わたしはかもめ2022年鴎の便り(4月)

便

4月20日

埼玉西武3−0千葉ロッテ(ベルーナドーム)

西武が無失点リレーで投手戦を制した。7回に呉念庭の二塁打で先制し、8回に鈴木の適時打などで2点を加えた。松本は6回2/3を1安打無失点。7回に好救援した水上がプロ初勝利を挙げた。ロッテは3試合連続無得点で5連敗。

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千葉ロッテ0000000000
埼玉西武00000012x3

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[ロッテ]2戦連続1安打負けで5連敗、3試合連続完封負け、野手複数入れ替えを監督示唆[ニッカン]

ロッテは連敗が5に伸び、5位に後退した。

死球で前日欠場したブランドン・レアード内野手(34)が戦列復帰も、打線の元気は戻らなかった。2試合続けて1安打のみで、3試合連続完封負け。28イニング連続無得点と負の数字が並ぶ。この日は四球で好機は得ながら、1本が出なかった。

井口資仁監督(47)は「しっかりと狙い球を捉えられていないのが1番。甘い球はいっぱいあったけど、うちのバッターが捉え切れていない」と指摘した。試合前のミーティングでは、打撃コーチから「徹底して」という指示が出たが、徹底できなかった。

先発した美馬学投手(35)が6回まで無安打投球を見せたが、打線が援護できなかった。井口監督は「ピッチャーは本当に頑張ってくれているんで、打線も金曜日からまた徹底してやっていきます」と切り替えるように話した。野手を複数入れ替え、22日からのオリックス戦で仕切り直す。

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[データ]ロッテ菅野剛士が2戦連続でノーノー阻止、同じ打者は初、28イニング連続無得点[ニッカン]

ロッテは連敗が5に伸び、5位に後退した。

ロッテは2試合連続で1安打に終わった。2試合続けて1安打以下のチームは95年7月4、5日の西武以来、27年ぶり6度目。ロッテでは前身球団の東京が記録した65年以来の屈辱となった。2試合とも菅野剛士が安打を放ったが、連続1安打のチームで同じ打者が無安打を阻止したのは初めて。これでチームは17日日本ハム戦から3試合連続完封負けの球団ワーストタイ(14年以来9度目)。28イニング連続無得点となり、球団記録の36イニングが近づいている。

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[ロッテ]佐々木朗希の次戦24日テレビ放送、関西地区はダイジェストか、途中から生放送も[ニッカン]

現在、17回連続完全投球中のロッテ佐々木朗希投手(20)が次回先発予定の24日オリックス戦(京セラドーム大阪)について、カンテレ(大阪市)が、関西地区で午後4時から同5時30分までの予定で、勇姿を放送する。同局が20日までに調整を終えた。

同日は同2時から国内女子ゴルフのフジサンケイレディスや、同3時からの競馬番組などがあり、試合開始は同1時だが、放送は3時間後の同4時となり、録画放送によるダイジェストになりそうだ。

ただし、同局関係者は「もしも、4時以降に試合が続いていて、状況次第では生中継から入る可能性もあります」と言い、佐々木の“快投”が続いていれば、生中継になる可能性もある。

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[ロッテ]19日欠場したレアードが先発復帰も4打数無安打、チームは2戦連続1安打負け[ニッカン]

ロッテの頼れる主砲が戻ってきた。17日に左手甲に死球を受け、前日19日は欠場したブランドン・レアード内野手が4番指名打者で先発出場。4回は左翼へ、ライナー性の当たり(左飛)を放つなど、存在感を見せたが4打数無安打に終わった。

前日に1安打のみで4連敗となった後、井口監督は「内容が良くない」と元気のない打線を嘆いた。レアード復帰で再び白星を重ねたいところだったが、2試合続けて1安打のみの敗戦となった。

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清原和博氏、ロッテ佐々木朗希と対戦なら「投げる前に振り出す」現役時最速は伊良部158キロ[ニッカン]

