わたしはかもめ2022年鴎の便り(3月)

便

3月21日

中日2−10千葉ロッテ(バンテリンドーム)

中日は先発入りが濃厚な高橋宏が6回途中まで1失点で、毎回の11三振を奪う力投だった。ロッテは先発陣の軸として期待される美馬が5回を1失点にまとめた。途中出場の藤原は打者一巡した8回に内野安打と満塁本塁打を放った。

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中日0000100102

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7年目ロッテ平沢大河、開幕戦三塁スタメン有力、過去2年1軍出場ゼロもオープン戦で結果[ニッカン]

ロッテ平沢大河内野手(24)が3年ぶりに1軍の舞台に戻ってくる。ここ2年間は1軍出場ゼロも、オープン戦は打率3割3分3厘とアピール。井口資仁監督(47)は「現状だと三塁でスタートだと思います」と話し、25日の開幕戦楽天戦(楽天生命パーク)は三塁スタメンが有力だ。

長い2ヶ月を締めた。猛攻で打者9人目として迎えた8回の打席、中前に2点適時打を放った。その前は2打席連続三振。1本出たことに「オープン戦の最後の打席でしたし、開幕戦につなげていければ」とホッとした。キャンプ直前にコロナ陽性判定を受け「焦りも正直ありました」という中で、安田らライバル達との競争を制した。

かつて甲子園をわかせたスター遊撃手もプロ7年目を迎えた。遊撃にこだわらない。20日の中日戦では三塁→二塁→遊撃と1試合で3ポジション。開幕スタメンが有力とはいえ「重要な役割でもあると思います」とあらゆる形でチームに貢献する。オープン戦は出塁率4割6分3厘。「凡退しても何とか爪痕を残してというのは意識してるので」。ペナントレースでも泥臭く出塁を心がけていく。

実戦が始まり「平沢」のコールに、ファンは大きな拍手を送り続けた。19年8月29日以来、約2年7ヶ月ぶりの仙台での1軍戦。拍手はもっと大きくなる。「オープン戦と一緒の気持ちで、変に気負わずにやれればなと思います」。懐かしの青葉郷で、時計が再び動きだす。

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ロッテ平沢大河、開幕戦スタメン有力「変に気負わずやれれば」3年ぶり1軍舞台へ[ニッカン]

ロッテ平沢大河内野手(24)が3年ぶりに1軍の舞台に戻ってくる。ここ2年間は1軍出場ゼロも、オープン戦は打率3割3分3厘とアピール。井口資仁監督(47)は「現状だと三塁でスタートだと思います」と話し、25日の開幕戦楽天戦(楽天生命パーク)は三塁スタメンが有力だ。

長い2ヶ月を締めた。猛攻で打者9人目として迎えた8回の打席、中前に2点適時打を放った。その前は2打席連続三振。1本出たことに「オープン戦の最後の打席でしたし、開幕戦につなげていければ」とホッとした。キャンプ直前にコロナ陽性判定を受け「焦りも正直ありました」という中で、安田らライバル達との競争を制した。

かつて甲子園をわかせたスター遊撃手もプロ7年目を迎えた。遊撃にこだわらない。20日の中日戦では三塁→二塁→遊撃と1試合で3ポジション。開幕スタメンが有力とはいえ「重要な役割でもあると思います」とあらゆる形でチームに貢献する。オープン戦は出塁率4割6分3厘。「凡退しても何とか爪痕を残してというのは意識してるので」。ペナントレースでも泥臭く出塁を心がけていく。

実戦が始まり「平沢」のコールに、ファンは大きな拍手を送り続けた。19年8月29日以来、約2年7ヶ月ぶりの仙台での1軍戦。拍手はもっと大きくなる。「オープン戦と一緒の気持ちで、変に気負わずにやれればなと思います」。懐かしの青葉郷で、時計が再び動きだす。

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ロッテ高部瑛斗オープン戦首位打者&盗塁も12球団最多タイ、開幕1番へ[ニッカン]

