ロッテは14日、来季組閣を発表し、1軍投手コーチに木村龍治氏(51)が就任した。
巨人のコーチを15年間務め、20年からは社会人野球ホンダで指導。球団を通じて「マリーンズサポーターとともに粘り強く耐えて、1つの勝利を目指していきたい」とコメントした。森脇浩司野手総合コーチ(61)が1軍ヘッド兼内野守備コーチに。小野晋吾投手コーチ(46)福浦和也打撃コーチ(46)は2軍から1軍に配置転換となった。
また22年から球団本部内にコーディネーター部門を新設。統括コーディネーターに今季スカウト部長を務めた永野吉成氏(53)、ピッチングコーディネーターには投手コーチだった吉井理人氏(56)が就任。1、2軍の状況共有や課題把握、解決策作成などを担う。
1軍 | |||
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役職 | 背番 | 氏名(年齢) | 出身校 |
監督 | 6 | 井口資仁(47) | 青学大 |
ヘッドコーチ兼内野守備コーチ | 86 | 森脇浩司(61) | 社 |
投手コーチ | 77 | 木村龍治(51) | 青学大 |
〃 | 82 | 小野晋吾(46) | 御殿場西 |
打撃コーチ | 96 | 河野亮(50) | 日大藤沢 |
〃 | 70 | 福浦和也(46) | 習志野 |
バッテリーコーチ | 84 | 清水将海(46) | 青学大 |
戦略コーチ兼バッテリーコーチ補佐 | 72 | 的場直樹(44) | 明大 |
外野守備兼走塁コーチ | 80 | 大塚明(46) | 別府羽室大 |
走塁兼外野守備補佐兼打撃コーチ補佐 | 81 | 伊志嶺翔大(33) | 東海大 |
トレーニングコーチ | 97 | 菊地大祐(41) | 湘南医療福祉専門学校 |
2軍 | |||
役職 | 背番 | 氏名(年齢) | 出身校 |
監督 | 88 | 鳥越裕介(50) | 明大 |
チーフ投手コーチ | 89 | 川越英隆(48) | 青学大 |
投手コーチ | 78 | 大隣憲司(37) | 近大 |
〃 | 85 | 大谷智久(36) | 早大 |
チーフ打撃コーチ | 75 | 堀幸一(52) | 海星 |
打撃兼内野守備兼走塁コーチ | 74 | 小坂誠(48) | 柴田 |
バッテリーコーチ | 73 | 金沢岳(37) | 矢板中央 |
内野守備兼走塁コーチ | 87 | 根元俊一(38) | 東北福祉大 |
外野守備兼走塁コーチ | 83 | 諸積兼司(52) | 法大 |
トレーニングコーチ | 98 | 根本淳平(48) | テネシー大 |
ロッテ佐々木千隼投手(27)が鬼の副長になる?地元、東京・日野市の大坪冬彦市長を表敬訪問。今季は勝ちパターンで54試合を投げ、リリーフの中心的役割を果たした。来年28歳で「年齢的に真ん中くらい。年上の先輩方はかっこいい。リーダーシップとか男らしさとか」。投手陣の柱である益田らを支える立ち位置になってくる。
日野は新選組・土方歳三の故郷としても知られ「すごいですよね。僕?“副”もいってないんじゃないですか」。鬼にはならず、控えめに支えていく。
ロッテは14日、2022年度のコーチング・スタッフを以下の通り、発表した。
ロッテは14日、1軍投手コーチに木村龍治氏(51)が就任すると発表した。背番号は77に決まった。
木村投手コーチは球団を通じて「マリーンズサポーターとともに粘り強く耐えて耐えて、1つの勝利を目指していきたいと思います。1年間、我慢強く勝利を積み重ね、最後はサポーターの皆様と一緒に笑うことができればと思います」とコメントした。
92年ドラフト4位で青学大から巨人に入団し、リリーフ右腕として通算172試合に登板。04年の現役引退後は巨人のコーチを15年間務めた。20年からは社会人野球ホンダの投手コーチに就任し、アマ球界でもコーチング経験を深めた。
