西武が勝率5割に復帰した。0−1の3回に山川の10号2ランと山田の適時打で3点を奪い逆転。8回に暴投で1点を追加した。佐藤が6回6安打2失点で2勝目、増田が7セーブ目。ロッテは好機でたたみかけられなかった。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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千葉ロッテ | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
埼玉西武 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | x | 4 |
ロッテ小島和哉投手(25)の初白星が遠い。
3回、山川に技ありの逆転2ランを許し、直後にも1失点。6回3失点でまとめるも「最低でも7回まで行かないと」と自分を責めた。打線も走塁ミスなどで大きな流れを作ることができず、井口監督も「もったいない走塁とか、ああいうところでしっかり点を取らなくちゃいけない場面でした」と唇をかんだ。昨季の開幕5連敗時以来の、借金5となった。
ロッテ岡大海外野手(30)が3日、出場選手登録の日数が7年に達したことで、国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。
球団を通じ「権利を取れるようになるまで1軍でプレーできていることを幸せに思います。そして、ここまで自分に関わってくださり、サポートしてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです」とコメント。権利については「今はシーズン中で全く何も考えていませんし、考えられません」とした。
岡は倉敷商(岡山)から明大を経て、13年ドラフト3位で日本ハムに入団。18年7月に藤岡貴裕投手との交換トレードでロッテに移籍した。 今季でプロ9年目。通算583試合に出場し、打率2割2分6厘、22本塁打、103打点、80盗塁をマーク。昨季は2本のサヨナラ本塁打を放っている。
ロッテ佐々木千隼投手(27)が2軍のDeNA戦に登板し、1回を無失点に抑えた。
この日は先発マウンドに上がり、初回にDeNA蝦名、知野、小深田をいずれも内野ゴロに打ち取った。球数は12球。2回からは土居が登板した。 昨季はシーズン途中から主に8回のマウンドを任され、54試合に登板し26ホールドをマークした。
プロ6年目の今季は、春季キャンプ途中からコンディション不良で別メニュー調整となり、シーズン開幕後は4月8日のオリックス戦(ZOZOマリン)で1軍初登板。その後、特例2022で出場選手登録を抹消となり、同30日のイースタン・リーグ楽天戦(ロッテ浦和)で実戦復帰していた。
ロッテは藤原恭大外野手(21)が3日、特例2022の対象として出場選手登録を抹消された。球団によると体調不良のため、大事をとって球場に訪れなかった。
今季はここまで20試合に出場。打率2割0分8厘と苦しんでいるものの、6盗塁をマークし持ち味を発揮している。
代替選手として安田尚憲内野手(23)が出場選手登録を受けた。
ロッテ河村説人投手(24)が4日の西武戦(ベルーナドーム)に先発する。1軍では今季初登板になる。
20年ドラフト4位で星槎道都大から入団。プロ1年目の昨季はシーズン途中から先発で起用され、4勝をマークした。登板はなかったものの、CSでの先発候補にも挙がっていた。今季は体調不良でキャンプインから出遅れたものの、コンディションを戻してきた。
192センチの長身からの角度のある球が売りの右腕は「朗希のような投球ができればいいんですけど、あれは特別なので、失点を計算できてある程度イニングを投げれるような投手に」とあらためてプロ2年目を見すえた。
2日には、調整したZOZOマリンでその佐々木朗希投手(20)とキャッチボールをした。器用な佐々木朗からはワンシームを投げられる場面も。河村は「速いですね。怖かったです。ワンシームとか訳分かんなかったです」と笑っていた。
ロッテは3日、5月8日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)でピンク色をテーマにしたスタジアムグルメを販売すると発表した。
