わたしはかもめ2022年鴎の便り(8月)

便

8月2日

東北楽天4−6千葉ロッテ(楽天生命パーク)

ロッテが連敗を4で止めて勝率5割に戻った。1回に中村奨の2ランなどで3点を先行し2回にレアードの適時打、5回に岡と荻野の犠飛で加点。ロメロは6回3失点で8勝目、益田が24セーブ目。楽天は則本が4回4失点と崩れた。

123456789R
千葉ロッテ3100200006
東北楽天0001020104

ページトップ

[ロッテ]中村奨吾が勢いをつける初回先制2ラン「最高の結果に」連敗を4でストップ[ニッカン]

ロッテ中村奨吾内野手の8号先制2ランで則本攻略に勢いをつけ、連敗を4で止めた。

初回、粘って四球をとった荻野を二塁に置き、初球のカットボールを左翼席へ運んだ。「初回からどんどん攻めていこうというミーティングだったので、最高の結果になったと思います」。7月20日以降は7戦2安打と苦しんでいたが、この日はフルカウントからの四球も2つ選ぶなど、チームに貢献している。

ページトップ

[ロッテ]連敗4で止める、中盤以降に楽天に追い上げられるも最後は守護神益田がリード守りきる[ニッカン]

ロッテが連敗を4で止めた。中盤以降に楽天に追い上げられるも、最後は守護神の益田直也投手(32)がリードを守りきった。

初回に中村奨吾内野手(30)の8号2ランなどで3点を先制。2回にはブランドン・レアード内野手(34)の適時打、5回には2つの犠飛などで6点を奪った。

先発のエンニー・ロメロ投手(31)が制球に苦しみながらも6回3失点にまとめ、チームとしては6試合ぶりに先発投手がQS(=クオリティースタート、投球回6回以上自責点3以内)を達成し、ロメロは8勝目を挙げた。リリーフの坂本光士郎投手(27)は移籍後初ホールドを挙げた。

ページトップ

[ロッテ]ロメロ6回3失点で8勝目「神様のおかげ」チームの勝ち頭が7試合ぶりQS達成[ニッカン]

ロッテのエンニー・ロメロ投手(31)が苦しみながらも今季8勝目を手にした。

初回いきなり連続四球も、3番浅村を併殺にし「それ以降は自分の投球ができました」と、少しずつ落ち着きを取り戻した。4回、6回にも制球が乱れ失点したが「神様のおかげで6回まで投げることができて、最低限の仕事はできたと思います」と感謝した。

ロッテは6試合連続で先発投手がQS(=クオリティースタート、投球回6回以上自責点3以内)が未達成だったが、チームの勝ち頭が7試合ぶりのQS達成。3日は佐々木朗希投手(20)が約1ヶ月ぶりに公式戦で先発する。

ページトップ

[ロッテ]坂本光士郎「ゼロでつなぐことができたのは良かった」新天地で初ホールド[ニッカン]

ロッテ坂本光士郎投手(27)が新天地ロッテでの初ホールドを挙げた。

3点リードの7回に、先発ロメロの後を継いで2番手として登板。浅村に安打を許したものの、上位打線の小深田、島内、岡島と左打者3人は凡打に抑えた。7月末にヤクルトから移籍し、登板3試合目で初のホールドを挙げた。「すごく緊張しましたが、ゼロでつなぐことができたのは良かったと思います」と話した。

ロッテはチーム全体で今季ここまで94ホールドを挙げ、12球団トップを走っているものの、ここまで左腕投手のホールドは4月27日の楽天戦(ZOZOマリン)で中村稔が挙げた1つのみ。左腕投手のホールドは3ヶ月以上ぶりとなった。

昨季も12球団トップの115ホールドながら、左腕は鈴木の1つのみ。20年には松永が3ホールド、チェンが2をホールドを記録している。

ページトップ

[ロッテ]楽天先発則本を苦しめる、2回までに63球投げさせ4点リード、連敗脱出へ主導権握る[ニッカン]

