わたしはかもめ2022年鴎の便り(8月)

便

8月3日

東北楽天5−4千葉ロッテ(楽天生命パーク)

楽天が同率2位に浮上。1−3の6回に西川の適時打、島内の2点打などで4点を挙げ、逆転した。酒居が1回無失点で今季初勝利、松井裕が20セーブ目。ロッテの佐々木朗は6回途中で今季ワーストタイの5点を失い2敗目を喫した。

123456789R
千葉ロッテ2001000104
東北楽天10000400x5

ページトップ

[ロッテ]佐々木朗希「打たれるべくして打たれた」自己ワースト5失点2敗目、ほろ苦公式戦復帰[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)の公式戦復帰マウンドは、自己ワースト5失点のほろ苦さが残った。80球前後の球数を首脳陣が設定した中で、6回途中86球での降板で今季2敗目。「全体的に精度が良くなかったので、打たれるべくして打たれたなという感じで悔しいです」と振り返った。

3回表、仙台の空に稲光が広がり、急に風が強まると、4回裏にやはり雨が降ってきた。一時中断。「雨もあって難しかったんですが、途中までは粘りながら投げられていましたが」。4回は再開後をしのいだが、再び風雨が強まった6回に勝負球がやや甘くなり、5安打集中で逆転された。

7月1日の楽天戦の試合中、右手中指のマメをつぶした。同27日の球宴第2戦で登板したが、公式戦は約1カ月ぶりの登板。患部は「大丈夫です。問題ありません」とし「次回は長いイニングを投げてしっかりリードを守れるように頑張ります」と修正を口にした。

直球平均球速は154.3キロで、7月1日の登板より3.6キロ落ちた。一方で5回は直球4球に対し、カーブ3球、フォーク7球と珍しく変化球が中心に。高いリリースからのカーブは効果的で、井口監督は「自分の中で抑えながらコントロール重視でいってたと、そう見えたので」とスタイルを評価した。球宴時には「全試合投げられるように、1回も抹消されず最後まで投げきれるように」と目標を掲げた。まずは戻ってきた。激化する優勝争いで、次こそは今季7勝目が求められる。

ロッテ佐々木朗希がプロワーストタイの5失点。6月3日巨人戦の5失点(自責点4)に並び、自責点5は初めて。被安打8は21年7月9日日本ハム戦、前記巨人戦に並ぶ自己最多。4連打、イニング被安打5、イニング4失点いずれも初めてだった。

ベテラン唐川が今季初登板した。8回に登板し、カットボールを中心に無失点に抑えた。「いい入りができたんじゃないですかね」と井口監督。東條の復帰が見えてきたものの、この日はオスナ、小野、坂本とリリーフ陣のコロナ陽性判定が相次いだ。井口監督は「勝ちパターンのメンバーもだいぶ…」と声を落としつつ「いるメンバーで、いいチャンスだと思うので頑張って欲しい」と期待を寄せた。

ページトップ

プロ野球選手会、現役ドラフト今オフから実施できる見通し語る、規定の細かい文言は議論続ける[ニッカン]

プロ野球選手会の森忠仁事務局長は3日、出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化する「現役ドラフト」について「今年、始められるのは間違いないかなと思います」と、今オフから実施できる見通しを語った。日本野球機構(NPB)との事務折衝後の会見で話した。規定の細かい文言については議論を続けるが、基本的な部分は合意。各球団2人以上の対象選手を選び、全球団で選手の入れ替えが起きる制度となっている。また、実施日は当初の案の通り、12月2日の保留選手名簿公示から1週間後が有力となった。

選手会はFAやポスティングなどの保留制度についても考えをNPB側に伝えた。国内外一律6シーズンでの権利取得など、制度改革を求めている。例年同様9月に各球団を訪れ、意見交換する予定。

ページトップ

[ロッテ]藤岡裕大、登録抹消「週末に茶谷もまた上がって来られそう」練習中左太もも裏を肉離れ[ニッカン]

ロッテ藤岡裕大内野手(28)が3日、出場選手登録を抹消された。

井口資仁監督(47)の説明によると、前日2日の練習中に左太もも裏を肉離れしたもよう。井口監督は「この1〜2週間は出られないだろうということで。週末に茶谷もまた上がって来られそうなので」と、7月28日に特例2022のため登録抹消された茶谷健太内野手(24)の復帰見込みについても言及した。

ページトップ

[ロッテ]佐々木朗希6回途中5失点で2敗目「打たれるべくして打たれた」4連打で逆転許し降板[ニッカン]

後半戦初登板となったロッテ先発の佐々木朗希投手(20)は5回1/3、8安打5失点で今季2敗目を喫した。自責5は、自己ワースト。

3−1で迎えた6回、楽天先頭の茂木に右前打を打たれた。送られ、1死二塁。そこから、西川、小深田、浅村、島内と4連打を浴び、この回だけで3点を失い、逆転を許し降板した。さらに2番手の広畑も打たれ、佐々木朗の失点、自責は5となった。

佐々木朗は計86球、四死球0、5奪三振で、最速は158キロだった。

降板後はベンチで味方を応援。「雨もあって難しかったんですが、途中までは粘りながら投げれていましたが全体的に精度が良くなかったので打たれるべくして打たれたなという感じで悔しいです。(指先のマメに関しては)大丈夫です。問題ありません。次回は長いイニングを投げてしっかりリードを守れるように頑張ります。チームが逆転してくれるように応援します」と話した。

ページトップ

[ロッテ]松川虎生、佐々木朗希援護のタイムリー「なんとかくらいついた結果」[ニッカン]

