わたしはかもめ2022年鴎の便り(4月)

便

4月2日

千葉ロッテ8−1埼玉西武(ZOZOマリン)

ロッテは4回にレアードの1号2ランで先制し、5回にマーティンの犠飛で加点。7回にレアードの適時打などで5点を加えた。二木が7回5安打無失点で今季初勝利。西武は5回3失点の隅田を打線が援護できず3連敗を喫した。

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埼玉西武0000000101
千葉ロッテ00021050x8

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[ロッテ]二木康太お立ち台であえて「たかだか1勝」謙虚な右腕が“開幕戦”にかけた思い[ニッカン]

ロッテ二木康太投手(26)は2万人以上が見守るお立ち台で、あえて表現した。

「たかだか1試合、勝っただけなので」。

チームの4連敗の後の2連勝に、7回無失点で大いに貢献した。それでも笑みは少ない。

昨年10月16日、スタジアムを包むため息は、マウンドにも確実に届くほどの大きさだった。優勝マジック8で迎えた試合に先発し、2回途中5失点でKO。開幕投手を任され、期待に応えられず、最後も背信の結果に。CSにもベンチ入りできなかった。「直後はすごく、気持ちが沈んでいました」と振り返ったこともある。

シーズン被本塁打24本は12球団ワーストだった。直球の制球が生命線。その直球が走らず、変化球が浮いたところを狙われた。フォーム修正の選択肢も浮かんだが「シーズン中に大幅に変えるのはちょっと怖いなというのがあって…」。成績は大きく改善できず、わずか5勝に終わった。

優勝争いの最中で、2軍での再調整になった。「真っ直ぐを強くする」をテーマにリスタート。「去年はこう、力が抜けるというか、うまく伝えられていない部分があったので」。力の伝え方も研究しながら、独特の間合いのフォームを再構築した。

この日は初回、変化球で連打を浴びる立ち上がり。そこから直球の球速が145、146、147…と表示される。去年より5キロ近く速い。「初回にしっかり腕を振るのは、いつもやっていること」と意識は変えない。勝負どころでは球を長めに持つなど、20年には指標上でも“最も出塁しづらい投手”とされた右腕に、らしさが戻りつつある。

お立ち台では「たかだか1勝」と謙虚に口にした。ダグアウトに戻ると「ホッとしました」と言い「正直…」と明かした。

「正直、1発目の試合、自分には開幕戦というか1発目の試合だったので、ものすごく大事な。もしここで打たれたら、やっぱり出番がまたどんどん遅くなってくると思うので。そういう意味では、すごく大切な試合だったので」。

事実上“6人目”で開幕ローテに滑り込んだ。立場を自覚するからこその「たかだか1勝」でもある。「1年間ずっと戦力として投げ抜くことを目標に」「自分が投げた試合は全部勝つつもりで」。強い言葉を並べ、立ち向かい、笑顔が似合う18番を取り戻す。

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[ロッテ]二木康太が今季初勝利「サイン通りに頑張りました」初回14球連続直球で主軸斬り[ニッカン]

ロッテ二木康太投手(26)が今季初先発で、見事に1勝目を挙げた。

初回、いきなり変化球を連打されるも、その後は14球連続直球で西武のクリーンアップから3つのアウトを奪った。「全部サインが真っ直ぐだったので、自分も真っ直ぐ悪くはないかなと思っているので、サイン通りに頑張りました」。そこから安定感を増し、7回無失点の投球を見せた。

昨季は開幕投手を任されるも、5勝止まりで期待を裏切った。直球が走らず、変化球が浮き、シーズン被本塁打24本と打ち込まれた。「しっかりといい直球を投げて、変化球を低めに投げてやっておけば、自然と少なくなってくるのかなと思います」。その通りの投球で、西武打線に快音を許さなかった。

当初は開幕5戦目、30日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)での先発が予定されていたものの、雨の影響でこの日にずれ込んだ。「緊張もあるし、楽しみでもあります。でも、楽しみの方が少し大きいです」。そう話して臨んだマウンドで、背番号18の存在感を見せた。井口監督も「真っ直ぐのキレと、低めに抑えられたのが非常に大きかったと思います」と評価。次週も先発マウンドに上がる予定だ。