西武、巨人、オリックスで通算525本塁打の清原和博氏(54)が関西テレビの生放送で今年初めて解説を務めた。

ダブル解説の野村弘樹氏(52)から、もしロッテ佐々木朗希と対戦したらどう対応するかと聞かれた。

「僕は絶対打つと思う」と言う野村氏に対し、清原氏は照れ笑い。

「野茂、伊良部、クルーン、日本最速の投手達と対決してきましたが、イメージは『投げる前に振り出す』。本当に、見てから振ったら間に合わないから。大体このストライクゾーンに来るなと思って、早めに始動して、そして近本選手みたいにバットを短く持って打つ(笑)。(世界最速の)チャプマンは打てないけど、165キロくらいまでは打者は対応できるのではないかと思う」。

現役時代に対戦した中で1番速く感じた投手を聞かれると「最初の野茂もそうだけど、伊良部に158キロをインハイに投げられた。目の前を新幹線が通り過ぎる感じだった。当たったら死ぬなと。どんな投手もですが早めの始動です。それでゆったりとタイミングをとる」と繰り返した。

93年、ロッテ伊良部秀輝が西武清原に投じた158キロが当時の日本最速。清原氏はファウルにしていた。

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[ロッテ]佐々木朗希&松川虎生の完全試合達成サイン色紙プレゼント、5月1日先着2.8万人[ニッカン]

ロッテは5月1日の日本ハム戦(ZOZOマリン、午後2時開始)で、来場者先着2万8000人に完全試合達成バッテリーである佐々木朗希投手(20)と松川虎生捕手(18)のサインがプリントされた色紙をプレゼントする。

色紙には、達成記念ロゴを背景に両選手のサインが印刷されており、全入場ゲートにて開場時間の正午から先着でプレゼントする。

佐々木朗は10日のオリックス戦で、28年ぶりとなるプロ野球史上16人目の完全試合を達成した。

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米ヤフーがロッテ佐々木朗希を大特集、経歴や完全試合、持ち球分析、メジャー移籍の時期予想など[ニッカン]

米ヤフースポーツが19日(日本時間20日)、MLBページのトップでロッテ佐々木朗希投手(20)の大特集を掲載した。「ロウキ・ササキとは何者?2試合連続完全試合をもう少しで達成するところだった20歳の投手を大解剖」のテーマで、佐々木朗を詳細に特集。高校時代からプロ入り後の今日までの経歴や、10日に達成した完全試合、持ち球分析、メジャー移籍の時期予想などについて論じた。

メジャーで過去に23度の完全試合が達成されているが、そのいずれでも15奪三振以上は記録されていない。またメジャーでは10者連続奪三振が最長記録でトム・シーバー(メッツ)によって最初に記録され、ブルワーズの右腕バーンズとフィリーズの右腕ノラが昨季それに並んでいるが、佐々木朗の13者連続奪三振には届かないとし、そのすごさを指摘した。

持ち球に関しては、佐々木朗は今季の速球の平均球速が98.9マイル(約159キロ)だとし、これは昨季のメッツ右腕デグロムを除き全てのメジャー先発投手を上回っていると指摘。もう1つの武器として高速スプリッターを挙げ、MLBのスカウトが「彼は世界一の投手になり得る。スプリッターはショウヘイ・オオタニ並みに良い」と話していることを紹介した。

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4月24日のオリックス−ロッテ(京セラ)、佐々木朗の登板予定試合をカンテレが緊急中継[サンスポ]

ロッテ・佐々木朗希投手の先発が見込まれる24日のオリックス−ロッテ(京セラ)を、関西テレビ(関西ローカル)が緊急中継することが20日、分かった。

佐々木朗は10日の同カード(ZOZOマリン)で完全試合を達成。17日の日本ハム戦(同)でも完全投球を続け、8回を終えて降板した。日米初の2試合連続の偉業は逃したが、打者52人連続アウトを継続中。次回登板に期待が高まっていた。

