わたしはかもめ2022年鴎の便り(3月)

便

3月10日

ロッテ・ロメロが1軍へ合流、全体練習に参加「状態は80%ぐらい。開幕までには100%に」[ニッカン]

7日に来日したロッテ・エンニー・ロメロ投手が1軍へ合流した。ZOZOマリンで行われた全体練習に参加。「状態は80%ぐらい。開幕までには100%にできるように頑張るよ」と笑顔。

50球投げたブルペン投球も見守った井口監督は「(開幕に)間に合うんじゃないですか。しっかりやってきてくれた。日曜日に投げる予定にしています」と、13日西武戦(ZOZOマリン)で登板させることを明かした。

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ロッテ・マーティン、11日西武戦で今季初実戦「外野でスタート」井口監督がスタメン明かす[ニッカン]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が11日西武戦(ZOZOマリン)で今季初実戦に臨む。

2月26日に来日し、この日から1軍合流した。ZOZOマリンで行われた全体練習では軽快な動きを披露。井口監督は「明日(11日)から、しっかりと実戦を積んでいこうかなと思っています。もう外野でスタートします」と、スタメン起用することを明かした。

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ロッテ、マーティンとロメロが1軍合流、軽快な動き披露[ニッカン]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)とエニー・ロメロ投手(31)が10日、1軍合流した。

ともにZOZOマリンで行われた全体練習に参加。2月26日に来日したマーティンは軽快な動きを披露。7日に来日し、3日間の隔離期間を経て即合流となったロメロはブルペン入りして調整した。

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ロッテ、ZOZOマリンのロッカールームがリニューアル、全席コンセント付き[ニッカン]

ロッテは10日、リニューアルされた本拠地ZOZOマリンの一塁側ロッカールームの使用を開始した。レイアウト変更はこれまでも実施されていたが、本格的なリニューアル工事は初めて。リニューアル後のロッカールームはチームカラーのブラックとホワイトを基調とし、家具と内装は「Sport(スポーツ)×Luxury(ラグジュアリー)」をコンセプトとして全てロッテ専用に設計された。

ロッカールームは外周部に選手ロッカー、中心部にソファやディスプレーが配置されるなど、チーム内のコミュニケーション活性化を促進するレイアウトが採用された。特注で製造された選手ロッカーは全席コンセント付き。幅100センチ×奥行き150センチ×高さ228センチで、以前より大きくなった。ソファには高級車にも使用されるソフトで上質な素材感と優れた耐久性を兼ね備えたスエード調の素材を使用している。

ロッカールームの空間プロデュースと特注の選手ロッカーおよびソファの製造は株式会社関家具、施工は駒■興行株式会社(いずれも球団オフィシャルスポンサー)が実施した。

※■は崎の大が立の下の横棒なし

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ロッテ、キリンビバレッジとドリンクサプライヤー契約、井口監督「大変感謝しております」[ニッカン]

ロッテは10日、キリンビバレッジ株式会社(本社・東京)と2年連続でダグアウト内オフィシャルドリンクサプライヤー契約を締結したと発表した。今季のZOZOマリンとロッテ浦和球場のダグアウト内で、キリンビバレッジ株式会社の飲料が提供される。

サプライヤー契約の締結にあたり、キリンビバレッジ株式会社首都圏地区本部から「キリン iMUSE レモン」「キリン iMUSE 水」「キリン iMUSE ヨーグルトテイスト」を計1440本が寄贈された。また、同グループのキリンビール株式会社首都圏統括本部からも「キリン カラダFREE」240本が寄贈された。

井口資仁監督(47)は「キリンビバレッジ、キリンビール様からたくさんの飲料とノンアルコールビールを寄贈いただき、大変感謝しております。選手およびスタッフの体調管理に今シーズンも飲用していきます。応援してくださるファンとともに今年のチームスローガン『頂点を、つかむ。』を胸にリーグ優勝、日本一を目指します」と、コメントした。

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[未来の侍達]ロッテ藤原恭大「いずれは入らないといけない」走攻守磨いて夢見る侍入り[ニッカン]

将来の日本を背負う若侍がいる。3月に予定されていた強化試合・台湾戦(東京ドーム)は新型コロナウイルスの影響で中止となったが、23年3月には第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開催が見込まれる。侍ジャパンの経験がない12球団の若手有望株にスポットを当てる「未来の侍達」最終回。