ロッテ打線が楽天先発の則本を苦しめた。

初回、1番荻野貴司外野手(36)が7球目で四球を選ぶと、1死後に3番中村奨吾内野手(30)が初球の高めカットボールを振り抜き、左翼席への8号先制2ラン。試合中、球団広報を通じ「まず先制点を取ることができて良かったです」とコメントした。

その2点で終わらず、今度は満塁を作って8番安田尚憲内野手(23)が押し出し四球で3点目。初回だけで36球を投げさせた。

2回はブランドン・レアード内野手(34)の適時打で1点を加えるなどで27球。気温30度で湿度も高い中、力投する則本に2回終了までに63球を投げさせ、連敗脱出へまずは試合の主導権を握った。

ページトップ

[ロッテ]佐々木朗希3日楽天戦で1ヶ月ぶり先発「久しぶりなので結果出せるように」[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)が3日楽天戦(楽天生命パーク)で約1ヶ月ぶりに公式戦登板に復帰する。

7月1日の登板で右手中指のマメをつぶし、同27日の球宴で1イニングを投げた。前半戦は完全試合を含む6勝をマーク。後半戦最初のマウンドでもあり「久しぶりの登板なので先発としての結果を出せるように。1イニングでも多く投げられるよう頑張ります」と話した。

ページトップ

[ロッテ]9・2オリックス戦「CLM ビッグTシャツ」付き観戦チケット販売開始[ニッカン]

ロッテは9月2日のオリックス戦(ZOZOマリン)で「CLM ビッグTシャツ」付きの観戦チケットを販売開始したと発表した。

ビジター外野応援指定席を除く全席を対象に、チケット1枚につきTシャツ1着を、開場開始から試合終了時間まで入場ゲートで受け取ることができる。身丈75センチ、身幅60センチ、袖丈27センチと近年流行の身幅、袖丈が少しゆったりとしたシルエットのTシャツになる。

当日はスペシャルイベント「ALL FOR CHIBA」が開催される。チケット詳細に関しましては球団公式ホームページにて。

ページトップ

[ロッテ]二木康太が新型コロナ陽性、1日夜から発熱症状、隔離療養中、特例2022で登録抹消[ニッカン]

ロッテは2日、二木康太投手(27)が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。

検査後の1日夜から発熱症状があり、現在、隔離療養となっている。この日、特例2022で出場選手登録を抹消となった。

また、和田康士朗外野手(23)もこの日、特例2022で出場選手登録を抹消となった。

ページトップ

[ロッテ]離脱中の東條大樹「今日か明日に2軍で練習に加わる」井口監督[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(47)が2日、特例2022で離脱中の東條大樹投手(30)について「(順調なら)今日か明日に2軍で練習に加わります」とし「(2軍)で1、2回投げて上がってくると思います」と見通しを話した。

また、「自宅でオンラインなどで体を動かしてトレーナーとやっているので」と離脱期間中の様子も明かした。

また、小島和哉投手(26)の登録抹消に伴い、森遼大朗投手(23)を5日からの西武3連戦(ベルーナドーム)で先発デビューさせる予定にしていることも明らかにした。

ページトップ

[ロッテ]種市篤暉は1軍へ見極め段階、岩下大輝は8月下旬以降の1軍を目指す、井口監督が言及[ニッカン]

ロッテ井口資仁監督(47)が2日、楽天戦(楽天生命パーク)の試合前に調整またはリハビリ中の2軍投手陣について言及した。

右肘のトミー・ジョン手術からの復活を期す種市篤暉投手(23)はこの日、イースタン・リーグの西武戦(カーミニーク)に先発し、7回途中を1失点。映像で確認した井口監督は「今日もいい投球をしてたので。状態は少しずつ上がってきて。あと1〜2回投げて、上(1軍)で投げられたらなとは思いますけど」と1軍復帰への見極め段階に入ってきていることを口にした。