ロッテ高部瑛斗外野手(24)がオープン戦首位打者に輝いた。この日は3打数1安打で、オープン戦通算56打数22安打、打率3割9分3厘で確定した。5盗塁も12球団最多タイ。

東海大甲府(山梨)から国士舘大を経て、19年ドラフト3位で入団。国士舘大では東都大学リーグ2部の最多安打記録(129本)を樹立した。プロ1年目はイースタン・リーグで打率2位、2年目の昨季は最多盗塁に輝くなど2軍では無双の活躍も、1軍では2年間で9安打のみに終わっていた。

昨年1番打者として全試合スタメン出場した荻野が出遅れている状況。高部の開幕での1番打者起用は決定的となっている。

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明石商で甲子園3度出場のロッテ中森俊介が2軍で公式戦初登板、5回1失点で勝ち負けつかず[ニッカン]

プロ2年目のロッテ中森俊介投手(19)がイースタン・リーグで公式戦初登板した。先発し、5回を5安打1失点の投球だった。

140キロ台中盤から後半の直球を中心に組み立て、三振も5つ奪った。1点ビハインドで降板したが、6回に吉田の適時二塁打で同点に追いつき、中森に勝ち負けは付かなかった。試合は延長戦の末に敗れた。

明石商(兵庫)時代に甲子園に3度出場して注目された右腕は、20年ドラフト2位でロッテに入団。プロ1年目の昨季は肉体強化とフォーム修正に専念し、1、2軍とも公式戦の登板はなかった。

今季に向けては、1月下旬に「まずはしっかり2軍で先発ローテーションで回って投げられたらなと思っています」と話していた。

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ロッテ「マリーンズ開幕応援フェア」24日〜4・6まで東武百貨店船橋店[ニッカン]

ロッテは21日、東武百貨店船橋店で「千葉ロッテマリーンズ開幕応援フェア」が開催されることを発表した。

シーズン開幕前日となる3月24日から4月6日までの開催で、井口監督や益田選手会長、場内アナウンス担当の谷保恵美さんからのメッセージが店内で放送される。1階特設会場には応援メッセージの記入が可能な横断幕が設置され、店内では抽選会も行われる。詳細は東武百貨店船橋店ホームぺージにて。

また、キャプテン中村奨の懸垂幕が船橋駅北口バスロータリーに面した壁面に掲出される。

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[プロ野球番記者コラム]初々しいロッテ18歳トリオ秋山正雲、田中楓基、永島田輝斗、佐々木朗希の進化に続けるか[ニッカン]

佐々木朗希投手(20)の進化に続けるか。ロッテの2軍に、気になる3人がいる。秋山正雲投手(18=二松学舎大付)に田中楓基投手(18=旭川実)、そして永島田輝斗投手(18=立花学園)。いずれも昨秋のドラフト会議で指名された高校生投手だ。

調べてみると、ロッテがドラフトで高校生投手を3人以上指名したのは、08年以来13年ぶりだった。07年も4人の高校生投手が入団し、そのうちの1人が今やベテランの域に入りつつある唐川侑己投手(32)だった。Aクラスに入ったり入れなかったりの10数年間。勝つために、大学野球や社会人野球から即戦力投手を優先して獲得した流れが見て取れる。

15年の平沢、17年の安田、18年の藤原と野手の中核候補を1位指名し、19年にはエース候補の佐々木朗を1位指名。育成プログラムにのっとり、プロ1年目は実戦登板ゼロで肉体強化に励んだ。現在、3月にして160キロ台を連発する礎は、この1年間なくしては構築されなかっただろう。

佐々木朗の流れを追ったのが、明石商(兵庫)から20年ドラフト2位で入団した中森俊介投手(19)だ。同じように公式戦登板はゼロで、肉体強化とフォーム修正に1年をかけた。「まずは2軍で1年間ローテーションで回れるように」と堅実な目標を掲げ、2月の1軍練習試合でもその可能性の一端を示した。