ロッテは14日、来季の組閣と、22年から球団本部内にコーディネーター部門を新設すると発表した。
コーディネーター部門の統括コーディネーターには今季スカウト部長を務めた永野吉成氏(53)が、ピッチングコーディネーターには1軍投手コーチを務めた吉井理人氏(56)が就任する。
コーディネーター部門の主な役割は以下の通り。
井口資仁監督は「これまでやってきたことを継続して行いながら、さらに1ランク上のチームとなるための新しい体制だと思っています。この形でリーグ優勝を目指すのはもちろん、中長期的な育成に向けた指導を組織として、しっかりと行いながら常勝軍団の礎をつくっていきたいと思います」とコメントした。
ロッテからブランドン・レアード内野手(34)と中村奨吾内野手(29)の2選手が14日、パ・リーグのベストナインに選出された。
レアードは一塁、中村奨は二塁での受賞。コメントは以下の通り。
ロッテ・佐々木千隼投手(27)が14日、出身地の東京・日野市役所を表敬訪問。大坪冬彦市長(64)に一層の活躍を約束し「50(試合登板)は目標になる数字。活躍して日野市観光大使になれたら」と故郷のPRを約束した。
5年目の今季は初めてシーズンを通して投げ、54試合に登板して8勝1敗1セーブ、防御率1.26。来季以降は武州武蔵国多摩郡石田村(現日野市)で生まれた新選組副長・土方歳三のように、ロッテ投手陣を支えるサブリーダー的な立場も期待される。
日野高時代は3年夏の西東京大会8強が最高。ロッテで来季の優勝を目指す右腕は、母校の後輩へ「甲子園に行ってもらいたいです」と高校野球の聖地初出場を願った。
ロッテは14日、来季のコーチングスタッフを発表した。福浦和也2軍ヘッド兼打撃コーチが1軍打撃コーチ。吉井理人投手コーチ、川越英隆両1軍投手コーチが離れ、新任の木村龍治氏と小野晋吾2軍投手コーチが1軍投手コーチ。森脇浩司野手総合兼内野守備コーチがヘッドコーチ兼内野守備コーチに就任する。
ロッテは14日、来年から球団本部内にコーディネーター部門を新設すると発表した。コーディネーター部門の統括コーディネーターに永野吉成氏(53)、ピッチングコーディネーターに吉井理人氏(56)が就任する。コーディネーター部門の主な役割は
井口資仁監督(47)は球団を通じて「これまでやってきたことを継続して行いながら、さらに1ランク上のチームとなるための新しい体制だと思っています。この形でリーグ優勝を目指すのはもちろん、中長期的な育成に向けた指導を組織として、しっかりと行いながら常勝軍団の礎を作っていきたいと思います」とコメントした。
セ、パ両リーグのベストナインが14日に発表され、日本一に輝いたヤクルトから初の本塁打王に輝いた村上宗隆三塁手ら4人、パ優勝のオリックスからも沢村賞を獲得した山本由伸投手ら4人が選出された。初選出は山本、杉本、宗、塩見の他に中日の柳裕也投手、阪神の近本光司外野手、マルテ一塁手、ロッテの中村奨吾二塁手で計8人だった。
ロッテの中村奨が7年目で初めて受賞した。4年連続で全試合に出場し主将としてチームを牽引した。球団を通じ「ずっと取りたいと思っていたこのベストナインを受賞することができて、とても嬉しく思う」とコメントした。
今季はオリックスと激しく優勝を争ったが最後に力尽き2位に終わった。「来季も選んでいただけるように、そしてチームの勝利に貢献できるように精一杯、頑張っていきたい」と意気込んだ。
東京都日野市出身のロッテ・佐々木千隼投手(27)が14日、日野市役所を表敬訪問し、大坪冬彦市長(64)にシーズン終了の報告と来季のさらなる飛躍を伝えた。生まれも育ちも日野市の佐々木千は「たまに帰ってきて落ち着く場所ですし、東京なんですけど都内と違って緑も多くて空気もおいしくて、自然豊かで大好きな場所です」と帰省も兼ね、リラックスした表情で故郷のよさを話した。
