わたしはかもめ2022年鴎の便り(7月)

便

7月13日

埼玉西武3−0千葉ロッテ(ベルーナドーム)

西武は2回にオグレディのソロで先制。7回は古賀が右前適時打、8回は山田が左前適時打を放って加点した。先発で5回無失点のエンスから小刻みな継投で反撃を許さなかった。ロッテは序盤の2度の満塁機を生かせなかった。

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千葉ロッテ0000000000
埼玉西武01000011x3

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[ロッテ]井口監督「得点圏で自分達の打撃ができなければ」今季14度目の0封負け[ニッカン]

ロッテが今季14度目の0封負けを喫した。西武エンス相手に1回2死満塁、3回無死満塁、4回2死二、三塁とたびたび好機をつくったが、4回までに8残塁。

井口資仁監督は「球数投げさせて、いい形でつないだんですけど、得点圏で自分達の打撃ができなければ攻略したとは言えない」と拙攻を嘆いた。5回以降は二塁を踏めず。腰痛から復帰して7回2失点と好投した石川を援護できなかった。

石川(腰痛から復活して6月7日以来の先発。7回に2点目を失って降板し4敗目)
「最後ちょっともたもたしたというか、あまりよくなかったですが、全体としては悪くなかったかなと思います。」

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[球宴]ロッテ益田直也と東條大樹監督推薦選出、初選出東條「初出場なのですごく嬉しいです」[ニッカン]

マイナビオールスターゲーム2022(26日=ペイペイドーム、27日=松山)の監督推薦選手が13日に発表され、ロッテからは益田直也投手(32)と東條大樹投手(30)が選出された。

益田は今季34試合に登板して0勝1敗21セーブ。5度目の選出となり「正直、選ばれると思っていなかったので選んでいただき嬉しく思います。去年は打たれているので、今年は何とかいいパフォーマンスが出せるように頑張りたいと思います。そしてオールスターを楽しみたいと思います」とコメント。

初選出の東條は、ここまで39試合に登板して2勝2敗22ホールド。「初出場なのですごく嬉しいです。前半戦いい結果が出て、こうして選んでいただけるまでになったことを嬉しく思いますし、光栄なことだと思います。選んでいただき、感謝をしたいです。当日は初めての舞台で楽しみながらプレーできたらと思います」と喜んだ。

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[ロッテ]オリジナルステッカー先着配布、7月16日、29日、8月12日からの全9試合[ニッカン]

ロッテは16日からのソフトバンク戦、29日からのオリックス戦、8月12日からの日本ハム戦(いずれもZOZOマリン、全9試合)で、A6サイズのオリジナルステッカーを先着配布すると13日、発表した。

対象試合は「心躍る、夏のボールパーク。」をコンセプトとしたイベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」として開催される。ステッカーはスマートフォンに貼り付けられる素材でできている。今季ロッテ勝利時に行う、照明を落としてライトを点灯させたスマートフォンを振る演出の際、ライト部分に貼り付けることで、イベントのキーカラーであるライトパープルの幻想的な空間をつくり出せる。

またこの9試合は、ロッテはチームカラーの黒をベースに、夏の夜空に映えるライトパープルがキーカラーとなった「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用して試合に臨む。

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[ロッテ]夏の甲子園…谷保家のテレビは少女が占領[ニッカン]

◇マリンの歌姫2000試合:ロッテ谷保恵美さんの美声物語(2)

ロッテの谷保恵美さん(56)がZOZOマリンの場内アナウンサーとして、早ければ16日のソフトバンク戦で通算2000試合担当に到達する。野球人生の原風景には、5月に逝去した父直政さん(享年87)の姿が浮かんでくる。


時は70年代、帯広。真夏になる度、谷保家のテレビは少女によって占領されていた。連日流れる、高校野球の甲子園大会の中継。5歳下の弟、寿彦さん(50)が証言する。

「姉は1日4試合、朝から晩までテレビの前でスコアを付けていました。これ、わが家では普通で。家が菓子問屋なので、お菓子を食べながら。よく祖母に怒られてましたね」。

姉は笑う。

「これが楽しいんですよ。朝8時に始まるじゃないですか。テンテレテンテレと。あの歌とともに1日が始まるんですよ」。

スポーツ店でスコアブックを入手し、記入方法は独学で。途中から球種も付け始めた。

父はその頃、甲子園に導いた帯広三条高の監督を退任していた。家のテレビは父のチャンネル権発動に伴い、毎晩ナイター中継。「ドリフの土曜日以外は、子供は8時に寝なさいっていう時代。平日は王さんが本塁打打ったら寝なさい、みたいな毎日でしたね」。

