12月23日12月23日「6」に相応しい男に－。ロッテ平沢大河内野手が決意の誕生日を迎える。23歳最終日の23日、ZOZOマリンで自主トレを行った。
「監督に聞かないと分からないですけど、6番をいだたけるような活躍ができれば。1ケタは憧れ」とは井口監督の発言を受けての言葉だ。
指揮官は12日に「ず～～～～っと待ってる」と6番の後継者台頭を熱望。名前は伏せたものの、17年の引退試合では「大河が6番付けて欲しいな、早く」と"指名"し、全員が6番を付けるサプライズにも「大河くんが1番似合ってる」と期待をあらわにしていた。
平沢にとって6番は、小学生から仙台育英までずっと背負った番号。プロでも「付けてみたい」とはこれまでも言ってきたが、時は待ってくれない。「何とか来年は1軍で結果を残せれば。監督からも打てれば使うよと言われている。キャンプに向けてもっとトレーニングしていきたい」。クリスマスイブも、マリンでバースデー・トレーニングに励む。
ロッテは23日、公式ファンクラブ「TEAM26」会員による「ボブルヘッド人形」のモデル3選手を決める投票を開始した。投票は31日まで。
同人形はファンクラブ有料会員を対象に、非売品オリジナルグッズを配布する22年「ファンクラブデー」の特典の1つ。ボブルヘッドは手のひらサイズで頭がぐらぐら揺れる人形。モデル選手を決める投票は3年連続で行っている。今年はマーティン、安田、中村奨モデルが製作された。
投票は「TEAM26」マイページ内の、お気に入り選手登録機能を使用して行う。無料会員も投票可能となっている。
24日に24歳の誕生日を迎えるロッテ・平沢が23日、自主トレを行い、背番号「6」の継承に意欲を見せた。井口監督は現役時代から背負う6番を譲る考えがある。指揮官から期待されていることを受け「重み、責任感があると思うし、それが似合うような選手になれれば」と来季に活躍し、13番から変更する青写真を描いた。右肘の手術などで2年続けて1軍戦出場なし。クリスマスイブの誕生日も、練習を行う予定だ。
クリスマスイブの12月24日に24歳の誕生日を迎えるロッテ・平沢大河内野手（23）が23日、千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアムで自主トレを行った。
12月8日の契約更改交渉では、300万円減の1500万円で更改。昨年オフに右肘を手術した影響で2020年、21年と2年続けて1軍戦未出場。年俸は3年連続ダウンとなり「何とか来年は1軍に帯同して、結果を残せればと思います。トレーニングもしっかりできていますし、バッティングも守備もしっかりやれているんで。キャンプに向けてもっとトレーニングしていきたいです」と浮上を誓った。
仙台育英高（宮城）のショートとして、2015年の夏の甲子園で準優勝し、ドラフト1位でロッテに入団した。7年目の来季に向け、打力アップを目指して精力的にウエートトレーニングを行っている。24日の誕生日も「体を動かすつもりでいます」と練習に余念がない。
かつてサンスポ1面に登場したロッテ・西川僚祐外野手（19）が、プロ1年目のシーズンを終えた。神奈川・東海大相模高からドラフト5位で2021年にロッテ入団。今季1軍戦出場はなく、2軍戦76試合で打率.157、3本塁打、15打点の成績だった。
1面は2018年7月20日付。西川は夏の高校野球北神奈川大会に出場し、〝東海大相模の1年生4番が場外弾〟の見出しが紙面に踊った。
186センチ、98キロの恵まれた肉体を持つ右の大砲候補は「4番も打たせてもらったりして、1年間2軍でしたけど、野球はこういうレベルだっていうのを実感できた」とイースタン・リーグで貴重な経験を積んだ。高校通算55本塁打。木製バットを握ったプロの世界では4月8日の巨人戦（ジャイアンツ球場）で〝プロ初本塁打〟を放った。
プロとアマの最も大きな違いは「真っ直ぐのスピード感だったり、切れだったり。プロ野球選手が投げる145キロと高校生が投げる140キロ台中盤のストレートは、勢いや見え方も違う」。守備位置は主に左翼だったが、右翼と一塁にも就いた。基本は外野。秋季練習は外野でノックを受け続けた。
12月9日の契約更改交渉では現状維持の500万円でサインした。来季の目標は「今年2軍でホームラン3本という結果で終わってしまったんで、もっとホームランと長打にこだわって練習していきたいです」と話す通り長所の発揮。待望の1軍デビューを見据える。
千葉・船橋市出身。ロッテの選手では、実家が本拠地ZOZOマリンスタジアムから最も近い。今年2月の沖縄・石垣島キャンプでは、2月11日の紅白戦でスタメンに起用された。だが、降雨であえなく中止。来季は持ち前の長打力で派手に活躍し、再びサンスポの1面を飾って欲しい。