ロッテ松川虎生捕手(18)が先発の佐々木朗希投手(20)を助けた。

2−1の4回2死二塁、楽天辛島から中前適時打を放ち、リードを2点に広げた。カウント2−2からの1打に「打ったのはチェンジアップです。追い込まれていましたし、何とかくらいついた結果うまく引っかかってくれました。ここからもしっかり集中していきます」と話した。

ページトップ

[ロッテ]佐々木朗希、雨の一時中断乗り越え、無死一塁も併殺に仕留め3人斬り[ニッカン]

ロッテ先発の佐々木朗希投手(20)が雨による一時中断を乗り越えた。

3−1の4回無死一塁、楽天浅村への初球がファウルとなった時点で雨が強まり中断。20分弱で再開された。

浅村は再開直後の153キロを打った。中前に抜けそうな鋭い当たりだったが、二塁の中村奨が好捕。そのまま、二塁カバーに入った遊撃エチェバリアにバックハンドでグラブトス。エチェバリアが一塁に転送し、併殺に仕留めた。

佐々木朗は続く島内を左飛に仕留め、結果的にこの回を3人で終えた。

ページトップ

楽天−ロッテ戦が雨で一時中断、先発佐々木朗希は4回途中3安打1失点[ニッカン]

4回裏無死一塁、楽天の攻撃中に雨が強まり、一時中断に入った。

ロッテが初回表に2点を先制。その裏、楽天が1点を返した。ロッテは4回表に1点を加え、3−1となった。

その裏、楽天は先頭の小深田が遊撃内野安打で出塁。続く浅村は初球をファウル。その時点で中断となった。

ロッテの先発は佐々木朗希投手(20)。後半戦初登板で、中断までの時点で計47球を投げ、3安打1失点。四死球は0で、奪三振は3。最速は158キロ。

ページトップ

[ロッテ]佐々木朗希が初回に失点、楽天・西川を右前打で出塁許し島内に中前適時打浴びる[ニッカン]

後半戦初登板となったロッテ先発の佐々木朗希投手(20)は、初回に1点を失った。

表に2点の援護をもらったが、その裏、楽天先頭の西川に内寄り153キロを右前に運ばれた。

送られ、1死二塁。3番浅村はフォークで空振り三振とし、2死二塁。

ここで4番島内を迎えたが、初球の139キロスライダーを中前に落とされた。二塁走者の西川にホームを踏まれた。

ページトップ

[ロッテ]初回4安打で2点先制!佐々木朗希を強力援護、中村奨吾、安田尚憲が適時打[ニッカン]

ロッテ打線が初回、4安打で2点を先制した。後半戦初登板となる先発の佐々木朗希投手(20)への強力援護となった。

楽天先発の辛島を攻め、先頭荻野が左越え二塁打。藤原が右前打で続き、一、三塁としてから、3番中村奨が左前に先制の適時打。さらに1死から安田も中前適時打で続いた。

先制打の中村奨は「打ったのはチェンジアップです。先制のチャンスで回してもらったので気迫で打ちました」。2点目の適時打を放った安田は「打ったのはスライダーです。チャンスが続いていましたしもう1点と思っていたので良かったです。自分も気迫で打ちました!」と話した。

ページトップ

イースタン・リーグ4日の西武−ロッテ戦中止、新型コロナの影響でロッテのチーム編成困難に[ニッカン]

イースタン・リーグは3日、4日の西武−ロッテ戦(カーミニークフィールド)の中止を発表した。

新型コロナウイルスの影響により、ロッテのチーム編成が困難なため。

ページトップ

[ロッテ]角中勝也、高部瑛斗、小野郁、ロベルト・オスナら6選手がコロナ陽性判定[ニッカン]

ロッテは3日、坂本光士郎投手(27)小野郁投手(25)ロベルト・オスナ投手(27)角中勝也外野手(35)高部瑛斗外野手(24)和田康士朗外野手(23)の6選手が、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

2日に実施したPCR検査の結果、判明した。和田は検体摂取後に発熱など体調不良を訴え、2日時点ですでに特例2022で出場選手登録を抹消となっている。坂本、小野、オスナ、角中、高部は無症状で、いずれも隔離療養を行っている。

ページトップ

[ロッテ]千葉・佐倉市内の全小学校にアルコール除菌剤計1160本寄贈、5自治体目[ニッカン]

ロッテは3日、千葉・佐倉市内の小学校全23校に「マリーンズ消毒用アルコールディスペンサー」計1160本を寄贈したと発表した。千葉市、船橋市、市原市、流山市に続いて5自治体目となる。

球団は子供達の安心・安全な学校生活のため、地域振興活動として「ちばキッズスマイル・プロジェクト」と題したアルコール除菌剤の寄贈活動を行っている。8月1日には佐倉市役所で西田三十五佐倉市長、圓城寺一雄佐倉市教育委員会教育長、協賛企業である株式会社後藤商事後藤哲也代表取締役、球団マスコットのリーンちゃんが参加して、アルコール除菌剤の寄贈式が行われた。

ページトップ

[ロッテ]佐々木朗希は今季楽天戦10イニング連続奪三振中の20K/パ見どころ[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(20)が7月1日以来の先発。

楽天戦は今季2試合で10回を投げ20奪三振で、奪三振率はカード別最高の18.00。今季初対戦から10イニング連続奪三振中だが、今日も三振の山を築くか。

ページトップ

ロッテ・藤岡、登録を外れる、左太もも裏の肉離れ[サンスポ]

ロッテの藤岡が3日、左太もも裏の肉離れで出場選手登録を外れた。2日の練習中に痛めた。井口監督は「この1、2週間は(試合に)出られないだろう、ということで」と説明した。

ページトップ

ロッテ・佐々木朗希は6回途中5失点「打たれるべくして打たれたなという感じで悔しい」[サンスポ]

