4月8日4月8日ロッテは7回無死一塁からマーティンの1号2ランで試合の均衡を破り、8回にレアードの適時打と佐藤都の2点適時打で3点を加えた。石川は8回4安打無失点で開幕2連勝。オリックスは7回2失点の山岡を援護できなかった。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| オリックス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | x | 5 |
ロッテ石川歩投手（33）が本拠地通算2000試合目を白星で飾った。
108球を投げて、この日初めて走者を三塁に背負った。8回2死二、三塁。迎えたオリックス吉田正に変化球を3球続け、シンカーで二ゴロに。8回を無失点で2勝目を挙げ、お立ち台で「気持ちいいです」と口元を緩めた。
昨季ロッテ戦で打率4割3分、13本塁打と“無双”だった4番杉本も三振1つと内野ゴロ2つに仕留めた。「気を付けてはいますけど（対策は）特に、そんなに。打者が待っていない球を投げておけばいいかなという感じです」。内角をうまく使いながら、ドラフト1位捕手の松川と息の合ったマウンド姿を見せた。
開幕投手を任されてから3試合、計23回を防御率0.00（失点1、自責0）に抑えている。井口監督は「エースらしい投球だった」「もうあの、エースですからね」と繰り返した。信頼しているから、7回終了時点で球数が98球でも、8回を託した。「昔みたいに真っ直ぐで攻めるより、早いカウントでファウルを打たせてゴロで打ち取るスタイルに変わりつつある」。
この日はマリンスタジアムでの試合が通算2000試合という節目。11日に誕生日を迎える石川にとっては33歳最後の試合だった。「いや～、早く1勝したいと思います。34歳も」。前日には同じ富山出身の漫画家、藤子不二雄Aさんの訃報を聞いた。「あまり詳しくはないですが、富山を代表する偉大な方なので、とても残念です」としのんだ。富山を代表する、野球選手と言えば－。そんな存在に、自身もなりつつある。
ロッテ石川歩投手（33）が本拠地通算2000試合目を白星で飾った。108球を投げて、この日初めて走者を三塁に背負った。8回2死二、三塁。迎えたオリックス吉田正に変化球を3球続け、シンカーで二ゴロに。8回を無失点で2勝目を挙げ、お立ち台で「気持ちいいです」と口元を緩めた。
昨季ロッテ戦で打率4割3分、13本塁打と“無双”だった4番杉本も三振1つと内野ゴロ2つに仕留めた。「気を付けてはいますけど（対策は）特に、そんなに。打者が待っていない球を投げておけばいいかなという感じです」。内角をうまく使いながら、ドラフト1位捕手の松川と息の合ったマウンド姿を見せた。
開幕投手を任されてから3試合、計23回を防御率0.00（失点1、自責0）に抑えている。井口監督は「エースらしい投球だった」「もうあの、エースですからね」と繰り返した。信頼しているから、7回終了時点で球数が98球でも、8回を託した。「昔みたいに真っ直ぐで攻めるより、早いカウントでファウルを打たせてゴロで打ち取るスタイルに変わりつつある」。
この日はマリンスタジアムでの試合が通算2000試合という節目。11日に誕生日を迎える石川にとっては33歳最後の試合だった。「いや～、早く1勝したいと思います。34歳も」。前日には同じ富山出身の漫画家、藤子不二雄Aさんの訃報を聞いた。「あまり詳しくはないですが、富山を代表する偉大な方なので、とても残念です」としのんだ。富山を代表する、野球選手と言えば－。そんな存在に、自身もなりつつある。
ロッテ佐々木千隼投手が1軍で今季初登板した。5点リードの9回に登場。2死から2安打されたが、石川との0封リレーを完成させた。
昨季は「8回の男」として勝ちパターンの一角を担い、54試合に登板。防御率1.26で中継ぎながら8勝を挙げた。今春キャンプの途中から別メニュー調整となっていたが、井口監督は「ようやく戻ってきてくれた。彼が帰ってきたことによって、チームとして引き締まると思う」と話した。
