わたしはかもめ2022年鴎の便り(2月)

便

2月3日

ロッテドラフト2位池田来翔がライトへ2発、ドラ1松川と「ライト兄弟」だ[ニッカン]

ライト兄弟、テークオフ!ロッテのドラフト2位、池田来翔内野手(22=国士舘大)が、まさしく名刺代わりの2発を放った。

沖縄・石垣島キャンプで3日、フリー打撃で左腕の本前郁也投手(24)と対戦。22スイングで、ラスト2球を立て続けに右翼へのサク越えとした。「(右翼への)風も少しあったんですけど、僕の中では感覚が良かったので」。最初の2球は差し込まれ、空振りに近いファウルチップ。母校・習志野高の大先輩、福浦打撃コーチも見守る中で最後に力を示し、右の強打者はホッとした。

来翔と書いて「らいと」と読む。NTT関東(現・NTT東日本)で都市対抗野球に出場し右翼を守った父真樹さんが、東京ドームの右翼席へ本塁打を放ったことに由来する。その2世がまさかのライト弾連発で、プロ野球生活をスタートさせた。

守備位置は右翼でなく、二塁がメインになる。4年連続全試合出場中の中村奨吾内野手(29)が君臨する難関だ。「送球の安定感も違いますし、とにかく奨吾さんは1歩目が早いので」。目指すべき壁は高くそびえるものの、走攻守そろう池田の将来性には、首脳陣の期待も大きい。

2月3日、節分のアピール。ライトスタンドは「風のない日でも逆方向に本塁打を打てるように」と、これからも狙うべき恵方になる。前日2日にはドラフト1位の松川虎生捕手(18=市和歌山)がライト方向に長打性を続け、井口監督に褒められたばかり。ともに右打者のドラ1、ドラ2で、いわばロッテの“ライト兄弟”。近未来のスターダムへ。研さんを競い合い、飛び立つ。

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ロッテ3位広畑敦也「15球以上思ったところに」プロ入り後初の打者相手に20球[ニッカン]

ロッテのドラフト3位右腕、広畑敦也投手(24=三菱自動車倉敷オーシャンズ)が3日、沖縄・石垣島キャンプでプロ入り後初の打者相手の投球を行った。

「都市対抗以来だったので」という対打者は、左打ちの小川龍成内野手(23)が相手に。突然の雨で、当初予定の30球から20球に減ったものの「20球中15球以上は、自分の思ったところに投げられたのでよかったと思います」。14スイングで、安打性は2本だった。

15球目にはカーブを投げ、三塁側へのファウルに。直後の外角低め直球では空振りを奪った。投球の出力は「7割くらい」と自身の感覚。「打者もまだまだ仕上がっていない時期だと思うので」とし「もう少し、自分のできることはあると思っています」と言った。宿舎では大好きなコーヒーをいれてリラックス時間も楽しみながら、緊迫のシーズンへ調整を進めていく。

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ロッテがオゾン除菌脱臭器「エアバスター」3年連続設置、車載用は初設置[ニッカン]

ロッテは3日、オゾン除菌脱臭器「エアバスター」と車載用オゾン除菌脱臭器「オースリースマート 千葉ロッテマリーンズver.」を石垣島キャンプの会場に設置したと発表した。

エアバスターの設置は3年連続で、オースリースマートは初設置となった。いずれも球団オフィシャルスポンサーの三友商事株式会社からの提供。エアバスターはロッカー、食堂、トレーニング室などの複数人が集まる場所に計21台、オースリースマートは移動用車両に計10台設置した。

オースリースマートは球団オンラインストアで販売中。

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ロッテ大谷智久2軍投手コーチがコロナ陽性、濃厚接触者でキャンプ参加せず、自宅で隔離療養[ニッカン]

ロッテは3日、大谷智久2軍投手コーチ(36)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

同コーチは濃厚接触者となり、石垣島キャンプには参加せず、自宅待機となっていた。1日に喉の違和感と微熱症状が出たためPCR検査を受け、陽性が判明した。今後も自宅で隔離療養する。

