わたしはかもめ2022年鴎の便り(1月)

便

1月2日

ロッテ藤原恭大、新年に気持ち新た「名を世の中の人に」今季から背番1[ニッカン]

ロッテ藤原恭大外野手(21)が新年に気持ちを新たにした。

入団4年目の今季から背番号「1」を付ける。「シンプルに、ロッテと言えば藤原、と呼ばれるような存在になりたい」と、昨年の契約更改時に「スターになる!」としたためた。

「タイトルをとるような活躍をして、チームを優勝に導いて、もっともっと藤原という名を世の中の人に知ってもらって、千葉ロッテマリーンズの魅力をもっともっと広めたい」。

広く知られるために、格好の手本がいる。同じ背番号1をつける日本ハム新庄剛志監督(49)だ。「テレビを付けるといつも出ている印象です」と、そのパフォーマンス能力に圧倒されている。「僕も来年のオフに、テレビを付けたらまた出ていると言われるぐらいオファーが来るような選手に」。

実現させるためにも、背番号に恥じない成績が求められる。昨季は開幕スタメン起用も結果を残せず。7、8月度の月間MVPを受賞したと思ったら、9月以降は打率1割未満。ジェットコースターのような激動の1年を経て、何とか高いレベルで安定した2022年を送りたい。

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新庄監督のように…ロッテ・藤原、背番号1で「スターになる!」[スポニチ]

背番号を「2」から「1」に変更したロッテ・藤原が、帰省中の大阪で「スター大作戦」の誓いを立てた。昨季は7、8月の月間MVPに輝いたが、終盤に失速して打率.217。契約更改会見の際には、色紙に「スターになる!」と今季の抱負をしたためた。

「タイトルを獲るような活躍をしてチームを優勝に導いて、もっと藤原という名を世の中の人に知ってもらって、ロッテという球団の魅力も広めたい」。

ひそかに影響を受けている人物が、同じ背番号「1」で今季から日本ハムの指揮を執る新庄監督だ。「このオフ、テレビをつけるといつも出ている。(自分も)色々なテレビ番組に呼んでもらえるようなスター選手になれるように頑張ります」。目標が成就するなら、チームのリーグ制覇も見えてくる。

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ロッテ・マーティン「2022年に乾杯。あけましておめでとう!」、SNSで新年挨拶[スポニチ]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が自身のツイッターを更新。昨季を振り返るとともに、マーティンファンに新年の挨拶をした。

昨シーズンのハイライトに3、4月の月間MVPを受賞したことを挙げ、加えて「(2位で)プレーオフに進出できた」と振り返った。

今季は来日4年目。マーティンは「2022年は私と私の家族、そして(ファンの)皆さんと共有できる、たくさんの素晴らしい経験で満たされることを楽しみにしています」。そして「2022年に乾杯。あけましておめでとう!」とつづった。

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v[報知]

今季4年目のロッテ・藤原恭大外野手(21)が2日、日本ハムのビッグボス・新庄監督を手本にスターになることを誓った。

今季から背番号が「2」から「1」へ変更となり、「ロッテといえば藤原、背番号1といえば藤原と呼ばれるような存在になりたい。タイトルを取るような活躍をして、もっと藤原という名を世の中の人に知ってもらいたい」と気持ちを新たにした。大阪桐蔭高では18年に甲子園春夏連覇を遂げ、その名を全国に知らしめたが、昨季は78試合で打率2割1分7厘、5本塁打、22打点。開幕直後の4月には不調で2軍落ちするなどシーズン通しての1軍定着はならなかった。

今季の飛躍を期す藤原は同じ「1」をつけるビッグボスが“目標”。「自分自身の売り出し方がとても上手な人。僕もオフにテレビをつけたらまた出ていると言われるくらいオファーが来る選手になれるよう、結果を残していきたい」と目を輝かせた。

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ロッテ・藤原、新庄ビッグボス級に活躍する「チームを優勝に導く」[デイリー]

ロッテ・藤原が新背番号「1」の誓いとして、同じ番号を背負う日本ハム・新庄ビッグボスのような、スター級の活躍をすると2日、意気込んだ。

「背番号1といえば藤原と呼ばれるような存在になりたい。ロッテを引っ張る、タイトルを取る活躍をしてチームを優勝に導きたい」。4年目はレギュラーに定着し、メディアから注目を浴びる存在になる。

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佐々木朗が初の“栄誉”を掴めるか、安田や藤原は…、ロッテ開幕スタメン最速予想[Full-Count]

◇2021年フル出場の荻野と中村奨、中軸のマーティン&レアードは“確定”

就任5年目となる井口資仁監督が率いる2022年のロッテは、3月25日に楽天との開幕戦を迎える。2021年は67勝57敗19分けで2位。リーグトップの584得点を記録した攻撃陣を引っ張ったマーティン、レアードの残留は決まっており、ここに安田尚憲、藤原恭大、山口航輝ら期待の若手が機能すれば、さらに得点力は高まるだろう。今後の補強、春季キャンプやオープン戦を通じて戦力に変動があるのは間違いないが、現時点での開幕スタメンを“最速”で占ってみたい。

