4月15日4月15日ロッテは佐々木朗希投手（20）の完全試合達成と奪三振記録更新を記念したグッズの受注販売を、16日からオンラインストア限定で行うと発表した。
佐々木朗は10日のオリックス戦（ZOZOマリン）でプロ野球史上16人目、28年ぶりの完全試合と、日本記録タイの19奪三振（13連続含む）を達成した。
グッズは達成直後に両腕を広げて喜ぶシーンの、写真とシルエットバージョンの2種をラインアップ。主な商品は以下の通り。
その他商品は球団公式ホームページで公開予定。5月1日まで受注を行う。
10日のオリックス戦（ZOZOマリン）で完全試合を達成したロッテ佐々木朗希投手（20）と松川虎生捕手（18）に15日、ロッテ本社から特製パネルとお菓子38箱が贈呈された。
ボードはブラックブラックガム風のデザイン。38箱は2人の年齢を足した数で、ブラックブラックガムの他コアラのマーチ、トッポ、パイの実、チョコパイ、カスタードケーキなどが贈られた。松川は「めちゃくちゃ嬉しいっす。朗希さんのおかげっす。明日からまた頑張りたいっす」と笑顔を見せた。
雨天中止も“サンデー朗希”は継続だ。ロッテは15日の日本ハム戦（ZOZOマリン）が天候不良のため中止に。井口監督は、17日の同戦に先発予定だった佐々木朗の次回登板について「日曜はそのままです」と明かした。
佐々木朗は前回10日のオリックス戦（同）でプロ野球史上16人目、28年ぶりの完全試合を達成。最速164キロ、13連続含む19奪三振の大記録を打ち立てた。同日は地上波放送がなく、17日の試合はテレビ東京が急きょ生中継することを決めたばかりだった。
バッテリーを組んだ高卒新人の松川には記録達成の夜、右腕から「今日はありがとう」と連絡が入ったという。次戦に向けて「完全試合の次の登板なので、次はすごく大事。朗希さんのボールと、打者はどういう反応をしているのかをしっかり見ながら配球していけたら」と意気込んだ。16日は石川がスライド先発し、小島が19日の西武戦（ベルーナドーム）先発に回る。
ロッテのブランドン・レアード内野手（34）は通算200本塁打のうちZOZOマリンで49本。
ZOZOマリンで通算50本以上は初芝90本、堀67本、井口58本、サブロー56本、里崎52本、福浦51本の6人。レアードが外国人選手初のZOZOマリン50発を目指す。
テレビ東京は15日、10日のオリックス戦で史上最年少で完全試合を達成したロッテ佐々木朗希投手（20）の次回登板予定試合となる17日の日本ハム戦（ZOZOマリン）を同日午後2時から緊急生中継することを発表した。
佐々木は10日の登板で日本プロ野球界28年ぶりとなる史上16人目の完全試合を達成。次の試合では25イニング連続奪三振の新記録もかかっており、相手もBIGBOSSこと新庄剛志監督（50）率いる日本ハム。そんな注目の一戦をテレビ東京が地上波で届ける。
完全試合を達成したオリックス戦はまさかの地上波放送なし。本拠地開催ながら地元チバテレビも放送していなかったことから、視聴者らから中継を求める声があがる事態となっていた。テレビ東京スポーツ局野球中継プロデューサーの横田栄治氏もコメントを寄せ「『完全試合』はまだ佐々木朗希投手の序章に過ぎない！伝説を築きさらなる進化をとげる彼のピッチングを全国の視聴者に伝えます！」と意気込んだ。「数々の奪三振記録に、プロ野球記録最速166キロの更新も期待できる、まさに映画＆コミックの世界を飛び越えて来た“規格外のニューヒーロー”が、これまた規格外の“BIGBOSS”新庄監督率いる日本ハムに挑みます」と期待も込め「想像を超えた話題性“パーフェクト”な一戦をご期待ください！」とPRした。BSテレ東172チャンネルでも放送される。
