わたしはかもめ2022年鴎の便り(4月)

便

4月27日

千葉ロッテ3−3東北楽天(ZOZOマリン)

延長12回、3−3で引き分けた。楽天は1−3の7回にマルモレホスの3号2ランで同点に追い付いたが、延長11回2死一、三塁で黒川が二ゴロに凡退。ロッテは11回1死二、三塁から佐藤都が遊ゴロ、代打菅野が二飛に倒れた。

123456789101112R
東北楽天1000002000003
千葉ロッテ0030000000003

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[ロッテ]今季初の引き分け「打線が決められていないというのが、1番」井口監督/一問一答[ニッカン]

ロッテは延長11回に訪れた1死二、三塁という大きなチャンスを逃して今季初の引き分けに終わった。

佐藤都志也捕手(24)の遊ゴロで三塁走者の俊足、和田康士朗外野手(23)が本塁突入も走塁死。後続も倒れた。また、守護神の益田直也投手(32)がコンディション不良のため、2試合連続でベンチ入りメンバーから外れた。井口資仁監督(47)は次カードの29日からの日本ハム3連戦(ZOZOマリン)からの戦列復帰を示唆した。

井口監督の試合後の一問一答は以下の通り。

≫投手陣は頑張ったが。
井口監督
「頑張ってましたね。まあ(打線が)決めるところで決められない。しょうがないですね。」
≫延長11回1死二、三塁の場面はゴロゴー?ギャンブルスタート?。
井口監督
「二、三塁ですからね、ギャンブル(スタート)はできないです、あそこは。ゴロゴーでしたけど、そのスタートがどうだったかな、というところですかね。あの(遊撃手の捕球)体勢で、あの(アウトの)タイミングはなかなかないと思うので。」
≫先発本前は6回1失点と好投。
井口監督
「前半、高かったですけどね。段々としっかりと自分のカウントに持っていけるようになって。しっかり放ってくれたと思います。」
≫益田が今日もベンチ外。
井口監督
「まあまあ、週末のゲームから戻ってこられそうなので。ただね、この2日、色んなピッチャー使っているので、明日はちょっと十分考えていきます。」
≫益田抜きの継投は難しかったのでは?
井口監督
「まあ、難しいです。それは。」
≫延長戦で勝てない(今季7試合目で1勝5敗1分け)。
井口監督
「まあまあ、やっぱり打線が決められていないというのが、1番じゃないですか?やっぱりね、チャンスをものにできていないということですし。まあ、絶好機ですからね。そういうところで、しっかりと取らないと。」

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[谷繁元信]審判騒動NPBの対応疑問も割って入った松川「たいしたもの」感覚の擦り合わせ大事[ニッカン]

審判の取った行動が大きな騒動になっている。ロッテ佐々木朗希投手(20)に対し、注意喚起のために試合中に詰め寄った白井一行審判員(44)の一件だ。

判定に対して取った態度を佐々木朗も、冷静さを欠いた白井審判員もともに反省はしているだろう。退場という一線を越えた訳ではないし、ことの是非を私も含めた外野がこれ以上、騒ぎ立てる必要はないと思う。

1点、言うならばNPBの取った対応には疑問が残る。検証結果の末に「別の方法で対応するべきだった」と白井審判員に指摘したという。ただ似たようなケースは今までもあったし、私も現役時代に感情的に言われたことがある。その時に今回のような対応があったかと言えば、表立っては何もなかった。

完全試合を達成した佐々木朗と、18歳の松川という若きバッテリーが関わったことで社会的な騒ぎになったから、動かざるを得なかったと思えてしまう。今回の事象で対応するならば、今後も同様のことが起きた時も動くと方針を統一する必要がある。

捕手の立場で言うならば、審判とはコミュニケーションの積み重ねが大事だ。若い頃はボール球をストライクに取ってもらった時は「ラッキーだな」と思っていた。だが、たまたま、その1球はストライクを取ってもらっても、試合の中でその後はボールと判定されれば、配球の組み立てがしにくい。それならば「今のは少し外れていましたよ」と冷静に言って、本来のゾーンに修正した方が1試合というスパンの中ではやりやすくなったりもする。