また、3月下旬に右肘手術を受けた岩下大輝投手(25)については「今週中か来週か、ゲームかシート打撃でいくはずです」とし、8月下旬以降の1軍復帰を目指していくことになりそうだ。

前半戦に先発2勝した河村説人投手(25)については上半身のコンディション不良とし「そこまで大きな故障ではないので」と付け加えた。

ページトップ

ロッテ・中村奨、連敗止めた先制弾「いい結果になった」[サンスポ]

先制弾で勝利を引き寄せた。ロッテ・中村奨吾内野手(30)が1回に8号2ランを左翼席中段にほうり込んだ。

「初球からいこうという意識が、いい結果になった」。

1死二塁で打席に立つと、則本の甘く入ってきた初球を仕留めた。7月19日の西武戦(ZOZOマリン)以来の一発で則本のリズムを崩し、その後の安田の押し出し四球を呼び込んだ。

6月は月間打率.292、7月は同.219。同18日からは3日連続でお立ち台に上がったが、好不調の波がある。「波は小さくしたい。打てないときはボール球を選んだり、守備を頑張ったりしている」と自身に言い聞かせる。

チームの連敗は4で止まり、勝率も5割に復帰。首位西武とは3.5ゲーム差だ。井口監督は「あす(3日)は(佐々木)朗希に、久しぶりに頑張ってもらいましょう」。最速164キロ右腕で連勝を狙う。

ページトップ

ロッテ・ロメロ、粘って8勝目「最低限の仕事ができて良かった」[サンスポ]

ロッテのロメロが6回を5安打3失点と粘り、チームトップの勝ち星を8に伸ばした。「最低限の仕事ができて良かった」と安堵した。

1回に先頭から2者連続で四球を許した後、浅村を二ゴロ併殺打、島内を遊ゴロに抑えた。いきなりのピンチを脱して試合をつくり「それ(1回)以降は自分のピッチングができた」と振り返った。

ページトップ

ロッテ・佐々木朗希、3日楽天戦で先発「1イニングでも多く投げられるように頑張ります」[サンスポ]

ロッテの佐々木朗希投手が3日の楽天戦(楽天生命パーク宮城)で先発し、右手中指のまめがつぶれて降板した7月1日の楽天戦以来となるリーグ戦のマウンドに臨む。2日はダッシュ走などで調整し「久しぶりの登板なので、先発としての結果が出せるように。1イニングでも多く投げられるように頑張ります」とコメントした。

ファン投票で選出されたオールスター戦では7月27日に松山市の松山中央公園野球場で行われた第2戦で先発し、2014年に日本ハムの大谷(エンゼルス)が記録した日本選手の球宴最速に並ぶ最速162キロをマークするも奪三振はなく、1回3安打1失点だった。今季は13試合に登板し、6勝1敗、防御率1.48で、6月22日以来の白星を目指す。

ページトップ

ロッテ・中村奨が先制8号2ラン「まず先制点を取ることができてよかった」[サンスポ]

ロッテ・中村奨吾内野手(30)が「3番・二塁」で先発出場し、先制弾となる左越え8号2ランを放った。0−0、1回1死二塁。相手先発、則本の初球を仕留め、7月19日の西武戦(ZOZOマリン)以来の一発を放った。球団広報を通じて、「打ったのはストレートです。まず先制点を取ることができてよかったです。次も頑張ります」とコメントした。

ページトップ

ロッテ・二木康太投手が新型コロナ感染、和田が特例2022で抹消[サンスポ]

ロッテは2日、二木康太投手(27)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日のPCR検査で、陽性判定を受けた。発熱の症状があり、隔離療養中。球団は、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告し、所轄保健所や医療機関と連絡をとりながら対応を行う。