日本中が熱視線を送るロッテ・佐々木朗希が帰ってきた。ファン待望の復帰登板は5回?を8安打5失点。86球を投げ、5奪三振の内容だった。

「途中までは粘りながら投げれていましたが、全体的に精度が良くなかったので打たれるべくして打たれたなという感じで悔しいです。(指先のまめに関しては)大丈夫です。問題ありません」。

7月1日の楽天戦(ZOZOマリン)で右手中指のまめをつぶして出場選手登録を抹消された。同27日のオールスター第2戦(松山)で23球を投げたが、公式戦での登板は1カ月以上ぶりで、注目されていた。

自慢の160キロ超えはなく、最速は158キロ。2点リードの1回に島内に中前適時打を許した。6回1死満塁には、またも島内に逆転打となる左前2点打を喫し、交代を告げられた。

イニングの途中での悔しい交代となってしまったが、今後につながる投球は披露した。3回1死には太田のバットを153キロの直球で粉砕。球威のある球で遊ゴロに仕留めた。2、3、5回は変化球をうまく使いながらいずれも三者凡退に斬った。

4回の投球中に大粒の雨が降り注ぎ、試合は16分間中断。再開後も断続的に強い雨に見舞われ、「雨もあって難しかった」と振り返った。だが、滑るマウンドで腕を振り続けた。

「次回は長いイニングを投げて、しっかりリードを守れるように頑張ります」。豪腕は次回登板へ切り替えていた。

ページトップ

ロッテ・松川、4回に適時打「何とか食らい付いた結果」[サンスポ]

ロッテの新人、松川が2−1の4回2死二塁で辛島の低めに沈むチェンジアップを巧みに拾い、中前適時打。「追い込まれていましたし、何とか食らい付いた結果、うまく(バットに)引っかかってくれました」とコメントした。

出場2試合連続で打点を挙げ、安打は4試合連続でマーク。市和歌山高からドラフト1位で入団し、安定感のある守備に加えて打撃でも少しずつプロの水に慣れてきた。

この日もバッテリーを組んだ佐々木朗とともに、オールスター戦にファン投票で選出された。第2戦で適時打を放つなど、大舞台で臆することなくプレー。後半戦に入ってもその勢いを保っている。

ページトップ

ロッテの小野、オスナ、角中、高部ら6選手が新型コロナ感染[サンスポ]

ロッテは3日、小野郁(25)、ロベルト・オスナ(27)、坂本光士郎(27)3投手、角中勝也(35)、高部瑛斗(24)、和田康士朗(23)3外野手の計6人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。2日のPCR検査で、陽性判定を受けた。球団は、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告し、所轄保健所や医療機関と連絡をとりながら対応を行う。

和田は2日、発熱などの体調不良を訴えたため、特例2022で出場選手登録を抹消されていた。

ページトップ

ロッテ・朗希、自己ワーストタイ5失点「精度が良くなかった」後半戦初先発6回途中KO[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(20)が3日、楽天戦で1ヶ月ぶりの1軍復帰マウンドに臨んだが、5回1/3を8安打、自己ワーストタイの5失点で2敗目(6勝)を喫した。黒星は6月3日の巨人戦以来2ヶ月ぶりで、最速は158キロだった。試合途中の4回には激しい降雨で約16分間の中断。プロでは初体験で、球数制限もかかる中、厳しいコンディションでの投球を強いられた。

右手中指のマメをつぶした7月1日の楽天戦以来となる1軍マウンド。ベンチに下がった佐々木朗は、白いタオルをかぶるように顔を拭った。5回1/3で8安打を浴び、自己ワーストタイ5失点。6月3日の巨人戦以来となる2敗目を喫した。

「雨もあり難しかったが、粘りながら投げられていた。ただ全体的に精度が良くなかったので打たれるべくして打たれたなという感じで悔しいです」。

4回、先頭・小深田に内野安打を許し、浅村に初球を投げたところで、雨脚が強くなり一時中断。プロ3年目で初経験だったが、16分後に再開すると、集中力を切らさず後続を断ち、5回も3者凡退に仕留めた。井口監督は「80球をめどに考えていた」と明かす。7勝目の権利を手にした5回を終えて、まだ65球。3−1の6回も続投したが、この先に落とし穴が待っていた。

1死二塁から西川の右前適時打で1点差に詰め寄られると、ここから4連打。最後は1死満塁となり島内に156キロ直球を左前に運ばれた。満塁で安打されたのも、プロ入り後初めて。逆転されて無念の交代となった。

それでも収穫はあった。心配された指先のマメは「大丈夫です。問題ありません」と力を込めた。試運転とした7月27日の球宴第2戦で直球は162キロを計測したが、この日は最速で158キロ止まり。直球の平均球速は今季最も遅い153.6キロで、今季初めて160キロが出なかったが、指揮官は「自分で力を抑えて、制球重視で投げた。こういう投球もできるところを見せてくれた」と評価した。

チームは再び借金1だが、悪コンディションの中で20歳の右腕はまた一つ学びを重ねた。「次回は長い回数を投げて、しっかりリードを守れるように頑張ります」。その目は早くも雪辱に燃えていた。

ページトップ

牛島和彦氏、ロッテ・朗希は直球走らず、浮いたフォークを痛打される悪循環[スポニチ]

◇牛島和彦 視点

ロッテ・佐々木朗にとっては試練が重なったマウンドになった。球宴で投げたとはいえ、マメをつぶしてから実質的に初めての登板。指先の不安もあって立ち上がりから球速は155キロ前後。直球が走らないから追い込んでもフォークを簡単に見逃されてしまう。

