わたしはかもめ2022年鴎の便り(2月)

便

2月14日

朗希VSビッグボス、ロッテ佐々木朗希の今季初実戦は19日の日本ハム戦「静かにやりたいです」[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)の今季初実戦が、19日の日本ハムとの練習試合(名護)に内定した。14日、井口資仁監督(47)が明らかにした。

プロ3年目の大ブレークが期待されている。その初マウンドを日本ハム戦に決めた理由については「特にはないです。順調に行けばそこ、っていうだけで」とし「あまり関係ないです」とニヤリ。「注目?まぁ、浴びるでしょうね」と再び笑った。

話題の日本ハム新庄剛志監督(50)の前で快速球を披露する。先発し2イニングを投げる予定だ。石垣島1次キャンプでは雨天で2度、シート打撃への登板が中止になった。それだけに「打たれた打たれないとか、点を取られたとかはあまり気にしなくていいのかなと思っているので、無事に投げ切れれば」とテーマを掲げる。

とはいえ、朗希VSビッグボスの構図は、野球ファンや報道陣から注目必至の一戦だ。大船渡高時代には早朝4時台からファンが入場列に並ぶ“朗希フィーバー”も経験している。今回も状況を想像しながら「大変です」「静かにやりたいです」と言葉を並べた。

球界注目の2人が近距離に迫ることで、果たしてどんな化学反応が起きるのだろう。自慢の直球は2月中旬時点ですでに158キロをマークしており、もしかしていきなり…にも期待がかかる。

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ロッテ育成出身の森遼大朗で”開幕”井口監督「ローテ枠入ってきて欲しい」期待大、15日楽天戦[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(47)が14日、沖縄本島での練習試合の先発投手の予定を明らかにした。

チームの対外試合初戦となる15日の楽天戦(金武)は、森遼大朗投手(22)が“開幕投手”を務める。4年間の育成契約を経て、昨年12月に念願の支配下契約を結んだ。井口監督は「ローテーションの枠に入ってきて欲しい投手」と大きな期待を寄せている。

17日の巨人戦(那覇)は本前郁也投手(24)が、18日の楽天戦(金武)は鈴木昭汰投手(23)が先発マウンドに上がる予定。ともに昨季の開幕ローテーションに入った左腕は、今季は先発枠をかけて競い合う存在に。木村1軍投手コーチからも仕上がりの早さを評価されていた。

19日の日本ハム戦(名護)は開幕投手候補の1人に挙げられる佐々木朗希投手(20)が先発し、20日のヤクルト戦(浦添)は岩下大輝投手(25)が先発する予定。昨季は前半戦だけで8勝を挙げるものの、後半は白星なし。今季は雪辱へ燃えている。

5投手とも2イニングの登板が見込まれる。試合数が限られるため、先発候補の投手が2番手以降に登板するケースもありそうだ。

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ロッテが15日から沖縄・糸満で2次キャンプ、オリックス以来30年ぶり開催もまだあれが…[ニッカン]

ロッテA組(1軍)は14日、1次キャンプ地の石垣島から沖縄本島へ移動した。15日から本島南部の糸満市を拠点に、2次キャンプを行う。他球団との練習試合を中心に6日間の日程を過ごし、その後宮崎県内での練習試合へ向かう。

糸満市の担当者達は14日、最終の受け入れ準備に追われた。会場の西崎運動公園内には200本を超えるノボリが設置された。同市観光・スポーツ振興課の新垣行則課長は話す。

「30年前のキャンプでは歓迎のノボリみたいなのはなかったですからね」。

オリックスが89年から92年まで、公園内の西崎球場で春季キャンプを行った。NPB球団のキャンプは、実に30年ぶりの開催となる。

1次キャンプ地の石垣島は、今年こそ天気に恵まれなかったものの、本島よりも温暖でアスリートが体を早く作れる利点がある。1、2軍が同敷地内で練習できるのも大きい。一方で、対外試合が難しい。台湾球団もキャンプを張っていたが、ここ2年はコロナ禍で来日を見送っている。