一方で、和田康士朗外野手(23)が、この日の楽天戦(楽天生命パーク)前に、特例2022で出場選手登録を抹消された。

ページトップ

ロッテ・中村奨、会心8号!「甘い球をしっかりと振り抜けた」、チームの連敗4で止めた[スポニチ]

ロッテ・中村奨は初球から狙っていた。初回1死二塁で、則本の高めに抜けたカットボールを捉え、左翼席へ先制8号2ランを運んだ。じっくりとボールを見極めるタイプだが、「得点圏だったので甘い球をしっかりと振り抜けた」と納得顔。

7月18日から3日連続勝利打点の後、翌21日から5試合連続無安打と波もあったが「少しずつ良くなっている」と2試合連続安打で再加速。主将のバットでチームの連敗も4でストップし、勝率5割に戻した。

ページトップ

ロッテ・朗希、3日楽天戦で後半戦初先発、7勝目狙う「先発として結果が出せるように」[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗が3日の楽天戦(楽天生命パーク)で、後半戦初先発する。7月1日の同戦で右手中指のマメをつぶし、実戦を離れていたが、同27日の球宴第2戦で先発。1回を3安打1失点と試運転も果たしていた。

リラックスした表情で調整を行った右腕は「久しぶりの登板なので、先発として結果が出せるように、1回でも多く投げられるように頑張りたい」と6月22日以来の7勝目を狙う。

ページトップ

ロッテ中村奨が初回に先制2ラン!難敵・則本の出ばなをくじく[スポニチ]

ロッテが序盤のリードを守り、連敗を4でストップし、勝率5割に戻した。

初回、中村奨吾内野手の先制8号2ランが大きかった。相手は難敵・則本だけに、試合前のミーティングでは「初回から積極的に攻めていこう」と確認し合っていた。そんな中で、不動の3番打者が1死二塁から初球を左翼席へ運んだ。

「前の打者がつないでくれたので、自分も後ろにつなごうと思っていた。少し打球が上がりすぎたと思ったが、スタンドまで届いてくれてよかった」。

7月18日から3日連続勝利打点をマークも、翌19日から5試合連続無安打と波もあった。「毎年思っていることだが、波をなくしたいと思っている」と振り返るが、これで2試合連続安打と頼りになるキャプテンが再加速となった。

ページトップ

ロッテ朗希が3日楽天戦で後半戦初先発「1回でも多く投げたい」[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手が3日の楽天戦(楽天生命パーク)で、後半戦初先発のマウンドに上がる。

7月1日の同戦で右手中指のマメをつぶし、ここから実戦を離れていたが、同27日の球宴第2戦で先発し、1回3安打1失点と試運転も果たしている。

リラックスした表情で、キャッチボールなどで軽めの調整を行った右腕は、「久しぶりの登板なので、先発として結果が出せるように、1回でも多く投げられるように頑張りたい」と6月22日以来の7勝目を狙う。

ページトップ

ロッテ二木がコロナ陽性、和田も特例で抹消…体調不良か?[スポニチ]

ロッテは2日、二木康太投手が1日にPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルス陽性だったことを発表した。発熱の症状があるという。

また、この日、二木に加え、和田康士朗外野手も特例2022の対象選手として出場選手登録から抹消されている。

ページトップ

ロッテ東條はコロナから早期復帰へ、井口監督「無症状だったので、体動かしている」[スポニチ]

ロッテ・井口監督が2日、楽天生命パークで離脱組の現状を説明した。

新型コロナウイルスに感染している東條に関しては「明日ぐらいから練習に加わって、1、2回(2軍で)投げていける」とした。24日にPCR検査を受けて、陽性判定を受けた右腕は初選出されていた球宴も辞退。それでも、指揮官は「東條は無症状だったので、オンラインでトレーナーと体も動かしている」と早期復帰に太鼓判を押した。

