わたしはかもめ2022年鴎の便り(1月)

便

1月7日

ロッテ小島和哉が1人黙々と走り続けた冬、突き詰めて追求するオジマ流[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手(25)が黙々と走っている。新年のZOZOマリンでの自主トレ公開でも、100メートルの距離をしっかり測り、白い息を吐きながら26本。「メニューをいただいて、それをこなす感じで」。26に深い意味はなかった。

師走からよく走っていた。年が変わっても変わらない。とにかく走っている。「軸の部分がぶれてしまったり、疲れてくると崩れて、それがフォームにつながると思うので」。昨季挙げた自身初の2桁勝利(10勝4敗)は通過点。中断なく進むシーズンへ、地道に足元を固めている。

「結構、色々な情報が入ってくるので」。

小島は言う。トレーニングへのアプローチはどんどん多角化している。動画でも学べる時代。味方もライバルも、それぞれの場所、それぞれの方法でキャンプインに備える。

「これ良さそうだなというものもありますが、やっぱり、1つのことをちゃんと突き詰めてやらないと身にならないかなと僕は思います。地味なことを続けることが大事かなと」。

そう信じて1人で走ってきた。マウンドは厳しい。「自分1人で頑張れなかったら、誰も助けてくれないので」。強気を貫くために、自分の内面としっかり向き合ってきた年末年始。この先は、客観視もされる環境に身を投じる。1本立ちしたとはいえ、プロ野球選手としてまだ3度目の冬。オジマ流を固めていく作業は続く。

ページトップ

ロッテ小島和哉「160回は投げたい」佐々木朗希、岩下と若手先発トリオ[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手(25)が160イニングを目標に掲げた。

10勝した昨季は146投球回。エース格として「今年は160回くらいは投げたいです」。岩下、佐々木朗と若手先発トリオで投球回を増やせれば、救援陣の負担軽減へ効果は大きい。3人はオフのファン感謝イベントでチームを組み、佐々木朗の活躍でおせち料理をゲット。「朗希のおかげでおせちをいただけたので」。その勢いで突き進む。

ページトップ

ロッテ公式チアパフォーマー新メンバー9人加入、お披露目は3月のOP戦[ニッカン]

ロッテは7日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」に新メンバー9人が加入したと発表した。

22年メンバーとしてANNA、AYANA、FUYU、KAHO、KANADE、MEI、SORA、SUZUKA、YURIの9人が加入し、合計27人で活動する。新メンバーオーディションには200人の応募があり、昨年11月末の最終審査の結果、9人が選ばれた。ZOZOマリンでのお披露目は3月のオープン戦が予定されている。

ページトップ

ロッテ・小島が投球練習「開幕から最後まで完走したい」[サンスポ]

昨季、初の2桁勝利(10勝)を挙げたロッテ・小島が7日、室内練習場で投球練習を行った。正月は実家のある埼玉・鴻巣市で、両親と初詣に出掛け、「1年間けがなくプレーすること、2桁勝利と規定投球回を投げられるようにお願いしました」と明かした。今季の目標に、昨季の投球回(146)を上回る160回を掲げ「開幕から最後まで完走したい」と力を込めた。

ページトップ

ロッテの公式チアにOB黒木知宏氏の長女・MEIさんが選出「ダイナミックなパフォーマンスが武器です」[サンスポ]

ロッテが7日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash?(エムスプラッシュ)」の2022年度のメンバーを発表した。応募者約200人から選ばれ、9人の新メンバーを加えた計27人で活動を行う。

ロッテのエースとして活躍し、通算76勝を挙げた「ジョニー黒木」こと黒木知宏氏(48)=野球評論家=の長女、MEIさん(本名、年齢非公表)が選出された。

球団広報を通じて「小柄ですが、柔軟性を生かしたダイナミックなパフォーマンスが武器です。2022年メンバーの中で一番髪が短いショートカットなので、広い球場でもすぐ見つけられると思います!探してみてください」と自己PRした。

ページトップ

ロッテ・小島、4年目の目標は「2年連続2桁勝利」と「160投球回」[スポニチ]