都立日野高出身で2012年夏の西東京大会ベスト8に進出し、桜美林大を経て2017年ドラフト1位でロッテ入り。都立高出身初の1位指名選手だった。5年目の今季は初めてシーズンを通して投げ、中継ぎで54試合に登板して8勝1敗セーブ26ホールド。10日の契約更改交渉では、30000万円増の4500万円でサインした。
今季に逃した優勝を目指す来季に向け「50(試合登板)は目標になる数字。(好投を)2年、3年と続けてこそ。活躍して日野市観光大使になれたらいい」と話し、日野市のPRに積極的な姿勢をみせた。母校は西東京の強豪の都立高。「甲子園に行ってもらいたいです」と後輩球児へ励ましの言葉を贈った。
ロッテ・佐々木千が2年連続50試合登板を誓った。日野市役所で大坪冬彦市長を表敬訪問した右腕は「50は目標になる数字。2年、3年と続けてこそ」と明かした。
今季は守護神・益田につなぐセットアッパーとして54試合で8勝1敗1セーブ、26ホールド。新選組で局長の近藤勇を支えた副長・土方歳三は高校(都日野)までを過ごした地元の英雄で「益田さん達年上の先輩は格好いい。僕もリーダーではないので(土方のように)先輩を助けて優勝したい」と誓った。
ロッテが就任5年目の井口資仁監督(47)を支える来季コーチングスタッフを発表。木村龍治氏(51)が1軍投手コーチに招聘された。
また中長期的な選手強化プランを策定する新ポストを球団本部内に設置し、統括コーディネーターに永野吉成育成スカウト部長(53)、ピッチングコーディネーターに今季まで1軍投手コーチの吉井理人氏(56)が就任すると発表した。
ロッテが来季のコーチングスタッフを発表した。
また、球団本部内にコーディネーター部門を新設。統括コーディネーターに永野吉成氏(53)、ピッチングコーディネーターに吉井理人氏(56)が就任する。
ロッテからパ・リーグのベストナインの一塁手部門でブランドン・レアード内野手(34)、二塁手部門で中村奨吾内野手(29)が選出された。ロッテからの選出は19年の外野手部門・荻野以来2年ぶり。
レアードは「ベストナインに選出いただきとても光栄に思います。過去にもベストナインには選出していただきましたが、また違うポジションでもこの賞を獲得することができて本当に嬉しく思います。来シーズンはよりベストなパフォーマンスをファンにお見せできるように頑張ります。そしてマリーンズにとってもベストなシーズンとなるように勝利に貢献したいと思います。幕張スシ!サイGO!」とコメント。
中村奨は「ずっと獲りたいと思っていたこのベストナインを受賞することができとても嬉しく思っています。来シーズンも選んでいただけるように、そしてチームの勝利に貢献できるように精一杯頑張っていきたいと思います」と話した。
ロッテ・佐々木千隼投手(27)が14日、地元の東京・日野市の日野市役所を表敬訪問し、大坪冬彦市長(64)にシーズン終了の報告を行った。
今季54試合に登板して8勝1敗1セーブ26ホールドの佐々木千は「今年以上の成績を残せるように頑張りたい。来季は優勝します」と約束。大坪市長は「佐々木くんは日野市で育った日野っ子のサクセスストーリー。名誉なことで、子供達のお手本になる」と称えた。
ロッテは14日、来季のコーチングスタッフを発表した。1軍には今季まで2軍ヘッド兼打撃コーチを務めた福浦和也氏が打撃コーチ、昨季まで2軍投手コーチを務めた小野晋吾氏と元巨人の木村龍治氏が1軍投手コーチとして新加入する。
さらには来季から球団本部内にコーディネーター部門を新設し、新体制を組むことも発表。統括コーディネーターには永野吉成氏、ピッチングコーディネーターには今季まで1軍投手コーチを務めた吉井理人氏が就任する。コーディネーター部門の主な役割は1、2軍監督、コーチとの状況共有、やデータを活用した課題抽出、解決策作成。さらにはチームとフロントやスタッフとの調整、海外最新事情の収集など。
