わたしはかもめ2022年鴎の便り(1月)

便

1月25日

ロッテ、小学生対象「マリーンズ・ベースボールアカデミー」生徒募集を開始[ニッカン]

ロッテは25日、主催する野球教室「マリーンズ・ベースボールアカデミー」の22年度スクール生(22年4月〜23年3月)の募集を開始したと発表した。

同アカデミーは小学生を対象に、千葉県内5拠点(美浜校、習志野校、市原・袖ケ浦校、柏校)全20クラスが活動。球団OBの武藤一邦、佐藤幸彦、藤田宗一、小林宏之、塀内久雄、栗田雄介各氏らがコーチを務めている。申し込み含め、詳細は球団公式サイトのアカデミーページにて。

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ロッテ二木康太キャンプ2軍スタートに危機感「首脳陣の目に留まるよう」[ニッカン]

ロッテ二木康太投手(26)が危機感に身を引き締めている。25日、自主トレを公開。2月1日からの石垣島キャンプはB組(2軍)スタートになった。

「置かれている立場というのは、もちろん自分でも分かっているので。しっかり結果を残さないと、上がっていけないと思うので。首脳陣の目に留まるような何かを出していかないといけない」。

故障している訳でもなく、また昨季の開幕投手でもある。高い期待を寄せられながら、節目でことごとく結果を残せず、秋のCS出場時には2軍にいた。「本当に去年は悔しい思いしかしてないので。それをしっかりと払拭するというか、今年はそういう思いをしないようにと思って」と1月は益田らとハードな自主トレを重ねてきた。

投手陣が高速化していく中で、二木はコーナーに決まるスピンの効いた直球が何よりの生命線になる。「振り分けがあってもなくても、その前からしっかりと自分の中ではあったので」と決意はとうに固め、体幹から作り直してきた。分岐点の1年が始まる。

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ロッテ・二木康太、先発枠争いに「他の選手より勝っている部分をしっかり出したい」[サンスポ]

ロッテ・二木康太投手(26)が25日、千葉市内のZOZOマリンスタジアムで自主練習を公開し、キャッチボールなどで汗を流した。

「基本的な体力作りと、走り込みをしています。1年間、野球をする上で、必要な部分はしっかり練習できたかなと思います」。

2月1日開始の沖縄・石垣島キャンプは、B組(2軍)でスタートする。「自分が置かれている立場は、もちろん分かっています。しっかりと結果を残して、監督を始め、首脳陣の目にとまるようにアピールしたい」と気を引き締めた。

昨季は22試合に登板し、5勝7敗、防御率4.38。先発ローテーション争いは激化しており、「他の投手より足りない部分もあるが、他の選手より勝っている部分をしっかり出したい」と力を込めた。

9年目のシーズンに向けて、「去年はチームが優勝争いをしているときに不甲斐ない投球をしたので、それを払拭したい。個人的には、やはり10勝したいです」と目標を掲げた。

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キャンプまで1週間も…コロナ感染相次ぐ、西武・山川&川越、中日は郡司ら5人[スポニチ]

プロ野球のキャンプインまで残り1週間に迫った25日も、各球団で新型コロナウイルス感染が相次ぎ、今年に入って感染が判明した選手は52人となった。西武は、山川穂高内野手(30)と川越誠司外野手(28)の感染が確認されたと発表。練習を行っていた沖縄県で24日にPCR検査を受け、この日に感染が確認された。ともに症状はない。一緒に練習していた森とブランドンは陰性だった。

中日は郡司、森、垣越、石岡、ドラフト4位の味谷(花咲徳栄)の計5人がPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。いずれも無症状で、陽性者と接触のあった選手には検査や自主隔離などの措置を取る。この日の新人合同自主トレは中止となった。広島では矢野の陽性が判明し、喉に痛みがあるという。24日まで静岡県内で一緒に練習した菊池涼、羽月は再度PCR検査を受け、結果が出るまで自主隔離している。

