5月7日5月7日ソフトバンクが今季最多の20安打、16得点で5連勝。大関は3安打に抑えプロ初完封で3勝目を挙げた。三森の初回先頭打者本塁打で先制後も加点を続け、9回には柳田の5号2ランなどで8点を加えた。ロッテは今季6度目の零敗。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 福岡ソフトバンク | 1 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 8 | 16 |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ロッテが今季ワーストの20安打16失点で大敗した。先発石川が先頭打者本塁打を浴びるなど、3回5失点でKO。リリーフ陣も8、9回で10失点と最後まで流れを止められなかった。打線はソフトバンク大関から散発3安打で、三塁を踏めずに今季6度目の0封負け。井口資仁監督は「しっかり戦略は練っていったけど、（1敗は）1点差で負けるのと一緒なので明日、切り替えて頑張ります」。3連敗で借金7となった。
ロッテは投手陣がともに今季ワーストの被安打20、16失点を喫した。3回5失点で2敗目となった先発の石川歩投手（34）は「（球が）甘いところに集まって、全て打ち返された。こういった形になりすみません」と猛省した。打線も振るわずに今季6度目の零封負け。井口監督は「（大敗しても）1点差で負けるのと同じ。切り替えて頑張ります」と前を向いた。
元乃木坂46の高山一実（27）がファーストピッチセレモニーを行った。
千葉の南房総市出身の高山。元気いっぱいに大きく振りかぶって投じたボールは、指に引っかけ気味となり、左バッターボックスで構える打者の背後をゴロで通過していった。「ごめんなさーい」と声が響き、スタンドに手を振りマウンドを後にした。
ロッテは今季ワーストの20安打16失点で3連敗。借金も今季最多の7となり、最下位の日本ハムとは2.5ゲーム差となった。
先発の石川が「甘いところに集まってしまい全て打ち返された」と3回5失点。8回から登板した中村稔が8失点した。打線は3安打で今季6度目の零敗。井口監督は「（大敗でも）1点差で負けるのと一緒。切り替える」と厳しい表情だった。
ロッテは投手陣が今季最多の20安打を浴びて、こちらも最多の16失点を喫した。
打線も相手先発の大関から3安打のみと元気なく、今季6度目の零敗。井口監督は「戦略練ってるけどその通りに攻略出来なかった。1点差も（負けは）一緒なんで切り替えます」と厳しい表情だった。
ロッテの3番手・佐々木千隼投手が7回、見事な背面キャッチを試みてスタンドを盛り上げた。
7回の頭から登板すると、1死走者なしで迎えた柳町の打球が投げ終わりの右脇を当たりを強襲。佐々木千は反転して背中側からグラブを出してキャッチを試みた。惜しくもボールがこぼれたが、すかさず拾って一塁送球で仕留めると、2万7296人の観衆から「おおっ」という驚きの声が上がった。
今季2試合目の登板も1回を3人で抑えた佐々木千。昨季54試合に登板した頼れるセットアッパーが帰ってきた。
ロッテの石川歩投手（34）は7日、本拠でのソフトバンク戦（ZOZOマリン）に先発。防御率0.87でリーグトップを誇る右腕が、まさかの“乱調”により今季最短3回7安打5失点で降板。防御率1.83にまで下がった。
ハーラー単独トップとなる4勝目を目指した石川だったが、この日は最後まで調子が上がらず。初回、三森に5号先頭打者弾を浴びると、2回にも1死一、三塁から甲斐のスクイズにより失点。3回も立ち直る気配がなく1死二、三塁のピンチを迎えると中村晃に走者一掃となる中越え2点適時打を浴び、さらに続く柳町にも中前適時打を打たれ0−5と序盤に大きなリードを許した。
石川は速球が130キロ台を計測するなど、この日は最速142キロと通常よりも球速が上がらず。まさかの“乱調”で3回降板。打者18人に対し64球、被安打7、被本塁打1、奪三振1、与四球2の5失点（自責点5）という内容に終わった。
ロッテは5月8日・ソフトバンク戦（ZOZOマリン）でピンクリボン活動に賛同するスイス高級機械式腕時計「フランク ミュラー」と「FRANCK MULLER PINK MOTHER'S DAY」と題した母の日イベントを開催。「フランク ミュラー」とコラボしたグッズをマリーンズストアミュージアム店で販売すると発表した。
ピンクユニホーム ネーム＆ナンバーTシャツは「フランク ミュラー」がデザインを監修した当日着用するピンクユニホームを同じデザインのままTシャツにしたグッズ。フェイスタオルやキャップなどのその他グッズのデザインには、「フランク ミュラー」の腕時計の文字盤に使われているビザン数字が盛り込まれている。
また当日はピンクユニホームの着用など乳がん撲滅の啓発を目的としたピンクリボン活動を行い、当日着用したユニホームは後日チャリティオークションに出品され、その収益は「ピンクリボン基金」に寄付される。