一昨年に右肘のトミー・ジョン手術から復帰を目指す種市についても「状態は少しずつ上がっている。あと1、2回投げて、上で投げられたら」と言及。この日もイースタン・リーグの西武戦で7回途中1失点と好投しており、復帰時期が徐々に見えてきた。

また、3月に右肘手術を受けた岩下の現状に関しては「来週にも、試合かシート打撃でいくはず」とし話した。

ページトップ

[ロッテ]中村奨吾、8試合ぶり一発「最高の結果になってくれた」…則本KOで首位・西武に3.5ゲーム差[報知]

ロッテが主将の一発で連敗を4で止めた。初回1死二塁。中村奨が則本の高めに浮いた直球を完璧に捉えた。楽天ファンのいる左翼席へと飛び込む先制の8号2ラン。7月19日の西武戦(ZOZO)以来、8試合ぶりの一発に「初球から行こうと思った結果が最高の結果になってくれた」と振り返った。

今季は則本相手にこの日の試合前まで打率5割と好相性。好打率を残せるのも日頃の自己管理がある。暑い夏場でも自宅で冷たい物は飲まず、部屋の冷房は26・5〜27度に設定するのがお決まり。4月には新型コロナに感染し、連続出場記録は630試合で止まったものの、不動の二塁手レギュラーとしてチームに欠かせない存在になった背景には徹底した体調管理があった。

チームは則本から4回までに4点を奪って97球を投げさせ、KOに成功。勝率を5割に戻し、首位・西武まで3.5ゲーム差に迫った。「1試合1試合、目の前の試合を戦っていくだけ。選手はみんなそうやって戦っていると思う」と主将。一致団結でここから巻き返しを図る。

ページトップ

[ロッテ]則本攻略で連敗は4でストップ、井口資仁監督「みんな集中して初回からいけた」[報知]

ロッテが計9安打6得点で楽天を下し連敗を4で止めた。

この日は初回に中村奨の号2ランで先制すると、2回にはレアードの適時打などで2回までに4得点。楽天の先発・則本を4回までに97球を投げさせるなど、今季最短の4回4失点KOで攻略した。その後も佐藤都、安田の連打から岡、荻野の犠飛でさらに2点を追加。先発のロメロは6回5安打3失点で今季8勝目を挙げた。

井口監督は「則本攻略は初回がキー(ポイント)なので、みんな集中して初回からいけた。中押しできたのも非常に大きかったと思うし、投手陣が苦しくなってきた時に打線がつながり始めた。まだ(点が)取れるところはいっぱいあったと思うので、しっかり引き締めていきたいと思います」と次戦へ向け切り替えた。

ページトップ

[ロッテ]佐々木朗希が3日の楽天戦に先発「1イニングでも多く」[報知]

ロッテの佐々木朗希投手が3日の楽天戦(楽天生命)に先発する。

7月1日の楽天戦(ZOZOマリン)では右手中指のマメを潰したが、7月27日の球宴第2戦では1回3安打1失点で最速は162キロをマーク。この日の試合前練習ではキャッチボールなどで最終調整した右腕は「久しぶりの登板なので、先発としての結果が出せるように。1イニングでも多く投げれるように頑張ります」と今季7勝目へ意気込んだ。

ページトップ

[ロッテ]コロナで離脱の東條大樹について井口資仁監督「1、2回投げたら上がってくる」[報知]

ロッテの井口資仁監督が2日、楽天戦前に取材に応じ、新型コロナで離脱中の東條大樹投手について現状を説明した。

7月24日に陽性判定を受けた右腕は初選出された球宴も辞退。発熱の症状があったが軽症で、「自宅でオンラインで体を動かしているので問題ない」と明かし、「今日、明日くらいから練習に加わって1、2回(2軍で)投げたら(1軍に)上がってくると思います」と説明した。

ページトップ

[ロッテ]トミー・ジョン手術から復帰の種市篤暉は8月中旬頃に1軍復帰見込み[報知]

