わたしはかもめ2022年鴎の便り(1月)

便

1月28日

ロッテ田村龍弘の10年目「かける思いはより強い」正捕手確固たるものに[ニッカン]

ロッテ田村龍弘捕手がプロ10年目の節目に決意を新たにした。この2年は故障離脱が多く、正捕手の座が揺らぎ始めた。

1月は石垣島で益田らと徹底的に走り込み「今年にかける思いというのは今まで以上に強い」と燃えている。ドラフト1位松川虎生捕手(18=市和歌山)も争いに加わる中で「田村さんには勝てないな、と思わせるぐらいやりたい」と、経験と技術で正捕手を確固たるものに戻すつもりだ。

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[センバツ]ロッテ4位秋山正雲「感謝を忘れず」母校・二松学舎大付を祝福[ニッカン]

ロッテのドラフト4位秋山正雲投手(18)が28日、母校の二松学舎大付(東京)が第94回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)への出場を決めたことを祝福した。

現在は2月1日のキャンプインの備え、沖縄・石垣島で先乗り自主トレに励んでいる。球団を通じて「センバツ出場おめでとうございます。自分達の力だけでなく、支えてくださる方がいたからこそ選出されたのだと思います。このような状況にもかかわらず大会が行われることに感謝を忘れず、元気を与えられるようなプレーで甲子園でも頑張ってください」と後輩達にコメントを寄せた。

秋山は昨夏、エースとして甲子園出場を果たしている。今回の選考会では6枠ある「関東・東京」のラスト1枠で選出された。

巨人大江(二松学舎大付OB)
「12月に1日だけ秋広と一緒に(母校に)行きました。嬉しいです。負けないように頑張ります。」

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[センバツ]ロッテ1位松川虎生「僕達以上の成績を」母校・市和歌山祝福[ニッカン]

ロッテのドラフト1位松川虎生捕手(18)が28日、母校の市和歌山が第94回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)への出場を決めたことを祝福した。

現在は2月1日のキャンプインの備え、沖縄・石垣島で先乗り自主トレに励んでいる。球団を通じて「2年連続のセンバツ出場となり嬉しいですし、ホッとしました。これからが大事な時期になると思いますが、甲子園の舞台を楽しんで僕達以上の成績を残してくれることを願っています」とコメントを寄せた。

松川はDeNA1位の小園健太投手(18)とバッテリーを組み、昨春センバツに出場。1回戦は県岐阜商に勝利するも、準優勝した明豊(大分)に2回戦で惜敗した。

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[センバツ]ロッテ小島和哉「僕にとっても励み」母校・浦和学院の選出祝福[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手(25)が28日、母校の浦和学院(埼玉)が第94回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)への出場を決めたことを祝福した。

球団を通じ「新体制になって初めての選抜出場、おめでとうございます。世の中は大変な状況が続いていますが、まずは健康管理を第一に、甲子園という舞台で堂々と戦う姿を期待しています。母校の頑張りは僕にとっても本当に励みになります。開催までのこの期間を大切にお互い頑張りましょう」と祝福のコメントを寄せた。

小島は浦和学院2年時の13年春にセンバツ出場し、エースとして全国優勝に輝いている。

西武渡辺(浦和学院OB)
「監督が代わって1年目ですので、新しい浦学野球が見られることを楽しみにしています。浦学らしく泥臭く、優勝目指して頑張ってください。」

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[センバツ]ロッテ井口監督「優勝見てみたい!」母校の国学院久我山に期待[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(47)が28日、母校の国学院久我山(東京)が第94回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)への出場を決めたことを祝福した。

球団を通じ「おめでとうございます。OBとしてはハードルを高く、全国をとるところを見てみたいと思っています。今のチームはしっかりとした的確な野球を展開しており、全国でもトップクラスの野球をしていると思います。とにかく私としては甲子園優勝が見てみたい!そう願っていますし、できると思います」と期待のコメントを寄せた。

