わたしはかもめ2021年鴎の便り(12月)

便

12月22日

ロッテ益田直也、再生回数200万回に迫る「バズり投法」の真相を明かす[ニッカン]

ロッテ益田直也投手(32)が球場とネット上をざわつかせた“あの1球”について真相を口にした。

8月24日の日本ハム戦(札幌ドーム)で同点の9回裏に登板した。2死後、打席には西川遥輝外野手(29)。1ストライクからの2球目だった。

投球動作に入って左足を上げた益田が、少し後ろによろけたようになり、さらに二塁側に体を傾けて、ようやく直球を投げた。146キロ、ストライク。追い込んで、最後は空振り三振で終わらせた。

純粋に足場が崩れただけだったのだろうか。益田は「意図して、でした。あそこまで崩れるつもりはなかったんですけど」と初めて明かした。

クイックも交え、1球ごとに間合いを工夫しながら最終回に臨んでいる。それでも「あそこまで大げさにやったのは遥輝が初めてです」という。「遥輝は選球眼がいいので。選球眼がいい打者はああいうのされると『あっ!』ってなるんで」。益田にとって、西川は和歌山・紀の川市での小学校、中学校の後輩にあたる。知り尽くした相手に秘技を出し、苦笑いさせた。

試合後は「わざと?」「面白かった」など反響も多かったという。パ・リーグ公式戦などを動画配信する「パ・リーグTV」でも「絶対に笑ってはいけない新投法」として特集され、再生回数は約4ヶ月間で198万回に達している。

「パリーグTVでも結構バズッたみたいなので。ああいうのがいいのかなと。野球界が少しでも盛り上がることはいいと思うので、よかったかなと」。

その“バズり投法”は、来季も披露されるのだろうか。益田は「あれで打たれたら話にならないので」と気を引き締めつつも「何回か、誰かでやりたいなと思います」と予告した。

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ロッテ益田、荻野、和田「タイトルホルダー写真集」試合や練習の表情で構成[ニッカン]

ロッテは22日、今季個人タイトルを獲得した3選手の「2021シーズンタイトルホルダー写真集」の受注販売を、マリーンズオンラインストア限定で開始した。

最多セーブの益田直也投手(32)、最多安打と最多盗塁の荻野貴司外野手(36)、荻野と並んで最多盗塁の和田康士朗外野手(22)の写真をまとめたもの。球団オフィシャルカメラマンが撮影した、試合中のプレー写真や練習中の表情で構成されている。

A4サイズで全24ページ。税込み5500円。31日まで受け付ける。発送は2022年1月下旬から2月上旬を予定。

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ロッテ・益田がふらつき投法≠来季も実践[サンスポ]

ロッテ・益田が今季初披露したふらつき投法≠来季も実践することをこのほど、予告した。8月24日の日本ハム戦(札幌ドーム)で左足を上げた後に一塁側と二塁側へ倒れるような動作をしてから146キロの外角直球を投じ、西川から見逃しストライクを奪った。守護神は「タイミングは自分の中では結構外して投げている。何回か誰かでやりたいと思う」とユニークな投球でファンを楽しませる。

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ロッテ・益田、SNSで話題のフラフラ投法は来季も「やりたい」[スポニチ]

ロッテ・益田が、来季も「フラフラ投法」でライバルを攪乱する。8月24日の日本ハム戦で西川に対し、セットポジションから左足を上げると背面方向、さらに右肩方向にもフラついてから投げた。このフォームがSNSやYouTubeで大きな話題を呼んだ。偶然やハプニングではなく、意図的に繰り出したものだという。

「何回かタイミングを外して投げたことはあったが、あそこまで大げさにやったのは初めて。選球眼がいい打者は“あっ”となって、手を出してこない」。

この時も外角低めの直球で見事にストライクを取った。「“わざとなの?”とよく聞かれたし、面白かったとも言われた。野球界が少しでも盛り上がるのはいいこと。来季も何回か誰かのところでやりたい」とニンマリ。今季、2度目のセーブ王に輝いた絶対守護神は、あらゆる手段を駆使して来季もチームを勝利に導く。

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ロッテファン必見!益田、荻野、和田、タイトルホルダー写真集受注開始[スポニチ]

ロッテはマリーンズオンラインストア限定で益田直也投手、荻野貴司外野手、和田康士朗外野手の2021年パ・リーグ個人タイトル獲得を記念して2021年シーズンにおける3選手のプレー写真をまとめた写真集「2021シーズンタイトルホルダー写真集」を5500円(税込)で12月31日までの期限にて受注販売を開始した。

