わたしはかもめ2022年鴎の便り(7月)

便

7月30日

千葉ロッテ4−6オリックス(ZOZOマリン)

オリックスが4連勝。4−4の7回2死二、三塁から杉本の左前打で勝ち越し、続く宗の適時二塁打で加点した。3番手の比嘉が3勝目を挙げ、ワゲスパックが2セーブ目。ロッテは3連敗。先発小島が6回途中4失点と粘れなかった。

123456789R
オリックス0003012006
千葉ロッテ0100300004

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[ロッテ]トレード加入の坂本光士郎が移籍後初登板「やってやろうと」3者凡退で納得10球[ニッカン]

ヤクルトからトレード加入したロッテ坂本光士郎投手(27)が早速、移籍後初登板を果たした。

2点を追う8回に4番手で登場。オリックス紅林を2球で追い込むとスライダーで三ゴロに。若月と佐野皓は、直球でそれぞれ二飛と左飛に打ち取った。「緊張しましたけど、しっかりと打者と勝負できた。投げるなら今日投げた方がいいと思っていたので、やってやろうという気持ちでいきました」と振り返った。登板の約4時間半前に入団会見をしたばかり。対戦したいと話していた吉田正には打順が回らなかったが、納得の10球デビューだった。

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[ロッテ]高部瑛斗が100安打到達「目標にしてやってきたので素直に嬉しい」3年目の飛躍[ニッカン]

ロッテ高部瑛斗外野手が2安打し、今季93試合目で100安打に到達した。まずは3回無死一塁、俊足を生かして投前へバント安打。さらに2点を追う5回無死二、三塁で右中間へ2点三塁打を放った。

プロ1年目の1安打、昨季の8安打から飛躍を見せ「100安打はまず目標にしてやってきたので、素直に嬉しいです。まだ残り50試合あるので、もっと積み重ねていけるように全力でプレーしていきます!」と引き締めた。

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[ロッテ]2度のリード守れず3連敗、小島和哉6回途中降板、井口監督「毎回同じような投球」[ニッカン]

ロッテはリードを2度追いつかれて逆転負けし、球宴前から3連敗となった。

先発小島和哉投手(26)は1点リードの4回に、1イニング5安打されて3失点。味方が勝ち越した直後の6回も先頭から2者連続で出塁を許すなど、走者を残して降板した。「何も言えることがありません…。申し訳ない」と言葉を振り絞った。負けこそ付かなかったが、今季15試合に先発して1勝どまり。井口監督は「不利なカウントになって打たれて、毎回同じような投球。ちょっと考えないといけない。リズムもよくない」と話した。

森(昨オフに育成から昇格して初登板。1回を無安打無失点に抑え、井口監督は先発起用も示唆)
「やっとデビューできた。想像以上にたくさん拍手してもらえたので、すごく嬉しかったです。そういう(先発したい)気持ちはもちろんあります。」

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[ロッテ]トレード加入の坂本光士郎が入団会見「結果を出すのが恩返し」ヤクルト石川から激励も[ニッカン]

ヤクルトからトレードで加入したロッテ坂本光士郎投手(27)が30日、ZOZOマリンで入団会見を行った。

自己最速152キロを誇り、左の中継ぎとして期待される。「どんどん振ってくるのがパ・リーグのバッターだと思うので。変化球とかで逃げずに、真っ直ぐで勝負していきたい。求めてもらっているところで結果を出すのがチームへの恩返し」と意気込んだ。

トレードの一報を見たヤクルト石川からはLINE(ライン)で連絡をもらい、電話をした。「いなくなるのは寂しいけど、ヤクルトにいて出られないよりは、違うところで新しい目で見てもらえるのはすごくいいことだから、前向きにとらえて頑張ってこい」との言葉に背中を押されたという。リーグが変わり、対戦したい打者にはオリックス吉田正、ソフトバンク柳田の名前を挙げた。