審判も生身の人間で機械ではない。間違えることもある。判定を下した後も「今のは微妙だったかな」と内心は思っていることもあるだろう。そういう時に「僕はこう思いましたよ」と感覚を擦り合わせることは、抗議でも何でもなく、双方にとって大事なことだ。

投手が判定に不服な態度を取っても「いや、今のはボールです。合っていますよ」とフラットに伝えることもあった。そうした信頼関係の上に成り立って、我々は一緒にシーズンを戦っている。

私が審判とのコミュニケーションを図れるようになったのは、30歳を過ぎてからだった。審判も選手の実績を見て、接してくる。実績の浅い若手が審判とやりとりを重ねるのは簡単なことではない。だからと言ってやらない理由にはならない。18歳でできるなら素晴らしいし、私ももっと早くできるようになっていたらと思う。

松川が間に割って入った時は「たいしたものだな」と思って見ていた。一方でどれだけ審判と言葉を交わしているかは、まだ分からない。野球の技術以外で、今後学んでいくことだろう。

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[ロッテ]井口監督「決めるところで決められない」延長サヨナラ好機も1本出ず今季初の引き分け[ニッカン]

ロッテはサヨナラ勝利の好機を生かせず、今季初の引き分けに終わった。延長11回1死二、三塁という大きなチャンスで、あと1本が出なかった。井口監督は「決めるところで決められない。しょうがないですね」。

守護神の益田がコンディション不良で2試合連続でベンチから外れたが、指揮官は「週末のゲームから、また戻ってこれそうなので」と話した。

本前(今季2度目の先発で6回3安打1失点と好投)
「初回、浅村さんに1発を打たれたのが悔やまれますが、それ以降は低めへのコントロールを意識して粘り強く6回を投げ切れたかなと思います。」

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[ロッテ]中村奨吾、一時逆転の1号3ラン「久しぶりのホームランが逆転になってよかった」[ニッカン]

ロッテ中村奨吾内野手(29)が今季初本塁打を放った。

1点を追う3回2死一、二塁で楽天岸の140キロ直球を捉え、左翼席へ一時逆転となる1号3ランを運んだ。「久しぶりのホームランが逆転になる1本になってくれてよかったです」と、笑顔を見せた。

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[ロッテ]守護神益田直也2試合連続でベンチ外、「コンディション不良なので」26日井口監督[ニッカン]

ロッテの守護神、益田直也投手(32)が2試合連続でベンチ入りメンバーから外れた。井口資仁監督(47)は26日楽天戦(ZOZOマリン)の試合後に「ちょっとコンディション不良なので」と説明し、出場選手登録抹消の可能性は「ないと思います」と話していた。

今季の益田は10試合に登板して防御率1.80で3セーブ3ホールドを挙げている。直近では24日オリックス戦(京セラドーム大阪)で4点リードの9回に登板。1イニングを3安打1失点で、右腕がつったような仕草を見せていた。

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ロッテ・井口監督、またも延長で勝てず「決めるところを決められないと…」[サンスポ]

ロッテは同点の延長11回1死二、三塁の絶好機を生かせず引き分けた。佐藤都の打球は前進守備の遊撃手に処理され三塁走者が本塁でタッチアウトとなり、続く代打の菅野は初球の甘く入った速球を打ち上げて二飛に倒れた。

2試合続けて延長で勝てず、井口監督は「絶好機だからね。決めるところを決められないと仕方がない」と悔しそうだった。

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ロッテ・本前、6回1失点の好投「粘り強く投げ切れた」[サンスポ]

ロッテの本前は6回3安打1失点と好投した。2点リードの場面で降板し、後続が打たれて今季初勝利はならなかったが「低めへの制球を意識して粘り強く6回を投げ切れた」と手応えを語った。

0−1の3回2死一、二塁のピンチでは、1回に本塁打を浴びた浅村をチェンジアップで二ゴロに打ち取った。緩急がさえて打者のタイミングを外し「もう少し球数を抑えて長いイニングを投げられるように次の登板は頑張りたい」と表情を引き締めた。

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ロッテ、今季初ドロー、延長11回の絶好機生かせず[スポニチ]