秋山、田中楓、永島田の3人もこの流れで育てられる。1年目の佐々木朗や中森らと同様に、石垣島1次キャンプ最終日の2月12日に、3人ともブルペンで立ち投げを行った。井口監督、吉井投手コーディネーターらも見守る中で、20球ずつ。初々しい18歳トリオは次に指揮官の目の前で投げる時、どんな進化を見せるか。常勝軍団への土台作りは、シーズン中も着々と進んでいく。

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ロッテ・藤原初*棊ロ本塁打「嬉しかった。シーズンで出るように頑張りたい」[サンスポ]

ロッテの藤原は8回に公式戦で1本もない満塁本塁打を放った。内野安打を放った後に一巡して回ってきた打席。2死満塁で谷元の変化球を完璧に捉えると、打球は大阪桐蔭高時代のチームメートだった根尾の頭上を越えて右翼席へ。「嬉しかった。シーズンで出るように頑張りたい」と控えめに喜んだ。

バットが思うように出せずに打率2割そこそこと低迷していたが、1号本塁打が出た18日の巨人戦から感覚が良くなってきた。開幕戦は中堅手として先発出場が濃厚で「自分のやれることをして、準備は怠らずにやっていきたい」と意気込んだ。

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ロッテ・美馬は順調な仕上がり、井口監督「しっかりとコースに投げてくれた」[サンスポ]

ロッテの美馬は持ち味の打たせて取る投球で5回を1失点にまとめた。順調な仕上がりを見せ「丁寧に投げることが改めて大事だなと思った。シーズンに入ってからもこのような投球ができるように頑張りたい」と言葉に力を込めた。

5回は失策が絡んで1点を失ったが、2、4回は走者を背負っても落ち着いて後続を打ち取った。井口監督は「しっかりとコースに投げてくれた」とベテランの制球力を評価した。

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斉藤惇コミッショナー「スポーツと音楽は、人間にとって食事と同じく必要」[スポニチ]

ついに、球場を満員のファンが埋め尽くす。「まん延防止等重点措置」が22日に全面解除となり、プロ野球は3年ぶりに入場制限なしで開幕する。新型コロナウイルスの脅威により一昨年春から自粛ムードが高まる中、斉藤惇コミッショナー(82)はJリーグと共闘し、苦境を打破してきた。スポーツ観戦は人間らしい生活に絶対必要と訴えるプロ野球のトップがスポニチ本紙のインタビューに応じ、2年間の足跡を振り返った。


斉藤コミッショナーには信念があった。20年春、見えない敵が急拡大したが、歩みは止めなかった(注1)。

「スポーツと音楽は、人間にとって食事と同じく必要なんです。喜びが社会の窒息感をリリース(解放)する。だから野球だけじゃなくて、スポーツ興行を全くやらない考えはないんじゃないか、とね。できるだけお客さんを集めて試合をやりたい。そのためには我々で資料を集めようとなった」。

同年4月7日、政府が7都府県に緊急事態宣言を発令し、大規模イベントの無観客開催を要請しても、冷静に対処した。

「このままなら球団はつぶれるし、選手たちは食っていけない。環境が良くなったら(有観客で)やらせてください、とね(注2)。1番怯えたのはお客さんがワーッと患者になってしまうこと。当時はワクチンもなかったけど、まず治験データを、となった」。

かつてビジネス界を引っ張ってきた経験を武器に、参考にしたのは諸外国の感染防止対策と、先人の知恵だった(注3)。

「英国や米国は観念的に決めるのではなく、試行錯誤しながらやってみる。まずかったら直す。それを繰り返していくうちに、いい道を見つけていく。それと、菊池寛とか何人かの作家の、インフルエンザに関する絶版を取り寄せて読んだ」。

Jリーグと合同で設置した「新型コロナウイルス対策連絡会議」は今年の3月7日で50回目を迎えた。

「最初の対面形式からオンラインへ。でもオープンにすることでバスケットボール協会やラグビー協会、スポーツ庁まで参加してくれて本当に良かった。私も勉強になったし、周りがよく協力してくれた」。