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[ロッテ]大差つけ今季初の連勝!レアード待望1号、先発二木康太が7回無失点1勝[ニッカン]

ロッテが大差をつけ、今季初めて連勝した。

4回無死一塁、状態がなかなか上がらなかったブランドン・レアード内野手(34)が今季27打席目にして待望の1号2ランを放ち、先制。5回にレオネス・マーティン外野手(34)の犠飛で加点すると、7回には西武リリーフ陣や守備陣の乱れもあり、一気に5得点で試合を決めた。

投げては先発の二木康太投手(26)が、7回無失点の好投で1勝目を挙げた。昨季は開幕投手を任されながらも5勝止まり。シーズン終盤には2軍再調整になっていた背番号18が、信頼を取り戻す投球を見せた。

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[ロッテ]レアード待望の今季1号、“幕張ずし2022”が開店「スゴイッスネ!」[ニッカン]

ロッテのブランドン・レアード内野手(34)に、今季27打席目で待望の1号が出た。

4回無死一塁、西武のルーキー左腕隅田の落ちる球にしっかり粘り、左翼席へ運んだ。先制2ランに「スゴイッスネ!しっかり良い球が来たら捉えようと思っていたので、その通りのスイングができたよ」と、自身来日通算199号に笑顔を見せた。

ダイヤモンドを回ると、ベンチ前では恒例のすしパフォーマンスで“幕張ずし2022”が開店。お客様はエチェバリア。「今日のネタはイクラだね」。上機嫌の大将は、2ランで一緒に生還した佐藤都のヘルメットをパンパーンとたたき、笑い合っていた。

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[ロッテ]佐々木朗希「コントロール重視で長い回を無失点で」本拠地初勝利へ3日西武戦先発[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)が3日の西武戦(ZOZOマリン)で今季2戦目の先発マウンドに上がる。

この日は登板前日の調整を行い、球団を通じて「コントロール重視で球数を少なく長い回を無失点で抑えられるように頑張ります」とコメントした。

開幕3戦目の3月27日の楽天戦(楽天生命パーク)では、6回で86球を投げ、4安打3失点。勝ち負けはつかなかった。初回に自己最速の164キロを投げた。予定通り、そこから中6日での先発になる。

昨季のレギュラーシーズンでは、ZOZOマリンで8試合に先発するも白星には恵まれなかった。本拠地初勝利を狙うマウンドにもなる。

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[指揮官一問一答]ロッテ・井口監督、先発・二木を絶賛「非常に直球が走っていて、緩急差をつけながら打たせて取る投球をしてくれた」[サンスポ]

ロッテ・二木康太投手(26)が今季初登板となる先発で、初勝利を挙げた。7回5安打4三振無失点の好投で、チームの2連勝に貢献した。試合後の井口資仁監督(47)の一問一答は以下の通り。

≫試合を振り返って。
井口監督
「二木が、しっかり7回まで投げてくれたことが1番かなと思います。打線もしっかりとつながって、久しぶりに点が取れたと思います。」
≫二木の投球内容。
井口監督
「非常に直球が走っていて、緩急差をつけながら打たせて取る投球をしてくれた。」
≫レアードに待望の1号本塁打。
井口監督
「両外国人(レアード、マーティン)がなかなか調子が上がらなかった中で、今日は結果を残した。去年も打点の半数を2人が占めてくれたので、そういう意味では、マーティンも打ってくれてよかったと思います。」
≫3日は佐々木朗が先発する。
井口監督
「明日(3日)の勝ちは大きいと思うので、しっかりと全員でつかめるようにやっていきたい。ここまで、序盤で点が取れていないので、先発投手が楽に投げられるような展開に持っていけたら。」

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ロッテ・二木、今季初登板を7回無失点で勝利 「少し緊張したけど、ほっとした」[サンスポ]

9年目の二木が今季初登板し、7回5安打4三振無失点で、初勝利を挙げた。最速147キロ、計95球。「少し緊張したけど、ほっとした」と振り返った。レアードとのお立ち台では「(佐藤)都志也がうまくリードしてくれた」と感謝。指揮官は「直球が走り、緩急差で打たせて取った。7回まで投げてくれたことが大きかった」とたたえた。

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ロッテ・レアード、先制の今季1号、日本通算200発に王手[サンスポ]