ロッテのレオネス・マーティン外野手に待望の今季1号が出た。
7回無死一塁で、オリックス山岡の初球スライダーを右翼席へ運んだ。開幕後46打席目の初本塁打が、決勝の先制2ランに。「ホームランが出なかったというよりも、最初のヒットが出るのに時間がかかったので、そっちの方が心配だった。結果が出たのは素直にうれしい」。前カードまで打率1割1分8厘と苦しみ、打順は6番に下がったが、二塁打も放つなど発奮した。
ロッテ・石川歩投手（33）が、8回4安打無失点で無傷の今季2勝目を挙げた。
「あまり調子はよくなかったけど、（捕手の）松川に頼って抑えられた感じです。いい感じにリードしてくれました」。
本拠地・ZOZOマリンスタジアム（前身含む）でのチーム通算2000試合目に花を添えた。観衆1万9436人の前で、武器のシンカーを操り、ゴロアウトを15個奪った。
開幕から3試合に先発し、23イニングで自責点0（1失点）、防御率0.00を誇る。今月11日が誕生日。33歳最後の登板となり「34歳になっても早く1勝したいです」と本音を漏らした。
ヒーローインタビューに呼ばれ、「2勝目？気持ちいいです」。8回1死一、二塁のピンチを招き、野手がマウンドに集まった際のことを問われ「あまり聞いていなかったので覚えていない」とスタンドの笑いを誘った。
富山出身。同郷の漫画家、藤子不二雄（A） さんが7日午前に逝去した。「忍者ハットリくん」「怪物くん」などを生み出した大先輩に右腕は「あまり詳しくはないですが、富山を代表する偉大な方なので、とても残念です」と思いも込めてマウンドに上がった。
これでチームは3カード連続で初戦を取り、貯金1となった。井口監督は「うちのエース。勝利の1番のポイントは、石川が8回までしっかり抑えたこと」と絶賛した。エースと呼ばれ「いやいや、いい投手はいっぱいいます」と謙遜した右腕が、力強く投手陣を引っ張っている。
ロッテに〝8回の男〟が帰ってきた。昨季セットアッパーを担った佐々木千隼投手（27）が、5－0の9回にマウンドへ。2死から連打で一、三塁のピンチを招いたが、最後は太田を投ゴロに抑え、今季初登板を何とか無失点で抑えた。
開幕から5カード目となるオリックス戦で今季初めて1軍昇格を果たした。2月の沖縄・石垣島キャンプではコンディション不良のため別メニュー調整が続いたが、3月に2軍戦で実戦に復帰。井口監督は今季から延長12回制が復活したことを受け「先発投手には、より長いイニングを投げてもらいたい。中継ぎ投手は負担が大きくなるから起用法が重要になる」と説明していた。
チームの中継ぎ陣は4月に入り、3日に佐藤奨、7日に国吉が、いずれも本来の力を発揮できずに2軍落ち。佐々木千は昨季54試合に登板し、8勝1敗1セーブ、26ホールド、防御率1.26と安定した成績を残しただけに、今季も大きな戦力として期待される。
昨季終盤まで優勝を争ったオリックスとの3連戦を前に、指揮官は「試合をしっかりつくる先発（9日は山本、10日は宮城）が相手。しっかり点を取りにいって、守備では余計な点を与えないことが1番大事になる」と気を引き締めた。
打線は7回、打撃不振のマーティンに待望の先制1号2ランが飛び出した。8回には集中打で3点を追加した。役者がそろい始めたロッテ。首位ソフトバンクに食らい付く。
淡々と試合を振り返る、ロッテ名物の「石川節」は健在だった。8回無失点で今季2勝目。開幕戦から23イニング自責ゼロの防御率0.00でお立ち台に立っても冷静さは失わない。
「ほぼほぼ松川に頼って抑えられた感じ。調子は良くなかったので、たまに内角を使いながらですかね」。
昨季の対戦で打率.430、13本塁打を浴びた杉本に第1、2打席はシンカーを駆使すると、3打席目は内角直球で詰まらせ、3打数無安打。8回2死二、三塁のピンチでは吉田正にシンカーの連投で二ゴロに打ち取った。「松川がいい感じにリードしてくれた。要求通りに投げた感じ」。井口監督は「エースらしい投球だった」と称えた。
