わたしはかもめ2022年鴎の便り(2月)

便

2月4日

遼太郎でも遼太朗でもなく「BIG朗らか」ロッテ森遼大朗、支配下勝ち取りさあ名前売るぞ![ニッカン]

◇うちのチームのBIG○○

「BIG」が付くのはBIGBOSSだけじゃない!各球団の隠れた「BIG○○」を紹介します。


正しくは「BIG朗らか」です−。ロッテ森遼大朗投手(22)は4年間の育成契約を経て、今季から悲願の支配下登録を勝ち取った苦労人だ。ただ、プロ入り前どころか幼少期からちょっとした悩みが。「はい。よくありますね」。遼大朗(りょうたろう)の漢字を間違えられる。

「朗が郎になるのもありますけど、大が太になるのが多いですね。あんまり印象は良くないというか…。大きく朗らか、っていつも説明しています」。

プロ入り後も、遼太郎や遼太朗と活字にされたことが何度か。「やっぱり、知名度が足りないな〜っていうのは…」。性格も朗らかで、気づかいも立派な好青年。取材後には球団スタッフに「うまく喋れていましたか?」と確認することもあるそうだ。だから漢字間違いに怒ることはなくても、ちょっと寂しそうではある。

長い努力のかいあって、ついに1軍で投げられる資格を手に入れた。いざ、勝負の1年。バランス良い好右腕は、遼大朗の名と正確な漢字を世に示すことができるか。宮崎・都城商の出身。近隣にある都城高の1学年上のエース、山本由伸投手(現オリックス)から、試合でBIGな中越え二塁打を打ったことがプチ自慢だ。

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ロッテ佐々木朗希の開幕ローテ当確、「どれだけ投げられるか期待」井口監督[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)の開幕先発ローテーション入りに当確ランプが灯った。

4日、石垣島キャンプで2度目のブルペン入り。井口資仁監督(47)は「開幕ローテというより、ローテーションに入ってどれだけ投げられるかを期待してるので」と大きな期待を込めた。

活躍のために、朗希は朗希を見つめる。この日は変化球やクイックも交えて40球。測定機器ラプソードの数値も視認しながら投げた。自慢の直球はすでに安定して150キロを超えてきている。球団スタッフが正対しながらフォームを撮影し、投球後も捕手柿沼らとの振り返り作業や映像チェックに余念がなかった。

新任の木村投手コーチをも「見たことがない球を投げる」と驚かせた。「少しずつレベルが高くなるような方法で。まず(第2クールで)ゾーンに投げる感覚をつかんでから」(同コーチ)と、10日以降の第3クールでシート打撃などに登板する見込みだ。指揮官が「今の段階では2桁います」という先発候補から、すでに当確を得た。小島、石川らもローテ決定的な中、誰がどこで1年のスタートを切るか。戦略討議はより活発に。その中心に佐々木朗がいる。

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ロッテ岩下大輝、尻上がりに球威増しブルペンで125球、「最多勝狙っていけ」木村コーチ大期待[ニッカン]

ロッテ岩下大輝投手(25)が4日、沖縄・石垣島キャンプで2度目のブルペン投球を行った。

キャンプ初日のブルペンは37球だったものの、この日は約3.38倍増となる125球。区切りの120球を終えても、納得いくまで投げ込んだ。「前回の方が感覚が良かったので、今日は(感覚を)つかめるまでは投げ続けようと思ったら、結局100球を超えてしまった感じです」と尻上がりに球威を増していった熱投を振り返った。

昨年もキャンプ初日からブルペンで力投し、井口資仁監督(47)をうならせた。その勢いのまま、前半戦だけで8勝を挙げたものの後半戦は0勝。急失速の悔しさを晴らすべく、オフも南国で日焼けしながら走り込んできた。

新任の木村龍治投手コーチ(51)も「彼の今年にかける意気込みは分かっています」と大きく期待。「2桁届くという目標よりも、1年間ローテーションを守り抜いて、最多勝じゃないけど、そういうのを狙っていけという話はこの間しました」と明かした。