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ロッテ伊志嶺翔大コーチと菅野剛士が新型コロナウイルス陽性、ともに無症状[ニッカン]

ロッテは28日、伊志嶺翔大走塁兼外野守備補佐兼打撃コーチ補佐(33)と菅野剛士外野手(28)の2人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

26日にスクリーニング検査を行い、陽性判定を受けた。2人とも無症状で自宅で隔離療養を行っている。

チームは2月1日に沖縄・石垣島でキャンプインする。

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復権期すロッテ田村龍弘、「ケガしたら終わり」の意気で南国で走り込んだ[ニッカン]

ロッテ田村龍弘捕手(27)が28日、沖縄・石垣島での自主トレ後に、リモート取材に対応した。

光星学院(現八戸学院光星、青森)から入団し、今季でプロ10年目。入団当時からの変化を尋ねると、「髪形くらいですかね」と笑いながら返し、続けた。

「なんか、自分の体と相談する時間がすごく増えましたね。夜とか、ふとしたらストレッチしているとか。そういうのが自然とできるようになりました」。

試合中のアクシデントも含め、この2年は故障が多かった。正捕手の座が揺らぎ始めた。「本当に今年にかける思いというのは今まで以上に強いものがあるので。ケガしたら終わり、の気持ちでオフは取り組んできました」。年明けからは2年連続で益田直也投手(32)らの自主トレに参加。石垣島で走り込んだ。

走った量がすごい。それまでは「トータルで(1日)2キロくらい」というが、この2年間は「1日6キロから8キロ。多い時で9キロ。100メートルとか200メートルとか、3種目くらいのメニュー(の合計距離)なので」と明かす。「妥協することなくやりきれました」と自信を持つ。

ドラフト1位で松川虎生捕手(18=市和歌山)が入団した。同じ大阪出身。「すごい明るくて可愛らしい、なんか、いじりがいがある感じ。見ていてすごくどっしりしているし、何でも物事言えるので」と話し「僕も多分、そんな感じだったと思うんですけど、周りから見たら」と笑う。

ルーキーが加わり、今後数年間の争いはますます激しくなる。今季の目標は「もちろん全試合出たいですけど」としながら「まず、もう1度100試合」と挑む。南国で走り込んだと一目瞭然の肌に、黒いヘアバンド、タンクトップ。画面越しに、マスクの白さが際立った。

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ロッテ、石垣島キャンプのロゴなどデザインの春季キャンプグッズを販売[ニッカン]

ロッテは28日、春季キャンプグッズのオンライン販売を、2月1日午後7時から開始すると発表した。

ラインアップはレプリカキャップ、Tシャツ、タオル各種、キーホルダー、巾着。石垣島キャンプのロゴや球団マスコットのマーくんらを描いたデザインになっている。

2月1日に始まる沖縄・石垣島キャンプは28日現在、有観客で行われる予定ながら、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、現地販売は行われない。

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ロッテ・田村、正捕手死守誓う「勝てないと思わせる」100試合以上出場目指す[スポニチ]

キャンプ地の石垣島で自主トレを行っているロッテの田村がリモート取材に応じ、「正捕手死守」を誓った。

故障に苦しみ、2年連続で100試合未満の出場。「今年に懸ける思いは今まで以上に強い」と年明けは守護神・益田らと徹底的に走り込んだ。

ドラフト1位で高卒捕手の松川(市和歌山)が加入。捕手争いも激しいが「まずは100試合以上出たい。田村さんには勝てないと思わせるぐらいやりたい」と気合を入れた。

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ロッテ・伊志嶺コーチ&菅野が陽性も無症状、自宅で隔離療養[スポニチ]

ロッテは伊志嶺走塁コーチ兼打撃コーチ補佐兼外野守備コーチ補佐と菅野がPCR検査の結果、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

26日のスクリーニング検査で陽性となり、2人とも症状はない。現在は自宅で隔離療養している。

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プロ野球、1日に16選手の陽性発表は今年最多…止まらぬ感染拡大、キャンプインへ影響懸念[スポニチ]