前日、郷里の富山を代表する漫画家・藤子不二雄Aさんが急死。「とても残念です」と神妙な表情で語った。ZOZOマリンでのチーム公式戦通算2000試合目に快勝。同球場での勝ち星は通算39勝目で、球団で7番目に多い。右腕は愛着のある球場について「風の強いマウンドです」と笑顔で話した。
ロッテは開幕から不振だったマーティンが試合を決めた。0－0の7回無死一塁、右翼席上段へ決勝2ラン。昨年7月10日の日本ハム戦以来となる6番降格の屈辱を晴らす、今季46打席目での1号アーチに「時間はかかったけどやることはやってきた。今日はうまくいった」と胸を張った。
度重なる故障に苦しんだ過去2年の反省から、体への負担を減らすため減量して迎えたシーズン。「常に自信を持ってやっている」と目を輝かせた。
淡々と試合を振り返る「石川節」は健在だった。8回無失点で今季2勝目。開幕戦から23イニング自責ゼロの防御率0.00でお立ち台に立っても、石川歩投手（33）は冷静さを失わなかった。「ほぼほぼ松川に頼って抑えられた感じ。調子は良くなかったので、たまに内角を使いながらですかね」。
15歳年下のドラフト1位ルーキー捕手・松川虎生（こう）を称えつつオリックスのラオウこと杉本、吉田正にはシビアな攻めを貫いた。昨季ロッテ戦で打率.430、13本塁打を浴びた杉本には1、2打席目はシンカーを織り交ぜると、3打席目は内角直球で詰まらせ、3打数無安打。8回2死二、三塁のピンチでは吉田正にシンカーの連投で二ゴロに打ち取ると、マウンドを降りた。
「あそこはシングルOKと考えていたので、松川がいい感じにリードしてくれた。要求通りに投げた感じ」。8回無失点と踏ん張ったベテランに井口監督も「エースらしい投球だった」と称えた。
ZOZOマリンでのチーム公式戦通算2000試合目に快勝。同球場での勝ち星も通算39勝目、球団史上7位に立った右腕は「風の強いマウンドです」と笑いを誘う。前日、郷里の富山を代表する漫画家・藤子不二雄（A）氏が急死したことには「とても残念です」と語った時だけマジメな表情に戻った。
先発の石川が4安打無失点で2勝目。開幕投手から3試合、23イニング1失点（自責0）で防御率0.00と驚異の安定感を見せている。
打撃では7回、マーティンが11戦46打席目で今季1号となる決勝2ラン。8回にはレアード、佐藤都の連続タイムリーで3点を加えた。
井口監督は「石川が8回まで投げてくれたことが1番。エースですから本当にエースらしい投球だった」と絶賛。不振のマーティンに1号が出たことに「一発出て気持ちも楽になったと思う。マーティンが上位で打ってくれないと、なかなかチームの得点力は上がってこない。正直6番を打つ選手ではないので」と今後の復調に期待していた。
ロッテは8日、マリーンズオンラインストア限定で池田来翔内野手のプロ初安打記念グッズの受注販売を開始した。
池田は3日の西武戦（ZOZO）の8回、左翼へ二塁打を放ち、プロ入り初安打を記録した。
商品はTシャツ（ブラック/ホワイト、サイズS、M、L、XL）：3800円、フェイスタオル：1800円、アクリルキーホルダー：600円。全て税込み。
販売はマリーンズオンラインストアにて8日10時から17日23時59分まで。来月下旬から6月上旬頃に届けられる予定。
ロッテが快勝で3連戦の初戦を制した。石川が8回無失点の好投で2勝目をマークした。石川は今季ここまで23イニング自責点ゼロとなった。
打っては7回にここまで打率1割台で苦しんでいたマーティンが、オリックスの先発山岡から右翼席への2ラン本塁打を放って先制。8回にはオリックス2番手の山田を攻め、レアード、佐藤都の適時打で3点を奪い、試合を決めた。 最後は今季初登板となった佐々木千が締めた。