6年目の今季は2年連続で1軍出場なしに終わったロッテ・平沢がZOZOマリンで自主トレを行った。クリスマスイブの24日が24歳の誕生日。サンタのコスプレも披露し「何とか1軍で結果を残したい」と意気込んだ。
オフに入って井口監督は背番号6の後継者を求め「番号を替える準備はできているが、“獲りに来いよ”と言った選手が来ない」と発言。その対象者と思われる平沢は「6番をもらえる活躍ができれば…、1桁は憧れ」と表情を引き締めていた。
ロッテは公式ファンクラブ「TEAM26」有料会員を対象として、非売品のオリジナルグッズを来場特典として贈呈する「ファンクラブデー」を2022年シーズンに開催し、その特典の1つである「ボブルヘッド人形」のモデルとなる3選手を決める投票を12月31日を期限として開始する。
「ボブルヘッド」は手のひらサイズで頭がぐらぐら揺れる人形で、モデルとなる選手を決める投票を行うのは3年連続3度目。2021年は投票の結果、マーティン外野手、安田尚憲内野手、中村奨吾内野手をモデルとして製作された。
投票は「TEAM26」マイページ内のお気に入り選手登録の機能を使用して行い、最大3名の登録が可能（投票には会員登録が必要。無料会員も投票可能）。
ロッテ・平沢大河内野手が23日、ZOZOマリンで自主トレを行った。クリスマスイブとなる24日が24歳の誕生日で、勝負の1年となる来季へ向け、「ここ2年間、1軍にいけなかったので、何とか1軍に帯同して結果を残せればなと思っています」と抱負を語った。
サンタクロースのコスチュームで、報道陣の写真撮影にも応じ、右肘など2年間苦しんできた故障の状態も良好な様子だ。「怪我もしたけど、いい訳にはできない。今はだいぶ治っているので、また来年に向けてしっかりとやっていきた」と気合を入れていた。
ロッテは公式ファンクラブ「TEAM26」有料会員を対象に非売品のオリジナルグッズを来場特典として配布する「ファンクラブデー」を来シーズンも開催。特典の1つである「ボブルヘッド人形」のモデルとなる3選手を決める投票を12月31日まで行っている。
ファンクラブデー特典の「ボブルヘッド」は手のひらサイズで頭がぐらぐら揺れる人形。モデルとなる選手を決める投票を行うのは3年連続3度目で、2021年は投票の結果、マーティン外野手、安田尚憲内野手、中村奨吾内野手をモデルとして製作された。投票は「TEAM26」マイページ内のお気に入り選手登録の機能を使用し、最大3人の登録が可能。（投票には会員登録が必要。無料会員も投票可能）
ロッテの平沢大河内野手が24日に24歳の誕生日を迎える。15年のドラフト1位は18年に112試合に出場するなど将来を期待されているが、ここ2年は右肘の故障などもあり1軍出場はなし。「ここ2年は1軍に行けなかった。来年は1軍に帯同して結果を残せたらと思います」と誓った。オフはZOZOでトレーニングに励んでいるが、「明日も来ます」。クリスマス気分もほどほどに汗を流す。
多くの選手が今季限りでユニホームを脱いだ。第2の人生のスタートに向け、次の進路が決定した選手もいれば、未定という選手もいる。それぞれの新しい人生に挑戦する男たちの思いを伝える「第2の人生へプレーボール」。パ・リーグ編は、2007年度ドラフト1位で阪神に入団し、11年にロッテに移籍した高浜卓也内野手（32）です。
野球に携わりたい思いもあったが、自身を磨いていくため、別業界への転身の道を選んだ。高浜は埼玉県内売上高上位の自動車販売業者へと就職することを決断した。
「野球の業界ならある程度分かるから楽な部分はあるけど、今まで経験したことのない社会で新しいことに挑戦したいと思いました。その方が社会人として成長できると思ったんです」。
11月上旬に戦力外通告を受け、2日後には金髪を黒髪に染め直し就活を開始した。そんな時「家族のためにファミリーカーに替えよう」と出向いた販売店で、就職の話が進んでいった。もともと車に興味があり「縁だと思いました」と即決した。
阪神、ロッテで14年、ボロボロになるまでやりきり、悔いはない。19年に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受け育成契約になるも、今季2軍で結果を残し支配下復帰。6月26日・日本ハム戦、弟・祐仁の前で放った中前打が1軍最後の安打となったが「試合のことより苦しいリハビリの時のことばかりを思い出す」という。
阪神の07年度ドラフト組では最後の現役選手だった。森田一成さん、黒田祐輔さんとは今でも連絡を取り合う。一般企業務めの経験のある森田さんには「野球が1番かもしれないけど、別の世界も案外、楽しいよ」と背中を押された。不安もあるが、同期の励ましの言葉を支えにトップセールスマンとしての活路を開いていく。