新変異株「オミクロン株」が猛威を振るう中、28日もプロ野球各球団から新型コロナウイルス感染や濃厚接触者の報告が相次ぎ、計16選手の陽性が発表された。1日に16人の陽性発表は今年に入って最多で、2月1日にスタートする春季キャンプへの影響が懸念される。

DeNAは大和内野手、牧秀悟内野手、京山将弥投手、浅田将汰投手、チームスタッフ1人の陽性判定を報告。大和は発熱があったが、すでに回復しているという。牧は喉の痛みと鼻水の症状があり、京山と浅田は無症状。また、松本隆之介投手が20日に陽性判定を受け、現在自主隔離中であることも併せて発表された。伊勢大夢投手は濃厚接触者の判定を受けた。

ヤクルトは池山隆寛2軍監督、福川将和2軍バッテリーコーチ、元山飛優内野手と球団スタッフ2人が27日の定期PCR検査で陽性と判明。池山2軍監督、元山と球団スタッフ1人は発熱や頭痛などの症状があるという。

日本ハムは林孝哉ヘッドコーチ、吉田輝星投手、渡辺諒内野手、浅間大基外野手がPCR検査で陽性に。浅間はせきなどの症状があり、林ヘッドと渡辺は無症状で、それぞれ自宅療養をしており、吉田は無症状で沖縄県名護市内で自主隔離して療養する。

オリックスは海田智行投手、中川圭太内野手、育成選手の川瀬堅斗投手、育成ドラフト2位の新人・園部佳太内野手が陽性と判定。現時点では4選手ともに無症状という。同じく陽性判定だった3人のスタッフとともに隔離療養している。

巨人は井納翔一投手が陽性判定に。発熱などの症状はなく、ホテルの自室で療養している。チームは28日からの合同自主トレに向けて前日に空路で宮崎入り。井納以外の選手、スタッフ57人はPCR検査で全員陰性だったが、井納と同便で移動し、席の近かった数選手は当面の間、チームから隔離する措置を取った。

ロッテは伊志嶺翔大走塁コーチ兼打撃コーチ補佐兼外野守備コーチ補佐、菅野剛士外野手の感染を確認。阪神は藤井彰人バッテリーコーチ、中日では三ツ俣大樹内野手と2020年にも感染した片岡篤史2軍監督が陽性となった。

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ロッテ井口監督、母校・国学院久我山への願いは1つ「甲子園優勝が見てみたい」[スポニチ]

ロッテ・井口監督が母校・国学院久我山のセンバツ出場を喜んだ。

球団を通じて出されたコメントには「OBとしてはハードルを高く全国をとるところを見てみたい」とキッパリ。「今のチームはしっかりとした的確な野球を展開しており、全国でもトップクラスの野球をしている。とにかく甲子園優勝が見てみたい!そう願っているし、できると思います」とOBとしての悲願を願っていた。

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ロッテ、母校歓喜!浦学・小島「励み」市和歌山・松川「僕達以上の成績を」二松学舎・秋山「感謝忘れず」[スポニチ]

今春のセンバツ出場校が発表され、ロッテナインも母校の出場を喜び、コメントを発表した。

小島(浦和学院)
「新体制になって初めての選抜出場おめでとうございます。世の中は大変な状況が続いていますが、まずは健康管理を第一に甲子園という舞台で堂々と戦う姿を期待しています。母校の頑張りは僕にとっても本当に励みになります。開催までのこの期間を大切にお互い頑張りましょう!」
松川(市立和歌山)
「2年連続のセンバツ出場となり、嬉しいですし、ホッとしました。これからが大事な時期になると思いますが、甲子園の舞台を楽しんで、僕達以上の成績を残してくれることを願っています!」
秋山(二松学舎大付)
「センバツ出場おめでとうございます。自分達の力だけでなく、支えてくださる方がいたからこそ選出されたのだと思います。このような状況にも関わらず大会が行われることに感謝を忘れず、元気を与えられるようなプレーで、甲子園でも頑張ってください!」