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ロッテ2位池田来翔(らいと)フリー打撃でサク越え、運命的に?ライトへ2発[ニッカン]

ロッテのドラフト2位、池田来翔内野手(22=国士舘大)が3日、フリー打撃で2本のサク越えを放った。

先発候補の1人、左腕の本前郁也投手(24)を相手に最初は苦戦したものの、22スイングし、最後の2スイングがいずれも右翼席へのサク越え。「風も少しあったんですけど、僕の中では感覚が良かったので」と喜んだ。

都市対抗野球に出場した父真樹さんが、東京ドーム右翼席へ本塁打したことにちなんで来翔(らいと)と命名された。その2世が運命的に(?)ライトへの2発でプロ野球生活をスタート。「風のない日でも逆方向にホームランを打てるように」と広角に飛ばせる打者を目指す。

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ロッテ・エチェバリアが石垣島キャンプに合流「すごくいい状態」[ニッカン]

ロッテのアデイニー・エチェバリア内野手(32)が3日、育成選手のホルヘ・ペラルタ外野手(20)とともに沖縄・石垣島キャンプに合流した。

ともに1月25日に来日。政府指定の入国後隔離期間を経て、3日朝の練習からB組(2軍)の別メニュー班に合流した。ウエートトレなどを行ったエチェバリアは「今はすごくいい状態。最初は体を慣らしていくつもり。隔離期間で失った体力を徐々に回復させ、打撃、走塁、守備において全ての強度をキャンプ中に上げていきたい」とコメント。「1年間1軍で過ごし、いいシーズンを過ごしたいです」と見据えていた。

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ロッテキャンプに吉兆の虹、節分の日恵方の北北西に「ここまでくっきり見えるのは珍しい」[ニッカン]

ロッテの沖縄・石垣島キャンプで3日、大きな虹が架かった。

この日2月3日、節分といえば近年何かと話題な恵方巻き。ロッテナインが汗を流す室内練習場から見て、今年の恵方にあたる北北西に虹が架かった。虹のふもとも鮮明に見えた。

地元関係者によると「ここまでくっきりと見える虹は珍しいです。あの(虹の上の)雲がなければ、虹がダブルになったかもしれないですね」とのこと。吉兆にも後押しされ、キャンプは本格化していく。

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ロッテ、エチェバリアと育成のペラルタがキャンプ合流、体調不良で療養の河村説人も練習開始[ニッカン]

ロッテのアデイニー・エチェバリア内野手(32)と育成のホルヘ・ペラルタ外野手(20)が3日、沖縄・石垣島キャンプに合流した。

ともに入国者隔離期間を終えての石垣島入り。エチェバリは午前8時40分頃に球場に到着し、まずはB組の別メニュー調整班で動きを本格化していく。

また、体調不良で療養していた河村説人投手(24)もこの日から合流。遅れを取り戻すかのように、朝8時台から軽めのキャッチボールを行っていた。

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ロッテD3位・広畑がフリー打撃に初登板「打者に向かってストライクを投げられた」[サンスポ]

A組(1軍)スタートのD3位・広畑(三菱自動車倉敷オーシャンズ)が、フリー打撃に初登板。計20球を投げ、打者が14スイングして安打性の打球を2本に抑えた。「全力ではないが、打者に向かってストライクを投げられた」と笑顔。ホテルの自室では「浅煎りのフルーティーな味が好き」と、趣味のコーヒーを淹れてリラックスしている。

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ロッテD2位・池田来翔(らいと)がライト≠ヨ2連発[サンスポ]

ロッテのドラフト2位・池田来翔(らいと)内野手(22)=国士舘大=が3日、沖縄・石垣島キャンプでフリー打撃に臨み、右打者ながら名前通りにライト≠ヨ2連発を流し打った。

「少し追い風があったが、当たりも感触も良かった。風のない日でも、逆方向にホームランを打てるようになりたいです」。

3年目左腕の本前を攻略した。雨を切り裂く連弾を含めて、安打性の打球は22スイング中7本。千葉・習志野高の偉大な先輩、福浦1軍打撃コーチの前で緊張しながらも結果を残した。