ロッテはこの日、本拠地で5月1日に行う日本ハム戦で、完全試合を達成した佐々木朗と松川のバッテリーのサインがプリントされた色紙を先着2万8000人にプレゼントすると発表した。

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ロッテ、2試合連続1安打、指揮官は深刻な貧打に厳しい表情[サンスポ]

ロッテはプロ野球史上5度目の2試合連続1安打に終わった。3試合続けて無得点で、5連敗で5位に転落。井口監督は深刻な貧打に「しっかりと狙い球を捉えられていない」と厳しい表情で話した。

最大の好機だった7回1死二、三塁では相次いで代打を送ったが、佐藤都が二直に倒れ、続く山口は投ゴロだった。不甲斐ない試合が続き、監督は「しっかりやっていかないといけない」と言うしかなかった。

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ロッテ、佐々木朗&松川の「完全バッテリー」のお宝を観戦のお供に!5月1日日本ハム戦で先着2万8000人にプレゼント[サンスポ]

ロッテは20日、ZOZOマリンスタジアムで5月1日に主催する日本ハム戦で、佐々木朗希投手(20)とドラフト1位・松川虎生捕手(18)=市和歌山高=のサインがプリントされた色紙を先着2万8000人にプレゼントすると発表した。佐々木朗はここまで日曜日に先発しており、「サンデー朗希」のローテーション通りなら同日は先発予定日。10日のオリックス戦で完全試合を達成した「完全バッテリー」のお宝を観戦のお供にできる。

今や世界が注目する「38歳バッテリー」から、ファンへの豪華なプレゼントだ。ロッテが5月1日の日本ハム戦への来場者2万8000人に佐々木朗&松川のサインが印刷された色紙を配布すると発表した。

20歳の佐々木朗と18歳の松川によるバッテリーの快進撃が止まらない。10日のオリックス戦で史上最年少の完全試合を達成し、17日の日本ハム戦でも8回まで1人の走者も許さなかった。0−0の9回に交代し史上初の2試合連続完全試合は逃したが、ZOZOマリンスタジアムに集まった満員のファンは熱狂した。

3日の西武戦から打者52人を連続アウトを継続中で、2014年にユスメリオ・ペティット(ジャイアンツ)がマークした46人連続アウトを超える世界記録≠ニなっている。毎週日曜日に登板する「サンデー朗希」の調整が順調にいけば、24日のオリックス戦(京セラ)での先発を経て、5月1日で登板する見込みだ。

8回を完全投球だった前回17日の日本ハム戦では、本拠地に今季初の満員御礼となる2万9426人が入場。5月1日の入場券の売り上げは4月20日時点で公表されていないが、「完全バッテリー」のお宝サインがもらえるとあって、満員必至だ。

これに先駆けて同29日の日本ハム戦前には偉業達成の連盟表彰が予定され、2万8000人に「完全試合」の自筆が印刷された佐々木朗の色紙がプレゼントされる。

佐々木朗は3年目の今季、大きく成長した姿を見せている。ここまで4度の登板で、全ての投球を松川が受けた。年も近く、ロッカールームの席は隣同士。普段から2人で気楽にコミュニケーションを取っているルーキーに「18歳なのか18年目なのか分からないけど、すごく頼もしいと思っています」と大きな信頼を寄せている。

米国のスポーツ専門局ESPNが「日本の投げる天才、佐々木朗希が連続パーフェクトを17イニングに伸ばした」と報じるなど、注目度は世界に広がりつつある。17日の登板後に「またいい投球ができるように、あしたから準備していきます」と笑顔をみせた令和の怪物は、野球ファンの思いを背負い、快投を披露しつづける。

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ロッテが佐々木朗希&松川虎生のサイン色紙を無料配布、5・1日本ハム戦で2万8000枚[サンスポ]