また、日本ハムは木田2軍監督がPCR検査で陽性と判定されたと発表。症状はなく、自宅で療養する。

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ロッテ・二木、先発争いから出直し「首脳陣の目に留まるような何かを出したい」[スポニチ]

昨季開幕投手を任されながら5勝に終わったロッテの二木がZOZOマリンで自主トレを行い、先発争いからやり直す覚悟を示した。

昨年の秋季練習に続き、春季キャンプもB班(2軍)スタートが決定。「置かれている立場は自分でも分かっている。首脳陣の目に留まるような何かを出したい」。20年には自己最多の9勝を挙げた右腕は「個人的にはやっぱり10勝したい」と力を込めた。

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ロッテアカデミー生徒募集開始、藤田、小林宏コーチら指導[スポニチ]

ロッテが主催する野球教室「マリーンズ・ベースボールアカデミー」の2022年度スクール生の募集を開始したことを発表した。

マリーンズ・ベースボールアカデミーは県内5拠点(美浜校、習志野校、市川校、市原・袖ケ浦校、柏校)全20クラスの活動を行っており、入会は球団公式サイトのアカデミーページから申し込みを受け付けている。

概要は次の通り。コーチ:武藤一邦、佐藤幸彦、藤田宗一、小林宏之、塀内久雄、栗田雄介(いずれもプロ野球OB。その他、プロ未経験コーチも在籍)。

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ロッテ・二木、「際だって打たれた」天敵ラオウに雪辱だ、初2桁星にも意欲[デイリー]

ロッテの二木康太投手(26)が25日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開。昨季、最も本塁打を許した打者のオリックス・杉本にリベンジし、初の2桁勝利を達成する目標を明かした。

昨季、杉本には13打数6安打、4本塁打で被打率.462と苦しめられた。「杉本選手に際だって打たれたが自分の問題」と分析。「しっかり四隅にスピンの効いた球をコントロールよく投げていきたい」。一昨年は6打数1安打に抑えていただけに今年はやり返すことを誓う。

昨季は初の開幕投手を務めたが、5勝にとどまった。春季キャンプはB組スタート。「置かれている立場は分かっている。しっかり結果を残していきたい。10勝したい」。競争を勝ち抜き、ローテをつかみ取る。

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ロッテ・二木、B組スタートから逆襲誓う「結果を残さないと上がっていけない」[デイリー]

ロッテの二木康太投手が25日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開。B組(2軍)スタートから逆襲し、ローテ定着と初の2桁勝利と優勝に貢献する目標を立てた。

昨季は初の開幕投手を務め、ローテの中心投手として期待を受けたが、5勝7敗、防御率4.38。「置かれている立場というのは、自分でも分かっている。しっかり結果を残さないと上がっていけないと思うので、しっかり結果を残して、首脳陣の目にとまるようなものを出していかないといけない」と危機感を募らせた。

オフは体幹トレを中心に行い「12月からすごく取り組んできたので、しっかり、ピッチングであったりゲームで出せれば」と手応え。目標について「10勝したいというのはあるんですけど、チームが優勝争いをしているときに不甲斐ないピッチングが続いたので、しっかりと払拭したい」と力を込めた。

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ロッテが「マリーンズ・ベースボール・アカデミー」スクール生募集[デイリー]

ロッテは25日、主催する野球教室「マリーンズ・ベースボールアカデミー」の2022年度スクール生(2022年4月〜2023年3月)の募集を開始したと発表した。

県内5拠点(美浜校、習志野校、市川校、市原・袖ケ浦校、柏校)全20クラスの活動を行っており、マリーンズ・ベースボールアカデミーへの入会は球団公式サイトのアカデミーページから申し込みを受け付ける。

概要は次の通り。マリーンズ・ベースボールアカデミー コーチ:武藤一邦、佐藤幸彦、藤田宗一、小林宏之、塀内久雄、栗田雄介(いずれもプロ野球OB。その他、プロ未経験コーチも在籍)。