ロッテのドラフト2位・池田来翔(らいと)内野手(22)=国士舘大=が3日、沖縄・石垣島キャンプでフリー打撃に臨み、右打者ながら名前通りにライト≠ヨ2連発を流し打った。

「少し追い風があったが、当たりも感触も良かった。風のない日でも、逆方向にホームランを打てるようになりたいです」。

3年目左腕の本前を攻略した。雨を切り裂く連弾を含めて、安打性の打球は22スイング中7本。千葉・習志野高の偉大な先輩、福浦1軍打撃コーチの前で緊張しながらも結果を残した。

井口監督は「彼の持ち味でもある、右方向に強い打球を打った。さらに期待が膨らむ」と目を細めた。走攻守そろうルーキーが猛アピールを続ける。

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ロッテ・佐々木朗希、3月の侍ジャパン強化試合の代表候補にリストアップ!!トップチームに選出されれば初[サンスポ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が3月5、6日に行われる侍ジャパン強化試合(対台湾、東京ドーム)の代表候補メンバーにリストアップされていることが3日、分かった。岩手・大船渡高3年時の2019年にU−18日本代表としてW杯に出場した経験はあるが、トップチームに選出されれば初めて。

入団2年目の昨季は1軍初登板を果たし、11試合で3勝2敗、防御率2。27をマーク。日本代表の栗山監督は既に12球団のキャンプ地視察を始め「(強化試合の)2試合をどう使うか。若手中心に色んなことを考えていきます」と構想を語っている。

佐々木朗は飛躍が期待される投手で、成績が向上すれば来年3月に開催予定のワールド・ベースボール・クラシックの候補にも入ってくる。プロ1年目の2020年には「2009年以来の世界一に自分も貢献できたらいい」と日の丸への思いを明かしていた。

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ロッテD2位・池田がフリー打撃で快音「少し追い風もあったが感覚はよかった」[サンスポ]

ドラフト2位新人の池田(国士舘大)がフリー打撃で快音を響かせた。右打者ながら、22スイング中2本の柵越えはともに右翼へ。「少し追い風もあったが感覚はよかった。風のない日でも逆方向にホームランを打てるようにしたい」と目を輝かせた。

3位の投手、広畑(三菱自動車倉敷オーシャンズ)はフリー打撃で20球を投げて小川から2度空振りを奪い、「自分の中ではかなりいい感じでできた。任されたところでしっかり結果を出していきたい」と力を込めた。

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ロッテ・大谷智久2軍投手コーチが新型コロナウイルスに感染[サンスポ]

ロッテは3日、大谷智久2軍投手コーチ(36)が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日に喉の違和感と微熱症状が出たため、PCR検査を受けて、2日に陽性反応と診断された。同コーチは、同ウイルスの濃厚接触者となっていたため、沖縄・石垣島キャンプに参加をせず自宅待機していた。球団は、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告し、所轄保健所や医療機関の指示を受けている。

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ロッテ、エチェバリアと河村らが沖縄・石垣島キャンプに合流[サンスポ]

1月25日に来日していたアデイニー・エチェバリア内野手(32)と、育成選手のホルヘ・ペラルタ外野手(20)が、政府指定の隔離期間を経てチームに合流した。体調不良で出遅れていた河村説人(ときと)投手(24)も合流。3選手は、B組(2軍)でスタートを切った。

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ロッテ・ドラ2池田来翔、ライトに連発!目標は井口監督、正二塁手へアピール全開[スポニチ]

二塁手だけど、「ライト」です!追い風に乗った打球は右翼席で弾んだ。ロッテのドラフト2位・池田(国士舘大)が、フリー打撃で自慢の逆方向への打球を披露。3年目左腕の本前と対戦し、ラスト2球を連続フェンスオーバーした。

「風も少しあったけど、初めてプロの投手の球を打ってみて感覚がよかった。風がない日も逆方向に打てるようにしたい」。

プロの選手の球を打席で見るのも初めて。「切れ、スピードもコントロールも違う。今までより、ランクが1つ上がった世界に入ったなと実感した」としたが、持ち前のパンチ力を発揮。「とにかく強い打球を打つことを徹底した」と逆方向への連発でアピールした。