FRANCK MULLER×Marines コラボグッズは次の通り。
金額は全て税込。
ロッテのエンニー・ロメロ投手が8日のソフトバンク戦（ZOZOマリン）に先発する。
今季はここまで5試合に登板し2勝1敗。前回の1日・日本ハム戦（ZOZOマリン）では4回途中5安打8失点と大量失点はしたものの、自責は1で防御率0.60と0点台を継続中だ。ロメロはこの日、軽めのキャッチボールなどで調整し、「バッターにしっかり向かっていくこと、そして1人1人打ち取ってチームに勝ちをもたらします。それだけだよ」とチームの連敗ストップへ闘志を燃やした。
ロッテが今季ワーストの20安打を浴び16失点で3連敗。借金は今季最多の7となり、本拠地でのソフトバンク戦は今季5戦5敗となった。
この日は先発の石川がソフトバンク打線に捕まり今季最短の3回5失点KO。継投した小沼、中村稔、田中靖も悪い流れを最終回まで止められず、投手陣は計20安打16失点。無失点に抑えたのは7回に登板した佐々木千のみだった。
打線もソフトバンクの大関に三塁すら踏ませてもらえず、3安打無得点の完封負け。井口監督は「（石川は）球も高かったですし、そこがいけなかった。こういう展開になってしまったらしょうがない。（継投陣は）こういうところでアピールしないといけない」と奮起を促していた。
アニメ、ゲーム、ライブなど多メディアで展開しているスクールアイドルプロジェクト「ラブライブ！」シリーズと、プロ野球パ・リーグ6球団のコラボ試合第1弾となる千葉ロッテマリーンズ・福岡ソフトバンクホークス戦が7日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われ、「ラブライブ！サンシャイン！！」発のスクールアイドルグループ「Aqours」（アクア）のキャストが登場した。
この日は場内のBGMや大型スクリーンでもAqoursの楽曲が流れ、コラボグッズ売り場には長蛇の列ができた。試合前のセレモニーや場内アナウンスに、Aqoursから声優の斉藤朱夏（渡辺曜役）、小林愛香（津島善子役）の2人が登場。スタメンのアナウンスや、スタンドへのバズーカタイム（ノベルティーグッズの射出）なども行い、試合を盛り上げた。入場の際にはスポーツ報知が作成した「パ・リーグ6球団×ラブライブ！シリーズ」コラボ号外も配布された。
「ラブライブ！サンシャイン！！」は駿河湾に面した静岡・沼津市の内浦地区が舞台。東京湾に面しており、12球団でもっとも海に近いZOZOマリンは、Aqoursにとってぴったりなロケーションだ。試合は0−16とロッテの完敗に終わったものの、場内にはAqoursのコラボグッズやキャラクターのぬいぐるみを抱えた観客も目立ち、ゴールデンウィーク終盤のZOZOマリンスタジアムは、マリーンズとAqoursの応援で大いに盛り上がった。
Aqoursは千葉ロッテマリーンズとともに埼玉西武ライオンズの関東2球団を担当しており、13日の埼玉西武ライオンズ・東北楽天ゴールデンイーグルス戦でも伊波杏樹（高海千歌役）、逢田梨香子（桜内梨子役）の2人が登場する予定。また、「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」が福岡ソフトバンクとオリックスバファローズ、「ラブライブ！スーパースター！！」発のスクールアイドル「Liella！（リエラ！）」が東北楽天ゴールデンイーグルス、北海道日本ハムファイターズ担当となり、各球団の主催試合に登場、コラボ試合の来場者には先着でスポーツ報知のコラボ号外が配布される。
先発の石川歩が3回までに7安打5失点と炎上。今季最短でマウンドを降りた。
この日の試合前まで防御率0.87だった右腕がソフトバンク打線に捕まった。この日は初回、先頭の三森に先制弾を許すと、2回にも上林、今宮の連打から、甲斐のスクイズで1失点。3回には四球も絡み、4安打を浴びて計5失点と悪い流れを止められず。今季の開幕投手が今季最短の3回7安打5失点でマウンドを降りた。
4回からは小沼が2番手でマウンドに上がった。
元乃木坂46で千葉県出身の高山一実がソフトバンクとの試合開始前のファーストピッチセレモニーに登場した。
背番号「11」のユニホームを身にまとい、紫色のグラブで登場した高山の1球は、手前で大きくそれ打者の後ろを通り捕手のミットへ。高山は「あ〜ごめんなさい！」と声を響かせ、球場を湧かせた。
この日はオフィシャルスポンサーでマリーンズ応援番組「MARINES FREAKS」を放送している株式会社ジェイコム千葉の冠協賛試合「J：COMスペシャルデー」を開催。ファーストピッチセレモニーとして、千葉県出身で南房総市観光大使の高山が始球式に抜擢され「練習ではもう少し上手く投げられていたので、少なくとも真っ直ぐ投げたかったです。今日はマリーンズの勝利を願って応援していきます」とコメントした。
