わたしはかもめ2022年鴎の便り(7月)

便

7月15日

[ロッテ]佐々木朗希19日からの西武3連戦で先発へ「そこにいければいいと」井口監督が意向[ニッカン]

右手中指のマメがつぶれて登録抹消中のロッテ佐々木朗希投手(20)について、井口監督は19日からの西武3連戦(ZOZOマリン)のいずれかで先発させる意向を示した。「来週の、次のカードですか。そこにいければいいと思っている」と話した。

佐々木朗は1日の楽天戦で4回までに10奪三振の好投も、マメをつぶして降板。12日にベルーナドームのブルペンで投球練習を再開し、立った捕手に直球26球を投げた。井口監督は「もう1回ピッチングに入るんで、確認してから決めたい。次回のピッチング次第で(登板日を)確定するかどうか」と、再度ブルペンで状態を確認する方針だ。

右腕はファン投票1位、選手間投票でもマイナビオールスターゲーム2022(26日=ペイペイドーム、27日=松山)に選出されている。西武戦で投げれば、中5、6日程度あけて球宴を迎えられる。

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[ロッテ]佐々木朗希、憧れのあいみょんと対談「今夜このまま」登場曲に使用「本当に緊張」[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)とシンガー・ソングライターあいみょん(27)の対談が実現した。

TBS「音楽の日2022」(16日午後2時放送)のスペシャル企画として実現。番組内で紹介される。

佐々木朗は登板時の登場曲にあいみょんの「今夜このまま」を使用し、ファンとして知られている。

あいみょんは「嬉しかったです。今なかなか会えない、すごいヒーローですよね。対談して私も頑張ろうと思いました。佐々木投手、ほんまによく寝てよく食べて頑張ってください」とエールを送り、「ライブにいらっしゃってくださった時は、セットリスト1曲目からガチガチにかためていきますので(笑)」とコメント。

初対面を果たした佐々木朗は「憧れの方にお会いできて嬉しかったです。本当に緊張しました。でも会えて本当によかったですし、色々お話を聞けて勉強になりました。オフでタイミングが合ったら、ぜひライブを観に行きたいと思っています。あいみょんさんにアドバイスいただいたように、よく寝てよく食べて頑張ります!」と笑顔で応じた。

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[ロッテ]横山陸人が新型コロナウイルス陽性、現在は隔離療養[ニッカン]

ロッテは15日、横山陸人投手(20)が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。

横山は14日に微熱、頭痛などの体調不良を訴えた。病院で受診し、PCR検査を行った結果、陽性が判明した。現在は隔離療養をしている。

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[ロッテ]場内アナ谷保恵美さん、12球団へ売り込み電話、2年後にリダイヤルでようやく[ニッカン]

◇マリンの歌姫2000試合:ロッテ谷保恵美さんの美声物語(4)

ロッテの谷保恵美さん(56)がZOZOマリンの場内アナウンサーとして、早ければ16日のソフトバンク戦で通算2000試合担当に到達する。

高校、大学も野球に染まった彼女は、ついに受話器を取った。夢への行動を取った。


谷保さんは「たまにですよ」と念押しした。高校で1時間目の授業が終わり、弁当を食べた日もある。いわゆる早弁。「たまにですよ」ともう1度念押し。5歳下、当時中学生だった弟の寿彦さん(50)が弁当を作ってくれたこともある。

「弟が作ってくれた弁当は、ウインナーと玉子と、鶏の挽肉がササッと入ってる感じで」。

目尻を下げて懐かしむ。帯広三条高での野球部マネジャー生活。年中、休む間なし。練習を手伝い、何百個とボールを縫い直し、秋には畑にも行った。

「バイトです。ジャガイモの大きい小さいの選別をしたり、カボチャを磨いて出荷のシールを貼ったり、コンテナに積んだり。農家さんの1番忙しい時に野球部みんなで行って、部費の足しにするっていう」。

普通の公立校。OBにもたくさんノックを打ってもらい、3年夏は北北海道大会の準決勝まで進んだ。最後の瞬間はスコアブックを手に、旭川スタルヒン球場のベンチで。「(後に)ヤクルトの乱橋さんがいた旭川大高校に負けて」。泣いて、燃え尽きて、将来のことなんか何も考えられなくて。

