ロッテ井口資仁監督(47)が16日、開幕から2軍調整が続く田村龍弘捕手(28)にハッパをかけた。
田村は、この日のイースタン・リーグ楽天戦で本塁打を放った。試合が雨でノーゲームとなり記録には残らなかったが、井口監督は中継でチェックしていた。「ノーゲームになるまでは見ていました。調子を上げてもらわないといけないなと思います」。イースタンでの今季ここまでの成績は、25試合、40打数10安打、打率2割5分、0本塁打、3打点にとどまっている。
井口監督は、後半戦の入れ替えについても言及した。「色んな意味で入れ替えもあると思います。その辺は調子いい人をどんどん上げていこうかなと思います」と、状態を最優先する考えを示した。
現在、1軍の捕手は、佐藤都、松川、加藤の3人が登録されている。
ロッテは15日、マスコットのリーンちゃんと公式チアパフォーマーM☆Splash!!のYUKIが千葉・流山市立東小学校を訪れ、アルコール除菌剤の寄贈式に参加した。
子供達の安心・安全な学校生活のための地域振興活動として行っている「ちばキッズスマイル・プロジェクト」と題したアルコール除菌剤の寄贈活動の一環。式には、代表児童、井崎義治流山市長、田中弘美流山市教育委員会教育長、協賛企業である株式会社木谷工業・木谷豊武代表取締役も参加した。
流山市内の小学校全17校と中学校全10校に「マリーンズ消毒用アルコールディスペンサー」2320本を寄贈した。「ちばキッズスマイル・プロジェクト」で寄贈を行ったのは、流山市が千葉市、船橋市、市原市に続いて4市目。今後も県内他自治体でも展開予定。
16日のロッテ−ソフトバンク戦(ZOZOマリン)は午後2時半、雨天中止が発表された。
予告先発は、ロッテ・ロメロ、ソフトバンク東浜だった。
大記録達成は持ち越しとなった。ロッテ球団職員の谷保恵美さん(56)は、この日で通算2000試合目の場内アナウンス担当となるはずだった。節目の試合は、17日の同戦となる。
中止のアナウンスを終えた谷保さんは「ここの球場は風と、雨はつきものですから。味方にしないといけませんね」と話した。この日の中止決定は試合開始前だから、まだ良かった。試合が始まってから中止のアナウンスをするのはつらいという。「お客様は皆さん、かっぱを着て、じっとされていますから」。
谷保さんは、1990年(平2)入社。川崎球場時代から場内アナウンスを務めてきた。「サブローーーーーーー」のアナウンスは、あまりに有名。今年4月の佐々木朗希投手(20)の完全試合も担当した。
ロッテの谷保恵美さん(56)がZOZOマリンの場内アナウンサーとして、早ければ16日のソフトバンク戦で通算2000試合担当に到達する。20代の頃は姉弟で共同生活し、それぞれの足元を固めていた。
さいたま市のJR武蔵浦和駅からちょっと歩いた、別所沼の近くに姉弟のアパートはあった。「うち、結構小さい頃から仲良かったんで、楽しくやってましたね」。
5歳下の弟、寿彦さんとの共同生活。とはいえ、それぞれの毎日がある。顔を見ない日もある。家でも仕事はたくさんあった。資格取得への学校に通った寿彦さんは今でも覚えている。「姉はいつも、球場用のカセットテープを作っていたんですよ」。
90年代半ば、練習中にBGMが流れ始めた時代。浦和唯一のレンタルCD店で何枚も借り、ひたすら録音し、球場で流すオリジナルテープを作った。流行曲は自分も聞きたかったし、積極的に自腹で。「カセットなので45分とかでひっくり返さなきゃいけなくて。それも私達の仕事で」。今でも石垣島キャンプ用のBGMを編集する。声に音楽に。場の空気を高める−。誇りが高まっていった。
2軍本拠地の武蔵浦和に居を構えつつ、マリンに通う。39度の熱で、弟に止められながら歯を食いしばって出勤した日もある。武蔵野線が風で止まれば、途中駅近くのカーディーラーに飛び込み、電話を借りて上司に連絡。タクシーで急行したが、結局強風で試合中止になったりもした。
根性の人は、休みは家にいた。弟と近所のスーパーで買い物をして、一緒に料理をして。「あっ、弟とはよくカラオケボックスに行きましたね、武蔵野線沿いの下にあったので」。大好きなドリカムや、上京して心に染みた松山千春、中島みゆきを熱唱した。
気が付くと、そんな青春時代からずっと放送室にいる。海浜幕張駅からマリンまで、32年たっても景色は同じ。暑さだけ変わった。「日本自体が南にずれたのかな、くらいの暑さですよね、この5月、6月は。もっと爽やかな春があったはずなんですけど、春もなく梅雨が来て、灼熱になって」。
通勤路は変わらず、地球は変わって、自分は。「たまに帯広に帰ると、友達には『歩くのが速くなった』『喋るのが速くなった』って言われるんですよ。もっとノンビリしてたんでしょうね」。コロナ禍もあり、近年はなかなか戻れなかった北の大地。2000試合到達を目前に父が逝き、久しぶりに大空を何往復かした。窓側席に座って。