ロッテの井口資仁監督が2日、楽天戦前に取材に応じ、トミー・ジョン手術からの1軍復帰を目指す種市篤暉投手について言及した。

種市は20年9月に右肘のトミージョン手術を受け、今年の4月13日に2軍で実戦復帰。現在は2軍で先発ローテーションとして回っており、この日のイースタン・西武戦(カーミニーク)では7回途中1失点と好投を見せていた。井口監督は「今日もいいピッチングしていたし、状態は少し上がってきている。一時上がって、今また下がってきてるので、あと1、2回投げたら上(1軍)で投げられたら」と明かした。

また今年3月末に右肘のクリーニング手術を受けた岩下に関しては「今週か来週にゲームかシート(打撃)で登板する予定です」と8月下旬以降の1軍復帰を示唆した。

ページトップ

[ロッテ]二木康太が新型コロナ陽性、和田康士朗も特例2022で抹消[報知]

ロッテは2日、二木康太投手が新型コロナ陽性判定を受けたことを発表した。

二木は8月1日に行ったPCR検査で陽性が判明。同日の夜から発熱の症状があり、現在は隔離療養を行っている。またこの日、和田康士朗も特例2022で出場選手登録を抹消された。

ページトップ

楽天・則本昂大−ロッテ・ロメロ…スタメン発表[報知]

[ロッテ]
1(左)荻野、2(中)高部、3(二)中村奨、4(一)井上、5(指)レアード、6(遊)エチェバリア、7(捕)佐藤都、8(三)安田、9(右)岡、投=ロメロ
[楽天]
1(左)西川、2(遊)小深田、3(二)浅村、4(指)島内、5(右)岡島、6(中)辰己、7(一)鈴木大、8(三)茂木、9(捕)太田、投=則本

ページトップ

ロッテ初回に則本攻略、中村奨がV2ラン、後半戦初勝利で勝率5割復帰[デイリー]

ロッテ・中村奨が1回に則本から左越えの8号2ランを放ち、2回までに4点を奪いKO。ロメロ降板後、3点差に迫られた7回には新加入の坂本が無失点に抑えるなどリリーフ陣も好投。

後半戦初勝利で勝率を5割に戻した井口監督は「則本攻略は初回がキーなので、みんな集中していけた」と打線を称えた。

ページトップ

ロッテ・佐々木朗、後半戦初先発「結果出す」[デイリー]

3日の楽天戦で後半戦初先発するロッテ・佐々木朗希が敵地で最終調整した。

7月27日の球宴では1回を3安打1失点。公式戦のマウンドは右手中指のマメをつぶした7月1日・楽天戦以来となる。「久しぶりの登板なので、先発としての結果が出せるように。1イニングでも多く投げられるように頑張ります」と意気込んだ。

ページトップ

ロッテ・井口監督「則本攻略は初回がキーなので」先制攻撃を評価[デイリー]

ロッテ打線が則本を攻略し後半戦初勝利を挙げて、勝率を再び5割に戻した。首位西武とは3.5差。4位の楽天とは1差と接近。試合後の井口監督の一問一答は以下の通り。

≫3連敗の流れを中村奨の2ランで断ち切った?
井口監督
「則本攻略は初回がキーなので、みんな集中して初回からいけたと思います。」
≫攻撃の手を緩めず、安田の押し出し四球などでつないで得点。
井口監督
「中押しができたのが、非常に大きかったと思いますし、ピッチャー(ロメロ)が苦しくなったときに打席つながり始めた。だが、まだ点が取れるところがいっぱいあったと思うので引き締めていきたい。」
≫荻野、高部が好調。
井口監督
「ちょっと、最近、入りがおかしいんですけど、そのあとしのいでくれて、うまくつないでいけた。」
≫7回を託した坂本が追い上げてきた楽天打線を抑えた。
井口監督
「どんどんストライクを投げ込んでくれているので、非常にいいピッチングだった。」
≫初戦とって、いい形で2戦目へ。
井口監督
「明日はまた、(佐々木)朗希に久しぶりに頑張ってもらいましょう。」