家業の菓子問屋を手伝うことも考えて、札幌の短大へ。朝、アパートの隣部屋の同級生に「おはよう」と会う。でも友達は学校へ、自分は反対方向への地下鉄で円山球場へ。「逆だよ〜って言われながら」。大学野球のアナウンスをした。「いつでも行きます」と気合を入れて高校野球や社会人野球にも売り込んだ。やっぱり、野球しかなかった。

意を決して「0798…」とダイヤルを押す。阪神甲子園球場。「場内アナウンスの仕事の募集はありませんか?」。ダメだった。諦めてたまるか。週刊ベースボールを開く。ページ順に12球団全ての球団事務所に電話した。「募集していません」「球団採用はないですよ」。官公庁の臨時職員や家業の手伝いをして、2年後にリダイヤル。「履歴書を送ってください」と言われた2球団のうちの1つが、川崎のロッテオリオンズだった。

面接で「空きがあれば何でもやります」と熱意を伝え、縁あって採用され、間もなくして本拠地が千葉移転となった。「看板が大きくて、空が狭くて、夜でも明るくて」。十勝とはまるで違う世界で、どんどん人生が変わっていく。

ようやくペースをつかみ始めた5年後、ホッとする出来事があった。資格取得の勉強で、弟の上京が決定。2人で武蔵浦和にアパートを借りた。

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ロッテ・佐々木朗希、最短で19日西武戦先発へ、井口監督「そこにいければいいなと」[サンスポ]

出場選手登録を外れているロッテ、佐々木朗希投手(20)が、最短で19日の西武戦(ZOZOマリン)に先発することが15日、分かった。井口監督が「来週の次の(西武との)カードです。そこにいければいいなと思っています」と説明。近日中に行う投球練習でコンディションを見極め「確定するか、しないかを決めます」とした。

前回1日の楽天戦で右手中指のまめがつぶれてプロ最短の4回で降板。12日に右手中指裂傷後、初めてブルペンに入り、捕手を立たせて26球を投げた。順調に調整が進めば前半戦最終登板を経て、ファン投票、選手間投票でともに1位で初選出されたオールスター戦(26日・ペイペイドーム、27日・松山)に臨む。

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ロッテ・ロメロは自身6連勝を狙う、中9日の休養十分で首位ソフトバンクを封じる[サンスポ]

ロッテのエンニー・ロメロ投手(31)が16日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発する。5月下旬から5戦5連勝中で、今季ここまで7勝4敗、防御率2.34と好調を維持。中9日と休養十分で首位チームに立ち向かう。

「ストライクゾーンにどんどん投げ込んで、打者に向かっていきたい。1人でも多くの打者を抑えて、チームの勝利に貢献したい」。チームは勝率5割前後を行ったり来たり。現在は借金「1」で4位だが、ソフトバンクとはわずか4ゲーム差。大混戦のパ・リーグで抜け出すきっかけをつかみたいところだ。

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ロッテ・佐々木朗希、あいみょんと対談「会えて本当に良かった」[サンスポ]

ロッテが15日、佐々木朗希投手(20)がシンガーソングライターのあいみょんと初めて対談したと発表した。TBSのテレビ番組『音楽の日2022』(7月16日14時放送開始)のスペシャル企画として実現し、番組内で紹介される。

佐々木朗は登板時の登場曲として、あいみょんが2018年にリリースした「今夜このまま」を使用するなど、あいみょんファンとして知られている。

あいみょんは、「嬉しかったです。今なかなか会えないすごいヒーローですよね。対談して私も頑張ろうと思いました。佐々木投手、ほんまによく寝てよく食べて頑張ってください。ライブにいらっしゃってくださったときは、セットリスト1曲目からガチガチに固めていきますので(笑)」とコメントした。

右腕は、「憧れの方にお会いできて、嬉しかったです。本当に緊張しました。でも会えて本当に良かったですし、色々とお話を聞けて勉強になりました。オフでタイミングが合ったらぜひライブを観に行きたいと思っています。あいみょんさんにアドバイスいただいたように、よく寝てよく食べて頑張ります!」と声を弾ませた。

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ロッテ・横山、新型コロナ感染[サンスポ]

ロッテは15日、横山陸人投手(20)が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。14日に陽性判定を受けた。現在は隔離療養中。球団はは、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告し、所轄保健所や医療機関と連絡をとりながら対応を行う。