ロッテのブランドン・レアード内野手(34)が今季1号本塁打となる左越え先制2ラン。日本通算200本塁打にあと1本に迫った。

「明日(3日)ここで達成できれば本当に嬉しいことだと思う。全力を尽くして頑張ります」。

0−0、4回無死一塁。D1位・隅田(西日本工業大)のチェンジアップを捉えた。観衆2万2696人の前で、得意のすしポーズを披露し「今日幕張すしを開店した。ネタはイクラ!」と一貫目≠握った。

2回は中前打。7回にも中前適時打。試合前の打率は.174と低迷も、4打数3安打3打点と暴れ「打撃は日々、よくなっている」と声を弾ませた。

レアードの奮起でチームは連勝。井口監督は「去年もチーム打点の半数を2人(マーティン)が占めてくれた」と大きな期待を寄せた。今季30発を目標に掲げる来日8年目の男は、復調の足掛かりにしたい。

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ロッテ・レアードが今季1号ですしポーズ「ネタはイクラ!幕張すし さいGO!」[サンスポ]

ロッテのブランドン・レアード内野手(34)が「6番・DH」で出場し、今季1号本塁打となる先制2ランを放った。

球団広報を通じて、「打ったのはフォークです。スゴイッスネ!自分でしっかり良いボールが来たら捉えようと思っていたので、その通りのスイングができた」と胸を張った。

0−0、4回無死一塁。相手先発、ドラフト1位・隅田(西日本工業大)の5球目を捉えて、左翼スタンドに運んだ。試合前の時点で打率.174と本来の力を発揮していなかったが、おなじみのすしポーズで「今日のネタはイクラだね!幕張すしさいGO!」と一貫目≠握った。

NPB通算200本塁打まであと1本に迫り、「どこかで必ず出ると思うけど、達成できたら嬉しいね。プレッシャーをかけないように自分のスイングを心がける」と気を引き締めた。

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「幕張寿司」開店!ロッテ・レアード1号!NPB通算199号[スポニチ]

今季7試合目で、ロッテ・レアードの「幕張寿司」がようやく開店だ。0−0の4回無死一塁で、ドラフト1位左腕・隅田の低めに沈む球を左翼席へ運んだ。今季1号となる先制2ラン。「逆風だったので、フェンスオーバーはどうかなと思った」と本人も驚いた一発だった。ベンチ前では魚を釣り、寿司を握る恒例のパフォーマンスも見せた。

来日8年目。これでNPB通算199号とし、200本塁打に王手だ。異国の地で長く活躍する秘訣について、「日本の野球に対応することも大事だが、野球自体は一緒。いつも“オレはいい打者だ”と自分自身に言い聞かせながらやっている」と打ち明ける。前日まで打率.174と低調だったが、この日は3安打3打点。チームを今季初の連勝に導いた。今季目標は30本塁打、そしてリーグ優勝だ。

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昨季開幕投手のロッテ二木が今季7試合目で初先発、7回無失点で課題の直球も威力アップ[スポニチ]

昨季開幕投手を務めた二木康太投手が、今季7試合目で初登板し、先発で7回5安打無失点の好投で今季初勝利を飾った。

「本当にホッとした」。

昨季大役を任されながら5勝に終わっただけに、まずは好スタートを切れたことに胸をなで下ろした。

初回、立ち上がりから2者連続安打を許すと、直球を軸とした投球にシフトチェンジ。オフから「強い直球を投げる」ことをテーマに挙げてきた成果を発揮する。

昨季は140キロ前後の直球が目立った中で、この回は147キロを計測するなど、後続を力で押し切った。

「変化球で2人に連続でヒットを打たれたので、そこからしっかりと腕を振って、真っ直ぐを投げた。昨年と比べれば、球速も出ていたと思います」。

球威が増し、自慢の制球力は健在だった。井口監督も「今日は二木が7回まで投げてくれたことが1番。非常に直球が走っていた」と絶賛していた。

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ロッテ・レアード、西武の黄金ルーキーにプロの洗礼、通算200号王手の先制2ラン[スポニチ]

