった姿(=最終形態)に進化。M☆Splash!!と華麗なダンスを披露し、「サンキュー」と初めて言葉を発する。CDデビューも告知。
12月5日
体力の限界を理由に引退を発表。

◇今後は放浪の旅に?

謎の魚は5日に「最近は体力の限界を感じるようになりましたのでユニホームを脱ぐことを決意しました。グフフフフ」と突然の引退を発表。ここ数年はZOZOマリンの近海に定住していたが「カスピ海に行ってみたい」とも語り、今後に放浪の旅に出る可能性も示唆した。17日に慣れ親しんだ同球場で引退セレモニーが実施される予定だ。

◇球界の不思議キャラ

ブラックホッシー=横浜
03、04年に活躍。黒いユニホームに、充血した目を隠すためにサングラスを着用。フェンスにぶら下がるなど傍若無人な行動を連発。
Mr.カラスコ=楽天
05年に突如バイクで登場。覆面と全身黒ずくめの荒くれ者で球団非公式ながら人気者。14年以降は行方知れず。
トルクーヤ=ヤクルト
14年5月に引退した燕太郎(えんたろう)とスポーツバーで意気投合し、同年6月から後任を引き継ぐ。メキシコ出身の覆面レスラーの設定。
ふうさん=ソフトバンク
15年5月にヤフオクドーム内のダッググアウトで誕生。勝利時に飛ばされる「白星ジェット風船の妖精」という奇抜な設定。
ムッシャー=広島
21年から登場。体長約2メートル、2頭身の赤い生物でボールボーイや警備員をのみ込む。球団からも注意喚起。
ブランドン・レアード
1987年9月11日生まれ、米カリフォルニア州出身の34歳。07年ドラフト27巡目でヤンキースに入団。アストロズなどを経て15年に日本ハム入団。16年に39本塁打で本塁打王、ベストナインに輝いた。同年の日本シリーズでMVP。17年にはプロ野球タイ記録の4打数連続本塁打をマークした。19年からロッテでプレーし、3年目の今季は打率.262、29本塁打、95打点で2位に貢献。1メートル85、98キロ。右投げ右打ち。

ページトップ

新入団選手発表会、ドラ1・松川は背番号「2」、ドラ2・池田は鳥谷の「00」受け継ぐ[報知]

ロッテの2021年新入団選手発表会が10日、ZOZOマリンの施設内で行われ、新人選手の背番号が発表された。

ドラフト1位・松川虎生捕手(=市立和歌山高)は藤原の背番号を受け継ぎ「2」、ドラフト2位・池田来翔内野手(=国士舘大)は鳥谷がつけていた「00」、ドラフト3位・広畑敦也投手(=三菱自動車倉敷オーシャンズ)は「30」、ドラフト4位・秋山正雲投手(=二松学舎高)は「43」、ドラフト5位・八木彬投手(=三菱重工West)は「33」に決定した。

育成選手の背番号は以下の通り。

ページトップ

石川歩が1億5000万円の2年契約でサイン、松本球団本部長「最大限の評価をした」[報知]

ロッテの石川歩投手が10日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、4000万円アップの1億5000万円、2年契約でサインした(金額は推定)。

今年6月に右肘のクリーニング手術を受け、8月に実戦復帰。後半戦はローテーションに定着し、6勝3敗、防御率3.38の成績を残した。12月4日には今季中に取得した国内FA権を行使せず残留することを表明し、来季の年俸などについては「まあご想像にということで」と話すにとどめた石川。松本球団本部長は「最大限の評価をしました」と話しており複数年契約を結んだと見られる。

石川は「1年間、しっかり投げたいなという思いでシーズン入って、それができなかったのは残念でしたけど、後半は手応えも少し感じつつ、もう少しレベルアップして、来年1年しっかりやりたいなという感じですね」と気持ちを新たにした。

ページトップ

井口資仁監督がオーナー報告、「来年は日本一のご報告が出来るように」[報知]

ロッテの井口資仁監督が10日、新宿のロッテ本社を訪問し、重光昭夫球団代表取締役会長オーナーにシーズン終了の報告と午後に新入団発表会を行うことを報告した。

井口監督は「今シーズンのご報告をさせていただき、重光オーナーからは激励の言葉をいただきました。私からは本日、新入団発表会に出席する今年の新人選手達は非常に楽しみな逸材ばかりで期待をしていただきたいというお話もさせていただきました。来年はシーズン終了のご報告だけではなく、新戦力を加えてチーム力を上げてリーグ優勝、日本一のご報告が出来るように頑張っていきたいと思います」とコメントした。