井口監督は「これまでやってきたことを継続して行いながら、さらに1ランク上のチームとなるための新しい体制だと思っています。この形でリーグ優勝を目指すのはもちろん、中長期的な育成に向けた指導を組織として、しっかりと行いながら常勝軍団の礎を作っていきたいと思います」とコメントした。
来季のコーチングスタッフは以下の通り。
セ・パ両リーグの2021年度ベストナインが14日に発表され、ロッテからは中村奨吾内野手とブランドン・レアード内野手が初受賞した。
中村奨は今季4年連続となる全試合出場を果たし、9本塁打、67打点、打率.283をマーク。二塁手部門でベストナイン初選出に「ずっと獲りたいと思っていたこのベストナインを受賞することができとても嬉しく思っています。来シーズンも選んでいただけるように、そしてチームの勝利に貢献できるように精一杯頑張っていきたいと思います」とコメント。
レアードは日本ハム時代の2016年に三塁手部門でベストナインに輝いており、一塁手部門では初受賞。今季は主に4番として136試合に出場し、チームトップの29本塁打、95打点、打率.262をマーク。バットでチームを牽引した。レアードは「ベストナインに選出いただきとても光栄に思います。過去にもベストナインには選出していただきましたが、また違うポジションでもこの賞を獲得することができて本当に嬉しく思います。来シーズンはよりベストなパフォーマンスをファンにお見せできるように頑張ります。そしてマリーンズにとってもベストなシーズンとなるように勝利に貢献したいと思います。幕張スシ!サイGO!」と喜んだ。
ロッテの佐々木千隼投手(27)が14日、出身地の東京・日野市役所を訪問。来季は益田選手会長をサポートする副リーダーとして、投手陣を支えていく決意を明かした。
大坪冬彦市長と面会後「個人としてシーズン1年間、投げ抜けた報告をできたのは嬉しかった」と明かした佐々木千。来季の優勝に向け、先輩と若手をつなぐ橋渡し役も務める覚悟で「年齢的にもちょうど真ん中なので」。同じく日野市出身の幕末の志士、新撰組・土方歳三も副長として組織を支えたが、郷土の英雄にあやかる考えだ。
今季はキャリアハイの54試合に登板し8勝1敗1セーブ26ホールド、防御率1.26。「来年も50試合以上を目標にしたい。今年だけじゃなく2年3年と続けたい」と誓った。
ロッテは14日、来季のコーチングスタッフを発表。また球団本部内に新設した統括コーディネーターに永野吉成氏(53)、ピッチングコーディネーターに吉井理人氏(56)が就任することが決まった。
主な役割は全選手の状態、課題把握などで、井口監督は「中長期的な育成に向けた指導を組織として、しっかりと行いながら常勝軍団の礎を作っていきたい」とコメントした。
ロッテは14日、2022年より球団本部内にコーディネーター部門を新設する新体制を組むと発表した。
新たに新設するコーディネーター部門の統括コーディネーターに永野吉成氏、ピッチングコーディネーターに吉井理人氏が就任する。
コーディネーター部門の主な役割は次の通り。
井口資仁監督は球団を通じ「これまでやってきたことを継続して行いながら、さらに1ランク上のチームとなるための新しい体制だと思っています。この形でリーグ優勝を目指すのはもちろん、中長期的な育成に向けた指導を組織として、しっかりと行いながら常勝軍団の礎を作っていきたいと思います」とコメントした。
ロッテは14日、来季のコーチ陣を発表し、森脇浩司野手総合兼内野守備コーチがヘッドコーチを務め、元巨人の木村龍治氏が投手コーチに就任した。福浦和也2軍ヘッド兼打撃コーチと小野晋吾2軍投手コーチが、それぞれ1軍の打撃コーチと投手コーチに就く。スタッフは次の通り。