開幕前には12球団の新外国人選手の来日も実現させた(注4)。

「学びながら交渉しながら、押したり引いたりですよ。政府も我々も絶対的な回答はない。試行錯誤でやるしかない」。

開幕は19年以来3年ぶりに、入場制限なしで迎えることになる。その裏には地道な努力があった(注5)。

「コロナゼロにこだわれば経済は止まってしまうし、国民の不満もたまる。だからワクチンにも頼って検査もしてマスクもして、野球見ようぜ、となるんです」。

ウイルスの猛威を見せつけられながら、スポーツ界の英知を結集してきたからこそ、光明が見え始めた現状にも気を引き締めた。

斉藤惇(さいとう・あつし)
1939年(昭14)10月18日生まれ、熊本県出身の82歳。慶大卒。63年野村証券に入社。副社長、産業再生機構社長、東京証券取引所社長などを経て、13年1月〜15年6月に日本取引所グループ最高経営責任者(CEO)を務めた。17年7月、プロ野球のコミッショナー顧問に就任し、同11月からコミッショナーを務める。

◇WBC、栗山監督の手腕に期待

斉藤コミッショナーは来春に開催予定のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の意義にも言及した。「米国の超一流選手が出場する本当の世界一決定戦。日本は久しく優勝してないけど、ぜひ栗山さんに勝ってほしい」と侍ジャパンの栗山英樹監督に期待。さらに、「栗山さんだから、意外な人が出てくるかも。別に何の約束もしてないし、勝手にこちらが思っているだけなんだけどね」と話した。

◇NFTなど新ビジネスモデルも

入場制限で大幅な収益減に直面した野球界だが、新たなビジネスモデルを構築しつつある。「データ関係ですね。データは大変な商品価値を生み出す」と斉藤コミッショナー。パ・リーグ6球団とDeNAはNFT(非代替性トークン)事業に参入した。電子証明書となるNFTは投機目的の利用もあり世界で取引高を急拡大しており、デジタルトレーディングカードなどの開拓が望める。NPBは野球ゲームなどを用いたeスポーツ事業も展開。「ゲームに興味を持つ新たなファンも増えている。どのくらいの収益を生み出すか」と期待した。

◇エクスパンション構想時期尚早

コロナ禍以前に折に触れて話題になったエクスパンション(球団拡張)構想については、斉藤コミッショナーは時期尚早との見解を示す。「まずは12球団のどの球団も3万5000人以上(観客を)集めることが先です。米国は30球団あるけど、4万人以上の集客は6球団ぐらいあるかな。日本は阪神と巨人だけ」。19年の12球団総観客動員は2650万人を超えたが、まずは現在の球団数で観客を増やす必要性を訴えた。

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7年目のロッテ・平沢、初の開幕スタメンだ!オープン戦は打率.333、井口監督「これならいける」[スポニチ]

ロッテの高卒7年目の平沢が自身初の開幕スタメンを決定的にした。「9番・三塁」で先発出場し、8回に中前2点適時打。チームのオープン戦では87年2月22日の日本ハム戦以来となる1イニング9得点に貢献した。

オープン戦は打率.333。井口監督も「出塁もできているし、守備も安定してきた。これならいける」と、25日の楽天開幕戦(楽天生命パーク)では三塁で起用する見通しだ。不振で開幕2軍が濃厚となった安田らとの競争を制した平沢は「ライバルもいっぱいいたが、自分のやるべきことをやれればと思っていた」と故郷・仙台での一戦へ気合を入れた。

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ロッテ・高部がオープン戦首位打者、開幕戦では1番で起用される見込み[スポニチ]

ロッテ・高部瑛斗外野手がオープン戦最終戦で3打数1安打をマークし、打率.393とし、オープン戦の首位打者となった。

1点ビハインドの6回に先頭で左翼線二塁打をマークし、同点のお膳立てを見事に果たした。3.25楽天開幕戦でも「1番」で起用される予定だ。

試合後の高部は「オフからやってきたことが、徐々に試合で出せるようになってきた。オープン戦でできたことをシーズンでも続けて、さらに改善しながら結果を残せるように頑張りたい」とコメントした。