ページトップ

佐々木千隼が大幅3000万円増!4500万円でサイン「嬉しいです」[報知]

ロッテの佐々木千隼投手が10日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3000万円増の45000万円でサインした(金額は推定)。

今季はキャリアハイとなる54試合に出場し、救援だけで8勝(1敗)をマーク。「8回の男」として勝ちパターンに定着し、防御率はチームトップの1.26と優勝争いに欠かせない存在となった。年俸の大幅アップに「嬉しいです」と笑顔を見せた佐々木千。「個人的にはすごいいいシーズンだったんですけどチーム的には優勝できなかったのでそこはちょっと悔しさの残るシーズンだった。(球団からは)千隼が出てきてくれたおかげで優勝争うできたといっていただけたのでそう言っていただけて本当に嬉しかったですし、少しは貢献できたのかなっていう気持ちにもなれたのですごい嬉しかったです」と振り返った。

10月27日の楽天戦(楽天生命)では唯一の黒星を喫し、その一戦でチームはリーグ優勝を逃した。「野球人生で1番悔しい試合だった」と右腕。来季こそリーグ優勝で悔しさを晴らす。

ページトップ

小島和哉が背番号「14」、藤原恭大が背番号「1」[報知]

ロッテは10日、小島和哉投手と藤原恭大外野手の背番号変更を発表した。

小島は「43」からロッテOB、そして早大の監督として小島を育てた小宮山悟氏、大谷智久氏(現育成投手コーチ)が背負っていた「14」へ、藤原は「2」から「1」へと変更になる。小島は「今年の活躍を評価していただいてこの番号をいただけるのはすごく嬉しい思いと、来年またしっかり頑張らないといけないなという気持ちで身が引き締まっています。小宮山さんと大谷さんという早稲田大学の大先輩の方達がつけていた番号でもあるのでより一層、日々精進して頑張りたいと思います」と球団を通じコメントした。

ページトップ

安田尚憲は800万円増の3000万円でサイン、オフは再びソフトバンク・柳田へ弟子入り[報知]

ロッテの安田尚憲内手が10日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、800万円増の3000万円でサインした(金額は推定)。

今季はキャリアハイとなる115試合に出場し、8本塁打、55打点、打率.242をマーク。シーズン序盤は一時リーグトップの打点を稼ぐなど、成長を見せた。「前半打点数多く取ったことはすごい評価してもらったので、そこは1年間続けられるように。あとはどっしりと構えて1年間やってくれるようにと話をいただきました」と安田。今季から加入したエチェバリアが遊撃手として定着し始めると、藤岡が三塁手として出場。後半戦は安田の出場が機会が激減した。「(調子の)波が激しかったし、悔しいシーズンになったけどそこが自分の実力だと思うのでしっかりと今そこを見つめ直して来年1年間出続けられるように頑張りたい」。

オフは昨季から一緒に自主トレに励んでいるソフトバンク・柳田に弟子入りする予定。「今年1年、また柳田さんのプレーを間近で見て改めてすごいなと感じたので、特にメンタル的な部分とか、不調時の切り替え方とかお話しさせてもらえたらなと思う」と打撃向上へ鍛練を重ねる。

ページトップ

藤原恭大が背番号「1」へ、500万円アップの2300万円でサイン[報知]

ロッテの藤原恭大外野手が10日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に挑み、500万円増の2300万円でサイン。さらに来季から背番号が「2」から「1」になることも明かした(金額は推定)。

3年目の今季はキャリアハイの78試合に出場し、5本塁打、22打点、打率.217をマーク。背番号1については「良い番号なので自覚と責任をもって。ロッテを背負っていくという気持ちももってプレーしていきたい」と気を引き締めた。

ページトップ

ドラ1・鈴木昭汰が400万円増の2000万円でサイン「悔しい思いの方が強かった」[報知]

ロッテのドラフト1位ルーキー・鈴木昭汰投手が10日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、400万円アップの2000万円でサインした(金額は推定)。