実戦のために沖縄本島に遠征するものの、全てがビジターの試合になる。練習環境を本島内に求めていた中で、糸満市での2次キャンプが決まった。

ただ、30年前とは事情が違う。「何もなかった」(新垣課長)という球場一塁側の場外に、沖縄西海岸道路とも呼ばれる国道331号バイパスが21世紀初頭に開通した。ネット裏には場外への防球ネットがなく、一塁側のネットも低い。左打者が豪快に引っ張ってファウルにすると、硬球が交通量の多い道路に届いてしまう危険性があった。

甲子園でも有名な沖縄水産高、糸満高など野球も盛んな地区ながら、そんな事情からアマ野球でも公式戦の実施が久しくできずにいた。かねて防球ネットの必要性が叫ばれていた中で、ロッテの2次キャンプの話が浮上。20メートル級のネットが今年中に完成する予定となっている。

今回の2次キャンプではA組の全体練習が行われるのは16日のみ。残り5日程は、対外試合に登板しない投手らが練習を行う。防球ネットがなく、練習内容にも制限がかかるものの、市側は公園敷地の半分以上を立ち入り禁止にし、不測の打球事故を防ぐ方針だ。「コロナ感染予防の意味もあります」と新垣課長。選手とファンの導線を明確に分けながら、来年以降への方策を検討する。

ブルペンは4人分のみで、現時点では室内練習場もない。限られた環境にはなるものの、試合以外での運動量や技術練習のペースを落とさないためにも、糸満での2次キャンプ開催は意義が大きい。

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ロッテのキャンプ動画「ルーキー松川虎生と佐々木朗希が初バッテリー」が再生回数16万回超[ニッカン]

ロッテは石垣島キャンプで多くのYouTube動画を配信した。

侍JAPANの栗山監督が視察した2月7日に撮影された「未来を担う若武者。ルーキー松川虎生と佐々木朗希が初バッテリー」というタイトルの動画(8日配信開始)には、14日17時時点で再生回数が16万回を超えた。

「チームの掲げる2025年常勝軍団計画にはこの2人の活躍が欠かせない要素になる」「数年後に黄金バッテリーとなる貴重な映像」「松川の安定感というかキャッチャー感がすごい」「雰囲気良すぎるし、朗希が余裕のようなものまで見えてて今年が楽しみすぎる」「この2人には夢しかない。マリンで躍動するのが待ち遠しい」など、150件以上のコメントが寄せられている。

動画のURLは次の通り。https://www.youtube.com/watch?v=0xWZ375D3sI ロッテは14年から球団広報が様々な動画を公式YoutTubeにアップしている。

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ロッテ、人気8試合のチケットセットを販売へ、15〜17日、Mチケットオンライン[ニッカン]

ロッテは14日、本拠地ZOZOマリンで開催する前半戦の人気試合8試合の観戦チケットをセットにした「サキドリパック」を販売すると発表した。

Mチケットオンラインで2月15日から17日に販売する。

サキドリパックはチケット8枚のセットで、A、Bの2パターンで販売する。Aパターンには本拠地開幕戦となる3月29日ソフトバンク戦や、5月28日の交流戦阪神戦などのチケットが入る。Bパターンには4月10日オリックス戦や6月12日DeNA戦などのチケットが入る。いずれも内野指定席A、B、Cの3席種が対象となる。

詳細はMチケットオンラインにて。

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ロッテ・佐々木朗希は19日の日本ハム戦で今季初登板=A新庄監督の前で実戦[サンスポ]

ビッグボスの前でお披露目!ロッテ・佐々木朗希投手(20)が、19日に日本ハムとの練習試合(名護)に今季初登板≠キることが14日、決まった。

新庄監督の前での実戦初登板に、「大変です。(報道陣から)意見などを聞かれそうなので、静かにやりたいです」と苦笑い。2回を投げる予定で、井口監督は「注目されるでしょう」と期待を膨らませた。

降雨の影響で12、13日に予定されていたシート打撃での登板は中止となった。A組(1軍)は、15日から沖縄・糸満市で2次キャンプを開始するが、右腕は石垣島で登板に備え、再合流する。

