わたしはかもめ2022年鴎の便り(4月)

便

4月1日

千葉ロッテ2x−1埼玉西武(ZOZOマリン)

ロッテが今季初のサヨナラ勝ちで連敗を4で止めた。1−1の延長10回1死満塁から佐藤都の犠飛で試合を決めた。10回を抑えたゲレーロが来日初勝利。西武は8回にジャンセンの犠飛で追い付いたが、10回1死満塁での逸機が響いた。

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埼玉西武00000001001
千葉ロッテ1000000001x2x

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[ロッテ]佐藤都志也3度目サヨナラ打「俺が決める日」捕手に一塁、2つのミットでチームの中心[ニッカン]

流れは完全にロッテ佐藤都志也捕手(24)のものだった。本人も感じた。「回ってくる打順の巡り合わせを見て、今日は俺が決める日だなと思って打席に立ちました」。

ベンチで井口資仁監督(47)も同じことを考えた。「今日ああいう形で、本当にいい形で都志也がプレーしたので、最後は都志也かなと思いながらもずっと見てたんですけどね」。

10回1死満塁。思いが一致する中での、右翼へのサヨナラ犠飛だった。

開幕戦から5番打者に座る。井口監督は「打つことに関してはずっと期待している選手」と話す。試合前には「彼が色々なところで全試合、全イニング出るということが大事なことだと思っています」と高い期待で中軸に送り出す。

一塁手で5試合、捕手で1試合。試合途中で一塁から捕手に回ったのも1試合あった。2つのミットでの奮闘を、指揮官も頼もしく見つめる。「本人がずっと試合に出てる喜びみたいなのを感じながらやってるのかなと思います」。

この日もバントシフトで猛ダッシュし、三塁で2度、フォースアウトにした。一塁へのショートバウンド送球も全身を使って懸命に捕る。その中の1つでもミスしていれば、試合に敗れていた可能性もある。経験はあるものの決して本職ではない。「いい緊張感の中でああいうプレーができたというのは、いい経験になりました」と表情にも充実感があふれる。

マスクをかぶっていると「ああいうプレーって助かるなって、自分でも思います」と言う。「共同作業、カバーのし合いだなとあらためて感じるところだったので。これからも助けられる時は助けていきたいなと思います」との言葉が頼もしい。両助っ人の調子がまだ上がらない。佐藤都志也が欠かせない存在になってきた。

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[ロッテ]安田尚憲&藤原恭大が今季初スタメン「最初から守ってなくちゃいけない選手」井口監督[ニッカン]

ロッテ安田尚憲内野手(22)と藤原恭大外野手(21)が今季初めてスタメンに名を連ねた。

藤原は2番中堅で出場し、初回に背番号1として初の安打で出塁。初盗塁も決め、先制のホームを踏むと、8回にも平良から中前打を放った。 安田も状態が上がらず開幕2軍スタートとなっていたが、この日1軍に合流。7番三塁で出塁し、7回には今季初安打を放った。

将来の中軸と期待されながら伸び悩む2人に、井口資仁監督(47)は「本来であれば最初から守ってなくちゃいけない選手だと思っているので。いい形で今日出ましたので、また明日以降いい形でつながるんじゃないかと」と期待を寄せた。

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[ロッテ]1位松川虎生が好リードで延長戦勝利に貢献「しっかりしたプレーしてくれる」井口監督[ニッカン]

ロッテのドラフト1位、松川虎生捕手(18=市和歌山)が延長戦の勝利に貢献した。

先発石川を8回まで1失点リード。9回は益田が2四球、10回はゲレーロが3四死球と荒れたが、リードや捕球、送球も慌てずにこなしきった。

井口資仁監督(47)は「代打とか含めて他の選手というのもありましたけど、虎生の方がどっしりとした感じもありますし、ああいうところでしっかりとしたプレーをしてくれるのがあいつなので。最後のゲッツーとかでもしっかりスローイングをしてくれるし、頼もしいと思います」と手放しでほめていた。