首脳陣、同僚からは「来翔(らいと)」と呼ばれている。報徳、日大、NTT関東でプレーした父・真樹さんのポジションが「ライト」。都市対抗野球で「ライト」へ本塁打を放ったことも名前の由来だ。目標は同じ二塁手で、逆方向への長打を武器にメジャーでも活躍した井口監督。2発を目の前で見守った指揮官も「右方向の強い打球は彼の持ち味。さらに期待が膨らんだ」と評価した。

「開幕1軍を狙えるように、キャンプからアピールしていきたい」。走攻守の三拍子を兼ね備えたルーキーは、正二塁手候補の最右翼を目指す。

池田来翔(いけだ・らいと)
1999年(平11)12月11日生まれ、千葉県出身の22歳。習志野では3年夏の千葉大会決勝進出も、甲子園出場なし。国士舘大では4年間、東都2部も、4年春に打率.333をマークした。球団にとっては初めてのマリーンズJr出身選手。1メートル80、95キロ。右投げ右打ち。

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ロッテのドラフト2位・池田の2発に、井口監督絶賛 「さらに期待が膨らんだ」[スポニチ]

ロッテ・井口資仁監督が3日、石垣島キャンプ3日目を振り返った。

フリー打撃ではドラフト3位・広畑(三菱自動車倉敷オーシャンズ)、同5位の八木(三菱重工West)が登板。指揮官は「社会人の2人の投手に関しては、中継ぎを含めて即戦力として期待している。まずはケガをせずに仕上げてもらいたい」と期待した。

また、ドラフト2位・池田は左腕・本前から右越えアーチを2発マークした。走攻守の三拍子がそろっている内野手で、二塁と三塁をこなすことができる。「体も徐々に疲労がたまっているが、いい環境で野球をやらせてもらっている。楽しいです」というように、首脳陣に猛アピールだ。

そんな即戦力野手に、井口監督もニッコリ。「右方向へ強い打球を打っていた。さらに期待が膨らんでいる」と嬉しそうだった。

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ロッテ大谷2軍投手コーチ、濃厚接触からコロナ陽性に[スポニチ]

ロッテは3日、大谷智久2軍投手コーチがPCR検査を行った結果、2日に陽性判定を受けたことを発表した。

同コーチは濃厚接触者となっていたため、石垣島キャンプに参加せず、自宅待機となっていた。

1日にのどの違和感と微熱が出たため、検査を受けた。

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ロッテドラ2池田、名前と同じ「ライト」へ2連発![スポニチ]

ロッテ・池田来翔内野手(国士舘大)が3日、石垣島キャンプのフリー打撃で、3年目左腕・本前と対戦し、右翼へ柵越え2発をマークした。

計22スイングした中で、21スイング目、22スイング目の2連発だった。プロ入りしてから、現役投手との対戦は初めてで、これが“プロ初アーチ”となった。

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ロッテ、ドラ3広畑、ドラ5八木がフリー打撃登板、広畑は小川から空振り奪う[スポニチ]

ロッテのドラフト3位・広畑敦也投手(三菱自動車倉敷オーシャンズ)と同5位の八木彬投手(三菱重工West)のルーキー二人が、フリー打撃に登板した。

広畑は2年目・小川に対して20球を投げて、2度の空振りを奪い、安打性も2本と直球の切れのよさをアピールした。

また、八木は3年目・福田光に対して20球を投じ、安打性は4本だった。

広畑
「キャンプ前からしっかり投げ込んだり、トレーニングした成果を出せた。全力ではないが7、8割で打者に向かって投げるという大事な練習なので、自分の中ではかなりいい感じでできたと思っている。」

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ロッテ、エチェバリア来日2年目で初キャンプ―「打撃、走塁、守備全て強度上げる」[スポニチ]

