わたしはかもめ2022年鴎の便り(4月)

便

4月4日

[ロッテ]右中間二塁打で初打点の1位松川虎生「次は何とか左中間へ」5日から日本ハム戦へ意欲[ニッカン]

ロッテドラフト1位捕手の松川虎生捕手(18)が次なる目標を掲げた。

5日からは札幌ドームでの日本ハム戦。人生初の北の大地に、18歳は「北海道、寒いッスか?」と報道陣に尋ねつつも活躍に意欲を燃やす。佐々木朗とバッテリーを組んだ3日の西武戦では、右中間二塁打を放ってプロ初打点をマークした。「次は何とか左中間へ、自分の形で捉えられるように」。1歩ずつ階段を上っていく。

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[ロッテ]ロメロ5日先発「球数少なく投げれば」ストライク先行で1勝狙う[ニッカン]

ロッテのエンニー・ロメロ投手(31)が、5日の日本ハム戦(札幌ドーム)に先発する。

3月29日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)は7回2安打1失点の投球も、白星には恵まれず、今季2戦目での1勝目を狙う。「やることは一緒だよ」とし「できるだけ球数を少なく投げれば1イニングでも多く投げられるし、そのことによってチームの勝利に貢献できるからね」。前回の7回88球に続き、今回もストライク先行での投球を目指す。

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[ロッテ]千葉移転30周年イベントで小宮山悟氏が始球式、92年本拠地初戦で先発[ニッカン]

ロッテは4日、15日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で球団OBの小宮山悟氏(56=早大野球部監督)が始球式を務めると発表した。

当日開催される「ALL FOR CHIBA 30th supported by ZOZO」と題した球団の千葉移転30周年を記念したイベントの一環で開催される。同氏は千葉移転後の本拠地初戦、92年4月4日のオリックス戦で先発した。

小宮山氏は「野球伝来150周年の年に、千葉移転30周年が重なり、始球式を行えることに大変感謝しております。球界に携わる人間として、さらなる野球の発展を願っております」と球団を通じコメントした。

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ロッテD1位・松川、日本ハム戦で初北海道「楽しみです」[サンスポ]

ロッテは4日、遠征先の北海道に移動。D1位・松川(市和歌山高)は初めて北の大地を踏みしめて「楽しみです」と目尻を下げた。5日からは日本ハムと2連戦(札幌ドーム)。ホテルの自室では「寝るぎりぎりまで相手打者の映像を見て分析します。もっとしっかり勝てる捕手にならないといけない」と気を引き締めた。

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ロッテOB・小宮山悟氏が15日の日本ハム戦の始球式に登場[サンスポ]

ロッテは4日、OBでNPB通算117勝を挙げた小宮山悟氏(56)=早大野球部監督=が、今月15日に開催予定の日本ハム戦(午後6時開始、ZOZOマリンスタジアム)で始球式を行うと発表した。

小宮山氏は球団広報を通じて「野球伝来150周年の年に、千葉移転30周年が重なり、始球式を行えることに大変感謝しております。球界に携わる人間として、更なる野球の発展を願っております」とコメントした。

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ロッテ・朗希、次回先発でオリ・由伸と初対決も、剛腕対決にメジャースカウト集結か[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が次回先発となる10日のオリックス戦(ZOZOマリン)で、昨年沢村賞に輝いた山本由伸投手(23)と初めて投げ合う可能性が4日、浮上した。3日の西武戦で本拠地初勝利を飾ったばかりだが、次回も「サンデー朗希」として中6日で先発する方針。一方で、昨季から17連勝中の日本最強右腕は中7日が有力となっている。運命に導かれるような夢の剛腕対決に注目が集まる。

ロッテナインは5日からの日本ハム戦(札幌ドーム)に備えて、札幌入りしたが、遠征メンバーに佐々木朗の姿はなかった。2軍施設があるさいたま市内の浦和に残り、次回登板に向けた調整を図る。

今季2試合目の登板だった前日3日は、8回3安打1失点、毎回の13奪三振の快投。プロ3年目で本拠地初勝利を飾り、直球の平均球速は159.6キロをマークした。99球で完投も狙えたが8回で降板。井口監督は「1年間、しっかりと先発で回ってもらうことが最優先」と説明し「今のところは、日曜の予定にしています」と「サンデー朗希」の継続を明言。次回登板は10日のオリックス戦になる方針を示した。