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ロッテ伊志嶺コーチと菅野剛士が新型コロナ陽性、症状なく自宅で隔離療養[スポニチ]

ロッテは28日、伊志嶺翔大走塁コーチ兼打撃コーチ補佐兼外野守備コーチ補佐、菅野剛士外野手がPCR検査を行った結果、新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表した。

26日にスクリーニング検査を行い、陽性判定となった。2人とも症状はなく自宅にて隔離療養をしている。

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ロッテ春季キャンプグッズ販売開始、リニューアルのマーくんイラストも[スポニチ]

ロッテは2月1日午後7時からマリーンズオンラインストアにて2022年春季キャンプグッズの販売を開始する。

今年も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より現地販売をしない。選手が練習中に着用する春季キャンプキャップのレプリカや2022年石垣島春季キャンプロゴを使用したグッズ、イラストリニューアルされたマーくん、リーンちゃん、ズーちゃんが描かれたグッズもラインナップされている。

主な商品は次の通り。

マリーンズ春季キャンプレプリカキャップ(フリーサイズ):3300円、Tシャツ(マスコットロゴ):3300円、フェイスタオル(キャンプロゴ):1500円、ハイブリッドフェイスタオル(マスコットロゴ):2200円、ハイブリッドハンドタオル(マスコットロゴ):880円、アクリルキーホルダー(春季キャンプロゴ、マスコットロゴ):700円、巾着(表キャンプロゴ、裏マスコットロゴ):900円。

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「感染予防ガイドライン」濃厚接触者疑いは隔離期間6日、2度の陰性判定が必要と規定[報知]

24日の代表者会議で話し合った「新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」では、2年ぶりに有観客で行われるキャンプでの感染拡大を防ぐための対応策を盛り込んだ。

急速な感染拡大で保健所の濃厚接触者判定が滞っている現状を考慮。陽性者が出た場合、各球団で幅広く「濃厚接触者疑い」を判定し、その際の隔離期間を2度の検査陰性判定を経た上で6日間と定めている。

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[ロッテ]井口監督、小島、ドラ1・松川、ドラ4・秋山らが母校のセンバツ出場を祝福[報知]

ロッテの井口資仁監督と小島和哉投手らが、それぞれの母校の第94回センバツ高校野球大会出場を祝福しコメントを寄せた。

国学院久我山高出身の井口監督は「おめでとうございます。OBとしてはハードルを高く全国をとるところを見てみたいと思っています。今のチームはしっかりとした的確な野球を展開しており、全国でもトップクラスの野球をしていると思います。とにかく私としては甲子園優勝が見てみたい!そう願っていますし、出来ると思います」とコメント。

浦和学院高出身の小島は「新体制になって初めてのセンバツ出場おめでとうございます。世の中は大変な状況が続いていますが、まずは健康管理を第一に甲子園という舞台で堂々と戦う姿を期待しています。母校の頑張りは僕にとっても本当に励みになります。開催までのこの期間を大切にお互い頑張りましょう!」とコメントした。

さらにはドラフト1位・松川の母校、市和歌山高も出場を決め「僕達以上の成績を残してくれることを願っています!」などとコメント。二松学者高出身のドラフト4位・秋山は「このような状況にもかかわらず大会が行われることに感謝を忘れず、元気を与えられるようなプレーで、甲子園でも頑張ってください!」とエールを送った。

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[ロッテ]2月1日からオンラインストアで2022年春季キャンプグッズ販売開始[報知]

ロッテは28日、2月1日からマリーンズオンラインストアで2022年春季キャンプグッズの販売を開始することを発表した。

選手が練習中に着用する春季キャンプキャップのレプリカや、Tシャツ、タオル、アクリルキーホルダーなど全7アイテムがラインアップしており、リニューアルされた球団マスコット・マーくんらのイラストが描かれたデザインとなっている。なお、新型コロナウイルス感染防止のため、現地でのグッズ販売は行わない。