ロッテは20日、ZOZOマリンスタジアムで迎える5月1日の日本ハム戦(午後2時開始)で、佐々木朗希投手(20)とドラフト1位・松川虎生捕手(18)=市和歌山高=のサインがプリントされた色紙を、先着2万8000人にプレゼントすると発表した。

4月10日のオリックス戦で28年ぶりとなる完全試合を達成した若きバッテリーの偉業をたたえ、当日の開場時間となる正午から配布される。

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ロッテ打線深刻…57年ぶり2試合連続1安打零敗、28イニング連続無得点[スポニチ]

ロッテ打線の貧打が深刻だ。佐々木朗が8回完全快投を見せながら、延長10回の末に敗れた17日の日本ハム戦から、実に28イニング連続無得点。3試合連続零敗は14年以来9度目の球団ワーストタイ、さらに2試合連続1安打零敗は65年以来57年ぶりの屈辱だ。井口監督は「狙い球を捉えられていないというのが全て」と大きく息を吐いた。

松本の前に、7回1死まで無安打に抑えられた。菅野が右前打を放ち、四球と暴投で1死二、三塁としたが、佐藤都、山口の代打攻勢も不発。その裏に無安打投球を続けていた美馬が山川に左前打を許すと、呉念庭(ウー・ネンティン)に決勝二塁打を浴びる最悪の展開となった。

前日に1軍昇格した菅野が2試合連続で1安打し、ノーヒットノーランを阻止。こちらは史上初となったが、今季ワーストの5連敗で5位転落では笑い話にもならない。左手打撲のレアードを4番復帰させたが沈黙。指揮官は「レアードより、問題は他の外国人ですね」と、23打席連続無安打のマーティンと19打席連続無安打のエチェバリアの不振に頭を抱えた。

◇3戦連続の零敗

ロッテは17日の日本ハム戦、19日の西武戦に続き3戦連続の零敗。チームで3試合連続の零敗は、14年9月6〜8日に喫して以来9度目のワーストタイ記録になった。また、ここ2試合は菅野の1安打のみ。2試合連続1安打以下は95年西武以来プロ野球6度目になるが、チーム唯一の安打を2試合とも同じ選手が打ったのは今回が初めて。

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関テレ、24日ロッテ・朗希登板予定試合の放映権獲得、約1時間半のダイジェスト放送[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が登板予定の24日のオリックス戦(京セラドーム大阪、午後1時開始)の放映権を、関西テレビ(フジテレビ系)が獲得したことが20日、分かった。前回17日の登板試合はテレビ東京が緊急生中継したが、今回は関西ローカルで午後4時から約1時間半のダイジェスト放送となる。一方で、BS朝日も放映権獲得に向けて交渉を続けており、全国放送になる可能性も残っている。

関西テレビは24日午後に女子ゴルフ「フジサンケイ・レディース」や競馬の中継予定があり、佐々木朗の登板試合は同4時からダイジェスト放送する。系列のフジテレビは「(同試合の)放送予定はありません」としており、午後4時から予定通り「ウワサのお客さま」など2番組を放送する。

前回登板の17日の日本ハム戦(ZOZOマリン)を緊急生中継して話題となったテレ東も放映権の争奪戦に加わったが、断念した。全国放送の生中継についてはBS朝日が球団側と交渉を続けており、広報担当は「(放送の可能性は)なくはないです」としている。

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ロッテ、歴史的な打線不振で5連敗、3戦連続零敗は球団ワースト、2戦連続1安打零敗は57年ぶり屈辱[スポニチ]

またもロッテ打線が沈黙し、今季ワーストの5連敗。先発・美馬は7回途中まで無安打投球と奮闘したが、打線の援護は最後までなかった。

3試合連続零封負けは、2014年以来、9度目となる球団ワーストタイ。しかも、17日の日本ハム戦で佐々木朗が8回までパーフェクト投球しながらも、延長10回に万波のソロ一本だけで敗れると、19、20日の西武戦では2試合連続で1安打零敗。いずれも菅野が唯一の安打をマークしたが、球団としては1965年以来となる屈辱だった。