注目は投げ合う相手だ。3月25日の西武戦で開幕投手を務めた山本が有力。本来の中6日ローテーションであればこれだけ早く、対戦が実現することはなかった。だが、山本は疲労などを考慮し2試合目は中7日で2日の日本ハム戦に登板。次回も2回連続で中7日での登板が検討されている。

実現すれば2人の投げ合いは初めて。球団新記録となる18連勝を懸けた昨季王者の絶対エース。17連勝を挙げた直後に「一気に20何連勝とかいく訳ではない。1つずつ、1日1日を大切にして頑張る」としていた右腕に、今1番勢いのある「令和の怪物」が立ち向かう。春季キャンプ中にはパ・リーグ球団のスコアラーが「佐々木朗希が山本由伸と最多勝を争える唯一の存在になる」と予言。日本だけでなく、メジャー球団のスカウトが集結する可能性もある。

日本最高峰の投げ合い。23年開催予定のWBCでは、侍ジャパンの「Wエース」候補に挙がる。「たくさんのファンの前で投げると凄く力になる。その中でいい投球をできるようにと思っている」というホームのアドバンテージを生かし、「令和の怪物」が絶対エースに挑む。

◇主な名投手の投げ合い

稲尾和久(西鉄)VS杉浦忠(南海)
先発、中継ぎ含め同じ試合での登板は58〜69年に60試合。先発では17試合で稲尾が7勝6敗、杉浦が5勝7敗。
江川卓(巨人)VS平松政次(大洋)
先発での投げ合いは9度。江川が2完封を含む5勝2敗。巨人戦歴代2位51勝の平松は1勝5敗。
松坂大輔(西武)VS斉藤和巳(ダイエー・ソフトバンク)
公式戦では9試合で松坂3勝5敗、斉藤6勝3敗。06年10月7日のプレーオフ第1S第1戦は、斉藤が8回4安打1失点、松坂も9回6安打無失点13奪三振で西武が1−0勝利。
ダルビッシュ有(日本ハム)VS田中将大(楽天)
先発で4度対戦。ダルビッシュが2勝1敗、田中が1勝3敗だった。

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ロッテ・松川「寒いっすね」初の北海道上陸、ビッグボス采配封じは「映像見ながら」イメージ[スポニチ]

高卒新人ながら開幕から8試合中5試合で先発マスクをかぶり、佐々木朗も好リードするロッテ・松川は北の大地に「初上陸」。「北海道は初めてです。寒いっすね」と笑顔で話した。

日本ハムとの2連戦で気になるのは「ビッグボス」こと新庄監督の采配。「どんな打線になるか分からないけど、映像を見ながらしっかりと抑えられるようにやっていきたい」と気を引き締めた。

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小宮山悟氏がロッテ千葉移転30周年記念で15日始球式、初戦に先発したOB「大変感謝」[スポニチ]

ロッテOBで早大監督の小宮山悟氏が15日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で始球式を行う。

球団の千葉移転30周年を記念したイベントの一環。移転後本拠地初戦だった92年4月4日のオリックス戦で先発した同氏は球団を通じ「野球伝来150周年の年に千葉移転30周年が重なり、始球式を行えることに大変感謝しております。球界に携わる人間として、さらなる野球の発展を願っております」とコメントした。

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4・15ロッテVS日本ハムで早大・小宮山監督が始球式、ロッテの千葉移転30周年イベント[スポニチ]

ロッテは15日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で、球団OBの小宮山悟氏(現早大監督)が始球式を行うと発表した。

小宮山氏は球団の千葉移転後本拠地初戦である1992年4月4日のオリックス戦で先発している。始球式は当日開催される「ALL FOR CHIBA 30th supported by ZOZO」と題した球団の千葉移転30周年を記念したイベントの一環として開催される。

小宮山悟氏
「野球伝来150周年の年に、千葉移転30周年が重なり、始球式を行えることに大変感謝しております。球界に携わる人間として、更なる野球の発展を願っております。」

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[ロッテ]松川虎生が“新庄ビッグボス封じ”「誰が来ようとも攻めるところは攻めて、外すところは外す」[報知]

ロッテのドラフト1位・松川虎生捕手(18)が4日、“BIG BOSS封じ”を誓った。5日からの日本ハム戦(札幌D)に備えて札幌入り。新庄監督の采配は予測不可能だが、3月8、9日の日本ハムとのオープン戦ではマスクを被った計6イニングで1失点に抑えており「どのバッターがくるか分からないけど、誰が来ようとも、徹底的に攻めるところは攻めて、外すところは外してやっていきたい」と冷静だった。

