わたしはかもめ2022年鴎の便り(7月)

便

7月18日

千葉ロッテ2−1福岡ソフトバンク(ZOZOマリン)

ロッテが接戦を制し連敗を3で止めた。同点の3回に中村奨の犠飛で勝ち越し。先発の美馬は制球が良く、7回3安打1失点で5勝目を挙げた。益田が22セーブ目。ソフトバンクは打線が振るわず、1得点にとどまり2位に転落した。

123456789R
福岡ソフトバンク1000000001
千葉ロッテ10100000x2

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[ロッテ]35歳美馬学が驚いた18歳松川虎生の球種選択、危機察知最大限働かせデスパイネ三振に[ニッカン]

難関を破ったのは、18歳の観察力だった。ロッテ松川虎生捕手(18)は試合後、振り返った。

「1回、ああいう形で攻めた結果があそこにポテンで1点入りましたけど、そのあと清水バッテリーコーチに『カーブとスライダーを軸にストライク先行でいこう』と言われたので。デスパイネの時も内角のツーシームを使いながら、最後はカーブで三振とれたのかなと思います」。

前日17日、勝利へ進む中の8回、オスナがソフトバンクの4番デスパイネに痛恨の同点弾を浴びた。その後、延長戦の末に敗退。この日も1点差で進み、当然のようによぎる場面だ。

カーブは「すごく縦に入ってました。風もありましたし」と松川は言う。その緩い球を、デスパイネへの勝負球に選んだ。「その前の反応を見て。フォークが抜けるのが怖くて、引っかけたフォークを普通に見送られたので。カーブの低めで勝負しようかなと」。本塁打だけは避けたい場面で、危機察知能力を最大限に働かせた。

要求通りに投げきった美馬学投手(35)にとっても「デスパのカーブとか、僕の中では考えてなかったんで。ここでカーブ使うんだと。本当によく(打者を)見ていたんじゃないかなと思う」と驚くべき配球だった。

美馬はここ2試合、計11失点と打ち込まれていた。開幕後、17歳年下の松川とずっとバッテリーを組む。配球を考え込む傾向がある美馬に対し、テンポ良く進める松川を、あえて首脳陣が組ませた。負けが続き、勝ちが続き、また負けだしていた。「投げたくない球もたまにあったりするんですけど、それが今日はなかったし。自分のことも相手のこともしっかり考えてリードくれたと思います」。共同作業でつかんだ5勝目を喜んだ。

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[ロッテ]美馬学「本当に今日は松川のリードがさえていました」好投引き出した18歳の相棒絶賛[ニッカン]

ロッテ35歳の美馬学投手が、好投を引き出した18歳の相棒松川虎生をたたえた。

2戦続けて打ち込まれての大事なマウンド。「本当に今日は松川のリードがさえていました」と絶賛。「投げたくない球(のサイン)も今日はなかったし、自分のことも相手のこともしっかり考えてリードしてくれた」と話した。前日に同点弾を浴びたデスパイネは、2打席連続でカーブで空振り三振に。「僕の中では考えていなかった」という配球で流れを渡さず、バッテリーで5勝目を手にした。チームも連敗を3でストップ。本拠地で今季初のソフトバンク戦勝利となった。

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[ロッテ]高部瑛斗1番打者の役割果たす「初球から攻めて行けた結果」2安打&決勝ホーム[ニッカン]

ロッテ高部瑛斗外野手(24)が1番打者として役割を果たした。

荻野貴司外野手(36)が上半身のコンディション不良で欠場し、代わって開幕から長く1番を務めた高部が6月11日のDeNA戦以来となる1番起用に。

1点を追う初回、いきなりソフトバンク東浜から安打を放つと、今季27個目の盗塁に成功。角中の適時打で同点のホームを踏んだ。3回にも好走塁で二塁打とし、中村奨の犠飛で決勝点となるホームを踏んだ。試合後には「1番の方が思い切っていける面では、自分の中で初球から攻めて行けた結果、いい安打が出たと思うので、打順に関係なくそういう気持ちを持ちながらやっていけたらなと感じました」とコメントした。

昨年はイースタン・リーグで28盗塁をマークし、最多盗塁に輝いた。1軍でのチーム今季86試合目で、早くもそこに並んだ。

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[ロッテ]荻野貴司スタメン外れ試合出場もなし「上半身のコンディション良くない」井口監督説明[ニッカン]