ロッテ・小島が4年目の目標を「2年連続2桁勝利」と「160投球回」に設定した。

昨季はチーム最多10勝の左腕は「神社で1年間ケガなくやることと2桁(勝利)、規定(投球回)をできるようにお願いした」と明言。昨季もチーム最多146回を投げたが「160は投げたい」と続けた。昨年末には母校・浦和学院の講演会で前ソフトバンク監督の工藤公康氏と話す機会があったことも明かし「待合室で質問攻めさせてもらった。貴重な時間だった」と振り返った。

ページトップ

ロッテ球団公式チアパフォーマーM☆Splash!!新メンバー、200人から選出[スポニチ]

ロッテが球団公式チアパフォーマーM☆Splash!!(エムスプラッシュ)に2022年新メンバーとしてANNA、AYANA、FUYU、KAHO、KANADE、MEI、SORA、SUZUKA、YURIの9人が加入すると発表した。

今季のM☆Splash!!はこの新メンバーを加えた27人で活動する。新メンバーのオーディションは昨年10月8日〜11月7日の期間で募集を行い、200人の応募の中から66人が最終審査に進み、最終的に9人が選出された。

新メンバーのZOZOマリンスタジアムでのお披露目は3月のオープン戦を予定している。

ページトップ

[ロッテ]M☆Splash!の2022年新メンバー9人を発表[報知]

ロッテは7日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の2022年新メンバー9人を発表した。

新メンバーはANNA、AYANA、FUYU、KAHO、KANADE、MEI、SORA、SUZUKA、YURIの9人。オーディションは昨年10月8日から11月7日の期間で募集を行い、計200名の応募の中から選出。今年度は計27人で活動し、新メンバーのお披露目は3月のオープン戦を予定している。

ページトップ

ロッテ・小島、2年連続10勝&160投球回到達だ、17年ぶりVへ意気込み[デイリー]

ロッテの小島和哉投手(25)が7日、ZOZOマリンスタジアムでの自主トレを公開し、今季は2年連続10勝と160投球回到達を目標に掲げた。

昨季はチームトップの勝ち星を挙げ、初の2桁となる10勝、2完封を飾った左腕が今季、さらなる高みを目指す。両親と行った地元・埼玉の神社での初詣では「1年間けがなくやることと、今年は2桁(勝利)と規定到達をお願いしました。160イニングは投げたい」と祈ったという。

今年はローテの柱として、リーグ優勝に導くと意気込む。「チームが優勝するために、しっかり貢献するぞという気持ちで練習から取り組んでいる」。日々、100メートルを26本走ることが日課。「1つのことを突き詰めてやらないと身にならない」と走り込みを徹底している。

今季は早大の先輩である小宮山悟が付けていた背番号14で臨む。「スタートから最後まで完走できるように」。17年ぶりのVを遂げるため、小島が開幕からフル回転する。

ページトップ

プロ野球、沖縄キャンプ無観客も、NPB「大前提は自治体の判断」[デイリー]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は7日、沖縄県への「まん延防止等重点措置」適用が決まったことを受け、2月に同県で行うプロ野球の春季キャンプについて「態勢を変えなければいけない時は速やかに変える」と、無観客に変更する可能性に言及した。

昨年のキャンプは感染拡大で無観客を強いられ、今年は2年ぶりにファンを受け入れる準備を進めてきた。井原事務局長は「行政の取り決めが変更にならない限りは、その旗(観客を入れること)を降ろさない」としながらも「大前提は自治体の判断」と県の方針に従うことを強調した。

ページトップ

ロッテ公式チア、新メンバーに黒木知宏氏の長女MEIさんら9人「M☆Splash!!」[デイリー]

ロッテは7日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!(エムスプラッシュ)」に、2022年新メンバーとしてANNA、AYANA、FUYU、KAHO、KANADE、MEI、SORA、SUZUKA、YURIの9人が加入したと発表した。新メンバー9人を加えた計27人で活動する。

新メンバーのオーディションは2021年10月8日〜11月7日の期間で募集を行い、計200人の応募の中から66人が11月末の最終審査に進み、審査の結果、上記の9人が2022年新メンバーとして選出された。新メンバーにはロッテOB・黒木知宏氏の長女・MEIさんも含まれている。

なお、新メンバーのZOZOマリンスタジアムでのお披露目は3月のオープン戦を予定している。

ページトップ

ロッテ最後の100打点は12年前!今年こそ“100打点”の壁を突き破れるか?[BASEBALL KING]