故障などによる離脱がなければレギュラーが決まっているポジションもある。2021年に全試合に出場して盗塁王と最多安打のタイトルを獲得した荻野貴司の左翼、同じく全試合出場で初のベストナインを受賞した中村奨吾の二塁は確定だろう。外国人では29本塁打のレアードが一塁、27本塁打のマーティンが右翼を、時に指名打者で起用されながら任されるはずだ。

外野ではセンターを巡って激しい競争になりそう。2021年に最も多くセンターで先発したのは藤原で62試合。続いて荻野の50試合(左翼で93試合先発)、岡大海の23試合だった。ここに2021年の盗塁王・和田康士朗や、ソフトバンクからFA移籍して3年目の福田秀平らが加わるが、4年目を迎える藤原をスタメンに推したい。2021年は7・8月度に月間MVPを受賞。そろそろレギュラーを手にしてもらいたい。両翼を含めれば首位打者2度の角中勝也、和製大砲の高卒4年目・山口航輝らも定位置奪取の可能性があり、ロッテの外野は大激戦だ。

三遊間争いも熾烈だ。2021年は安田尚憲、藤岡裕大のコンビでスタート。エチェバリアが遊撃に定着した後半は藤岡が三塁に回り、安田が外れる形となった。高卒5年目となる安田にとっては、定位置を確保できるか勝負の年だろう。

捕手も大激戦。2021年の先発マスクは田村龍弘が49、加藤匠馬が46、柿沼友哉が23、佐藤都志也が22、江村直也が3試合だった。一歩リードしているのは2021年6月に中日から加入し、シーズン終盤に多くの出番を得た加藤か。

2021年の開幕投手は二木康太だったが、シーズン成績は5勝7敗、防御率4.38に終わった。2022年は高卒3年目の佐々木朗希に開幕投手を任せたい。2年目は登板間隔を空けながら11試合で3勝2敗、防御率2.27。楽天とのCSファーストステージ初戦でも先発しており、ローテの柱としての期待値は高い。

◇先発は佐々木朗、藤原ら若手トリオも頭から…、最速で予想するロッテの開幕スタメン

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“年男”のロッテ育成小沼と佐藤奨が語る2022年への意気込み[BASEBALL KING]

◇ロッテの年男は9選手

2022年が幕を開けた。今年の干支は「寅」。ロッテの選手で年男なのは1986年生まれでは美馬学、1998年生まれでは成田翔、佐藤都志也、茶谷健太、種市篤暉、鈴木昭汰、小川龍成、育成の小沼健太、佐藤奨真の9人だ。

ここで注目したいのは、育成選手の小沼と佐藤の2人。年男となる2022年シーズンに向けて意気込みを訊いた。

「まずは支配下選手登録が1番。そこはクリアして、優勝目指していくなかでそのなかの1人になれればなと思います。」(小沼健太)
「支配下になることが最優先なので、支配下になったあと、すんなり1軍に入っていけるように準備していきたいと思います。」(佐藤奨真)

◇小沼は昨季2軍最多セーブ

小沼、佐藤奨ともに今年目指すのは、もちろん“支配下選手登録”となり、1軍で貢献することだ。

小沼は昨季開幕からファームで抑えを任され、イースタン・リーグトップの18セーブを挙げ、シーズン最後までその役割を全うした。シーズン中にセーブ機会での失敗は1度もなく、2敗はいずれも同点の場面での登板だった。

正捕手の田村龍弘からストレートとフォークの2球種だけで抑えられるよう助言を受け、実際にストレートとフォークの2球種しか投げていない時期もあった。昨年8月1日の西武戦では4−3の9回に登板し、1イニングを13球で三者凡退に抑えたが、ストレートが10球、フォークが3球。育成の長谷川に対しては6球全てストレートで二ゴロに仕留めた。

「ストレートとフォークで投げていけるというのが分かったので、プラスもう1球種。カーブを練習しているんですけど、色んな人に聞いて練習しています」と話し、このオフは「技術的には、変化球の精度を1番大事にしている」と昨年11月の秋季練習中の取材で明かしていた。

◇佐藤は昨季、夏場以降に安定

佐藤奨は昨季、6月まで7試合・29回1/3を投げ、2勝3敗、防御率6.14と苦しんだが、「調子が悪いときにいかに相手のペースにのまれないようにするかが大事かなと考えたときに、その日の1番調子の良い変化球を見つけて、その球を軸にしてやっていこうという考えになってからは、大崩れすることはあまりなくなったと思います」と7月以降は完封勝利を2度挙げるなど、10試合・58回を投げ、5勝2敗、防御率2.17と安定した。

佐藤奨は支配下選手になるために、足りていないと感じる部分にチェンジアップ、真っ直ぐの強さを挙げた。

「しっかり抑えられている試合はチェンジアップがしっかり投げられている試合が多かった。特に完封した試合は、チェンジアップがうまくはまっていたときだったりするので、落ちる球は有効だなという思いで、2022年のテーマとしてやっています」。

ロッテのサウスポー事情でいえば、小島和哉をはじめ期待の若手、中堅がいるが、1軍に定着している左腕は小島のみ。あとは助っ人のロメロという状況を考えれば、アピール次第で昨年の本前郁也のように早い時期に支配下という可能性もある。

“年男”となる今年、小沼と佐藤奨は支配下選手登録を勝ち取り、1軍で活躍する充実の1年にしたいところだ。そのためにも自主トレでしっかりと準備し、2月1日の春季キャンプからアピールしていきたい。

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