会心の特上握りだ。ロッテ、ブランドン・レアード内野手(34)が2日の西武戦(ZOZOマリン)に「6番DH」でスタメン出場。4回無死一塁、西武先発のドラフト1位ルーキー・隅田から左越えに先制2ランを放った。黄金ルーキーにプロ初失点を付けた一発。一塁ベンチ前で繰り出した代名詞の“寿司ポーズ”にも自然と力が入った。

0−0の4回、先頭の佐藤都が中前打で出塁。続くレアードは5球目のチェンジアップを巧みなバットコントロールですくい上げた。通算200本塁打にリーチをかける技ありの一発。チームに流れを引き込む貴重な一振りとなった。

レアード(4回に今季1号となる先制2ラン)
「打ったのはフォークです。スゴイッスネ!自分でしっかりいいボールが来たら捉えようと思っていたので、その通りのスイングができたよ。(NPB通算200号本塁打まであと1本となったが)どこかで必ず出ると思うけど、達成できたら嬉しいね。プレッシャーをかけないように自分のスイングを心がけるよ。今日のネタはイクラだね!幕張スシ、さいGO!」

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[ロッテ]ブランドン・レアードの1号2ランで先制、NPB通算200本塁打まであと1「今日のネタはイクラだね![報知]

ロッテのブランドン・レアード内野手が今季1号となる2ランをマークした。

両チーム無得点の4回、先頭の佐藤都が中前安打で出塁すると、無死一塁からレアードが隅田の変化球を豪快に振り抜いた。打球はそのまま左翼ホームランラグーンへと着弾する先制の今季1号2ラン。「スゴイッスネ!自分でしっかり良いボールが来たら捉えようと思っていたのでその通りのスイングが出来たよ。今日のネタはイクラだね!」と喜びを爆発させた。

これでNPB通算200本塁打まであと1本に迫り、「どこかで必ず出ると思うけど、達成できたら嬉しいね。プレッシャーをかけないように自分のスイングを心がけるよ」とレアード。昨季チーム最多の29発を放った助っ人のバットが開幕から7試合目でようやく快音を響かせた。

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[ロッテ]今季初登板の二木康太が7回5安打無失点の好投で今季1勝目「本当にホッとした」[報知]

ロッテの二木康太投手が今季初登板に臨み7回5安打無失点の力投で今季1勝目を挙げた。

初回から無死一、二塁のピンチを招くも、序盤は直球をメインに後続を断ち切った。初回に投じた21球のうち18球が直球で「試合中で真っ直ぐの強さとか制球とかそういうのを見てやっていこうと(佐藤都と)話はしてて。佐藤都もいけるところまでは真っ直ぐでという考えもあったのかなと思う。首振ったボールはなく全部サインが真っ直ぐだったので、自分も悪くはないかなと思っているので、サイン通りに頑張りました」と二木。その後は2回から5回まで三者凡退の完璧な投球。3点リードの6回には2死一、二塁と再びピンチを背負ったが最後は4番・ジャンセンをフォークで空振り三振。7回も森と源田を遊ゴロに打ち取ると、最後は栗山を3球三振で仕留め、95球を投げ、7回5安打無失点と文句なしの好投を披露した。「本当にホッとしました。緊張はしましたけど、いつも通りの感じで入ることができました。チームにとってはたかが1勝だと思うけど、ここからどんどんいけるように頑張りたい」と右腕。

打線も7回には打者一巡の猛攻を見せるなど、12安打8得点と援護。昨季開幕投手と務めた右腕が今季初登板初勝利で上々のスタートを切った。

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[ロッテ]佐々木朗希が3日の西武戦に先発「球数少なく長い回を無失点で」[報知]

ロッテの佐々木朗希投手が3日の西武戦(ZOZO)に先発する。

前回登板の3月27日楽天戦(楽天生命)では86球を投げ、6回4安打3失点ながらも圧巻の10奪三振。球速は自己最速を更新する164キロを計測した。この日はキャッチボールやダッシュなどで調整し「コントロール重視で、球数を少なく長い回を無失点で抑えられるように頑張ります」と今季初勝利へ意気込んだ。

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ロッテ・二木康太−西武・隅田知一郎…スタメン発表[報知]

