わたしはかもめ2022年鴎の便り(7月)

便

7月31日

千葉ロッテ2−5オリックス(ZOZOマリン)

オリックスが5連勝を飾った。0−2の3回に中川圭の適時二塁打など3点を奪い逆転。5回に紅林の適時打、8回は若月の2号ソロで加点した。田嶋が8回2失点で7勝目、比嘉が今季初セーブ。ロッテは4連敗で勝率5割を切った。

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オリックス0030100105
千葉ロッテ1100000002

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[ロッテ]先発陣に乱れ…6戦連続QS達成できず、二木康太5回4失点で敗戦、3回だけで34球[ニッカン]

ロッテの風向きが再び、おかしくなっている。2点リードの3回、先発の二木康太投手(26)が3連打などで3失点で逆転された。2回までで32球だったのに、3回表だけで34球。オリックスの2番福田に5球ファウルで粘られリズムを崩し、約20分間の苦しいマウンドを強いられた。

安定していたはずの先発投手陣に、乱れが目立つ。QS(=クオリティースタート、投球回6回以上で自責点3点以内)は93試合を終えて57度。これはパ・リーグ1位を誇り、12球団でも2位タイになる。石川が11度で、完全試合で脚光を浴びた佐々木朗が10度、勝ち頭のロメロも10度で、1勝7敗の小島もQSは10度記録している。

それが直近は二木、本前、ロメロ、石川、小島と6戦連続でQS達成できず、この日の二木も5回4失点(自責3)だった。5回まで出塁を許した14人中10人が2死後。「全体的にボールが甘くなってしまった」と肩を落とす投球で、先制の勢いをあっさりと消した。長らく5位に低迷した春よりも打線がやや上向きなだけに、かみ合わせの悪さが痛い。補強期間は終わり、現有戦力で戦うのみ。再びの借金生活からはい上がれるか。


オリックスに3連敗した中、1番荻野貴司外野手は3連戦で2度の初回先頭打者本塁打を放った。チームが苦手とするオリックス田嶋のツーシームをしっかり左翼席へ運び、2号ソロ。「1打席目からしっかり自分のスイングができました」と手ごたえを口にした。これで打席に立った試合は11試合連続安打。チームの負けが込む中、2番高部との1、2番で必死にチャンスを作っている。

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プロ野球の新規契約、トレード期間が終了、トレード3件、外国人選手17人入団、育成から42人昇格[ニッカン]

プロ野球は7月31日、新規選手契約可能期間、トレード可能期間が終了した。

2月1日以降、トレードは3件が成立。外国人選手は17人が入団。育成から支配下には42人が昇格した。上限の70人まで登録したのは巨人、ヤクルト、中日、阪神、楽天、ロッテ、オリックス、ソフトバンクの8球団。戦力外などにより契約を放棄された選手を他球団が獲得するウエーバー移籍は、8月1日以降も可能となっている。

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ロッテ、同一カード3連敗、先発・二木が4失点と踏ん張れず[サンスポ]

ロッテは5月のソフトバンク戦以来、今季3度目の同一カード3連戦3連敗を喫し、苦しい後半戦のスタートとなった。先発の二木が5回を投げ9安打4失点と踏ん張れず、打線も3回以降はつながりを欠いた。

後半戦初勝利を目指して8月2日からは楽天、西武との対戦となる。井口監督は「強いチームが相手なので、まずは頭を取れるようにやっていく」と厳しい表情で話した。

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ロッテ・荻野が通算14本目の先頭打者弾「1打席目から、しっかり自分のスイングができた」[サンスポ]

ロッテ・荻野貴司外野手(36)が「1番・左翼」で先発出場し、通算14本目の先頭打者本塁打となる2号ソロを放った。

0−0、1回先頭の打席。相手先発、田嶋の3球目を捉え、左中間のホームランラグーン席に運んだ。球団広報を通じて「打ったのはツーシームなのかな?思い切っていきました。1打席目から、しっかり自分のスイングができました!」とコメントした。

