わたしはかもめ2022年鴎の便り(2月)

便

2月6日

ロッテ安田尚憲&藤原恭大がコロナから本格復帰しフルメニュー、安田は特大弾も披露[ニッカン]

いきなり場外弾でアピールした。第2クール初日、新型コロナウイルス感染症から復帰したロッテ安田尚憲内野手と藤原恭大外野手が、ともに初めてB組のフルメニューをこなした。

フリー打撃で安田は右翼95メートル、高さ約30メートルある防球ネット上を通過する特大弾を披露。「このクールで納得できるスイングを増やしていきたい」と話した。

1月27日頃から練習を再開したが、咳がひどく心肺機能を戻すのに苦労したという。「もう100%に近い状態。いつでも(A組に)行きたい気持ちはある」と全快で、39スイング中7本を柵越えさせた。

藤原も36スイングで4発を打ち上げた。自主トレ先が地元大阪だったため、隔離期間は実家で療養していた。軽い筋トレや素振りしかできず「しっかり体をつくってきたのに、もったいないなと思った」。前方から向かってくる球を打ったのは久々で「全然過ぎて話にならない」感覚ながら、調子を戻してきている。

キャンプインから別メニュー調整だった2人の本格復帰。A組合流は体の状態を見ながらになるが、井口監督は「万全であれば(藤原)恭大は1番や2番を打って欲しいし、安田には4番を打って欲しいとずっと思っている」と、改めて期待の大きさを示した。

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ロッテ1位松川虎生のキャッチングを小島和哉が絶賛「本当に18歳かなと思うくらい」[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手(25)がドラフト1位、松川虎生捕手(18=市和歌山)のキャッチングをたたえた。

ブルペンで新人を相手に65球を投げ、「本当に18歳かなと思うくらい、どっしりとした構えで投げやすかった。すごく上手で、どんどん強く投げそうになって危なかった」。7、8割の力で投げるつもりが、のせられて思いきり腕を振りそうになったと明かした。昨季10勝で背番号14となった左腕は、順調に球数を重ねている。

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ロッテ中村稔弥が新型コロナ感染、4日に陽性判定、無症状で宿舎に隔[ニッカン]

ロッテは6日、中村稔弥投手(25)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

3日にスクリーニング検査を行い、4日に陽性判定を受けた。無症状だが沖縄・石垣市内の医療機関を受診し、宿舎で隔離、療養しているという。

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ロッテ・安田が復帰、フリー打撃で場外弾!藤原も合流[サンスポ]

新型コロナウイルス感染で出遅れていたロッテ・安田尚憲内野手(22)が6日、沖縄・石垣島のB組(2軍)キャンプでフリー打撃に臨み、7本の柵越えを放った。

「いい感覚でしたが、風もあったので何とも言えない。この(第2)クールで、しっかりと納得できるスイングを増やしていけるようにしたい」。

1本の場外弾は右翼芝生席後方、高さ約30メートル(両翼95メートル)の防球ネットを楽々と越えた。この日は初めて全体メニューを消化。早速、存在感を示した。

1月16日に感染が判明し、10日間の隔離療養を強いられた。部屋で1人、体幹トレなどをこなし筋力の維持に務めた。しばらく咳の症状に苦しんだが、ようやく全快モード≠ノ入った。

同じく感染から復帰した藤原も、B組の全体練習に参加。フリー打撃で4本の柵越えを放ち「まだまだ駄目。しっかり上げていきたい」と気を引き締めた。

「去年からずっと(藤原)恭大には1、2番を、安田には4番を打って欲しかった。早くその中に入って欲しい」と井口監督。若き2人が定着すれば、打線は厚く、威力を増す。

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ロッテ・小島、D1位・松川相手に65球、カーブに磨きかける[サンスポ]

4年目左腕の小島がブルペンに入り、D1位・松川(市和歌山高)を座らせて65球を投げた。カーブに磨きをかけており「去年はあまり投げなかった球種。直球との球速差が1番あって、直球を良くするための変化球として練習しています」と説明。昨季はチームトップで自身初の2桁勝利となる10勝を挙げており、開幕投手の期待がかかる。

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ロッテ・中村稔がコロナ陽性、無症状、宿舎で隔離療養[サンスポ]

ロッテは6日、中村稔弥投手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。3日にPCR検査を受け4日に結果が判明し、5日にキャンプ地の沖縄県石垣市で医療機関を受診した。無症状で、宿舎で隔離療養している。

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ロッテ・安田&藤原柵越えでアピールも井口監督は注文[スポニチ]