ページトップ

ロッテ・坂本が移籍後初ホールド、井口監督も称賛「非常にいいピッチングだった」[デイリー]

ヤクルトからトレードで入団したロッテ・坂本光士郎投手が7回から登板。1回を無失点に抑える好投で移籍後初ホールドを挙げた。

6回にロメロが2失点し3点差になった。7回に左打者が並ぶ楽天打線に対して、井口監督は新加入左腕をマウンドに送り期待に応えた。

先頭の小深田を中飛に。1死一塁から浅村に右前打されるも、島内を一ゴロ。岡島は直球で遊ゴロに抑え無失点に。「すごく緊張しましたが、ゼロでつなぐことができたのはよかった」と安ど感をにじませ、井口監督は「左バッターが多いので、何とかああいうところで、左のワンポイントがいると展開が違ってくる。どんどんストライクを投げ込んでくれて非常にいいピッチングだった」と評した。

ページトップ

ロッテ・佐々木朗希、7勝目へ、3日楽天戦で先発「1イニングでも多く投げられるよう」[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が3日の楽天戦で先発することが2日、発表され、楽天生命パーク宮城で最終調整した。

前回登板は7月27日のオールスター第2戦で先発し1回を3安打1失点。シーズンのマウンドは7月1日・楽天戦以来で後半戦初登板となる。マウンドではシャドーピッチングを行い、益田とキャッチボール、ダッシュなどで体を動かした。

「久しぶりの登板なので、先発としての結果が出せるように。1イニングでも多く投げられるように頑張ります」と7勝目へ意気込んだ。

ページトップ

ロッテ・二木康太が新型コロナウイルス陽性判定[デイリー]

ロッテは2日、二木康太投手がPCR検査を行った結果、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

1日の検査後、発熱の症状があり、現在、隔離療養を行っている。この件については、NPB事務局に報告し、所轄保健所や医療機関と連絡を取りながら対応を行う。

二木は7月31日・オリックス戦に先発し5回を4失点で降板。今季は7試合に登板し2勝3敗、防御率3.29の成績を残している。

ページトップ

ロッテ、9・2オリ戦、グッズ付きチケットアイテム「CLM BIG Tシャツ」販売[デイリー]

ロッテは2日、「地元・千葉のために戦う」、「これまでも、そしてこらからも千葉と共に」というコンセプトのもと行うスペシャルイベント「ALL FOR CHIBA」が開催される9月2日オリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)にて、「CLM BIG Tシャツ」を付属するグッズ付きチケットの販売を開始したと発表した。

「CLM BIG Tシャツ」付きチケットはビジター外野応援指定席を除く全席を対象として販売し、グッズ付きチケット1枚につき「CLM BIG Tシャツ」1着を入場各ゲートで受け取ることができる。「CLM BIG Tシャツ」のサイズは身丈75p、身幅60p、袖丈27pと近年流行の身幅、袖丈が少しゆったりとしたシルエットのTシャツとなる。

「CLM BIG Tシャツ」は黒がベースのBIG Tシャツに1992年移転当時のキャップに採用されていたロゴを現代的に再構築したCLMロゴが前面にデザインされたTシャツとなっている。

ページトップ

“17年育成ドラフト組”が1軍初共演、ロッテ・和田と森の育成1年目時代を振り返る[BASEBALL KING]

17年育成ドラフト2位で入団しオフに支配下選手契約となったロッテの森遼大朗が、7月30日のオリックス戦でプロ初登板を果たした。同日のオリックス戦で同じく17年育成ドラフト1位でプロ入りした和田康士朗も代走で出場。“17年育成ドラフト組”が同じ日に1軍の公式戦に出場したのは、感慨深いものがある。