初回島内に打たれたのは甘く浮いたフォーク。5回には3者凡退に抑えたが、岡島、辰己、鈴木大には追い込みながらフォークを見逃された。振ってもらえない焦りで、回を重ねるごとにフォークが浮いてきた。4回途中には雨で中断。再開後、マウンドに上がるがこれもプロに入って初めてのこと。どう対応していいのか分からなかっただろう。

精神的なスタミナが途切れた6回、限界が来た。先頭の茂木に甘いフォークを打たれ、西川にも浮いたフォークを適時打された。直球が走らず、フォークを痛打される悪循環。1度つぶしたマメが完全に固まるには時間がかかる。あと2回ぐらいは中6日80球程度に抑えて回復を待つ方がいいと思う。

ページトップ

ロッテ、全試合出場でリーグ最多29盗塁の高部ら6選手がコロナ感染[スポニチ]

ロッテは3日、6選手が新型コロナウイルスに感染したと発表した。野手陣では開幕から全試合出場し、リーグトップの29盗塁している高部瑛斗外野手(24)をはじめ、角中勝也外野手(35)、和田康士朗外野手(23)、投手陣もロベルト・オスナ投手(27)、前日に移籍後初ホールドをマークした左腕・坂本光士郎投手(27)、小野郁投手(25)と終盤を支える救援陣がまとめて離脱した。

2日に実施したPCR検査の結果、陽性判定となったもので、和田は体調不良を訴えているが、他の5選手に症状はないという。

ページトップ

プロ野球現役ドラフト制度、保留選手名簿公示後12月上旬に実施へ[スポニチ]

日本野球機構(NPB)とプロ野球選手会の事務折衝が3日、オンラインで行われ、選手会側が7月26日の臨時大会で12球団が提示している現役ドラフト制度案の受け入れを決議したことを伝えた。細部を詰めて保留選手名簿公示後の12月上旬に実施する。

12球団が指名対象となる選手を2人以上出し合い、各球団が獲得する選手を指名していく方針。選手会の森忠仁事務局長は「今年始められるのは間違いないかなと思います」と話した。

ページトップ

ロッテ佐々木朗希で再び借金生活…1ヶ月ぶり復帰登板「悔しいです」2点リード守れず今季2敗目[スポニチ]

試合前に6選手の新型コロナウイルス感染を発表したロッテは3日、楽天生命パークで楽天と対戦。7月1日以来の先発となった佐々木朗希投手(20)が2点リードの6回に4点を失い、逆転を許し降板。打線は1点届かず敗戦。チームは再び借金生活に突入。佐々木朗は今季2敗目(6勝)を喫した。

初回、いきなり荻野、藤原、中村奨の3連打で1点を先制。4番・井上が三振の後、1死一、二塁から安田が相手先発・辛島のスライダーをセンター前にはじき返し2点目を奪った。

試合前に6選手のコロナ感染が発表された緊急事態。2点の援護をもらった先発の佐々木朗は初回先頭の西川に153キロの低めストレートを右前打されると、4番・島内にタイムリーを打たれ1失点。しかし、その後は最速158キロながら、フォークボールを効果的に投げ込みゼロを重ね5回まで1失点と、雨が降りしきる中で粘りのピッチングを見せた。

3−1。7勝目の権利を得て上がった6回のマウンド。久しぶりの先発、そして降りしきる雨も影響したか、楽天打線につかまった。先頭の茂木に右前打を許すと、犠打の後、西川に右前にタイムリーを打たれリードは1点差。そこから小深田、浅村に連打を浴び1死満塁。迎えた4番・島内には156キロストレートを左前に痛打され2失点。4連打で3点を失い逆転されたところで井口監督がベンチから飛び出し降板となった。2番手・広畑も岡島に右前打を打たれた後に押し出しの四球。この回4点を失った。

打線は8回に中村奨のソロで1点を返し1点差に詰め寄ったが、あと1点が奪えず。佐々木朗での痛い敗戦で借金1とした。

降板後に佐々木朗は「雨もあって難しかったんですが、途中までは粘りながら投げれていましたが、全体的に精度が良くなかったので打たれるべくして打たれたなという感じで悔しいです」と7月1日以来の先発復帰マウンドを振り返った。指先のマメに関しては「大丈夫です。問題ありません。次回は長いイニングを投げてしっかりリードを守れるように頑張ります」と語った。

ページトップ

ロッテ・佐々木朗希「打たれるべくして打たれたなという感じで悔しいです」5回1/3を5失点KO[スポニチ]

ロッテの佐々木朗希投手(20)が3日、楽天戦(楽天生命パーク)に先発。シーズンでは7月1日の同戦(ZOZOマリン)以来となって復帰登板で5回1/3、86球を投げ5失点。6月22日以来となる7勝目はお預けとなった。この日の最速は158キロで160キロ台は1球もなかった。

降板後に佐々木朗は「雨もあって難しかったんですが、途中までは粘りながら投げれていましたが、全体的に精度が良くなかったので打たれるべくして打たれたなという感じで悔しいです」と7月1日以来の先発復帰マウンドを振り返った。指先のマメに関しては「大丈夫です。問題ありません。次回は長いイニングを投げてしっかりリードを守れるように頑張ります。チームが逆転してくれるように応援します」と悔しさを押し殺し前を向いた。

3−1。7勝目の権利を得て上がった6回のマウンド。久しぶりの先発、そして降りしきる雨も影響したか、楽天打線につかまった。先頭の茂木に右前打を許すと、犠打の後、西川に右前にタイムリーを打たれリードは1点差。そこから小深田、浅村に連打を浴び1死満塁。迎えた4番・島内には156キロストレートを左前に痛打され2失点。4連打で3点を失い逆転されたところで井口監督がベンチから飛び出し降板となった。2番手・広畑も岡島に右前打を打たれた後に押し出しの四球。この回4点を失った。