ロッテ藤原恭大外野手(21)は昨年、視界の先に何度もワールドクラスを目撃した。「ジャンプ力も瞬発力もあって、派手で、見ていてワクワクするようなプレーもしますし」。中堅から見る遊撃手エチェバリアの動きは、驚異的だった。

初海外は大阪桐蔭2年生だった17歳の時。高校日本代表に選出され、カナダでのU18ワールドカップ(W杯)に出場した。米国戦では「1番右翼」でフル出場。4打数1安打2三振だった。チームは2安打完封負け。藤原と報徳学園・小園(現広島)しか安打を打てなかった。

「これだけレベルの差があるんだな、というのは非常に感じました。体格もそうですけど、生まれ持った身体能力や体の強さとか」。

かたや、自身は?「コンディションとしては最悪でしたね」。初めての海外、慣れない生活。「日本とは朝も夜も食事が違うので、向こうではポテトくらいしか食べてなかったので…。本当にやせました」。身をもって世界を実感する約2週間になった。

プロ3年目の昨季は7、8月度の月間MVPを受賞し、爆発力を見せた。一方で、9月以降は打率1割未満に。最速170キロ級の打球速度を誇る強打者は、このオフ、持続力強化を課題に取り組んだ。「体はこれまでの3年間と比べて1番いい」と手応えを感じる。新たに背番号「1」を付け、期待もさらに高まる。

ロッテ藤原の年度別成績
196192020.105
202696253104.260
2178217475227.217
1103327483411.223

レギュラー獲得、優勝への貢献、その先に侍も夢見る。「いずれは入らないといけないと思っています」と明確で力強い。「走攻守を武器にずっとやってきているので、1つでも欠けたら選ばれる力はないと思っています」と客観視もする。18年のドラフト会議では1位指名で3球団が競合。ポテンシャルは誰もが知るところ。数字で力を示したい。

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ロッテ、本拠地ZOZOマリンに新ロッカー[サンスポ]

ロッテが10日、ZOZOマリンで新ロッカーの使用を開始した。

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キリンビバレッジ、ロッテのダグアウト内オフィシャルドリンクサプライヤーに[サンスポ]

ロッテは10日、キリンビバレッジ株式会社(本社:東京都中野区)が2年連続でロッテマリーンズ2022年ダグアウト内オフィシャルドリンクサプライヤーとなったと発表した。契約の締結にあたって「キリン iMUSE レモン」「キリン iMUSE 水」「キリン iMUSE ヨーグルトテイスト」計1440本、「キリン カラダFREE」240本が寄贈された。

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ロッテのマーティン、ロメロがチームに合流、ZOZOマリンで練習[サンスポ]

ロッテのレオネス・マーティン外野手(34)=キューバ=とエンニー・ロメロ投手(32)=ドミニカ共和国=が10日、来日後の隔離期間を終えて千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアムで行われた練習でチームに合流した。

来日3年目のマーティンは、昨季リーグ3位の27本塁打。昨年9月半ばの右足甲骨折を感じさせない動きで外野ノックを受け、ティー打撃とフリー打撃も行った。

ロメロは2019年、20年と中日に在籍。昨年6月にロッテ入りして、4試合登板で1勝0敗、防御率1.54。身長190センチの長身左腕は、軽快な動きでキャッチボールなどを行った。

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ロッテ・朗希、被災から11年…20歳となって自らの使命見つけた「小さい子達の道しるべ」[スポニチ]

佐々木朗は「地元が大好き」と言う。故郷への思いは、人一倍強い。1月の成人式では、岩手県陸前高田市と被災後に移って育った大船渡市、2つの成人式に出席した。

「それぞれ10年ずつ住んだので、どちらも特別な場所。(式典の)時間帯も違った。陸前高田は震災以来、会っていない人も多かった。(被災後に引っ越した)大船渡は高校までいたので、そういう違いはあったかな」。

つらく、苦しい記憶も多い場所かもしれない。それでも、仲間から「応援している」とのエールをもらった。20年8月には津波にのまれた陸前高田市の旧球場に代わり、楽天イーグルス奇跡の一本松球場が完成した。

「近くに行って見たことがある。きれいでしたね。元々あった球場は流されてしまって。投げる機会があれば、ぜひ、はい」。

震災を経験したが、今も地元と、友人達とともに生きている。復興から再興への息吹も感じる。そして、プロ野球選手となった。

「みんなに見られる立場なので、僕の発言だとか、姿勢だとか、少なからず影響もあるし、被災者として求められる。小さい子達の道しるべになれたらいいなと思う」。

震災後に生まれた子供達も多くなった。風化させないためにも、自身の経験を発信する必要がある。影響力があるプロ野球選手として活躍することも重要だ。昨季はプロ初勝利を飾るなど、3勝をマークした。プロ3年目、期待は大きい。