就寝前の時間を利用し「特徴とか、こういうところに放ればファウルになるとか。考えながらやっています」と配球の研究を重ねている。3日の西武戦(ZOZO)では中堅に二塁打を放ち、プロ初打点も挙げてアピールした。チームは現3連勝中。初めての札幌遠征でチームをさらなる連勝に導く。

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[ロッテ]4・15日本ハム戦でOBの小宮山悟氏が始球式「大変感謝しております」[報知]

ロッテは4日、日本ハム戦(15日・ZOZO)でOBの小宮山悟氏が始球式を行うことを発表した。

小宮山氏は球団の千葉移転後本拠地初戦である1992年4月4日のオリックス戦(千葉マリン)で先発しており、当日は「ALL FOR CHIBA 30th supported by ZOZO」と題した球団の千葉移転30周年を記念したイベントの一環として開催される。

小宮山氏は「野球伝来150周年の年に、千葉移転30周年が重なり、始球式を行えることに大変感謝しております。球界に携わる人間として、更なる野球の発展を願っております」とコメントした。

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[ロッテ]エンニー・ロメロが5日の日本ハム戦に今季2度目の先発「やることはいつもと一緒」[報知]

ロッテのエンニー・ロメロ投手が5日の日本ハム戦(札幌ドーム)に先発する。

前回の3月29日ソフトバンク戦(ZOZO)では勝ち星は付かずも、7回を投げ2安打1失点の好投を見せた左腕。中6日での登板に「いつもやることは一緒でバッターに向かっていくこと。ストライクゾーンにボールを投げること。出来るだけ球数を少なく投げられれば1イニングでも多く投げられるし、そのことによってチームの勝利に貢献できるからね。やることはいつも一緒だよ」と今季初白星へ向け、意気込んだ。

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ロッテ・ドラ1松川、ビッグボス奇想天外打線に惑わず、「映像は寝るギリギリまで見る」[デイリー]

ロッテのドラフト1位・松川虎生捕手(18)=市和歌山=が4日、日本ハム・新庄ビッグボスの奇想天外な日替わり打線に惑わされず、打者陣を入念に研究すると明かした。

新庄ビッグボスの奇抜采配に動じず、打者封じへの分析に余念がない。松川は「どのバッターが来るか分からないですけど、しっかり映像を見ながら勉強して、抑えられるように挑んでいきたい。映像は寝るギリギリまで見ていきます」。2試合ともベンチスタートの可能性が高いが、出番に備えて最善を尽くす。

人生初の北海道入りに心を躍らせた。報道陣に「寒いっスか?」と逆質問しつつ「楽しみです」と即答した。3日の西武戦では右中間へ適時二塁打を放ってプロ初打点。「自分の形で打てましたけど、次は何とか左中間へ捉えられるようにしたい」。広角打法が売りの高卒ルーキーが、バットでも持ち味を発揮する。

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ロッテ、4月15日日本ハム戦でOB小宮山悟氏が始球式[デイリー]

ロッテは4日、ZOZOマリンスタジアムで行われる4月15日・日本ハム戦にマリーンズOBの小宮山悟氏が始球式を行うと発表した。

小宮山悟氏は球団の千葉移転後本拠地初戦である1992年4月4日・オリックス戦(千葉マリンスタジアム)で先発登板している。始球式は当日開催される「ALL FOR CHIBA 30th supported by ZOZO」と題した球団の千葉移転30周年を記念したイベントの一環として開催される。

小宮山悟氏は1965年、千葉県生まれ。早稲田大学から1989年のドラフト会議でロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)から1位指名を受けて入団。97年最優秀防御率。2000年、2001年横浜ベイスターズ、2002年ニューヨークメッツを経て、2004年ロッテ復帰。2009年現役引退。2019年から早稲田大学野球部監督。小宮山悟氏は「野球伝来150周年の年に、千葉移転30周年が重なり、始球式を行えることに大変感謝しております。球界に携わる人間として、更なる野球の発展を願っております」とコメントした。

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ロッテ・中森俊介、将来を見据え技術磨く「土台を作って1軍で投げられたら」[BASEBALL KING]

◇ストレート主体

3月29日のロッテ浦和球場。初回に投じた12球全てストレートで三者凡退に打ち取った投手がいた。そうロッテの高卒2年目・中森俊介だ。

「初回に限らず、あの試合は真っ直ぐで押していこうとバッテリー間で、話を進めていた。真っ直ぐを軸に投げていました」。

同日のDeNAとの2軍戦で、5回・58球を投げたが、実に45球がストレートだった。

昨年のフェニックス・リーグでは走者を置いた場面、球数が増えたときにストレートの球速が落ちたりすることもあったが、今季2軍戦で登板したここまでの2試合はそういった傾向は出ていない。