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ロッテ井口資仁監督、佐々木朗希の開幕先発ローテ入り示唆「ケガなければ間違いない」[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(47)が4日、佐々木朗希投手(20)のペナントレース開幕時の先発ローテーション入りを示唆した。

石垣島キャンプ初日のブルペン入りに続き、この日もブルペンで変化球を交えて投球。平均球速は早くも150キロ台に達している状況にある。

井口監督は「開幕ローテーションはもちろん自分の中でも考えてますし、本人も1年間しっかりとローテで投げ切ることが今年の目標だと思いますので、そこはケガがなければ間違いないことだと思います」と口にした。

今季は3月25日の楽天戦(楽天生命パーク)でシーズンが開幕する。「どういうローテーションを組んでいくかというのは、これからシミュレーションしながらやっていけたらと思います」と現状を説明した。

先発候補については「今の段階では2桁いますよ」と言及。「当然、ベテランもいますけど、若い選手でも食い込んでこられる力を持っている選手がいるので、その辺はしっかりと競争させていきます」とさらなるアピールに期待していた。

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ロッテ木村龍治投手コーチ、佐々木朗希に驚き「見たことがない球を投げる」[ニッカン]

ロッテ木村龍治1軍投手コーチ(51)が4日、沖縄・石垣島キャンプの第1クールを振り返った。

昨年まで社会人野球ホンダのコーチを務め、今季から現職に就任。「初見の投手が多いので、どんなタイプかを把握することと、この先どんなステップを踏んでいくかをイメージしながら4日間を見させていただきました」と話した。

特に目立った投手としては、鈴木昭汰投手(23)と本前郁也投手(24)の両左腕の名を挙げた。「この時期にテンポ良く、スムーズに再現性良く投げられている」と仕上がりの良さを評価。先発ローテ入りへのさらなるアピールを期待した。

佐々木朗希投手(20)については「実際に目の前で見てみると、やっぱり見たことがない球を投げるな」と驚いた様子。「いきなりステップして調整しようとは思っていないし、少しずつレベルが高くなるような方法でやっていければいいかなと思います」と今後の見通しを話した。

鈴木、本前らはすでにフリー打撃での登板を済ませているものの、佐々木朗は第3クール(10〜13日)で対打者のマウンドに立つことになりそうだ。

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ロッテ育成の山本大斗、成田翔からバックスクリーン直撃125m弾、井口監督の前で長打力発揮[ニッカン]

ロッテの育成選手、山本大斗外野手(19)が4日、沖縄・石垣島キャンプでセンターへの豪快なサク越えを放った。

フリー打撃で成田翔投手(23)と対戦。高めの直球を捉え、バックスクリーン直撃の約125メートル弾。その後もセンターへの1発を放つなど、井口資仁監督(47)らの目の前で長打力をアピールした。

20年育成ドラフト3位で開星(島根)から入団し、プロ1年目の昨季はイースタン・リーグ開幕戦で初打席初球本塁打をやってのけた。昨秋のフェニックス・リーグでも5本塁打するなど、打撃能力に首脳陣も注目している。

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ロッテ岩下大輝、ブルペン投球で捕手座らせ熱投125球、昨季の巻き返しへ精力的キャンプ[ニッカン]

ロッテ岩下大輝投手(25)が4日、沖縄・石垣島キャンプでブルペン投球を行った。

加藤匠馬捕手(29)が座った状態で、フォームのタイミングを調整しながら120球を投げ終えると、岩下は「あと3つ投げます!」と宣言。納得いかなかったのか「ラスト!」ともう1球投げるとボール球になり「もういっちょお願いします!」。最後はビシッと決まり、全125球の熱投となった。

昨季は前半戦だけで8勝を挙げたが、後半はまさかの0勝。巻き返しへ、精力的に腕を振っている。

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ロッテ佐々木朗希、キャンプ2度目のブルペン入り、捕手座らせ変化球、クイック交えて40球[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)が4日、沖縄・石垣島キャンプで2度目のブルペン投球を行った