1年目の今季は開幕ローテ入りし、4月にプロ初勝利と順調なスタートを切ったが夏場から体力が落ち、後半からは中継ぎとしてチームの優勝争いに貢献。23試合に登板し、1勝1敗、1ホールド、防御率4.08の成績だった。「やっぱり色んなポジションやったっていうのがとても経験になった。先発だけやってたら中継ぎのことは分からなかったし、中継ぎもやったからこそ先発がどれだけ大事かも分かった。お互いの大変さ、素晴らしさを分かったのでそれが1番かなと思います」と振り返った。

CS最終Sでの登板も経験したが「正直、悔しい思いの方が強かった。自信というよりはこの悔しさを来年にしっかりぶつけようと思う」と誓った左腕。年俸は400万円アップも「(ご褒美は)ないです。貯めます」と堅実な一面を見せ、来季の飛躍を誓った。

ページトップ

ドラ3・小川龍成は現状維持の1000万円でサイン「まだまだ向上できる」[報知]

ロッテのドラフト3位・小川龍成内野手が10日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の1000万円でサインした(金額は推定)。

今季はルーキーながらもオープン戦で俊足を生かしアピール。開幕1軍が目前だったが、直前の試合で走塁した際に右膝を負傷し、開幕1軍を逃した。それでも主に代走要員として1軍では20試合に出場し2盗塁をマーク。「開幕前に(膝のケガで)出遅れた部分もあったけど1、2軍どっちも経験させてもらって、後半は優勝争いを経験させてもらったので良い経験にはなった。でも2軍の試合でも結果がなかなか出せなかった」と振り返った。

悔しさの残るシーズンとなったが一方で「盗塁を2個決めれたのは自信になった。でもまだまだ向上できる部分はあると思う」と前を向いた。来季はさらなる成長を遂げるため、オフは浦和で自主トレに励む。

ページトップ

ロッテ、ドラ2・池田、鳥谷の「00」継承、大型内野手が鳥谷超え目指す[デイリー]

ロッテは10日、ZOZOマリンスタジアムで育成4人を含む9選手の新入団会見を行い、背番号が発表された。ドラフト2位・池田来翔内野手(22)=国士舘大=は今季限りで引退した鳥谷敬内野手の背番号00を引き継ぐことが決定。鳥谷超えを目指すと意気込んだ。

ユニホームに袖を通し、身が引き締まった。「鳥谷さんが付けていた番号なので、重みも感じましたし、期待も感じました。鳥谷さんを超える気持ちも大きくなりました。ここから1軍に行って試合に出られるように頑張りたい」。

180センチ、95キロの大型内野手ながら俊足も武器だ。強打の即戦力内野手として期待している井口監督は会見前に初対面し「池田君ってこんなにでかくなったのかと思いました。体つきも技術も素晴らしい選手」と風格も感じ、来季への思いをはせた。

地元出身でマリーンズジュニア初のロッテ入り選手。「強みは走力。逆方向への長打力」とアピールポイントを口にした。父・真樹さんはNTT東日本でプレー経験もあり、池田は「野球を教えてくれた父、ご飯をたくさん食べさせてくれた母に感謝したい。1軍の試合にでることが恩返し」。重みのある番号を背負い、レジェンドを超える内野手へとはばたく。

ページトップ

ロッテ・佐々木千、200%アップの4500万円、キャリアハイもV逃し「悔い残る」[デイリー]

ロッテ・佐々木千が10日、200%アップとなる年俸4500万円で更改した。今季は54試合に登板し8勝1敗1セーブ26ホールド、防御率1.26とキャリアハイの成績を残した。

「個人的には嬉しいシーズンでしたけど、優勝を逃したのはちょっと悔いが残る」と振り返った。(金額は推定)

ページトップ

松川虎生「1日も早く1軍に」ロッテが新入団選手を発表[デイリー]

ロッテは10日、ZOZOマリンスタジアムで育成を含む新入団9選手の入団記者会見を行った。ドラフト1位の松川虎生捕手は「1日も早く1軍に上がってチームに必要とされる選手になりたい」と抱負を語った。主な新入団選手は次の通り。

[ドラフト]
1位:松川虎生捕手(18)=市和歌山高、178センチ、98キロ、右投げ右打ち、背番号2
2位:池田来翔内野手(21)=国士舘大、180センチ、95キロ、右投げ右打ち、00
3位:広畑敦也投手(24)=三菱自動車倉敷オーシャンズ、175センチ、83キロ、右投げ右打ち、30