1月に新型コロナウイルス陽性判定を受けたロッテの安田と藤原が、石垣島2軍キャンプの全体練習に合流。安田はフリー打撃で右翼の防球ネットを越える特大弾など、39スイングで7本の柵越えを放ったが「風もあったので。納得するスイングはできなかった」と話した。

藤原も36スイングで柵越え4本。井口監督は「藤原は1番か2番、安田には4番を打って欲しいが、そこは(自分で)取りにこないといけない」と注文した。

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ロッテ・中村稔弥投手が新型コロナ陽性、石垣島でキャンプ中[スポニチ]

ロッテは6日、中村稔弥投手(25)がPCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性の判定を受けたと発表した。

3日にスクリーニング検査を受け、4日に陽性が判明した。中村稔は石垣島での春季キャンプに参加中で無症状ではあるが、5日に沖縄県石垣市内の医療機関で診断を受け、現在は宿舎で隔離療養している。

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[ロッテ]小島和哉がブルペンで65球、ドラ1・松川のキャッチングを絶賛[報知]

ロッテの小島和哉投手が6日、沖縄・石垣島キャンプでブルペン入りし、65球を投げ込んだ。

捕手はドラフト1位・松川=市和歌山高=が務め、「すごくキャッチングがうまくて僕も結構のってきてしまった。投げていても、どんどん強くいこうって(球数を)投げそうになったので、危なかったです」とルーキーの技術を絶賛していた。

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[ロッテ]安田尚憲がフリー打撃で場外弾を含む7発の柵越え披露[報知]

ロッテの安田尚憲内野手が6日、沖縄・石垣島キャンプで豪快な柵越えを披露した。

この日もB組での練習に参加し、フリー打撃で39スイング中7本の柵越え。23球目には右翼ネットを超える場外弾もマークし、順調ぶりをうかがわせた。

また藤原も36スイング中4本の柵越えをマーク。

両選手は1月中に新型コロナウイルスに感染し、キャンプ初日からB組での別メニュー調整を行っていた。

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[ロッテ]中村稔弥が新型コロナ陽性、無症状で隔離療養中[報知]

ロッテは6日、中村稔弥投手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことを発表した。

3日にPCR検査を実施し、4日に陽性が判明。症状は無症状で、5日に石垣市内の医療機関で診断を受け、宿舎にて隔離療養中。

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ロッテ・安田、コロナ全快!場外弾含む柵越え7本「もう100%に近い状態」[デイリー]

1月に新型コロナウイルス感染後、別メニュー調整を続けていたロッテの安田尚憲内野手(22)がB組の全体練習に合流。フリー打撃で39スイング中、場外弾を含む7本の柵越えを放ち、体調に問題がないことを示した。

いきなりパワー全開だ。23球目にフルスイングした打球は右翼席後方のネットを越え、場外の芝生に着弾。「もう100%に近い状態です。チームの皆さんに後れを取ってるし、早く(井口)監督に来いよと言われるように頑張りたい」。

1月中旬から約10日間の隔離生活となったが体力維持に努めてきただけのことはある。「できることはしよう」と部屋の中で体幹トレや腕立て伏せなどを行ってきた。1月下旬にランニング開始直後は「結構、きつかったけど、今はそういうきつさがない」と巻き返しを誓う。

井口監督は「安田には4番を打って欲しいと去年からずっと思っている。しっかり(レギュラーを)取りにこないといけない」と早期に1軍復帰し、実戦でのアピールを期待した。

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ロッテ、新背番号14の小島「番号に恥じない結果を残していかないといけない」[デイリー]

ロッテの小島和哉投手がブルペン入りし、65球を投げた。例年以上の仕上がりのよさを明かした。

4日のブルペン入りから中2日。この日は初めてドラフト1位・松川(市和歌山)とバッテリーを組んだ。昨年、先発陣の中でチームトップの10勝を挙げ、貢献した左腕は今季は背番号14の新ユニホームで調整した。

「活躍されていた方が付けていた番号でありますし、僕の先輩(小宮山悟)の方々も付けていた番号でもあるので、しっかりとこの番号に恥じないように結果を残していかないといけない」と自覚をみせていた。

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ロッテ・安田が柵越え連発、体調問題なし、守備練習でも積極的に声を出す[デイリー]

ロッテの安田尚憲内野手がB組の本隊に合流し、フリー打撃で39スイング中、7本の柵越えを放つなど、体調問題なしを強調した。

1月中旬に新型コロナウイルスに感染から、別メニューで調整を続けてきたが、B組のメーン球場では右翼方向へ豪快な打球をかっ飛ばした。隔離生活期間中は室内で、今季の構想を思い巡らせたという。

