わたしはかもめ2022年鴎の便り(3月)

便

3月7日

ロッテ助っ人合流、レアード&エチェバリア8日の日本ハム戦から出場、マーティンは11日以降[ニッカン]

ロッテのブランドン・レアード内野手(34)とアデイニー・エチェバリア内野手(32)が、8日の日本ハム戦(鎌ケ谷)から出場する。

助っ人の合流に井口資仁監督(47)は「ファームの試合も含めて、基本的には打席にしっかり立てるように」と、メンバーを割り振っていく方針だ。レオネス・マーティン外野手(33)は11日以降に合流予定。荻野貴司外野手(36)については「まだ試合のところまでいっていない。もうちょっとかかります」(井口監督)と明かした。8日は開幕投手を務める石川歩投手(33)が先発する予定となっている。

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プロ野球今季は延長12回「ひどい状況になれば、しかるべき判断」NPB、入場制限なし開幕意向[ニッカン]

プロ野球は、今季は延長12回で行われる。12球団と日本野球機構(NPB)が7日、理事会・実行委員会を開き、確認した。新型コロナウイルスの影響で、20年は延長10回、21年は日本シリーズ以外は9回打ち切りだった。既に1月に延長12回の方針を出していたが、感染状況などを見て開幕前に最終決定するとしていた。NPB井原敦事務局長は「極端にひどい状況になれば、しかるべき判断を検討しないといけないが、現状は12回」と説明した。

午前中には、Jリーグとの新型コロナウイルス対策連絡会議が開かれた。斉藤惇コミッショナーは、マスク、ワクチン、検査の対策を行った上で、あらためて今季は入場制限なしで開幕したい意向を示した。同会議は、この日で50回目。「色んなスポーツと問題をシェアしながら、広げていきたい」と、他競技との連携拡大にも意欲を示した。

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ロッテ入場者数制限、本拠ZOZOマリン開催のオープン戦5試合で各日2万人[ニッカン]

ロッテは7日、3月に本拠地ZOZOマリンで行われるオープン戦5試合への入場者数を各日2万人に制限すると発表した。

千葉県からの「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく協力要請」に基づくもの。対象となるのは3月11日から13日の西武戦、3月15日と15日の広島戦の計5試合。全て午後1時試合開始予定。

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今季は延長12回、感染状況が「極端にひどい状況になれば、しかるべき判断を」NPB事務局長[ニッカン]

日本野球機構(NPB)理事会とプロ野球実行委員会が7日、開かれ、今季は延長12回で行うことが確認された。

既に1月の理事会・実行委員会で延長12回の方針を出していたが、新型コロナウイルスの感染状況などを見て、開幕前に最終決定するとしていた。NPBの井原敦事務局長は「(感染状況が)極端にひどい状況になれば、しかるべき判断を検討しないといけないが、現状は12回ということ。現状を踏まえての確認です」と話した。

この日の実行委員会では、独立リーグの九州アジアリーグとリーグ間協定を結び、育成選手を派遣できるようにしたことも確認された。

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ロッテ、3月のグッズは角中、平沢ら背番号1桁が「3」の選手をデザイン[ニッカン]

ロッテは7日、3月のマンスリープレイヤーグッズの受注販売を開始したと発表した。

選手のシルエットと背番号が組み合わされたデザインで、今回は3月にちなんで背番号1桁が「3」の選手(角中、平沢、三木、八木、秋山、江村、和田、速水)が対象になる。また、生産の都合で販売延期となっていた松川のマンスリープレイヤーグッズも、今回販売する。

商品のラインアップはトートバッグ、Tシャツ、タオル各種など。球団オンラインストアで3月13日まで受け付ける。発送は4月中旬以降の予定。

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ロッテ、レアードとエチェバリアが8日の日本ハムとのオープン戦で合流へ[サンスポ]

ロッテ・井口監督が、8日の日本ハムとのオープン戦(鎌ケ谷)で、レアードとエチェバリアが合流すると明かした。マーティンは、11日の西武とのオープン戦(ZOZOマリン)から合流予定。指揮官は、2月上旬に新型コロナウイルスに感染した荻野の復帰時期にも言及し、「まだ試合に出場できるところまではいっていない。もう少し時間がかかる」と見通しを語った。

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ロッテ、5試合で入場制限2万人[サンスポ]

ロッテは7日、本拠地のZOZOマリンスタジアムで11日から16日まで開催するオープン戦5試合の入場者数制限を、2万人にすると発表した。全試合午後1時開始予定。11〜13日は西武、15、16日は広島と対戦する。