A4サイズ全24ページの写真集で、2021年パ・リーグ個人タイトルを獲得した益田、荻野、和田の個人記録振り返りと球団オフィシャルカメラマンが撮影した試合中のプレー写真や練習での表情豊かな写真などで構成されている。

なお、益田が最多セーブ投手賞、荻野が最多安打者賞と最多盗塁者賞、和田が最多盗塁賞を個人タイトルとして獲得している。

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ロッテ投手コーディネーター&侍J投手コーチ、吉井氏から教えてもらった「中継ぎは降格じゃない」[スポニチ]

ロッテ・吉井理人投手コーチが、来季からフロント部門に新設されたピッチングコーディネーターに就任することになった。

吉井コーチが現役を引退し、08年から日本ハムで投手部門を担当したコーチ1年目から担当記者として接し、色々なことを教えてもらった。

記憶に残るのは、先発投手が調子上がらずに、中継ぎとしてブルペン待機することになったときのことだ。「なぜ、中継ぎ降格なのか」と聞くと、「先発が中継ぎより“えらい”訳ではない。降格でなく、配置転換だよ」と教えてくれた。

当時も投手陣の先発、中継ぎ、抑えという分業はあったが、先発投手が完投することは今よりも多かった。世間的には、先発できない投手が、中継ぎをするといったイメージも強かったと思う。

ところがメジャーを経験し、吉井コーチ自身も先発、セットアッパー、クローザー、さらにはロングリリーフもこなしている。中継ぎの重要性、難しさ、さらには先発ができるから、中継ぎで結果を残せる訳でもないことを、丁寧に話してくれた。これまでの認識を改めるものとなった。

15年前に比べ、最近は中継ぎのスペシャリストも増え、一般的にもブルペンの重要性が認知されてきたが、当時はそんな先入観が強かっただけに、とても勉強になった。個人的にはそれ以来、投手の役割によって「降格」という言葉は使っていない。

これは打線にも当てはまる。打撃不調で4番から8番に替われば、確かに降格かもしれないが、「4番」から「3番」、「3番」から「2番」など役割が変わるだけのことも多い。

吉井コーチからは「先発投手は、その試合の王様」「1軍投手コーチはベビーシッターみたいなもの」というフレーズもよく聞いた。

この2つには似たような意味が隠されている。「王様」とは、その日の先発投手には、試合前から徹底的に気分よくなってもらうという作戦だ。

「先発には長い回を投げてもらわないと、チーム自体が1年間もたなくなる。だから、その日の先発には気分よくやってもらうのが1番」。

では、「ベビーシッター」とは、どう意味か。

「2軍の若い選手には技術的指導も必要だが、1軍コーチは(試合に勝つために)選手の機嫌をとることが大事」。

愚痴や悩みを聞いて、「そやな、そやな」と同意してあげる。選手の不安や不満を取り除くことで、マウンドでパフォーマンスを発揮してもらうのだ。

日本ハム、ソフトバンク、ロッテでコーチを務め、試合後には若手とミーティングすることが、日課だった。これまでダルビッシュ、大谷、千賀ら大物を見守ってきたが、ロッテでは佐々木朗、小島、佐々木千らを羽ばたかせた。

新たに侍ジャパンの投手コーチにも就任する。日本ハム時代にともに戦った栗山監督と、再びタッグを組む。新たな職で、今度はどんな手腕を発揮するのだろうか。また、じっくりと話を聞いてみたい。

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益田直也、荻野貴司、和田康士朗の「2021シーズンタイトルホルダー写真集」を発売[報知]

ロッテは22日、益田直也投手、荻野貴司外野手、和田康士朗外野手の2021年パ・リーグ個人タイトル獲得を記念して、2021年シーズンにおける3選手のプレー写真をまとめた写真集「2021シーズンタイトルホルダー写真集」をマリーンズオンラインストア限定で5,500円(税込)で、12月31日までの期限にて受注販売を開始した。

「2021シーズンタイトルホルダー写真集」は、A4サイズ全24ページの写真集。最多セーブ投手賞の益田、最多安打者賞と最多盗塁者賞の荻野、最多盗塁者賞の和田の2021年個人記録振り返りと、球団オフィシャルカメラマンが撮影した試合中のプレー写真や練習での表情豊かな写真などで構成されている。

配送は2022年1月下旬から2月上旬を予定しており、生産の状況により日程が前後する可能性あり。詳細は、マリーンズオンラインストアにて。

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ロッテV逸の分岐点…M点灯目前オリ戦3連敗、先発陣に大誤算[デイリー]