「毎年求められることは変わる。昨年ならば試合に投げる。今年は開幕から1年間、ローテーションで回ってもらうと言われている。自分のレベルより、少し上のことを毎回求められるが、できることだと思っている」。

オープン戦では剛速球を連発。国内だけでなく、米国ファン、メディアからも驚きの声が上がる。160キロという数字をどう捉えているのか。

「キリのいい数字なので、見る方はそう(注目するの)かもしれない。自分の中でも投げている感触が球速と合ってきた。感覚的なところと、比例しているのは嬉しい。スピードとコントロール。自分はどちらもいいと言われたい。いくら速い球を投げても、(真ん中なら)打ち返される。ある程度のコントロールも欲しい」。

最速163キロ。日本人最速のエンゼルス・大谷翔平の165キロも見えてきたが、こだわり方は独特といえる。

「試合では今持っている力の8、9割ぐらいが出ると思う。試合で10割使うより、母数である10の方をトレーニングで上げていきたい。そうすれば、球速を出しにいかなくても、徐々にスピードは出る。その方が大事」。

球速は狙うものでない。自然と出るもの。これが令和の怪物の考え方だ。

昨年5月、佐々木朗は甲子園でプロ初勝利を挙げた。ウイニングボールを「両親に渡したい」と答えた。女手一つで育ててくれた母と、「朗希は凄い!プロになれる」とキャッチボールをしてくれた亡き父に贈った。現在は大船渡市内にある佐々木家の実家に飾られている。

少年時代の被災に加え、大船渡高では県大会の決勝まで進みながら、登板間隔の問題でマウンドには上がらずに悲願の甲子園出場に手が届かなかった。悲運の投手とも思われたが、過去も力にする。

「そういうことは、他の人よりも多かったと思う。でも、プロの世界で今までの悔しさ、苦労をぶつけて、しっかりと活躍したい」。

大きな使命を背負って、背番号17はマウンドに上がり続ける。

◇163キロ出た、異次元投球

3年目の佐々木朗は驚異的な進化を遂げている。昨季までの公式戦では159キロが最速だったが、今季初登板だった2月19日の日本ハム戦では高校3年以来となる自己最速タイの163キロを計測。同26日の西武戦では、3回完全で7奪三振と圧倒した。5日のソフトバンク戦は5回2安打無失点。163キロを計測するなど、直球36球中23球が160キロ超で9三振を奪うなど、この時期としては異次元の投球が続いている。

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ロッテ・朗希の思いは陸前高田にもあり続ける、地元有志で後援会設立[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗の地元・岩手県陸前高田市職員の村上知幸さん(51)が中心となり、3月中に後援会「佐々木朗希選手を応援する会」を発足させることが10日までに分かった。高田小3年時に入団した高田野球スポーツ少年団の元監督でもある村上さんは、3年目を迎える教え子の飛躍を願い、25日の開幕までの立ち上げを目指している。

陸前高田市役所は、津波で被害を受けた高田小の校庭跡地にある。朗希少年が野球を始めた場所で、現在はスポーツ交流推進室長として勤務する村上さんは「いい投球が続いているので、凄く期待している。(活躍は)元気になりますし、こちらでも盛り上げたい」と、開幕前に後援会を立ち上げるつもりだ。

少年時代を知る地元有志で結成する「佐々木朗希選手を応援する会」。2年目の昨季にプロ初登板を含む11試合に登板して3勝をマークすると、周囲も慌ただしくなり「今年は飛躍する年じゃないかと、ざわざわしてきた」と立ち上げまでの経緯を説明した。

村上さんは1月9日の市内で開かれた成人式で再会した。「後援会つくるからよろしくね」と声を掛けると、佐々木朗も「分かりました」と笑顔で快諾したという。震災で父を亡くした後に大船渡市に引っ越したが、村上さんは「それでも朗希の思いは高田にもあって、成人式にも来てくれた」と喜んだ。

昔話にも花を咲かせた。小3の11月に初めてマウンドに上がって無失点に抑えたこと。その日の対戦相手−。そして気になるのは今後のこと。「ローテーションを守って1年間投げられるのか聞いたら、“どれぐらいできるか、まだ分からないですね”と言ってましたね」と振り返るが、今春実戦3試合、10イニングを無失点と順調だ。