対戦する新庄監督はこれまでに、佐々木の登板について「誰もビビってないよ。楽しみでしかない」と歓迎。「（選手は）『さあ、オレたちやったるわ』という気持ちになっている」と語った。秘策についても語り「全員セーフティー（バント）させます」と笑わせつつ「同じ人間が投げているんだから。速い球を利用してコンッて打っていけば、何のこっちゃないですよ」と自信もみせた。
先発予定だったロッテ・石川歩投手（34）は16日の試合にスライド登板する。2勝0敗、防御率0.00の右腕は「先制点を与えないように、しっかり長いイニングを投げられるように」と意気込んだ。
17日は予定通り佐々木朗希投手（20）が先発し、16日に登板予定だった小島和哉投手（25）は19日の西武戦（ベルーナ）に回る。井口監督は「先発投手の登板間隔を少しでも空けられれば、1年間を通して楽になると思う」と前向きに捉えた。
ロッテが15日、佐々木朗希投手（20）の完全試合達成の記念グッズを、16日午前10時から球団公式オンラインストアで受注販売すると発表した。
同投手は4月10日のオリックス戦（ZOZOマリンスタジアム）で、28年ぶりにプロ野球史上16人目となる完全試合、日本記録となる13者連続奪三振、日本記録に並ぶ1試合19奪三振を達成した。詳細は球団ホームページより。
ロッテのルーキー松川は15日、史上最年少で完全試合を達成した佐々木朗と再びバッテリーを組む予定となっている17日の日本ハム戦に向け「すごく大事だと思っている。（佐々木）朗希さんの球と打者の反応をしっかり見ながら配球していきたい」と意気込んだ。
これまでの佐々木朗の3度の登板では全てマスクをかぶっている。完全試合の試合後には「今日はありがとう」とねぎらいの言葉をかけられたという。
ロッテの井口監督は日本ハム戦が降雨中止となった15日、佐々木朗を予定通り17日のZOZOマリンスタジアムでの日本ハム戦に先発させることを明言した。15日に登板予定だった石川が16日にスライド登板するが、「日曜日（17日）はそのまま」と話した。
佐々木朗は10日のオリックス戦で史上最年少の完全試合を達成し、プロ野球新の13者連続奪三振の記録や同タイの1試合19奪三振をマークした。15日は室内練習場でランニングやキャッチボールなどで調整した。
ロッテ・井口監督が「サンデー朗希」継続を明言した。日本ハム戦が雨天中止となり、この3連戦は石川、小島、佐々木朗の順に先発予定だったが、「石川が明日にスライドする。日曜はそのままで、小島が（19日西武戦の）火曜に回る予定。そうすればロメロを来週末に回せる」と説明。同時に17日の同戦で佐々木朗が先発することを発表した。
石川、小島の登板日を臨機応変に動かした一方で、10日のオリックス戦で105球を投げ完全試合を達成した佐々木朗の登板は固定した。昨年、中10日以上を空けていた20歳右腕は、開幕から中6日の間隔で好調をキープしている。この日は普段通りに登板2日前のブルペン投球で調整した。
ロッテ・佐々木朗の女房役を務めるドラフト1位・松川は「完全試合の次の登板が凄く大事。準備して1人1人と勝負できるようにやっていきたい。記録は意識していない」と17日を見据えた。
この日はロッテ本社から完全試合記念の特製パネルと本社商品のお菓子38箱が贈られた。2人が計38歳バッテリーであることにちなんだもので、仲良く記念写真に納まっていた。
テレビ東京は15日、佐々木朗が登板予定の17日の日本ハム戦（ZOZOマリン）を地上波とBSテレ東で生中継すると発表した。
完全試合を達成した10日のオリックス戦は地上波での放送がなく、CSと動画配信サービスでしか中継されず、視聴難民が続出していた。この日の雨天中止で佐々木朗の登板日がずれる恐れもあったが、無事17日先発が井口監督から発表された。