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ロッテ・田村、3年ぶり100試合出場だ「競争に勝っていきたい」正捕手の座渡さない[デイリー]

ロッテの田村龍弘捕手(27)が28日、プロ10年目となる今季、3年ぶりの100試合出場を目標に掲げた。

15年以降、正捕手として君臨したが昨季は4月に走塁中に左太もも肉離れ、CS前の10月下旬には左脇腹肉離れで離脱するなど、70試合の出場にとどまった。2年連続2桁出場にとどまり「もう1度100試合出たいというのはある。若い子も出てきているが競争に勝っていきたい」と意気込んだ。

今年の石垣島自主トレでは「1年間、戦い抜く体力を」と、よく走る益田とともに陸上トレに励んだ。昨年まで1日2キロほどだった走り込みの距離を1日平均8キロ、最大で9キロまで伸ばし、体づくりに励んだ。

先乗り自主トレではドラフト1位・松川(市和歌山)と練習に励む日々。「松川君を見て『すごいな』と思いますけど、そこと比べられているようではまだまだ。田村さんはすごいと思わせるぐらいやりたい」と笑った背番号22は正捕手の座を渡さない。

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ロッテ・井口監督、母校のセンバツ出場に「甲子園優勝が見てみたい」[デイリー]

ロッテは28日、第94回選抜高校野球大会の母校出場に関するコメントを発表した。

国学院久我山出身の井口監督は「おめでとうございます。OBとしてはハードルを高く全国をとるところを見てみたいと思っています。今のチームはしっかりとした的確な野球を展開しており、全国でもトップクラスの野球をしていると思います。とにかく私としては甲子園優勝が見てみたい!そう願っていますし、出来ると思います」とコメント。

浦和学院出身の小島は「新体制になって初めての選抜出場おめでとうございます。世の中は大変な状況が続いていますが、まずは健康管理を第一に甲子園という舞台で堂々と戦う姿を期待しています。母校の頑張りは僕にとっても本当に励みになります。開催までのこの期間を大切にお互い頑張りましょう!」。

昨年、選抜大会に出場し、DeNA・小園とバッテリーを組んだ市和歌山出身、ドラフト1位・松川は「2年連続のセンバツ出場となり、嬉しいですし、ホッとしました。これからが大事な時期になると思いますが、甲子園の舞台を楽しんで、僕達以上の成績を残してくれることを願っています!」とコメント。

二松学舎大付出身のドラフト4位・秋山は「センバツ出場おめでとうございます。自分達の力だけでなく、支えてくださる方がいたからこそ選出されたのだと思います。このような状況にも関わらず大会が行われることに感謝を忘れず、元気を与えられるようなプレーで、甲子園でも頑張ってください!」とそれぞれコメントした。

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ロッテ、「22年春季キャンプグッズ」をオンラインで発売[デイリー]

ロッテは28日、マリーンズオンラインストアにて2月1日19時から「2022年春季キャンプグッズ」の販売を開始すると発表した。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現地販売はなく、1人でも多くのファンへ提供できるように、オンラインにて発売する。選手が練習中に着用する春季キャンプキャップのレプリカや2022年石垣島春季キャンプロゴを使用したグッズ、リイラストリニューアルされたマーくん、リーンちゃん、ズーちゃんが描かれたグッズもラインナップしている。

商品は次の通り。マリーンズ春季キャンプレプリカキャップ(フリーサイズ):3300円、Tシャツ(マスコットロゴ、サイズ:S、M、L、XL):3300円、フェイスタオル(キャンプロゴ):1500円、ハイブリッドフェイスタオル(マスコットロゴ):2200円、ハイブリッドハンドタオル(マスコットロゴ):880円、アクリルキーホルダー(春季キャンプロゴ、マスコットロゴ):700円、巾着(表キャンプロゴ、裏マスコットロゴ):900円。商品の値段は全て税込。