ロッテの平沢大河内野手（24）が23日、ZOZOマリンで自主トレ後、来季、好成績を残して井口監督から背番号6を譲ってもらう目標を明かした。
17年に現役引退後も「6」を付ける井口監督。今月中旬「誰か6番を取りに来てくれないかとずっと待っている」と後継者を熱望を明かした。そこに反応したのが平沢で「憧れですし、6番は偉大な方が付けている番号。似合うような選手になれれば」と反応。高校時代「6」を付け甲子園でプレー。愛着のある番号を付けるためにも来季の活躍を誓う。
昨年オフに右肘を手術した影響もあり2年間、1軍出場はなし。クリスマス・イブに24歳の誕生日を迎える。「来年は1軍に帯同して結果を残す」と決意を込めた。
ロッテは23日、公式ファンクラブ「TEAM26」有料会員を対象に送られる非売品のオリジナルグッズ「ボブルヘッド」人形モデルを決める投票を12月31日まで行うと発表した。
「ファンクラブデー」は2022年シーズンに開催し、有料会員への特典の1つ「ボブルヘッド」は手のひらサイズで頭が揺れる人形。モデルとなる選手を決める投票を行うのは3年連続3度目。2021年は投票の結果、マーティン外野手、安田尚憲内野手、中村奨吾内野手をモデルとして製作された。
投票は「TEAM26」マイページ内の「お気に入り選手登録」の機能を使用して行い最大3人の登録が可能。投票には会員登録が必要で、無料会員も投票可能となっている。
ロッテの平沢大河内野手が23日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを行い、誕生日のクリスマス・イブを翌日に控え、来季への飛躍を誓った。
昨年オフに右肘遊離軟骨除去術を行うなどで2年間は1軍での出場機会はなく「1軍にいけなかったので、来年は1軍に帯同して、結果を残せればと思っています」と決意を込めた。
秋季練習でも黙々とバットを振りオフも継続。「バッティングも守備もしっかりやれている」と手応えを明かした。24日の自身の誕生日もZOZOマリンで練習を行う予定。
ロッテは今季リーグ最多の「584」得点を挙げたが、イニング別では初回の「77」得点が最も多かった。初回に得点数が多かったのも、全試合でトップバッターを務めた荻野貴司の出塁が大きい。
今季の荻野の初回の第1打席は打率.310（12－39）、先頭打者本塁打は6本、ホーム生還回数は29、出塁率は.392と、トップバッターとしての役割を果たした。
第1打席に限れば、9月以降の成績は素晴らしかった。9月は24試合で打率.333（18－6）、四死球は6、出塁率は驚異の.500。2回に1回は出塁していた計算になる。ホーム生還が最も多かったのが9月で、9月24日から行われた西武との3連戦では、初回の第1打席は全て四球で出塁し、24日が安田尚憲の適時打、25日が中村奨吾の適時打、26日がレアードの適時二塁打で生還した。
10月は2日の楽天戦～13日のオリックス戦にかけての最初の10試合で、8試合で安打を放ち、6日の西武戦、7日の楽天戦では球団史上3人目となる2試合連続先頭打者本塁打を記録した。
荻野は過去の取材で「初回なので、塁に出ることでチームはノッテいける。全部の打席、一緒なんですけど、初回に点を取るとピッチャーも楽になると思う。そこはしっかり心がけてやっていきたいと思います」と話していたが、まさにチームに勢いを与える打撃を見せ続けた。
井口資仁監督就任後、チーム最多の383試合で1番打者として出場する荻野が1番にいるのといないでは、チームに与える勢い、敵チームの投手に与えるプレッシャーも違うのか、初回のチームの得点数もかなり変わってくる。
昨季荻野が1番で出場した43試合の初回のチーム得点数は38得点だったが、荻野が1番で出場していない77試合の初回のチーム得点数は34得点と、この数字を見ただけでも、荻野の存在の大きさが分かる。
20年と同じようにシーズン途中に離脱があった18年を調べてみても、この年荻野は1番で77試合に出場し、初回のチーム得点数は43。荻野が1番で出場していない66試合で奪ったチームの初回の得点数は20点だった。
初回の出塁数とホーム生還数を見ても、18年が初回に25回出塁し、そのうち17回ホームに生還。20年も初回に18回出塁し、14回還ってきた。特に20年は6月24日のオリックス戦から9月29日の日本ハム戦にかけて、初回に出塁した12回全て生還している。
初回の出塁、得点数だけを見ても、荻野の存在がどれだけ大きいかが分かる。ただ荻野は来年の10月で37歳を迎え、ベテランの域にさしかかってきた。この先のチームを考えれば、荻野を脅かす存在が出てきて欲しいところだが、個人的にいえば、荻野が出塁してホームに駆け抜ける姿をまだまだ見たいというのが本音だ。来季もトップバッターとして、打線を引っ張っていって欲しい。