ロッテ・佐々木朗の10日オリックス戦での完全試合と13者連続奪三振、1試合19奪三振の記念グッズを球団オンラインストア限定で16日から販売すると発表した。
タオルやTシャツなどで、試合終了直後に両腕を伸ばして喜ぶ姿がプリントされた。
日本ハム・新庄監督が佐々木朗と対戦する17日のロッテ戦で電波ジャックを宣言した。同日はテレビ東京が生中継することが決まり、テレビ朝日が阪神−巨人戦、TBSがDeNA−ヤクルト戦を同じく生中継。異例の地上波3局同時中継に指揮官は「（視聴率を取るのは）そりゃあ、ウチでしょう。36（％）くらいいくね」と確勝宣言した。
佐々木朗対策にも言及。「俺の勘ピューターでフォークが来る時は待てのサインを出せば、ボール球を見逃せて四球が増えるかも」と攻略法の一端を披露した。また、世界最速105マイル（約169キロ）のヤンキース・チャプマンを引き合いに「トレーニング法もバージョンアップして186キロくらい投げるんじゃない？チャプマンまでいって欲しい」と最速更新にも期待した。
ロッテは佐々木朗希投手の完全試合達成と奪三振記録更新を記念したグッズの受注販売を、16日からマリーンズオンラインストア限定で行う。佐々木朗は4月10日のオリックス戦で、史上16人目の完全試合、日本記録となる13者連続奪三振、日本記録タイとなる1試合19奪三振を達成した。
今回のグッズは完全試合達成直後に両腕を広げて喜ぶ佐々木朗をシルエットにしたバージョンと、同じシーンの写真をグッズにした記念ビジュアルデザインの2種類でラインナップされている。
ロッテの佐々木朗希投手と松川虎生捕手に、ロッテ本社から完全試合達成を記念し、特製パネルとお菓子38箱が贈呈された。
記念パネルはブラックブラックデーとして行われた4月10日のオリックス戦で達成したことにちなみ、ブラックブラックガム風にデザインされた。また、お菓子もブラックブラックガムを中心に、二人の年齢が合わせて38歳だというで、38箱となった。
お菓子はコアラのマーチ、トッポ、パイの実、チョコパイ、カスタードケーキなど、本社の人気商品ばかりで、松川は「めちゃくちゃ嬉しいっス。朗希さんのおかげっス。明日からまた頑張りたいっス」と喜んでいた。
ロッテ・佐々木朗希投手の登板日は雨でも替わらず−。15日にZOZOマリンで行われる予定だったロッテ−日本ハムは雨天中止。井口監督は「石川が明日にスライドすることになる。日曜日はそのままで、小島が火曜に回る予定です」と明かした。
この日の先発予定だった石川は16日の同戦に、16日の先発予定だった小島が19日の西武戦に、そして17日に予定されていた佐々木朗は日本ハム戦で「サンデー登板」を継続していく方針だ。
チームは福岡から移動し、雨の中、試合に挑むところだっただけに、指揮官も「雨だったり、寒さだったりがあるので、いい調整をしてまたやりたい」と前向きに捉えていた。
15日に行われる予定だったロッテ−日本ハム戦（ZOZOマリン）が中止となり、先発予定だった石川が16日の試合にスライド登板することが決定。10日のオリックス戦（ZOZOマリン）で完全試合を達成した佐々木朗の登板予定は、変更されることなく17日となった。
胸を撫でおろしたのは、歴史的快挙の次戦を中継しようと動いた中継局か。テレビ東京は17日の試合を緊急生中継することを14日に決定。10日の完全試合達成を受けて球団側と交渉し、地上波とBSで放送権を獲得した。10日は地上波の放送がなく、偉業の「視聴難民」が続出していた。17日には「朗希カメラ」6台を設けるなど総力を挙げてファンの期待に応える。