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[ロッテ]石川歩8回1失点で2戦連続好投「しっかりとしたエースらしい投球」井口監督も高評価[ニッカン]

ロッテ石川歩投手(33)が2戦連続で好投を見せた。

25日の開幕戦・楽天戦(楽天生命パーク)で7回3安打無失点の投球を見せた右腕は、この日も7回まで3安打無失点。8回に源田の二塁打をきっかけに1点を許し、登板後は「源田選手に打たれた安打はストライクを取りにいった感じだったので、もう少し厳しく攻めていれば良かったと悔いが残ります」と口にしたが、安定感はさすがだった。

井口資仁監督(47)も「しっかりとゲームを作ってくれましたし、失点はありましたけど、本当にしっかりとしたエースらしい投球をしてくれたと思います」と高く評価していた。

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[ロッテ]延長サヨナラ勝ち、連敗4で止めた、佐藤都志也V犠飛、ゲレーロ来日初白星[ニッカン]

ロッテがサヨナラ勝利で連敗を4で止めた。

1−1の延長10回、1死満塁から佐藤都志也捕手(24)が殊勲のサヨナラ犠飛を放った。

この日は先発の石川歩投手(33)が8回1失点の好投も、打線が西武高橋を崩しきれず。9回は益田直也投手(32)が2四球で、10回はタイロン・ゲレーロ投手(31)が3四死球でピンチを迎えたが、いずれも無失点で切り抜けた。ゲレーロは来日初白星。

ドラフト1位の松川虎生捕手(18)が最後まで粘りのリードを見せ、本職が捕手の佐藤都も一塁で再三の好守備を見せた。

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[ロッテ]攻守での活躍が続く佐藤都志也がサヨナラ犠飛「最後は都志也かなと」井口監督も喜ぶ[ニッカン]

ロッテが連敗を4で止めた。延長10回1死満塁、佐藤都志也捕手(24)が右翼へサヨナラ犠飛を放った。

開幕戦から5番での起用が続き、捕手、一塁と2ポジションでの攻守での活躍が続く。井口監督は「本人がずっと試合に出てる喜びを感じながらやっているのかと思います。ああいう形でいいプレーをしていたので、最後は都志也かなと思って見ていました」と喜んだ。

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[ロッテ]1位松川虎生が成人初の盗塁阻止、通算144盗塁の西武源田刺すストライク送球[ニッカン]

ロッテのドラフト1位松川虎生捕手(18=市和歌山)が、通算144盗塁の西武源田を刺した。

2回2死、源田が内野安打で出塁すると打席には7番ジャンセン。石川が2球目の後に、一塁牽制を2つ入れて、投じた3球目。盗塁に動いた源田に、松川がタッチゾーンへストライク送球。昨季盗塁王の足を見事に封じた。捕球から二塁到達への送球タイムはストップウオッチ計測で約1.90秒だった。

この日、改正民法が施行され、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられた。成人初の盗塁阻止で、また存在感を増した。

打撃では4打数無安打だったが、延長10回まで石川、益田、ゲレーロをリードし続け、チームをサヨナラ勝ちに導いた。

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[ロッテ]藤原恭大が背番号「1」で初安打、今季初スタメンで初盗塁&初得点で先制ホームも[ニッカン]

ロッテ藤原恭大外野手(21)が背番号1としての初安打を放った。

今季チームの6試合目にして、初めてのスタメン出場になった。初回1死、西武高橋のスライダーを二塁左への内野安打とした。その後、3番中村奨の打席で今季初盗塁に成功。2死二、三塁での5番佐藤都の打席で暴投があり、自身今季初得点となる先制のホームを踏んだ。