ロッテ荻野貴司外野手(36)がソフトバンク14回戦でスタメンを外れ、試合出場もなかった。

試合後、井口資仁監督(47)は「上半身のコンディションが良くないということで」と状況を説明した。

前日17日の試合中に違和感が報告されたという。井口監督は「今日の朝の状態は良かったんですけど、再発するのも怖いんで、今日は治療に専念しながら」とし「明日以降も様子見てやっていきたいと思います」とコメントした。

荻野は今季、膝のコンディション不良や脇腹の肉離れもあり、5月下旬に1軍昇格。その後は主に1番打者として活躍し、17日のソフトバンク戦でも3安打に加え、プロ通算250盗塁を達成している。

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[ロッテ]佐々木朗希はオールスターで実戦復帰へ、右手指マメの大事とり前半戦は登板予定なし[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(47)は18日、ソフトバンク戦(ZOZOマリン)後に代表取材に応じ、佐々木朗希投手(20)に前半戦の残り5試合のうちは登板予定がないことを明かした。「思いの外ちょっと、マメの治りが良くない」と説明した。ファン投票で選出されている26日からのオールスターで実戦復帰する見込みだ。

佐々木朗は1日の楽天戦(ZOZOマリン)で先発し、4回まで10奪三振の快投を見せるも、右手中指のマメがつぶれたため、2日に出場選手登録を抹消となっていた。12日にはブルペン投球を開始したものの、残り5試合となったペナントレース前半戦での先発は見送られることになった。井口監督は「(試合で)投げるのは投げられると思います。ただ、先発として長いイニングというところは今の現状でどうなのか」とも説明した。

プロ3年目の今季はここまで13試合に登板し、6勝1敗、防御率1.48。4月10日のオリックス戦(ZOZOマリン)では完全試合を達成した。直球の最速は岩手・大船渡高時代に投げた163キロを上回る164キロをマークしている。

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[ロッテ]よゐこ濱口優が始球式「しっかり届いて良かった。バッター打ちとったどー!」[ニッカン]

お笑いコンビよゐこの濱口優(50)がロッテ−ソフトバンク14回戦の始球式を務めた。

この日は「ゴクッとしあわせ クーリッシュスペシャルデー」として開催され、来場の先着1万人のロッテの人気アイス「クーリッシュバニラ」がプレゼントされた。「アイスがなきゃ生きてイケない」芸人の浜口がマウンドに上がった。

大役を終えると「マウンドに向かう途中でマスコットが励ましてくれて、とてもリラックスできました。しっかりキャッチャーまで届いて良かったです。選手の方にも『ナイスピッチングでした!』と言っていただき嬉しいです。バッター打ちとったどー!」と笑顔を見せた。

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ロッテ・佐々木朗希、前半戦登板回避…井口監督「まめの治りがよくない」[サンスポ]

出場選手登録を外れているロッテ・佐々木朗希投手(20)が、前半戦の登板を回避することが18日、分かった。井口監督がソフトバンク戦(ZOZOマリン)後に「今のところ、オールスターの前はない」と明言した。

1日の楽天戦に先発し、右手中指のまめがつぶれ、4回2安打無失点で降板。最短で19日からの西武3連戦で復帰する見通しだったが、「思いの他、まめの治りがよくない。最後の登板から時間がかかって、また繰り返す訳にはいかない」と指揮官は説明した。

今季の佐々木朗は4月10日のオリックス戦で史上最年少の完全試合を達成するなど、13試合に登板して、6勝1敗、防御率1.48。ファン投票、選手間投票ともに1位でオールスター戦(26日ペイペイドーム、27日松山)に選出されており、まずは完治を最優先させる。

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ロッテ・佐々木朗、次回登板は球宴、つぶれたまめの影響長引く[サンスポ]

ロッテの井口資仁監督は18日、佐々木朗希投手の次回登板が26日から2日間行われるオールスターゲームになると明らかにした。最短で19日からの西武3連戦の見通しだったが「思いの外、まめの治りが良くない。繰り返す訳にはいかないので」と説明した。

佐々木朗は18日、ZOZOマリンスタジアムでダッシュやストレッチなどをして調整した。12日には、右手中指のまめがつぶれて降板した1日の楽天戦以降で初めて、ブルペン入り。井口監督によると、その後も何度か投球練習をしたという。

試合で投げられる状態というが「先発として長いイニングというのは、どうなのかな。(オールスター戦は)最低でも1人は投げなくちゃいけないかなと思っている」と語った。

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ロッテ・美馬が1ヶ月ぶり勝った!チームの連敗止めた[サンスポ]