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ロッテ・朗希、完全試合より緊張!?憧れの歌姫・あいみょんと夢対談実現[スポニチ]

ロッテの佐々木朗希投手(20)が高校時代から憧れてきたシンガー・ソングライター・あいみょん(27)と初対面を果たした。16日午後2時から生放送されるTBS「音楽の日2022」のスペシャル企画として対談。登板試合の登場曲としておなじみとなった「今夜このまま」を選んだ理由などを明かした。この模様の詳細は、同番組内で放送される。

佐々木朗にとって、夢見心地の時間となった。4月10日のオリックス戦で完全試合を達成しても「そこまで気負わなかった」と力強かったのに、「本当に緊張した」と照れた。

あいみょんは「今、なかなか会えないヒーローですよね」と持ち上げた。「完全試合、家で見ていました」と最大の賛辞も受けた。話題は自然とデビュー戦から使用する登場曲へ。あいみょんが18年にリリースした「今夜このまま」だが、その前にリリースされた「マリーゴールド」は国民的大ヒットとなった。なぜ、この曲なのか!?歌う本人がそんな疑問に切り込んだ。

あいみょん
「6枚目の曲ですね。自分の中では、みんな知っているのかなという曲だったので、意外な選曲だなと思いました。」
佐々木朗
「『GOOD NIGHT BABY』と2つ候補があったんですけど、テンポのいい方がいいかなと思って…。1番好きな曲なので、たくさんの人に知ってもらいたいんです。」

「替えたかったら替えていいよ。これを言いたかったんです」とも気を使われたが、佐々木朗は「いや、もう逆に替えられない、替えたくないです」とこのままだと宣言した。

「オフでタイミングが合ったらぜひライブに行きたいと思います。あいみょんさんに助言いただいたように、よく寝てよく食べて頑張ります」と誓った佐々木朗。あいみょんも「いらっしゃってくださったら、セットリスト1曲目からガチガチに固めていきますので」と歓迎した。シーズンも半分を過ぎ、過酷な夏場。正念場を迎える20歳にこれ以上ない大きな糧が芽生えた。

音楽の日2022
TBS系列で16日午後2時から約8時間にわたって生放送される夏の大型音楽特番。総合司会は中居正広、安住紳一郎アナウンサー。「音楽のチカラで日本を元気に!」という願いを込めて11年から始まった。12年目の今年のテーマは「メッセージ〜届けたい歌〜」。
今夜このまま
あいみょんのメジャー6枚目のシングル。大ヒットした前作「マリーゴールド」から3ヶ月後の18年11月14日に発売された。日本テレビ系水曜ドラマ「獣になれない私たち」の主題歌。ビールの泡と絡めた歌詞で、もどかしい男女の関係性や仕事などを巡る感情の変化がテーマ。19年11月にはストリーミング再生回数が「マリーゴールド」、「君はロックを聴かない」に続き1億回を突破した。

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ロッテ・朗希、次回登板19日からの西武3連戦有力[スポニチ]

1日の楽天戦で右手中指のマメをつぶし、出場選手登録から外れているロッテ・佐々木朗の次回登板が、19日からの西武3連戦(ZOZOマリン)となる可能性が高くなった。

ロッテ・井口監督が「もう1度投球を行い、患部を最終確認したい。来週のカードに行けたらいいなと思っています」と説明。11日ぶりとなるブルペン投球を12日に行っていた。

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ロッテ千葉県内小学生と高校生を対象に無料観戦招待、キャリア教育体験事業実施発表[スポニチ]

ロッテは15日、千葉県内在学の小学生と高校生を対象とした無料観戦招待及びキャリア教育体験事業「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト2022」を実施すると発表した。

19日の西武戦から計10試合で県内在学の小学生児童1人と、その保護者1人のペア2万組4万人に、8月9、10日のソフトバンク戦で県内在学の高校生6000人に内野指定席の無料招待券を寄贈する。

招待への応募は、一部試合を対象とした小学生の2次申込(抽選)と、高校生の1次申込(抽選)を球団公式ホームページで受け付けている。

なお、事業開始にあたり、この日、千葉県庁にて河合克美オーナー代行より熊谷俊人千葉県知事へ招待券を寄贈した。本事業は2014年から9年連続で実施している。

熊谷俊人千葉県知事
「この事業で足を運んだ子供達が、将来にわたって千葉ロッテマリーンズを応援し、中には選手が誕生してくれれば大変嬉しく思います。」
ロッテ河合克美オーナー代行
「今年も千葉県やご賛同頂いた企業の皆様のおかげで、ちば夢チャレンジパスポートが実施できますこと心より感謝申し上げます。マリーンズは地域に根差した球団に、そして広く社会に貢献し、皆さんと共に千葉を熱く盛り上げて参ります。」