ページトップ

ロッテが新入団選手発表会、ドラ1・松川は「目標にする選手は城島選手」勝負強さ磨く[デイリー]

ロッテの新入団選手発表会が10日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。

ドラフト1位・松川虎生捕手(市立和歌山)、2位・池田来翔内野手(国士舘大)、3位・広畑敦也投手(三菱自動車倉敷オーシャンズ)、4位・秋山正雲投手(二松学舎大付)、5位・八木彬投手(三菱重工West)、育成・1位田中楓基投手(旭川実)、同2位・速見将大内野手(BCリーグ富山GRN)、同3位・永島田輝斗投手(立花学園)、同4位・村山亮介捕手(幕張総合)が出席した。

ドラフト1位・松川は背番号2のユニホームに袖を通し「目標にする選手は城島選手です。本当に肩だったり、強い勝負強さのバッティングだったりという部分を本当にすごいと思ってますので、本当に少しずつ近づけるように頑張っていきたい嬉しいです」と笑顔を見せた。

2位の池田はアピールポイントについて「僕の強みは走力だと思ってます。アピールポイントは逆方向に打てる長打力。広角に打てる打球感が僕の強みです」と意気込んだ。3位・広畑は「先発でも中継ぎでも抑えでもやってきたので、求めて頂けるところで優勝争いの中心になれるように頑張りたい」と抱負を語った。

新背番号は以下の通り。松川2、池田00、広畑30、秋山43、ヤギ33、田中楓120、速水123、永島田125、村山126。

ページトップ

ロッテ佐々木千隼は4500万円今季は救援で8勝[デイリー]

ロッテの佐々木千隼投手が10日、ZOZOマリンスタジアムで契約交渉に臨み、3千万円増の年俸4500万円でサインした。5年目の今季は救援として自己最多の54試合に登板し8勝1敗1セーブ、防御率1.26の好成績を残し「充実感を感じられた」と喜んだ。

セットアッパーとしてチームを支えたが、10月27日の楽天戦では勝ち越しを許してリーグ優勝を逃した。「野球人生で1番悔しかった日。まだまだ全体的にレベルアップしないといけない」と雪辱を期した。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ石川は1億5千万円FA行使せず残留[デイリー]

ロッテの石川歩投手は10日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、4千万円増の年俸1億5千万円でサインした。今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留し、契約は2年とみられる。「毎試合、しっかり試合をつくれるようにしたい」と意気込んだ。

8年目の今季は6勝3敗で防御率3.38。6月に右肘関節のクリーニング手術を受けたが、9月に復帰し先発として優勝を争ったチームに貢献した。「後半は手応えを少し感じた。もう少しレベルアップして来年1年、しっかりやりたい」と力強く語った。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ・石川、4000万増の1.5億で2年契約、東京ガス優勝にも歓喜[デイリー]

ロッテの石川歩投手が10日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、4000万増の1億5000万円の2年契約を締結。前日の社会人時代の所属チーム、東京ガスの都市対抗初優勝に感激の様子で振り返った。(金額は推定)。

今季の6月に右肘のクリーニング手術をして、リハビリ後、後半戦で活躍した。6勝3敗、防御率3.38の成績を残した。

「1年間、しっかり投げたいなという思いでシーズンに入って、それはできなかったですけど、後半は手応えも少し感じつつ、もう少しレベルアップして、来年1年間、しっかりやりたい」と気持ちを新たにした。

前日は東京ガスが決勝でホンダ熊本を振り切り、悲願の初優勝を果たした。決勝はインターネット視聴をしていたという石川。4点リードの9回、1点差に迫られ、なおも一打逆転の場面と成り「最後は僕も久しぶりに緊張したというか、人の試合を見てこんな緊張するんだなって感じでしたけど、勝ててよかったなと思います」。古巣チームの優勝に刺激を受けた。

ページトップ

ロッテ・井口監督「今年の新人選手達は楽しみな逸材ばかり」重光オーナーに報告[デイリー]