ヤクルトではファンから下の名前で呼ばれることが多かったが、ロッテにはもう1人「コウシロウ」(和田)がいる。「何て呼んでもらえるのかなって。何がいいですかね?逆に聞いてみたいです」と、愛称募集中だ。

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[ロッテ]昨オフ育成契約の松永昂大、山本大斗を支配下登録「シーズン終盤に間に合わせる」[ニッカン]

ロッテは30日、育成の松永昂大投手(34)山本大斗外野手(19)と支配下選手契約を結んだと発表した。

12年ドラフト1位左腕の松永は、肩痛で投げられない時期が続き、昨オフに育成契約を結んでいた。背番号は以前と同じ「28」に決定。球団を通じて「シーズン終盤に間に合わせられることを目標に、しっかりと取り組んでいきます」とコメントした。

山本は20年育成ドラフト3位で入団。背番号は「61」となり「まずは嬉しいの一言です。ここまで支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。1軍の試合に出られる権利をいただいたので、1日でも早くチームの戦力になれるように頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

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[ロッテ]場内アナウンスの谷保恵美さん今日1800試合連続アナウンス「リーグ優勝楽しみに」[ニッカン]

ロッテのZOZOマリン場内アナウンスを務める谷保恵美さんの連続試合担当が、30日のオリックス戦で1800試合連続となる。

谷保さんは96年10月1日の近鉄バファローズ25回戦から、連続で球場アナウンスを担当している。球団を通じて「先日2000試合担当を盛大にお祝いしていただき、感謝感激でした。このように毎年、毎試合、大事な業務を担当させていただけていることに感謝し、幸せを感じながら今日もアナウンスをさせていただきます。そして混戦パ・リーグを突き抜けて、秋にはリーグ優勝のアナウンスができることを心から楽しみにしています。頂点を、つかむ!」とコメントした。

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ロッテ・森遼大朗が5年目でプロ初登板、1回無失点「やっとプロ野球選手になれたと思った」[サンスポ]

ロッテ・森遼大朗投手(23)が5年目でプロ初登板を果たした。4−6の9回にマウンドに上がり、主砲・杉本からは146キロの速球で空振り三振を奪うなど、1回を無安打無失点(1四球)に抑えた。

「早く1軍で投げたかった。やっとプロ野球選手になれたと思った」とホッと一息。都城商高から2018年育成ドラフト2位で入団した。180センチ、87キロの本格派右腕。昨年オフに支配下契約を結び、今季から背番号が「62」になった。

井口監督は「しっかりと放ってくれた。森は先発で考えてもいいかなと思っています。ロングも含めて上ではと思っていた。先発のチャンスはあると思います」と期待を寄せた。

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ロッテ・坂本光士郎が試合前の移籍会見のあと新天地デビュー、1回を三者凡退に抑える[サンスポ]

ヤクルトから移籍で試合前に入団会見を行ったロッテ・坂本光士郎投手(27)が、背番号「27」をつけて新天地デビューした。

左腕の出番は4−6の8回だった。紅林を三ゴロ、若月を二飛、佐野を左飛に。3人を10球で仕留めた。坂本は「緊張したが、バッターと勝負ができてよかった」と汗を拭った。井口監督は「投げっぷりのいい投手なので、しっかりと腕を振って投げてくれた」と及第点。試合には敗れたが、新戦力の手応えは大きな収穫になった。

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[指揮官一問一答]ロッテは3連敗、井口監督は6回途中4失点の小島に「少し考えないといけないですね」[サンスポ]

ロッテが3連敗を喫した。小島和哉投手(26)が先発し、5回1/3を8安打3三振4失点で降板した。ヤクルトから移籍した坂本光士郎投手(27)が、8回を三者凡退に斬って新天地デビュー。試合後、代表取材に応じた井口資仁監督(47)の一問一答は以下の通り。