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ロッテ朗希、憧れのあいみょんと対面「緊張した!」、あいみょんも「今、なかなか会えないヒーロー」[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手と、若者から絶大な人気を誇るシンガーソングライター「あいみょん」が異色の対談を行った。

4月に史上16人目となる完全試合を達成した「令和の怪物」にとって、あいみょんは少年時代から憧れてきた存在で、登板時の登場曲として、「今夜このまま」を使用している。

16日午後2時から生放送されるTBS「音楽の日2022」の中で、特別スペシャルとして企画されたもので、佐々木朗にとっては今回が念願の初対面となった。

なお、2人は対談後のコメントを発表。あいみょんは「嬉しかったです。今、なかなか会えないすごいヒーローですよね。対談して私も頑張ろうと思いました。佐々木投手ほんまによく寝てよく食べて頑張ってください。ライブにいらっしゃって下さった時は、セットリスト1曲目からガチガチに固めていきますので(笑)」とし、佐々木朗は「憧れの方にお会いできて、嬉しかったです。本当に緊張しました。でも会えて本当に良かったですし、色々とお話を聞けて勉強になりました。オフでタイミングが合ったらぜひライブを見に行きたいと思っています。あいみょんさんにアドバイスいただいたようによく寝てよく食べて頑張ります!」と喜んでいた。

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ロッテ横山がコロナ感染[スポニチ]

ロッテは横山陸人投手が14日に微熱、頭痛などを訴え、病院でPCR検査を行った結果、新型コロナウイルス陽性の判定を受けたと発表した。

現在、隔離療養を行っている。

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[ロッテ]佐々木朗希、19〜21日の西武3連戦で復帰登板、井口監督「いければいいな」1日の楽天戦以来[報知]

ロッテの佐々木朗希投手(20)が19〜21日の西武3連戦(ZOZO)で復帰登板する。井口監督が15日、「来週の(西武の)カードでいければいいなと思っている」と明かした。

佐々木朗は1日の楽天戦(ZOZO)で4回無失点10奪三振の快投を見せていたが、4回途中に右手中指のマメが潰れ、この回限りで降板。翌日に出場選手登録を抹消された。12日にはベルーナDで負傷後初めてブルペン入り。立ち投げで変化球を交えながら26球を投じ、順調な回復を印象づけた。

指揮官は「もう1度ピッチング(練習)に入るので、その最終状態を確認してから決めたい」と説明。今季本拠地では防御率0.48と抜群の内容で、相手は今季2度の無安打無得点負けを喫している西武。4位ながら首位まで4ゲーム差の“混パ”を勝ち抜くべく、令和の怪物の完全復帰はチームの追い風となる。

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[ロッテ]佐々木朗希の夢が実現!TBS「音楽の日2022」のスペシャル企画で憧れのあいみょんと初対談![報知]

ロッテの佐々木朗希投手の夢が叶った。

TBS系「音楽の日2022」(16日・午後2時放送)のスペシャル企画として、シンガーソングライターのあいみょんと朗希が初対談。

この番組は「音楽のチカラで日本を元気に!」という願いを込めて2011年から始まった夏の大型音楽特番で、今年で12年目。右腕は登板時の登場曲をあいみょんの「今夜このまま」にするなど、あいみょん好きとして知られている。

あいみょんは「嬉しかったです。今なかなか会えないすごいヒーローですよね。対談して私も頑張ろうと思いました。佐々木朗投手、ほんまによく寝てよく食べて頑張ってください。ライブにいらっしゃって下さった時は、セットリスト1曲目からガチガチに固めていきますので(笑)」とコメント。佐々木朗は「憧れの方にお会いできて、嬉しかったです。本当に緊張しました。でも会えて本当に良かったですし、色々とお話を聞けて勉強になりました。オフでタイミングが合ったらぜひライブを観に行きたいと思っています。あいみょんさんにアドバイスいただいたようによく寝てよく食べて頑張ります!」と意気込んでいた。