「令和の怪物」の歴史的快挙の次戦。地上波で見たいとする声に動いた。テレビ東京スポーツ局プロ野球中継の横田栄治プロデューサーはスポニチ本紙の取材に「生で見たいという多くの人の期待に応えて生中継します」と語っている。
4月10日のオリックス戦でロッテの佐々木朗希投手が13連続含む19Kで完全試合という、日本プロ野球史上例を見ない快挙を達成した。17日先発が予定されている日本ハム戦でも2試合連続ノーヒッターの快挙なるかという興味を持たれるなど、日本だけでなくメジャー関係者からも注目を浴びている。
1972年夏の栃木県大会で作新学院・江川卓投手が完全試合を含め3試合連続ノーヒッターという快挙を達成したことがあるが、日本プロ野球で2試合続けた例はない。
長い歴史を誇るメジャーリーグでも1度しか達成されていない。1938年レッズの左腕ジョニー・バンダーミーアがその人だ。通算119勝121敗で野球殿堂入りもしていないが、その2試合だけで球史に燦然と名前を残している。
荒れ球の剛速球投手として3年連続奪三振王に輝く一方、最多与四球も1度記録している。
メジャー2年目の彼は開幕からローテーション入りし6月11日、本拠クロスリー・フィールドでのビーズ（後のブレーブス）戦は3四球、7奪三振。鋭い打球を4本許し、中でもビンス・ディマジオ（ジョー・ディマジオの兄）の強烈なライナーを三塁のビル・リッグスが好捕したのが目を引いた。相手のケーシー・ステンゲル監督（後に野球殿堂入りする名将）は「凄いピッチングだった。次ぎ対戦するチームも苦労するだろう」と語っていた。
4日後、ブルックリンのエベッツ・フィールドでのドジャース戦のマウンドに上がった。その日は同球場のナイター開きで試合前には1936年ベルリン・オリンピックの100メートル含む4つの金メダルを獲得したジェシー・オーエンスが選手と競争するというアトラクション、また試合後には花火大会も催されるというので3万8748人の大観衆。また、故郷ニュージャージー州ミッドランドパークから500人が応援に駆け付けていた。
バンダーミーアは8回まで5個の四球をだしていたが、鋭い打球はほとんどないという快投を演じ、超満員のファンが固唾を呑んで見るばかりだった。しかし、あと1イニングとなった9回、先頭打者を投ゴロに討ち取ったものの、急に制球力を無くしてまさかの3連続四球で1死満塁のピンチを迎えた。
アーニー・コーイの打球は三塁ゴロ。本来ならホームゲッツーという打球だったが三塁リッグスが緊張の余り手間取って本塁封殺だけだった。そして、迎えたのは後に名将として殿堂入りするレオ・ドロチャー（1976年太平洋クラブ＝現西武＝の監督就任発表も体調悪く来日出来ずに幻の監督として知られる）。彼の打球は右翼ポールに向かって行ったが切れてファウルとなり、最後は平凡な中飛となってゲームセット。
その瞬間、スタジアムは割れんばかりの大歓声、そしてファンがグラウンドになだれ込んできたが、その前にレッズナインがバンダーミーアを連れ出して難を逃れた、という。バンダーミーアは「（2試合連続ノーヒッターが）これまでに行われたことがないことを知っていたら、私はもっと熱くなっていただろう」。そして「明日は好きな釣りにいきたいね」と話していた。
19日再びビーズ相手に先発、4回1アウト後に安打を許し、連続ノーヒットは21回に終わった。
［参考資料］大リーグ不滅の名勝負（ベースボール・マガジン社刊）、アメリカ野球学会ホームぺージ
10日のオリックス戦（ZOZO）で史上16人目の完全試合を達成した佐々木朗希投手（20）が、予定通り中6日で17日の日本ハム戦（同）に先発することが15日、決定した。