当日は「FRANCK MULLER PINK MOTHER'S DAY」と題した母の日イベントが開催され、ピンク色にちなんだ当日限定のスタジアムグルメが並ぶ。「ピンクヘルメットチュロス」はピンク色のヘルメット容器にチョコレートがかかったチュロスと生クリーム、食用のベルローズ(バラ)が添えられたスイーツ。他にも感謝のピンクレモンサワーなどが販売される。販売店舗などの詳細は球団公式ホームページにて。
当日、選手達はピンクリボン活動に賛同するスイス高級機械式腕時計「フランクミュラー」がデザインを監修したピンクユニホームを着用して試合を行う。
ロッテの岡が3日、出場選手登録が7年に達し、国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。球団を通じ「権利を取れるようになるまで1軍でプレーできていることを幸せに思います。今はシーズン中で全く何も考えていませんし、考えられません」とコメントした。
岡山・倉敷商高から明大を経て、2014年にドラフト3位で日本ハムに入団。18年途中にトレードでロッテに加入した。
今季初勝利を目指したロッテの小島は、6回7安打3失点で3敗目を喫した。1点を先制してもらった直後の3回に山川に追い込んだ後の逆球の内角速球を2ランとされるなど、詰めが甘かった。「7回までいけず、中継ぎ投手に負担をかけることになってしまい申し訳ない」と肩を落とした。
大崩れはないものの走者を背負う場面が多く、リズムの悪さが課題となっている。井口監督は「もったいない投球がある。(そこが)勝てないところじゃないか」と話した。
ロッテは2連敗で今季最多の借金5。今季初勝利を狙った先発・小島は6回3失点と粘ったが、またも白星を手にできず「最低でも7回までいかないと。中継ぎに負担をかけることになった」と3敗目を反省した。
3回の3失点以外は無失点で切り抜けただけに井口監督も「(山川に浴びた左越え2ランの)本塁打は仕方ないけど、その後の1点がもったいなかった」と山田に浴びた左前適時打を残念がった。
ロッテ・岡大海外野手が3日、国内フリーエージェントの権利を取得した。今季9年目の岡はここまで打率.186、1本塁打。
ロッテ・藤原恭大外野手が体調不良のため、特例2022対象選手として出場選手登録から抹消された。
前日にはPCR検査を受けており、新型コロナウイルスは陰性だったため、早ければ4日にも再登録される可能性もある。
今季初勝利を狙ったロッテ・小島和哉投手は6回7安打3失点と粘ったが、またも白星を手にすることはできなかった。
「もう1イニング、最低でも7回までいかないと。7回まで行けなかったので、中継ぎに負担をかけることになった」。
昨季チームトップの10勝をマークした左腕は、これで今季5度目の先発となったが、防御率2.81ながら3敗目。3回に失った3点以外は「0」に抑えていただけに、井口監督は「(山川に浴びた左越え2ランの)本塁打は仕方ないけど、その後の1点がちょっともったいなかった」と、山田に許した左前適時打を残念がっていた。
チームは2連敗で、今季ワーストの借金5となった。ロッテは5月8日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で、「FRANCK MULLER PINK MOTHER'S DAY」と題した母の日イベントを開催し、ピンク色にちなんだ当日限定のスタジアムグルメを販売すると発表した。
「ピンクヘルメットチュロス」はピンク色のヘルメット容器にチョコレートがかかったチュロスと生クリーム、食用のベルローズ(バラ)が添えられたスイーツで限定商品となる。
ロッテ・岡大海外野手(30)の出場登録日数が7年に達し、国内FA権の資格取得条件を満たした。岡は球団を通し「権利をとれるようになるまで1軍でプレーできていることを幸せに思います。そしてここまで自分に関わってくださり、サポートしてくださった皆様に感謝の気持ちで一杯です。(権利については)今はシーズン中で全く何も考えていませんし、考えられません」とコメントした。
岡は倉敷商高、明大を経て13年ドラフト3位で日本ハムに入団。大学時代には投手も務める二刀流としても注目を集めた。1年目の14年から開幕1軍入り。16年からは、野手としては珍しい背番号「18」を着けた。18年7月に藤岡貴裕投手とのトレードでロッテに入り。外野の定位置争いに食い込んだ。
昨季は自己最多110試合に出場。6本塁打も自己最多タイだった。今季はここまで20試合に出場して1本塁打2打点、打率1割8分6厘。この日の西武戦(ベルーナドーム)ではベンチ入りしたが出場がなかった。
プロ9年感で通算583試合に出場。22本塁打、103打点、80盗塁、262安打を放って打率2割2分6厘の成績を残している。