≫小島が6回につかまった。
井口監督
「(味方が)点をとった後ですし、(4回は)1イニング5安打を許し、ちょっと同じ繰り返しをしている。結局、自分の不利なカウントになって打たれているので、自分自身で考えてやっていかないと。毎回、同じような投球になっていると思います。」
≫小島は今季15試合目の先発で1勝7敗。
井口監督
「少し考えないといけないですね。やはりリズムもよくない。今日は味方が点を取れたが、(その前は)取れていないので、そういう要素は1つあると思う。」
≫この日、入団会見した坂本投手が投げた。
井口監督
「投げっぷりのいい投手なので、しっかりと腕を振って投げてくれた。」
≫5年目の森遼大朗がプロ初登板(9回を1回無失点)。
井口監督
「森もしっかりと放ってくれた。森は先発で考えてもいいかなと思っています。ロングも含めて上ではと思っていた。先発のチャンスはあると思います。」
≫松永が支配下登録された。
井口監督
「この2、3年は投げていないですからね。とにかく下で結果残して、はい上がってくるしかないと思います。」

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ロッテ・坂本、移籍後初登板「しっかりと打者と勝負できた」[サンスポ]

ロッテにヤクルトから加入した坂本が移籍後初登板し1回を完璧に抑えた。4−6の8回に紅林を三ゴロに、若月を二飛に打ち取り、佐野皓には低めの速球を打たせて左飛に仕留め「緊張はしたが、しっかりと打者と勝負ができたので良かった」と胸を張った。

試合前に入団記者会見を行って即登板し「もしかしたらあるのかなと。投げるなら今日投げた方がいいなと思っていたので絶対にやってやろうと考えていた。すごく嬉しい」と笑顔を見せた。

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ロッテ・高部瑛斗が2点タイムリー三塁打、チームは逆転負けも2番打者が存在感[サンスポ]

乗っている男が連夜の快打!ロッテは終盤に逆転負けも、球宴に初出場した高部瑛斗外野手(24)が存在感を見せつけた。

「甘い球をしっかり仕留めることができた。チャンスで結果を残せてよかったです」。振り返ったのは、2点を追う5回無死二、三塁で迎えた第3打席。相手先発・東の直球をたたき、鋭い打球で右中間を破った。値千金の同点三塁打に、このときのロッテ党は酔いしれた。

前夜のオリックス戦でも、5回に中堅右へ逆転の2号3ラン。7回には右翼線二塁打を放った。

3年目の24歳は、前日までの92試合で29盗塁をマーク。パ・リーグの盗塁王争いを独走中で、初タイトル獲得を視野に入れている。初選出されたオールスター戦(26、27日)では、全セ、全パ両チームの中でただ1人、2試合ともフル出場して1安打1盗塁とアピール。勢いそのままに後半戦に乗り込んだ。

「とてもいい経験になりました。素晴らしいスター選手と一緒に2日間、2試合を過ごせたことを今後に生かしたい」という高部。タイムリー三塁打のあと、レアードが勝ち越しの二塁打を放つも逆転負け…。2点を追う9回2死二、三塁では空振り三振に倒れ最後の打者に。悔しさも乗り越えながら、ロッテの2番打者はさらなる高みを目指す。

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坂本がロッテ入団会見「ファンに愛されるような選手に」[サンスポ]

ロッテにトレードでヤクルトから移籍した坂本が30日、ZOZOマリンスタジアムで入団記者会見を行った。背番号は27に決まり「パ・リーグの打者はどんどん振ってくる。変化球で逃げずに速球で勝負していきたい」と意気込みを語った。

広島・如水館高から日本文理大、新日鉄住金広畑(現日本製鉄広畑)を経て2019年にドラフト5位でヤクルト入団。最速152キロの速球が武器の左投手で中継ぎでの活躍を期待されている。「目標とするのは7、8回とかを投げられる投手。ファンに愛されるような選手になりたい」と目を輝かせた。

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ロッテが松永、山本を支配下登録[サンスポ]

ロッテは30日、育成選手の松永昂大投手(34)、山本大斗外野手(19)と支配下選手契約を結んだと発表した。松永の新たな背番号はかつての「28」、山本は「61」に決まった。