佐々木朗は、「ストライクをしっかり投げたい。まだ打者相手に投げていないので、結果を気にせず、無事に投げられればいいなと思います」と静かに爪を研ぐ。

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ロッテ・朗希、嫌でも目立つ!19日日本ハム戦で今春初の実戦登板、「できれば静かにやりたい…」[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が、19日の日本ハムとの練習試合(名護)で今春初の実戦に臨むことが14日、決定した。13日に打ち上げた石垣島キャンプではブルペンで最速158キロを計測するなど、3年目で自己最高の仕上がり。2月中に実戦登板するのも自身最速だ。「令和の怪物」と「ビッグボス」こと新庄監督が率いる日本ハムの対決は、大きな注目を集めることになる。

3年目で最速、そして最高の仕上がりを見せているのに、佐々木朗からは「大変です」との言葉が漏れた。

今春初の実戦登板が、19日の日本ハム戦に決まった。大船渡時代から「令和の怪物」と注目されてきたが、目立つことは大の苦手。相手の新庄監督は正反対で、とにかく目立つことが大好きだ。11日の阪神戦ではガラポン抽選器で打順を決めるなど、従来の常識を覆し続けている。

20歳は「キャンプ中はテレビも見ていない」というが、奇想天外なビッグボス野球の情報は見聞きしている。「色んなことをすると思うので、それに対する意見とか聞かれそう。できれば、静かにやりたい」。多くのメディアに囲まれることを想像して苦笑いした。

一方で、マウンドでは明確なテーマを決めている。石垣島キャンプで予定されていたシート打撃の登板は雨天中止。ここまで打者に投げておらず、「とにかくストライクをしっかりと投げる。打たれた、打たれない、点を取られたとかは正直、気にしなくてもいいと思っている」と、ストライクゾーンに投げることだけに集中する。

石垣島キャンプは13日に打ち上げ。この日から1軍相当のA組は沖縄本島に移動したが、佐々木朗は登板直前までB組に残留して調整する。起用法について、井口監督は「基本的には先発で2イニング。まだ実戦形式で投げていないので、感覚を取り戻すだけ」と話した。その上で付け加えた。

「まあ、注目を浴びるでしょうね。そこは計算していません」。

話題づくりではない。あくまでも、開幕ローテーション入りさせるための日程と説明したが、その顔は笑っていた。

◇佐々木朗の過去2年のキャンプと実戦登板

20年は石垣島キャンプ最終日となった2月13日に初のブルペン入り。3月24日にフリー打撃に登板し、初めて打者相手に投げた。昨年は2月1日のキャンプ初日にブルペンで37球。24日には石垣島の2軍キャンプでシート打撃に登板した。3月5日のシート打撃登板を経て、12日の中日とのオープン戦(ZOZOマリン)に2番手で登板。これがプロ初の実戦で、6回の1イニングを無安打無失点、最速153キロだった。

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ロッテ・広畑のホテル時間、新人右腕は腕利きバリスタ!コーヒーでスイッチオフ[スポニチ]

コロナ下で外食などによる息抜きがままならないのは、春季キャンプ真っただ中のプロ野球選手も同じ。今回は「ステイホテル 何でもNo.1」と題し、球場を離れたホテル生活で各ジャンルのチームNo.1選手を紹介。

◇コーヒー

ロッテドラフト3位の広畑(三菱自動車倉敷オーシャンズ)はコーヒーをたしなむことでリラックスする。「野球は自分がオンになってやっているけど、コーヒーは自分をオフにしてくれる」と明かす。実は「コーヒースペシャリスト」の資格を持っている。

2年前、「ずっと、コーヒーが好きで、勉強したいという気持ちがあった」とコーヒーの知識を学んだ。豆は3種類も持ち込んだ。「ドリップコーヒーをメインにやっているし、牛乳があればカフェオレ、チョコレートを使ってカフェモカも作った。同じものを飲んでいてもつまらないので…」と笑う。その腕前は本物だ。

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ロッテ球団動画が15万回超え!松川と朗希初バッテリー[スポニチ]