マリーンズ・ベースボールアカデミー全20クラス

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ロッテ・平沢がA組キャンプ、結果を残しチャンスを掴みとれ![BASEBALL KING]

ロッテの平沢大河が石垣島春季キャンプで、2019年以来3年ぶりにA組(1軍)スタートを切る。

ここ2年は1軍出場がなかったが、昨季は2軍で100試合に出場して、打率.233、8本塁打、45打点、11盗塁、出塁率.362という成績だった。打率は物足りないが、スタメンで出場した試合はコンスタントに安打を放ち、安打が出なかった試合でも四球を選んだ。スタメン出場した6月30日の巨人戦から7月13日の西武戦にかけて4試合連続無安打だったが、7月10日のDeNA戦で四球を選び出塁した。

平沢は昨季イースタン・リーグトップの60四球を選び、昨季スタメン出場し無安打だった試合は31あったが、そのうち17試合で四死球による出塁を果たしている。

四死球を選ぶということもあり、投手陣に球数を投げさすことも多かった。4月20日の楽天戦では第1打席にファウルで粘って12球目に四球を選び出塁すると、第2打席も8球投げさせ四球、第3打席は2球で遊飛に打ち取られたが、第4打席は投手ゴロに倒れるも8球投げさすなど、4打席目までに楽天投手陣に30球を投げさせた。ボール球を見極め、ファウルで粘るだけでなく、この試合の第5打席では初球のフォークを左中間に弾き返す満塁本塁打を放った。結局、この試合は6打席立って楽天投手陣に35球を投げさせた。

球数を投げさすだけでなく、8月1日の西武戦では1、2軍あわせて自身初となる1試合4安打。2−2の6回2死一、三塁の第4打席では、2ストライクから吉川光夫が投じた3球目の外角ボール気味のスライダーを右手一本で合わせるような技ありの決勝適時打を放った。

8月6日のDeNA戦では左の坂本が投じた外角高めの148キロストレートを逆らわずに三塁線を破る二塁打、8月24日の日本ハム戦では金子千尋が投じた初球のストレートをライトスタンドへ2ラン、8月27日の西武戦では先頭打者本塁打と、8月は12試合中5試合で複数安打を放つなど月間打率.326をマークした。

9・10月は月間打率こそ.203だったが、涌井秀章から勝ち越し2点適時打を放った9月4日の楽天戦から9月10日の巨人戦にかけて出場5試合連続打点。9・10月は20試合中9試合で打点を挙げる勝負強さを発揮した。

走っても6月25日の楽天戦で9−3の9回1死満塁から小川龍成の犠飛で、レフトがホームに送球するのを見て、二塁走者の福田光輝が三塁へ、一塁走者の平沢も二塁へタッチアップ。守備では20失策だったが、6月5日の楽天戦でセンターへ抜けそうなゴロをセカンド・平沢が逆シングルでキャッチし一塁へ送球しアウトにすれば、8月27日の西武戦ではボテボテの三ゴロをうまくバウンドを合わせて捕球して難しい体勢ながらも二塁へ送球しアウトにした。

1軍出場こそなかったが、映像を見ていると、いつ1軍から声がかかってもいいように、きっちりと2軍で準備していたように見える。また昨年11月に行われたZOZOマリンスタジアムでの秋季練習では、ノックのときに後輩選手だけでなく、先輩選手にも大きな声を出して指示を送るなど、これまではどちらかというと冷静に1つのプレーに対して行っているイメージがあったが、意識面での変化を感じられた。コロナ禍で直接本人に確認できていないのが残念だが、外から見ていてこの2年の間でガラッと変わった印象を受ける。

春季キャンプから結果にこだわり、19年以来の開幕1軍を掴みとっていきたいところ。そのためにも、1軍首脳陣の前で“試合に使いたい”と思わせるようなプレーをキャンプ初日から見せていきたい。マリーンズファンの多くが、1軍の舞台で平沢が活躍することを期待しているはずだ。今季こそ、その期待に応えて欲しい。

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