ロッテが西武に逆転負けを喫し、2連敗で借金が5になった。
3回に佐藤都の左前適時打で先取点を奪ったが、直後に先発の小島が山川に逆転10号2ランを浴び、さらに山田に左前適時打を許した。昨季10勝を挙げた小島は6回114球で7安打3失点(自責2)と力投を見せるも、今季初勝利を逃して3敗目。「もう1イニング…。最低でも7回まで行かないと。7回まで行けなかったので中継ぎに負担をかけることになってしまい申し訳ないです」と悔しさをにじませた。
小島は昨季、自己最多となる10勝(4敗)。だが、5登板で防御率2.81と安定した数字をマークしながら0勝3敗と白星に恵まれていない。4月26日の楽天戦(ZOZO)ではプロ入り最多となる134球を投げて7回6安打2失点(自責1)。3登板連続で100球を超えているが白星が遠い。
井口監督は「(山川の)ホームランはしょうがないです。そのあとの1点(山田の適時打)がちょっと痛かったですね。やっぱりもったいない投球がありますし、下位打線出したり、抑えるべき所をしっかり抑えられていないのは、やっぱり大量失点は取られていませんけど、勝てない所じゃないかなと思います」としてきしていた。
ロッテは3日、西武戦(ベルーナドーム)前に高卒ドラ1野手の2人を入れ替えた。藤原恭大外野手(21)が「特例2022の対象選手」として出場選手登録抹消になり、代替指名選手として安田尚憲内野手(23)が出場登録された。
藤原は開幕1軍を射止め、ここまでの27試合中20試合に出場したが、0本塁打1打点、53打数11安打の打率2割8厘。リーグ5位の6盗塁をマークしていたが、直近4試合はスタメン出場がなかった。球団によると、体調不良のため大事を取っての措置だという。
安田は4月22日に出場選手登録抹消。イースタンでは1本塁打7打点、打率3割2分4厘と好調を維持し、この試合でも「5番・三塁」でフル出場したが、3三振を喫するなど4打数無安打に終わった。
ロッテが西武に逆転負けを喫し、2連敗で借金が5になった。
3回に佐藤都の左前適時打で先取点を奪ったが、直後に先発の小島が山川に逆転10号2ランを浴びた。昨季10勝を挙げた小島は6回114球で7安打3失点(自責2)と力投を見せるも、今季初勝利を逃して3敗目。「もう1イニング…。最低でも7回まで行かないと。7回まで行けなかったので中継ぎに負担をかけることになってしまい申し訳ないです」と悔しさをにじませた。
開幕から不調な打線も、8安打を放ったが、2点止まり。この日1軍に昇格した安田を「5番・三塁」で起用したが、3三振を喫するなど4打数無安打に終わった。井口監督は「もったいない走塁とかああいう所でしっかり得点を取らないといけない。(安田は)また明日からいいものを出してくれると思います」。3回無死一、三塁の好機で一塁走者の高部が飛び出してアウトになり大量得点を奪えなかったミスなどを指摘した。
防御率2.81ながら、今季5登板で0勝3敗の小島について指揮官は「(3回山川の)ホームランはしょうがないです。そのあとの1点(山田の適時打)がちょっと痛かったですね。やっぱりもったいない投球がありますし、下位打線出したり、抑えるべき所をしっかり抑えられていないのは、やっぱり大量失点は取られていませんけど、勝てない所じゃないかなと思います」と注文をつけていた。
ロッテが西武に逆転負けを喫し、2連敗で借金が5になった。先発・小島は6回3失点(自責2)と粘投を見せたが、打線が5回以降に1得点も奪えなかった。この日1軍に昇格した安田も「5番・三塁」でフル出場したが、3三振を喫するなど4打数無安打で打線の起爆剤にはならなかった。
両軍無得点の3回表に、2死三塁から佐藤都の左前適時打で1点を先取。「点を取ってチームに勢いをつけれればと思っていました」と納得の一打だった。それでも先発・小島が直後の3回裏に1死一塁で山川に逆転の10号2ランを被弾。さらに2死二塁で山田に左前適時打も許してリードを2点に広げられた。
4回には2死一、三塁で「9番・遊撃」で先発したエチェバリアが右前適時打で1点差。「来た球はなんでも打ってやろうという気持ちで打ちました。それがヒットに繋がってランナーをかえすことができて良かったよ」と西武先発左腕・佐藤の内角スライダーをしぶとく右前に落とした。
今季5度目の登板で初勝利を狙っていた小島だったが、6回114球を投げて7安打3失点(自責2)で降板。1点ビハインドでマウンドを降りて、またしても白星をつかめず3敗目を喫し「もう1イニング…。最低でも7回まで行かないと。7回まで行けなかったので中継ぎに負担をかけることになってしまい申し訳ないです」とうなだれた。