ロッテでは石垣島キャンプ中に様々な動画をマリーンズ公式YouTubeチャンネルにアップしてきた。

侍ジャパンの栗山監督が視察に訪れた7日に撮影し8日にアップした「未来を担う若武者。ルーキー松川虎生と佐々木朗希が初バッテリー」のタイトルの動画は、すでに再生回数が15万回を超え、150件以上にコメントが寄せられている。

「チームの掲げる2025年常勝軍団計画にはこの2人の活躍が欠かせない要素になる」、「数年後に黄金バッテリーとなる貴重な映像」、「松川の安定感というかキャッチャー感が凄い」、「雰囲気良すぎるし、朗希が余裕のようなものまで見えてて今年が楽しみすぎる」、「この2人には夢しかない。マリンで躍動するのが待ち遠しい」などの視聴者からのコメントが寄せられている。

動画のURLは次の通り。https://www.youtube.com/watch?v=0xWZ375D3sI

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ロッテ人気8試合の観戦チケット「サキドリパック」を発売[スポニチ]

ロッテはZOZOマリンで開催する主催公式戦のうちホーム開幕戦である3月29日ソフトバンク戦や日本生命セ・パ交流戦などレギュラーシーズン前半戦の人気試合8試合の観戦チケットをセットにした「サキドリパック」を、15〜17日までMチケットオンラインにて販売すると発表した。

「サキドリパック」はチケット8枚セットで内野指定席A、B、Cの3席種を対象とし、8試合の組み合わせが異なるAパターンとBパターンの2パターンで販売される。

Aパターンにはホーム開幕戦である3月29日ソフトバンク戦や5月28日阪神戦をはじめとした土曜開催の4試合などが、Bパターンには4月10日オリックス戦や6月12日DeNA戦をはじめとした日曜開催の6試合などが対象試合に含まれる。

「サキドリパック」の価格やパターンごとの対象試合は次の通り。

価格
内野指定席A(8枚で3万3000円)、内野指定席B(8枚で2万4600円)、内野指定席C(8枚で2万2800円)、全て一般税込価格(ファンクラブ会員には割引価格の設定あり)。
Aパターン対象試合
3月29日ソフトバンク戦、4月9日オリックス戦、4月16日日本ハム戦、4月29日日本ハム戦、5月7日ソフトバンク戦、5月17日楽天戦、5月28日阪神戦、6月7日中日戦。
Bパターン対象試合
3月30日ソフトバンク戦、4月10日オリックス戦、4月17日日本ハム戦、5月1日日本ハム戦、5月8日ソフトバンク戦、5月18日楽天戦、5月29日阪神戦、6月12日DeNA戦。

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[ロッテ]佐々木朗希、19日ビッグボス相手に初実戦、週末定着で開幕投手だ[報知]

ロッテの佐々木朗希投手(20)が19日の日本ハムとの練習試合(名護)で今季初実戦に臨むことが14日、分かった。開幕投手の有力候補だけに、週末の初実戦起用は3月25日の開幕戦(対楽天・楽天生命)を想定しているとみられる。“ガラポン抽選打順”など予測不能な采配を繰り出す新庄剛志監督(50)率いる日本ハムとの大注目の一戦で、大役へアピールする。

最速163キロ右腕とビッグボスの対決が実現する。ロッテの井口監督は「名護の試合に行く予定になっている。ファイターズ戦です」と、佐々木朗を19日の日本ハムとの練習試合に先発起用することを明かした。

2月としては異例の注目度となりそうなマッチアップだ。これまで新庄監督は、本職と異なるポジションで起用したり、打順決定にガラポン抽選器を使用したりと、予測不能な戦略を繰り出してきた。大注目の一戦を前に佐々木朗は「大変です。色々なことされると思うので、それに対しての意見とか聞かれそう。静かにやりたいです」とリラックスムードで笑わせた。

日本ハム戦の起用理由について、井口監督は「だいぶ注目浴びるでしょうね。でも順調にいけばそこっていうだけで、何も計算してないですから」と説明した。同一リーグとの対戦を気にせず、朗希の調整面を優先させたとみられる。週末の初実戦起用から中6日前後の間隔で調整登板を重ねれば、3月25日の開幕戦につながる。佐々木朗は小島、石川らとともに開幕投手の有力候補に挙がっており、今後の実戦の結果次第で22年のオープニングゲームを託される可能性は十分にありそうだ。