打線は松本の前に7回1死まで無安打だっただけに、井口監督は「しっかりと狙い球を捉えられてないのが、すべて」とため息。17日に左手甲付近に死球を受けたレアードも4番で復帰させたが、特効薬とはならなかった。

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ロッテ美馬、6回までノーノーも、7回につかまり今季2敗目[スポニチ]

ロッテの美馬学投手(35)が、20日の西武戦(ベルーナD)に先発し6回2/3回を2安打1失点で降板した。

前回登板の3月31日、ソフトバンク戦では5回2失点で敗戦投手になっており、今季初勝利を懸けての先発マウンドだった。

ベテランらしく初回から打たせて取るピッチングで序盤3回まで安定した投球内容。その後も6回まで2四球だけの無安打無失点に抑えた。

しかし7回無死から山川に初安打となる左前打を浴び、1死二塁から呉念庭に先制二塁打を打たれた。続く柘植は三振に斬って取ったが、ここで東條にマウンドを譲った。

結局6回2/3を89球2安打1失点で今季初勝利はお預けとなった。

美馬(6回2/3を2安打1失点と好投も今季2敗目)
「粘れたと言えば粘れましたが、今こういうチーム状況でもあるので先に点を取られないようにと思っていたんですが。先頭を出して難しい回が多かったのでそこが反省点かなと思います。」

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ロッテが5・1日本ハム戦で、朗希&虎生バッテリーの色紙配布[スポニチ]

ロッテは5月1日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で、4月10日のオリックス戦で「完全試合達成バッテリー」となった佐々木朗希投手と松川虎生捕手のサインがプリントされた色紙を先着2万8000人にプレゼントすると発表した。

色紙には達成記念ロゴを背景に2人のサインが印刷されている。全入場ゲートにて、開場時間正午から先着で配布される。

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[ロッテ]美馬学6回ノーノー奮投も…球団ワーストタイ3試合連続完封で5連敗5位転落[報知]

両チーム無得点の7回。山川の痛烈な打球が三遊間を抜けると、美馬は悔しそうに表情をしかめた。6回まで3四死球こそ出したが、無安打無失点のノーノーピッチング。佐々木朗の完全試合に触発されるように快投したが、この日初の「H」ランプを許した。

「粘れたと言えば粘れたけど、まずは先に点を取られないようにと思っていた」と右腕。この日はフォークボールがさえ、本来の打たせて取る投球を続けながら今季最多の6K。7回、山川に安打を許して以降は1死二塁から呉念庭に決勝点となる適時二塁打を許し、6回2/3、2安打1失点で悔しがりながらマウンドを降りた。

打線も援護できず、チームは5連敗で5位転落。球団ワーストタイの3試合連続完封負けで、2試合連続の1安打負けはパ・リーグで3度目となった。井口監督は「しっかりと狙い球を捉えられてないのが1番。金曜日からまた打って欲しい」と野手の入れ替えを示唆しながら打線の奮起を促した。

◇記録メモ

ロッテは19日に続き、2試合連続1安打完封負け。2試合連続1安打以下で完封を喫したのは、40年7月14日名古屋戦(1安打)、同19日阪急戦(1安打)のライオン、65年4月18日南海戦(1安打)、同22日西鉄戦(1安打)の東京、95年7月4、5日日本ハム戦(1、0安打)の西武に次いで4度目。ロッテは東京時代に次ぎ2度目。

また、17日からは3試合連続完封負け。14年9月6〜8日に喫して以来、球団9度目のワースト記録。17日の初回から28イニング無得点だ。なお、球団記録は、67年に2度喫した36イニング無得点。