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トレード、新規契約終了、開幕後のトレードは3件[サンスポ]

プロ野球の今季中のトレードと新規契約が可能な期間が31日、終了した。開幕日以降に公示されたトレードは3件で、オリックスから後藤、中日から石岡が移籍。7月下旬に楽天の森原とDeNAの伊藤、ヤクルトの坂本とロッテの山本のトレードも成立した。

外国人選手は阪神のロドリゲス、ロッテのオスナら12人が開幕後に入団。育成選手からは計33人が支配下選手に昇格し、昨年の19人、ともに15人だった2019、20年よりも大きく増加した。

戦力外などにより契約を放棄された選手を他球団が獲得するウエーバー移籍は、8月1日以降も可能となっている。

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ロッテ4連敗、荻野「自分のスイングができた」先頭弾も…7月18日以来の借金1[スポニチ]

ロッテは4連敗で、7月18日以来の借金1となった。

荻野が「自分のスイングができた」と今季2本目、通算14本目の先頭打者弾を放って先制するなど2回までに2得点も、田嶋の前に3回以降は無得点。井口監督も「2回までは球数も放らせたが、その後がね」と渋い表情。「上位との対戦をしっかり」と、2日からの楽天、西武との対戦に気持ちを切り替えた。

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ロッテ、4連敗で借金1、4失点の二木「ボールが甘くなってしまった」[スポニチ]

ロッテは荻野の通算14本目の初回先頭打者弾などで序盤に2点を先制したが、守り切れず4連敗。7月18日以来の借金1を背負った。先発の二木は5回9安打4失点。エチェバリアの適時失策などもあったが、右腕は「何とかもっと低めに集めなければいけないところで甘く入ってヒットをかなり打たれたので、こういう結果になってしまったと思います。全体的にボールが甘くなってしまった」と3敗目を喫した自身の投球を振り返った。

井口監督も「1巡目はしっかり放っていたが2巡目は高めに浮いた。3点目もタイムリーエラーでもったいなかった」と渋い表情を浮かべた。

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[ロッテ]球宴挟み4連敗で再び借金生活、逆転許した二木康太に「2巡目で高めに浮いた」と井口資仁監督[報知]

ロッテが逆転負けを喫し、後半戦3連敗スタート。球宴を挟んで4連敗で、再び借金生活に転落した。

荻野貴司外野手の初回先頭打者アーチなどで2点を先行しながら、先発の二木康太投手が3回に連打と味方の失策で3点を失い、逆転を許した。二木は5回にも2死から四球をきっかけに追加点を奪われるなど、5回9安打4四死球で計4失点。今季3敗目を喫した右腕は「もっと低めに集めなければいけないところで甘く入ってヒットをかなり打たれたので、こういう結果になってしまったと思います」と肩を落とした。

打線も5回無死一、二塁の好機を逃すなど、中盤から立ち直ったオリックス・田嶋を打ち崩すことができなかった。

球宴前には5連勝を飾るなど勢いにのりかけたが、結局7月は11勝11敗で前進できず。井口資仁監督は「二木は1巡目はしっかり放ったけど、2巡目で高めに浮いた。打線も序盤は田嶋に球数を投げさせたんだけど、点を取られた後がね…」と、攻守に勢いに乗れなかった黒星を悔しそうに振り返った。

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[ロッテ]荻野貴司が自身14本目の初回先頭打者アーチ、「自分のスイングができました」[報知]

ロッテが初回に1番・荻野貴司外野手の2号ソロ本塁打で1点を先制した。

初回先頭の打席で、オリックス・田嶋の3球目を豪快に左翼席へ。29日のカード初戦で放った今季1号に続き、またも初回先頭打者アーチを放ったベテランは「打ったのはツーシームなのかな?思いきっていきました。1打席目からしっかり自分のスイングができました!」。初回先頭弾は昨季も6本マークしており、自身通算14本目となった。