ロッテ・エチェバリアが3日、石垣島キャンプに合流し、「打撃、走塁、守備において全ての強度をキャンプ中において上げていきたい」と意気込んだ。

来日1年目の昨季は新型コロナウイルスの影響で来日が遅れ、1軍合流も開幕から約1ヶ月後となった。今季は1月25日に来日し、入国隔離期間を経て、キャンプに参加。

「隔離期間を過ごしていたので、最初は体を慣らしていくつもり。失った体力を徐々に回復させたい。1年間1軍で過ごし、いいシーズンを過ごしたい」。

超人的な守備力に定評はあるが、昨季打率.203、4本塁打に終わった打力の向上も期待される。

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ロッテ・エチェバリアらが合流、河村も体調不良から復活[スポニチ]

ロッテのアデイニー・エチェバリア内野手と育成選手のホルヘ・ペラルタ外野手が3日、入国者隔離期間を終えて石垣島キャンプに合流した。

また、体調不良で休養していた河村説人投手も合流。いずれも、B組からのスタートとなる。

前日に続き、昨夜の雨の影響でこの日も午前中にB組、午後にA組が室内練習場で練習を行うメニューとなった。

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[ロッテ]ドラ2池田来翔、名前通りライトへ2発…「とにかく強い打球を」初フリー打撃で猛アピール[報知]

ロッテのドラフト2位・池田来翔(らいと)内野手(22)=国士舘大=が3日、沖縄・石垣島キャンプのフリー打撃で3年目左腕・本前から右翼へ2本のサク越えをマークし猛アピールした。

初球から2球連続で空振りしたが、21、22スイング目で名前と同じライト方向へ豪快なアーチを放って締めた。「とにかく強い打球を打つことを徹底的に。初めてプロの投手の球を打って、僕の中では感覚が良かった」と笑顔。かつて社会人野球のNTT東日本で主将を務めた父・真樹さんが都市対抗に右翼手として出場し、東京Dの右翼席へ本塁打を放ったことなどにちなみ、来翔と命名。「ちょうど風も吹いていたので(笑)。でも感触は良かった」と、うなずいた。

井口監督も「(逆方向の打球が)彼の持ち味でもあるし、さらに期待が膨らんでいる」と称賛。期待のルーキーが運命的な“プロ初アーチ”をきっかけに、内野手争いに乗り込む。

池田来翔(いけだ・らいと)
1999年12月11日、千葉・八千代市出身。22歳。小学1年から野球を始め、八千代台小6年時にはマリーンズジュニアに選出。習志野高では甲子園出場なし。国士舘大では1年春からベンチ入りした。2021年ドラフト2位でロッテ入団。180センチ、95キロ。右投右打。年俸1200万円。

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[ロッテ]ドラ2・池田来翔が「ライト」に2連発!打撃をアピール[報知]

ロッテのドラフト2位・池田来翔内野手=国士舘大=が3日、沖縄・石垣島キャンプのフリー打撃で右翼へ2発のサク越えをマークした。

相手は3年目左腕・本前。22スイング中、21、22スイング目と連発して右翼へのサク越えを披露。井口監督も見守る中、逆方向への強い打球を放ち、存在感を見せた。

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[ロッテ]7年目左腕・成田翔は24歳の誕生日、木村コーチの熱血指導で飛躍目指す[報知]

ロッテの成田翔投手が3日、石垣島でキャンプ初日から3日連続でブルペン入りした。

この日、24歳の誕生日を迎えた左腕は木村投手コーチの指導のもと、フォームを確かめるように立ち投げで20球。今季は肘の位置をスリークオーターから少し下げ、新たなフォームに挑んでいる。昨季は1軍登板が3試合にとどまったが、「6年間の中で1番調子がよかった」と2軍では防御率も安定。貴重な左のリリーバーとして、今季こそ確固たる地位の確立を目指す。

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[ロッテ]エチェバリアが石垣島キャンプ合流「チームの勝利に貢献したい」[報知]