ページトップ

ロッテ朗希、1ヶ月ぶり復帰登板5回1/3を5失点、3−1の6回に4連打浴び逆転許す…160キロ台なし[スポニチ]

ロッテの佐々木朗希投手(20)が3日、楽天戦(楽天生命パーク)に先発。シーズンでは7月1日の同戦(ZOZOマリン)以来となって復帰登板で5回1/3、86球を投げ5失点。6月22日以来となる7勝目はお預けとなった。この日の最速は158キロで160キロ台は1球もなかった。

試合前に6選手のコロナ感染が発表された緊急事態。初回に2点の援護をもらった先発の佐々木朗は先頭の西川に153キロの低めストレートを右前打されると、4番・島内にタイムリーを打たれ1点を失った。

雨が降る中、2、3回は3者凡退に抑える快投を見せた佐々木朗。4回に入ると雨足が強くなり、先頭の小深田に遊撃内野安打を許し迎えた浅村に1球目を投げたところで試合が中断された。

強い雨は長くは続かず、16分間の中断を経て試合再開。浅村を中村奨の好プレーもあり二併打に打ち取ると、島内は左飛に仕留め無失点。5回は2者連続三振と雨の影響を感じさせず3者凡退。5回を投げ終え65球1失点と快投を見せた。

しかし、7勝目の権利を得て上がった6回のマウンド。久しぶりの先発、そして降りしきる雨も影響したか、楽天打線につかまった。先頭の茂木に右前打を許すと、犠打の後、西川に右前にタイムリーを打たれリードは1点差。そこから小深田、浅村に連打を浴び1死満塁。迎えた4番・島内には156キロストレートを左前に痛打され2失点。4連打で3点を失い逆転されたところで井口監督がベンチから飛び出し降板となった。2番手・広畑も岡島に右前打を打たれた後に押し出しの四球。この回4点を失った。

佐々木朗は先月1日の楽天戦に先発し、史上初となる初回の4者連続三振を奪うなど、4回まで無失点、10三振と快投しながら右手中指のマメをつぶし交代。翌2日に出場選手登録を外れた。その後、オールスターまで登板せず。同27日の球宴第2戦で全パ先発を務め1回を3安打1失点。三振は奪えなかったが、14年に日本ハム・大谷(現エンゼルス)が記録した日本選手の球宴最速に並ぶ162キロをマークしていた。

ページトップ

コロナ6選手感染のロッテ、窮地に初回いきなり3連打などで2点先制!1ヶ月ぶり先発の朗希は初回1失点[スポニチ]

試合前に6選手の新型コロナウイルス感染を発表したロッテは3日、楽天生命パークで楽天と対戦。チームの窮地に打線が初回から奮起し、2点を先制した。佐々木朗希(20)が球宴を除くと7月1日以来約1ヶ月ぶり、後半戦初となる先発登板。初回に1点を失った。

初回、いきなり荻野、藤原、中村奨の3連打で1点を先制。4番・井上が三振の後、1死一、二塁から安田が相手先発・辛島のスライダーをセンター前にはじき返し2点目を奪った。

試合前に6選手のコロナ感染が発表された緊急事態。2点の援護をもらった先発の佐々木朗は先頭の西川に153キロの低めストレートを右前打されると、4番・島内にタイムリーを打たれ1失点。11球を投げ160キロ台は1球もなく、最速は157キロだった。

試合前、新型コロナウイルスに坂本光士郎投手、小野郁投手、ロベルト・オスナ投手、角中勝也外野手、高部瑛斗外野手、和田康士朗外野手の6人が感染したことを発表。2日に実施したPCR検査の結果、陽性判定となった。

坂本、小野、オスナ、角中、高部の5選手に症状はなく、和田は検体摂取後に発熱など体調不良を訴え、2日のうちに特例2022で出場選手登録から抹消している。

ページトップ

ロッテ6選手がコロナ感染、高部、坂本、小野、オスナ、角中、和田が陽性判定[スポニチ]

ロッテは3日、新型コロナウイルスに、坂本光士郎投手、小野郁投手、ロベルト・オスナ投手、角中勝也外野手、高部瑛斗外野手、和田康士朗外野手の6人が感染したことを発表した。2日に実施したPCR検査の結果、陽性判定となった。

坂本、小野、オスナ、角中、高部の5選手に症状はなく、和田は検体摂取後に発熱など体調不良を訴え、2日のうちに特例2022で出場選手登録から抹消している。

ページトップ

ロッテ「ちばキッズスマイル・プロジェクト」で佐倉市内の小学校に除菌剤寄贈[スポニチ]

ロッテは地域振興活動として「ちばキッズスマイル・プロジェクト」と題したアルコール除菌剤の寄贈活動を行い、千葉県佐倉市内の小学校全23校に「マリーンズ 消毒用アルコールディスペンサー」計1160本を寄贈したと発表した。

「ちばキッズスマイル・プロジェクト」で寄贈を行ったのは佐倉市が千葉市、船橋市、市原市、流山市に続いて5市目であり、県内他自治体でも展開予定。寄贈にあたり、8月1日に佐倉市役所にて西田三十五佐倉市長、圓城寺一雄佐倉市教育委員会教育長、協賛企業である株式会社後藤商事の後藤哲也代表取締役、球団マスコットのリーンちゃんが参加してアルコール除菌剤の寄贈式を行った。

ページトップ

[ロッテ]佐々木朗希、雨に打たれた“怪物”6回途中自己最悪タイ5失点KO「難しかった」[報知]