父は家業に励みつつ、高校野球地方大会のテレビ解説の仕事もしていた。事前取材へと、十勝エリアの各校に出向く。当たり前のように付いていく。「普通は親って、子供の遊びに合わせて付き合ってくれるじゃないですか。じゃなくて、親の都合に合わせて私はくっついて歩いてたので」。窓を開けて、車でじっと待つ。練習の様子は車から見えたり見えなかったり。車内まで聞こえてくるカキンカキンの金属バット音は、40年以上たった今でもハッキリ思い出せる。

中学の教室で、女子達は「たのきんトリオ派」と「荒木大輔派」に二分されていた。その中で。「荒木大輔さんを大好きな人がいっぱいいたんですけど、私はセカンドでキャプテンの、マリーンズで例えると(中村)奨吾選手のような選手をすごく応援してたんですよ」。昼休みに学校を抜け出し、近所で高校野球を見ることもあった。

「壁紙だけは女子っぽかった」(寿彦さん談)という自室に戻れば、本棚には週刊ベースボール、ドカベン、キャプテン…と野球文献がずらり。自室の床に硬球が転がっていた理由は、姉にも弟にもいまだに分からない。その硬球とグラブで「弟にキャッチボールさせてた、みたいな」と姉は笑う。中学時代にもう1つ弟に「させていた」ことがある。思春期の彼女には、今の仕事の原点ともいえるアナザーワールドがあった。

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[指揮官一問一答]ロッテ・井口監督が拙攻に「絶好機で自分達の打撃ができなければ、攻略したとはいえない」[サンスポ]

ロッテ・石川歩投手(34)が先発し、7回5安打4三振2失点で4敗目(5勝)を喫した。打線は2度の満塁の好機などで凡退。試合後、代表取材に応じた井口資仁監督(47)の一問一答は以下の通り。

≫1、3回はいずれも満塁、4回は二、三塁の好機で凡退した。
井口監督
「チャンスはあったが、そこで1本だせなかったというところ。(西武先発のエンスに)本当に球数を投げさせて、いい感じでつないだ。結局、走者を得点圏においた絶好機で自分達の打撃ができなければ、攻略したとはいえない。」
≫6月7日の中日戦以来の先発となった、石川の投球内容について。
井口監督
「よかったと思います。緩急差をうまく使いながら打たせていました。もう1回、オールスターまでに投げられるので、何とかして勝ちをつけさせてあげたいと思います。」

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ロッテ・石川、7回2失点で4敗目「全体としては悪くなかった」[サンスポ]

ロッテの石川は7回2失点と試合をつくったが、4敗目を喫した。腰痛の影響で6月15日に出場選手登録を外れ、1ヶ月以上間隔が空いてのマウンドとあって「全体としては悪くなかった」と手応えを口にした。

2回にオグレディにソロを浴び、7回は古賀に適時打を許したが、それ以外は持ち味のシンカーが光った。打線が3回に無死満塁で無得点に終わるなど援護なく白星にはつながらなかったが、井口監督は「緩急を使いながら今日は良かったと思う」と好評価だった。

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ロッテ、拙攻響き今季14度目零敗で勝率5割に逆戻り…3回無死満塁の好機も生かせず[スポニチ]

ロッテは2度の満塁機をつぶすなど4回までに8残塁。5回以降は2つの併殺打など拙攻も繰り返し、今季14度目の零敗を喫した。

序盤こそコースを見極め、3回には2四球を絡めて無死満塁の好機をつくったが、相手先発のエンスの前に安田、佐藤都が連続三振で、レアードも一飛。勝率5割に戻った井口監督は「絶好機で自分達の打撃ができなければ攻略したとはいえない」と厳しい表情だった。

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ロッテ、2度の満塁機逃し、今季14度目零敗、井口監督「チャンスはあったが…」[スポニチ]