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ロッテ・二木康太−オリックス・田嶋大樹…スタメン発表[報知]

[オリックス]
1(二)山足、2(中)福田、3(左)中川圭、4(指)吉田正、5(右)杉本、6(三)宗、7(一)マッカーシー、8(遊)紅林、9(捕)若月、投=田嶋
[ロッテ]
1(左)荻野、2(中)高部、3(二)中村奨、4(一)井上、5(指)レアード、6(遊)エチェバリア、7(捕)佐藤都、8(右)岡、9(三)藤岡、投=二木

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ロッテ痛恨3タテ、借金生活に逆戻り、かみ合わない投打に井口監督嘆き[デイリー]

ロッテは逆転負けで、後半戦3連敗スタート。球宴を挟んで4連敗となり、借金生活に逆戻りした。井口監督は「(田嶋に)球数を放らせましたけど。点を取られた後がね。切り替えて頑張りたい」とかみ合わない投打を嘆いた。

打線は荻野の先頭打者弾で幸先良く先制。2回には岡の適時二塁打で2点リードを奪ったが、3回に二木がつかまり3安打を浴び3失点。逆転を許した3回以降打線も反撃できず無得点。ゾゾでの同一カード3連敗は5月上旬のソフトバンク以来となった。

首位西武とは3.5ゲーム差に広がり、2日からはビジターで楽天3連戦。「ロメロから始まりますけど、まずは頭を取れるようにやっていきたい」と井口監督。後半戦初勝利へ決意をにじませた。

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NPBトレード期間終了、開幕後3件成立、ウエーバー移籍は8月1日以降も可能[デイリー]

プロ野球の今季中のトレードと新規契約が可能な期間が31日、終了した。開幕日以降に公示されたトレードは3件で、オリックスから後藤、中日から石岡が移籍。7月下旬に楽天の森原とDeNAの伊藤、ヤクルトの坂本とロッテの山本のトレードも成立した。

外国人選手は阪神のロドリゲス、ロッテのオスナら12人が開幕後に入団。育成選手からは計33人が支配下選手に昇格し、昨年の19人、ともに15人だった2019、20年よりも大きく増加した。

戦力外などにより契約を放棄された選手を他球団が獲得するウエーバー移籍は、8月1日以降も可能となっている。

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ロッテ、痛恨逆転負けで4連敗、後半戦開幕から勝てず井口監督「点を取られた後がね」[デイリー]

ロッテが荻野の先頭打者弾、2回には岡の適時二塁打で2点を先取したが、逆転負けで後半戦3連敗スタート。球宴を挟み4連敗で借金生活に逆戻りした。

3回1死から二木が山足、福田、中川圭に3連打を浴び、同点に。さらに2死一、三塁からエチェバリアの失策で勝ち越しを許した。打線も3回以降は田嶋を攻略できず。5回無死一、二塁からは荻野はバントを試みたが、強攻策に切り替え、三ゴロ併殺打の悪循環。この回を無得点に終わると、6回以降も左腕に抑えられた。井口監督は「(二木の)点を取られた後がね…。切り替えて頑張りたい」と2日からはビジターで楽天3連戦からの逆襲をと意気込んだ。

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ロッテ・荻野貴司、今季2本目の先頭打者アーチで先制、田嶋の直球左翼席にズドン、通算14本目[デイリー]

ロッテ・荻野貴司外野手が29日のオリックス戦に続き、今季2本目となる2号先頭打者本塁打を放って先制点をもたらした。

「1番・左翼で」スタメン出場。二木が3者凡退に抑えて初回の打席へ。1−1からの3球目。田嶋の直球を捉え、左翼席へ運んだ。自身通算14本目の先頭打者アーチ。花火が打ち上がる中、心地よさ気にダイヤモンドを一周した。

「ツーシームなのかな?。思い切っていきました。1打席目からしっかり自分のスイングができました!」とコメントした。

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