松永は、「シーズン終盤に間に合わせられることを目標にしっかりと取り組んでいきます」。山本は、「まずは嬉しいの一言です。ここまで支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。1軍の試合に出られる権利をいただいたので、1日でも早くチームの戦力になれるように頑張っていきたいと思います」とコメントした。

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ロッテ・井口監督、森の先発抜擢示唆「チャンスはある」、後半戦2連敗スタートで投手陣再編か[スポニチ]

ロッテは後半戦2連敗スタート、球宴を挟んで3連敗となった井口監督は「ちょっと考えないといけない」と投手陣の再編を示唆した。

先発の小島は5回1/3を4失点。今季15試合目の登板でわずか1勝(7敗)の左腕に指揮官は「(味方打線が)点を取った後、打たれている。同じことを繰り返している」と指摘。9回にプロ初登板して無失点で抑えた森について「先発で考えてもいい。チャンスはある」と先発抜擢を示唆した。森は「やっと野球選手になれた」と笑みを浮かべた。

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ロッテが松永&山本と支配下契約、松永は左肩痛で昨年12月に育成契約も復活[スポニチ]

ロッテは30日、松永昂大投手(34)、山本大斗外野手(19)と支配下選手契約を結んだと発表した。通算359試合で16勝15敗135ホールド、1セーブの松永は、左肩痛などもあり昨年12月に育成契約を結んでいた。背番号は昨年までつけていた「28」。山本は20年の育成ドラフト3位で、新背番号は「61」。松永は球団を通じて「シーズン終盤に間に合わせられることを目標にしっかりと取り組んでいきます」とコメント。山本は「支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱい」と話した。

また、ヤクルトからトレードで加入した坂本光士郎投手(27)が入団発表を行った。背番号は「27」。

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ロッテ球宴挟んで3連敗、井口監督「(森遼大朗は)先発で考えていい」「(小島は)ちょっと考えないと」[スポニチ]

ロッテは後半戦2連敗スタート。球宴を挟んで3連敗で、上位争いからわずかに後退した。

井口監督は味方打線が先制しながら6回途中4失点で降板した小島について「(味方打線が)点取った後、打たれている。同じことを繰り返している」と指摘。いまだ1勝の左腕について「ちょっと考えないといけない」とローテーションの再編も示唆した。

一方で、8回に移籍後初登板して三者凡退に抑えたヤクルトから移籍の坂本については「投げっぷりがいい」と高評価。さらに9回にプロ初登板して無失点で抑えた森について「先発で考えてもいい。チャンスはある」と先発での起用を明言した。

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ロッテ・松永昂大が支配下復帰「シーズン終盤に間に合わせる」、山本大斗外野手も支配下選手契約[スポニチ]

ロッテが30日、育成の松永昂大投手(34)、山本大斗外野手(19)と支配下選手契約を結んだと発表した。

松永は通算359試合に登板し防御率2.91、16勝15敗135ホールド1セーブの実績を誇るが、左肘痛などもあって育成契約を結んでいた。背番号は20年シーズンまでつけていた「28」、山本は20年の育成ドラフト3位で入団し、今季は2軍で打率.231、6本塁打はチームトップを誇る。新背番号は「61」。

松永
「シーズン終盤に間に合わせられることを目標にしっかりと取り組んでいきます。」
山本
「まずは嬉しいの一言です。ここまで支えてくださった方々に感謝の気持ちで一杯です。1軍の試合に出れる権利をいただいたので、1日でも早くチームの戦力になれるように頑張っていきたいと思います。」

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ロッテ移籍の坂本光士郎が入団会見「チームの優勝が1番」、新背番号は27[スポニチ]

ロッテが30日、山本大貴投手(26)との交換トレードで前日29日にヤクルトから獲得した4年目左腕・坂本光士郎投手(27)の入団会見をZOZOマリンスタジアムで行った。

新背番号は27のついた真新しいユニホームに袖を通した坂本は「逃げることなく、打者に向かっていって、チームが優勝することが1番だと思うので、そこに向けて少しでも力になれるよう頑張りたい」と抱負を明かした。