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NPBとJリーグ合同のコロナ対策会議が50回迎える、斉藤惇コミッショナー「サッカーと野球が仲良く1つの問題に取り組んだ」[サンスポ]

日本野球機構(NPB)とJリーグが合同で開催する「新型コロナウイルス対策連絡会議」が7日、節目の50回目を迎えた。

20年の3月3日に第1回が実施され、隔週で2年間実施。発足当初の活動再開に向けた議論から、ガイドラインの作成や有観客開催の基準など「スポーツと感染症」の議論を発展させてきた。専門家チームの座長を務める賀来満夫・東北医科薬科大特任教授は「スポーツがどのように感染症対策に取り組むか、そのネットワークを組めたことが極めて大きかった」とコメント。三鴨廣繁・愛知医科大学教授は「厳しいことも申し上げてきたが、それを咀嚼(そしゃく)して感染対策していただいたことに感謝している。日本のスポーツ文化を守ることにつながったと思う」と語った。

NPBの斉藤惇コミッショナーは、野球とサッカーが競技の垣根を越えて共同でコロナ対策に当たったことに言及。「サッカーと野球が仲良く1つの問題に取り組ませていただいた。これには村井チェアマンのキャラも大いにあったと思う」と感謝を述べた。今回がチェアマンとして最後の参加になったJリーグの村井満チェアマンは「野球界の懐の深さに救われた。Jリーグだけでは何も成しえなかった」と口にした。

この日は引き続きオミクロン株への対応について議論が進められた。Jリーグでは今季から1週間に2回の抗原定性検査を各クラブの自主検査に位置づけて運用しているが、それについて村井チェアマンは「1週間に1回のPCR検査よりも、1週間に2回の抗原定性検査のほうがチーム内のクラスター発生率が低いということがデータで示された。検査体制は現状のものでいいのではないか」と説明した。

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ロッテ、レギュラー争い本格スタート!レアード&エチェバリアが8日1軍合流[スポニチ]

ロッテのレアード、エチェバリアが、8日の日本ハム戦(鎌スタ)から1軍に合流。マーティンも11日の西武戦(ZOZOマリン)から合流予定で、助っ人も含めた本格的なレギュラー争いのゴングが鳴る。

今後の山口、安田、ドラフト2位・池田(国士舘大)ら若手の起用について、井口監督は「ファームの試合も含めて、打席にしっかり立てるようにメンバーを振り分けたい」と明かした。

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NPB、3年ぶり延長戦12回まで実施を最終決定、「現時点での状況を踏まえて確認した」[スポニチ]

日本野球機構(NPB)の理事会と実行委員会が7日、オンラインで開かれ、コロナ下の特例で20年は10回まで、昨年は行われなかった延長戦を今季は3年ぶりに従来通り12回まで実施することを最終決定。今後、東京都などへのまん延防止等重点措置の期間がセ、パ両リーグ開幕日の3月25日以降に延長されても延長12回制で行う。

NPBの井原敦事務局長は「現時点での状況を踏まえて確認した」と説明した。実行委員会前にはJリーグとの通算50回目の「新型コロナウイルス対策連絡会議」が開かれ、斉藤惇コミッショナーは「できれば制限のない観客をお招きしてスタートしたい」と希望した。

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ロッテ・吉井ピッチングコーディネーターがド軍に短期留学へ、MLB最先端のシステム、トレーニング法学ぶ[スポニチ]

侍ジャパンの投手コーチも務めるロッテ・吉井理人ピッチングコーディネーター(56)がドジャースに「短期留学」することが7日、分かった。近日中に渡米する予定だが、メジャーの開幕時期が不透明なことで期間は未定となっている。

20年に世界一に輝くなどド軍はワールドシリーズを7度も制した超名門球団。メジャーの最先端をいく球団の独自のシステムやトレーニング方法などを学ぶことが主な目的となる。まずはアリゾナで行われているマイナーのキャンプの視察からスタートする予定だ。

球団関係者は「これまでも選手の米国派遣はあるが、今回のようなケースは初めてかもしれない」と明かす。昨季まで1軍投手コーチとして佐々木朗、小島らの成長をサポートし、今季から現職。「1、2軍監督、コーチと状況共有」、「中長期的強化策の策定」、「データを活用した課題抽出」など多くの役割を期待されている中で「海外の野球事情の収集」も大きな使命の1つだ。