ロッテのアデイニー・エチェバリア内野手が3日、沖縄・石垣島でキャンプ中のチームに合流した。

1月26日に来日し、政府指定の隔離期間が終わったため合流となった。

「隔離期間で失った体力を徐々に回復させたい。打撃、走塁、守備において全ての強度をキャンプ中に上げていきたい。自分のできることを全て出してチームの勝利に貢献したい」と意気込んだ。

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[ロッテ]エチェバリアがチーム合流、別メニュー調整[報知]

ロッテのアデイニー・エチェバリア内野手と育成のホルヘ・ペラルタ外野手が3日、チームに合流した。

両選手とも1月26日に来日しており、政府指定の隔離期間が終わったため合流。この日も雨のためチームは室内での練習となり、安田、藤原らと別メニュー調整を行う予定。

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ロッテのドラ2池田“らいと”がライトへ2連発、名前由来は右翼手の父の経験[デイリー]

ロッテのドラフト2位・池田来翔内野手(22)=国士舘大=がフリー打撃に初登場。22スイングした中で、「らいと」という名前のように、右翼席への2連発で締めた。

ロッテ入団後、初となるプロ投手との対戦。95キロの恵まれた体格から、逆方向に豪快な打球を放った。左腕の本前から、最後の22スイング目は風にも乗って芝生席に飛び込んだ。「当たりは自分の中で結構、感触がよかったので、あれがもっと伸びていければ」と笑みをこぼした。

「ライト」には不思議と縁がある。父・真樹さんがNTT東日本時代、都市対抗野球で右翼を守り、本塁打を放った経験のあることから「来翔(らいと)」の名前がついた。右翼への力強い打球は持ち味でもあり「風のない日でも、逆方向にホームランを打てるように」と打力アピールを意気込んだ。

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ロッテ、大谷2軍投手コーチが新型コロナ陽性[デイリー]

ロッテは大谷智久2軍投手コーチがPCR検査を行った結果、2日に陽性判定を受けたと発表した。同コーチは濃厚接触者となっていたため石垣島キャンプに参加をせず自宅待機となっていた。

1日に喉の違和感と微熱症状が出たためPCR検査を受け判明。今後も自宅にて隔離療養をする。球団はこの件については、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告。また現在、所轄保健所や医療機関と連絡をとりながら指示を仰ぐ。

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ロッテ、若き大砲の山口航輝が右へ左へ柵越え連発!昨年のドラ1鈴木との対決で[デイリー]

ロッテの山口航輝外野手がフリー打撃で打席に立ち、右へ左へ豪快な柵越えを飛ばした。

昨年のドラフト1位・鈴木と対決。直球を右翼席へ運び、最後の投球でも左翼席へ突き刺した。昨年はシーズン9本塁打、クライマックスシリーズでも本塁打を放ち、今季は30本塁打を目標に掲げる右の大砲がキャンプ序盤から豪快な打球で湧かせた。

この日はドラフト5位・八木彬投手(三菱重工West)が、フリー打撃に初登板。福田光に対し20球投げ、安打性4本に抑え上々の投球で応えた。

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ロッテ・エチェバリア「1年間1軍でいいシーズンを」、入国隔離期間終えキャンプ合流[デイリー]

ロッテのアデイニー・エチェバリア内野手が1月26日の来日から入国隔離期間を終え、キャンプに合流した。

室内練習場で体を動かした助っ人。初参加となる石垣島キャンプについて「打撃、走塁、守備において全ての強度をキャンプ中にあがていきたい」と話した。目標についても「1年間、1軍でいいシーズンを過ごしたい」と明かした。

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ロッテ、石垣島キャンプに「エアバスター」オゾン除菌脱臭機設置[デイリー]

ロッテは3日、オゾン除菌脱臭器「エアバスター」と車載用オゾン除菌脱臭器「オースリースマート 千葉ロッテマリーンズver.」を石垣島春季1次キャンプの会場、石垣市中央運動公園野球場などに設置したと発表した。

春季キャンプでの「エアバスター」の設置は3年連続で「オースリースマート千葉ロッテマリーンズver.」の設置は初めて。いずれも球団オフィシャルスポンサーの三友商事株式会社から提供されたもの。