逆転のランナーがホームに生還するとロッテの佐々木朗希投手(20)は悔しそうにうつむいた。2点リードから1点を返された直後の6回1死満塁。島内に156キロの直球を左前へと運ばれる2点適時打で逆転を許した。5回1/3、8安打で自己ワーストタイの5失点。イニングの途中で降りるのは昨季6月24日以来で、自責5は自己ワースト。この日の最速は158キロと160キロを計測しなかったのも今季初だった。「雨もあって難しかったけど、途中までは粘りながら投げられていました。でも全体的に精度が良くなかったので、打たれるべくして打たれたなという感じ。悔しいです」。ベンチに帰るとタオルでグッと顔を押さえた。

右手中指のマメの影響で公式戦では約1ヶ月ぶりに先発した。7月27日の球宴第2戦では最速162キロを計測も、この日は初回から“省エネ投法”。150キロ台後半の直球を軸に組み立てながら、5回まで1失点。だが6回につかまった。

今季楽天とはこの日の試合前まで2度対戦し、いずれの試合も10奪三振、計20個の三振を奪っていたがこの日は5奪三振。直球での空振りはわずか1球と、これまでよりも球威が劣った分、抑えきれなかった。

今季防御率0.87と得意としていた屋外球場もこの日は試合前から断続的な雨。4回には雨が強まり16分間中断されるなど、天気にも恵まれなかった。井口監督は「自分の中で抑えながらコントロール重視にしているように見えたのでこういう投球もできるんだなと」とコンディションが万全ではない中でのマウンドを前向きに捉えながら、次回以降に関しては「明日以降の様子を見て考えたい」と説明した。

右手中指のマメに関しては「大丈夫です。問題ありません」と朗希。7勝目はお預けとなったが「次回は長いイニングを投げてしっかりリードを守れるように頑張ります」と切り替えた。チームは再び借金1としたが、ここからはい上がるしかない。

ページトップ

[ロッテ]井口監督「こういう投球もできるんだなと」最速158キロで“省エネ投法”の朗希に[報知]

ロッテは佐々木朗希投手が2点リードの6回に楽天打線に捕まり逆転を許し、5回1/3を8安打5失点で降板。チームはその後、中村奨の9号ソロで1点差まで迫るも逃げ切られ、再び借金1とした。

井口監督は朗希について「追い込んでから甘く入ったところをずっと連打された感じ」と分析しながらも「自分の中で抑えながらコントロール重視でいっていたように見えた。こういう投球もできるんだなと見せてくれたのでよかったと思います」と前向きに捉えた。

球数は80球を目安にしていたといい、次回登板については「明日以降の様子を見てその辺は考えたい」と話した。

ページトップ

[ロッテ]佐々木朗希「悔しい」自己ワーストタイ5失点で7勝目ならず、最速160キロ未満は今季初[報知]

ロッテの佐々木朗希投手が6回途中8安打5失点で降板。5失点は自己ワーストタイで自責5は自己ワースト。7勝目はお預けとなった。

この日は初回に島内の適時打で1失点も、その後はテンポよく抑え、2、3回は3者凡退。4回には雨が強まり16分間の中断もあったが5回まで3安打1失点と楽天打線を封じた。

だが1点を返された6回1死満塁。再び島内に2点適時打を浴び、逆転を許したところで交代が告げられた。

イニングの途中で降板するのは昨季6月24日以来で、この日の最速は158キロ。160キロ以上を計測しなかったのは今季初めてだった。朗希は「雨もあって難しかったけど、途中までは粘りながら投げれていた。でも全体的に精度が良くなかったので打たれるべくして打たれたなという感じで悔しいです」とコメント。右手中指のマメに関しては「大丈夫です。問題ありません」と明かし、「次回は長いイニングを投げてしっかりリードを守れるように頑張ります」と切り替えた。

ページトップ

[ロッテ]佐々木朗希「悔しい」自己ワーストタイ5失点で7勝目ならず、最速160キロ未満は今季初[報知]

ロッテの佐々木朗希投手が6回途中8安打5失点で降板。5失点は自己ワーストタイで自責5は自己ワースト。7勝目はお預けとなった。

この日は初回に島内の適時打で1失点も、その後はテンポよく抑え、2、3回は3者凡退。4回には雨が強まり16分間の中断もあったが5回まで3安打1失点と楽天打線を封じた。

だが1点を返された6回1死満塁。再び島内に2点適時打を浴び、逆転を許したところで交代が告げられた。

イニングの途中で降板するのは昨季6月24日以来で、この日の最速は158キロ。160キロ以上を計測しなかったのは今季初めてだった。朗希は「雨もあって難しかったけど、途中までは粘りながら投げれていた。でも全体的に精度が良くなかったので打たれるべくして打たれたなという感じで悔しいです」とコメント。右手中指のマメに関しては「大丈夫です。問題ありません」と明かし、「次回は長いイニングを投げてしっかりリードを守れるように頑張ります」と切り替えた。

ページトップ

楽天・辛島航−ロッテ・佐々木朗希…スタメン発表[報知]

[ロッテ]
1(左)荻野、2(中)藤原、3(二)中村奨、4(一)井上、5(三)安田、6(指)レアード、7(右)岡、8(遊)エチェバリア、9(捕)松川、投=佐々木朗
[楽天]
1(左)西川、2(遊)小深田、3(二)浅村、4(指)島内、5(右)岡島、6(中)辰己、7(一)鈴木大、8(三)茂木、9(捕)太田、投=辛島

ページトップ

[ロッテ]オスナ、小野郁、坂本光士郎、高部瑛斗、角中勝也、和田康士朗ら計6人がコロナに感染[報知]

ロッテは3日、ロベルト・オスナ投手と小野郁投手、坂本光士郎投手、高部瑛斗外野手、角中勝也外野手、和田康士朗外野手の計6人が新型コロナに感染したことを発表した。

6人は2日に受けたPCR検査で陽性が発覚。オスナ、坂本は前夜の楽天戦(楽天生命)で勝ちパターンとして登板しており、高部は今季開幕から95試合連続出場を継続中。打率2割7部1厘でチームを牽引していた。また2日に特定2022で抹消されていた和田もこの日に陽性判定。和田は発熱の症状があり、他5人は無症状。