ロッテは序盤に2度の満塁機を潰すなど4回までに8残塁。5回以降は2つの併殺打など拙攻で今季14度目の零敗を喫した。初回2死満塁ではレアードが二ゴロ。3回無死満塁では安田、佐藤都が連続三振。レアードが一飛に終わった。

中盤以降は相手継投の前に打線が沈黙。井口監督は「チャンスはあったが、そこで1本出せなかった。絶好機に自分達の打撃ができなければ攻略したとはいえない」と厳しい表情。チームは貯金を失い、勝率5割に逆戻りとなった。

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ロッテの7年目右腕・東條が球宴初選出「すごく嬉しい」、守護神・益田は5度目[スポニチ]

ロッテ・東條大樹投手(30)が監督推薦で初の球宴出場が決まった。今季中継ぎで39試合登板でチーム最多22ホールド。7年目で大ブレーク中の右腕は「初出場なので凄く嬉しいです。前半戦良い結果が出て、こうして選んでいただけるまでになったことを嬉しく思いますし光栄なことだと思います。選んでいただき、感謝をしたいです。当日は初めての舞台で楽しみながらプレーできたらと思います」とコメントした。

また34試合登板で21セーブの益田直也投手(32)は5度目の選出。「正直選ばれると思っていなかったので選んでいただき嬉しく思います。去年は打たれているので今年は何とか良いパフォーマンスが出せるように頑張りたいと思います。そしてオールスターを楽しみたいと思います」と意気込んだ。

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ロッテが7・16ソフトバンク戦など9試合で特製ステッカー配布[スポニチ]

ロッテは「心躍る、夏のボールパーク。」をコンセプトとした夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」を開催。7月16日〜18日・ソフトバンク戦、同29日〜31日・オリックス戦、8月12日〜14日・日本ハム戦(いずれもZOZOマリンスタジアム、全9試合)で、イベントロゴやライトパープルのフィルムなどをレイアウトしたA6サイズのオリジナルステッカーを配布すると発表した。

オリジナルステッカーは各入場ゲート等の配布専用ボックスに9試合合計13万5000枚設置され、先着で受け取り可能。ステッカーはスマートフォンに貼り付けられる素材で製作されている。

ライトパープルのフィルムは、チーム勝利時にZOZOマリンスタジアムで行っている球場照明を落としてファンにライトを点灯させたスマートフォンを振ってもらうという演出の際に、スマートフォンのライト部分に貼り付けて使用することで、イベントのキーカラーであるライトパープルの幻想的な空間を作り出せるようにデザインされている。

なお、「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」が開催される全9試合において、チームはマリーンズカラーのブラックをベースにしたシンプルかつスタイリッシュなデザインで、夏の夜空に映えるライトパープルがキーカラーとなった「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用して試合に臨む。

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[ロッテ]今季14度目の零封負けで勝率5割に逆戻り、井口資仁監督「絶好機に自分達のバッティングできないと」[報知]

ロッテは西武の投手陣を前に計6安打無得点に封じられ、今季14度目の零封負け。勝率は5割に逆戻りした。

この日は腰痛から復帰した石川が約1ヶ月ぶりに1軍登板。97球を投げ7回5安打2失点の粘投を見せたが打線が援護できなかった。

井口監督は「チャンスはありましたけどそこで1本出せなかったと言うところじゃないですかね。球数投げさせていい感じでつないだけど、結局ランナー(を置いた)、得点圏、絶好機に自分達のバッティングできなければね。攻略したとは言えない」と嘆いた。

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[ロッテ]腰痛から復帰の石川歩は7回5安打2失点の好投[報知]

ロッテの石川歩投手が7回5安打2失点の好投でマウンドを下りた。

石川は6月15日に腰痛のため出場選手登録を抹消。2軍で2度の登板を重ね、この日約1ヶ月ぶりに復帰した。

2回にはオグレディに先制ソロを献上したが、この日は自慢のシンカーにカーブを織り交ぜ、7回まで走者を出しながらも5安打2失点、97球の好投。だが打線が2度も満塁の好機を逃すなど、7回までに5安打無得点と石川を援護できず、勝ち投手の権利を得られないまま降板となった。