「昨年から体を作ってきて、その成果が徐々にで始めたのかなと思います」と自己分析する。DeNA戦では5回、この日最後の対戦打者となった山下幸輝を149キロのストレートで見逃し三振に仕留めた。

新人時代の昨年2月に取材した際、「真っスラ気味に曲がったり、不規則に動く。自分の持ち味だと思っているので、力強いストレートと力強い真っスラを投げられるように取り組んでいきたい」と話していたが、現在は「意図的には(真っスラを)投げていないんですけど、勝手に曲がってくれるというイメージ。真っ直ぐいくときは真っ直ぐいきますし、いい感じで動くときは動いて、バッターが打ちにくそうな雰囲気がある。いいんじゃないかなと思います」と納得のいく球が投げられている。

ストレートの球速については「先発していく上で、10割の力で投げていたらシーズン持たないと思いますし、8割、9割の力で最後まで投げきれる体力が先発ピッチャーとしては重要になってくる。球速は意識していないですね」と、そこまでこだわりを持っていない。

◇ストレートがいきてこその変化球

ストレートも良いが、2軍戦初登板となった3月21日の西武戦では、左打者へのインコースのスライダーが良く、0−1の3回1死走者なしから河村啓真を見逃し三振に打ち取ったインコースのスライダーは素晴らしかった。

「スライダーは最近いい感じで投げられている。変化球が活きてくるのも、真っ直ぐがいい感じだからこそ。DeNA戦と同様に真っ直ぐで押していくスタイルを貫けたらなと思います」。

“真っ直ぐがいい感じだからこそ、変化球が活きてくる”という話を聞いて思い出したのが、同日の4回に渡部健人をストレートで追い込み、最後は120キロのカーブで見逃し三振に仕留めた場面。あれもストレートが良いからこそ、変化球が活きた場面だったのだろうか−。

「そうですね。カーブは結構、縦振りの意識をもって投げないと、いい感じで自分の中では弾けない。カーブが良いときは真っ直ぐの走りもいい。結構、自分の中ではカーブが良いなと思うときは、真っ直ぐもいきている。自分の中でもいい感じでできているのかなと思います」。

◇ルーティンを模索中

昨年1年間は体づくりに重点を置き、2年目の今季は開幕からファームで先発ローテーションの一員として投げている。

「まだ試合数もあまり投げていないので、自分の中でのルーティンを定まっていないと思います。これから徐々に固めていけたらなと思います」と、現在は先発としての1週間の過ごし方を模索しているところだ。

ルーティンの中で力を入れていることについては「ウエイトの頻度だったり、体の張りがあったり、ウエイトの重量をあげすぎて次の登板にも響きますし、そこの微調整に取り組んでいますね」とのこと。

投球面でも、「前回出た反省点、課題点を踏まえて次の登板に向けてしっかり備えているという感じです」と次の登板に向けて課題を持って1週間を過ごす。それとともに、「投げた次の日、投げた日もそうですけど、投手コーチ、バッテリー間で反省を出し合って、次の登板のときにどういう感じでいくか。登板の試合前に確認したり、入念にしていますね」と、自分の考えを投手コーチや捕手と確認する作業も行っている。

◇先輩達の活躍に

現在はファームで実戦経験を積んでいるが、1学年先輩の佐々木朗希をはじめ、ロッテに限らず、球界全体を見渡しても若い世代の選手達の活躍が目立つ。

中森も先輩達に続くぞという考えを持っているのだろうか−。

「そうですね、どこの球団もそうですけど、去年だったら奥川さん、同じチームだったら(佐々木)朗希さんと、2年目から活躍している選手がたくさんいますし、自分もその波に乗っていけたらと思っていますが、しっかり自分のピッチングスタイルを貫けるように頑張りたいなと思います」。

もちろん、中森も1軍で投げたいという想いは当然ある。「1軍でプレーしないとこの世界では生きていけない。そこを強く持っていますし、焦らずにしっかり土台を作って1軍で投げられたらなと思います」。今はファームで長いイニングを投げることをテーマに置いて、自分の課題と向き合い、1軍で活躍するための準備を進めている。

[中森俊介の2軍成績]
2試 1勝0敗 10回 被安7 振9 与四0 防0.90

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