ベテランがチームの連敗を3で止めた。ロッテ・美馬学投手(35)が今季最長の7回を投げて3安打1失点。5勝目を挙げた。

「久しぶりに長い回を投げられました。今日は、本当に(捕手の)松川のリードが1番よくて、さえていました」。

1回こそ柳町に先制打を許したが、2回以降は無失点。3〜7回は5イニング連続で三者凡退に仕留めた。6月19日の日本ハム戦以来、約1ヶ月ぶりに白星をつかんだ。

負ければ4連敗の危機を救った。前夜は夫人のアンナさん(35)の手料理で英気を養い「料理が美味しい。夏バテ防止のために、鶏肉をショウガたっぷりで炒めてくれました」と、力に変えた。

井口監督は「しっかりカウントを整えて、早く追い込んだ。こういう投球をすれば自然と勝てる」とたたえた。

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楽天・大村三郎SAが通算2000試合到達のロッテウグイス嬢・谷保さんを祝福「いつも背中を押されて打席に向かっていました」[サンスポ]

ロッテの場内アナウンスを務める谷保恵美さん(56)が17日のソフトバンク13回戦(ZOZOマリン)で、アナウンスを担当した公式戦が通算2000試合に到達。ロッテや巨人で活躍し、現在は楽天のスカウティングアドバイザーを務める大村三郎氏(46)が18日、偉業達成に祝福コメントを寄せた。

大村氏が現役時代、本拠地で打席に向かう際のコール、「サブロ〜〜〜」はロッテファンに限らず、プロ野球ファンにとっておなじみの光景。大台到達に「1軍公式戦通算2000試合アナウンス達成おめでとうございます。現役当時、谷保さんの透き通るような声にいつも背中を押されて打席に向かっていました。チームの調子がいい時も悪い時も、いつも変わらず素敵なアナウンスで後押しをしてくれましたね。感謝しています。まだまだ道半ばだと思っています。これからも引き続き素敵な声でZOZOマリンを盛り上げてもらえればと思います」と賛辞を送った。

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よゐこ・濱口優、バッター打ちとったど−!ロッテ戦で始球式[サンスポ]

お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優(50)が、「ゴクッとしあわせ クーリッシュスペシャルデー」と銘打たれた試合で、始球式を務めた。アイスがなきゃ生きていけない芸人≠ナおなじみの濱口は、ノーバウンド投球を披露し、大きな拍手を受けた。球団広報を通じて、「マウンドに向かう途中でマスコットが励ましてくれて、とてもリラックスできました。しっかりキャッチャーまで届いてよかったです!選手の方にも『ナイスピッチングでした!』と言っていただき嬉しいです!バッター打ちとったど−!」とコメントした。

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ロッテ・小島が19日の西武戦に先発「チームに流れを持って来られるように頑張ります」[サンスポ]

ロッテ・小島が19日の西武戦(ZOZOマリン)に先発する。前回登板は9日のオリックス戦(ほっと神戸)。左腕は「(本来の登板予定から)また雨でスライドしたが、無失点にこだわり、初回から飛ばして、チームに流れを持って来られるように頑張ります」と言葉に力を込めた。

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ロッテ・美馬、今季自己最長7回1失点で1カ月ぶり5勝目、連敗3で止めた!4位浮上貢献[スポニチ]

ロッテの35歳のベテラン右腕・美馬が、今季自身最長の7回を3安打1失点。6月19日の日本ハム戦以来1ヶ月ぶりの5勝目でチームの連敗を3で止め、4位浮上に貢献した。

「打ってもらって勝てた試合ばかりだったので、やっと自分で抑えて(勝てて)嬉しい。(捕手の)松川のおかげ。考えていいリードをしてくれた」。球が高めに浮いた初回に1失点も、修正して3回以降の5イニングは全て3者凡退。17歳年下の18歳の松川に感謝しきりだった。

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ロッテ・佐々木朗、前半戦終了、1日楽天戦で右手中指のマメつぶれ、球宴は登板OK[スポニチ]

ロッテの佐々木朗が前半戦の登板を回避することになった。

1日の楽天戦で右手中指のマメをつぶして4回無失点で緊急降板。2日に出場選手登録を抹消して調整していたが、井口監督は「思いの外ちょっとマメの治りがよくない。同じことを繰り返す訳にはいかないので、オールスター前(の登板)はないことになった」と説明した。

現在はブルペンで投球練習をしているが、球数を投げられない状態。完治を目指しての登板回避で、ファン投票1位で選ばれている球宴(26、27日)には登板する。

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ロッテ・佐々木朗が前半戦登板回避、井口監督「マメの治りがよくない」もファン投票1位選出の球宴には登板[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が前半戦の登板を回避することになった。1日の楽天戦で4回2安打10奪三振無失点と圧巻の投球を見せていたが、右手中指のマメをつぶして4回までで緊急降板。2日に出場選手登録を抹消して調整を続けていたが、井口監督は「思いの外ちょっとマメの治りがよくない。同じことを繰り返す訳にはいかないので、オールスター前(の登板)はないことになった」と説明した。