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ロッテ藤原がプロ入り後初の満塁弾、「シーズンで打てるように頑張ります」[スポニチ]

ロッテ・藤原恭大外野手が満塁弾でオープン戦ラストを締めた。一挙9点を奪った8回、打順が一巡しこの回だけで2度目となった打席で、ダメ押しの一発を右翼席まで運んだ。

「結構、いい当たりだったので、打った瞬間に分かった」。

オープン戦とはいえ、プロ入りしてから初めてのグラウンドスラムだった。

「初めてです。練習試合でもない。嬉しかったけど、シーズンで打てるように頑張ります」。

この日は途中出場で2打数2安打4打点。抜群の才能を持つ4年目にとっても、開幕へ弾みのつく打撃となった。

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ロッテが開幕前ラストゲームで一挙9得点!高部、藤原、和田の3盗塁+藤原の満弾も![スポニチ]

ロッテが同点の8回に打者12人攻撃で一挙9得点をマークした。

先頭・高部が四球で出塁すると、すぐさま二盗決めるなど、藤原、代走・和田の3盗塁でマルクを攻略すると、打線もつながり、最後はこの回2打席目となった藤原が谷元から右翼席へ満塁弾を放った。

井口監督は「オープン戦最後でみんなよくアピールしてくれた」と納得の表情だった。

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ロッテ益田ら東武百貨店船橋店で店内アナウンス、開幕前日から「応援フェア」!中村奨の懸垂幕も[スポニチ]

ロッテは、東武百貨店船橋店が「千葉ロッテマリーンズ開幕応援フェア」をレギュラーシーズン開幕前日の3月24日から4月6日まで開催すると発表した。

期間中、井口資仁監督、益田直也投手、場内アナウンス担当の谷保恵美さんからのメッセージが店内で放送され、キャプテン・中村奨吾内野手の懸垂幕(サイズ:高さ20メートル、幅1.9メートル)が船橋駅北口バスロータリーに面した壁面に掲出される。

1階特設会場ではマリーンズへの応援メッセージを記入可能な横断幕の設置。一会計3000円以上の購入者に抽選で、選手サイン入りグッズやVIPルームでの試合観戦チケットが当たる抽選会などもある。

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[パ・リーグ編]25日開幕へ各球団の収穫と課題…担当記者がチーム状況を分析[報知]

プロ野球のオープン戦が21日、全日程を終了した。

25日の開幕戦へ向けて、各球団担当がチーム状況を分析し、課題と収穫を挙げた。

◇楽天・ロッテ(25日、午後4時・楽天生命)

[楽天]
収穫:和田にブレイクの兆し
課題:助っ人調整遅れで長打力不足
[ロッテ]
収穫:高部、松川ら若手野手成長
課題:救援・佐々木千が不在

◇ソフトバンク・日本ハム(25日、午後6時半・ペイペイD)

[ソフトバンク]
収穫:グラシアル好調、藤井支配下
課題:森、ガルビスの調整不足
[日本ハム]
収穫:水野、北山ら新人が存在感
課題:OP戦計16失点の守備力

◇西武・オリックス(25日、午後6時・ベルーナD)

[西武]
収穫:隅田、エンスら先発左腕増
課題:平良、若林ら故障者出遅れ
[オリックス]
収穫:紅林、渡部ら若手野手成長
課題:救援陣の強化は進まず

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[ロッテ]平沢大河の開幕スタメンが決定、地元・仙台でシーズンの幕開け[報知]

ロッテの平沢大河内野手が初の開幕スタメンを確定させた。

この日は「9番・三塁」でスタメン出場し、1安打2打点の活躍。オープン戦はここまで16試合に出場し打率3割3分3厘と好調を維持し、守備でもチームに貢献。井口監督は「出塁に関してもしっかりボールを選べるようになってきている。守備も安定していますし、これだったらいけるんじゃないかなと。今の現状だと、三塁でスタートだと思います」と3月25日の楽天戦(楽天生命)での開幕スタメンを明言した。