ロッテは3−3の延長11回1死二、三塁と絶好のサヨナラ機も、得点できずに今季初の引き分け。三塁走者が快足・和田だったが、佐藤都の遊ゴロで楽々と本塁タッチアウト。井口監督は「(和田の)スタートがどうだったのかな」と首をひねった。

守護神・益田が2試合連続でベンチから外れた中で、2戦連続の延長戦で1敗1分け。指揮官は「投手は頑張ったが、打線が決めるべきところで決められない」と話した。

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ロッテ救援陣踏ん張って引き分け、2試合連続ベンチ外の益田は今週末から復帰、井口監督が明言[スポニチ]

ロッテ・井口監督は「投手は頑張ったが、打線が決めるべきところで決められない」と、延長11回1死二、三塁も生かせずに、引き分けに終わった試合を振り返った。

投手陣は8人の継投で3点と粘った。守護神・益田がコンディション不良で2試合連続ベンチから外れた中で、ブルペン陣の奮闘は光った。

益田の今後について、指揮官は「週末の試合から戻って来られそう。この2日間、色んな投手を使っているので、明日は(どんな起用をするか)考えていきます」と話した。

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ロッテ負けなかった!サヨナラ好機逃すも連日の“苦手延長戦”で今季初の引き分け[スポニチ]

ロッテは27日、本拠での楽天戦(ZOZOマリン)に3−3で今季初の引き分け。2試合連続での延長戦となり、ベンチ入りした投手9人中8人を投入する展開となったが、2試合続けて守護神・益田を欠いたリリーフ陣が奮起。今季1勝5敗と“苦手”としている延長戦で引き分けに持ち込むことに成功した。

打線は1点を追いかける3回、2死一、二塁から中村奨が1号逆転3ラン。相手先発・岸の投じた初球、真ん中やや高め140キロのストレートを完璧に捉え、左翼スタンドへの綺麗な放物線を描いて見せた。

先発の本前は初回、浅村に4号ソロを浴び先制点を許すも2回以降は安定感抜群の投球を披露。3回は1死一、二塁と得点圏に走者を背負うも小深田を左飛、浅村をニゴロに封じ無失点。2回から6回まで許した安打は1本のみ。打者21人に対し98球、被安打3、奪三振3、与四球1という内容で勝ち投手の権利を手にしたまま降板した。

しかし3−1とリードした7回、2番手の広畑がマルモレホスに痛恨の3号同点2ランを被弾。その後2死満塁のピンチを迎えたが、3番手・中村稔が後続を抑え逆転は許さず。試合は3−3のまま連日の延長戦へともつれ込んだ。

すると11回、先頭の和田が左中間を破る二塁打で出塁。続く中村奨がきっちり犠打を決めるなど1死二、三塁とチャンスを広げたが、佐藤都が遊ゴロ、代打・菅野がニ飛に倒れ無得点。それでもベンチしたリリーフ陣がほぼフル稼働する継投で無失点。守護神・益田が2試合連続でベンチから外れた“窮地”を救った。

[ロッテの延長戦今季成績]
3月27日楽天(●5−6)
3月29日ソフトバンク(●1−2)
4月1日西武(○2−1)
4月17日日本ハム(●0−1)
4月23日オリックス(●2−3)
4月26日楽天(●2−3)
4月27日楽天(△3−3)

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ロッテ・本前、6回1失点と好投も1年ぶり勝利お預け、2番手・広畑が同点2ランを被弾[スポニチ]

ロッテは27日、本拠(ZOZOマリン)で楽天と対戦。先発の本前郁也投手(24)は6回3安打1失点と好投。勝利投手の権利を手にしたまま降板したが、後続が打たれ3−3の同点に追いつかれてしまったことで今季初勝利はお預けとなった。

昨季4月1日、楽天戦以来のプロ2勝目を狙う本前は初回、浅村に4号ソロを浴び先制点を許すも2回以降は安定感抜群の投球を披露。3回は1死一、二塁と得点圏に走者を背負うも小深田を左飛、浅村をニゴロに封じ無失点。2回から6回まで許した安打は1本のみ。打者21人に対し98球、被安打3、奪三振3、与四球1という内容で勝ち投手の権利を手にしたまま降板した。