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[ロッテ]3試合連続零封負けで5連敗&5位転落…井口監督「ミーティングはしっかりしてるけど…」[報知]

ロッテが2試合連続の1安打負けと貧打に苦しみ、今季初の5連敗。佐々木朗希が8回完全投球を見せながらも援護できなかった17日の日本ハム戦(ZOZO)から球団ワーストタイとなる3試合連続の零封負けで、5位に転落した。

この日は6回まで西武・松本に無安打無得点に封じられ、7回に菅野のチーム初安打などで1死二、三塁のチャンスを作ったが、後続が倒れ無得点。その直後に投手陣が崩れ3失点すると、最終回まで援護できず、3試合連続零封負けを喫した。井口監督は試合後「ずっと(打てない)ですね。しっかりと狙い球を捉えられてないのが1番。ミーティングはしっかりしてるんですけど」と頭を抱えた。

17日の日本ハム戦(ZOZO)で左手甲に死球を受け、前日はベンチ外だったレアードがこの日は4番で出場。「自分で出れると話してたので。まあスイングもしっかりしてた」と監督は状態に問題ないことを明かしたが、「それよりほかの2人の外国人ですね」と打率1割台にとどまっているマーティン、エチェバリアの奮起を促した。

28イニング無得点に終わったチームは今季初の5連敗で5位に陥落した。

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西武・松本航−ロッテ・美馬学…スタメン発表[報知]

[ロッテスタメン]
1(左)高部、2(右)マーティン、3(二)中村奨、4(指)レアード、5(一)菅野、6(三)福田光、7(遊)エチェバリア、8(中)藤原、9(捕)松川、投=美馬
[西武スタメン]
1(遊)源田、2(三)山野辺、3(中)オグレディ、4(指)山川、5(二)外崎、6(一)呉、7(捕)柘植、8(右)愛斗、9(左)金子、投=松本

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[ロッテ]佐々木朗希と松川虎生のサインプリント色紙を5月1日の日本ハム戦で先着2万8000人にプレゼント[報知]

ロッテは5月1日の日本ハム戦(ZOZO)で、バッテリーで完全試合(10日・オリックス戦)を達成した佐々木朗希投手と松川虎生捕手のサインがプリントされた色紙を先着2万8000人にプレゼントすることを20日、発表した。

色紙には達成記念ロゴを背景に佐々木朗と松川のサインが印刷されており、全入場ゲートにて開場時間の12時から先着で配布する。

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ロッテが2戦連続1安打0敗、球団3度目屈辱で5位転落、井口監督2人の助っ人に期待[デイリー]

前夜の悪夢が繰り返された。ロッテは19日の西武戦に続き、2試合連続1安打零封負け。1965年4月22日以来、球団3度目の屈辱で5位に転落した。井口監督は「甘い球もありました。しっかりと狙い球を捉えられていない」と西武先発の松本を捉えきれず唇を噛んだ。

本塁が遠い。7回1死から、前日唯一の安打を放った菅野が右前へチーム初安打。さらに1死二、三塁としたが、2者連続代打で送り込んだ佐藤都、山口が凡退した。

17日・日本ハム戦の初回から28イニング連続無得点。17日に左手甲に死球を受けたレアードが戦列復帰も、14年以来となる球団ワーストタイ3試合連続零封負けとなった。特にマーティンが23打席、エチェバリアは19打席連続無安打と深刻。指揮官は「2人の外国人に頑張って欲しい」と復調を願った。

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ロッテ・美馬、6回までノーノーも敗戦「先に点を取られないようにと思っていたんですが」[デイリー]

ロッテの美馬学投手が、6回まで無安打無失点の投球を続ける快投も、打線の援護がなく、今季初勝利はならなかった。

今季初登板となった3月31日・ソフトバンク戦に続きドラフト1位・松川とのバッテリーで臨み、初回から好投を続けた。前夜に決勝3ランを打たれ、昨季も4本塁打を浴びたチームの天敵・愛斗に対し、松川はスライダー、フォークを有効に配球し、美馬も要求に応えて2打数無安打に抑えた。