右肘の手術などで20年、21年は1軍出場無しに終わり、背水の陣で挑むプロ7年目。仙台育英高出身の平沢が、ゆかりのある地元でシーズンのスタートを切る。

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[ロッテ]高部瑛斗がオープン戦首位打者、打率3割9分3厘で開幕へ「1打席1打席大切にしてきた中での結果」[報知]

ロッテ・高部瑛斗外野手がオープン戦首位打者に輝いた。

20日に1番打者として初の開幕スタメンを務めることが決まった高部はこの日も「1番・左翼」でスタメン出場。20日の試合終了時点で打率3割9分6厘とトップを走ったままこの日の試合に臨み、1点を追う6回には中日の先発・高橋宏から左翼へのチーム初長打をマーク。得点のチャンスを作るとその後1死一、二塁からレアードの適時打で同点のホームを踏んだ。

高部はさらに同点の8回にも好走塁を披露した。先頭で打席に入り四球で出塁するとすぐさま二盗をマーク。続く藤原の内野安打の送球間に二塁から三塁へ進塁すると、続くエチェバリアの浅めの右犠飛で生還した。チームは高部の走力での貢献もあって、この回一挙9得点を奪った。

オープン戦全試合が終了し、高部は3割9分3厘で首位打者に決定。「1打席1打席大切にしてきた中での結果。これからシーズン始まっていく中でこのオープン戦でできたことをしっかり続けて、さらに良く出来る部分をもっと改善しながら結果を残していけるように」と期待の24歳は25日にいよいよ始まるシーズンへ気を引き締めていた。

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[ロッテ]「千葉ロッテマリーンズ開幕応援フェア」を東武百貨店船橋店で24日から開催[報知]

ロッテは21日、東武百貨店船橋店で「千葉ロッテマリーンズ開幕応援フェア」を24日から4月6日まで開催することを発表した。

「千葉ロッテマリーンズ開幕応援フェア」の開催期間中、井口監督や益田、場内アナウンス担当・谷保さんからのメッセージが店内で放送され、キャプテン中村奨の懸垂幕(サイズ:高さ20メートル、幅1.9メートル)が船橋駅北口バスロータリーに面した壁面に掲出される。

また、1階特設会場でマリーンズへの応援メッセージを記入可能な横断幕も設置され、一会計3000円以上の購入者には抽選で、選手サイン入りグッズやVIPルームでの試合観戦チケットなどが当たるお買い上げ抽選会も開催される。

その他にも様々なグッズなどが販売される予定で、詳細は東武百貨店船橋店ホームぺージで。

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ロッテ平沢5戦連続打!開幕スタメンへ、指揮官「現状だと三塁でスタート」[デイリー]

ロッテ・平沢大河内野手(24)が地元・仙台での、楽天との開幕戦スタメンを勝ち取った。最後の打席となった8回2死満塁で、中前へ5試合連続安打となる2点適時打を放った。「思いきっていこうと思っていた。いい結果につながってよかったです」。オープン戦打率.333と結果を残し、井口監督は「しっかりボールを選べるし、守備も安定している。今の現状だと三塁でスタート」と明かした。

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ロッテ・高部瑛斗がオープン戦首位打者、最多盗塁で開幕1番へ[デイリー]

ロッテの高部瑛斗外野手(24)がオープン戦打率.393で首位打者、通算5盗塁で最多盗塁となり開幕スタメンを勝ち取った。

6回に高橋宏の150キロ直球をはじき返し左線二塁打。打者一巡の攻撃となった8回には2度とも四球で出塁。出塁率.435も12球団トップでオープン戦を終えた。

昨季全試合1番で出場した荻野が開幕に間に合わず、1番での起用が既に決定的となっている。試合後「オフからやってきたことがキャンプ、練習試合、オープン戦ときて、うまく生かせて徐々に試合の中でできることが多くなってきた。1打席1打席大切にしてきた中での結果だと思うので、オープン戦でできたことをしっかり続けて、結果を残していきたい」とシーズンへの決意を明かした。