吉井コーディネーターは現役時代にNPB4球団に加え、米国でもメッツなど3球団でプレーし、日米通算121勝をマーク。引退後は筑波大の大学院でコーチング理論も学んだ。日本ハムのコーチ時代には大谷(現エンゼルス)を視察に訪れたド軍幹部と対面しており、すでに面識もあるという。

チームは2年連続でリーグ2位で、今季こそ74年以来となる勝率1位での優勝を目指している。球団が掲げる「常勝球団」を実現するためにも、今回の米国留学は重要なミッションとなる。

吉井理人(よしい・まさと)
1965年(昭40)4月20日生まれ、和歌山県出身の56歳。箕島から83年ドラフト2位で近鉄入団。88年に最優秀救援投手を受賞し、95年にヤクルト移籍。97年オフにメッツにFA移籍し、メジャー3球団を経て03年にオリックスで日本復帰。07年途中にロッテに移籍し、同年限りで引退。08〜12年と16〜18年は日本ハム、15年はソフトバンク、19〜21年はロッテでコーチを歴任し、今季からピッチングコーディネーター。右投げ右打ち。

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ロッテ平沢、八木ら、3月プレイヤーグッズ発売[スポニチ]

ロッテはマリーンズオンラインストアで3月マンスリープレイヤーグッズの受注販売を開始した。選手のシルエットと背番号が組み合わされた白と黒を基調としたシンプルなデザインで、背番号1桁が販売対象月と同じ選手をラインナップしている。

3月の対象選手は角中勝也外野手(3)、平沢大河内野手(13)、三木亮内野手(23)、八木彬投手(33)、秋山正雲投手(43)、江村直也捕手(53)、和田康士朗外野手(63)、速水将大内野手(123)の8選手と生産の都合で販売を延期していた松川虎生捕手。

詳細は次の通り。

トートバッグ:1800円、Tシャツ:3000円、フェイスタオル:1800円、ハンドタオル:1000円、アクリルキーホルダー:600円、マグカップ:1500円、iPhoneケース:3500円、全て税込。

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[ロッテ]3月のマンスリープレーヤーズグッズ受注販売開始…角中勝也、平沢大河ら[報知]

ロッテは7日、マリーンズオンラインストアで3月マンスリープレイヤーグッズの受注販売を開始することを発表した。

マンスリープレイヤーグッズは選手のシルエットと背番号が組み合わされた白と黒を基調としたシンプルなデザインのグッズ。背番号1桁が販売対象月と同じ選手を月毎にラインナップしている。3月の対象選手は角中勝也外野手(3)、平沢大河内野手(13)、三木亮内野手(23)、八木彬投手(33)、秋山正雲投手(43)、江村直也捕手(53)、和田康士朗外野手(63)、速水将大内野手(123)の背番号1桁が「3」の8選手と、生産の都合により販売を延期していた松川虎生捕手となっている。

3月マンスリープレイヤーグッズの詳細は次の通り。(全て税込み)

受注販売はマリーンズオンラインストアにて3月13日23時59分まで受け付けしており、4月中旬から下旬に届けられることを予定している。生産の状況により、届け日が前後する可能性がある。

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NPB、開幕から入場制限なしへ、斉藤コミッショナー「制限なくスタートしたい」[デイリー]

日本野球機構(NPB)とJリーグの合同による「第50回新型コロナウイルス対策連絡会議」が7日、オンラインで開催され、プロ野球の斉藤惇コミッショナー(82)は「できれば制限なく観客を招いてスタートしたい」と、今季は25日の開幕から入場制限なしで開催する考えを示した。

その後のNPBの機構理事会、12球団による実行委員会では、今季公式戦の延長12回制での実施や、九州アジアリーグとのリーグ間協定締結で育成選手派遣が可能となったことなどを確認した。

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ロッテ、レアード、エチェバリアが8日合流、マーティンも11日合流見込み[デイリー]

ロッテの井口資仁監督(47)は7日、ブランドン・レアード内野手(34)とアデイニー・エチェバリア内野手(32)が8日の日本ハム戦(鎌ケ谷)から1軍に合流することを明かした。

2月21日に来日したレアードは入国隔離措置を終え、今月2日から練習を再開。石垣島キャンプから2軍相当のB組で調整していたエチェバリアも状態を見ながら試合に出場させる意向だ。また、2月26日に来日したレオネス・マーティン外野手(34)も11日の西武戦(ZOZO)から合流の見込み。

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延長12回制最終決定プロ野球、3年ぶり[デイリー]