しかし3−1とリードした7回、2番手の広畑がマルモレホスに痛恨の3号同点2ランを被弾。3−3の同点に追いつかれてしまい、本前のプロ2勝目はお預けとなった。

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ロッテ中村奨、3回に今季1号となる逆転3ラン[スポニチ]

ロッテ・中村奨吾内野手が1点ビハインドの3回2死一、二塁から逆転3ランを左翼席へ運んだ。岸の内角直球を捉えた。

昨年10月16日のソフトバンク戦以来となる今季1号に「打ったのはストレートです。久しぶりのホームランが逆転になる1本になってくれて良かったです」と喜んだ。

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[ロッテ]延長12回も決着付かず…今季初の引き分け、井口資仁監督「決めるところ決めれない」[報知]

ロッテが延長12回を勝ちきれず、今季初の引き分けとなった。

1点を追う3回には中村奨の1号3ランで一時逆転に成功したが、2点リードの7回にドラ3・広畑がマルモレホスに同点弾を浴び3−3。

そこから9回まで得点は動かず、今季7度目の延長戦へ。11回には1死二、三塁とサヨナラのチャンスを作ったが佐藤都の遊ゴロで本塁タッチアウト。12回も楽天の守護神・松井裕にエチェバリア、岡、三木が3者連続三振に倒れ、ゲームセット。

井口監督は「(投手は)頑張ってましたね。決めるところ決めれないのでしょうがないですね。打線が決められてないというのが1番。チャンスをものにできてないと思うし、絶好機ですからね。そこをちゃんと取らないといけないですね」と打線の奮起を促した。

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[ロッテ]2試合連続ベンチ外の益田直也は「金曜日から」と井口資仁監督[報知]

延長12回を勝ちきれず、チームは今季初の引き分けとなった。

コンディション不良で前夜の楽天戦からベンチ外だった守護神・益田はこの日もベンチ入りせず。この日は計8人の投手をつぎ込み踏ん張ったが、打線が援護できず勝ちきれなかった。

守護神のいない継投に「まあ難しいですね」と井口監督。益田の状況については「週末、金曜日から(29日)ですかね」と日本ハム戦(ZOZO)からベンチ入りする予定であることを明かした。

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[ロッテ]中村奨吾の今季1号3ランで逆転[報知]

キャプテンの一発でロッテが逆転に成功した。

1点を追う3回2死一、二塁。中村奨吾内野手が岸の直球を完璧に捉え左翼席に運ぶ、文句なしの今季1号アーチ。

試合をひっくり返す一打で先発の本前を援護した。

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ロッテ・本前郁也−楽天・岸孝之…スタメン発表[報知]

[楽天]
1(左)西川、2(遊)小深田、3(二)浅村、4(右)島内、5(一)マルモレホス、6(指)岩見、7(三)黒川、8(中)辰己、9(捕)炭谷、投=岸
[ロッテ]
1(左)高部、2(右)マーティン、3(二)中村奨、4(指)レアード、5(捕)佐藤都、6(一)山口、7(三)エチェバリア、8(中)岡、9(遊)小川、投=本前

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ロッテ、絶好機生かせずドロー、2試合連続の延長戦も勝てず「決められないと仕方ない」[デイリー]

ロッテは同点の延長11回1死二、三塁の絶好機を生かせず引き分けた。佐藤都の打球は前進守備の遊撃手に処理され三塁走者が本塁でタッチアウトとなり、続く代打の菅野は初球の甘く入った速球を打ち上げて二飛に倒れた。

2試合続けて延長で勝てず、井口監督は「絶好機だからね。決めるところを決められないと仕方がない」と悔しそうだった。

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ロッテ−楽天は延長12回引き分け、ともに今季初、終盤互いに決め手欠く[デイリー]

4時間超え延長12回に及んだ一戦は、引き分けに終わった。

ロッテは1点を追う3回に中村奨の1号3ランで逆転したが、7回に2番手の広畑が楽天のマルモレホスに2ランを浴び、同点に。その後はともに継投が踏ん張り、打線は決め手を欠いた。

ロッテ、楽天とも今季初の引き分け。楽天は首位をキープした。

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