シンガー・ソングライター、あいみょん(27)とロッテ・佐々木朗希投手(20)の対談が、16日放送のTBS系「音楽の日2022」(土曜後2:00)のスペシャル企画で実現した。佐々木は登板時の登場曲として、あいみょんが2018年にリリースした「今夜このまま」を使用するなど、あいみょんファンとして知られている。
あいみょんとの対面後、「ちょっと心臓の音が聞こえます」と緊張した表情の佐々木。同局の安住紳一郎アナウンサー(48)から「『今夜このまま』を自分の登場曲にしようとした理由はなんですか?」と問われた佐々木は「高校時代、こもって練習することが多かったんですけど、その時に寂しかったんで、色々音楽を聴いてて、曲がかかった瞬間からちょっとこの曲にしようかなって。何となくこうピンと来て、そっから決めました」と説明した。
高校生の時にすでに決めていたという返答に、あいみょんは「高校生の時…すごいですね」と驚き。続けて「マウンドに上がる度に、私の楽曲がかかってて、すごく嬉しいなと思いました。私の中であんまり知られてない曲っていうか、意外な選曲やなってすごく思いました」と喜んだ。佐々木は同曲でマウンドに向かう時の心境を問われると、「初登板のときは鳥肌が立ちましたし。(自分の)センスいいなと思った」と自画自賛し、あいみょんを笑わせた。あいみょんから「登場曲を変えたかったら変えてもいいよ」と気を使われた佐々木だったが、「僕の中で1番好きなので、色んな人に知ってもらいたいです」と猛プッシュした。
ロッテは首位との直接対決が雨天中止。仕切り直しの17日にはエンニー・ロメロ投手(31)がスライド先発する。井口資仁監督(47)が「スライドします」と明言した。
ロメロは今季ここまでチーム勝ち頭で7勝(4敗)を挙げている。とくに5月下旬から5連勝中で、防御率も2.34と安定している。本来は「中9日」での先発予定だったが、この日の雨で「中10日」になった。
「1人でも多くの打者を抑えて、チームの勝利に貢献したい」と気合を入れていた左腕。この日は室内練習場などでスライドに備えた。チームは現在、41勝42敗1分で借金「1」の4位だが、ソフトバンクとは4ゲーム差しかない。
ロッテは今季4度目の雨天中止。井口資仁監督(47)は6月27日から4番に固定している5年目の安田尚憲内野手(23)に「出塁率を含めて4番に置いている。つないでくれることが大事」と改めて期待を寄せた。 23歳はここまで出場65試合で打率.254、2本塁打、14打点。指揮官は「チャンスをつくり、走者をかえしたり、中軸は色々な役割がある」と注文した。
現在、チームは41勝42敗1分で借金「1」の4位。しかし、首位ソフトバンクにはわずか4ゲーム差しかない。初戦は雨で流れたが、3連戦残り2戦の直接対決で叩いておきたいところだ。
1991年からロッテで場内アナウンスを務める谷保恵美さんの通算2000試合達成が、お預けとなった。全体練習後に代表取材に応じたロッテ・井口資仁監督(47)の一問一答は以下の通り。
ロッテの井口監督は、6月27日から4番に固定している安田に期待を寄せた。「出塁率だったり、そういうことを含めて4番に置いている。つないでくれることが大事」と口にした。
安田はここまで65試合に出場し、打率2割5分4厘、2本塁打、14打点。数字としては物足りなくも映るが、井口監督は「チャンスをつくったり、走者をかえしたり、中軸は特に色々な役割がある」と様々な形での貢献を求めた。
ロッテは本拠地でのソフトバンク戦は雨天中止。91年8月9日の日本ハム戦(川崎)で場内アナウンスの1軍デビューを果たした球団広報室所属の名物ウグイス嬢・谷保恵美さんは、通算2000試合まであと1と迫っており、メモリアル達成は持ち越しとなった。
井口監督は「何年、何十年と素晴らしい。今日じゃなくても、試合は必ずある。明日、勝利で一緒にお祝いができたらなと思います」と仕切り直しに気合を入れた。
ロッテ・井口監督が16日、ZOZOマリンで取材対応した。この日予定されていたソフトバンク戦は雨天中止となった。
ロッテは、子供達の安心・安全な学校生活のため、地域振興活動として「ちばキッズスマイル・プロジェクト」と題したアルコール除菌剤の寄贈活動を行っており、流山市内の小学校全17校と中学校全10校に「マリーンズ 消毒用アルコールディスペンサー」2320本を寄贈したと発表した。
15日に流山市立東小学校にて代表児童、井崎義治流山市長、田中弘美流山市教育委員会教育長、協賛企業である株式会社木谷工業の木谷豊武代表取締役、球団マスコットのリーンちゃん、公式チアパフォーマンスM☆Splash!!YUKIが参加してアルコール除菌剤の寄贈式を行った。
なお、「ちばキッズスマイル・プロジェクト」で寄贈を行ったのは流山市が千葉市、船橋市、市原市に続いて4市目となる。
ロッテは16日、ナイターで開催予定だったソフトバン戦(ZOZOマリン)が午後2時30分に雨天中止となったことを発表した。