◇直近10年のチーム打点王は…

ロッテは昨季リーグトップの584得点を挙げた。ただ、9月以降は打線全体が下降し、東京五輪明けに限ると得点数はリーグ3番目(200得点)だった。シーズン終盤はポイントゲッターだったマーティンが故障で離脱した時期もあり得点力が落ちた。マーティンが不在の時期はあったが、レアードはリーグ2位の95打点をマークし、打線を牽引した。

昨季はリーグ最多安打と盗塁王に輝いた荻野貴司が1番に座り、チャンスメーカー、ときにポイントゲッターにもなる中村奨吾が上位打線にいる。打点数が稼ぎやすい状況ではあるが、昨季100打点を超えた選手はいなかった。

ロッテは直近10年で100打点以上マークした選手は誰もいない。90打点以上あげたのも、この10年でデスパイネ、井上晴哉、レアードの3人のみ。最後に100打点以上挙げたのは、2010年に103打点を挙げた井口資仁現監督まで遡らなければいない。

[直近10年のチーム打点王]
12年:61打点 角中勝也
13年:83打点 井口資仁
14年:61打点 クルーズ
15年:73打点 クルーズ
16年:92打点 デスパイネ
17年:52打点 鈴木大地
18年:99打点 井上晴哉
19年:89打点 レアード
20年:67打点 井上晴哉
21年:95打点 レアード

◇リーグ優勝したチームの打点数

直近5年のリーグ優勝したチームの最多打点者を見ても、17年のソフトバンクはデスパイネ、18年と19年の西武は浅村栄斗(現楽天)、中村剛也が打点王に輝き、18年が浅村、山川穂高、19年が中村、山川、森友哉の3人が100打点以上挙げた。ここ2年はリーグ優勝チームの最多打点者は100打点に届いていないものの、リーグ優勝するためにも、しっかりと打点を稼げる頼もしいポイントゲッターは必要不可欠だ。

[直近5年間のリーグ優勝チームの最多打点者]
17年:103打点 デスパイネ(ソフトバンク)☆
18年:127打点 浅村栄斗(西武)☆
19年:123打点 中村剛也(西武)☆
20年:86打点 柳田悠岐(ソフトバンク)
21年:83打点 杉本裕太郎(オリックス)

☆は打点王

昨季は、春先に安田尚憲がリーグトップの打点数をマークしていたが、出場機会が減少した後半戦はわずかに11打点しか挙げられなかった。チームトップの95打点を挙げたレアードも、4月終了時点で8打点にとどまり、5月以降に打点を稼いだ。

過去にはポイントゲッターが井上のみというシーズンもあったが、今はレアード、マーティンなど打点を稼げる選手が多くいる。昨季は100打点以上挙げた選手はいなかったが、その時々でポイントゲッターとなる選手が安田、レアード、マーティンと分散していたこともあり、リーグトップの558打点を記録した。

長いシーズン戦っていくためには、好不調の波が少なくコンスタントに打点を稼げる選手が出てきて欲しいところ。レアード、マーティンの両外国人が100打点に1番近いが、長い目で見ると、安田には今季100打点の壁を突破してもらいたい。

安田は昨季開幕から4番に座り、4月終了時点の打率は.211だったが、4月16日のオリックス戦では0−3の8回に値千金の第3号同点3ランを放つ勝負強さを見せるなど、打点数はリーグトップの29打点を記録した。

その後は、6月(.311)と8月(.393)に打率3割を超えるアベレージを残したが、打点数は伸ばせず。特に後半戦は三塁・藤岡裕大、遊撃・エチェバリアがスタメンで起用されたこともあり、先発で出場する試合が減少したことも打点数が伸びなかった原因の1つだ。“短期的”ではあるが、ポイントゲッターとして機能した時期がある。好不調の波を少なくし、チームに求められる役割を果たすことができれば、レギュラー定着、100打点以上も見えてくる。

安田がシーズン通して機能すれば、レアード、マーティンが故障で離脱したとしても、得点力がガクッと落ちることはなくなるだろう。100打点を挙げることもそうだが、安田の成長が得点力のアップにつながっていく。

ページトップ