この日、1軍本隊は沖縄本島入りしたが、右腕は石垣島に残留してブルペンでの最終調整後に合流予定。「(キャンプでは)自分が踏みたかった過程をしっかりと踏めた」と充実度を口にした右腕は、「打たれた打たれないとか、点取られたとかはあまり気にしない。自分のボールを投げられればいいかな。結果は気にせずしっかり投げれれば」と風格すら漂わせた。19日は2イニングを予定。開幕投手の大役も視野に入れ、ビッグボス相手に3年目のスタートを切る。

◇朗希これまでの2年

20年(1年目・登板なし)
球団の方針で1年間1軍に帯同しながら体作りに専念。5月のシート打撃では160キロを2度計測したが、1、2軍通じて実戦登板はなかった。
21年(2年目・3勝2敗、防御率2.27)
3月12日の中日とのオープン戦(ZOZO)で実戦デビュー。その後2軍で登板を重ね5月16日の西武戦(ZOZO)で1軍初登板。楽天とのCS第1S(ZOZO)では初戦の先発を任され、1軍公式戦自己最速の159キロをマークした。

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[ロッテ]前半戦の人気8試合のチケットをセットにした「サキドリパック」を15日から発売[報知]

ロッテは14日、レギュラーシーズン前半戦の人気試合8試合の観戦チケットをセットにした「サキドリパック」を15日から発売することを発表した。

「サキドリパック」はチケット8枚セットで内野指定席A、B、Cの3席種を対象とし、8試合の組み合わせが異なるAパターンとBパターンの2パターンで販売される。Aパターンにはホーム開幕戦の3月29日・ソフトバンク戦や5月28日の阪神戦を含む土曜開催の4試合などがあり、Bパターンには4月10日のオリックス戦や6月12日のDeNA戦をはじめとした日曜開催の6試合などが対象となっている。詳細はMチケットオンラインで要確認。

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[ロッテ]佐々木朗希とドラ1・松川虎生の初バッテリー動画が15万回再生超え[報知]

ロッテは14日、沖縄・石垣島キャンプの様子を載せた球団公式YouTubeチャンネルで、佐々木朗希投手とドラ1・松川虎生捕手=市和歌山高=の初バッテリー動画が15万回を超えたと発表した。

動画のタイトルは「未来を担う若武者。ルーキー松川虎生と佐々木朗希が初バッテリー」。侍ジャパン・栗山監督が視察に訪れた2月7日に撮影したものでコメントも150件以上が寄せられている。ロッテでは2014年から様々な動画を広報が撮影しYouTubeにアップ中。今年も様々な動画をマリーンズ公式YouTubeチャンネルにアップする予定。

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ロッテ・佐々木朗、19日の日本ハム戦で実戦初登板「無事に投げ切れれば」[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手(20)の実戦初登板が、19日の日本ハム戦(名護)の先発に内定した。対外試合初陣の相手が新庄ビッグボスとなるが「無事に投げきれればいいと思っています」と決意。采配に惑わされず、開幕ローテへ向けて調整に専念する。

3年目のキャンプは既に、最速158キロをマーク。「調整は順調」と明かす令和の怪物が、一歩目を踏み出す相手として十分な相手だ。井口監督は「ファイターズ戦に行く予定になってます。(注目は)浴びるでしょうが、そこは何も計算していない」と説明した。

奇抜なオーダーを組まれる可能性があるが、打者との感覚を取り戻すことに専念する。石垣島では2日連続シート打撃登板が雨で中止に。ぶっつけ初実戦となるが「ストライクをしっかり投げられるように。打たれた打たれないとか、結果は気にしなくていいと思う」と冷静に話した。

今後は石垣島に残留し調整。ブルペン入り後、沖縄本島に来島する。当日は2イニング程度を予定。「大変です。静かにやりたいです」と笑った佐々木朗。今季、開幕投手候補にも挙がる令和の怪物が、自慢の快速球を投げ込み、新庄ビッグボスに手ごわい相手と思わせる。