担当記者が自軍の今季を総括する企画「21年あの瞬間」第6回。141試合目で、70年以来となる1シーズン制優勝を逃した今季の敗因を分析する。分岐点は、9月28日からZOZOマリンスタジアムで行われた、2位・オリックスとの直接対決3連戦3連敗。リリーフ陣が安定していたチームにあって、先発陣のもろさが3連敗につながり、結果的に2位に終わる結果となった。


3ゲーム差でオリックスを迎えた大一番を前に、ファンのボルテージは最高潮だったが…。1勝でもすれば、優勝マジックが点灯する3連戦で、まさかの3連敗。3戦目は、2点リードの9回2死一、三塁から守護神・益田が逆転3ランを被弾。一気に並ばれて最終的に2位に。ペナントの行方を左右した、大きな分岐点となった。

141試合目で70年以来の1シーズン制優勝がついえた。井口監督はオリックスとの差を問われ「投手陣は山本を筆頭に先発で貯金ができていますよね。うちの大きな貯金は小島(10勝4敗)だけ。先発陣を整備していかないと」と分析した。

リリーフ陣は安定を誇った。6月に加わった国吉が7回を、5年目の飛躍を見せた佐々木千が8回を任された。唐川や田中も存在を示し、抑えの益田も力を発揮。リリーフ陣の通算防御率は3.24と、接戦で強みを発揮できたが、対照的だったのは先発陣だった。

先発勝利数の45勝はリーグ4位で、1位のオリックスと比べて10勝の差があった。先発の防御率を見ても、3.93はリーグ5位の数字。開幕投手の二木は5勝7敗、防御率4.38。ローテの柱として期待された美馬は6勝7敗、防御率4.92と誤算が響いた。

分岐点となったオリックス3連戦を振り返っても、初戦は石川、2戦目が美馬と両先発が打たれて逆転負け。3戦目は益田の救援失敗による敗戦だったが、今季は67試合に投げ球団新の38セーブをマーク。勝利を拾った試合も多くあり、右腕を責めるのは酷だろう。

マリーンズでは中継ぎに3連投をさせないという“おきて”があり、益田は8月以降だけで5度も禁じ手を破って3連投している。優勝したオリックスで6完投を記録した山本や、宮城のように、1年を通して柱になった先発の不在がリリーフ陣の登板過多につながったといえる。

ただ、来季は先発陣のコマはそろいそうだ。後半戦3勝を挙げた佐々木朗に、7月以降に先発に転向して4勝を挙げた河村もいる。19年に8勝を挙げた種市は、右肘トミー・ジョン手術から復帰の見通しだ。

さらに8月に途中入団のロメロの残留も決定。6月に右肘クリーニング手術をした石川も来季は万全で投げられる。先発陣が勝利を積み重ねれば、52年ぶりの1シーズン制リーグVはグッと近づく。

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ロッテ・益田“足元フラフラ投法”手応え、8・24日本ハム戦西川に対し投球[デイリー]

ロッテの益田直也投手(32)が22日、来季は“足元フラフラ投法”で、打者を抑え込むプランを明かした。

ユーチューブでも「絶対に笑ってはいけない新投法」と紹介されているのは、8月24日の日本ハム戦での投球。西川に対し、左足を上げてから後ろ側に体をヨレヨレと反らして投じた直球は、外角へのストライクに。タイミングを外されたのか、西川はあ然とした表情で見送っていた。

益田は「選球眼のいい打者はああいうことをされると『あっ』となるので手を出してこない」と手応え。来季についても「何回か誰かでやりたいと思う」と乗り気だ。

「面白いとも言われたし、野球界が少しでも盛り上がることはいいと思うのでよかった」。今季、自己最多の38セーブを挙げた守護神が、幻惑投法を織り交ぜて打者を封じる。

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ロッテ、益田、荻野、和田「タイトルホルダー受賞写真集」31日まで発売[デイリー]

ロッテは22日、マリーンズオンラインストア限定で2021年パ・リーグ個人タイトルを獲得した益田直也投手、荻野貴司外野手、和田康士朗外野手の「2021シーズンタイトルホルダー写真集」を販売すると発表した。

2021年パ・リーグ個人タイトル獲得を記念し3選手のプレー写真をまとめた写真集は定価5500円(税込)で、12月31日までの期限にて受注販売する。「2021シーズンタイトルホルダー写真集」はA4サイズ全24ページの写真集。3選手の個人記録振り返りと球団オフィシャルカメラマンが撮影した試合中のプレー写真、練習での表情写真などで構成されている。

今季は益田が最多セーブ投手賞、荻野が最多安打者賞と最多盗塁者賞、和田が最多盗塁者賞を獲得した。

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