7回は小野が無失点で抑えたが、8回に3番手・田中の暴投で1点を失って再びリードを2点に広げられた。5回以降は打線が沈黙。7回には2死一、二塁の好機を作ったが佐藤都がニゴロに倒れた。
先発したロッテ・小島和哉投手が、6回7安打3失点(自責2)で降板し、またしても今季初勝利を逃した。前回登板でプロ入り後最多の134球を投げた左腕は、この試合でも114球を投げたが、今季5度目の登板でも白星をつかめなかった。
初回は簡単に2アウトを奪ったが、外崎に右中間へ三塁打を許すと2四死球で2死満塁のピンチを迎えた。打席は2月27日の練習試合(春野)で2打席連続弾を浴びた高木。フルカウントから、145キロチェンジアップで空振り三振を奪ってピンチを切り抜けた。
2回は1死から柘植に中前安打を許すも後続を抑えて無失点。すると、3回表に佐藤都の適時打で1点を先取した。だが、直後の3回裏に、1死一塁で山川に逆転の10号2ランを被弾。144キロ内角の直球を左翼ポール際に運ばれた。さらに2死二塁で山田にも左前適時を許してリードを2点に広げられた。
4回はエチェバリアの右前適時打で1点差に迫ってマウンドに上がると、無安打無失点。5回は山川、中村、高木を抑えてこの試合初めて3者凡退で乗り切った。6回も1死から柘植に中前安打を浴びたが、松川が二盗を刺して3人で終えた。6回を終えて114球とあって、1点ビハインドで降板した。
入団3年目だった昨季、自己最多となる10勝(4敗)を挙げて飛躍を遂げた左腕。だが、今季はこの試合前までの4登板で防御率2.77と安定した数字をマークしながら0勝2敗と白星に恵まれていなかった。4月26日の楽天戦(ZOZO)ではプロ入り最多となる134球を投げて7回6安打2失点(自責1)。中6日でのマウンドへ「内容的にもそこまで悲観するほど悪くはないとは思うので、頑張り時だと思って試合をしっかり作って。火曜日で週の頭なので、長いイニングを投げることを1番において、今まで通り、いつも通り投げられたらいいかなと思います」と気合を入れていた。
ロッテの佐々木千隼投手が、イースタン・DeNA戦(平塚)に先発し、1回12球を投げ無安打無失点でマウンドを降りた。
先頭の蝦名を遊ゴロに打ち取ると、知野と小深田を連続で三ゴロ。直球中心の組み立てで、最速142キロをマークした。
佐々木千は、4月10日に近しい関係者に新型コロナウイルス陽性判定が出たため、濃厚接触者の疑いがあるとして「感染拡大防止特例2022」に基づいて登録を抹消され、翌11日に陽性判定を受けた。
4月30日のイースタン・楽天戦(浦和)で実戦復帰。7回に3番手で登板し、1回無安打無失点だった。
パ・リーグ5位のロッテは、3回に佐藤都志也一塁手の適時打で先取点を奪った。
初回1死一塁の1打席目に西武先発左腕・佐藤から左前安打を放った佐藤都。「3番・一塁」でスタメン出場した24歳は、両軍無得点の3回2死三塁の2打席目でも、初球の134キロ高めのチェンジアップをはじき返して左前に落とし、先取点をたたき出した。無死一、三塁で一塁走者の高部が飛び出してタッチアウト、中村奨は三ゴロに倒れて悪い流れになりかけていた中で、初球に反応した。
今季5度目の登板で初勝利を狙う先発・小島は、初回2死満塁で高木を空振り三振。3回に1点の先取点をもらったが、直後に1死一塁で山川に逆転2ランを浴びた。さらに2死二塁で山田にも左前適時打を許し、リードを2点に広げられた。
ロッテの河村説人投手(24)が、4日の西武戦(ベルーナドーム)で先発する。
河村は北海道の白樺学園高、星槎道都大を経て20年ドラフト4位でロッテ入り。新人だった昨季は、20試合に登板して4勝1敗、防御率3.46の成績を残した。身長192センチの長身から投げ下ろす投球が持ち味の右腕。今季はキャンプ前に体調不良を訴えて離脱し、出遅れていた。
イースタンでは5試合に登板して2勝2敗、防御率2.67。今季初登板初先発へ「キャンプでちょっと体調不良で出遅れてしまって、そこからあまり体の状態も良くなかったので、なんとかトレーナーさんとかにやってもらいながら、やっとよくなってきたかなと言う感じはあります」と感慨深そうにこれまでの道のりを振り返った。
2日の練習では、佐々木朗希投手ともキャッチボール。ワンシームを投げられたこともあり「速いです。怖かった。ワンシームとか訳わかんない」と苦笑いするしかなかった。それでも、「朗希のようなピッチングが出来たらいいんですけど、まあ、あれは特別なので失点を計算できるような、ある程度イニングを投げられるピッチャーになりたいなと思いますね」と意気込んでいた。