6月に楽天の2軍戦が行われる高田松原第一球場では、収容人数などの問題で1軍の試合は開催できず、佐々木朗の凱旋登板は難しい状況。それでも、村上さんは「後援会で野球教室をやりたいと思っている。その時は来てもらって投げてもらえればなと思う」と青写真を描く。故郷によみがえったグラウンドで再会できる日を待ち、地元からそっと教え子の背中を押す。

陸前高田市
岩手県の南東部に位置し、三陸沖に面する。東日本大震災では沿岸部を中心に市内で4000棟以上の家屋が倒壊し、死者・行方不明者合わせて1700人以上の犠牲者が出るなど、県内では最大級の被害を受けた。

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ロッテ・マーティン&ロメロが全体練習合流、井口監督「実戦を積んでもらう」[スポニチ]

ロッテのマーティン、ロメロがZOZOマリンでの全体練習に合流した。

レアード、エチェバリアは8日の日本ハム戦から出場しているが、井口監督は「マーティンも明日から実戦を積んでもらう」と11日から出場予定。左腕ロメロも「ドミニカ共和国のウインターリーグで5試合投げた。開幕までに100%にする」と早速ブルペンで50球投げた。

指揮官も「日曜に2イニングを投げる。全然間に合うよ」と13日の西武戦に登板予定と明かし、開幕ローテーション入りを期待した。

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ロッテ球団とキリンビバレッジが2年連続サプライヤー契約[スポニチ]

ロッテは10日、キリンビバレッジ株式会社(本社:東京都中野区)がチームの2022年ダグアウト内オフィシャルドリンクサプライヤーとなったことを発表した。

2022年シーズンのZOZOマリンとロッテ浦和球場のダグアウト内で同社の飲料が提供される。

キリンビバレッジ株式会社がダグアウト内オフィシャルドリンクサプライヤーとなるのは2年連続で、契約締結にあたり、同社首都圏地区本部から「キリン iMUSE レモン」「キリン iMUSE 水」「キリン iMUSE ヨーグルトテイスト」計1440本が寄贈された。

また、同グループのキリンビール株式会社首都圏統括本部からも「キリン カラダFREE」240本を寄贈された。井口資仁監督は「キリンビバレッジ、キリンビール様からたくさんの飲料とノンアルコールビールを寄贈いただき、大変感謝しております。選手およびスタッフの体調管理に今シーズンも飲用していきます。応援してくださるファンとともに今年のチームスローガン『頂点を、つかむ。』を胸にリーグ優勝、日本一を目指します」とコメントした。

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ロッテナインも大喜び!本拠地ロッカールームがリニューアル[スポニチ]

ロッテは2022年シーズン開幕に向けてリニューアルを進めていたZOZOマリン一塁側ロッカールームが完成し、10日から使用を開始。レイアウト変更はこれまでも行ったことがあったが、本格的なリニューアル工事を行うのは初めて。リニューアル後はチームカラーのブラックとホワイトを基調とし、家具と内装は「Sport(スポーツ)×Luxury(ラグジュアリー)」をコンセプトとし、全てマリーンズ専用に設計されている。

外周部に選手ロッカー、中心部にソファやディスプレイを配置し、チーム内のコミュニケーション活性化も促進する。

選手ロッカーは全席コンセント付きで幅100センチ×奥行き150センチ×高さ228センチと以前よりも大きくなり、ソファには高級車にも使用されるソフトで上質な素材感と優れた耐久性を兼ね備えたスエード調の素材が採用されている。

なお、ロッカールームの空間プロデュースと、専用の選手ロッカー及びソファの製造は株式会社関家具が担当し、施工は駒崎興行株式会社が実施しました。いずれも球団オフィシャルスポンサー)。

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[ロッテ]マーティンとロメロが1軍に合流[報知]

ロッテのレオネス・マーティン外野手とエンニー・ロメロ投手が10日、隔離期間を終え、ZOZOマリンで行われた1軍練習に合流した。

両選手ともウォーミングアップからリラックスした様子で参加。マーティンは打撃練習で1本の柵越えをマークし、走塁練習も精力的にこなした。ロメロはキャッチボール後に早速ブルペン入り。50球を投げ、状態を確かめながら練習を行っていた。

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[ロッテ]キリンビバレッジ株式会社とオフィシャルドリンクサプライヤー契約[報知]