日本野球機構(NPB)の理事会と12球団による実行委員会が7日、オンラインで開かれ、今季は延長戦を3年ぶりに従来通り12回まで実施することを最終決定した。

今後、東京都などへのまん延防止等重点措置の期間がセ、パ両リーグ開幕日の3月25日以降に延長されても延長12回制で行う。NPBの井原敦事務局長は「現時点での状況を踏まえて確認した」と説明した。新型コロナウイルス感染拡大を受けた営業時間短縮要請への対応や選手の負担軽減のため、2020年は延長戦を10回までとし、昨季は日本シリーズ以外は9回で打ち切った。

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ロッテ、マンスリープレイヤーグッズ発売、3月は平沢、角中ら8選手[デイリー]

ロッテは7日、マリーンズオンラインストアで、3月のマンスリープレイヤーグッズの受注販売を開始したと発表した。

マンスリープレイヤーグッズは選手のシルエットと背番号が組み合わされた白と黒を基調としたシンプルなデザインのグッズで、背番号1桁が販売対象月と同じ選手を月毎にラインナップしている。

3月の対象選手は角中勝也外野手(3)、平沢大河内野手(13)、三木亮内野手(23)、八木彬投手(33)、秋山正雲投手(43)、江村直也捕手(53)、和田康士朗外野手(63)、速水将大内野手(123)の背番号1桁が「3」の8選手と生産の都合により販売を延期していた松川虎生捕手。

3月マンスリープレイヤーグッズの詳細は次の通り。

トートバッグ(1800円)、Tシャツ(サイズS、M、L、XL、3000円)、フェイスタオル(1800円)、ハンドタオル(1000円)、アクリルキーホルダー(600円)、マグカップ(1500円)、iPhoneケース(3500円)。価格は全て税込。

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シーズンに向けて着々と準備を進めるロッテ・小島[BASEBALL KING]

昨季2桁勝利を挙げ、自身初となる規定投球回に到達したロッテの小島和哉は、今年の対外試合でも新シーズンに向けた準備をしっかりしている印象だ。

昨年は「あんまり試合が始まる前に手の内を明かさないではないですけど、田村さんが今日はこれでいくからという話をよく言ってくれていたので、ただ投げるだけじゃなくて、何でこの球を選んでいるのかなというのは考えるようにはしていました」(21年7月7日オンライン取材)という理由で、オープン戦ではオリックスの吉田正尚にカーブを投げたり、チェンジアップ、カットボールを意図的に少なくする登板があった。

今年も昨年と同じような傾向に見える。対外試合初登板となった2月19日の日本ハム戦では、0−0の3回から登板し、先頭の難波侑平に全て直球勝負で3球三振。この日の登板では、昨年の同時期に投げていたカーブを織り交ぜた。

2月27日の西武戦では4回4失点だったものの、18人中9人に初球にカーブを投じるなど、70球中13球でカーブを投げていた。19日の日本ハム戦では30球中3球しか投げなかったカーブを多く投げたのも意図があってのことだろう。左の高木渉に2本本塁打を打たれたが、シーズン中であれば、左打者に対しカットボールを投げる場面も全球ストレート勝負だった。

右打者へのインコース攻めも多かった。0−2の2回2死走者なしの場面で、山田の1ボール1ストライクから空振りを奪ったスライダー、3−2の4回1死一塁から長谷川の1ボールからの2球目に投じ、空振りを奪った128キロスライダーは良い球だった。

そして、3月6日のソフトバンク戦は、カットボール、スライダー、チェンジアップ、カーブといった球種を投げていたが、前回登板に比べてカーブの割合が少なくなく、右打者に対してほとんどチェンジアップを見せていなかったように見える。1人の打者に2球以上チェンジアップを投じていたのも映像を見た限り、5回に空振り三振を奪った甲斐拓也のみ。全ての球種を投げていたとはいえ、ストレートとカットボールを中心に投げていた印象だ。4回にグラシアルを三ゴロに打ち取った打席は、3球全てストレートだった。

昨年のオープン戦、今季のここまでの投球を見ていると、目先の結果にこだわるのではなく、あくまでシーズンを見据えて色々と試しているように見える。昨年はオープン戦で投げていたカーブをシーズンに入ってからほとんど投げていなかったが、今年はシーズンに入ってから持ち球の1つに入れていくのか気になるところ。

ローテーションに定着してから20年、21年と開幕直後は不安定さがあったが、そこへの対策としていつもより早めに調整するなど準備を行ってきている。1年1年着実に進化した姿を見せる左腕が、今季もマリーンズ先発陣を引っ張っていってくれるだろう。

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