「エアバスター」と「オースリースマート 千葉ロッテマリーンズver.」の詳細は次の通り。

「エアバスター」は同型機(BT−03)を含め全国2000台以上の救急車に搭載されているオゾン除菌脱臭装置。「オースリースマート 千葉ロッテマリーンズver.」はマリーンズオリジナルデザインの車載用オゾン除菌脱臭器。石垣島春季1次キャンプでは「エアバスター」をロッカー、食堂、トレーニング室などの複数人が集まる場所に計21台、オースリースマートを移動で使用する車両に計10台設置。なお「オースリースマート 千葉ロッテマリーンズver.」は千葉ロッテマリーンズオンラインストアにて販売中(税込4万9500円)

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ロッテ・エチェバリア、ペラルタが隔離期間を終え合流、体調不良の河村も[デイリー]

ロッテは午前中、雨により室内練習場で行われ、エチェバリア内野手、育成・ペラルタ外野手がキャンプに合流した。エチェバリアは来日後、隔離期間を終えて、球場入りした。

コンディション不良により、静養していた河村投手が合流。室内練習場でキャッチボールなどで体を動かした。

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ロッテドラ4・秋山、目標は小島、武器はチェンジアップ「信頼される投手になりたい」[BASEBALL KING]

◇目標は同じ左腕の小島

「小島選手が大事な試合で投げていたり、信頼されていることだったり、軽く投げているのに球が強いというのを見て、目標にしています」。

昨年12月10日に行われた新入団選手発表会で、小島和哉を目標に挙げたロッテのドラフト4位・秋山正雲(二松学舎大付高)は、昨季まで小島が背負っていた背番号『43』を着ける。

「すごく嬉しい部分でもありますし、これから去年10勝を挙げた小島さんの背番号を背負わせてもらうので、自分も二桁勝てるような投手にならないといけないなと思います」。

秋山の新人合同自主トレ中のキャッチボールを見ると、手元でピュッと伸びるような球を投げていた。「石垣島にきてから真横で、小島さんのキャッチボールを見たときに、まだまだなと思いました」と、小島の凄さを間近で感じたという。

具体的に“まだまだ”と思った部分について「小島さんの場合はすごく軽く投げているように見えるんですけど、球が落ちないでそのまま相手に届いたり、捕ったときの音の違いも感じました」と、自身との球の違いを感じたそうだ。

◇チェンジアップに自信

先輩投手達の凄さを肌で感じている秋山だが、プロの世界で決め球にしたい、現時点で自信を持っている球種がある。それは、チェンジアップだ。チェンジアップといえば、目標にする小島も武器にする球種の1つ。

「自分でどういう球を投げているかは分からないですけど、1度(大学で野球をやっている)兄とキャッチボールしたときに、途中で止まるイメージ、良いチェンジアップを投げていると言ってもらいました。真っ直ぐの腕の振りで1度止まるイメージというのが、良いのかなと思います」と、チェンジアップに自信を見せる。

ストレートも高校時代の映像を見ると、左打者の外角のストレートが抜群によく、内外ともにコースにきっちり投げきっていた。その中でも、本人がもっとも得意にしているのは右バッターのインコースに投げるストレート。高校時代から強みにしてきたコースだ。

将来的には「チーム、ファンの方々に大事な場面でこいつが投げても大丈夫と思われるような信頼される投手になりたいと思います」と話す。

“信頼される投手”になるために必要なことについて秋山は「練習の姿勢、1つ1つの行動を早くしたり、挨拶もそうですし、人間的な部分でも“こいつは頑張っているな”とか、“こいつは手を抜いていないな”と思ってもらえるような行動をしていくことが必要かなと思います」と話した。

地元・千葉県出身の期待の左腕。ZOZOマリンスタジアムで「気迫溢れるピッチングをしたい」と、目標に挙げる小島とともに1軍で躍動する日が来ることを楽しみに待ちたい。

秋山正雲
背番号:43
生年月日:2003年4月29日生
守備位置:投手
身長/体重:174センチ/77キロ
投/打:左/左
経歴:二松学舎大付属高−ロッテ(ドラフト4位)

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