大阪桐蔭時代に甲子園春夏連覇を達成し、18年ドラフト1位で入団し、今季で4年目を迎える。背番号も2から1に変更され、レギュラー獲得が期待されている。

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[ロッテ]松川虎生「嬉しいっス」開幕スタメン出場とプロ初安打の記念グッズ販売[ニッカン]

ロッテは1日、松川虎生捕手(18)の開幕スタメン出場とプロ初安打の記念グッズの受注販売を開始したと発表した。

開幕スタメン、プロ初安打はそれぞれ異なるデザインで、ラインアップはフェイスタオル、Tシャツなど。球団オンラインストアで1日午前10時から10日まで受注し、発送は5月中旬以降の見込み。3月25日の楽天戦(楽天生命パーク)でスタメン出場し初安打を放った松川は「グッズが出て、嬉しいっス。買ってもらえたら、さらに嬉しいっス」とコメントを寄せた。

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[ロッテ]柿沼友哉、三木亮がコロナ感染で抹消、加藤匠馬、安田尚憲が特例2022で登録[ニッカン]

ロッテは1日、柿沼友哉捕手(28)三木亮内野手(30)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

ともに無症状で、隔離療養となっている。3月31日に受けたPCR検査で判明した。特例2022の対象選手として登録抹消され、代わりに加藤匠馬捕手(29)安田尚憲内野手(22)が代替指名選手として出場選手登録された。

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[ロッテ]安田尚憲が特例2022の代替指名で登録、2軍で打率5割と状態は上向き[ニッカン]

ロッテ安田尚憲内野手(22)が、出場選手登録された。特例2022の代替指名選手となる。

ここ2年は主軸として起用される機会が多かったものの、伸び悩み、今春もなかなかコンディションが上がらずに2軍スタートとなっていた。

イースタン・リーグでは4試合で10打数5安打、打率5割と状態を上げてきていた。この日も試合前の打撃練習では快音を続けていた。相手先発、西武高橋とも昨季は15打数7安打1本塁打と相性がいい。

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ロッテ、連敗にサヨナラ!延長10回、佐藤都志也が決勝犠飛「俺が決める日だなと思って打席に立ちました」[サンスポ]

ロッテは延長10回に5番・佐藤都志也捕手(24)がサヨナラの右犠飛。チームの連敗を4で止め、今季本拠地4戦目での初勝利に導いた。

1死満塁から5番手・平井の7球目、134キロのスライダーを捉え、冷え込む夜にチームメートからウオーターシャワーを浴びた。ヒーローインタビューでは「俺が決める日だなと思って打席に立ちました。できすぎですね。今日は自分の日です」と胸を張った。

本職は捕手ながら一塁で出場し、再三の好守でピンチを救った。6回無死一、二塁は鈴木のバントを猛チャージで処理して二走を三塁で封殺。続くオグレディの一ゴロを好捕し、併殺打にした。

接戦を制した井口監督は「都志也が最後に決めて、守備でも非常にいいプレーをしてくれた」と絶賛した。

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ロッテ・石川、2戦連続で好投、8回4安打1失点[サンスポ]

ロッテの石川は打線の援護に恵まれず今季初勝利はならなかったが、開幕投手から2試合連続で好投した。制球良く低めに球を集め8回4安打で失策絡みの1失点。打者に変化球を意識させて速球が生き、タイミングをつかませなかった。

1−0の6回は先頭打者の呉念庭に中前打を許し、続く岸に死球を与えて招いた1死一、二塁で、オグレディに速球を打たせて一ゴロ併殺に仕留め、ピンチを切り抜けた。8回は無死三塁から犠飛で追い付かれてから落ち着いて後続を断った。

開幕投手を務めた3月25日の楽天戦では7回3安打無失点と快投。西武の強力打線相手にも「特別意識することもなくいつも通り自分の投球をやるだけ。しっかりゲームをつくれるように頑張りたい」と力まず臨み、実力を発揮した。

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ロッテがD1位・松川虎生のプロ初安打記念グッズを販売開始[サンスポ]