ロッテは14日、来季22年度のコーチングスタッフが決定したと発表した。新任には今季まで社会人野球ホンダ・コーチを務めていた木村龍治氏が新任する。1、2軍スタッフは以下の通り。
木村氏は球団を通じ「マリーンズサポーターと共に粘り強く耐えて耐えて、1つの勝利を目指していきたいと思います。1年間、我慢強く勝利を積み重ね、最後はサポーターの皆様と一緒に笑うことが出来ればと思います」とコメントした。
日本野球機構は14日、セ・パ両リーグのベストナインを発表した。ロッテからは一塁手部門でレアード内野手、二塁手部門では中村奨吾内野手が選出された。
16年に三塁手部門で受賞したレアードは一塁手では初。「ベストナインに選出いただきとても光栄に思います。過去にもベストナインには選出していただきましたが、また違うポジションでもこの賞を獲得することができて本当に嬉しく思います。来シーズンはよりベストなパフォーマンスをファンにお見せできるように頑張ります。そしてマリーンズにとってもベストなシーズンとなるように勝利に貢献したいと思います。幕張スシ!サイGO!」とコメント。
初受賞の中村奨は「ずっと取りたいと思っていたこのベストナインを受賞することができとても嬉しく思っています。来シーズンも選んでいただけるように、そしてチームの勝利に貢献できるように精一杯頑張っていきたいと思います」とコメントした。
ロッテの佐々木千隼投手が14日、出身地の東京・日野市の同市役所を表敬訪問し、大坪冬彦市長から激励を受けた。
5年目の今季はキャリアハイとなる54試合に登板し8勝1敗、26ホールド、防御率1.26の成績を残し、故郷に凱旋。「たまに帰ってきて落ち着く場所ですし、都内でもなかなかない、自然豊かな場所。来シーズンは今年以上の成績を残せるようにしたいです。2年3年続けてこそ」と3年連続50試合以上登板達成を目標に掲げた。
高校時代は都立日野高で自己最高成績は都大会ベスト8。16年にロッテにプロ初の都立高出身のドラフト1位指名を受けた。「高校時代はすごい思い入れがある。いつかは甲子園にいってもらいたいですね」と後輩に期待した。
大坪市長は「これだけの数字を挙げる選手はなかなかいない。来年も今年以上の活躍をされることを期待したい」とエールを送った。
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||
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選手名 | 球団 | 得票数 | 選手名 | 球団 | 得票数 | |
◎柳裕也 | 中 | 131 | 投手 | ◎山本由伸 | オ | 279 |
青柳晃洋 | 神 | 114 | 宮城大弥 | オ | 1 | |
スアレス | 神 | 22 | 益田直也 | ロ | 1 | |
清水昇 | ヤ | 13 | 千賀滉大 | ソ | 1 | |
栗林良吏 | 広 | 11 | ||||
奥川恭伸 | ヤ | 8 | ||||
九里亜蓮 | 広 | 6 | ||||
森下暢仁 | 広 | 1 | ||||
◎中村悠平 | ヤ | 266 | 捕手 | ◎森友哉 | 西 | 165 |
梅野隆太郎 | 神 | 29 | 甲斐拓也 | ソ | 102 | |
木下拓哉 | 中 | 5 | 伏見寅威 | オ | 7 | |
坂倉将吾 | 広 | 4 | 若月健矢 | オ | 5 | |
大城卓三 | 巨 | 2 | 加藤匠馬 | ロ | 1 | |
田村龍弘 | ロ | 1 | ||||
太田光 | 楽 | 1 | ||||
◎マルテ | 神 | 105 | 一塁手 | ◎レアード | ロ | 187 |
ビシエド | 中 | 63 | 鈴木大地 | 楽 | 72 | |
坂倉将吾 | 広 | 49 | T−岡田 | オ | 14 | |