柿沼友哉捕手(28)が座った状態で、スライダーなどの変化球やクイックを交えて40球。球団スタッフに投球フォームを撮影してもらいながら投げ、終了後にも念入りに確認を行っていた。

キャンプ初日の1日には31球を投げていた。

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ロッテ・佐々木朗の開幕ローテ入りが当確、井口監督「ケガさえなければ間違いない」[サンスポ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が4日、沖縄・石垣島キャンプで2度目のブルペン入り。捕手を座らせて40球を投げた。ここまで調整は順調に進んでおり、井口資仁監督(47)は入団3年目で初となる開幕ローテーション入りを示唆した。

強烈なミット音が響く。佐々木朗が、フォークとスライダーを交えて40球を投げた。今キャンプ2度目のブルペン投球も、直球はうなりを上げた。

キャンプはまだ4日目。井口監督は、20歳右腕の調整を投手コーチに一任しているが、3年目で初となる開幕ローテーション入りについて「そこは、ケガさえなければ間違いない」と早くも明言。「本人も1年間しっかりとローテで投げることが今年の目標だと思う」と言い切った。

今季の開幕6試合は、3月25〜27日の楽天戦(楽天生命パーク)に続いて、同29〜31日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)。「どういうローテーションを組むか、これからシミュレーションしていく」と明かした。

高卒2年目の昨季は11試合の登板で3勝2敗、防御率2.27。春先は2軍で登板を重ね、5月16日の西武戦(ZOZOマリン)でデビューした。ただ、8度マウンドに上がった本拠地では白星がなかった。一方で、2勝目はゆかりのある東北の地、楽天生命パークで飾っただけに、どちらも注目度は高い。

新任の木村1軍投手コーチはこの日の投球を「見たことがない球を投げる。柔軟性や全体の投球バランスがすごく安定している」と絶賛。球を受けた柿沼は「直球はもうできあがっていると思う」と証言した。

キャンプイン前日には「開幕ローテーションに向けて、しっかりアピールをして準備したい」と話していた剛腕。順調に調整が進めば、第1の目標が現実となる。

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ロッテ・岩下大輝が熱投125球!チーム一番乗りで3桁投球数[サンスポ]

チーム一番乗りで100球超え!8年目右腕の岩下大輝投手(25)が今キャンプ2度目のブルペン入り。125球を投げ込み「投げ始めて前回(1日に37球)の方が感覚が良かったと思った。感覚をつかむまで投げ続けたら100球を超えた」と説明した。

昨季は8勝8敗の五分。木村投手コーチは「いい球を投げるのに、なぜ勝てなかったんだろうと感じた」と飛躍を期待した。

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ロッテ・佐々木朗希が自身初の開幕ローテーション入り当確!井口資仁監督「ケガがなければ間違いない」[サンスポ]

3年目の佐々木朗希投手(20)に、自身初となる開幕ローテーション入りの当確ランプが灯った。

「本人(佐々木朗)も、1年間しっかりとローテーションに入って投げるのが今年の目標だと思う。そこ(開幕ローテーション入り)は、ケガがなければ間違いないことだと思います」。

井口資仁監督(47)が示唆した。佐々木朗はこの日、今キャンプ初日に続いて、2度目のブルペン入り。捕手を座らせて、フォークボールなどの変化球を織り交ぜ、計40球を投げた。

球を受けた柿沼友哉捕手(28)は、「直球はもうできあがっていると思う。変化球は投げ始めなので、これからもっとよくなる。クイック(モーション)から変化球も投げていたので工夫していた」と明かした。

見守った木村龍治1軍投手コーチ(51)は、「柔軟性や全体の投球バランスが、すごく安定していると感じた。スピードはこれから上がってくるという中で、パワーのある投球が印象的だった」と評価した。