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西武・エンス−ロッテ・石川歩…スタメン発表[報知]

[ロッテ]
1(左)荻野、2(中)高部、3(二)中村奨、4(三)安田、5(一)佐藤都、6(指)レアード、7(右)菅野、8(遊)藤岡、9(捕)松川、投=石川
[西武]
1(右)長谷川、2(中)愛斗、3(指)森、4(一)山川、5(二)外崎、6(三)中村、7(左)オグレディ、8(捕)古賀、9(遊)滝沢、投=エンス

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[ロッテ]16〜18日のソフトバンク戦など計9試合でオリジナルステッカーを配布[報知]

ロッテは13日、16〜18日のソフトバンク戦、29〜31日のオリックス戦、8月12〜14日の日本ハム戦(いずれもZOZOマリン)で、オリジナルステッカーを配布することを発表した。

当日は夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」を開催。オリジナルステッカーは各入場ゲート等の配布専用ボックスに9試合合計13万5000枚設置され、先着で受け取りが可能。

このステッカーはスマートフォンに貼り付けられる素材で製作されており、スマートフォンのライト部分に貼り付けて使用することで、イベントのキーカラーであるライトパープルの幻想的な空間を作り出せるようにデザインされている。また選手は夏の夜空に映えるライトパープルがキーカラーとなった「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用して試合に臨む。

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[ロッテ]監督選抜で益田直也と東條大樹が球宴出場「いいパフォーマンスを」[報知]

「マイナビ・オールスターゲーム2022」(7月26日・ペイペイドーム、27日・松山)の監督選抜選手が13日、発表された。

ロッテからは益田直也投手、東條大樹投手が選出された。

益田は守護神としてここまで34試合に登板し7ホールド、21セーブをマーク。4年連続で20セーブ以上を挙げるなどチームを牽引している。東條は中継ぎとして39試合に登板。ここまで2勝2敗、22ホールド、防御率1.67を誇る。

今回で5度目の出場となる益田は「正直選ばれると思っていなかったので選んでいただき嬉しく思います。良いパフォーマンスが出せるように頑張りたいと思います。そしてオールスターを楽しみたいと思います」とコメント。

初出場となる東條は「初出場なのですごくうれしいです。前半戦良い結果が出て、こうして選んでいただけるまでになったことを嬉しく思いますし光栄なことだと思います。選んでいただき、感謝をしたいです。当日は初めての舞台で楽しみながらプレーできたらと思います」とコメントした。

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ロッテ・石川、7回2失点も悔し4敗目、腰痛影響で久々登板も「悪くなかった」[デイリー]

ロッテ・石川は7回2失点と試合をつくったが、4敗目を喫した。

腰痛の影響で1ヶ月以上間隔が空いてのマウンドだったが、「全体としては悪くなかった」と手応えを口にした。打線の援護なく白星にはつながらなかったが、井口監督は「緩急を使いながら今日は良かったと思う」と好評価だった。

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ロッテ、益田が5度目球宴出場「良いパフォーマンスを」東條は初出場「凄く嬉しい」[デイリー]

「マイナビ・オールスターゲーム2022」の監督選抜選手が13日、発表され、ロッテからは益田直也投手と東條大樹投手の2選手が監督推薦にて選出された。

5度目の出場となる益田は「正直、選ばれると思っていなかったので選んでいただき嬉しく思います。去年は打たれているので今年はなんとか良いパフォーマンスが出せるように頑張りたいと思います。そしてオールスターを楽しみたいと思います」とコメント。

初出場の東條は「初出場なので凄く嬉しいです。前半戦良い結果が出て、こうして選んでいただけるまでになったことを嬉しく思いますし光栄なことだと思います。選んでいただき、感謝をしたいです。当日は初めての舞台で楽しみながらプレーできたらと思います」と意気込んだ。

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NPB、球宴出場最後の1人は22日16時に発表、プラスワン投票の要項発表[デイリー]

日本野球機構(NPB)は13日、「マイナビオールスターゲーム2022」(7月26日・福岡ペイペイドーム、同27日・松山坊っちゃんスタジアム)での最後の出場1枠を決めるプラスワン投票の開催要項を発表した。