ロッテは1日、ドラフト1位・松川虎生(こう)捕手(18)=市和歌山高=のプロ初安打を記念したフェイスタオル(税込み、1800円)などを販売開始した。

松川は3月27日の楽天戦(楽天生命パーク)に「8番・捕手」で先発出場し、5回に岸からプロ初安打となる右前打を放った。記念グッズの詳細は球団ホームページまで。

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ロッテ・三木亮内野手と柿沼友哉捕手が新型コロナウイルスに感染[サンスポ]

ロッテは1日、三木亮内野手(30)と柿沼友哉捕手(28)が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。3月31日にPCR検査を行い、陽性判定を受けた。

両選手に症状はなく、隔離療養中。球団は、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告し、所轄保健所や医療機関と連絡をとりながら対応している。

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ロッテ、柿沼、三木が新型コロナ陽性、症状はなく隔離療養[スポニチ]

ロッテは1日、柿沼友哉捕手(28)、三木亮内野手(30)が前日にPCR検査を受け、新型コロナウイルス陽性と判定されたことを発表した。いずれも症状はなく、現在は隔離療養している。

チームでは3月29日に育成ドラフト1位・田中楓、30日にドラフト5位・八木、小川が陽性だったことから、検査を行っていた。

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ロッテ・佐藤都、サヨナラ犠飛で本拠地今季1勝「今日は自分の日」[スポニチ]

ロッテは同点の延長10回1死満塁から佐藤都の右犠飛でサヨナラ勝ち。チームの連敗を4で止める本拠地今季初勝利に「今日は巡り合わせ的に自分の日だと思った」と胸を張った。

開幕6試合目で本職の捕手でスタメンは1試合ながら、残りは「5番・一塁」で出場。この日は6、10回の無死一、二塁で相手のバントに猛チャージしていずれも三塁で封殺した。「捕手なので周りが見えるし、三塁で刺せるのも自分の強み」。10回1死満塁のピンチをしのいだゲレーロに来日初勝利もプレゼントした。

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ロッテ、柿沼、三木もコロナ感染[スポニチ]

ロッテ1日、柿沼友哉捕手、三木亮内野手が前日3月31日にPCR検査を行った結果、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。2人とも目立った症状はないという。現在、隔離療養を行っている。

チームでは3月30日にドラフト5位・八木彬投手(24)、小川龍成内野手(23)が陽性となっていた。

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ロッテ松川「買ってもらえたら嬉しいッス」、開幕スタメン&初安打記念グッズ[スポニチ]

ロッテは4月10日まで、マリーンズオンラインストア限定で松川虎生捕手の開幕スタメン出場とプロ入り初安打を記念したグッズをそれぞれ違うデザインで受注販売を開始した。

松川は3月25日の楽天戦の開幕戦に高卒新人捕手史上3人目となる開幕スタメンとして出場し、27日にはプロ入り初安打を記録した。商品詳細はフェイスタオル、Tシャツ、アクリルキーホルダーとなる。

松川は「グッズが出て、嬉しいっス。買ってもらえたら、さらに嬉しいっス」とコメントしている。

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[ロッテ]佐藤都志也の犠飛でサヨナラ勝ち、4連敗ストップ「今日は自分の日です!」[報知]

ロッテが延長10回に佐藤都志也の右犠飛でサヨナラ勝利を収め、連敗を4で止めた。

この日はピンチの連続だった。同点で迎えた延長10回、3番手で登板したゲレーロが源田、ジャンセンに連続四球で無死一、二塁のピンチ。それでも呉念邸のバントを一塁手の佐藤都が猛チャージで三塁へ送球しアウトにするファインプレー。ゲレーロはなおも1死一、二塁からさらに岸への死球で満塁と再び大ピンチを招いたが、最後は鈴木を三ゴロ併殺としピンチを乗り切った。