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ロッテ・朗希、開幕ローテ当確!井口監督「ローテに入ってどれだけ投げられるかを期待」[スポニチ]

開幕投手候補にも挙がる3年目のロッテ・佐々木朗について、井口監督は開幕ローテーション入りに当確ランプをともした。

4日はキャンプ2度目のブルペン入りで、座った捕手に40球。変化球を交えながら、直球は平均150キロ超をマークした。見守った井口監督は「開幕ローテを目指すのではなく、ローテに入ってどれだけ投げられるかを期待している」と先発の一角として計算。「これからシミュレーションをしていきたい」と開幕投手の可能性も含め、登板順など起用法を練っていく。

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ロッテ佐々木朗希、開幕ローテーション当確、井口監督「ローテでどれだけ投げられるか」とすでに1枠計算[スポニチ]

開幕投手候補に挙がるロッテの3年目・佐々木朗希投手の開幕ローテーション入りが当確となった。石垣島キャンプの第1クール最終日で、2度目のブルペン投球を行い、捕手を座らせて40球を投げ込んだ。

この時期の球速としては異次元ともいえる平均150キロ超えで、投球を受けた柿沼も「真っ直ぐはできあがっていた」と絶賛した。

投球を見守った井口監督は「開幕ローテーションを目指していくよりも、ローテーションに入って、どれだけ投げられるかっていうところを期待している」と、すでに先発の一角として計算していることを明言した。

これまでも「ケガさえなければ、間違いないと思う」と開幕ローテーション入りを示唆していた。今季は敵地で楽天と開幕戦を迎えるだけに、「どういうローテーションを組んでいくかは、これからシミュレーションしながらやっていきたい」と開幕投手の可能性も含めた起用法が練られていく。

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ロッテ岩下大輝、125球の熱投「感覚つかめるまで投げようとした」[スポニチ]

ロッテ・岩下大輝投手が4日、石垣島キャンプ第1クール最終日のブルペンで、捕手を座らせてチーム最多となる125球を投げ込んだ。

今キャンプ2度目のブルペン入りで、「100球超えたのは今年初めてです。前回の方が感覚がよかったので、今日は感覚をつかめるまで投げ続けようとした。結局、100球を超えてしまった感じです」と振り返った。

昨季は前半戦で8勝をマークしながらも、後半戦は未勝利に終わっただけに、今季は2桁勝利が期待される。

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ロッテ木村投手コーチが第1クール総括、鈴木&本前を称賛!朗希は第3クールで実戦形式も[スポニチ]

ロッテ・木村龍治投手コーチが4日、石垣島キャンプの第1クールを振り返った。

今季から就任したとあって「初見の投手が多かったので、どんなタイプかを把握することと、この先どんなステップを踏んでいくかイメージしながら4日間を見た」と明かした。

順調に仕上がっている投手として2年目左腕・鈴木と本前の名前を挙げた。「すぐ実戦にも入れる。この時期に再現性よく投げられている」と絶賛した。

また、注目の佐々木朗についても言及。「柔軟性やバランスがすごく安定している。これからスピードが上がっていくという中で、パワーのある球を投げられていた」と目を細めた。

佐々木朗の今後の調整方法については、第2クールで打者に立ってもらった形の投球練習を行い、第3クールでは「シート形式とか、フリー打撃とか、プログラムにあてはまるものをはめていけたら」と、青写真を明かした。

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ロッテ柿沼、朗希の2度目ブルペンで女房役―「真っ直ぐはもうできあがっている」[スポニチ]

ロッテ・柿沼友哉捕手が4日、石垣島キャンプで佐々木朗のブルペン投球で女房役を務めた。

「真っ直ぐはもうできあがっている」と絶賛するように、計40球をミットで心地よく鳴らした。

柿沼は直球以外にも、フォークとスライダーを受けた。「フォークに関してはすでにいい感じで投げられている。スライダーはまだ調整段階。まだまだ状態は上がっていくと思う」と20歳の怪物ぶりに驚いていた。