ロッテの井口資仁監督が10日、新宿のロッテ本社を訪問し、重光昭夫球団代表取締役会長オーナーにシーズン終了の報告および、午後に新入団発表会を行うことを報告した。

井口監督は球団を通じ「今シーズンのご報告をさせていただき、重光オーナーからは激励の言葉をいただきました。私からは本日、新入団発表会に出席する今年の新人選手達は非常に楽しみな逸材ばかりで期待をしていただきたいというお話もさせていただきました」とコメント。

22年シーズンに向けては「来年はシーズン終了のご報告だけではなく新戦力を加えてチーム力を上げてリーグ優勝、日本一のご報告が出来るように頑張っていきたいと思います」と意気込みを明かした。

ページトップ

ロッテ・安田が3000万円で更改「波が激しかった」[デイリー]

ロッテの安田尚憲内野手が10日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉を行い、800万増の3000万円で更改した。(金額は推定)。

今季は球団最年少開幕4番を務めたが、後半戦はスタメン落ちも多く経験。115試合に出場して打率.242、8本塁打、55打点。「やっぱり波が激しかったし、特に後半戦の出場機会が減ったので、そこが自分の実力。そこを今、見つめ直して、来年1年間出続けられるように頑張りたい」と意気込みを明かした。

今オフはソフトバンク・柳田とも自主トレーニングを行う予定。「柳田さんのプレーを見て改めてすごいなとたくさん感じたので、メンタル的な部分だったり、不調時の切り替え方であったりまた、お話させてもらえたら」と、強打者へのヒントをもらう考えだ。

ページトップ

ロッテ・小野が1000万の大幅増「思っているよりいい評価」[デイリー]

ロッテの小野郁投手が10日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、1000万増の2700万円で更改した。(金額は推定)

キャンプ、オープン戦では150キロ台の直球を生かし好投。開幕1軍入りを果たすも開幕後は、救援失敗もあり、勝ちパターンのリリーフには入り込めなかった。それでも今季49試合の登板と来季への期待が込められ「自分が思っているより、いい評価というか、期待してもらっているなという感じの評価でした」と振り返った。

2年連続40試合以上の登板に到達し、リリーフとして貴重な一角を担う。「3年間やって、やっと認められる訳じゃないですけど、3年連続キャリアハイを目指してやっていきたい」と来季への思いを込めた。

ページトップ

ロッテ・鈴木昭汰が400万増の2000万で更改「内容の濃い1年だった」[デイリー]

ロッテの鈴木昭汰投手が10日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉し、400万増の2000万円で更改した。(金額は推定)

1年目の今季は開幕ローテ入りを果たし4月25日のソフトバンク戦でプロ初勝利を挙げた。だが、23試合の登板で1勝4敗、防御率4・08。開幕前は楽天・早川とともに新人王候補に挙がっていたが、納得いく結果は残せなかった。「先発、中継ぎと色々なことをやらせていただいて、悔しいシーズンだったが、とても内容の濃い1年だった。これを来年、必ずプラスにしていきたい」と前向きに話した。

オフは体力強化に励む。「走り込みだったり、投げ込みだったり、どんどん投げていって、投げられる体力をつけたい」と2月のキャンプ初日からアピールする覚悟だ。

ページトップ

ロッテ、藤原が背番号1に変更、500万増の2300万で更改「来年は絶対にレギュラー」[デイリー]

ロッテの藤原恭大外野手が10日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、500万増の2300万円で更改。来季は背番号2から「背番号1」に変更となることを発表した。(金額は推定)

今季は7・8月度の月間MVPを受賞するなど、インパクトのある活躍をみせたが、シーズン終盤は疲れもみえた。78試合の出場で打率.217、5本塁打、22打点。藤原は4年目となる来季へ「来年は絶対にレギュラーをとるという気持ちでやっていきたい」と年間を通しての活躍を誓った。

背番号1については「いい番号なので、自覚と責任を持って、ロッテを背負っていく気持ちでやっていきたい」と決意を込めた。

ページトップ

ロッテ・小川、現状維持の1000万円「福浦コーチに教わってきたことをやっていく」[デイリー]

ロッテの小川龍成内野手が10日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1000万円で更改した。(金額は推定)

国学院大からドラフト3位で入団し、1年目の今季は主に内野の守備要員として20試合に出場。「開幕前に出遅れた部分はあったんですけど、1、2軍のどっちも経験させてもらって、優勝争いをしている中で緊張感のある試合も経験させてもらったので、すごいいい経験になった」と振り返った。