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ロッテ・佐々木朗“憧れ”あいみょんと対談、助言に大喜び「よく寝てよく食べて頑張る」[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手(20)が、シンガーソングライター「あいみょん」とTBS『音楽の日2022』(16日14時放送)のスペシャル企画で、初対談を行っていたことが15日、発表された。特別な存在から刺激を受け、残りの登板での活躍に意気込んだ。

登場曲に、18年にリリースした「今夜このまま」を使用するなど大ファンの佐々木朗。あいみょんには「嬉しかったです。今なかなか会えないすごいヒーロー。私も頑張ろうと思いました」と喜ばれ、さらに「ほんまによく寝てよく食べて頑張ってください」と激励まで受けた。

緊張の初対面に佐々木朗は「でも、会えて本当に良かったですし、オフでタイミングが合ったらライブに見に行きたい。あいみょんさんにアドバイスいただいたようによく寝てよく食べて頑張ります」と大喜び。現在、右手中指マメの影響で登録抹消中も、井口監督は「もう1回、ピッチングで最終の状態を確認してから」と話し、問題なければ最短で19日・西武戦(ゾゾ)で実戦復帰させるプランだ。

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ロッテ、千葉県内小学生、高校生を19日西武戦から無料招待[デイリー]

ロッテは15日、千葉県内在学の小学生と高校生を対象とした無料観戦招待及びキャリア教育体験事業「ちば夢チャレンジ☆パスポート・プロジェクト2022」を実施すると発表した。

7月19日・西武戦からの計10試合で県内在学の小学生児童1名とその保護者1名のペア2万組、4万人に、8月9日、10日・ソフトバンク戦で県内在学の高校生6000人に内野指定席の無料招待券を寄贈する。

河合克美マリーンズオーナー代行は「今年も千葉県やご賛同頂いた企業の皆様のおかげで、ちば夢チャレンジパスポートが実施できますこと心より感謝申し上げます。本プロジェクトを通じて、多くの子供達に選手が頑張っている姿を見てもらい、球場でワクワク、ドキドキ楽しんでもらえたらと思います」とコメント。

さらに続けて「そして、マリーンズをより好きになって応援してもらえたらと願っています。マリーンズは地域に根差した球団に、そして広く社会に貢献し、皆さんと共に千葉を熱く盛り上げて参ります」と語った。詳細は球団ホームページにて。

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ロッテ、横山陸人が新型コロナウイルス陽性判定[デイリー]

ロッテは15日、横山陸人投手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。14日に微熱、頭痛など体調不良を訴えたため病院で受診しPCR検査を行った結果、判明した。

現在、隔離療養を行っており、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告し、所轄保健所や医療機関と連絡をとりながら対応を行う。

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ロッテ、勝利へのキーワードは「4点」[BASEBALL KING]

40勝41敗1分の4位・ロッテは、16日から21日にかけて本拠地・ZOZOマリンスタジアムで首位・ソフトバンク、2位・西武と上位球団との6連戦だ。朝から雨が降っており16日の試合が行われるか気になるところだが、“勝負の6連戦”と見て良いだろう。

一時最大で9あった借金を返済し、7月8日のオリックス戦後には今季最大の貯金2にしたが、再び借金生活となっている。現在2カード連続負け越し中で、6月に比べるとチーム状況はやや下降気味だ。

その原因の1つが得点力。直近5試合で奪った得点は7点。勝利した7月12日の西武戦は4点を挙げたが、9日と10日のオリックス戦、14日の西武戦は1点、13日の西武戦は無得点と、得点力不足に陥っている。

[直近5試合の成績]
7月9日vsオリックス(●1−3)
7月10日vsオリックス(●1−10)
7月12日vs西武(○4−2)
7月13日vs西武(●0−3)
7月14日vs西武(●1−2)

チャンスを全く作れていない訳ではなく、12日からの西武3連戦では3試合とも満塁の好機を作った。チャンスがピンチになってしまい、得点圏で決定打を欠いている状況だ。直近5試合の投手陣の失点を見ても、10日のオリックス戦で10点を喫したが、14日の西武戦が2失点、9日のオリックス戦と13日の西武戦は3失点と何とか最少失点にまとめている。

データを見ても今季1試合に4点挙げた試合は8勝2敗、5月13日のオリックス戦から4点挙げた試合は5連勝中だ。1試合に3点となるとさすがに6勝5敗1分と勝率は落ちるが、1試合に最低4点を挙げれば何とか勝てるのだ。