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ロッテ朗希、キャンプ2度目のブルペンで変化球解禁40球[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手が4日、石垣島キャンプで2度目のブルペン入りし、捕手を座らせて40球を投じた。

前回1日に投球した際はオール直球だったが、この日はスライダー、フォークも交えながらの投球となった。

なお、この日が第1クール最終日。

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[ロッテ]井口資仁監督明言、佐々木朗希開幕ローテ当確[報知]

ロッテの井口資仁監督(47)が4日、佐々木朗の開幕ローテ入りを明言した。「開幕ローテーションはもちろん考えている。そこはケガがなければ間違いないことだと思う」と沖縄・石垣島キャンプ4日目にしてゴーサインを出した。

佐々木朗は第1クール最終日のこの日、キャンプ2度目のブルペン入り。直球にスライダー、フォークを交え40球を投げ込み、直球の平均球速は150キロを超えた。キャンプ初日には「開幕ローテ入りに向けてしっかりアピールしていきたい」と話しており、クイックモーションでの投球をさらに増やすなど、実戦を意識した調整を続けている。

木村投手コーチは10日からの第3クールでシート打撃やフリー打撃での登板を示唆。井口監督は「開幕ローテよりはローテに入ってどれだけ投げられるかを期待してる。自分自身はもっと高いところを目指して欲しい」とシーズンを通して、ローテの柱となることを望んだ。

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[ロッテ]木村龍治投手コーチが本前&鈴木を絶賛「小島を抜くような気持ちで」[報知]

ロッテの木村龍治投手コーチが4日、沖縄・石垣島キャンプの第1クールを振り返り、3年目左腕・本前と2年目左腕・鈴木を絶賛した。

この日で第1クールが終了し、仕上がりのいい投手を問われると「本前と鈴木ですね。投げれる状態でキャンプインしているので、すぐ実戦にも入れる。この時期にテンポ良くスムーズに再現性良く投げれている」と称賛した。

一方で石川、美馬、小島、岩下、佐々木朗など先発ローテ争いはし烈。「あの2人には争ってもらいたいし、逆に言えば小島を抜くような気持ちでマウンドに上がっていかないと、全体的なレベルは上がっていかないので」と奮起を促した。

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[ロッテ]国吉佑樹がロッテでの初キャンプ振り返る「コンディションは順調」[報知]

ロッテの国吉佑樹投手が4日、沖縄・石垣島で2度目のブルペン入り。捕手を座らせ26球を投げた。

「コンディションは順調で、ゲームに入る日程に向けて状態を上げてこれています」と国吉。昨季6月に途中加入し勝利の方程式を担った右腕は初めての石垣キャンプ。「制限もあって石垣らしい場所には行けていないのですが、宿舎の部屋から見えるビーチの景色でうまくリラックスできています」と明かした。

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[ロッテ]佐々木朗希がキャンプ2度目のブルペンで40球[報知]

ロッテの佐々木朗希投手が4日、沖縄・石垣島キャンプで2度目のブルペン入りした。

断続的な雨が降り続ける中、この日は午前10時20分頃にブルペン入り。捕手の柿沼を座らせ、変化球を交えながら40球、クイックも多めに取り入れながら投げ込んだ。

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[ロッテ]岩下大輝がブルペンで気迫の124球、先発ローテの大黒柱へ[報知]

ロッテの岩下大輝投手が4日、沖縄・石垣島でブルペン入り。

直球と変化球を交えながら、持ち前の気迫あふれる投球で124球を投げ込んだ。昨季は前半戦でチーム最多タイの8勝を挙げるも、後半戦は伸び悩み8勝8敗、防御率4.43。今季もフル回転でチームを牽引する。

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ロッテ・佐々木朗、開幕ローテ当確!井口監督が明言「ケガなければ」[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手(20)が今キャンプ2度目のブルペンに入り、捕手を座らせて40球を投げた。球団アナリストが計測した平均球速は150キロをマーク。井口監督はプロ3年目で初めて開幕からローテ入りさせる方針を明かした。