「(年末年始の)自主トレではいい練習ができていたので、それの振り返りとか、今シーズンのどういう取り組みをしたいかとか、キャンプでどういう取り組みをしようかとか考えながら過ごしていました」。

守備練習でも三塁で積極的に声を出し、硬式球を追いかけた背番号5。体調についても「今は、大丈夫です。はい」と手応えを明かした。

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ロッテ・藤原、もう全快だ!右翼防球ネットに突き刺す[デイリー]

ロッテの藤原恭大外野手がキャンプB組の練習に参加。屋外フリー打撃で36スイング中、4本の柵越えを放ち、復調をアピールした。

藤原は1月中旬の大阪府内での自主トレ中に新型コロナウイルスの陽性判定を受け、大事を取りB組スタートとなったが、本隊に復帰したこの日、右中間席、右翼防球ネットに突き刺す打球を放った。打撃練習後は右翼で捕球練習を行った。

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ロッテ、中村稔が新型コロナウイルス陽性判定[デイリー]

ロッテは6日、中村稔弥投手がPCR検査を行った結果、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。2月3日にスクリーニング検査を実施したところ、4日に陽性判定を受けた。

現在、無症状だが、5日に沖縄・石垣市内の医療機関で診断を受け、宿舎で隔離療養をしている。球団はこの件について、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告し、今後も所轄保健所や医療機関と連絡をとりながら対応を行っていく。

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「打撃は絶好調」ロッテ育成4位・村山がバットで存在感[BASEBALL KING]

◇右中間に柵越え

「打撃は絶好調で、いい感じにアピールができていると思います」。

ロッテの育成ドラフト4位・村山亮介(幕張総合高)は、第2クール初日となった6日の打撃練習で、育成左腕・佐藤奨真が投じたストレートを右中間へ柵越えとした。

「オフシーズンに結構振り込んできて、スイング、ボールに合わせないでしっかり振れているのかなと思います」と、打撃が絶好調の要因について自己分析する。

コーチ陣からは“今までやってきたことをやってくれ”と言われているそうで、ここまでは具体的なアドバイスはなく、高校時代から取り組んできた形を崩さずにやっているとのこと。

木製バットの対応については「しっかり芯で打たないと飛ばない。これから練習して、捉える率をあげていきたい」と、“打撃絶好調”と話しながらも、ここに満足することなく、さらなるレベルアップを誓う。

打撃面での特徴は“長打力”とともに、「ここぞという場面での勝負強さが持ち味」を挙げ、「これからどんな場面で使われるかは分からないですが、1つのチャンスでしっかり掴めるような勝負強さを見せていきたいと思います」と意気込んだ。

◇「受けていてとても楽しい」

守備面では捕手ということもあり、この春季キャンプではブルペンでたくさんの投手の球を受けている。

高校時代に比べてプロの投手は「制球力が圧倒的に違って、そこから真っ直ぐのボールの回転の質、伸び、変化球の精度、キレだったりとか、もう一段階、二段階も高いレベルで受けていてとても楽しいです」と、プロの凄さを感じつつも、それを楽しさが上回っているようだ。

投手の特徴を掴むのは「大変です。人によって球種が違ったり、くせが違ったりするので、しっかり見て覚えていければいいなと思います」と話す。練習が終わり、宿舎に戻ってからも「ピッチャーの球種を覚えること、ブルペンで全球種投げていないかもしれないですけど、投げた球種を覚えられるようにメモをとったりしています」と復習も欠かさない。

また、B組のキャンプには長年正捕手を務める田村龍弘がいる。「色々動きだったり声かけ、学ぶものが多くて、優しく教えてくれます。参考になることがいっぱいあります」と目を輝かす。

その中でも、「サインプレーのサインの出し方、自分はほとんどやったことがないので、サインの確認、声の出し方とかたくさん教えてもらっています。参考にしてやっています」と、先輩捕手から様々なことを学び吸収している。

「すごく(プロは)レベルが高くて今までと全く違う環境。第2クールもはじまって少しずつ環境に馴染めてきて、いい感じで取り組めているのかなと思います」。プロのスタートを切ったばかりの育成4位の村山。今は育成選手だが数年後、どんな選手に成長するのか今から楽しみだ。

村山亮介
背番号:126
生年月日:2003年11月12日生
守備位置:捕手
身長/体重:186センチ/108キロ
投/打:右/右
経歴:幕張総合高−ロッテ(育成ドラフト4位)

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