後半戦巻き返しを図りたいチームにとって、ダメージは大きくなりそうだ。

ページトップ

[ロッテ]「ちばキッズスマイル・プロジェクト」で千葉県佐倉市内の小学校全23校に「マリーンズ 消毒用アルコールディスペンサー」計1160本を寄贈[報知]

ロッテは3日、「ちばキッズスマイル・プロジェクト」という地域振興活動として、千葉県佐倉市内の小学校全23校に「マリーンズ 消毒用アルコールディスペンサー」計1160本を寄贈したことを発表した。

寄贈を行ったのは佐倉市が千葉市、船橋市、市原市、流山市に続いて5市目。寄贈にあたり、1日に佐倉市役所で西田三十五佐倉市長や球団マスコットのリーンちゃんなどが参加しアルコール除菌剤の寄贈式を行った。

ページトップ

プロ野球選手会・森事務局長「今年始められるのは間違いない」現役ドラフト12月開催へ残すは細部の調整[報知]

日本プロ野球選手会と、日本野球機構(NPB)の事務折衝が3日、オンラインで行われ、現役ドラフトや保留制度について選手会側からNPB側に報告された。選手会の森忠仁事務局長は「細かい文言を調整をする程度で、今年始められるのは間違いないかなと思っています」と説明。12月上旬に開催が予定される。

また、FA取得期間の短縮などを要望している保留制度については今後12球団側の代表と個別に考え方を聞いていくとした。

ページトップ

ロッテ・佐々木朗、プロ初1イニング5安打でKO、雨の中160キロ超え1度もなし[デイリー]

大粒の雨の中、粘りながらゲームメークをしていたが、6回に突如崩れた。ロッテ・佐々木朗希投手(20)がプロワーストとなる1イニング5安打を浴びて途中降板。後半戦初登板は5回1/3を8安打、プロワーストタイの5失点。6月3日の巨人戦以来となる2敗目を喫した。

右手中指のマメをつぶした7月1日以来の公式戦登板。「雨もあって難しかった。全体的に精度が良くなかったので打たれるべくして打たれた。悔しいです」と振り返った。

悪条件にも踏ん張っていたが、4回無死一塁から雨脚が強くなり16分間の中断。再開後の投球練習では足を滑らすシーンもあった。それでも集中力を切らさず、5回は岡島、辰己を連続三振に仕留めるなど三者凡退に抑えた。

しかし6回、球数が増えて制球が利かなくなったのか、1死二塁から西川にフォークを右前適時打。島内にも左前適時打を浴びて2者が生還し、逆転を許した。80球の球数制限が設けられた中で、勝利へつなぐ投球はできなかった。

最速は158キロで、160キロ超えなしは今季14試合目で初。井口監督は「緩急を使いながら、抑えながら制球重視でいっていた」と一定の評価はした。「(マメは)大丈夫です。次回は長いイニングを投げて、しっかりリードを守りたい」と佐々木朗。この敗戦を糧に、次こそ勝ち星を挙げる。

ページトップ

ロッテ・井口監督、佐々木朗の次回は「様子を見て決めたい」[デイリー]

ロッテの井口監督は、佐々木朗が6回に5安打を浴び降板したことについて「追い込んでから甘く入ったところをずっと連打された感じ」と振り返った。

この日は5回1/3を投げプロ入り後ワースト5失点で降板。最速は158キロだったが、「自分の中で抑えながらコントロール重視でいっていたのは、見ていてそう見えた。こういう投球もできるんだなというところを見せてくれた。良かったと思う」と、マウンドが悪い中で、球速任せの投球をしなかったことを評価し、次回に期待した。

7月1日の楽天戦でつぶした右手マメにより公式戦は約1カ月ぶりとなったが、降板後、佐々木朗はマメの影響について「大丈夫です」と明かしたが、井口監督は次回の登板日については「明日以降の様子を見て、その辺は考えたい」と話すにとどめた。

ページトップ

ロッテ・佐々木朗が自己最悪タイ5失点で今季2敗目「難しかった」雨中の粘投も6回集中打浴び[デイリー]

ロッテは接戦を落とし、再び借金1となった。

佐々木朗希投手が後半戦初先発したが、5回1/3を8安打、自己最悪タイの5失点で降板。今季2敗目を喫した。最速は158キロだった。降板後は「雨もあって、難しかったんですが、途中までは粘りながら投げられていましたが、全体的に精度がよくなかったので打たれるべくして打たれたという感じで悔しいです」と、振り返った。

初回に先制点を許したが、2回以降はカーブも織り交ぜていき凡打を築いた。3回まで1失点。4回無死一塁。浅村への1球を投じた後、雨が強まり16分間の中断。再開後は浅村の二ゴロを中村奨の好プレーもあり併殺打。5回は島内、辰己を連続三振後、鈴木大を中飛に抑え勝利投手の権利を得たが、2点リードの6回1死二塁から西川に右前適時打を浴びると小深田、浅村、島内に計4連打を浴び島内に逆転打を許したところで降板となった。1イニング被安打5はプロ入り初だった。

7月1日にマメをつぶし降板となったが影響についても「大丈夫です。問題はありません」と強調。「次回は長いイニングを投げてしっかりリード守れるように頑張ります」とコメントした。