[今季1試合に4点挙げた試合の成績]
3月25日vs楽天(○4−0)
4月3日vs西武(○4−2)
4月16日vs日本ハム(●4−11)
4月22日vsオリックス(○4−0)
5月8日vsソフトバンク(●4−8)
5月13日vsオリックス(○4−1)
5月21日vsソフトバンク(○4−2)
6月1日vsヤクルト(○4−3)
6月19日vs日本ハム(○4−2)
7月12日vs西武(○4−2)

さらに詳しく見ていくと、1試合に4点以上奪った試合は28勝4敗で、5月15日のオリックス戦で5−8で敗れたのを最後に4点以上奪った試合は17連勝中だ。4点以上得点すると、勝率はグッと高まる。

1試合に5点、6点取ろうと考えると苦しくなるが、1試合に4点取れれば勝てると考えれば、9イニングの間に4点取れればいいのかと気持ちも楽になる。ロッテの武器は足を絡めた攻撃だ。足を使って相手投手を揺さぶり、1本の安打で1つ先の塁を狙う。これまで積み重ねてきたことを徹底していけば、1試合に4点は取れるはずだ。投手陣の負担を考えれば4点以上とって欲しいというのが本音だが、まずは勝利するために必要な点数を取っていきたい。しぶとく、いやらしい攻撃を見せてきた打線ならできるはずだ。

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“落ちる魔球”は150キロ台の領域に、佐々木朗希が新たな扉開いたフォークボール[Full-Count]

◇ロッテ佐々木朗が150キロ、オリ山本が149キロで続く

プロ野球選手のフィジカル能力の高さを垣間みることができるプレータイムのランキングTOP5。過去、内野安打時の一塁ベースかけ抜けや、二塁打、三塁打時のベース到達、本塁打の滞空時間、捕手の二塁送球などを紹介したが、今回は「投手のフォークボールの球速」という少し趣向の違うテーマにトライした。5月1日から交流戦終了日の6月12日までに記録されたデータから抽出した結果を5位から紹介する。

5位はソフトバンクの椎野新投手で145キロ。196センチ、95キロの右腕は真上から投げ下ろすようなフォームで力強い投球を披露する。調子が良いときは150キロに達する速球で押し、追い込むとフォークの可能性が高まる。ストレートとフォークの球速差が少ないので打者はストレートと確信してスイングしたのにバットにボールが当たらず空を切る。おそらく、そんな感じではなかろうか。

4位は西武の高橋光成投手で146キロ。先発ローテの一角を担う右腕は150キロ超のストレートを持ちながらも、力押しの投球ばかりに頼らない。スライダーやカットボールなど、フォークボール以外にも持ち球を状況に応じてまんべんなく投げ分ける。フォークの球速は146キロの時もあれば、130キロ台であることも多い。146キロが出た時は抜き加減が浅くてストレートに近い投球になったのかもしれない。

3位は147キロで、ソフトバンクの杉山一樹投手、オリックスの張奕投手とK-鈴木投手、日本ハムの上沢直之投手が並んだ。杉山はストレートの球速は先発でも常時150キロを超えるなど、迫力はリーグトップクラスを誇る。張奕のフォークは追い込んでからの決め球として威力を発揮している。K-鈴木のフォークの平均的な球速帯は140キロ台前半。高速フォークを武器にしているといっていい。上沢は比較的縦の変化球を得意としており、球速のあるフォークは追い込んだ時の決め球として有効に活用されている。

オリックスの山本由伸投手が149キロで2位に入った。昨年は勝利数、防御率、勝率、奪三振数といった投手の主要部門の多くでトップを独占。今季はノーヒットノーランを達成するなど、国内では無双状態。その快投を支えている多数の要素の中の1つに高速フォークも含まれている。

そして1位はやはりロッテ・佐々木朗希投手で150キロだ。近年の平均的な球速の上昇ぶりには目を奪われるものがある。ストレートといいフォークといい、佐々木朗はまさに新時代の幕開けを象徴する存在といえるだろう。この調子で技術や体力のレベルアップがさらに進んだ場合、次の30年後は果たして何キロのフォークが投げられているだろうか。限界への挑戦はこれからも日々続くと思われるだけに、楽しみしかない。

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