第1クールを終えた段階で、指揮官は早くも当確ランプをともした。「もちろん(ローテ入りを)考えています。本人も1年間、投げきることが今年の目標だと思う。ケガがなければ間違いないことだと思います」。昨季は中10日以上空けての登板だったが、今季は開幕から中6日間隔で投げることを期待する。

この日はスライダー、フォークも解禁したが、それよりも直球の速さが際立った。昨年まで社会人野球のホンダで指導した木村投手コーチは「実際に目の前で見てみると、今までに見たことがないボールを投げるという印象」と驚く。

第2クールにもフリー打撃に登板する予定。現段階で小島、石川、岩下らも開幕ローテ入りが有力だが、井口監督は令和の怪物にエースとしてチームを引っ張ることを願っている。

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NPB・井原事務局長、春季キャンプ中は各球団でのコロナ対応を[デイリー]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は4日、春季キャンプ中に新型コロナウイルスのスクリーニング検査で陽性者が出ているが「その都度、各球団においてしかるべき対応をしていただいている」と所感を示した。

今後も感染拡大が懸念されるが、キャンプ中のガイドライン変更の可能性については7日の新型コロナ対策連絡会議で専門家から助言を受けた上で「いただいたご意見で考えなければいけない点が出てきたら、そこから考えたい」と話した。

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ロッテ佐々木朗、開幕先発入りへ井口監督「考えている」[デイリー]

ロッテの佐々木朗が4日、沖縄県石垣市のキャンプで2度目の投球練習を行い、初めて変化球を投げた。直球にスライダー、フォークボールを、クイックモーションを織り交ぜ40球。順調な調整ぶりに井口監督は「開幕ローテーションはもちろん考えている。それよりも高いところを目指して欲しい」と初の開幕先発入りへ太鼓判を押した。

躍動感のあるフォームから涼しい顔で投げ込んだ。捕手を務めた柿沼は「直球はもう出来上がっている。フォークはいい感じに投げられていて、スライダーは調整段階。まだまだ状態は上がっていく」とうなずいた。

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迷いなし!ロッテ・佐々木朗の開幕ローテ入り決定、井口監督が明言[デイリー]

ロッテの井口資仁監督は佐々木朗希投手に対し、開幕ローテ入りさせることを明かした。

この日は2度目のブルペン入りし直球にスライダー、フォークを織り交ぜ40球、投じた。井口監督は「本人も、1年間しっかりとローテーションに入って投げるのが今年の目標だと思う。そこ(開幕ローテーション入り)は、ケガがなければ間違いないことだと思います」と明かした。

昨年まで社会人のホンダでコーチを務めていた木村龍治投手コーチは「彼が入団した時は、映像とか情報しかなかったですけど、実際に目の前で見てみると、やっぱり見たことがないボールを投げているなという印象ですね」と驚きを隠せなかった。

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ロッテ・岩下が125球の熱投、木村コーチが絶賛「最多勝を狙うぐらいの気持ちで」[デイリー]

ロッテの岩下大輝投手が2度目のブルペン入り。今キャンプ最多の125球を投げ込んだ。

昨シーズン後半戦でバッテリーを組んだ加藤を相手に伸びのある直球を投じた。昨年は前半戦8勝も後半戦は未勝利と苦戦。今季から就任した木村1軍投手コーチは力のあるボールを絶賛。「こんないい球を投げるのに何でなんだろうと感じました」とボールの力の割に勝ち星が比例していないことを指摘した。

今季、ローテーションで投げ抜くことを期待した同コーチは「2桁(勝利)に届くという目標よりも1年間、ローテーションを守り抜いて、最多勝を狙うぐらいのそういう気持ちよりも狙っていけという話はしました」と活躍を期待した。

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ロッテ・国吉、初参加の石垣キャンプ「宿舎から見えるビーチでリラックス」[デイリー]