ロッテは10回、先頭の高部が中前安打、藤原が相手の失策で出塁し無死一、二塁のチャンス。続く中村奨がバントを成功させ、続くマーティンが申告敬遠。1死満塁から佐藤都が平井の変化球をきっちりと右翼方向へと運ぶ犠飛でサヨナラ勝ちを納めた。

お立ち台では「出来過ぎですね。今日は自分の日です!」と喜びを爆発させた佐藤都。攻守で躍動した男がチームの連敗を4で止め、今季本拠地初勝利へと導いた。

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[ロッテ]代替指名選手で登録の安田尚憲が今季初安打、守備でも躍動[報知]

この日、急遽1軍登録されたロッテの安田尚憲内野手が今季初安打をマークした。

「7番・三塁」でスタメン出場した安田は1点リードの7回、水上の変化球を捉え中前へと運ぶ今季初安打をマーク。

守備でも5回に左翼方向へ抜けそうな当たりをダイビングキャッチで三ゴロにするなど躍動。2月の対外試合とオープン戦では好調を維持していた安田だがオープン戦後半から打撃不調のため今季は開幕2軍スタート。だがこの日、三木と柿沼が新型コロナ陽性で離脱したため、その代替指名選手として加藤、安田が登録されていた。

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[ロッテ]追加点奪えず1−1のまま今季3度目の延長戦へ[報知]

ロッテは今季3度目の延長戦へと突入した。

初回に藤原の内野安打から西武・高橋光の暴投などで先制点を奪ったが、その後はチャンスを作るも追加点を奪えず。1点リードの8回には石川が無死三塁からジャンセンの右犠打で1点を返され1−1。9回裏は2死から藤岡が四球で出塁も、松川が中飛に倒れ、今季3度目となる延長戦に突入した。

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ロッテ・石川歩−西武・高橋光成…スタメン発表[報知]

[西武スタメン]
1(中)鈴木、2(左)オグレディ、3(二)外崎、4(指)中村、5(捕)森、6(遊)源田、7(三)ジャンセン・ウィティ、8(一)呉、9(右)岸、投=高橋光成
[ロッテスタメン]
1(左)高部、2(中)藤原、3(二)中村奨、4(右)マーティン、5(一)佐藤都、6(指)レアード、7(三)安田、8(遊)藤岡、9(捕)松川、投=石川

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[ロッテ]ドラ1・松川虎生の開幕スタメン&プロ初安打記念グッズを販売「買ってもらえたらさらに嬉しいっス」[報知]

ロッテは1日、マリーンズオンラインストア限定でドラフト1位・松川虎生捕手の開幕スタメン出場&プロ初安打記念グッズの受注販売を開始したことを発表した。

グッズはフェースタオル(1800円)やTシャツ(3800円)、アクリルキーホルダー(600円)など(全て税込み)。販売はマリーンズオンラインストアで10日まで受注し、松川は「グッズが出て嬉しいっス。買ってもらえたら、さらに嬉しいっス」とコメントした。

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[ロッテ]柿沼友哉と三木亮が新型コロナ陽性[報知]

ロッテは1日、柿沼友哉捕手と三木亮内野手が3月31日のPCR検査で陽性判定を受けたことを発表した。

2人とも症状はなく、現在は隔離療養中。代替指名選手としてこの日、安田と加藤が登録された。ロッテでは31日にも八木、小川がコロナ陽性となり山口、小沼が濃厚接触者としてベンチから外れていた。

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ロッテ戦でディーエーアカデミー肩肘検診、子供の40%肘に障害、少年野球指導者の意識改革が不可欠[報知]

3月31日のロッテ・ソフトバンク戦(ZOZOマリン)が「ディーエーアカデミーマッチ by DIAMOND ALLIANS」として行われた。

ディーエーアカデミーは、プロ野球選手が行っている最先端の科学的トレーニングを元プロ野球選手、プロトレーナーが指導するというコンセプトのもと、全国5カ所でスクールを運営。今回はオフィシャルスポンサーとして冠試合を開催した。