オスナ | ヤ | 40 | 中村晃 | ソ | 5 | |
牧秀悟 | デ | 36 | 杉本裕太郎 | オ | 3 | |
村上宗隆 | ヤ | 12 | 山川穂高 | 西 | 1 | |
ウィーラー | 巨 | 1 | ||||
◎山田哲人 | ヤ | 225 | 二塁手 | ◎中村奨吾 | ロ | 226 |
牧秀悟 | デ | 70 | 浅村栄斗 | 楽 | 51 | |
菊池涼介 | 広 | 10 | 安達了一 | オ | 3 | |
糸原健斗 | 神 | 1 | 福田周平 | オ | 2 | |
◎村上宗隆 | ヤ | 246 | 三塁手 | ◎宗佑磨 | オ | 242 |
岡本和真 | 巨 | 59 | 中村剛也 | 西 | 18 | |
大山悠輔 | 神 | 1 | 茂木栄五郎 | 楽 | 16 | |
栗原陵矢 | ソ | 2 | ||||
レアード | ロ | 1 | ||||
安田尚憲 | ロ | 1 | ||||
鈴木大地 | 楽 | 1 | ||||
松田宣浩 | ソ | 1 | ||||
◎坂本勇人 | 巨 | 157 | 遊撃手 | ◎源田壮亮 | 西 | 219 |
中野拓夢 | 神 | 121 | 紅林弘太郎 | オ | 49 | |
小園海斗 | 広 | 26 | エチェバリア | ロ | 7 | |
西浦直亨 | ヤ | 1 | 今宮健太 | ソ | 4 | |
京田陽太 | 中 | 1 | 藤岡裕大 | ロ | 3 | |
◎鈴木誠也 | 広 | 296 | 外野手 | ◎杉本裕太郎 | オ | 257 |
◎近本光司 | 神 | 276 | ◎吉田正尚 | オ | 217 | |
◎塩見泰隆 | ヤ | 106 | ◎柳田悠岐 | ソ | 161 | |
佐野恵太 | デ | 68 | 荻野貴司 | ロ | 142 | |
オースティン | デ | 67 | 島内宏明 | 楽 | 51 | |
桑原将志 | デ | 47 | マーティン | ロ | 5 | |
青木宣親 | ヤ | 31 | 福田周平 | オ | 4 | |
佐藤輝明 | 神 | 7 | 栗原陵矢 | ソ | 4 | |
大島洋平 | 中 | 6 | 辰己涼介 | 楽 | 2 | |
丸佳浩 | 巨 | 4 | 岡大海 | ロ | 1 | |
松原聖弥 | 巨 | 4 | 藤原恭大 | ロ | 1 | |
荒木貴裕 | ヤ | 1 | 愛斗 | 西 | 1 | |
サンタナ | ヤ | 1 | ||||
陽川尚将 | 神 | 1 | ||||
ウィーラー | 巨 | 1 | ||||
松山竜平 | 広 | 1 | ||||
西川龍馬 | 広 | 1 | ||||
指名打者 | ◎近藤健介 | 日 | 144 | |||
島内宏明 | 楽 | 48 | ||||
吉田正尚 | オ | 20 | ||||
栗山巧 | 西 | 19 | ||||
マーティン | ロ | 17 | ||||
レアード | ロ | 14 | ||||
中村剛也 | 西 | 13 | ||||
モヤ | オ | 4 | ||||
柳田悠岐 | ソ | 2 | ||||
デスパイネ | ソ | 1 |
時間が経つのは早いものだ。つい最近、目新しいユニホームに袖を通したばかりのように思えた若者は、気が付けばプロ6年目のシーズンを終えた。平沢大河内野手、23歳。仙台育英高校から2015年ドラフト1位で期待されての入団。しかし昨季に引き続き今季も1軍で試合に出場することなく1年を終えた。
「悔しい。数字的な目標を言える立場ではない。何とか来年。結果を残したい。ショートだけではなくてセカンドでもサードでもこだわりなくチャンスがあったら、どこでもやりたい気持ち」。