[西武スタメン]
1(中)鈴木、2(左)オグレディ、3(二)外崎、4(三)ジャンセン・ウィティ、5(捕)森、6(遊)源田、7(指)栗山、8(一)呉、9(右)岸、投=隅田
[ロッテスタメン]
1(左)高部、2(中)藤原、3(二)中村奨、4(右)マーティン、5(捕)佐藤都、6(指)レアード、7(一)山口、8(三)安田、9(遊)藤岡、投=二木

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ロッテ・レアード今季“1貫目”NPB200号王手弾、3安打3打点の大暴れ[デイリー]

ロッテのブランドン・レアード内野手が今季一貫目のすしを握った。4回無死一塁から低めのチェンジアップを捉え、左越えへ先制の1号2ラン。「今日、開店しました。良い場面でホームランが打てて良かった」とお立ち台で胸を張った。

先制の決勝アーチはNPB通算200号へ王手をかける一発だ。15年に日本ハムへ入団し、19年からロッテに籍を移して来日8年目。「自分は良い打者だと言い聞かせながら、自信を持って臨んでいるのが、結果につながっている」と活躍の秘訣を明かす。

今季初の3安打3打点と大暴れしたL砲。「うちは優勝を目指すに相応しいチーム。個々が結集すれば強い」。日本ハムと同じくロッテでも日本一達成へ本塁打を量産する。

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ロッテ・二木、初登板初勝利も「たかだか1試合勝っただけ」[デイリー]

ロッテの二木康太投手が今季初先発し7回を5安打無失点に抑え、今季初勝利を挙げた。初回にいきなり鈴木、オグレディに連打を浴び無死一、二塁となったが、後続を抑え無失点で踏ん張ると、2回以降も直球主体の投球で西武打線を封じた。最速147キロの直球に時折カーブもうまく配した。

昨年は開幕投手を務めたが、5勝止まりで今季は春季キャンプは2軍相当のB班スタート。オープン戦などで、結果を残し開幕ローテ入りを果たした右腕は「たかだか1試合、勝っただけ。これからまだシーズン長いので、ここからまたこういうピッチングができるように頑張りたい。1年間、ずっと戦力として投げ抜くことを目標にやっている」と、今季に懸ける決意を明かした。

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快勝のロッテ・井口監督「うちの持ち味」4盗塁で西武を揺さぶる[デイリー]

ロッテ打線が、今季最多の12安打、最多の8得点で快勝した。4回にはレアードの左越え2ランで先制。5回には敵失で出塁した藤原が二盗を決め、マーティンの中犠飛で追加点。7回には打者一巡の攻撃で5点を奪った。

藤原、中村奨、岡、和田で4盗塁を決め、塁上をにぎわした。井口監督は「うちの持ち味である、足を生かせて、点が取れたのは非常に大きかった」と納得。両助っ人の活躍についても「両外国人がなかなか調子が上がらなかった中で、打点の半数を2人が占めてくれた。レアードもマーティンもよかった」と助っ人のそろい踏みの活躍に目を細めた。

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ロッテ・レアード「今日のネタはイクラ」先制の1号ソロでNPB通算200号王手[デイリー]

ロッテのブランドン・レアード内野手が今季1号先制本塁打を放ち、NPB通算200号本塁打へ王手をかけた。

199本目は4回無死一塁。隅田の低めの変化球を捉え、打球は伸びてホームランラグーンまで届いた。

「打ったのはフォークです。スゴイッスネン!。自分でしっかり良いボールが来たら捉えようと思っていたので、その通りにスイングができたよ」と振り返った。

通算200号については「どこかで必ずでると思うけど、達成できたら嬉しいね。プレッシャーをかけないように自分のスイングを心がけるよ。今日のネタはイクラだね。幕張スシさいGO」とコメント。今季の一貫目は三木が抹消中のため、エチェバリアに食べさせた。

NPB初本塁打は15年、日本ハム時代の3月29日楽天戦。

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ロッテ、3日・西武戦先発の佐々木朗希「無失点で抑えたい」[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が先発する3日の西武戦に向けてZOZOマリンスタジアムで最終調整した。

今季初登板の3月27日・楽天戦(楽天生命)は6回を4安打3失点で勝ち星はつかず。この日はフォームを確かめながらキャッチボール、ダッシュなどを行った。

ZOZOマリンプロ初勝利を目指す右腕は「コントロール重視で、球数を少なく長い回を無失点で抑えられるように頑張ります」とコメントした。

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