昨季は貴重な左の中継ぎとして自己最多の36試合に登板し、ヤクルトのセ・リーグ優勝と日本一に貢献。今季はここまで7試合に登板し、0勝1敗、防御率9.28。リーグが変わって対戦したい相手を聞かれ、「吉田(正尚)選手であったり、柳田(悠岐)選手っていうのはやっぱり対戦してみたい。抑えたいと思う」と話した。

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ロッテ、前日トレードで獲得した坂本光士郎を出場選手登録[スポニチ]

日本野球機構(NPB)は30日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を発表し、ロッテは山本大貴投手(26)との交換トレードで前日29日にヤクルトから獲得した4年目左腕・坂本光士郎投手(27)を登録した。

昨季は貴重な左の中継ぎとして自己最多の36試合に登板し、ヤクルトのセ・リーグ優勝と日本一に貢献。今季はここまで7試合に登板し、0勝1敗、防御率9.28。3−15で敗れた今月23日の広島戦(神宮)に4番手として登板し、3回4安打1失点だった。

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ロッテ・小島和哉−オリックス・東晃平…スタメン発表[報知]

[オリックス]
1(中)佐野皓、2(左)福田、3(一)中川圭、4(指)吉田正、5(右)杉本、6(三)宗、7(二)安達、8(遊)紅林、9(捕)若月、投=東
[ロッテ]
1(左)荻野、2(中)高部、3(二)中村奨、4(三)安田、5(指)レアード、6(一)菅野、7(遊)エチェバリア、8(右)岡、9(捕)加藤、投=小島

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[ロッテ]ヤクルトからトレード移籍の坂本光士郎が会見、風が強い本拠で「どういう投球をすればいいか」[報知]

ヤクルトから交換トレードで移籍した坂本光士郎投手が30日、ZOZOマリンで入団会見した。

背番号27の真新しいユニホームに袖を通した左腕はロッテの印象について「球場の風が強いなというイメージがあった。どういう風な投球をすればいいのかなというのが1番最初に浮かびました」と語り、強風が吹く本拠の特長をいかに投球に生かすかを早速、思案した。

パ・リーグの打者に関しては「どんどん振ってくるイメージ。そこで変化球で逃げずに真っ直ぐで勝負したい。(オリックスの)吉田選手や柳田選手に挑戦してみたいし、抑えてみたいです」と目を輝かせた。

4年目の坂本は通算63登板で1勝3敗、10ホールド、防御率5.77。21年には36試合に登板するなど、中継ぎ左腕としてヤクルトのブルペンを支えた。前日29日にロッテの救援左腕、山本大貴投手との交換トレードが発表された。

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[ロッテ]本拠の場内アナウンス担当・谷保恵美さんが30日のオリックス戦で1800試合連続試合担当を達成[報知]

ロッテの本拠、ZOZOマリンで場内アナウンス担当を務める球団広報室の谷保恵美さんの連続試合担当が、30日のオリックス戦で1800試合連続試合担当を達成する。

谷保さんは1996年10月1日の近鉄戦から本拠で球場のアナウンス担当を続けている。「先日、2000試合担当を盛大にお祝いしていただき感謝、感激でした。このように毎年、毎試合、大事な業務を担当をさせていただけている事に感謝し幸せを感じながら今日もアナウンスをさせていただきます。そして混戦パ・リーグを突き抜けて、秋にはリーグ優勝のアナウンスが出来ることを心から楽しみにしています。頂点を、つかむ!」と球団を通じてコメントした。

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[ロッテ]松永昂大、山本大斗との支配下選手契約締結を発表、背番号は松永が28、山本が61[報知]

ロッテは30日、育成の松永昂大投手、山本大斗外野手と支配下選手契約を結んだことを発表した。

新たな背番号は松永が「28」、山本が「61」。松永は球団を通じて「シーズン終盤に間に合わせられることを目標にしっかりと取り組んでいきます」と決意表明。山本も球団を通じて「まずは嬉しいの一言です。ここまで支えてくださった方々に感謝の気持ちで一杯です。1軍の試合に出れる権利をいただいたので、1日でも早くチームの戦力になれるように頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