投票は14日0時〜20日23時59分までの日程でNPBの公式サイトにて実施。セ、パ両リーグから1人ずつが選出される。

投票対象選手は今季の支配下登録選手で、球宴のファン投票、選手間投票、監督推薦によって選出されていない選手。その中で12日までに投手として5試合以上登板または10イニング以上に登板、野手は10試合以上出場または20打席以上の出場を満たしている選手となる。

選出選手は22日16時に発表され、今年の球宴出場全選手が決定する。

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NPB、球宴ホームランダービーの投票要項発表、今季7本塁打以上など対象条件も示す[デイリー]

日本野球機構(NPB)は13日、「マイナビオールスターゲーム2022」(7月26日・福岡ペイペイドーム、同27日・松山坊っちゃんスタジアム)で行われるホームランダービーについてファン投票などの開催要項を発表した。

出場選手のファン投票は14日0時〜20日23時59分までの日程で、NPB公式サイトにて行われる。投票対象選手は球宴出場選手で、12日時点で7本塁打以上、または昨季15本塁打以上を記録した選手で両リーグから4人ずつが選出。ファン投票結果は22日16時に発表される。

ホームランダービーは8選手がトーナメント形式で対戦。2分間球数無制限で本塁打数を競い、同点の場合は1分間の延長戦を行う。球宴第1戦前に第1ブロックの準々決勝、準決勝を、第2戦前に第2ブロックの準々決勝、準決勝と決勝戦を開催。優勝者には賞金100万円が贈られる。

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ロッテ「BLACK SUMMER」夏のスペシャルイベントで特製ステッカー配布[デイリー]

ロッテは13日、「心躍る、夏のボールパーク。」をコンセプトとした夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」を開催する7月16〜18日・ソフトバンク戦、7月29〜31日オリックス戦、8月12〜14日・日本ハム戦(いずれもZOZOマリンスタジアム、全9試合)にて、イベントロゴやライトパープルのフィルムなどをレイアウトしたA6サイズのオリジナルステッカーを配布すると発表した。

オリジナルステッカーは各入場ゲート等の配布専用ボックスに9試合合計13万5000枚配布され、先着で受け取り可能。このステッカーはスマートフォンに貼り付けられる素材で製作されている。特にライトパープルのフィルムは、今季マリーンズ勝利時にZOZOマリンスタジアムで行っている球場照明を落としてマリーンズファンにライトを点灯させたスマートフォンを振ってもらうという演出の際に、スマートフォンのライト部分に貼り付けて使用することで、イベントのキーカラーであるライトパープルの幻想的な空間を作り出せるようにデザインされている。

なお、「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」が開催される全9試合において、千葉ロッテマリーンズはマリーンズカラーのブラックをベースにしたシンプルかつスタイリッシュなデザインで、夏の夜空に映えるライトパープルがキーカラーとなった「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用して試合に臨む。

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マイナビオールスターゲーム2022出場者

セントラル・リーグパシフィック・リーグ
氏名球団背番氏名球団背番
津臣吾東京ヤクルト22監督中嶋聡オリックス78
矢野燿大阪神88コーチ井口資仁千葉ロッテ6
原辰徳巨人83石井一久東北楽天99
◎青柳晃洋阪神50先発投手◎☆佐々木朗希千葉ロッテ17
◎湯浅京己阪神65中継投手◎又吉克樹※福岡ソフトバンク14
◎☆大勢巨人15抑え投手◎松井裕樹東北楽天1
S.マクガフ東京ヤクルト37投手山本由伸オリックス18
高橋奎二東京ヤクルト47山岡泰輔オリックス19
菅野智之巨人18東條大樹千葉ロッテ20
戸郷翔征巨人20益田直也千葉ロッテ52
栗林良吏広島20岸孝之東北楽天11
床田寛樹広島28則本昂大東北楽天14
大野雄大中日22東浜巨福岡ソフトバンク16
R.マルティネス中日92L.モイネロ※福岡ソフトバンク35
伊勢大夢横浜DeNA13大関友久福岡ソフトバンク42
伊藤大海北海道日本ハム17
増田達至埼玉西武14
平良海馬埼玉西武61
水上由伸埼玉西武69
◎☆木下拓哉中日35捕手◎☆松川虎生千葉ロッテ2
中村悠平東京ヤクルト27森友哉埼玉西武10
坂倉将吾広島31
◎中田翔巨人10一塁手◎☆山川穂高埼玉西武3
☆D.ビシエド中日66
◎☆牧秀悟横浜DeNA2二塁手◎☆浅村栄斗東北楽天3
◎☆村上宗隆東京ヤクルト55三塁手◎野村佑希北海道日本ハム24
☆宗佑磨オリックス6
◎☆坂本勇人巨人6遊撃手◎☆今宮健太福岡ソフトバンク6
山田哲人東京ヤクルト1内野手牧原大成福岡ソフトバンク36
大山悠輔阪神3
中野拓夢阪神51
岡本和真巨人25
◎佐藤輝明阪神8外野手◎☆柳田悠岐福岡ソフトバンク9
◎☆塩見泰隆東京ヤクルト9◎☆吉田正尚オリックス7
◎近本光司阪神5◎☆松本剛北海道日本ハム12
☆丸佳浩巨人8島内宏明東北楽天35
☆佐野恵太横浜DeNA7
DHB.レアード千葉ロッテ54
☆Y.グラシアル福岡ソフトバンク27