この日の日本ハム戦は雨天中止となり、先発予定だった石川は16日にスライドが決まったが、井口監督は「日曜日はそのままです」と明言。今季初登板だった3月27日の楽天戦（楽天生命）から中6日で続く“サンデー朗希”が維持されることになった。16日に先発予定だった小島は、19日の西武戦（ベルーナD）に回る見通しだ。佐々木朗はこの日、通常登板2日前に行うブルペン投球などの調整をこなした。
また、令和の怪物とビッグボスの公式戦初対決が、テレビ東京とBSテレ東で緊急生中継されることも決まった（午後2時〜4時、BSテレ東は最大午後6時55分まで延長）。完全試合はCSとネット配信のみで地上波中継はなかったが、快挙達成を受けてテレビ東京が急遽放映権を獲得した。
快挙達成から5日ぶりのホームゲームが予定されていたZOZOには、テレビ局やスポンサーなどから届けられた生花や鉢植えのコチョウランなどが数多く並んだ。また、親会社のロッテからは佐々木朗―松川のバッテリーに、記念パネルと2人の年齢の合計（38歳）にちなんだ段ボール38箱分の同社製品が贈られ、若きバッテリーが笑顔で記念撮影を行った。
ロッテは15日、佐々木朗希投手の完全試合達成と奪三振記録更新を記念したグッズを、16日からマリーンズオンラインストア限定で受注販売すると発表した。
発売されるのはフェイスタオル（税込み1800円）、バスタオル（同4500円）、アクリルキーホルダー（同600円）、クリアファイルセット（同1000円）、Tシャツ（同3800円）、記念ボール（ボールケース付き、同2000円）、アクリルスタンド（3000円）など。完全試合達成直後に両腕を広げて喜ぶ姿をシルエットにしたバージョンと、同じシーンの写真をグッズにした記念ビジュアルデザインの2種類でラインナップされている。購入方法など詳細は球団HPで。
テレビ東京は10日のオリックス戦（ZOZO）で完全試合を達成したプロ野球ロッテ・佐々木朗希投手（20）が次回登板予定の17日・日本ハム戦（14時開始）を緊急生放送すると15日、発表した。
13打者連続奪三振、1試合19奪三振など、記録ずくめの快挙を成し遂げたニューヒーローは、今季開幕から23連続イニング奪三振中。20年に山本由伸（オリックス）が記録した日本人投手の連続イニング奪三振記録「25」の更新にも期待がかかる。対戦するのは、BIGBOSS・新庄剛志監督が率いる日本ハム。注目の一戦だ。
テレビ東京スポーツ局の横田栄治・野球中継プロデューサーは「『完全試合』はまだ佐々木朗希投手の序章に過ぎない！伝説を築きさらなる進化をとげる彼のピッチングを全国の視聴者に伝えます！数々の奪三振記録に、プロ野球記録最速166キロの更新も期待できる、まさに映画＆コミックの世界を飛び越えて来た“規格外のニューヒーロー”が、これまた規格外の“BIGBOSS”新庄監督率いる日本ハムに挑みます。想像を超えた話題性“パーフェクト”な一戦をご期待ください！」とコメントした。
主にロッテの試合を放送している千葉テレビは日曜日だった10日のオリックス戦は中継しておらず「平日ナイターを中心に編成しています。シーズン前に球団との話し合いで決めています」としている。
“サンデー朗希”は揺るがず。前回、プロ野球28年ぶりの完全試合を達成したロッテの佐々木朗希投手（20）が予定通り17日の日本ハム戦（ZOZOマリン）で先発することが15日、分かった。
この日の日本ハム戦は雨天中止。井口監督は、先発予定だった石川が16日にスライド登板することを発表しつつ「日曜（17日）はそのまま」と変更なし。右腕は予定通りブルペンで調整した。
今季は初登板から毎週日曜日に先発してきた。前回の完全試合もあり、17日の試合が地上波のテレビ東京（関東地区のみ）と、衛星放送のBSテレ東で生中継されることが緊急決定。16日夜には同局系のスポーツ番組「みんなのスポーツ」の中で佐々木朗のドキュメンタリーが放送されることも決まり、さらに注目を集めそうだ。