プロ初安打はお預けとなり、秋季練習では福浦打撃コーチに下半身の使い方を教わってきた。「バッティングを1番の課題に。福浦コーチに教わってきたことをオフにしっかりやっていきたい」とプランを明かした。

ページトップ

データで選ぶ「パのベストナイン」、吉田正尚が外野手でまさかの圏外、ロッテは唯一の0人[Full-Count]

◇群を抜く「WAR」を叩き出したのはオリックスの山本由伸

今年のプロ野球の総決算となる「NPB AWARDS 2021」が12月15日に開催される。その中で表彰される「ベストナイン」は記者投票によって決まるが、データで選ぶと、どんな結果になるのだろうか。今回はパ・リーグ編だ。

いたのは、セイバーメトリクスの指標で打撃、守備、走塁、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表す指標「WAR」。そのポジションの代替可能選手に比べてどれだけ勝利数を上積みしたか、を統計的に推計した指標で、株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータを参照した。

パ・リーグでやはり群を抜くのは、優勝したオリックスのエース山本由伸投手だ。最多勝、最優秀防御率、最高勝率、最多奪三振と投手タイトルを総ナメにした右腕は驚異の「8.6」を記録。12球団の投手でこの山本に次ぐのが日本ハム上沢直之投手で「5.2」。この差を見ても、どれほど今年の山本が優れていたかが分かる。文句なしのMVP筆頭だろう。

意外な結果となったのは外野手部門。トップのソフトバンク・柳田悠岐外野手は「7.0」。これに続くのが日本ハムの近藤健介外野手で「5.4」、そして杉本裕太郎外野手の「5.0」となる。オリックスの主砲である吉田正尚外野手は「4.3」。守備面でのマイナスが大きく、ロッテの荻野貴司外野手よりも下回る結果になった。

データで選出したベストナインの顔ぶれ
守備氏名所属WAR
投手山本由伸オリックス8.6
捕手森友哉西武7.6
一塁手鈴木大地楽天2.7
二塁手浅村栄斗楽天4.9
三塁手茂木栄五郎楽天4.9
遊撃手源田壮亮西武5.3
外野手柳田悠岐ソフトバンク7.0
外野手近藤健介日本ハム5.4
外野手杉本裕太郎オリックス5.0
DH吉田正尚オリックス4.3

◇3位だった楽天は鈴木大地、浅村栄斗、茂木栄五郎の3人が選出

ただ、吉田正は20試合に指名打者でも出場している。パ・リーグの他の指名打者出場者で優れた成績を残した選手がいないため、吉田正は指名打者として「ベストナイン」に選出した。

ペナントレースでは3位に終わった楽天だが、一塁の鈴木大地内野手、二塁の浅村栄斗内野手、三塁の茂木栄五郎内野手と3人が選出。浅村は今季、打撃成績自体は奮わなかったものの、それでも屈指の二塁手であることに疑いはないようだ。

最下位に沈んだ西武からも森友哉捕手、源田壮亮内野手が入った。森の「7.0」は、野手ではセ・リーグの広島・鈴木誠也外野手に次ぐ2位で、パ・リーグでは柳田と並びトップタイ。源田は圧倒的な守備力が、この総合指標も押し上げた格好だ。

最多はオリックス、楽天の3人で、西武から2人、日本ハム、ソフトバンクから1人ずつ選出され、2位だったロッテからは0人という結果に。データで選ぶ「ベストナイン」と、実際の投票によって決まる「ベストナイン」に差異は生まれるか。その行方に注目が集まる。

WAR(Wins Above Replacement)
「そのポジションの代替可能選手(Replacement)に比べてどれだけ勝利数を上積みしたか」を統計的に推計した指標
データ提供:DELTA http://deltagraphs.co.jp/
2011年設立。セイバーメトリクスを用いた分析を得意とするアナリストによる組織。書籍『プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート1〜3』(水曜社刊)、電子書籍『セイバーメトリクス・マガジン1・2』(DELTA刊)、メールマガジン『1.02 Weekly Report』などを通じ野球界への提言を行っている。集計・算出した守備指標UZRや総合評価指標WARなどのスタッツ、アナリストによる分析記事を公開する『1.02 Essence of Baseball』(https://1point02.jp/)も運営する。

ページトップ