球場にはスポーツ医学の第一人者で、肘のトミー・ジョン手術や胸郭出口症候群など数々の手術経験を持つ群馬・慶友整形外科スポーツセンター長の古島弘三医師が来場。野球少年少女の肩肘検診を実施した。

検診を受けた106人中39人に肘の障害既往歴(現在は治癒)があることが判明。別の3人には内側上顆裂離骨折(2名)、離断性骨軟骨炎(1名)で病院受診を勧めた。計42人、約40%の野球少年が肘に何らかの障害が起きていた、あるいは起きているという結果になった。

日本では、大人の勝利至上主義による投げすぎや長時間練習による疲労蓄積により、まだ骨が柔らかく成長段階の子どもの肩・肘障害が増加。故障により競技継続を断念せざるを得ないという残念なケースも多く起きている。

ディーエーアカデミーはそんな状況を少しでも良くしたいという考えのもと、未来ある野球少年の障害予防を重視。運営するスクールでは最先端の科学的トレーニング導入、肩肘の故障リスクの少ない正しい投げ方を身につけるための動画解析などを行っている。

今回、冠試合を開催したプロ野球の試合会場で行った検診で、改めて子供達の障害の多さが浮き彫りとなった。この現実を少年野球の指導者が受け止め、意識改革し、球数制限の徹底も含めて大人が子供の将来を守るという考えを持つことが、球界発展に不可欠と言えるだろう。

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ロッテ・井口監督「都志也がいいプレーをしてくれた」、延長V犠飛の佐藤都を称賛[デイリー]

ロッテが、開幕カードの楽天2戦目から続いていた連敗を4で止めた。延長戦を制し、本拠地での初勝利に井口資仁監督は「仙台で負けてからずっと勝てなかったですけど、今日の勝ちでしっかりと切り替えられる」と大きな1勝を強調した。

初回に藤原の内野安打などで先制点を奪ったが、2回以降は高橋の前に凡打の山。5回以降は毎回走者を出しながらも連敗中と同じように決定打を欠いたが、10回1死満塁から佐藤都が右犠飛で試合を決めた。

井口監督は「なかなかここまで援護できなくて、ずっと延長まで続いてましたけど、ようやく都志也が打ってくれました。都志也が非常にいいプレーをしてくれた」と手放しで褒めていた。

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ロッテ・佐藤都「お待たせしました」、サヨナラ犠飛で連敗4で止める、本職は捕手も一塁出場[デイリー]

ロッテの佐藤都志也捕手が延長10回、1死満塁から決勝右犠飛を放ち、今季初のサヨナラ勝ち。チームの連敗を4で止め、開幕戦勝利以来の2勝目を飾った。

本職は捕手ながら「5番・一塁」でスタメン出場。10回、1死満塁から平井のスライダーを捉え右翼後方への飛球で一塁を踏みしめた後、チームメートに駆け寄られ、手荒い祝福を受けた。

お立ち台では「ここ最近、負けが続いていたので、長らくお待たせしたなという感じだった。本当によかったです。本当にお待たせしました」。試合終盤になり冷え込みが厳しくなった中で最後まで応援してくれたファンに感謝した。

今季は延長制が復活し、延長戦で2敗していたが、3度目の正直で延長戦に勝利。「今年は12回まであるので、厳しい戦いが続くと思いますが、何とか勝ちをどんどん拾っていってリーグ優勝、日本一を取れるように勝ちを積み重ねていきたい」と、接戦でも負けないと力を込めた。

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ロッテ、ドラ1・松川バズーカ発動、源田の二盗を余裕でアウトに[デイリー]