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ロッテ、佐々木朗希とドラ1・松川の若武者バッテリー動画が再生回数15万回超え[デイリー]

ロッテは14日、石垣島キャンプで2月7日に侍ジャパン・栗山監督が視察に訪れ、8日にアップした「未来を担う若武者。ルーキー松川虎生と佐々木朗希が初バッテリー」のタイトルの動画がすでに再生回数が15万回を超えたと発表した。150件以上のコメントが寄せられるなど話題となっている。

球団は様々な動画をマリーンズ公式YouTubeチャンネルにアップしており、佐々木朗、松川のバッテリーの動画は「チームの掲げる2025年常勝軍団計画にはこの2人の活躍が欠かせない要素になる」、「数年後に黄金バッテリーとなる貴重な映像」、「松川の安定感というかキャッチャー感が凄い」、「雰囲気良すぎるし、朗希が余裕のようなものまで見えてて今年が楽しみすぎる」、「この2人には夢しかない。マリンで躍動するのが待ち遠しい」などと、コメントが視聴者から寄せられている。

動画のURLは次の通り。(https://www.youtube.com/watch?v=0xWZ375D3sI)14年から動画を広報が撮影しYouTubeにアップしている。今年も様々な動画をマリーンズ公式YouTubeチャンネルにアップする予定している。

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ロッテ、ホーム開幕戦など前半戦8試合チケットセット「サキドリパック」販売を発表[デイリー]

ロッテは14日、ZOZOマリンスタジアムで開催する主催公式戦のうちホーム開幕戦3月29日・ソフトバンク戦、日本生命セ・パ交流戦などレギュラーシーズン前半戦8試合の観戦チケットをセットにした「サキドリパック」を、2月15〜17日までMチケットオンラインにて販売すると発表した。

「サキドリパック」はチケット8枚セットで内野指定席A、B、Cの3席種を対象とし、8試合の組み合わせが異なるAパターンとBパターンの2パターンで販売される。Aパターンにはホーム開幕戦である3月29日・ソフトバンク戦や5月28日・阪神戦をはじめとした土曜開催の4試合などが、Bパターンには4月10日・オリックス戦や6月12日・DeNA戦をはじめとした日曜開催の6試合などが対象試合に含まれる。

「サキドリパック」はチケット価格でチケット販売ターム(チケット販売開始時期)に関係なく前半戦人気試合のチケットを購入することができるチケットセット。価格やパターンごとの対象試合は次の通り。

価格
内野指定席A(8枚で3万3000円)、内野指定席B(8枚で2万4600円)、内野指定席C(8枚で2万2800円)、全て一般税込価格(ファンクラブ会員には割引価格の設定あり)。
Aパターン対象試合
3月29日・ソフトバンク戦、4月9日・オリックス戦、4月16日・日本ハム戦、4月29日・日本ハム戦、5月7日・ソフトバンク戦、5月17日・楽天戦、5月28日・阪神戦、6月7日・中日戦。
Bパターン対象試合
3月30日・ソフトバンク戦、4月10日・オリックス戦、4月17日・日本ハム戦、5月1日・日本ハム戦、5月8日・ソフトバンク戦、5月18日・楽天戦、5月29日・阪神戦、6月12日・DeNA戦。

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名前も、原点も、長所も「ライト」、ロッテドラ2池田来翔、1軍掴み取る“逆方向”[Full-Count]

◇「逆方向への長打力」が魅力のロッテドラフト2位ルーキー

キャンプでアピールを続けるロッテのドラフト2位ルーキー・池田来翔内野手(国士舘大)。毎日泥だらけになりながら、厳しい練習に食らいついている。「目に見えない疲れがあって、動きの部分でも何年もプロでやっている選手と比べて、動きが遅いというのは感じています」。周りの選手の技術の高さや体力に驚きながらも、開幕1軍を目指して汗を流す。

小学6年時にはマリーンズジュニアにも選出され、11年ぶりにピンストライプのユニホームでプレーする。「もう1度、このユニホームを着たいと思っていました」。大きくなった体でロッテに“帰ってきた”22歳は、二塁や三塁をこなす右の大型内野手として、即戦力の期待がかかる。