打線が7回1死二、三塁の先制機で無得点に終わるとその裏、先頭の山川に左前打。送りバント後、呉念庭に右中間を破る先制二塁打を浴びこれが決勝点。美馬は「粘れたと言えば、粘れましたが、今こういうチーム状況でもあるので先に点を取られないようにと思っていたんですが。先頭を出して難しい回が多かったのでそこが反省点かなと思います」とコメントした。

先発陣は力投を続けているが、援護点がない。17日の佐々木朗が8回完全。19日の西武戦では小島も力投したが、勝ち星がつかない現状に井口監督は「投手陣は頑張ってくれている」と語った。

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ロッテ、2試合連続1安打完封負けで5位転落、井口監督「うちの打者が捉え切れてない」[デイリー]

ロッテが2試合連続1安打零封負けで5連敗。西武に敗れ、オリックスが勝利したため3位から5位に転落した。

17日の試合で左手甲に死球を受けたレアードが4番でスタメン復帰したが、4回1死二塁では左直に倒れた。7回1死二、三塁では代打佐藤都が二直。代打の山口も投ゴロと無得点で倒れた。

前日のスミスに7回無安打投球をされたのに続き、この日も松本に7回1死まで無安打投球されるなど、走者がでない。井口監督は「ここのところずっとですね。甘い球もありましたけど、うちの打者が捉え切れていないですね」と分析。14年9月以来の球団ワーストタイとなる3試合連続完封負けとなった。

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ロッテ貧打深刻、3試合連続完封負けで28イニング連続無得点、57年ぶり2試合連続1安打完封負け[デイリー]

ロッテが貧打に苦しみ、今季初の5連敗となった。この日も完封負けで8回完全だった佐々木朗希を援護できなかった17日の日本ハム戦から3試合連続完封負けとなった。16日の日本ハム戦での9回の1点を最後に28イニング無得点となっている。

この日は西武先発の松本に6回まで無安打ピッチングを許し、この日もわずか1安打。前日にも西武の新助っ人スミスに7回“ノーノー”を許し、1安打負け。2試合連続1安打完封負けは東京時代の1965年4月(18日南海戦、22日西鉄戦)以来57年ぶりの屈辱となった。

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西武が連勝、打てないロッテ今季初5連敗、西武・松本、ロッテ・美馬ともに6回まで“ノーノー”も[デイリー]

西武がヒリつくような投手戦を制し、ロッテに連勝を飾った。

西武先発の松本、ロッテ先発の美馬がともに6回までノーヒットノーランの快投をみせた。

松本は7回にロッテ菅野にライト前ヒットを打たれたが、2番手の水上が後続を断つと、直後に打線が美馬を攻める。4番山川はレフト前ヒットで出塁。犠打で1死二塁とすると、6番呉が右中間への適時二塁打でついに先制した。8回にもロッテの継投を攻め、2点を加えた。

ロッテは今季2度目の先発となった美馬が7回途中1失点の好投をみせたが、打線の援護がなく、今季初の5連敗となった。

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清原和博氏がロッテ・佐々木朗希に「久々に対戦したい投手が出てきた」阪神戦解説で興奮気味に明かす[デイリー]

西武、巨人などで活躍した清原和博氏が、カンテレの野球中継で解説を務めた。試合中に今季、完全試合を達成した佐々木朗希投手について話を向けられると「久々に対戦したいと思えるようなピッチャーが出てきたと思います」と語った。

現役時代に野茂英雄や伊良部秀輝など数々の剛速球投手を打ち砕いてきた清原氏。佐々木朗希については「ボールを見て振ったら当たらないと思う。ここに来るだろうと思って早めにフル。あとは近本選手のようにバットを短く持って」と明かし、同席した野村弘樹氏「短くは持たないでしょ」と振られると「それくらいしないと当たらないと思う」と語った。