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ロッテ・井口監督、小島の2軍再調整示唆「ちょっと考えていきます」[デイリー]

ロッテは球宴休みを挟んで3連敗となった。先発・小島は1点リードの4回に3失点。打線が5回に逆転した直後の6回は、1死一、三塁として交代となった。井口監督は「毎回同じような投球内容。リズムも良くないし(今後は)ちょっと考えていきます」と2軍での再調整を示唆した。

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ロッテ・坂本、ヤクルトから移籍後初登板で三者凡退の好投[デイリー]

ヤクルトからトレード移籍してきたロッテの坂本が移籍後初登板を果たした。

4−6の8回からマウンドへ。名前がコールされると、ロッテファンからは大きな拍手が送られた。この日、入団会見を開いたばかりの左腕が背番号27のユニホームでベールを脱いだ。

先頭・紅林は三塁・安田の好プレーにも助けられ、三ゴロ。続く若月は二飛に斬った。最後は佐野皓を左飛。ポンポンとグラブをたたき、マウンドを降りた。すると、スタンドからはこの日1番の拍手が左腕に送られた。

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ヤクルトから移籍のロッテ・坂本が入団会見「ストレートで真っ向勝負」早速1軍登録[デイリー]

6月29日にヤクルトから交換トレードで加入が決まったロッテ・坂本光士郎投手の入団会見が30日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。

今季はヤクルトで1軍公式戦に7試合に登板している左腕は「パ・リーグはどんどん振ってくるバッターが多いという印象がある中で自分はストレートが持ち味なので、ストレートで真っ向勝負ができればと思っています」と決意表明した。

さらに続けて「自分の名前を呼ばれたところで、投げてストレートで打ち取る投球スタイルで結果を出して、チームのリーグ優勝に貢献することで恩返しができればと思っています。応援よろしくお願いします」と、新天地での活躍を意気込み、早速、この日1軍選手登録された。

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ロッテ、ウグイス嬢の谷保さんが30日のオリックス戦で1800試合連続アナウンス[デイリー]

ロッテは30日、ZOZOマリンスタジアム場内アナウンス担当を務める広報室の谷保恵美さんの連続試合アナウンス担当が30日・オリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)にて1800試合になると発表した。

谷保さんは1996年10月1日の近鉄戦25回戦(現ZOZOマリンスタジアム)から連続で球場のアナウンス担当を続けている。

谷保さんは球団を通じ「先日2000試合担当を盛大にお祝いしていただき感謝感激でした。このように毎年、毎試合、大事な業務を担当をさせていただけている事に感謝し幸せを感じながら今日もアナウンスをさせていただきます。そして混戦パ・リーグを突き抜けて、秋にはリーグ優勝のアナウンスが出来ることを心から楽しみにしています。頂点を、つかむ!」とコメントした。

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ロッテ、松永昂大、山本大斗が支配下選手契約[デイリー]

ロッテは30日、育成の松永昂大投手、山本大斗外野手と支配下選手契約を結んだと発表した。

松永は背番号「28」山本は背番号「61」となる。松永は「シーズン終盤に間に合わせられることを目標にしっかり取り組んでいきます」とコメントした。

山本はイースタン・リーグで46試合に出場し打率.231、6本塁打、25打点の成績を残している。「まずは嬉しいの一言です。ここまで支えてくださった方々に感謝の気持ちで一杯です。1日でも早くチームの戦力になれるよう頑張っていきたいと思います」とコメントした。

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ロッテ・森が1軍初登板!一歩ずつ成長していった育成時代の4年間[BASEBALL KING]