ページトップ

自己最悪タイ5失点降板のロッテ・佐々木朗希、「打たれるべくして打たれた」最速は158キロ[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が後半戦初先発し5回1/3を8安打、自己最悪タイの5失点。逆転打を許したところで降板し、7勝目はならなかった。最速は158キロだった。「雨もあって、難しかったんですが、途中までは粘りながら投げられていましたが、全体的に精度がよくなかったので打たれるべくして打たれたという感じで悔しいです」。

2回以降はカーブも織り交ぜていき凡打を築いた。3回まで1失点。4回無死一塁。浅村への1球を投じた後、雨が強まり16分間の中断。再開後は浅村の二ゴロを中村奨の好プレーもあり併殺打。5回は島内、辰己を連続三振後、鈴木大を中飛に抑え勝利投手の権利を得たが、2点リードの6回1死二塁から西川に右前適時打を浴びると小深田、浅村、島内に計4連打を浴び島内に逆転打を許したところで降板となった。

7月1日にマメをつぶし降板となったが影響についても「大丈夫です。問題はありません」と強調。「次回は長いイニングを投げてしっかりリード守れるように頑張ります」とコメントした。

ページトップ

ロッテ・佐々木朗希、7勝目ならず、雨中の粘投も、6回に島内に逆転打浴び自己最悪タイ5失点降板[デイリー]

オールスター明け初先発となったロッテの佐々木朗希投手は、6回途中86球8安打、自己ワーストタイの5失点で降板。7勝目はならなかった。

佐々木は初回にいきなり西川に右安打を打たれると、2死二塁で4番島内に中前適時打を打たれて失点した。2、3回は三者凡退。3−1の4回無死一塁の場面で雨が強まり、19時17分から約15分間の中断に入ったが、再開。その後は無失点で切り抜けた。

ただ、雨の中の投球で徐々にスタミナを奪われたか、6回に西川に適時打を浴び、1点差に迫られると、なおも連打で1死満塁のピンチを招き、再び島内に左前2点適時打を浴びて逆転を許した。この回、5本のヒットを浴びた佐々木朗。1イニング5被安打はプロ初だった。5失点は今年6月の巨人戦に並ぶプロ入り後ワーストタイとなった。

佐々木はレギュラーシーズンは7月1日の楽天戦以来の登板。同戦で右手中指のマメをつぶし、実戦から遠ざかっていたが、27日のオールスター第2戦で先発。1回3安打1失点だった。

ページトップ

ロッテ・中村奨が好守で朗希を救う、雨による中断明け、浅村の打球を好捕&グラブトスで併殺に[デイリー]

オールスター明け初先発となったロッテの佐々木朗希投手は、4回まで1失点と上々の投球を続けている。

3−1の4回無死一塁の場面で雨が強まり、19時17分から約15分間の中断に入った。再開直後に浅村の打球はセンターへ抜けるかと思われたが、二塁の中村奨の好守&グラブトスで併殺に。この回を無失点で切り抜けた。

佐々木は初回にいきなり西川に右安打を打たれると、2死二塁で4番島内に中前適時打を打たれて失点。2、3回は三者凡退に切ってとっていた。

佐々木はレギュラーシーズンは7月1日の楽天戦以来の登板。同戦で右手中指のマメをつぶし、実戦から遠ざかっていたが、27日のオールスター第2戦で先発。1回3安打1失点だった。

ページトップ

v[デイリー]

ロッテの松川虎生捕手が佐々木朗を援護する適時打を放った。

3回2死一塁から打席へ。岡が二盗を決め二塁となり辛島の低めの変化球を捉え、中前へ落とした。

女房役は一塁上で笑みをこぼし、一塁ファウルゾーンでキャッチボールをしていた佐々木朗も手をたたいて喜んだ。29日のオリックス戦以来の打点をたたきだした松川は「打ったのはチェンジアップです。追い込まれていましたし、何とかくらいついた結果うまく引っかかってくれました」とコメントした。

ページトップ

後半戦初登板のロッテ・佐々木朗希、好投中も水入り、雨強まり4回途中で中断に[デイリー]

オールスター明け初先発となったロッテの佐々木朗希投手は、3回まで2安打1失点、毎回奪三振と上々のピッチングを見せていたが、4回無死一塁の場面で雨が強まり、19時17分から中断に入った。

佐々木は初回にいきなり西川に右安打を打たれると、2死二塁で4番島内に中前適時打を打たれて失点。二、3回は三者凡退に切ってとっていた。

佐々木はレギュラーシーズンは7月1日の楽天戦以来の登板。同戦で右手中指のマメをつぶし、実戦から遠ざかっていたが、27日のオールスター第2戦で先発。1回3安打1失点だった。

ページトップ

後半戦初登板のロッテ・佐々木朗希、初回失点も3回まで毎回奪三振、最速は158キロ[デイリー]

オールスター明け初先発となったロッテの佐々木朗希投手は、初回にいきなり西川に右安打を打たれると、2死二塁で4番島内に中前適時打を打たれて失点。2、3回は三者凡退に切ってとった。3回まで42球で被安打2、奪三振は毎回の3つ、最速は158キロをマークしている。

佐々木はレギュラーシーズンは7月1日の楽天戦以来の登板。同戦で右手中指のマメをつぶし、実戦から遠ざかっていたが、27日のオールスター第2戦で先発。1回3安打1失点だった。

ページトップ

ロッテ、角中や高部ら6選手陽性新型コロナ[デイリー]

ロッテは3日、坂本光士郎投手、小野郁投手、オスナ投手、角中勝也外野手、高部瑛斗外野手、和田康士朗外野手の6選手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。2日に受けたPCR検査で判明。和田は発熱などの症状があり、他の5選手は無症状。

イースタン・リーグはロッテのチーム編成が困難となったため、4日に埼玉県所沢市のカーミニークフィールドで予定されていた西武−ロッテを中止すると発表した。

ページトップ