「来翔(らいと)」という名前は、父・真樹さんが社会人野球のNTT東日本で都市対抗に右翼手として出場し、東京ドームの右翼席へ本塁打を放ったことなどにちなんで命名された。その名の通り「自分の長所である逆方向への長打をアピールしたい」と語る。

「名前が名前なので、色々言われるのはありがたい。本当にそれがプロでも僕の長所になればいいなと思っています」。

◇右打ちの“原点”、基礎を学んだ中学時代

そんな“右打ち”の原点は、中学時代にあった。父の影響もあり、NTT東日本でコーチも務めた関口勝己氏が監督を務める京葉ボーイズでプレー。「中学時代は当たり前のことが当たり前にできなかったので…」。野球の基礎を徹底的に叩き込まれた。

「ずっと逆方向へ長打を打てと言われてきたので、バッティング練習でも右方向を狙うことから入ったり、ティーバッティングやロングティーでもライトポール目掛けて、ただ右に打つことだけでなく、強い打球を打つことを意識したりしてやって来ました」と振り返る。「それが結果に繋がり、プロに入れたと思います」。チームのためにと磨いてきた右翼方向の打撃が、プロへ導いてくれた。

二塁では4年連続全試合出場の中村奨吾内野手、三塁では藤岡裕大、同い年の安田尚憲両内野手らとしのぎを削ることになる。打撃で結果を残せれば、レギュラー奪取も見えてくる。「ベストは1軍で試合に出ることです。1年目から試合に出て、自分の弱点が見つかれば1番いい」と、長いプロ野球人生も見据える。

キャンプでもフリー打撃で、逆方向への柵越えを放ってアピール。「千葉ロッテの戦力となれば『頂点を、つかむ。』に貢献できると思うので、頑張っていきたいと思っています」。チームスローガン達成のためのピースに。今度はマリンで、“ライト”への放物線を描く。

池田来翔(いけだ・らいと)
1999年12月11日、千葉県八千代市出身。小学1年時から野球を始める。6年時にはマリーンズジュニアに選出され、NPB12球団ジュニアトーナメントにも出場。習志野高では3年夏に千葉大会決勝で山下輝投手(ヤクルト)擁する木更津総合高に敗れ準優勝。国士舘大では1年春からリーグ戦に出場。2021年のドラフト会議でロッテから2位指名を受け入団。身長180センチ、体重95キロ。右投げ右打ち。

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ロッテOB清水直行さんがみた佐々木朗希 「たくさん試合で投げた方がいい」[BASEBALL KING]

2年連続2位となり着実にチーム力を上げているロッテは、“頂点を、つかむ。”というチームスローガンを掲げ、1974年以来となる勝率1位でのリーグ優勝を目指す。

投手陣は昨季、小島和哉がチームトップの10勝、自身初となる規定投球回に到達、佐々木朗希は後半戦の防御率1.22、リリーフ陣も毎年のように故障で苦しんでいた佐々木千隼がセットアッパーに定着と、若手、中堅の投手が成長。鈴木昭汰、育成から支配下選手となった森遼大朗、古谷拓郎、横山陸人、中森俊介など楽しみな若手も多い。先発では美馬学、石川歩、リリーフでは益田直也、唐川侑己といった経験豊富な投手もいる。さらには故障から復活を目指す西野勇士、種市篤暉と投手陣の層は年々厚くなってきている。

そこで、現役時代に5年連続2桁勝利を挙げ、2005年のリーグ優勝・日本一に“エース”として貢献し、現役引退後は2年間投手コーチを務めたロッテOBの清水直行さんに、今季のロッテ投手陣について“7つのテーマ”で語ってもらう。第1回目のテーマは「佐々木朗希投手」だ。

◇佐々木朗希の凄さとは?