◇プロ初登板

オフに支配下選手登録となったプロ5年目の森遼大朗が30日のオリックス戦で、プロ初登板を果たした。

4−6の9回に登板した森は先頭の福田周平を左飛に仕留めると、続く中川圭太のセーフティバントを捕手・佐藤都志也が素早く処理して2アウト。4番・吉田正尚に四球を与えるも、5番・杉本裕太郎を146キロのストレートで空振り三振。プロ初登板は1回・無失点に抑え、ストレートの最速は148キロだった。

◇プロ初登板までの道のり

ここまでの道のりは険しかった。17年育成ドラフト2巡目で入団した森は、入団会見では松葉杖姿で参加し、翌18年1月に行われた新人合同自主トレは別メニュー。「左足が十分に使えないので、使える上半身とか体幹を鍛えてやっています。走れるのが3月ぐらいになるので、そこから順調にいったら6月に投げられるようになりたいですね」と前を向いてリハビリに励んだ。

18年6月に2軍の全体練習に合流。当時森は「メニューは毎日別々というか、日替わりでやっています。(練習後に1人残り練習は)自分が合流したばかりで、みんなと遅れている部分がある。ちゃんとしたやり方を教わりながらやっています。人より少し遅くなっている部分がありますね」と日々のトレーニングについて明かしていた。

その時、森の練習を最後まで見守っていたのが当時2軍投手コーチだった小野晋吾コーチ。「まだ彼は育成していかなければ行けないピッチャーなので、みんなと同じようにというか、今までは種市、島、原、成田にしても2対1だった。マンツーマンで色々できるので、膝の状態を確認しながら、少しずつ体力強化と技術練習をやっている段階です」。

9月9日のBC・武蔵との2軍練習試合でと初実戦を踏み、「練習試合で投げたのがあったので、そこまで緊張とか不安はなく挑めた部分があります」と、同年9月19日の楽天戦で公式戦デビューを果たし、同日の最速は143キロだった。

当時小野コーチは「ストライク先行でしっかり投げ切れていたと思うので、大きな当たりとはいってもプロのバッターをストレートで打ち取れたのは評価できますし、良いスタートをきれたのではないかと思います」と評価していた。

1年目のオフに台湾で行われたウインターリーグに参戦し、2年目の19年は2月の春季キャンプで台湾・ラミゴ戦で1軍の試合に初登板。「すごいいい機会を与えてもらって、結果としても自分的には良い感じで出せたのでよかったです」と1回を無失点に抑えた。小野コーチは当時「彼の場合は育成なので、アピールしていかないといけないところがある。高卒2年目のくくりなので、育成の部分が多くなるが、とにかく、今年1年投げられる状態に作ってもらいたい。とにかく状態を作るということです」と1年間投げ切ることの重要性を説いていた。シーズンが始まってから森は7月に月間3試合・11回1/3を投げて、2勝0敗、防御率0.79の好成績を収めたが、シーズン終盤に右肘を痛め離脱。

森は、2年目を終えた19年11月の取材で「最後の方に怪我をしてしまったんですけど、春先は結構いい経験をさせてもらって、ファームで今年1年間、試合でも結構投げさせてもらった。充実していたかなと思います」と振り返った。

3年目の20年は敗戦投手になったが、9月9日の楽天戦で8回1安打1失点に抑えプロ入り初完投するなど、チーム最多の61回イニングを投げ、1勝6敗、防御率3.84。そして、4年目の昨季はシーズン通して先発ローテーションを守り、イースタン最多の10勝を挙げた。マウンドでの表情を見ても、「自分でこう投げれば、うまくいくんじゃないかというのが少し分かってきたような感じがあります」と昨季あたりから堂々と自信を持って投げられるようになった。

1、2年目は故障が多かったが、3年目にファームでチーム最多の投球イニングを投げ、4年目の昨季はイースタンで最多勝と一歩ずつ成長し、5年目の今季、支配下選手登録を掴み1軍デビューを飾った。プロの第一歩を踏んだとはいえ、勝負はまだまだこれから。ここに満足することなく1軍に定着し、マリーンズに欠かせない投手になってもらいたい。

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