現役時代に誰が1番速かったかと問われると「最初の野茂投手との対戦も速かったんですが、伊良部投手の158キロ。目の前を新幹線が通り過ぎたような感じでした。当たったら死ぬなと」と述懐していた。

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西武・松本、ロッテ・美馬がヒリつく投手戦、ともに5回まで“ノーノー”[デイリー]

西武先発の松本、ロッテ先発の美馬がともに5回までノーヒットノーランの快投をみせている。

西武先発の松本は初回、中村奨に四球を与えたものの、2、3回は三者凡退。4回は2つの四球で2死一、二塁のピンチを招いたが、福田光を投ゴロに抑えて凌いだ。5回は三者凡退に抑えた。

ロッテで今季2度目の先発となった美馬は初回、西武の1番源田から空振りの三振を奪うなど三者凡退で立ち上がると、2回から4回まで3者凡退のパーフェクトピッチング。5回に4番山川に死球、5番外崎に四球で無死一、二塁のピンチを招いたが、6番呉を左飛、7番柘植、8番愛斗を空振り三振に仕留め、切り抜けた。

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ロッテ・佐々木朗、松川完全試合バッテリーサイン色紙プレゼント、5・1日本ハム戦で[デイリー]

ロッテは20日、ZOZOマリンスタジアムで行われる5月1日の日本ハム戦(14時開始)にて完全試合達成バッテリーである佐々木朗希投手と松川虎生捕手のサインがプリントされた色紙を先着2万8000人にプレゼントすると発表した。

色紙には達成記念ロゴを背景に佐々木朗希投手と松川虎生捕手のサインが印刷されており、全入場ゲートにて開場時間12時から先着で配布する。佐々木朗希投手は4月10日オリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)で、28年ぶりプロ野球史上16人目の完全試合を達成した。

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松中信彦氏「1番感じたのは…」3連続完封負けロッテ打線の問題点を指摘[BASEBALL KING]

◇「もっとシンプルに」準備求める

ロッテは3試合連続の完封負け。28イニング連続無得点と打線が不振を極め、5連敗で5位に転落した。

20日の西武戦では相手先発・松本航の力強い投球に苦戦した。7回1死までノーヒットに抑え込まれ、前夜に続いて菅野剛士がチーム初安打を放ったが、後続なく無得点。最後は西武投手陣の継投に封じ込まれた。

ベルーナドームでの2連戦はノーヒッターを阻止するのがやっとで、18イニングでわずか2安打と打線の状態は深刻。この一週間は5戦5敗、4度の完封負けと、苦しい戦いになった。

20日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した松中信彦さんは、西武・松本の投球を評価しつつ、昨季「臨時打撃コーチ」として携わったロッテ打線の状態について言及。

西武投手陣に2日連続で完封リレーを許したロッテ打線について、松中さんは「1番感じたのは、ロッテ打線がストライクを取りにくるストレートを全部ファールにするんですよ。それも惜しいファールじゃなくて、左打者なら三塁側、右打者なら一塁側へ、差し込まれている打撃がすごく見えた」と分析。

「やっぱり1軍の投手はその1球で決まる訳ですから、もっとシンプルに速い真っ直ぐをしっかり捕らえきるような準備をしていかないと、なかなか全体的に状態は上がってこない」と話し、速球に差し込まれている現状では「バッテリーからすると怖くない」と、大不振に陥っている打線の状態を評した。

ロッテの得点は4−11で大敗した16日の日本ハム戦(ZOZOマリン)の9回、福田光輝の適時内野安打による1点が最後。次戦22日・オリックス戦(京セラドーム大阪)までの中1日で調整することはできるのか…。まずはどんな形でもスコアボードに得点を刻み、不名誉記録をストップしたい。

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