ロッテは3日、西武戦(ベルーナドーム)前に高卒ドラ1野手の2人を入れ替えた。藤原恭大外野手(21)が「特例2022の対象選手」として出場選手登録抹消になり、代替指名選手として安田尚憲内野手(23)が出場登録された。
安田は9試合に出場して28打数6安打、打率2割1分4厘で本塁打なしで、4月22日に出場選手登録抹消となっていた。イースタンでは11試合に出場して1本塁打7打点、打率3割2分4厘と好調を維持。ロッテは借金5でリーグ5位に沈み、チーム打率がリーグ5位の2割1分3厘と貧打に泣いているとあって、将来の主軸候補でもある安田のバットに期待がかかる。
藤原は開幕1軍を射止め、ここまでの27試合中20試合に出場したが、0本塁打1打点、53打数11安打の打率2割8厘。リーグ5位の6盗塁をマークしていたが、直近4試合はスタメン出場がなかった。
安田は履正社高から17年ドラフト1位、藤原は大阪桐蔭高から18年ドラフト1位で入団。将来を期待される2人が入れ替えとなった。
ロッテは3日、8日のソフトバンク戦(ZOZO)にて「FRANCK MULLER PINK MOTHER'S DAY」と題した母の日イベントを開催し、ピンク色にちなんだ当日限定のスタジアムグルメを販売することを発表した。
「ピンクヘルメットチュロス」は、ピンク色のヘルメット容器にチョコレートがかかったチュロスと生クリーム、食用のベルローズ(バラ)が添えられたスイーツで、この日限定の商品となる。母の日限定グルメの一覧は次の通り。
(全て税込、販売店舗などの詳細は球団公式ホームページにて)
なお、当日チームはピンクリボン活動に賛同するスイス高級機械式腕時計「フランク ミュラー」にデザイン監修いただいたピンクユニホームを着用して試合を行うなど乳がん撲滅の啓発を目的としたピンクリボン活動を行い、着用したユニホームは後日チャリティオークションに出品され、収益は「ピンクリボン基金」に寄付される。
オーストラリア野球リーグ(ABL)が、新規に日本人を主体としたチームを参入させる構想を打ち出し、日本側と最終調整が進んでいることが3日、関係者の話で分かった。日本側でチーム結成などが順調に進めば、オーストラリアで拠点のホームタウンを決め、2023年11月開幕のシーズンから本格参入する。
南半球のオーストラリアは日本と夏冬が逆。プロリーグのABLは日本がシーズンオフ中の開催で、プロ野球球団にも選手派遣の協力を呼びかける。若手選手にとっては経験を積み、米大リーグも視野に実力をアピールする舞台になる。ABLにとっては日本市場の開拓が魅力だ。
ロッテは3日、8日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)で「FRANCK MULLER PINK MOTHER'S DAY」と題した母の日イベントを開催すると発表。ピンク色にちなんだ当日限定のスタジアムグルメを販売する。
「ピンクヘルメットチュロス」はピンク色のヘルメット容器にチョコレートがかかったチュロスと生クリーム、食用のベルローズ(バラ)が添えられたスイーツでこの日、限定の商品となる。
当日はピンクリボン活動に賛同しているスイス高級機械式腕時計「フランク ミュラー」がデザイン監修したピンクユニホームを着用。チームは試合を行うなど乳がん撲滅の啓発を目的としたピンクリボン活動を行い、当日着用したユニホームは後日チャリティオークションに出品される。
ロッテの岡大海外野手が3日、1軍登録日数が7年に達し国内FA権を取得した。
球団を通じ「権利をとれるようになるまで1軍でプレーできていることを幸せに思います。そしてここまで自分に関わってくださり、サポートしてくださった皆様に感謝の気持ちで一杯です。(権利については)今はシーズン中で全く何も考えていませんし、考えられません」とコメントした。
岡は明大から13年にドラフト3位で日本ハムに入団。18年に藤岡貴裕投手との交換トレードでロッテに移籍した。NPB在籍9年間で通算583試合に出場し、打率.226、22本塁打、103打点、80盗塁の成績を残している。
ロッテは3日、特例2022対象で、藤原恭大外野手の出場選手登録を抹消。安田尚憲内野手が昇格した。藤原はここまで20試合に出場し、打率.208、0本塁打、1打点。
西武は古賀悠斗捕手、戸川大輔外野手、高木渉外野手が昇格。戸川は特例2022の代替指名選手。