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ロッテ・平沢大河がOP戦5試合連続安打締め、3年ぶり開幕1軍決定[デイリー]

ロッテの平沢大河内野手(24)がオープン戦5試合連続安打締めで、通算打率.333の成績を残し、3年ぶりの開幕1軍入りを決めた。

5回と7回の得点圏で凡退したが、8回のオープン戦最終打席に中前へ2点適時打を放った。安どの表情を見せた平沢は「しっかりと割り切って、思い切っていこうと思ってたのでそれがいい結果につながってよかった」と喜んだ。

井口監督は「出塁に関してもしっかりボールを選べるようになってきている。守備も安定していますし、これだったらいける」と評価。故郷の東北で行われる開幕戦の楽天戦についても「今の現状だと三塁スタートだと思います」と「開幕・三塁」スタメンをにおわせた。

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ロッテ・井口監督が足攻に手応え「うちが1番、使える手段」3盗塁絡め8回に一挙9点[デイリー]

ロッテがオープン戦最終戦でチーム4盗塁を決め、10得点で中日に快勝。井口資仁監督は持ち味である機動力野球への手応えを明かした。

1−1で迎えた8回。先頭の高部は四球で出塁すると、次打者・藤原の打席で二盗に成功。さらに藤原のたたきつけた打球が三塁内野安打となる間に進塁。藤原も二盗を決めて無死二、三塁からエチェバリアの右犠飛で勝ち越した。その後も安打を重ね、計3盗塁を絡めて、打者一巡の猛攻で一挙9点を奪った。

井口監督は会心の攻撃に「うちが1番使える手段というか、そういうところでしっかり点が取れた」と手応え。昨季のチーム107盗塁、チーム584得点はいずれもリーグトップ。指揮官は今季も「打てなくても足で崩せるところがいっぱいある」と、相手投手を足で揺さぶり攻略する姿勢をみせた。

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ロッテ・藤原が途中出場で2号満塁弾、谷元から右翼席へ[デイリー]

ロッテの藤原恭大外野手がオープン戦2号となる満塁本塁打を放った。

8回5点をリードしなおも2死満塁。1ボール2ストライクから谷元のスライダーを引っ張り右翼席へ運んだ。

この日の試合前まで打率.209と結果に苦しみ6回の守備から途中出場となったが、この日は打撃練習から柵越えを放っていた。背番号1が最終戦で大きくアピールした。

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ロッテ、東武百貨店でマリーンズ開幕応援フェア開催[デイリー]

東武百貨店船橋店において「千葉ロッテマリーンズ開幕応援フェア」の開催期間中、井口資仁監督、益田直也投手、場内アナウンス担当谷保恵美さんからのメッセージが店内で放送され、キャプテン中村奨吾内野手の懸垂幕(サイズ:高さ20メートル、幅1.9メートル)が船橋駅北口バスロータリーに面した壁面に掲出されるなど、2022年シーズンの開幕ムードを高める。

東武百貨店船橋店での「千葉ロッテマリーンズ開幕応援フェア」の概要は次の通り。

「千葉ロッテマリーンズ開幕応援フェア」
開催期間:3月24日10時から4月6日まで。
内容:キャプテン中村奨吾内野手の懸垂幕掲示(船橋駅北口ロータリー側壁面)。井口資仁監督、益田直也投手、場内アナウンス谷保恵美さんからのメッセージ店内放送。1階特設会場にてマリーンズへの応援メッセージを記入可能な横断幕を設置する。
一会計3000円以上の購入者に選手サイン入りグッズやVIPルームでの試合観戦チケットなどが当たるお買い上げ抽選会「#船橋東武で千葉ロッテマリーンズを応援2022」をつけて応援メッセージ横断幕の画像を投稿した方の中からポスターが当たるInstagramキャンペーン、マスコットのマーに面した壁面に掲出する。

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