ロッテの国吉佑樹投手が今キャンプ2度目のブルペン入りし、捕手を座らせ26球を投げた。

昨季6月に入団後、勝利の方程式の一角として活躍した右腕は、石垣島キャンプは初参加。伸びのある真っ直ぐを外角低めに投げ込んだ。第1クールを終え「コンディションは順調で、ゲームに入る日程に向けて状態を上げてこれています」と納得の表情で振り返った。

宿舎での過ごし方についても「宿舎の部屋から見えるビーチの景色でうまくリラックスできています」と充実感にひたった。

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「先発、リリーフの調整方法は変わらない」、「決め球が全球種」、楽しみな存在のロッテドラ3・廣畑[BASEBALL KING]

「自分はそんなに突出して能力が高いというのがないので、そういったところでも安定感、ピッチングでもフィールディングであったり、そつなくこなす、満遍なく高いレベルで全てができているところをアピールしていこうと思います」。

石垣島春季キャンプでこのようにアピールしていきたいと話したのは、ロッテのドラフト3位・廣畑敦也(三菱自動車倉敷オーシャンズ)だ。

“満遍なく高いレベル”でいうと、決め球もそうだ。「大学時代からカーブを投げていて、社会人でカットボールを投げている。2つの球種。軸になるボールを増やそうという部分では、自分の中でやってきた成果をこのキャンプで出せているのかなと思います」。カーブ、カットボールを武器とし、春季キャンプのブルペンでも捕手陣からは「カーブはすごいいいねと言われたので、自分の自信のある球を評価してくれるというのはいいことだと思います」と評価を受けた。

カットボール、カーブを決め球にしていくのかと思いきや、廣畑は「僕はどちらかというと決め球が全球種」という考えを持つ。

「どんな場面でも真っ直ぐなら真っ直ぐ、カットならカット、カーブならカーブ、チェンジアップならチェンジアップと、キャッチャーが組み立てていく中で、この球を今回は決め球にしようと、全球種、決め球にできるようなピッチャーになりたいと思っている」。相手打者の調子、試合展開、廣畑のその日の投球の出来によって、決め球を変えているようだ。

社会人時代に全球種を決め球にしていることで、助かった場面があったという。

「真っ直ぐがダメな日でもカットボール、カーブが良かったら、見せ球にすることもできる。逆にカーブ、カットボールが安定しなくても、真っ直ぐが良ければ、真っ直ぐとチェンジアップだったり、2つの球種を揃えることができていた。いろんな球種を高いレベルで投げられるのは大事だなと感じています」。

先発とリリーフでは球種の違いは出てくるのだろうか−。

「リリーフでいく場面は基本ピンチの場面。流れを持ってきて欲しいという場面が多いと思うので、社会人時代は真っ直ぐが、どのチームからも速いピッチャーと思われていた部分で、真っ直ぐで押していくというのはあった」。

「先発だったら先発で速いボールがあるけど、変化球とかもカウントをすぐ作っていけるピッチャーだなと思っていてくれたので、バッターも警戒していると感じる部分はあった」。

廣畑は先発とリリーフの両方をこなせるのが強み。「先発、リリーフするときも調整方法は全く変わらないので、いつでもいけるように準備はしています」と、柔軟に対応ができそうだ。

第1クールは1日にブルペンに入り、3日に打撃投手を務めた。「まだバッティングピッチャーしかしていないんですけど、バッティングピッチャーをしていく中で、コントロール、真っ直ぐの強さ、昨日の時点では自分の中では良かった。そういった部分を継続して、今度はスピードという部分を見せていければいいかなと思います」。開幕1軍入りへ向けて、第2クール以降もアピールしていく。

廣畑敦也
背番号:30
生年月日:1997年12月3日生
守備位置:投手
身長/体重:175センチ/83キロ
投/打:右/右
経歴:玉野光南高−帝京大−三菱自動車倉敷オーシャンズ−ロッテ(ドラフト3位)

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