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激戦必至!ロッテの“三塁・遊撃”の争い[BASEBALL KING]

◇昨季の三塁と遊撃事情を振り返る

エチェバリア、藤岡裕大、安田尚憲。

ロッテの三塁と遊撃の争いは今季もシーズン通して熾烈になりそうだ。昨季は三塁・安田、遊撃・鳥谷敬氏で開幕を迎えたが、開幕直後に途中出場から結果を残した藤岡が遊撃のレギュラーで出場し、三塁の安田は開幕直後リーグトップの打点数を誇った。5月以降は、三塁・安田、遊撃・藤岡、三塁・藤岡、遊撃・エチェバリアと3人の状態に合わせ流動的に起用されたが、シーズン最終盤は三塁・藤岡、遊撃・エチェバリアのスタメンが多かった。

昨年は藤岡が規定打席に到達したものの、シーズン最終盤に打撃の状態が上がらなかった安田、シーズン途中に故障による離脱もあったエチェバリアは規定打席に届かなかった。

昨季三塁・遊撃スタメン出場者
[三塁]
安田尚憲:88試合
藤岡裕大:50試合
鳥谷敬:4試合
レアード:1試合
[遊撃]
藤岡裕大:79試合
エチェバリア:55試合
鳥谷敬:8試合
小川龍成:1試合
藤岡、エチェバリア、安田の昨季打撃成績

◇昨季は“打てる選手”を起用

三塁、遊撃ともに、ある程度“打てる選手”が積極的に起用されそうだ。昨季の安田、藤岡を例にすれば、20年まで3年連続遊撃でチーム最多出場だった藤岡は、昨季はオープン戦で打率.185とインパクトを残す活躍ができず開幕直後ベンチスタートが続いた。途中出場した4月2日の日本ハム戦でマルチ安打、4月7日のオリックス戦で第1号本塁打を放ち、翌8日のオリックス戦から先発出場し同試合で2安打。この試合をきっかけに再び先発での出場機会を増やした。

一方、安田は打率こそ4月終了時点で.211だったが、リーグトップの29打点をマークし4番の役割を果たす。交流戦以降は状態の良いときはスタメン出場していたが、なかなか安打が出なかった9月以降はベンチを温めることが多かった。

また、打率.203だったエチェバリアも、スタメンで起用された9月29日のオリックス戦から10月9日の日本ハム戦にかけて9試合連続安打を放っている。遊撃の守備から途中出場した楽天とのクライマックスシリーズ第1戦では、1点を追う8回に打った瞬間にそれとわかる同点弾を放つと、翌第2戦は『5番・遊撃』で出場した。守備力の高いエチェバリアも藤岡、安田が打っていれば、ベンチスタートの日もあった。

藤岡、安田、エチェバリアに限らず、練習試合、オープン戦で彼らよりも打ってアピールができれば、開幕1軍、開幕スタメンを掴むことは十分にありえる。昨季遊撃の開幕スタメンを掴んだ鳥谷氏は開幕前最後の練習試合となったDeNA戦で途中出場から1安打と、オープン戦、練習試合で好結果を残した。

即戦力として期待されるドラフト2位の池田来翔(国士舘大)は、“打って”結果を残すことができれば、二塁だけでなく三塁も守ることができ、三塁でスタメンということもあるかもしれない。小川龍成、平沢大河は三塁と遊撃の両方を守れ、小川は守備力が高く、足も速い。練習試合、オープン戦で打てることを証明できれば、一気にレギュラーを掴み取る可能性を秘めている。レギュラーや開幕1軍を目指す選手達は、結果を残し続けなければならないという難しさはあるが、そこを乗り越えれば、スタメンで出るチャンスはあるということだ。

今季もロッテの三塁と遊撃は藤岡、エチェバリア、安田の3人を中心とした競争になっていくのかー、それとも新たにポジションを奪う存在が出てくるの。春季キャンプ、練習試合、オープン戦、そしてシーズンが始まってからも高いレベルでの競争に期待したい。

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