ロッテは同年のドラフト会議で、ドラフト1位で安田尚憲、2位で藤岡裕大を指名。今では1軍のレギュラーとして出場することの多い2人だ。藤岡は1年目から全143試合に出場し、安田も1年目のオープン戦でサヨナラ打を放てば、10月2日のソフトバンク戦でプロ初本塁打を放った。さらに同4位の菅野剛士も、藤岡とともにルーキーで開幕戦に出場するなど、53試合に出場した。

森と和田の2人は当時、育成選手。“ロッテ浦和球場”で支配下選手登録を目指し技術を磨いた。和田は3月24日のヤクルト戦で、「得意なコースに来たので自然と身体が反応してくれました」とプロ初本塁打となる決勝本塁打を放つと、6月29日の四国IL選抜との練習試合では「レフトフライだと思っていたので、あれは風なので(笑)」と謙遜しながらも逆方向に先頭打者本塁打を放った。

当時の和田は「練習の時は逆方向を意識しているので、アウトコースの球をへっぴり腰にならないようにスイングすることを意識しています。そういうことを確認しながら練習していました」と逆方向を意識して打撃練習を行っていた。

現在は自身の武器となっている盗塁は1年目ファームで6盗塁を決めたが、失敗は7個と多かった。同年秋のキャンプで大塚明コーチからスタートとスライディングを教わり、その年のオフに行われた「2018アジア・ウインターリーグ・ベースボール(AWB)」で8度の盗塁機会で失敗は「0」と活躍。その後、「2軍のときは出鱈目というか、何も根拠なく走っていた。大塚さんにも根拠をもって走れと言われたので、台湾ではそれが出せたと思います」と振り返っていた。1年目の秋季キャンプで今の和田を支える“盗塁”、“走塁”について磨き始めていた。

一方左膝の手術明けということもあり入団会見に松葉杖姿で参加した森は、18年1月に行われた新人合同自主トレは別メニュー。「トレーナーの方達とか考えてくれて、そこまで負担のかからないようなメニューを組んでもらっている。すごくやりやすくしてもらっています」。6月に2軍の全体練習に合流。

「試合で投げられたのは良かったかなと思います」と、9月9日のBC・武蔵との2軍練習試合でと初実戦を踏み、「練習試合で投げたのがあったので、そこまで緊張とか不安はなく挑めた部分があります」と、同年9月19日の楽天戦で公式戦デビューを果たした。

2軍の公式戦はこの1試合にとどまったが、シーズン終了後にはフェニックスリーグ、アジア・ウインターリーグ・ベースボール(AWB)で実戦経験を積んだ。

「シーズン中にほとんど投げられなかった。ウインターリーグではしっかり腕を振って投げようと思って入りました。台湾でそういう機会を与えてもらったのは自分の経験にもなったし嬉しかったです」。

プロ1年目から育成選手として2軍で目立った存在だったかと言われたら、そうではない。支配下選手登録になるために当時和田は「1番は体を作っていくこと。体を作っていく中で、自分の持ち味である足の速さを落とさずにやっていきたい」と話せば、森も「まずは体をしっかり作って、ゲームでちゃんと投げられるようになって、そこでちゃんと評価してもらえれば上げてもらえるんじゃないかなと思います」と、しっかりと目標を持って目の前のやるべきことを1つ1つクリアしていった結果、和田が3年目のシーズン前、森が4年目のシーズンオフに支配下選手になった。

和田は昨季盗塁王を獲得したとはいえ、現在もレギュラー獲得を目指す選手で、森も1軍定着を目指す立場の存在、現在進行形で成長を続ける選手達であることを忘れてはならない。彼らが将来、同期入団の育成選手で現在は1軍で主力となっているソフトバンクの千賀滉大、甲斐拓也、牧原大成のように、1軍の舞台でバリバリと活躍する姿が見られる日が来ることが理想的。今に満足することなく、貪欲に成長していって欲しい。それが、マリーンズの未来のためにもなる。

ページトップ