ロッテは16日、この日行われる予定だったソフトバンク戦(ZOZOマリン)が午後2時30分に雨天中止が決定したことを発表した。
ロッテの井口資仁監督が16日、この日行われる予定だったソフトバンク戦(ZOZOマリン)が中止になったことを受け、報道陣に取材対応。その中で2軍で調整中のマーティンについて言及した。
マーティンは今季開幕から調子が上がらず7本塁打、打率1割6分1厘で3日に出場選手登録を抹消。最短では13日から登録が可能だったが現在も2軍での調整が続いている。指揮官は「まだまだ、引っ張りの打球ばっかり。修正しながらもう少し広角に打たないと、1軍では打てないと思います」と厳しく評価した。
それでも12日のイースタン・日本ハム戦(鎌ケ谷スタジアム)では1号3ランを放つなど徐々に状態は上がりつつあり、後半戦については「色んな意味で入れ替えとかもあると思うし、その辺は調子いい人をどんどん上げていこうかなと思っている」とも明かしていた。
ロッテの場内アナウンス担当・谷保恵美さんの通算2000試合到達まであと1試合に迫っている。
16日行われる予定だったソフトバンク戦(ZOZOマリン)は雨天中止が決まり、最短で17日の同戦で通算2000試合に到達となる。井口監督はこの日先発予定だったロメロを17日の同戦にスライドさせる方針を明かし、谷保さんについては「何年何十年って素晴らしいことだし、今日じゃなくても明日も試合は必ずある。一緒に勝利でお祝いができたらいいなと思います」と勝利で花を添えることを誓った。
ロッテは16日、地域振興活動の「ちばキッズスマイル・プロジェクト」で流山市内の小学校全17校と中学校全10校に「マリーンズ 消毒用アルコールディスペンサー」2320本を寄贈したことを発表した。
寄贈にあたり、15日に流山市立東小学校で球団マスコットのリーンちゃん、公式チアパフォーマンスM☆Splash!!のYUKIが参加しアルコール除菌剤の寄贈式を行った。
このプロジェクトで寄贈を行ったのは千葉市、船橋市、市原市に続いて4市目となる。
ソフトバンク戦が雨天中止となり、ロッテナインは室内練習場で調整。井口監督は6月27日から4番で固定している安田に期待を寄せた。
4番定着後、本塁打は出ていないものの四球は多く、「出塁率だったり、そういうものを含めて4番に置いている。クリーンアップは色んな役割がある。しっかりつないでくれることも大事」と、様々な形での貢献を求めた。
ロッテの場内アナウンス担当をする谷保恵美さんの通算2000試合、アナウンスは雨天中止により17日のソフトバンク戦へとお預けとなった。
川崎球場を本拠地とするロッテオリオンズ時代の91年から担当している谷保さんに現役時代、アナウンスを担当してもらった井口監督も感慨深げに「素晴らしいことですし、今日じゃなくても試合は必ずありますから、一緒に勝利でお祝いできたらなと思います」と話した。
谷保さんは1999試合のアナウンスを終えた後「これまで多くの試合を担当できたことに感謝しています」と話している。
ロッテの井口資仁監督はソフトバンク戦、雨天中止後報道陣に応対。打撃不調で2軍で調整中のレオネス・マーティン外野手について言及した。
7月3日に出場選手登録を抹消後、12日のイースタン・日本ハム戦で右越え本塁打を放ったが、ファームの映像を常にチェックしている井口監督は「まだまだ、引っ張りの打球ばっかりなので、修正しながら、広角に打たないと、1軍では打てないと思います」と、明かし、復調を願った。
ファームではエチェバリアも2軍で調整中。今後に入れ替えについても「色んな意味で入れ替えもあると思うが、調子のいい人をどんどん上げていこうと思っている」と、実績不問で積極的に行っていく姿勢を明かした。
また、この日の6連戦初戦をチームトップの7勝を挙げるロメロに託したが、17日のスライドを明言した。
ロッテは16日、千葉県流山市内の小学校全17校と中学校全10校に「マリーンズ 消毒用アルコールディスペンサー」2320本を寄贈したと発表した。
子供達の安心・安全な学校生活のため、地域振興活動として「ちばキッズスマイル・プロジェクト」と題したアルコール除菌剤の寄贈活動を行っており、このたび寄贈にあたり、昨日7月15日に流山市立東小学校にて代表児童、井崎義治流山市長、田中弘美流山市教育委員会教育長、協賛企業である株式会社木谷工業 木谷豊武代表取締役、千葉ロッテマリーンズマスコットのリーンちゃん、公式チアパフォーマンスM☆Splash!!YUKIが参加してアルコール除菌剤の寄贈式を行った。 なお、「ちばキッズスマイル・プロジェクト」で寄贈を行ったのは流山市が千葉市、船橋市、市原市に続いて4市目であり今後も県内他自治体でも展開予定。
雨天のため中止が発表された。
同カードはここまでソフトバンクが8勝4敗とリード。この日の先発はロッテ・ロメロ、ソフトバンク・東浜の予定だった。