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ロッテ・東條、前半戦の活躍が認められ掴んだ初の球宴「楽しみながらプレーできたら」[BASEBALL KING]

◇初のオールスター

「前半戦良い結果が出て、こうして選んでいただけるまでになったことを嬉しく思いますし光栄なことだと思います。選んでいただき、感謝をしたいです」。

プロ7年目のロッテ・東條大樹が監督選抜で、自身初となるオールスターに出場することが決まった。

18年終盤に思い切り投げすぎないこと。力の入れ具合を上手く見つけられたこと、19年に入ってから体の使い方、余分な力を入れずに投げられるようになったことで1軍に定着し、54試合に登板して大ブレイク。しかし、昨季はわずか5試合・防御率5.40で、4月21日の日本ハム戦を最後に1軍登板がなく、シーズンの大半をファームで過ごした。

昨年の8月に30歳となり、30代に突入。「年齢もそうですし、体の状態もそうですし、色んなものを含めて少しずつ変えていっています」と年齢に応じて臨機応変に対応する。19年当時は体の使い方、余分の力を入れずに投げていたが現在は「体幹の力を使って投げることを意識してやっています」とのことだ。

◇開幕から安定した投球を披露

今季を迎えるにあたって、シーズンオフの自主トレでは、「ストレートあってのピッチングなので、ストレートの強さは意識してやっていました」とストレートの強化に励んだ。

期待の若手が多く、春季キャンプはB組みスタート。練習試合、オープン戦でも1軍の登板機会がなかなか巡ってこなかった。

それでも、オープン戦も終盤となった3月16日の広島とのオープン戦で1軍の実戦初登板を果たすと、昨年2軍で過ごすなかで高校時代以来久しぶりに投げ好感触を掴んだカーブ、右打者だけでなく左打者にも大きく曲がるスライダー、力強いストレートで1回、10球、0被安打、1奪三振とインパクトの残る投球を見せた。

開幕1軍を勝ち取ると、ビハインドゲームで結果を残し、徐々に勝ち試合での登板を増やしていき、5月4日の西武戦以降は勝ちゲームの7回を担当している。4月27日の楽天戦から6月1日のヤクルト戦にかけて15試合連続無失点に抑え、現在も5試合連続無失点中だ。

開幕から安定した投球を続ける要因にストレートの強さが戻ったこともそうだが、これまで課題にしていた左打者を抑えられるようになったことも大きい。ストレート、スライダー、カーブ、そしてシンカーをうまく投げ分け、左打者の被打率.208(77−16)と抑え込む。

今季ここまでの活躍が認められ、プロ7年目にして初めて掴んだ夢舞台。「当日は初めての舞台で楽しみながらプレーできたらと思います」。リーグ2位の39試合に登板し、勝ち試合だけでなく時にビハインドの7回にもマウンドに上がるなど、後半戦に向けて疲労も気になるところだが、オールスターを楽しみながらセ・リーグの強打者たちをねじ伏せて欲しい。

[東條のここまでの成績]
39試 2勝2敗22H0S 防1.67

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