佐々木朗希は大船渡高時代に最速163キロを計測し“令和の怪物”と呼ばれ、19年のドラフト会議では4球団競合の末、ロッテが交渉権を獲得し入団。1年目は1軍に帯同しながら体づくりを行い、2年目の昨季にプロデビューを果たすと、後半戦は6試合・37イニングを投げて、イニング数を上回る44奪三振、2勝0敗、防御率1.22と抜群の安定感を誇った。楽天とのCSファーストステージでは第1戦の先発を託されるなど、今季はさらなる活躍が期待される。

ロッテの“エース”だった清水さんは、佐々木朗希をどう見ているのだろうか−。

「まずは大事にロッテが育てているなと見ています。彼自身の昨年の投球も何試合か見させてもらいましたけど、マリーンズだけでなく、日本球界の宝としてのステップを踏んでいると見ています」。

具体的にすごいところについて清水さんは「まずは誰もが認めるスピードボール、それと手足が長い投手は、荒れ球が多い印象なんですけど、彼は体幹が強いのでしっかりコントロールができているなという感じですね」と語った。

プロデビューを飾った昨季は前半戦、制球面やクイックで苦しんでいる場面も見られたが、後半戦はストレート、変化球も自在に操る“修正力”の高さを見せた。昨年の後半の投球を考えれば、今季は先発ローテーションの軸として期待される。

「軸になるかどうかは分からないんですけど、昨年の経験よりも増した経験をさせて欲しいなと思います」。

「(自身の)Youtubeチャンネルでも開幕投手候補にあげたんですけど、昨年のクライマックスシリーズを例にとっても、大事な試合で投げさせてもらっている。今年は、大事な試合を投げていけるような投手になって欲しい。節目の試合に投げていくことは、いい経験になるので良いのではないかと思います」。

“大事な試合”となると、佐々木朗が中6日で先発したときに、カード頭で先発させるべきと考えているのだろうか−。

そこの点について清水さんは「佐々木朗希だけのチームではないですが、マリーンズ全体として考えた時に、カードの頭にいってもらうことがチームにとって良いのであれば、その方がいいと思います」と話す。

◇1年間投げ続けるために…

佐々木朗希の大きな壁になりそうなのが、“1年間”先発ローテーションで投げ続けること。昨季の後半戦安定した投球を見せたとはいえ、1年間1軍の先発ローテーションで投げた経験がない。

現役時代に9年連続規定投球回に到達した清水さんは、“1年間投げるため”に「僕は三振が沢山取れる投手ではなかったので、自分ができることといえばローテーションをしっかり守っていって、その中で最多勝、最優秀防御率を狙っていくというスタイルだった。逆算していくと、ローテーションを投げていかないといけない。規定投球回数に乗っていかないと、防御率の勝負はできないと思っていたので、僕の中では連続することはもちろんなんですけど、“規定投球を投げるというのは最低条件”だったんですよ」と明かす。

自身の経験を踏まえたうえで、「彼の中で狙っていけるタイトル、高いレベルにあると思う。そこをチーム、コンディショニング、球団の編成を含めて、目標にたどりつくときの時間というのを、どうやって使っていくのかが今年だと思います」と語った。

続けて清水さんは佐々木朗希について「昨年は後半、CSである程度安定した投球が続くようになってきたので、頭を任せられるチームとしての安心感、フィジカル、コンディショニングのところでも大丈夫という確証を得たと思っています。今年3年目というところで、キャンプを見ても調子が良さそうですし、高卒でプロ入りしているので、疲労回復も早い。どんどん鍛えるという部分で、たくさん試合で投げた方がいいなと思います。バッター1人1人投げていくこと、しっかり任された1試合をまずできることを精一杯、余力を残さずやりきることが1番大事です」と積極的に投げさせるべきだと話した。

ただ、佐々木を積極的に起用し、チームに勝ち星を多くもたらしたとしても、リーグ制覇するためには勝ち星がある程度計算の立つ先発は必要になってくる。特に2016年に14勝の石川、10勝の涌井秀章(現楽天)を最後に、同一シーズンで複数人2桁勝利を挙げた年がない。

また直近5年間では17年が7勝の二木康太、18年が13勝のボルシンガー、19年が8勝の石川、種市、20年が10勝の美馬、21年が10勝の小島と毎年のようにチームの勝ち頭が違う。次回は“絶対的なエース”が不在の先発陣について熱く語ってもらう。

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