現在はブルペンで投球練習をしているものの、球数を投げられない状態。完治を最優先しての登板回避で、井口監督は「後半戦のところにいけたらいいかなと思ってます」と続けた。また、ファン投票1位で選ばれている球宴(26、27日)には登板する予定で「投げるのは投げられる。ただ、先発として長いイニングというところは現状でどうかな」と話した。

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お笑いコンビ・よゐこの濱口優がロッテ―ソフトバンク戦で始球式「バッター打ちとったどー!」[スポニチ]

「ゴクッとしあわせ クーリッシュスペシャルデー」のこの日、お笑いコンビ・よゐこの濱口優が始球式を務めた。

「アイスがなきゃ生きてイケない」芸人としてもお馴染みの濱口は、マウンドからダイナミックなフォームで見事なノーバウンド投球を披露。

「マウンドに向かう途中でマスコットが励ましてくれて、とてもリラックスできました」と感謝すると、打席のロッテ・安田を空振りさせた投球に「しっかりキャッチャーまで届いてよかったです。選手の方にも“ナイス・ピッチングでした”と言っていただき、嬉しいです!バッター打ちとったどー!」と興奮気味にコメントした。

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[ロッテ]佐々木朗希は前半戦登板なし、球宴での実戦復帰へ調整進める[報知]

ロッテの井口資仁監督が18日、ソフトバンク戦(ZOZOマリン)後に取材に応じ、佐々木朗希投手について前半戦は登板しない方針を明らかにした。

井口監督は「思いのほかマメの治りが良くない。もう1度(マメを)繰り返す訳にはいかないのでオールスター前は現状(登板が)ない予定になりました」と説明。

右腕は7月1日の楽天戦(ZOZO)で4回までに10奪三振の快投を見せていたが、右手中指のマメが潰れ出血。翌日に出場選手登録を抹消された。12日には負傷後初ブルペンに入り、立ち投げで26球を投じたが「やっぱり球数を投げられない(試合で)投げられるには投げられると思うけど、先発として長いイニングというのは今の現状でどうなのかなというところ」と指揮官。

右腕は26日、27日に行われる球宴にはファン投票、選手間投票ともに1位で選出されており、出場する方向で調整を進めて行く方針となった。

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[ロッテ]アイスがなきゃイキていけない芸人・よゐこの濱口がファーストピッチセレモニー「バッター打ち取ったどーーー!」[報知]

お笑いコンビ・よゐこの濱口優がファーストピッチセレモニーに登場した。この日行われた「ゴクッとしあわせ クーリッシュスペシャルデー」にちなみ、「アメトーーク!」で「アイスがなきゃ生きていけない芸人」としてもおなじみの濱口が抜擢された。

投じた1球はノーバウンドで捕手のミットに収まり、濱口は「おっしゃー!!」とガッツポーズ。その後、マイクを受け取ると「一言言わせて下さい。バッター打ち取ったどーーー!」と名ゼリフで球場を沸かせた。

「マウンドに向かう途中でマスコットが励ましてくれて、とてもリラックスできました。しっかりキャッチャーまで届いて良かったです!選手の方にも『ナイスピッチングでした!』と言っていただき嬉しいです!」と球団を通じコメントした。

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ロッテ・美馬学−ソフトバンク・東浜巨、ギータはスタメン外れる…スタメン発表[報知]

[ソフトバンク]
1(三)周東、2(遊)今宮、3(二)牧原大、4(指)デスパイネ、5(中)柳町、6(左)増田、7(右)谷川原、8(一)リチャード、9(捕)甲斐、投=東浜
[ロッテ]
1(中)高部、2(右)角中、3(二)中村奨、4(三)安田、5(一)井上、6(指)レアード、7(左)菅野、8(遊)藤岡、9(捕)松川、投=美馬

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ロッテ佐々木朗希、球宴前は実戦登板せず、将「思いのほか、まめの治りが良くない」[デイリー]

ロッテ・井口資仁監督(47)は18日、右手中指のまめがつぶれて出場選手登録を抹消されている佐々木朗希投手(20)がオールスター前に実戦登板しないことを明かした。指揮官は「オールスター前は今のところない予定になった」と話した。

「思いの外、まめの治りが良くない。あそこからちょっとかかっている。もう1度それを繰り返す訳にはいかない」と、復帰登板は球宴本番となる見通しだ。

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