これぞエースの貫禄だ。33歳最後の登板でロッテ・石川が8回を無失点に抑え、2勝目を挙げた。お立ち台に上がり「気持ちいいです」と笑みを浮かべた。これで開幕戦登板から3試合、23イニング自責点0。「松川にほぼほぼ頼って、抑えられた感じです。いい感じでリードをしてくれた」と女房役に感謝した。
昨季、熾烈な優勝争いで敗れたオリックスとの初対戦。前年に12打数5安打、打率.417、3本塁打の天敵・杉本を徹底的に封じた。2回にシンカーで空振り三振を奪うなど3打数無安打。この日は千葉移転後、マリンスタジアムで通算2000試合目。節目のゲームで勝利の立役者となり、井口監督は「何と言っても石川がしっかり8回まで投げてくれたことが1番。もうエースですからね」。開幕投手に指名した右腕を絶賛した。
故郷の偉大な先輩にささげる1勝となった。7日に藤子不二雄（A）氏が死去。「あまり詳しくはないですが、富山を代表する方なので、とても残念です」。防御率0,00の右腕も全力で腕を振り、勝ち星を増やしていく。
日本野球機構（NPB）と12球団は8日、臨時実行委員会をオンラインで開催し、DeNAで多数の新型コロナウイルス陽性者が出ていることを受け、この日からのDeNA－中日3連戦（横浜）の中止を決定した。
また、開幕後は楽天でも多数の陽性者が確認され、この日もオリックスで選手4人に陽性判定が出るなど、チーム単位の陽性事案が増えていることに、NPB・井原事務局長は「検査体制の見直しを提案し、了承をいただいた」と説明した。
従来の月1回の定期検査および2カード以上の遠征後の検査を、今後は2週間に1回の定期検査および2カード以上の遠征の前後に検査と変更。井原事務局長は「検査頻度を高めて、陽性多発の事案をできるだけ未然に防ぎたい」と話した。
ロッテの佐々木千隼投手が1軍初登板を果たした。9回にマウンドへ。杉本を直球で三ゴロ、新外国人のバレラをスライダーで一ゴロ。2死一、三塁となったが太田を直球で一ゴロに抑え無失点に抑えた。昨季、8回の男として君臨した右腕は、昨年同様のピンチでも冷静なマウンドさばきをみせた。
コンディションが整わず開幕2軍スタートだったが、11試合目で1軍に初昇格。井口監督も頼もしそうに「ようやく戻ってきてくれました。去年の唐川、佐々木（千）といないのはここまでかなり中継ぎ陣の不安定さもあったと思う。彼が帰ってきたことで、チームとして引き締まるんじゃないかと思います」と復帰を喜んでいた。
ロッテの井口資仁監督が8回を4安打無失点に抑えた石川歩投手の投球をエースの投球と称えた。
初回から最速144キロの直球にシンカー、カーブを有効に使い8回まで無失点。8回2死二、三塁のピンチでは昨年、チームとして痛打を浴びせられた吉田正をシンカーで二ゴロ。石川は「制球はあまりよくなかったですけど、松川がいいリードをしてくれた」と高卒ルーキー捕手に感謝した。
石川は開幕戦先発から23イニング自責0。井口監督は「石川がしっかり8回まで投げてくれたことが1番だと思います。本当にエースらしい投球だった。エースですから」と頼もしそうに見つめた。
ロッテの佐々木千隼投手が1軍初昇格を果たした。昨年は、8回の男として勝ちパターンのリリーフの一角を担った。54試合に登板し8勝1敗、26ホールド、1セーブ、防御率1.26の成績を残していた。
2月の春季キャンプ中はコンディション不良のため別メニュー調整を続けていたが、3月にはファームに合流し実戦復帰。この日の1軍合流後の練習ではチームメートと談笑するなど、リラックスムードでシャドーピッチングなどを行った。
池田来翔内野手は4月3日の埼玉西武戦（ZOZOマリンスタジアム）に7回表守備から途中出場し、8回裏の攻撃で西武・十亀剣投手より左翼への二塁打を放ち、プロ入り初安打を記録した。
池田来翔内野手プロ初安打記念グッズは次の通り。
Tシャツ（ブラック/ホワイト、サイズ：S、M、L、XL）：3800円、フェイスタオル：1800円、アクリルキーホルダー：600円。全て税込。