ZOZOマリンスタジアムでの契約更改後の会見で平沢は唇を噛みしめながら、来季への想いを口にした。2年連続での1軍不出場。悔しい想いは募る。ただその表情からは巻き返しに燃える闘志が感じられた。
秋季練習では足の使い方、タイミングの取り方を意識して徹底的にバットを振った。「いい感じで振れている」と本人も手応えを口にする。鋭いスイングは首脳陣の目にも留まった。井口資仁監督は「来年、楽しみにしているし期待をしている。秋季練習では目の色が違った。いい目をしていた」と評価をした。
オフはボディー強化にチャレンジしている。きっかけは球団でデータ化している身体数値。夏場に明らかに体重、筋力が落ちていることが分かった。それに合わせるように打球の飛距離なども落ちており年間を通して筋力を維持するためのウエートトレーニングに取り組んでいる。現在、81キロ。85キロぐらいでシーズンに臨む考えだ。
大事にしたい心構えは準備の大切さ。今季限りで現役引退をした鳥谷敬内野手の背中を見て思い知らされた。
「ボクが球場入りをしていたら、もうウエートをしていた。どんなに朝早く来ても鳥谷さんはいつも身体を動かしていた。いつから球場にいるのだろうと思った。準備をすごくする人というイメージ」と平沢。
同じ遊撃手。プロ通算108安打の23歳と2千本安打を放っているレジェンドは一緒にノックを受ける機会が多かった。40歳にして華麗な守備は健在。「ボクはゼエゼエいいながらやっていることでもケロッとしていた。体力がすごい。でもその体力は準備から生まれていると思う」。だから平沢も準備を大切に、日々を過ごしている。
「ホームランを打つタイプではない。ヒットを多く打てる技術を身につけて来年は頑張ります」と平沢は前を向く。
1軍不出場に終わった2年間の想いを胸に挑む勝負の年。目の色を変えてガムシャラに生きる背番号「13」が存在感を見せる。
2021年のプロ野球はヤクルトが20年ぶりの日本一に輝き、幕を下ろした。熱戦が繰り広げられた今季の“名珍場面”を振り返る。今回は、アウトの確率を少しでも上げるため各球団が採用する“大胆シフト”だ。
2年連続首位打者に輝いたオリックスの吉田正。強打と三振をしないミート力を兼ね添える好打者にロッテは“正尚シフト”で対応。三塁手を遊撃付近、遊撃手を二塁ベース後方に置くポジショニングが功を奏し、中前に抜けそうな打球も遊ゴロに仕留めていた。
その他にもロッテはソフトバンクの柳田に対し二塁手の中村奨がほぼ右翼の位置に付き、一、二塁間を襲った強烈な打球を悠々とアウトにする“ギータシフト”を成功させている。
知恵を絞った様々なシフトを「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「極端すぎるシフトたち」とのタイトルで公開。これにはファンも「柳田シフトはマジでハマりまくってる」「強打者の証」「これで何本損しているか…」と大注目。また、ロッテ・マーティンがシフト破りの“がら空き三塁”セーフティバントには「IQ高すぎ」「一枚上だった」と賛辞を送っていた。
ロッテは14日、球団本部内にコーディネーター部門を新設し、統括コーディネーターに永野吉成氏、ピッチングコーディネーターに吉井理人前投手コーチが就任すると発表した。
発表によると、コーディネーター部門の役割は「1、2軍監督、コーチと状況共有、全選手の状態、課題把握」や「中長期的視点の強化施策策定、実施」「データを活用した課題抽出、解決策作成」「チームとフロント その他のスタッフとの調整」「海外最新事情の収集」と多岐に済という。
井口資仁監督は「これまでやってきたことを継続して行いながら、さらに1ランク上のチームとなるための新しい体制だと思っています。この形でリーグ優勝を目指すのはもちろん、中長期的な育成に向けた指導を組織として、しっかりと行いながら常勝軍団の礎を作っていきたいと思います」と球団を通じてコメントした。