ロッテは15日、佐々木朗希投手（20）が10日のオリックス戦で完全試合と奪三振記録を達成した記念グッズを、球団オンラインストア限定で16日から受注販売を開始すると発表した。
タオルやTシャツなどの商品で、試合終了直後に両腕を伸ばして喜んだ姿がプリントされている。受注期間は5月1日まで。
ロッテの佐々木朗希投手と松川虎生捕手に10日・オリックス戦の完全試合達成を記念してロッテ本社より特製パネルとお菓子38箱が15日、贈呈された。
記念のパネルはブラックブラックデーとして行われた4月10日のバファローズ戦（ZOZOマリンスタジアム）で達成したということでブラックブラックガム風にデザインされたボードで、提供のお菓子もブラックブラックガム中心に段ボール38個分提供された。
佐々木朗希選手と松川選手の年齢を合わせて38箱。お菓子はコアラのマーチ、トッポ、パイの実、チョコパイ、カスタードケーキなど。松川捕手は球団を通じ「めちゃくちゃ嬉しいっス。朗希さんのおかげっス。明日からまた頑張りたいっス」とコメントした。
ロッテは15日、佐々木朗希投手の完全試合達成と奪三振記録更新を記念したグッズの受注販売を4月16日からマリーンズオンラインストア限定で行うと発表した。
佐々木朗希投手は4月10日オリックス戦（ZOZOマリンスタジアム）で、28年ぶりプロ野球史上16人目の完全試合、日本記録となる13者連続奪三振、日本記録タイとなる1試合19奪三振を達成した。今回のグッズは完全試合達成直後に両腕を広げて喜ぶ佐々木朗希投手をシルエットにしたバージョンと、同じシーンの写真をグッズにした記念ビジュアルデザインの2種類でラインナップされている。
佐々木朗希投手完全試合・奪三振記録記念グッズの主な商品は次の通り。フェイスタオル1800円、バスタオル4500円、アクリルキーホルダー600円、クリアファイルセット1000円、記念ビジュアルデザインTシャツ3800円、記念ボール（ボールケース付き）2000円、記念ビジュアルデザインアクリルスタンド3000円。全て税込。その他商品については球団公式ホームページにて本日中に公開される予定。
ロッテの井口監督は日本ハム戦が降雨中止となった15日、佐々木朗希を予定通り17日のZOZOマリンスタジアムでの日本ハム戦に先発させることを明言した。15日に登板予定だった石川が16日にスライド登板するが、「日曜日（17日）はそのまま」と話した。
佐々木は10日のオリックス戦で史上最年少の完全試合を達成し、プロ野球新の13者連続奪三振の記録や同タイの1試合19奪三振をマークした。15日は室内練習場でランニングやキャッチボールなどで調整した。
ロッテは15日、テレビ東京・BSテレ東にて4月17日の日本ハム戦（ZOZOマリンスタジアム、14時試合開始）を緊急生放送すると発表した。同日は前回登板で完全試合を成し遂げた佐々木朗希投手（20）の先発が予定されており、新庄剛志ビッグボスが率いる日本ハムとの対戦に注目が集まっている。
放送日時は4月17日の午後2時〜午後4時（テレビ東京ローカル/BSテレ東172チャンネル）。なおBSテレ東172チャンネルでは最大延長午後6時55分までとなる。
テレビ東京は15日、史上最年少で完全試合を達成したプロ野球ロッテの佐々木朗希投手が登板予定の17日の日本ハム戦（ZOZOマリンスタジアム）を、地上波とBSテレ東で生中継すると発表した。
完全試合を達成した10日のオリックス戦は地上波での放送がなく、CSと動画配信サービスでしか中継されなかった。
BSテレ東はサブチャンネルでの放送となる。