ロッテは7日、5月8日のソフトバンク戦（ZOZOマリン）でピンクリボン活動に賛同したスイス高級機械式腕時計「フランク ミュラー」とコラボしたグッズをマリーンズストアミュージアム店で販売することを発表した。
当日は「FRANCK MULLER PINK MOTHER'S DAY」と題した母の日イベントを開催。当日選手が着用するピンクユニホームは「フランク ミュラー」がデザイン監修したもので、販売されるネーム＆ナンバーＴシャツはユニホームと同じデザインのままTシャツにしたグッズとなる。
そのほかにもハイブリッドフェースタオル（2500円）やエコバッグ（2000円）、キャップ（6000円）なども販売される（全て税込み）。
ロッテはともに今季ワーストとなる20被安打16失点で大敗。3連敗で、借金もワースト7となった。
エース石川が3回5失点で降板すると中継ぎ陣も打ち込まれた。打線もわずか3安打で今季6度目の零封負け。井口監督は「しっかり戦略は練ったけど、1点差で負けるのと一緒なので切り替えて頑張る」と、力を込めた。
ロッテのエンニー・ロメロ投手が7日、先発する8日・ソフトバンク戦へZOZOマリンスタジアムで調整し、連敗ストップへの意気込みを明かした。
今季は開幕から安定した投球で5試合に先発して2勝1敗、防御率は0.60。前回1日の日本ハム戦は3回2/3で8失点したが、失策が絡んだ自責点1で、防御率は0点台をキープした。「バッターにしっかり向かっていくこと、そして1人1人打ち取ってチームに勝ちをもたらします。それだけだよ」。チームが今季1勝6敗と苦戦している鷹封じへ頼もしく言い切った。
ゴールデンウイーク中の本拠地ZOZOマリンスタジアムで2万7296人のファンが観戦する中、20被安打、今季ワースト16失点で大敗を喫し3連敗となった。
石川が3回5失点で降板すると、1回無安打無失点で抑えた佐々木千以外はリリーフ陣が失点。スタンドの大多数がマリーンズファンで陣取る本拠地で序盤から一方的な展開になった。井口監督は「こういう展開になってしまったらしょうがない。しっかり戦略は練っていったけど、1点差で負けるのと一緒なので切り替えて頑張ります」。これ以上負けられないと3戦目へ目を向けた。
ロッテは投打ともに精彩がなく今季ワースト20被安打16失点。今季6度目の零封負けを喫し3連敗で借金7となった。
初回に石川が三森に先頭打者弾を浴び先制を許すと、2回1死二、三塁から甲斐にスクイズを決められ2失点目。3回には中村晃の中越え2点適時二塁打など3失点し、石川は今季最短3回5失点KOで降板した。2番手以降も小沼が失点。4番手で登板した中村稔は1回0/3を8失点。
打線も初回の佐藤都の中前打、2回の安田の左前打以降安打がでず、大関の直球に振り負けた。9回1死から中村奨が安打を放つも、反撃はならなかった。
今季ワースト借金7となった。ロッテの石川歩投手が今季最短3回を7安打5失点で降板した。
3勝1敗、防御率0.87の右腕は初回に、先頭三森に右中間席のホームランラグーンに運ばれる先頭打者弾を浴びると、2回には上林、今宮の連打で1死二、三塁から甲斐のスクイズで2点目を許した。
3回には中村晃の中越えへの2点適時二塁打などこの回4安打3点を許し、4回からは小沼がマウンドに上がった。降板後「甘いところに集まってしまい全て打ち返されたと思います。こういった形になりすいません」とコメントした。
これでソフトバンク戦は20年9月4日以来の勝ち星はお預けとなり、防御率も1点台に下がった。
ロッテは7日、ZOZOマリンスタジアムで行われる8日・ソフトバンク戦でピンクリボン活動に賛同しているスイス高級機械式腕時計「フランク ミュラー」と「FRANCK MULLER PINK MOTHER'S DAY」と題した母の日イベントを開催することを受けて、「フランク ミュラー」とコラボしたグッズをマリーンズストアミュージアム店で販売すると発表した。
ピンクユニホーム ネーム＆ナンバーTシャツは「フランク ミュラー」にデザインを監修された当日着用するピンクユニホームを同じデザインのままTシャツにしたグッズで、フェイスタオルやキャップなどのその他グッズのデザインには、「フランク ミュラー」の腕時計の文字盤に使われているビザン数字が盛り込まれている。
なお、当日はピンクユニホームの着用など乳がん撲滅の啓発を目的としたピンクリボン活動を行い、当日着用したユニホームは後日チャリティオークションに出品され、その収益は「ピンクリボン基金」に寄付される。
FRANCK MULLER×Marines コラボグッズは次の通り。ネーム＆ナンバーTシャツ（サイズ：S、M、L、XL、販売対象選手：佐々木朗希投手、松川虎生捕手、佐藤都志也捕手、中村奨吾内野手、藤原恭大外野手）：3500円、Tシャツ（サイズ：M、L、XL）：4000〜4500円。税込みなど。