ロッテのドラフト1位・松川虎生捕手(市和歌山)が盗塁を刺し、強肩を発動した。

2回2死一塁から2ボール1ストライクからの3球目に源田が二盗を試みたが、捕球後、巨体をねじり素早く二塁へ送球。余裕のアウトにスタンドから拍手が起こった。

開幕戦同様、石川との15歳差バッテリーで高卒ルーキーと息のあった守りをみせた。

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NPB、感染拡大防止へ対策継続、ロッテ、楽天で複数人感染[デイリー]

日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は1日、各球団で新型コロナウイルスの陽性判定者が続いていることに、現状の対策を続けてさらなる感染拡大を防止していく考えを示した。

開幕前から各球団で陽性判定者が見られ、ロッテは3月29日から3日連続で計5人、この日は楽天で先発予定だった則本ら6人の陽性判定が確定し、計8人を入れ替え。ソフトバンク戦は代役として涌井が先発となった。

井原事務局長は「それぞれの球団でガイドライン、検査態勢のマニュアルに沿って対応していただいている」と説明。定期スクリーニング検査に加え、体調不良者が出た場合にチーム全体で緊急の検査を実施していることから球団によって複数の陽性者の確認が続いているのが現状だ。

「無症状でも感染している人の確認を続け、早めの隔離を行い、それ以上の拡大を防ぐというやり方しかないと思っている」と井原事務局長。滞りなくシーズンを続けていくために「緊張感を持って日々を過ごしていかないといけない」と話した。

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4連敗中のロッテ、2番に藤原、7番に安田を起用、西武は4番中村[スタメン][デイリー]

両軍のスタメンが発表され、ロッテは中堅で岡に代わり藤原が、三塁も今季初昇格した安田が初スタメン出場を果たした。西武は出場選手登録を抹消された山川に代わり、31日・日本ハム戦に続き2試合連続で呉念庭が一塁でスタメン出場する。

スタメンは以下の通り。

[西武]
1番 中堅 鈴木
2番 左翼 オグレディ
3番 二塁 外崎
4番 DH 中村
5番 捕手 森
6番 遊撃 源田
7番 三塁 ジャンセン
8番 一塁 呉念庭
9番 右翼 岸
投手 高橋
[ロッテ]
1番 左翼 高部
2番 中堅 藤原
3番 二塁 中村奨
4番 右翼 マーティン
5番 一塁 佐藤都
6番 DH レアード
7番 三塁 安田
8番 遊撃 藤岡
9番 捕手 松川
投手 石川

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ロッテ、ドラ1・松川グッズ発売へ「買ってもらえたら、さらに嬉しいっス」[デイリー]

ロッテは1日、同日から10日までマリーンズオンラインストア限定で松川虎生捕手の開幕スタメン出場とプロ入り初安打を記念したグッズの受注販売を開始したと発表した。

松川は3月25日の楽天戦(楽天生命パーク宮城)の開幕戦に、プロ野球高卒新人捕手史上3人目となる開幕スタメンで出場し、27日の同戦ではプロ入り初安打を記録した。

松川グッズの商品詳細は次の通り。フェイスタオル:1800円、Tシャツ(ホワイト/ブラック、サイズ:S、M、L、XL):3800円、アクリルキーホルダー:600円。全て税込。松川は球団を通じ「グッズが出て、嬉しいっス。買ってもらえたら、さらに嬉しいっス」とコメントした。

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ロッテ、安田、加藤ら1軍昇格、柿沼、三木はコロナ陽性で抹消[デイリー]

ロッテは1日、柿沼友哉捕手、三木亮内野手が3月31日に、PCR検査を行った結果、陽性判定を受けたと発表した。2人とも症状はなく、現在、隔離療養を行っている。

30日に一部選手が陽性判定となったことを受けてPCR検査を行っていた。本件については、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告し、所轄保健所や医療機関と連絡をとりながら対応を行う。

2人は特例2020対象で、美馬も含めて3人が登録抹消。加藤匠馬捕手、安田尚憲内野手が登録された。

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