ロッテは10日、キリンビバレッジ株式会社が2022年ダグアウト内オフィシャルドリンクサプライヤーとなったことを発表した。

この締結により、今シーズンのZOZOマリンとロッテ浦和のダグアウト内でキリンビバレッジ株式会社の飲料が提供される。同社がダグアウト内オフィシャルドリンクサプライヤーとなるのは2年連続で、同契約の締結により、キリンビバレッジ株式会社首都圏地区本部から「キリン iMUSE レモン」「キリン iMUSE 水」「キリン iMUSE ヨーグルトテイスト」計1440本などが寄付された。

井口監督は「キリンビバレッジ、キリンビール様からたくさんの飲料とノンアルコールビールを寄贈いただき、大変感謝しております。選手およびスタッフの体調管理に今シーズンも飲用していきます。応援してくださるファンとともに今年のチームスローガン『頂点を、つかむ。』を胸にリーグ優勝、日本一を目指します」とコメントした。

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[ロッテ]ZOZOマリン一塁側選手ロッカーのリニューアルが完成[報知]

ロッテは10日、リニューアルを進めていたZOZOマリン一塁側ロッカールームが完成したことを発表した。

ロッカールームのレイアウト変更はこれまでも行っていたが、本格的なリニューアル工事を行うのは初。リニューアル後はチームカラーのブラックとホワイトを基調とし、家具と内装は「Sport(スポーツ)× Luxury(ラグジュアリー)」をコンセプトとしてすべてマリーンズ専用に設計。中心部にソファやディスプレイを配置し、チーム内のコミュニケーション活性化を促進するレイアウトを採用している。

ロッカールームの空間プロデュースと、選手ロッカー、ソファの製造は株式会社関家具が担当し、施工は駒ア興行株式会社が実施(いずれも球団オフィシャルスポンサー)。選手らはこの日から使用を開始した。

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ロッテ・ロメロ開幕間に合った、合流即ブルペン、井口監督も期待[デイリー]

7日に来日して隔離期間を終えたロッテのエンニー・ロメロ投手(31)が10日、ZOZOマリンスタジアムでの1軍練習に合流。13日の西武戦(ZOZO)で初登板し、順調にいけば開幕ローテ入りする見込みだ。

すでに調整は仕上げ段階だ。ブルペンでは50球のピッチング。「とてもいい感じだった。状態は80%ぐらい。開幕までには100%にできるように」。昨年は8月下旬から4試合に先発し1勝0敗、防御率1.54。オフは母国のドミニカウインターリーグに参加し「体重は6、7キロ落とした。優勝に貢献するシーズンにしたい」と開幕からローテの一員として働いていく。

ブルペン投球を見た井口監督は「(開幕に)全然、間に合うんじゃないですか。シーズンまでに2回は投げられますので」と太鼓判。期待を寄せていた。

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ロッテ、マーティン&ロメロが1軍練習に合流、助っ人野手は全員集合[デイリー]

ロッテのレオネス・マーティン外野手とエンニー・ロメロ投手が10日、ZOZOマリンスタジアムで行われた1軍練習に合流した。

昨季は打率.233、27本塁打、75打点と打線を牽引したマーティンは2月下旬に来日。入国隔離措置を終え、グラウンドで調整を開始した。外野ではノックを受け、ティー打撃とフリー打撃を敢行。右翼席へ柵越えも放った。11日の西武戦に出場の見込みで井口監督は「ようやくみんなそろいましたね。明日からしっかり実戦を積んでいきたいですね」とレアード、エチェバリア、マーティンの野手助っ人そろい踏みを喜んだ。

また、今月7日に来日したロメロもブルペン入りした。

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ロッテ、キリンビバレッジ「2022年ダグアウト内オフィシャルドリンクサプライヤー」に[デイリー]

ロッテは10日、キリンビバレッジ株式会社がチームの「2022年ダグアウト内オフィシャルドリンクサプライヤー」となったと発表した。

ダグアウト内オフィシャルドリンクサプライヤーとして、2022年シーズンのZOZOマリンスタジアムとロッテ浦和球場のダグアウト内でキリンビバレッジ株式会社の飲料が提供される。

キリンビバレッジ株式会社がダグアウト内オフィシャルドリンクサプライヤーとなるのは2年連続。サプライヤー契約の締結にあたり、キリンビバレッジ株式会社首都圏地区本部から「キリン iMUSE レモン」「キリン iMUSE 水」「キリン iMUSE ヨーグルトテイスト」計1440本と、同グループのキリンビール株式会社首都圏統括本部からも「キリン カラダFREE」240本が寄贈された。

井口資仁監督は球団を通じ「キリンビバレッジ、キリンビール様から沢山の飲料とノンアルコールビールを寄贈いただき、大変感謝しております。選手およびスタッフの体調管理に今シーズンも飲用していきます。応援してくださるファンとともに今年のチームスローガン『頂点を、つかむ。』を胸にリーグ優勝、日本一を目指します」とコメントした。

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出てこい!ロッテの左のリリーフ[BASEBALL KING]

ロッテのウィークポイントの1つが“左のリリーフ”だ。

13年から7年連続で40試合以上に登板した松永昂大、20年まではロングリリーフを中心に投げたチェン・グァンユウがいたが、昨季は左のリリーフに苦労した印象だ。

昨季は開幕時、左のリリーフは1軍登録されておらず、ピンチの場面で左打者を迎えたときには田中靖洋が起用されていた。先発として期待された中村稔弥、鈴木昭汰がロングリリーフを務めた時期もあったが、“勝利の方程式”、“左のワンポイント”で起用されるような左のリリーフがいなかった。

登板数を見ても、左のリリーフで救援登板が最も多かったのは中村と鈴木の11試合で、次いで成田翔の3試合。ちなみに昨季は左でリリーフ登板したのは中村、鈴木、成田の3人のみだ。これだけを見ても、いかに左のリリーフが不足しているかが分かる。

昨季までの2年間はコロナ禍により20年が延長10回、昨季は9回打ち切りで左のリリーフがいなくても、先発が6回まで投げて、7回からは勝利の方程式で逃げ切ることができた。今季は再び延長12回まで戦う方針。

左打者に強い右のリリーフ、1イニングを投げきれる右のリリーフがいれば問題ないと言われればそれまでだが、パ・リーグには吉田正尚(オリックス)、島内宏明(楽天)、柳田悠岐(ソフトバンク)、近藤健介(日本ハム)、森友哉(西武)など、左の強打者が各球団におり、左打者封じで左のリリーフが1枚いるだけでも心強い。

ロッテは左のリリーフが手薄ということもあり、アピールすれば1軍で投げられるチャンスではある。

昨季2軍で36試合・29回2/3を投げて防御率1.82だった成田翔は、2月17日の巨人との練習試合から3月2日のオリックスとのオープン戦にかけて対外試合4試合連続で無失点に抑えていたが、3月4日のソフトバンク戦、8日の日本ハム戦でいずれも失点。

右打者のグラシアル(ソフトバンク)、ヌニエス(日本ハム)などに打たれるなど、対外試合の右打者の被打率は.412(17−7)と打ち込まれている。左打者の被打率も.286(7−2)だが、失点した4日のソフトバンク戦では三森大貴を遊ゴロ、上林誠知を右飛に打ち取った。

昨季1軍登板のなかった山本大貴は、ここまで対外試合6試合・5回2/3を投げて、2失点。5日のソフトバンク戦では先頭の柳町逹に四球を与えると、1死後、栗原陵矢に右安、中村晃をセカンド・茶谷健太のファインプレーに助けられ2死としたところで降板。後を受けた廣畑敦也が暴投の間に走者の生還を許し、山本に失点がついた。

そんな中で、先発とリリーフの両方できる鈴木昭汰が存在感を見せている。2月24日のソフトバンク戦で3イニングを投げて2失点したものの、そのほかの4試合はパーフェクトリリーフ。

3月4日のソフトバンク戦では2−5の7回から登板すると、2イニング目の8回は上林誠知を147キロのストレートで見逃し三振、続く井上朋也も146キロのストレートで見逃し三振、最後はリチャードを136キロの変化球で空振り三振と、2イニングを4奪三振のパーフェクトリリーフ。9日の日本ハム戦も1−6の8回から登板し、わずか9球で1イニングを片付けた。先発、リリーフのどちらで起用されるか気になるところではあるが、オープン戦を見ていると、力強いストレートに空振りを奪える変化球を持ち合わせており、“勝利の方程式”を任せたくなるような安定した投球を披露している。

左が手薄ということは、逆に言えば結果を残せば1軍で投げられるチャンスがあるといえる。昨季は左のリリーフが不在にする期間が長かった中で、今季はこの課題を克服することができるのだろうか−。

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